報道発表資料 2011 年 3 月 17 日 独立行政法人国民生活センター
自社割賦を支払手段とした販売方法に問題のある相談が増加
‐強引な勧誘、支払能力を超えた契約は断って!- 割賦販売法が改正され 注1、特に個別クレジットについて規制が強化された。その影響か、個 別クレジットで契約した相談は減り、自社割賦 注2で契約した相談が増加傾向にある(参考資料 参照)。 自社割賦で契約した相談の内容をみると、訪問販売等で販売業者等からふとんや健康食品等を 強引に勧誘されたケースや、「高額で支払えない」と契約を断ると自社割賦を勧められるケースが 見られた。 自社割賦は販売業者等と消費者の二者間契約であり、個別・包括クレジットのような、クレジ ット業者による販売業者等の勧誘内容の加盟店調査や、過剰与信を防止するための消費者のクレ ジット債務の調査は行われない。そのため、販売業者等が強引な勧誘を行いやすかったり、消費 者の支払能力に見合わない契約をさせて、支払困難な状況に陥らせる恐れがある。 また、販売業者等の勧誘などに問題があり、契約後に解約を申し出た際に、個別・包括クレジ ットで契約した場合はクレジット業者に苦情処理義務があることから、クレジット業者から販売 業者等に適切な対応を求める場合もある。しかしながら、自社割賦は当事者間のみの話し合いに なり、合意できることもあるが、交渉がまとまらなければ話し合いでの解決が難しい。 自社割賦を利用した販売方法に問題のある相談について現状をまとめ、関係省庁に情報提供し、 消費者に注意喚起する。 1. PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム注3)にみる相談の概要 注1主な改正点としては、個別・包括クレジットにおいて指定商品・役務制の廃止、支払能力を超えるクレジット 契約を防ぐための支払可能見込額の調査の義務付けなどがある。個別クレジットにおいては、新たに登録制度を 導入し、特定商取引法の訪問販売等 5 類型について、加盟店調査が義務付けられ、販売契約等をクーリング・オ フできる場合は個別クレジット契約もクーリング・オフできるようになった。包括クレジットにおいては、クレ ジット業者に苦情処理を適切かつ迅速に処理するために必要な措置を講ずるよう義務付けたなど、消費者トラブ ルの目立った個別・包括クレジットについて主に改正された。 2008 年 6 月 18 日に交付され、主な部分は 2009 年 12 月 1 日施行された(支払可能見込額の調査部分等は 2010 年 12 月 17 日施行)。 注2 ここでは、自社割賦とは、割賦販売法の「割賦販売」(2 カ月以上、3 回以上の分割で販売業者等に商品代金 等を支払うもの)を指す。販売業者等と消費者の二者間の契約であるが、収納を代行する業者や、保証委託業者 等が間に入っている場合もある。 注3 PIO-NET(パイオネット)とは、国民生活センターと全国の消費生活センターをオンラインネットワークで結び、 消費生活に関する情報を蓄積しているデータベースのこと。(1) 相談件数の推移 PIO-NETに寄せられる自社割賦のうち、販売方法に関する相談注4は、2005 年度から 2010 年 度までで 14,955 件寄せられている。2010 年度は 2,801 件であり、前年度同期比は 24.8%増 だった。2007 年度以降は毎年度 2,000 件以上の相談が寄せられている(図1)。 なお、以下では、2011 年 2 月末日までの登録分である 14,955 件を対象として分析する。 図1 年度別推移 1,971 1,991 2,473 2,762 2,957 2,8012,801 2,244 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年度) (件) (2)契約当事者の属性注5 性別で見ると、女性 10,671(72.6%)、男性が 4,037 件(27.4%)と女性が多かった。 年代別では、70 歳代が 3,416 件(24.0%)、80 歳以上が 2,669 件(18.7%)、20 歳代が 2,054 件(14.4%)だった。60 歳以上が半数以上を占めた(図2)。 職業等別では、無職が 5,536 件(38.8%)、給与生活者が 4,210 件(29.5%)、家事従事者が 3,341 件(23.4%)だった(図3)。 図2 年代別 30歳代 11.4% 40歳代 10.1% 50歳代 8.1% 60歳代 11.8% 70歳代 24.0% 80歳以上 18.7% 20歳未満 1.5% 20歳代 14.4% 図3 職業等別 無職 38.8% 給与生活者 29.5% 家事従事者 23.4% 自営・自由業 5.1% 学生 3.2% (3)販売購入形態、契約購入金額等 販売購入形態は、訪問販売が 8,142 件(55.4%)、店舗購入が 2,310 件(15.7%)、電話勧誘販 売 2,183 件(14.8%)だった。契約購入金額は平均約 59 万円、既支払額は約 15 万円だった。 注4 自社割賦で契約した相談で販売方法に問題のあるものをまとめた。なお、携帯電話関連、自動車の相談は、 説明不足や品質を問題にしているものが多いことから除いた。 注5 (2)以下、不明、無回答を除いて構成比を出した。
