• 検索結果がありません。

ごみ処理 平成29年度事業概要 廃棄物の抑制・再利用と適正処理|武蔵野市公式ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "ごみ処理 平成29年度事業概要 廃棄物の抑制・再利用と適正処理|武蔵野市公式ホームページ"

Copied!
51
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ごみ処理

ごみ処理の概要

<高度経済成長とごみの分別の始まり>

昭和22年11月3日の市制施行後 ごみの収集は 大八車 ヤカ 等に 一般家庭を対象 した 申込制 始ま ました。当時市内の世帯数は約3,000世帯 した 昭和47年には52,506世帯へ 増加 し また消費経済の発展に って ごみはプラスチック製品等 増え 種類 多様化し 量 増 大しました。そのため ごみを完全に処理す 困難 また焼却施設の公害対策の不十分 懸念 ていたため 昭和46年 ごみ収集の際に出 紙類 ンボ ル 鉄 ガラス製品 等の 価物は 極力選別 資源化 行わ て ました。

その後 ごみ量の増加 焼却炉の老朽化に 焼却能力の 下 最終処分場周辺住民に 埋め立 てごみ搬入阻止 裁 その後条件付 和解 等 起 その対応策 して ごみ減量 資 源の サイクルを全市的に展開す 必要 生 ました。

そ 昭和53年1月に 古紙類 新聞 雑誌 ンボ ル 古布 の分別収集を始め 同年9月 は不燃ごみを 資源ごみ 空 缶類 空 び 類の 分別排出 埋め立てごみに分けた排出を実 施し 大 成果をあ ました。

<ごみの自区内処理と武蔵野クリーンセンター建設>

ごみ処理に関して本市 は 昭和30年に 隣接す 三鷹市 に 武蔵野三鷹地区保健衛生組合 ※

を設立し 三鷹市内 ごみを共同処理して ました。

し し 公害問題に対す 市民意識の高ま 迷惑の公 負担や清掃工場の分 独立・自区内 処理 叫 うに 本市 焼却施設 粗大ごみの処理施設を併設した総合ごみ処理施設 あ 武蔵野ク ンセンタ を建設す ました 昭和57年 月建設着手 昭和59年10 月完成。建設経過の詳細は Ⅱ6ごみ処理施設 (1)ごみ処理施設建設の経過 市民参加 を参照 。

※武蔵野三鷹地区保健衛生組合は 成15年3月 日ま 解散し 本市は単独処理 ました。

< らな 分別・資源化の推進>

ク ンセンタ 安定して稼動す 昭和60年4月 ごみ分別の方法を一部変更して 埋め立てごみ 空 缶類を不燃ごみ して一緒に収集し ク ンセンタ 機械選別す に

施設の活用 住民負担の軽減を図 ました。また 公害防止の見地 昭和58年10月 水銀 含 ごみを 害ごみ して 分別収集を実施しています。

その後のごみ処理に対す 状況は 深刻 の 一層の ごみ減量 資源の サイク ル を推し進め け く ました。

そ 本市は 成9年10月 事業者の廃棄物処理責任原則の徹底 事業系ごみの減量・資源 化及び排出者間の負担の公 性の確保を目的 した事業系ごみの全面 料化を実施しました。 同時に 資源の日 を設け 不燃ごみ 同 日に収集していた従来の資源物 び 古紙 古布 に加えて缶を資源物 して収集す に 成12年 月 新たにペットボトル その他プラス チック容器包装類を追加し 逬 回の資源物収集体制 ました。 に 資源 しての品質を 高め に 効率的 資源物収集 可能 ました。 成13年4月 は 家電 サイクル 法 施行 エアコン・テ ビ・冷蔵庫・洗濯機 成16年4月 冷凍庫 成21年4月 は衣類乾燥機 対象 った。 については 粗大ごみ しての処理を行わ 家電メ カ に 部品・材料等の再利用・ サイクルを図 しました。 に 成15年10月 は 経済産業省 ・環境省 の改正に 家庭用パソコンについて製造事業者等に サイクル 義務 け た

(2)

<武蔵野市13万市民ごみ減量キャンペーンと家庭ごみ有料化>

一方 成10年 月に今後10年間のごみ処理に関す 基本的 方針を定めた 武蔵野市一般廃棄物 処理基本計画 以下 基本計画 いう を策定したのち 成15年 月 の基本計画を数値目標 を中心に見直し 調整計画を策定しました。 の調整計画は 循環型社会への転換 循環型ごみ処理 システムの構築の つを基本方針 し ごみの発生を可能 限 抑制す を第一に考え その上 排出 ごみについて 資源化処理の 充や埋立処分量の 減 環境負荷の少 い処理を行う ため そ の段階に いて数値目標を定め その達成に向けて 市民・事業者・行政の三者 取

組 基本的 方向を示しました。

調整計画 は 点施策の一つ して排出者責任の明確化を位置 け 収集方法の変更 家庭 ごみの 料化の検討を主 取 組み して示しました。 を受けて 成 15 年 10 月

ひ 一人 出す 自分のごみに責任を持つ いうスロ ガンの に 武蔵野市 13 万市 民ごみ減量キャンペ ン を展開し 市民意見の聴取や 説明会 を実施しました。

収集方法の変更については 成 16 年 月 従来のステ ション収集 戸別収集へ 段 階的に移行し 成16年10月 市内全域実施 し 同時に家庭ごみ 料化について 成

16年10月 開始しました。

また 最終処分場の 効利用を目的 して 成 15 年 10 月 武蔵野ク ンセンタ 不 燃・粗大ごみの選別残 渣の 焼却を実施した に伴い ごみ処理の実態 に合わせ ため 成

16 年 月 そ ま 不燃ごみ して集めていたごみのうち 破砕・選別の処理を要し

い のの分別区分を 可燃ごみ に変更し 名称 燃やすごみ 燃や いごみ に変更 しました。そして 一層の資源化を図 ため 古紙の種類 して新たに 雑紙 つ み を設け 紙袋等に入 て出せ しました。

< 成20年度策定 武蔵野市一般廃棄物 ごみ 処理基本計画 >

の う 取 組みの結果 調整計画に け ごみ減量・資源化等の目標は す ての項目に いて達成し 調整計画は 成 19 年度 終了しました。その後 更 循環型社会の推進に向 けて ごみの発生・排出抑制 資源化の推進 市民・事業者・行政 協働して取 組 新た 基本方針 計画目標や施策等について 廃棄物に関す 市民会議 ごみ市民会議 を設 置して検討を行い パ ックコメント 踏まえ ごみ市民会議 の答申に基

成20年3月に新たにごみ処理基本計画を策定しました。

成 20 年度 向う 10 年間を計画期間 す 基本計画 は 環境負荷の少 い省エネル ・省資源型の持続可能 都市を目指す を基本理念に 市民・事業者・行政の協働に

資源の消費・廃棄物の発生を抑制す 持続可能 都市への転換 環境負荷の少 い安全 効率性の高い処理システムの構築 を基本方針に掲 ました。

また ごみ量や資源化率の数値目標を以下の 定め ごみ減量に取 組みました。

目標\年度 H18(基 準 年 度 実 績 値) 目標値 H29 H25 目標値 H25 実績値

達成 状況

市民一人1日当た の家

庭系ごみ ※

排出量

766 g/(人・日)

680 g/(人・日)以下

696 g/(人・日)以下

675

g/(人・日) 達成

事業系持込ごみ年間当た

の排出量

11,706 t/年

9,781 t/年以下

10,481 t/年以下

6,862 t/年

達成

ごみ発生量 年間

53,221 t/年

48,993 t/年以下

50,249 t/年以下

44,960

t/年 達成

(3)

< 成27年度策定 武蔵野市一般廃棄物処理基本計画 成27年度~36年度 >

前計画の期間内に家庭系ごみ排出量の原単位や事業系持込み量等のごみの排出抑制についての 目標は達成 ました 環境負荷の少 い省エネル ・省資源化の持続可能 都市を目指す ため また 社会経済状況の変化や新ク ンセンタ の稼働を見据えた効果的 ごみ減量施策 等を展開す ため 前計画期間の終了を待た 全面改訂を行い 成27年度を初年度 す 一般 廃棄物処理基本計画を策定しました。当計画の策定にあたっては 第 期市民会議 設置 15 名の委員 委嘱 市民・事業者・行政 取 組 新た 基本方針 計画目標や施策 について検討を行いました。

当計画 は 環境負荷の少 い省エネル ・省資源型の持続可能 都市を目指す を 基本理念 して 市民・事業者・行政の連携の再構築 を基本方針 して掲 ています。計画 の目標 しては ごみの発生抑制 資源化 並びに ごみ処理・資源化コストの効率化 環境負 荷の 減を目指して 以下の 数値目標を定めています。

