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小峯和明教授 定年退職記念号

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Academic year: 2021

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立教大学日本文学 第111号

2014年1月

小峯和明教授 定年退職記念号

目 次

小峯和明さんのフットワーク/藤井淑禎

となりの青暖簾――〈風〉の小峯研究室/小嶋菜温子 小峯和明教授 自筆略譜及び主要研究業績/

〈仏伝文学〉・菩提樹の変移/小峯和明

『一乗院経蔵記』にみる坊津一乗院と中世文芸

――地域社会における文芸環境/鈴木 彰

Ⅰ イメージ・テクスト・メディア 絵巻の摸写から何を読み取れるか

――『後三年合戦絵詞』摸写群を手掛かりに/楊 暁捷 X. Jie YANG 寛文・延宝期の『平家物語』

――延宝五年版『平家物語』と近世メディア/出口久徳

勝田竹翁筆『富士牧狩』考――《曽我物語》研究序説/宮腰直人 徳川家の鬼描写――瓦版『大江山朝呑童子退治の図』翻刻と紹介

/ケラー・キンブロー Keller Kimbrough 新出・国文学研究資料館蔵『扇の草子』屏風――書誌と翻刻/安原眞琴

Ⅱ 神話・物語と語り物

仏典と記紀神話――耶輸陀羅と「火中出生」を中心に/趙 恩!

『武家繁昌』の神話言説――国譲り神話を中心に/金 英珠 お伽草子「福神物」に見る致富の構造

――『梅津長者物語』の貧乏神を中心に/塩川和広 近世における『袋法師絵巻』の受容/吉橋さやか

街道伝承の一様相――金沢八景専光寺と説経『小栗判官』/粂 汐里 箱根権現縁起の研究――『筥根山縁起并序』を中心に/大久保あづみ

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Ⅲ 唱導と説話世界

説話の言説と王権――唱導活動を軸に/イーサン・ブッシェル Ethan Bushelle 異業種職人の集合体としての盗賊――今昔物語集・巻二十九第十七話について

/石井とし子

『華厳宗祖師絵伝』善妙にみる「変身」――浮石説話を中心に/石田礼子

『唐物語』と『唐鏡』に於ける「唐」の様相:中国故事の基礎知識

/エリン・L・ブライトウェル Erin L. Brightwell

『宇治拾遺物語』と『白癡物語』――「宇治拾遺体」の発見/長谷川奈央

Ⅳ 東アジアの文芸圏

立教大学図書館蔵「〈薩琉軍記〉コレクション」をめぐって/目黒将史 近世初期の『父母恩重経』注釈書について

――玄貞著作『仏説父母恩重経鼓吹』を中心に/金 英順 東アジア笑話に見る「酒飯論」/琴 栄辰

植民地時代の雑誌『朝鮮佛教』をめぐって――朝鮮総督府との関係/岩谷めぐみ 南方熊楠と『聊斎志異』/高 陽

漢俳と俳句――『漢俳首選集』をめぐって/荊 瑶 藤原定家「花月百首」覚書/加藤 睦

「琵琶・和琴」存疑考――徒然草十六段の本文を疑う――/櫻井靖久

《翻刻》『画口合相撲 地巻』(その二・全三回)/中島穂高 佐藤春夫と一九一〇年代(四)

――ニーチェ・鷗外・大石誠之助との関わりをめぐって――/石﨑 等

〈未完〉と「探偵小説」──芥川龍之介「未定稿」論/栗田 卓 諧謔と風刺の館――小栗虫太郎『黒死館殺人事件』論/松田祥平

「豊島文人会」と池袋――「麦畑」から「アプレ盛り場」へ――/影山 亮

「無記名の存在」をめぐって――澁澤龍彥「撲滅の賦」論――/大塚祐未 名前はいかに抹消されるか――山田風太郎『甲賀忍法帖』論/大谷慎一郎 映画「砂の器」は小説をどう補修したか/藤井淑禎

言葉・アイデンティティ・他者――赤染晶子「乙女の密告」論――/疋田雅昭 書評 山田夏樹著『ロボットと〈日本〉

―近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析』/一柳廣孝 彙報・編集後記

参照

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