(4)相談内容 相談内容(複数回答項目)では、商品やサービスの代金が高いという「高価格・料金」が 5,591 件(37.5%)、勧誘が強引だったなどの「強引」が 3,335 件(22.3%)、うその説明を受けたという 「虚偽説明」が 2,299 件(15.4%)、勧誘に際して販売目的を告げられなかったという「販売目的 隠匿」は 1,655 件(11.1%)、「次々販売」が 1,638 件(11.0%)、「SF商法」が 1,390 件(9.3%)、 認知症などの消費者に契約を結ばせる「判断不十分者契約」が 979 件(6.6%)、「長時間勧誘」が 692 件(4.6%)、「過量販売」が 633 件(4.2%)、「多重債務」が 329 件(2.2%)だった。 なお、図4は販売方法に問題のある相談の年度別推移を表したもので、図5は支払能力の観点 から見て問題と思われる「次々販売」「過量販売」「多重債務」の年度別推移を表したものである。 図4 販売方法に問題のある相談の年度別推移 390 432 554 629 685 645 265 310 457 512 369 346 222 167 179 187 186 85 79 99 133 144 386 220 305 341 233 210 265 100 267 369 179 129 119 152 0 100 200 300 400 500 600 700 800 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年度) (件) 強引 虚偽説明 販売目的隠匿 SF商法 判断不十分者契約 長時間勧誘 図5 「次々販売」「過量販売」「多重債務」の年度別推移 275 354 441 125 262 371 75 478 514 192 335 209 336 168 158 119 84 57 47 60 52 46 47 49 0 100 200 300 400 500 600 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年度) (件) 次々販売・過量販売・ 多重債務 次々販売 過量販売 多重債務 注6 注6 図5中の「次々販売・過量販売・多重債務」は、「次々販売」「過量販売」「多重債務」のいずれかに当てはま る相談をまとめたもので、2,254 件(15.0%)だった。
(5)商品・サービス別 相談の多い商品は、ふとん類が 1,649 件、健康食品が 1,566 件、医療用具が 1,156 件、学習教 材が 888 件、サービスでは、エステティックサービスが 631 件だった(上位商品・サービスの相 談の特徴は表の通り)。年度別推移は図6の通りで、医療用具は減少傾向で、エステティックサー ビスは増加傾向にあった。 表 上位商品・サービスの特徴 性別 年代 職業等 1 ふとん類 1,649 女性 60歳以上 無職、家事従事者 訪問販売 家庭訪販やSF商法で高額なふ とんを強引に勧められることが 多い。 2 健康食品 1,566 女性 60歳以上 無職、家事従事者 訪問販売、電話 勧誘、マルチ取 引 薬事的効果をうたって、高額な 商品を勧められているものが多 い。 3 医療用具 1,156 女性 60歳以上 無職、家事従事者 訪問販売 SF商法や家庭訪販で効果・効 能を謳われて、高額な商品の勧 誘されるケースが多い。 4 学習教材 888 女性 20歳~ 40歳代 給与生活者、家事 従事者 訪問販売、電話 勧誘 電話勧誘や家庭訪販で高額な教 材を買わされるケースが見られ る。 