目標\年度 H25 基 準 年 度 実 績 値 目標値 H36 H25比

市民一人1日当た の家庭系

ごみ排出量

675 g/(人・日)

600 g/(人・日)以下

75g削減 11%削減

事業系持込ごみ年間当た の

排出量 6,862t/年 6,370t/年

492t削減 7.2%削減

策定した基本計画を の うに実行していくの を定めた の 一般廃棄物処理実施計画 す。 内容は I6一般廃棄物処理実施計画 成29年度 を参照

家庭ごみの有料化

成15年10月 ひ 一人 出す 自分のごみに責任を持つ いう新しいル ルの 武蔵野13万市民ごみ減量キャンペ ンを展開し 市長 語 会 や 市民懇談会 各種アンケ ト 寄せ た市民の皆様の意見を に検討を た結果 成16年6月の第 回市議会定例 会 武蔵野市廃棄物の抑制・再利用 適正処理及びまちの美化に関す 条例改正案 可決

成16年10月 家庭ごみ 料化 実施 ました。

1 家庭ごみ有料化の概要

そ ま 市販のごみ袋や 袋 出 ていた 燃やすごみ 燃や いごみ を 事前に購 入した市指定 料ごみ袋に入 て出す し 以外の方法 出 た場合は収集を行わ い

しました。

資源物及び 害ごみについては 従来 の方法 排出 しました。

市指定有料ごみ袋の種類及び価格

ごみの種類 収集袋の種類 ごみ処理手数料 収集袋の価格

燃やすごみ 燃や いごみ 共通

ットル相当 1枚10円 10枚1組 100円

10 ットル相当 1枚20円 10枚1組 200円

20 ットル相当 1枚40円 10枚1組 400円

(4)

家庭ごみ有料化の目的

家庭ごみ 料化の主 目的は以下の す。 ごみの減量・資源化の 進

最終処分場の 効利用 ③ ごみ処理費用の負担の公 化

ごみを出すひ 一人の意識の向上

市民説明会

家庭ごみ 料化の実施前に 以下の 家庭ごみ 料化に関す 市民説明会を開催しました。 ・ 開催期間 成16年 月23日 金 ~9月12日 日

・ 会場 34会場・・・ク ンセンタ 公会堂 市立小学校 12校 スイング ル インボ ル スカイル ム コミ ニテ センタ 19 所

・ 実施回数 97回

・ 参加人数 5,375名

・ 開催時間 午後 時~3時30分

午後 時~ 時30分

・ 内容 スライドに 料化の説明 資料配布

分別変更について

③質疑応答

4 家庭ごみ有料化の特例としての減免措置

家庭ごみ 料化の特例 して 以下の ごみ処理費用の減 ・免除を行っています。

1 中国残留邦人等の円滑 国の 進並びに永住 国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関す

法 成6年法 第30号 の規定に 支援給付を受けてい 者 同等

対象者 減免の内容

震災その他天災に遭った の 免除

火災その他の災害に遭った の ごみ処理手数料の9割以内を減

生活保護受給者 1 特別障害者手当受給者 児童扶養手当受給者 特別児童扶養手当受給者 老齢福祉年金受給者 障害者手帳所持者

市指定 料ごみ処理袋・中 20 ットル相当 を年間

110枚を上限に無料 配布す 。 4人以下世帯

人以上世帯には 料ごみ処理袋・中を 220枚を 上限に交付す 。

対象区分は 複し い。

使用済み紙 つ

免除。燃やすごみの日に市指定 料ごみ処理袋以外の袋 に入 て出す。

木又は草葉

免除。燃やすごみの日に長 50cm以内に束 45 ットル以内の袋に入 て出す。た し 1回につ 戸建 住宅の場合 合計3束 袋 集合住宅の場合 合計10束

袋 ま 。10束 袋 以下を直接ク ンセンタ に搬

入す 可。

別途連絡に 指定日収集の場合は50束 袋 ま 。

公共の施設を清掃す に っ て生 ごみ

(5)

身体障害者手帳1・ 級 愛の手帳1・ 度 精神障害者保健福祉手帳1・ 級所持者 世帯員全員 市

民税非課税 成19年12月に減免対象を 大し 申請受付を開始してい の場合

5 有料化後のごみ排出量の推移

家庭ごみ 料化の実施に 料化前に比較して 料化後4年目ま に 燃やすごみ 燃や いごみ等のごみ量は約15~18%減少し 一方 資源物は古紙類やその他プラスチック製容器包装 廃棄物を中心に全体 約34~43%増加しています。し し 総量 は約1~4%の減少に まっ て 引 続 資源物を含 総ごみ量の減量 急務 っています。

一人1日あた のごみ量 は 料化後1年目 約34グラム減少しました その後 年目に は増加に転 3年目にはやや減少した のの1年目に比 増加す 結果 ました。し し 4年目は 料化前に比 約47グラム減少し 12年目には約131グラム減少しました。

ごみ排出量の推移 有料化前1年~有料化後12年目

単位:トン

有料化前 有料化後 目

有料化後 目

有料化後 目

有料化後 目

有料化後

12 目 H15.10~ H16.9 H16.10~ H17.9 H17.10~ H18.9 H18.10~ H19.9 H19.10~ H20.9 H27.10~ H28.9

燃やす 23,173 21,241 22,116 22,139 22,095 20,987

燃や い 4,744 1,455 1,331 1,343 1,340 1,152

有害 103 99 98 99 95 86

粗大 1,531 1,536 1,575 1,416 1,445 1,432

計 29,551 24,331 25,120 24,997 24,975 23,657

紙類 5,350 8,368 8,465 8,307 7,782 6,229

投棄 紙 21 19 19 19 17 0

び 1,602 1,649 1,685 1,645 1,609 1,476

缶 646 602 574 554 539 461 ペッ ボ 444 449 449 468 451 471

その他プ 851 1,595 1,659 1,649 1,633 1,869

拠点回収 64 58 21 19 29 27 剪定枝木回収 - - - 237

資源物計 8,978 12,740 12,872 12,661 12,060 10,771

総計 38,529 37,071 37,992 37,658 37,035 34,427

一人 日あ の 量 g

786.1 752.4 763.8 755.0 739.6 655.2

均人口 人 133,920 134,996 136,276 136,645 136,817 143,559

* 粗大ごみには 粗大ごみ再生分を含 。

* ペットボトル・発泡スチロ ルト イの 点回収については 戸別収集の開始に 成17年度中に 次廃止。

* 投棄古紙は 成21年度 粗大ごみ 中間処理後に資源化 の 搬入古紙 定義を変更。

* 一人1日あた のごみ量は 各期間のごみ量の合計を 均人口 割 に年間日数 割った数字。

* 集団回収 事業系持込ごみは含ま い。

* 端数処理の関係 数値 見 け上合わ い場合 あ 。

料 化 後

年 目

11

年 目 ま

(6)

武蔵野市 は 市民一人 1日に出す家庭ごみ・資源ごみの量を多摩地域 均 あ 700グラム以 下に減 す を目標に掲 成18年度に 武蔵野ごみチャ ン 700グラム を宣言し 成21 年度に目標を達成す ました。

成22年度 は 新たに セカンドステ !武蔵野ごみチャ ン 600グラム を宣言し 600 グラム以下を目指して様々 取 組みを行っています。

☆家庭 ・資源 量の推移 毎 度10~9月 の1 間の実績 成28 度末の 4~3月 の実績

☆一人1日あた の家庭 ・資源 量の推移 排出量 占め 燃やす・燃や い の 割合 毎 度10~9月 の1 間の実績 成28 度末の 4~3月 の実績

有料後 目 排出量 減 排出量 占 燃やす・燃や い の割合 ぐ 下 し

従来 燃やす・燃や い し 排出し い 資源化 の つい 資源への分別 進

わ す 特 紙類 その他プ スチッ 製容器包装の伸び 顕著 し

目 有料 あ 慣 多少の バウン 見 す その後 一人 日あ の家庭

・資源 量 徐々 減少し 成21 度 つい 目標の700 ム 達成し し

今後 廃棄物 関す 市民会議・ 減量協議会等 の検討 踏 え 資源 含 減量の実

現 目指し す

成16 10 家庭ごみ 料化

武蔵野ごみチャ ン

700g達成! 成16 10

家庭ごみ 料化

粗大再生分を除く

(7)

戸別収集の実施に伴う訪問調査

成16年10月 ごみの収集方法 ステ ション方式 戸別収集方式に移行しました。 に先 立ち ひ 一人 出す 自分の出すごみに責任を持っていた く ため 16年 月 御殿山 西久保 桜堤の3地域をモデル地区 して指定し 戸別収集を試行しました。

の結果を踏まえ 月 祥寺本町 祥寺 町 祥寺北町 八幡町 境 境 町の6地域 加わ ました。 に10月 は 祥寺東町 中町 緑町 関前の4地域 加わ 市内全域 の 戸別収集 開始 ました。

戸別収集への移行にあたっては 市職員 対象地域を一軒一軒訪問 既に敷地内にごみ置場のあ 集合住宅は 告知ビラの配布のみ し 戸別収集の趣旨や目的を説明す に 住民 相談のう え 建物ご に敷地内にごみ置場を設定し管理体制 について 確認を行いました。

戸別収集実施に伴う調査訪問建物件数一覧

上記数値の単位は 戸建・集合:棟 事業所:件数

月試行実施:御殿山・西久保・桜堤 月実施: 祥寺本町ほ 地域

町丁目 戸建 集合 事業所 計 町丁目 戸建 集合 事業所 計

御殿山1~2 435 197 186 818 本町1~4 1,495 660 1,451 3,606

西久保1~3 1,509 624 480 2,613 町1~5 2,283 785 1,179 4,247

桜堤1~3 602 231 109 942 北町1~5 2,299 613 366 3,278

計 2,546 1,052 775 4,373 八幡町1~4 639 159 146 944

10月実施: 祥寺東町ほ 3地域 境1~5 1,487 657 607 2,751

東町1~4 2,406 684 323 3,413 境 町1~5 1,905 728 812 3,445

中町1~3 952 520 831 2,303 計 10,108 3,602 4,561 18,271

緑町1~3 375 179 227 781

関前1~5 1,379 373 253 2,005 合計 17,766 6,410 6,970 31,146

(8)

ごみの出し方と分別

1 一般家庭ごみの出し方

ごみは収集当日の朝 午前9時ま に敷地内の所定のごみ置 場へ出すル ル す。

ごみ・資源物の出し方 燃やすごみ

燃や いごみ

そ のごみの収集日に 家庭用 料ごみ処理袋に入 て所定 のごみ置 場に出す。

資源ごみ

び 缶 ペットボトル その他プラスチッ ク製容器包装

分別して 透明又は半透明の袋に入 て出す。

古紙類

ひ 束 て出す。

つ み は 紙袋に入 て出す 透明又は半透明の袋に つ み 明記して出す。

古着は透明又は半透明の袋に入 て出す。

害ごみ

市役所 市政センタ 配布す 害ごみ袋に入 て出す 透 明又は半透明の袋に 害ごみ 明記して出す。

家庭用ごみ処理袋の種類と価格

成16年10月 実施 た家庭ごみ 料化に伴う家庭用ごみ処理袋の種類 価格は以下の す。

ごみの種類 収集袋の種類

サイ 縦ェ横cm

ごみ処理手数料 収集袋の価格

燃やすごみ 燃や いごみ 共通

特小 ットル相当 30ェ18 10枚1組 100円

小 10 ットル相当 38ェ29 10枚1組 200円

中 20 ットル相当 46ェ35

10枚1組 400円

売 1枚 40円※

大 40 ットル相当 60ェ45

10枚1組 800円

売 1枚 80円※

成23年10月 一部店舗 売 開始

家庭用ごみ処理袋の販売

(9)

事業系ごみの出し方

事業者は その事業活動に って生 た廃棄物を自 の責任に いて適正に処理し け い 廃棄物の処理及び清掃に関す 法 第3条第1項 ています 以下に示す のにつ いては 市 料 収集を行います。

対象

排出量 1日 均10kg以下等 一定の条件を満たす事業所 排出 た の。 条件を満た い事業者については 自己処理又は市 許可した一般廃棄物処理業者に 適正に処理を行う しています。

手法

事業系ごみ処理袋を購入し その袋にごみを入 袋に事業所名を書いて排出す 。

有料ごみ処理袋の種類と価格

ごみの種類 収集袋の種類

ごみ処理手数料 収集袋の価格 燃やすごみ

燃や いごみ 共通

小 20 ットル相当 10枚1組 1,100円

大 45 ットル相当 10枚1組 2,500円

資源ごみ 30 ットル相当 10枚1組 300円

事業系ごみ処理袋の販売

市内のコンビニエンスストアや米穀店 酒屋 を中心に 成29年 月1日現在 148店舗 販売 しています。

ごみ・資源物の出し方

ごみの分別 収集日は一般家庭 同様 す。その日の朝9時ま に所定のごみ置場にごみを出すル ル す。

燃やすごみ 燃や いごみ

そ のごみの収集日に 事業系用 料ごみ処理袋に入 て所 定のごみ置 場に出す。

資源ごみ

び 缶 ペットボトル その他プラスチッ ク製容器包装

分別して 事業系資源物用ごみ処理袋に入 て出す。

古紙類

分別して 事業系資源物用ごみ処理袋に入 て出す。

古紙については 資源回収事業協働組合に依頼して排出す 方 法 あ 。

害ごみ

(10)

その他のごみの出し方

粗大ごみの出し方

ま 粗大ごみ受付センタ- TEL0422-60-1844 に電話 申込を行う または市 ムペ

インタ ネット 申込を行います。粗大ごみの品目やサイ に見合うポイント数は 電話の場合はセ ンタ 伝えします。インタ ネットの場合は画面に表示 の ポイント数分の粗大ごみ シ ル券を購入し 氏名・品目を記入し粗大ごみに貼付します。

収集当日は朝9時ま に 自分の敷地内に出します 階建て以上の場合は1階に下ろす 。 ポイント 点数 は 10ポイント以下は10ポイントに切 上 以降1ポイント単位 加算 ま す。粗大ごみシ ル券は 100円券 1ポイント※ ・1,000円券 10ポイント ・1,500円券 15ポイ ント の3種類 す。 ※1ポイント券は10ポイント以上 使用 ます

粗大ごみシ ル券は 市内のコンビニエンスストアや米穀店 酒屋 を中心に 成29年 月1 日現在 154店舗 販売しています。

市の収集対象は 家庭 出 粗大ごみ け 事業所 出 粗大ごみは 事業所の責任 処理 す に っています。

市 ムペ >く しのガイド>ごみ・ サイクル>粗大ごみのインタ ネット申込み

・収集受付時間

粗大ごみ受付センタ 月~土曜日 午前 時30分~午後 時 日曜祝日は休み

インタ ネット申込み 24時間

ま 使え 家具等については シルバ 人材センタ の サイクル作業所 TEL0422-51-3448 へ連 絡し 現場確認の上 再利用可能 のは引取 ます。

クリーンセンターへの粗大ごみの持ち込み

一般家庭 不要 った粗大ごみの排出は 粗大ごみ受付センタ に申し込み シ ルを貼って出 していた 市 収集します。た し や を得 い場合に限 ク ンセンタ に持ち込

ます。持込み手数料及び持込み時間は下記の 支払いは現金払い ます。

・持込み手数料 ・持込み時間

50㎏未満 一 1,000円 午 前 午 後

50㎏以上 ㎏あた 20円 月 ~ 金 曜 日 9時~11時30分 1時~4時

土 曜 日 9時~11時30分 持込み出来ませ

(11)

粗大ごみ受付件数

成 月~ 月分

品 目 件数 ン

品 目 件数

ン ・ ゃ 133 編 機 10

衣装箱 衣装 ス 3,237 衣類乾燥機 0

椅子 プ・折畳 440 ッ 28

板・棒 片手 持 束 351 押し入 ンス 98

植木 ・ ワ ス ン 34 ペッ ・敷物 畳以 163

機器 単体 6 ス ン 7

ン ・ ン 類 145 鏡 ・ ッ ・ 面鏡 142

額縁・物 し竿・突つ張 棒 1,233 下駄箱・本箱・本棚 591

ボッ ス 732 自転車 ンチ以 1,898

ッチンワ ン 92 水槽 幅 cm以 9

子供用食事椅子 17 整理 ンス・食器戸棚 高 cm未 ・チ ス 393

バッ ・ 844 ボ 135

座椅子 566 戸棚 高 cm以 57

輪車・一輪車 152 ソ ン一式 0

照明器具 330 ソ ン ッ 143

ョッ ン 40 ンス 高 cm未 11

すの ・す ・高ほう 343 ッ ペッ 畳以 15

ス 個 41 ン 卓 50

扇風機・ ン 489 ニ ン 46

掃除機・電子 ン 512 物 し ン 無 28

い・風呂の 130 その他 ン 5,232

茶箱・柳 う 139 ン 4

人形 ス 人形含 68 ン ン 15

型ワ プ 0 ボ 43

プ ン 292 ス ッ ニ ン 除 18

ソ ン周辺機器 プ ン 等 11 整理 ンス・食器戸棚 高 cm以 550

ッ 61 ソ 人掛け以 531

ン ス 4 机 両そ 除 ・ ン ス 509

・ 用 ッ ス・毛布 5,283 ニン 用 253

本箱・本棚 高 cm未 79 段 ッ 43

・ ス ン 口 361 ッ ン 1,165

剪定枝 束・袋 つ ッ 0 ンス 高 cm以 14

燃物 袋 つ ッ 3 ッ 器 67

座布団 枚 組 74 ッ ス ン スプ ン 0

その他 ン 5,799 ン つ 24

ン ン 26 ンニン ン 5

足 自動車 乗用玩具 10 その他 ン 1,434

椅子 ニン 机・籐製 1,593 机 両そ 10

ペッ ・敷物 畳未 694 電子 ・ ン 46

下駄箱 高 cm未 10 物置 帖以下 解体済 21

つ つ板含 479 洋服 ンス 86

米びつ・ ボンプ ッ 121 その他 ン 621

座卓・ 712 ッ ・SW ッ 332

自転車 ンチ以下 折畳自転車 402 ッ ス スプ ン 0

除 機・冷風扇・空気清浄機 380 その他 ン 67

食器洗浄・乾燥機 94 介護用 ッ 12

水槽 幅 cm未 69 物置 帖以下 解体済 2

ス ス 旅行鞄 1,103 その他 ン 3

姿見・鏡 445

ス 板 ス ッ 含 274

ス ・ ン 638 2,499

ソ 人用 160 3,354

棚・ ッ 戸 し 348 673

電子 ン ン付 555 95

戸棚 高 cm未 56 254

し プ状 47 473

・チャ 314 327

ッ ペッ 畳未 179 2,113

物 し 室内用 263 63

ン の 69

不燃物 袋 つ ッ 10 成2 年度 計 63,499

剪定枝 束・袋 つ ッ 0 成2 年度 計 66,513

燃物 袋 つ ッ 0 成2 年度 計 66,453

その他 ン 7,625 成2 年度 計 66,575

成 月 粗大 収集受付 委託化し 集計方法 異

家電製品・電化製品

10

20

30 15

成 ~ 月分

収納家具・収納用品

家具・寝具

暖房器具・厨房器具

音響機器・楽器

趣味・ス ・運動器具

日用品・その他

収集不適品・収集制限品

(12)

犬・猫な の死体処理

飼い主 特定 い場合は ごみ総合対策課 TEL0422-60-1802 へ連絡します 収集に向 い ます。死体は慈恵院 府中市浅間町 に搬送し 荼毘に付しています。

有害ごみの出し方

カセットコンロ用ガスボンベやスプ 缶は 中身を完全に使い って 害ごみ袋に入 て出 します。使い切 い場合は 残あ 明記して出します。 害ごみ袋はごみ総合対策課・各市政 センタ ・各コミ ニテ センタ 配布しています。

市で収集・処理できないごみの処理 ・特定家電製品

テ ビ ラ ン管・液晶・プラ マ エアコン 洗濯機・衣類乾燥機 冷蔵庫・冷凍庫・

保冷温庫

販売店に返す 家電 サイクル受付センタ TEL042-485-1681 に連絡

・家庭用使用済パソコン

製造事業者に返す 製造事業者 不明の場合 はパソコン3R推進協会 TEL03-5282-7685

URL http://www.pc3r.jp/home/ に連絡

・その他

在宅患者の使用済み注射針 消火器 バイク バイク部品 自動車部品 プロパンガスボンベ 建築廃材 瓦 コンク ト ロック及び ンガ タイヤ 害 の 殺虫剤 殺菌剤 農薬 及びラベルの てい 薬品のび 危険性のあ の 揮発油及び灯油 FRP船 土砂 石 肥料 ボ ングの球 耐火金庫 便器 ペンキ ピアノ ドア フ ンス 網戸 障子 畳 多量の事業系ごみ その他収集・処理に著しい支障を及ぼす の

専門の処理業者に依頼す 販売店等に相談

4 その他

カラス対策 防鳥ネットの貸出し

カラス対策 叫 中 本市 は他市町 に先立ち 成 年度に ルフ場の廃ネットを利用した 防鳥ネット を作成し 成6年度ま に3,000枚弱の貸出しを行いました。

し し のネットは網の目 大 く カラス 慣 て効果 減少したため 成 年10月 従 来 網の目 細 く 4㎜角 ひ まわ 大 ネット mェ3m に変更しました。

成16年10月 収集方法をステ ション収集 戸別収集へ 変更し 建物ご の管理の 責任 あ いうル ルにした 現在は 防鳥ネットの貸し出しは行って ませ 。

ごみの分別看板・ステッカー配

集合住宅 に 住まいの市民の方 ごみの分別・収集日時を守 清潔 気持ち良くごみステ ションを使え う 次の のを用意しています 直接 ごみ総合対策課ま 。

・ごみの分け方・出し方看板 各ごみの収集日に対応した 種類

(13)

特別な収集体制

1 ふれあい訪問収集

ふ あい訪問 収集は 地域福祉の観点 成25年4月 シルバ 人材センタ に業務委託 化 一人暮 しの高齢者や身体障害者のみの世帯等 ごみを出す 困難 方を対象に 本 人住宅の玄関先ま シルバ 人材センタ の方 ごみ出し支援 声 け 高齢者の安否確認 を行い 玄関 一般家庭ごみ収集ル ト 決め た集積所ま 運 訪問収集制度 す。 成15年 4月 成25年3月ま は 技能主任 主事 ペア ごみ収集車 塵芥車 は く一般ト ラック 訪問収集をしていました。

成15年4月に事業を開始して以来 の間の申請者数は713名 死亡・施設入所等に 廃止は

526 名 成29年3月 日現在 録者数は155名 す。利用者の皆 や遠隔地のご家族 は

安否確認のための 声 け は安心して生活 。 両足に障害を持ってい の 家の中を って移動してい 。玄関前の訪問収集は非常に助 ます。 の声をいた いています。 対象世帯の基準は 65歳以上の一人暮 し 要支援 要介護 ま の者 身体障害者手 帳1級又は 級の方 け 構成 世帯 ③その他市長 必要 認め 者 す。

内容審査に健康状態・支援頻度・住宅構造等の客観的資料 必要 ため 在宅介護・在宅介護予防 の支援を行ってい ケアマネ ャ 及び在宅介護支援センタ を通 て利用申し込みをいた 面 接等の調査後本人 申請していた ます。

狭あい路線特別収集 路上ステーションの問題解決

成16年10月以前のごみ収集は 道路上に集積所 ごみステ ション を設置し 半径50mく いの範 の住民 利用していました。

パッカ 車 t塵芥車 通行 い幅員狭小道路 は ステ ションま 長距 を歩いてご み出しをして 年齢や健康状態又は天候等に ってごみ出しに大 負担を けしていました。

の路上ステ ションの問題を解決す ために 狭あい道路地域住民のごみ出し負担軽減 利便性の向上 路上ステ ションのカラス被害防止 ③不法投棄防止 収集効率の向上

街の美観向上 を目的に幅員狭小道路を 狭あい路線 に指定し 軽 ンプ車 1軒ご に戸別 収集をす 狭あい路線特別収集 を開始しました。

事業発足当初の 成15年4月は 市の直営に 18路線 670世帯 開始しました。その後 収集委託業者の申請等に 成21年度には69路線 2,206世帯 軽 ンプ車3台 特別 収集を実施していました。そして 成23年4月1日 民間委託に ました。

全市戸別収集実現への先駆け

狭あい路線特別収集の実施にあたっては 事前に対象道路地域の全世帯を訪問して事業説明をし 事業開始にあたっては事前に 知 せを配布し周知を図 ました。

(14)

ごみ処理施設

1 ごみ処理施設建設の経過と市民参加

昭和30年 隣接す 三鷹市 一部事務組合 武蔵野三鷹地区保健衛生組合 成14年度 解散 を結成 武蔵野市・三鷹市の共同処理場 ふ み焼却場 三鷹市新川 を建設し 両市のごみを共 同処理して ました。

昭和45年 周辺住民 騒音・悪臭・ い煙等に対す 陳情 行わ 込み デモ行進 つい にはピケに 焼却場入口 本市 のごみ搬入車両 阻止 ました。 を っ けに ごみ 処理工場建設の早期実現の要望 市民集会 決議 行政・市議会・市民 一体 った運動 繰 広 ました。

昭和53年 市長の決断に って 市営プ ル を建設地にす いう決定を発表しました。 ろ 近隣住民 市民不在の決定に対し 決定の過程 不透明 あ 候補地を白紙撤回してや 直す して 大 反対運動 展開 ました。そ 市営プ ル 含 4候補地の 中 建設用地を選定す ための ク ンセンタ 建設特別市民委員会 発足し 4公 地周辺 住民を含めた市民の参加 建設用地 検討 ました。その結果 最善 は い 次善の用地 して市営総合グランド 示唆 建設用地 して合意す ま に 総論賛成 各論反対 の壁を 乗 越え 周辺住民の 苦渋の選択 を得て 現在地に建設 決ま ました。その後 建設 周辺の まち く を市民参加 行う ク ンセンタ ・まち く 委員会 設置 処理方式・建設 デ イン等 ク ンセンタ を含 まち く について活発 議論 ました。また 建設後 の運営の基本 運営協議会の発足について 提起 ました。

の う 経過を経て 武蔵野市 は市独自に不燃・粗大ごみを処理す 粗大ごみ処理施設を併設 して 両施設を合わせて 武蔵野ク ンセンタ 総称し 現在ま 市内のごみ処理(中間処理) を行って ました。昭和59年稼動以来今日ま 運営協議会は安定稼働の 続 地域住民の安全 利を守 ための監視役を担って 武蔵野ク ンセンタ 旧施設 は 用地選定 建設 運 営ま 全国 類を見 い市民参加 武蔵野方式 実践 ています。

稼動 32年 経過し 主要設備 あ 焼却炉やボイラの耐用年数 約30年間 を迎えてい た め 成26年度 新施設の建設を進め 成28年10月に新工場棟 完成 11月 機械の試運転

12月 ごみを受け入 ごみ焼却施設の運転調整や性能確認を行うための試運転焼却を開始し

成29年4月 新施設の本稼働を開始しました。

(15)

-1 武蔵野クリーンセンター 旧施設 の概要

施設概要

場 所 武蔵野市緑町三丁目1番 号 電話 0422-54-1221 敷地面積 17,000 方メ トル

竣 工 昭和59年3月 本格稼動 昭和59年10月

1 焼却施設

能 力 195トン/日 65トン/日ェ3基

エバラdb式全連続燃焼式 廃熱ボイラ 付

建 築 物 鉄筋コンク ト造 地上4階地下 階

建築面積 3,297.85 方メ トル 計量棟 洗車棟 冷却塔棟含

煙 突 角型鉄筋コンク ト外筒型 内筒3本鋼鉄集合式 高 59m 建 設 費 48億5,430万円

不燃・粗大ごみ処理施設

能 力 50トン/ 時間 1基 回転せ 断衝撃式横型破砕機 建 築 物 鉄筋コンク ト造 地上3階地下1階

建築面積 1,363.5 方メ トル

選別方式 自動及び手選別に 金属 アルミニ ム・鉄類・非鉄金属類 選別

※ 成15年度 選別設備更新

(16)

フローシート

1 焼却施設

ごみ 可燃

1

ごみ収集車 搬入 たごみは 計量後 ごみピットへ投入。

2

ごみピットに貯留 たごみは ク ン 焼却炉へ投入。

3

焼却炉内に入ったごみは 850℃~1,100℃の高温 完全に焼却し イオキシン類の発生を抑制。

1

焼却炉 燃やしたごみは 約10分の1 体積 約30分の1の灰に 灰ピットに搬送。

エコセメントの原料にす ため に灰の中に混 った金属等を選別装置 ふ いに け貯留。

2

バグフ ルタ ろ過式集 器 除去した い やち 金属 漏 出 い う薬剤

固めて灰ピットに搬送。

3

集め た灰は 天蓋付コンテ 車 東京たまエコセメント化施設に搬入。

空気

1

可燃ごみピットの空気を燃焼空気 して利用し 臭気を外部に漏 にくくす に 臭気成

分を焼却に 分解。また ピット内には消臭剤を噴霧。

2

焼却炉 休止してい は 脱臭装置を働 せ 活性炭に 臭気を吸着。

3

外気を取 入 蒸気に 加熱して煙突に送 白煙 水蒸気に の発生を防止。

排ガス

焼却に 発生した高温の排ガスは 廃熱ボイラ ガス冷却塔 減温し イオキシン類の再合成

を抑制。 イオキシン類は 300℃程度 再合成 やすく ため 約300℃の廃熱ボイラ出

口の排ガスは ガス冷却塔 200℃に急冷します

排ガス中の イオキシン類は 活性炭を噴霧し吸着した後 集 除去。

排ガスに含ま ち や い は バグフ ルタ 集 除去。

害ガス除去装置 排ガスを薬品(苛性ソ ) 洗浄す 塩化水素や硫黄酸化物を除去。

(17)

排水処理施設フロー図

排水

排ガスを洗浄した排水は ま 凝集沈殿処理。

次い 砂ろ過 キ ト樹脂に 水銀・ 金属除去 に活性炭吸着を行い 害物質

等を取 除いたのち 公共下水道に放流。

不燃・粗大ごみ処理施設

ごみ 不燃・粗大

搬入 たごみはいった 不燃・粗大ごみピットに貯留して 一定量 つ大型破砕機 細 く破

砕。

砕 たごみは 選別機 軽いごみ 可燃物 いごみに選別 いごみ 鉄・アルミ

を磁力に 回収。

次に作業員に 手選別を行い 機械 取 った鉄・アルミのほ ステン ス の 非鉄金属を回収。

資源物 しての純度を向上 せ ため 選別 た鉄は に精選破砕機・精選磁選機に け

不純物を除去。

回収した金属類はそ の専門業者を通 て再利用。

資源物を回収した残 のごみは 可燃ごみピットへ運 燃やすごみ に焼却。

公共下水道へ

(18)

- 武蔵野クリーンセンター 新施設 の概要

施設概要

場 所 武蔵野市緑町三丁目1番 号 電話 0422-54-1221 敷地面積 17,000 方メ トル

竣 工 成29年3月 本格稼動 成29年4月

建 築 物 鉄骨鉄筋コンク ト造 一部鉄骨構造 建築面積 3725.44 方メ トル

延床面積 8871.47 方メ トル

1 焼却施設

能 力 120トン/日 60トン/日ェ 基

エバラdb式全連続燃焼式 廃熱ボイラ 付

発電設備 蒸気タ ビン発電機 最大出力2650KW

ガスコ ネ ション設備 最大出力1500KW

煙 突 角型鉄筋コンク ト外筒型 内筒3本鋼鉄集合式 高 59m 建 設 費 93億3,417万円

不燃・粗大ごみ処理施設

能 力 10トン/ 時間 1基 速回転式・竪型高速回転式破砕機 選別方式 自動選別に 金属 アルミニ ム・鉄類・非鉄金属類 選別 建 設 費 9億3,414万円

ごみ処理の流れ

1 焼却施設

ごみ 可燃

1 ごみ収集車 搬入 たごみは 計量後 ごみピットへ投入。

ごみピットに貯留 たごみは ク ン 焼却炉へ投入。

3 焼却炉内に入ったごみは 850℃~1,000℃の高温 完全に焼却し イオキシン類の発生を抑制。

排ガス

1 焼却に 発生した高温の排ガスは ボイラ エコノマイ 減温し イオキシン類の再合成

を抑制

排ガス中に そうや活性炭を噴霧し 害物質を分解。

3 排ガスに含ま ち や い の 害物質をろ過式集 装置 除去。

4 い 害ガスを除去したク ン 排ガスを煙突 排出。

1 焼却炉 燃やしたごみは 約10分の1 体積 約30分の1の灰に 。エコセメントの

原料にす ため 灰の中に混 った金属等を選別設備 ふ いに け 灰ピットに貯留。

(19)

3 バグフ ルタ ろ過式集 器 除去した い やち 金属 漏 出 い うに飛

灰貯留槽に集め ットパッカ 車に吸引 積み込ま て東京たまエコセメント化

施設に搬送。

不燃・粗大ごみ処理施設

ごみ 不燃・粗大

1 搬入 たごみはいった 不燃・粗大ごみピットに貯留して 一定量 つ 速の一次破砕機

ゆっく 破砕。

高速の 次破砕機 粉々に粉砕。

3 砕 たごみは 磁力選別機 鉄を回収。

4 粒度選別機に け 小 木片やプラスチックの破片を可燃ごみピットへ運び 燃やすごみ

に焼却。

アルミ選別機に け 磁場を使ってアルミ 非鉄金属を回収。

(20)

月別ごみ処理状況

単位:t

※ 成2 年 2月から 成2 年 月ま 新施設の試運転を こないました

4 過去5年間のごみ処理状況

単位:t

2,461.36

灰搬出量

2,677.41

合計 27,442.82

31,819.79

年度

24

25

焼却量

焼却量 灰搬出量

1,543.40 3,280.56 181.30 284.97 262.62 256.37 2,099.32 2,919.63 1,861.63 2,584.52 1,969.91

    区 分

 月 別

11月 1「月(旧)

成「9年1月 成「8年4月

10月 9月 5月 6月 7月

1「月(新)

可燃ごみ処理

204.78 74.77 157.93 256.10 2,263.45 215.85 205.51 212.67 2,155.49 605.79 127.30

「月 」月 8月

8.34 4.93 2,753.93 2,429.91 975.28 4.45 3.40 0.00 39.71 48.11 42.64 39.90 16.65 4.10 237.24 182.95 190.71 193.94 199.33 193.51 205.77 1,883.50 1,929.69 3,191.52 28,450.30 2,793.87 29,239.64 2,956.20 2,848.86 592.42

区分 可燃ごみ処理

27 28 2,677.41 29,205.47 27,442.82 26 2,507.06 2,412.53 1,820.11 577.86 600.81 1,898.57

2,511.72 589.00 1,922.72

577.37 137.58 180.44 171.14 4.14 3.80 5.31 3.46 5.02 48.30 117.83 152.24 147.57 55.30 149.94

不燃・粗大ごみ処理

138.31

149.96

搬入処理量

43.62 39.51 214.45 193.35 181.52 36.28 71.95 42.54 55.35 5.94

160.75 30.30 6.75 123.70

資源物(金属)

196.10

139.74 156.36

焼却 その他 アルミ

228.20

1,820.11 49.87

処理内訳

資源物 金属

59.64 532.78

不燃・粗大ごみ処理

焼却その他

2,412.53

搬入処理量

2,499.38

2,499 2,512 2,461 2,507 2,413

601 589 578 577 592 1,899 1,923 1,884 1,930 1,820

0 1,000 2,000 3,000

24 25 26 27 28

年度 不燃・粗大ごみ処理

搬入処理量 資源物 金属 焼却その他

31,820

29,240 28,450 29,205 27,443

3,192 2,956 2,794 2,849 2,549

0 10,000 20,000 30,000 40,000

24 25 26 27 28

年度 可燃ごみ処理

(21)

5 焼却炉運転状況

※新施設 試運転期間のため 旧施設の焼却炉運転状況をあらわし います

」月 「9  年

5月 6月 7月 8月 1月 「8    年

10月 11月 1「月 4月

14

31 11

1号炉

運転日数 165日 4 14

号炉

全炉停止 15日

30 16

3号炉

0

0 0 13 0 0

146日

4 4

13 27 14

23

0

0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

0

4 21

7

3炉運転 0日

9 4

17

1炉運転 95日 炉運転

13 0 0 2

23 8

24 15

運転日数 8」日 17 27     年 月

 炉 別

運転日数 1」8日 9 0 15 7

19

9 0 0 0

「月

29

0

0 0

21

0 11

28 27

9月

7

26

22

12

新施設試運転期間

成28年12月から

(22)

6 環境対策

排ガス

排ガスに含ま ち や い は バグフ ルタ 取 除 害ガス除去装置 排ガスを薬品

苛性ソ 洗浄し 塩化水素やい う酸化物を除去しています。

協定基準値 は 武蔵野ク ンセンタ 操業に関す 協定の基準値 す。

成28年4月 成28年12月ま の旧施設 の測定値 す。

・ い

・い う酸化物 SOx

ごみに含ま い う分 燃焼

に 酸化し発生します。酸性雨

の原因 ます。

協定基準値を下回っています。

法基準値 :約105ppm

K=1.17

協定基準値: 30ppm以下

ppm ピ ピ エム は 100万

分の1を表す比率 す。

k(値) は 硫黄酸化物の許容排出

量の算出の際に用い 地域ご に

定め た定数 す。k値 い

ほ 厳しい条件 ます。 ごみ焼却時に発生す 微小 す

す 粒子状物質 す。ろ過式

集塵機 バグフ ルタ 除去し

ています。

協定基準値を下回っています。

法基準値 :0.15g/m

3N

以下

協定基準値:0.03g/m

3N

以下

3N

ノルマル立方メ トル は

1気圧 0℃の状態の1m

3

の体積を表

(23)

・窒素酸化物 (NOx)

・塩化水素

塩化物を含 ごみを焼却す

塩化水素 発生します。

害ガス除去装置 苛性ソ

を混 中和す に 除去

しています。

協定基準値を下回っています。

法基準値 :430ppm以下

協定基準値: 25ppm以下 ごみや空気中に含ま 窒素

燃焼に 酸化し発生します。光

化学スモッグの原因物質のひ つ

す。

協定基準値を下回っています。

法基準値 :250ppm以下

(24)

排水

・水素イオン濃度 pH

・生物化学的酸素要求量 BOD

・浮遊物質 SS

pHは 水の酸性 アルカ 性

の度合いを表す指標 す。 中

性 そ 大 い は アル

カ 性 小 い は酸性

ます。

基準値内を推移しています。

法基準値

5を越え9未満

協定基準値

5.1以上9未満

水の 機物に 汚 を表す指

標 す。水中の 機物 微生物に

分解 に消費

酸素の量の をいいます。

基準値 は に い数値

っています。

法基準値

600mg/ℓ未満

協定基準値

600mg/ℓ未満

水中に浮遊してい 粒子状物質

の量 す。浮遊物質 多い 透明

度 悪く ます。

大変 い値 推移しています。

法基準値

600mg/ℓ未満

協定基準値

(25)

③ ダイオキシン類

成28年4月 成28年12月ま の旧施設 の測定値 す。

ポ 塩化 ベン -パラ- オキシン PCDD ポ 塩化 ベン フラン PCDF にコプラ ポ 塩

化ビフ ニル CO‐PCB を含めた のの総称 す。

TEQ は 最 毒性 強い2,3,7,8-TeCDDの毒性を1 して 他の イオキシン類の毒性の強 を換算

した毒性等価係数 TEF を用いて イオキシン類の毒性を足し合わせた値 す。

単位の g ノグラム は10億分の1グラム pg ピコグラム は1兆分の1グラムの

す。

・排ガス中 イオキシン類

・焼却灰中 イオキシン類

850℃以上 燃焼し イオキシ

ン類発生を抑制し に排ガス

中に活性炭を噴霧し バグフ ル

タ 集 除去 ます。

自主基準値 比較して い値を

推移しています。

法基準値

ng-TEQ/m3N

以下

自主基準値

1ng-TEQ/m

3N

以下

燃焼に って発生す 灰の中に

イオキシン類 含ま ていま

す 法基準値を十分に下回って

います。

法基準値

(26)

・排水中 イオキシン類

・土壌中の イオキシン類

成10年 緑町ふ あい広場等の公園3ヶ所 市内の小学校3ヶ所の合計6ヶ所 土壌中

イオキシン類の測定を 続して ます。基準値を大 く下回った値 っています。調査地点は図

1参照。

環境基準値 1,000pg-TEQ/g以下 排ガス中の イオキシン類の一

部は排ガスを洗浄してい 害ガ

ス除去装置 排水に入 ます。

排水処理施設の活性炭塔 吸着

除去して 公共下水道に放流して

います。

法基準値

(27)

図1

調

武蔵野クリーンセンター

煙突

こうちゃん公園

緑町 丁目

第五小学校

関前 丁目

緑町ふれあい広場

緑町 丁目

武蔵野市民公園

緑町 丁目

大野田小学校

吉祥寺北町4丁目

境南小学校

(28)

騒音

工場 発生す 騒音について規制 あ ます。測定点については図 参照

・昼間 時~19時

・夕 19時~ 3時

法基準値

50デシベル

協定基準値

50デシベル

法基準値

45デシベル

協定基準値

(29)

振動

工場 発生す 振動について規制 あ ます。測定点については図 参照

・昼間 時~19時

・夜間 19時~ 時 法基準値

60デシベル

協定基準値

60デシベル

法基準値

55デシベル

協定基準値

(30)

ご み

ッ ト 投

入 ス テ ー 管

焼 却 施 設

粗大 ・不 燃ご み処理 施設

灰 ッ ト

第 1 計 量 室

第 計 量 室

手 洗 洗 車 場

冷 却 塔

煙 突

テ ニ ス コ ー ト

野 球 場

市 役 所

騒 音 ・ 振 動 測 定 点

ご み ッ ト

S - 6 V - 6

脱 臭 フ ァ ン

S - V -

プ ラ ッ ト ホ ー ム 出 口

S - 1 V - 1

プ ラ ッ ト ホ ー ム 入 口

S - 4 V - 4

ク ー リ ン タ ワ ー

S- V-

粗 大 搬 出 口

S - 5 V - 5

冷 却 塔

新施設

(31)

⑥地球温暖化対策 環境確保条例に基づく気候変動対策

地球温暖化問題に対処す ため 東京都は 都民の健康 安全を確保す 環境に関す 条

例を 成17年3月に改正し 事業所に対す 地球温暖化対策計画書制度 旧制度 をス

タ ト せました。 地球温暖化対策計画書 の提出・評価・公表に 事業活動に伴う

酸化炭素等の温室効果ガスの排出抑制を進め 地球温暖化の防止を図 を目的 して

います。

武蔵野ク ンセンタ は 電気使用量 年間600万kWh以上の事業所 して 条例対象

事業所 成17年度 成21年度ま の 年間の地球温暖化対策を完了 せまし

た 成16年度の電気使用量724万kWh 。

1 地球温暖化対策計画書

初年度 成17年度 に 基準排出量 成14~16年度の 均総排出量CO2換算 2,928

トンを 都 指針 定め 基本対策 135トン 4.6% 事業所 積極的に取組 目標対策

171トン 5.8% 合計306トン 10.4% を削減 せ 年間の計画書 地球温暖化

対策計画書 を提出しました。 の 地球温暖化対策計画書 は 東京都に 段階 評価

武蔵野ク ンセンタ は最高評価の AA を取得しました。

中間報告書

年目終了時 ま の実績 計画の達成状況をま めた 中間報告書 を提出しま

した。 の 中間報告書 は 東京都に 6段階 評価 武蔵野ク ンセンタ は

最高評価 AAA を逃しました 次に高い評価 AA+ を取得しました。また 中間報告

書提出後 都の指導等を踏まえて 年間 340トン 11.6% 削減 せ 計画に見直しま

した。

地球温暖化対策結果報告書

年間 実施した対策の実績削減量は 表1の 計画量を上回 349トン 11.9

% の削減を達成しました。また ごみの減量に伴う施設の稼働時間 減少した に

削減を含め 表 の 767トン(26.2%)を削減す ました。 の最

終結果をま めた 地球温暖化対策結果報告書 は AA の評価を得ました。

成21年度のク ンセンタ の電気使用量は計画開始前年度 成16年度

の724万kWh 552万kWhへ 減少しました。

の取 組みに 成22年度 開始した新しい制度 大規模事業所への温室効果

ガス排出総量 削減義務 排出量取引制度 に いては 対象事業所 前年度の燃料 熱 電

気の使用量 原油換算 1500kL以上 は く っています 成20年度実績1,458kL 。

また その後 資源化の推進に 焼却す ごみ量 減少してい ため 施設 使用す エ

(32)

表1 武蔵野ク ンセンタ の基本・目標対策の実績削減量 CO2換算値

実施

年度

基本・目標対策

工事費

千円

実績

削減量

(トン)

成17 基 本

照明の適正化に 改善 11

空調設備の運用改善(運転時間の短縮他) 21

目 標

焼却炉運転管理の改善 3炉運転の削減 37

投入扉用油圧ポンプの運用改善 4

焼却設備各コンプ ッサの運用改善 系統の見直し 34

浴室にシャワ ッド及び手洗場に節水コマ採用 0.038

成18 基 本

空調設備各送風機類のインバ タへの更新 23,310 94

成19 基 本

水銀灯用安定器の更新改善

21,861

10

空調設備各ポンプ類のインバ タへの更新 16

白煙防止用送風機のインバ タへの更新 38

目 標

給気ファン(空調設備)のファンベルト省エネ型へ更

12

成20 目 標

焼却設備各送風機類の高効率電動機への更新

12,075

5

焼却設備各ポンプ類の高効率電動機への更新 9

成21 目 標

バグフ ルタ用空気圧縮機のインバ タへの更新 21,000 58

合計 78,246 349

表 年度別排出量 削減量 CO2換算値

年度 排出量 トン 排出削減量 トン 基準排出量比増減率

基準年度 2,928

初年度( 成17年度) 2,591 337 11.5%

年目( 成18年度) 2,446 482 16.4%

3年目( 成19年度) 2,372 556 18.5%

4年目( 成20年度) 2,248 680 23.2%

(33)

表3 エネル 使用に 酸化炭素排出量

年度

酸化炭素

排出係数 ※1

酸化炭素

排出量 トン

参考 燃料・熱・電気の

使用量 kL 原油換算値

成24年度 0.464 2,400 1,290

成25年度 0.525 2,656 1,251

成26年度 0.530 2,676 1,246

成27年度 0.505 2,528 1,256

成28年度 0.500 2,300 ※2 1,152 ※2

※1 酸化炭素排出係数は 東京電力の販売電力量あた の 酸化炭素排出量。

※ 成28年度は 旧施設の 酸化炭素排出量を示します。

表3は 成22年度以降の電気・ガス・上下水道の使用に 酸化炭素排出量 す。そ の使

用量に年度毎の 酸化炭素排出係数を掛けて算出しています。東日本大震災の発生以降 原子力発電所

の運転停止 続し 代替す 火力発電等の発電量 大幅に増加してい 成24年度以降

酸化炭素排出量は排出係数 に増加しています。

た し 原油換算値 数字を見 燃料・熱・電気 上下水道は除く の使用量は 成23年以降

減少しています。

7 光熱水費 成28年度

電 気 都市ガス 水 道 下 水 道

(34)

8 年度別工事費

千円 年  度

項  目 焼却施設整備 粗大施設整備 焼却・粗大施設改修

合   計

・ ボイラ法定検査等整備工事 ・ 粗大ごみ破砕設備等整備工事

・ 焼却炉内等定期整備工事 ・ 主管課契約工事

・ 主管課契約工事

・1 3号バグフ ルタろ布交換等改修工事

24 ・ 号バグフ ルタろ布交換等改修工事

・給塵装置等改修工事

・ 3号焼却炉内耐火物改修工事 ・No.1白防用空気加熱器等改修工事 25 ・1号焼却炉内耐火物改修工事

年 ・灰出しコンベヤ等改修工事 度

28

206,976 212,338 210,001 24

184,483 27

25 26

56,257

43,260 56,443 59,988

-48,376 36,610

年 度

258,377

 粗大設備整備 定期整備工事

399,751 315,586

 焼却設備整備 定期整備工事

7,087

-

(35)

(9) 武蔵野クリーンセンター運営協議会

成「8年度活動実績

成「7年度運営協議会事業報告及び決算について

成「8年度運営協議会事業計画 案 及び予算 案 について

運営協議会委員及び役員の改選について

運営協議会記念誌の編集について

成「8年度運営協議会役員の選出について

成「8年度運営協議会事業計画について

成「8年度運営協議会予算について

ク ンセンタ 操業協定について

運営協議会催し物 バス研修について

運営協議会記念誌の編集について

イベントの開催について

バス研修について

ク ンセンタ 操業協定について

イベントの開催について

バス研修について

ク ンセンタ 操業協定について

ク ンセンタ を っ 知ろう! パネル展示

ペットボトル つくろう! 工作    来場者 約684名

すて に 江東区 NHKスタ オパ ク 渋谷区

参加者50名

環境健康診断について

ク ンセンタ 操業協定について

委員研修について

ク ンセンタ 操業協定について

ク ンセンタ 解体工事協定について

成「8年度ク ンセンタ 予算の補正について

成「8年度補正予算について

ク ンセンタ 操業協定について

尿検査・血液検査・胸部X線検査・内科検診・心電図・呼吸機能検査・計測等

受診者 177名

ふ み衛生組合 三鷹市

練馬区清掃工場 練馬区

3月」1日

運営協議会 発行

第66号 」400部 月」1日

運営協議会 発行

第64号 」400部

10月9日 環境イベント

1「月15日

運営協議会 発行

第65号 」400部 月3日

第「1「回会議開催

月15日~ 3月10日 環境健康診断実施

月「1日 委員研修実施

月「8日

第「15回会議開催 9月」0日

第「1」回会議開催

11月19日 バス研修実施

1「月1」日

第「14回会議開催

1月」1日 臨時会会議開催

 武蔵野ク ンセンタ の運営等に関す 諸問題を協議す に 地域住民 武蔵野市相互の理解

を深め 地域の環境整備 福祉の増進を図 ため 武蔵野ク ンセンタ 運営協議会を設置してい 。

 昭和59年10月稼動以来 定期会議を「09回開催 運協 を6「号ま 発行してい 。

 構成は 地元委員9人 祥寺北町五丁目町会 緑町三丁目町会 緑町 丁目三番地域住民協議会 各

3人 市委員 人 し 地元委員の中 役員 会長1人 副会長1人 会計 人及び会計監査1人

を選出してい 。

月」1日

第「11回会議開催 4月「6日

(36)

1 新武蔵野クリーンセンター 仮称 建設事業

仮称 新武蔵野クリーンセンター施設基本構想

成20年3月 第四期長期計画・調整計画に いて ク ンセンタ 建替え計画の検討 盛 込ま ました。また 一般廃棄物処理基本計画に いて 中間処理施設の更新 盛 込ま ま した。 を踏まえ 施設の建て替えに向けた基本的 考え方 して 成20年6月に 仮称 新武蔵野ク ンセンタ 施設基本構想 をま めました。た し その内容は新施設に関連す 課 題 検討項目の提起に留まったため 引 続く検討は新た 市民参加に 検討委員会に委

ました。

仮称 新武蔵野クリーンセンター施設まちづくり検討委員会

仮称 新武蔵野ク ンセンタ 施設基本構想に基 具体的 検討を進め ため 成

20年 月 ク ンセンタ 建て替えの検討に け 第一段階 あ 仮称 新武蔵野ク

ンセンタ 施設まち く 検討委員会 設置 ました。

検討項目 して 新施設の整備用地 新施設の在 方 新施設の周辺のまち く あ 中 新施設の整備用地 を検討す ためにはま の う 施設 建設 の 検討 てい け い いう 断 あ ごみ処理全体 新施設の在 方 について 建て替えの必 要性 運営協議会の役割 非焼却処理 生ごみ堆肥化 の可能性 検討 ました。 成21 年3月 に中間のま めを市長に提出し パ ックコメント 市民意見 の募集を行い 成21年 6月に最終報告書 提出 ました。

・ 仮称 新武蔵野ク ンセンタ 施設まち く 検討委員会委員一覧 敬称略

◎委員長 ○副委員長

◎寄本 勝美

早稲田大学政治経済学部教授

ク ンセンタ 建設特別市民委員会専門家委員 昭和54年 ク ンセンタ まち く 委員会委員長 昭和56年

○田 和

桐蔭横浜大学スポ 健康政策学部教授 第四期長期計画調整計画策定委員会委員長

早川 峻 武蔵野ク ンセンタ 運営協議会

越智 征夫 武蔵野ク ンセンタ 運営協議会

石黒 愛子 武蔵野ク ンセンタ 運営協議会

広江 詮 ク ン しのを推進す 会会長

橘 弘之 武蔵野市コミ ニテ 研究連絡会会長

金子 和 武蔵野市商店会連合会会長

々木保英 公募市民 八幡町3丁目

前川 智之 公募市民 祥寺北町3丁目

井 夫 公募市民 祥寺北町 丁目

(37)

仮称 新武蔵野クリーンセンター施設に いての市の基本的な考え方

仮称 新武蔵野ク ンセンタ 施設まち く 検討委員会に いて提言 た 新ク ンセ ンタ 建設に向けた第一段階の道筋を真摯に受け止め 同委員会の中間のま め 成21年3月 に 対す パ ックコメント 市民意見 や最終報告書の説明会 を通 て 市民の方々の意見を伺 い 市の責任に いて 成21年9月 今後の新施設計画について 市の基本的 考え方 案 を ま めました。

その後 6回の説明会 パ ックコメント 市民意見 を通して市民の方々の意見を伺い の意見を反映しつつ 基本計画の策定及び新施設 施設・周辺整備の素案 く を進めていくため に 市の基本的 考え方 案 を編集し直し 方向性をま めた の して 成21年12月に 市 の基本的 考え方 を策定しました。

新武蔵野クリーンセンター 仮称 施設基本計画策定委員会

新施設の基本 様 施設規模・公害防止基準・処理設備・煙突高 ・発電効率等 環境影響調査 計画 概算事業費・事業手法 PFI等導入可能性調査 の考察 について 市の基本的 考 え方 を基に 識者の知見を交え 市民参加 検討す ため 成23年3月に設置 ました。 1年余 の検討を経て 施設基本計画提言を作成し 成23年3月に市長へ答申しました。

・新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設基本計画策定委員会委員一覧 敬称略

◎委員長 ○副委員長

◎田 和 桐蔭横浜大学スポ 健康政策学部教授

○大江 宏 亜細亜大学経営学部教授

安井 龍治 東京 十三区清掃一部事務組合

荒井 喜久 社団法人全国都市清掃会議

越智 征夫

武蔵野ク ンセンタ 運営協議会 緑町三丁目町会 狩野 耕一郎

早川 峻

武蔵野ク ンセンタ 運営協議会 祥寺北町五丁目町会 高橋 健一

石黒 愛子 武蔵野ク ンセンタ 運営協議会 緑町 丁目三番地域住民協議会

新垣 俊彦 ク ン しのを推進す 会

橘 弘之 武蔵野市コミ ニテ 研究連絡会

金子 和 武蔵野市商店会連合会

上原 文夫 公募市民 中町3丁目

小酒井惠詞 公募市民 祥寺北町3丁目

々木保英 公募市民 八幡町3丁目

(38)

新武蔵野クリーンセンター 仮称 施設・周辺整備協議会

市の基本的 考え方 に基 新施設の備え 機能 周辺地域のまち く 等について必 要 事項を協議す に 周辺地域の住民の意見を反映す ために 成22年 月に設置

成23年3月に市長へ提言を行いました。

・新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設・周辺整備協議会委員一覧 敬称略

◎会長 ○副会長

◎小澤 紀美子 東京学芸大学名誉教授 第1期ごみ市民会議委員長

○水谷 俊博 武蔵野大学環境学部准教授 第四期長期計画調整計画市民会議アドバイ

高橋 豊

祥寺北町五丁目町会 井 夫

藻谷 征子

緑町三丁目町会 塩澤 誠一郎

石黒 愛子

緑町 丁目三番地域住民協議会 木 文

千綿 澄子

島森 和子

けや コミ ニテ 協議会 高石 優

飯 洋

緑町コミ ニテ 協議会 山崎 君

田 昭虎

緑懇話会 岡田 敬一

渡部 敏夫 武蔵野市環境生活部環境政策担当部長

⑥合同意見交換会

新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設基本計画策定委員会 新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設・周辺整備協議会 互いに連携を図 検討を進め うに 成22年6月 成23年1月ま 3回の合同意見交換会を開催しました。

新武蔵野クリーンセンター 仮称 施設基本計画

新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設基本計画策定委員会 び 新武蔵野ク ンセン タ 仮称 施設・周辺整備協議会 の提言を受け 成23年 月に 市 して 新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設基本計画 案 をま めました。その案について パ ックコメント

市民意見 や説明会を通して市民の皆様 広く意見を伺い 新武蔵野ク ンセンタ 仮 称 施設基本計画 を策定しました。

第二期新武蔵野クリーンセンター 仮称 施設・周辺整備協議会

成22年3月 成23年3月の間に設置 ていた新武蔵野ク ンセンタ 仮称 施設・周 辺整備協議会に引 続 成23年9月に設置 ました。新施設の建築デ インや配置・動線に ついて検討し 新武蔵野ク ンセンタ 仮称 事業者選定委員会 作成す 要求水準書 案 に反映 せ に エコプラ 仮称 の検討 エ ア・周辺整備の課題整理に向けたタ ン

参照

関連したドキュメント

○池本委員 事業計画について教えていただきたいのですが、12 ページの表 4-3 を見ます と、破砕処理施設は既存施設が 1 時間当たり 60t に対して、新施設は

廃棄物の再生利用の促進︑処理施設の整備等の総合的施策を推進することにより︑廃棄物としての要最終処分械の減少等を図るととも

  他人か ら産業廃棄物 の処理 (収集運搬、処 分)の 委託を 受けて 、その

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

そうした状況を踏まえ、平成25年9月3日の原子力災害対策本部にお

上水道施設 水道事業の用に供する施設 下水道施設 公共下水道の用に供する施設 廃棄物処理施設 ごみ焼却場と他の処理施設. 【区分Ⅱ】

なお、平成16年度末までに発生した当該使用済燃

なお,平成16年度末までに発生した当該使用済燃