5 エステティックサービス 631 女性 20歳~30歳代 給与生活者、学生 店舗契約、訪問販売 体験施術を受けに店舗に出向 き、高額な施術や化粧品等を強 引に契約させられた、という相 談が多い 販売購入形態 概要 順位 商品・役務名 相談件数 主な契約当事者の属性 図6 上位商品・サービス別の年度別推移 228 218 302 170 237 290 63 70 73 119 316 306 279 397 158 314 222 187 279 171 171 126 121 87 188 149 191 152 132 174 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年度) (件) ふとん類 健康食品 医療用具 学習教材 エステティック サービス 3.主な相談事例 【事例1】訪問販売で強引に高額なふとんカバーの契約をさせられた 複数のふとんの販売業者が何度も勧誘に来るので困っていた。ある時、ふとんの勧誘がもう来 ないようにする書類を持っていくと業者から電話があり、来訪することを認めた。業者は来訪す ると「中に入ってから書類を渡す」と家に上がりこみ、了解してないのにふとんカバーを替え、 結局、約 16 万円のゲルマニウム入りのふとんカバーを 10 回の分割払いで買わされた。勝手に押 入れを開けて、以前別の業者から購入した未使用のベッドパットが 2 枚あるのを見て、2 枚はい
らないだろうから、と 1 枚を承諾もしていないのに持って行かれた。それまで使用していた別の 自分のふとんカバーも業者が持っていったので、買わされたカバーを使用している。必要がない ので解約したい。 (2011 年 1 月受付、宮城県・80 歳代・女性・無職) 【事例2】キャッチセールスで長時間勧誘され、収入が少ないのに高額な絵を買わされた 路上で女性にチラシを渡され「絵の展示会をやっているので見に来ませんか」と声をかけられ ビルの展示会場に連れて行かれた。印象に残った絵がありますかと聞かれ、ある絵を指すと販売 員から 46 万円だと言われた。椅子に座るよう勧められ、「自分はフリーターで収入が少なく買え ない」と断ったところ、販売員は席を立ち、しばらくして戻って来た。30 万円にするので買わな いかと購入を勧められ、その後 2 時間説得され仕方なく契約してしまった。6,000 円の 60 回払い の分割払契約書を書く際に、年収が 110 万円なのに 200 万円と記入するよう言われた。高額なの でやはり解約したい。 (2010 年 11 月受付、栃木県・20 歳代・男性・給与生活者) 【事例3】アンケートに答えた後、無料体験エステを受け、高額な痩せるサプリを契約。勧誘に 問題があったのに、中途解約料を請求された 1 カ月ほど前、駅前で男性から「20 歳代の人にエステにどんな印象があるのかアンケートをと っている。答えたらエステの無料体験券をあげる」と声をかけられ、エステ店に連れて行かれ、 体の気になる点などを答えた。後日、店で無料体験を受けたところ、「頑張って痩せたほうがよい。 痩せやすくなるサプリを購入すると施術が無料になる」と勧められ、2 万円の 24 回払いでサプリ メントの契約をしてしまった。学生なので契約書の勤務先欄をどう書いたらよいか聞くと、最近 始めたばかりのアルバイト先を書き、年収は 100 万円と書くよう言われた。施術を予約したがそ の日は受けられず、有料で契約したサプリメントだけ渡された。高額なので解約するように親か ら言われ、解約したい。契約書に嘘を書かされたことなど問題があると思うが、店は通常の中途 解約しか応じない。 (2010 年 10 月受付、愛知県・20 歳代・女性・学生) 【事例4】購入したサプリメントを返品。返金される予定が業者と連絡が取れなくなった 未成年のときに携帯電話でダイエットモニター募集に応募したが、連絡がないのでモニターは 外れたと思っていた。20 歳になった頃に突然業者から電話があり、以前応募されたモニターには 外れたが、ダイエット器具のモニターにならないか、ダイエット器具は無料、サプリメントは有 料だが絶対に痩せる、と説明されサプリメントを勧められた。サプリメントは約 20 万円だと言う ので、高すぎる、お金がないと断ったが、「月 1 万円強の分割払いができる」と説得されて契約し てしまった。定期的に栄養士と連絡をとり、ダイエットのアドバイスを受けることになっていた が、自分が連絡するのを止めても、栄養士から連絡をくれることは全くなかった。しかし、業者 の男性から代金の支払の催促は毎月あり、本当にモニターなのか疑わしくなった。毎月約 15,000 円の 12 回払いの契約で、まだ半分支払いが残っているが、解約しようと思い、未開封の 2 箱を業 者に返送した。解約、返金が認められ、返金を待っていたところ連絡が取れなくなり、いまだに 返金されない。 (2010 年 6 月受付、山梨県・20 歳代・女性・学生) 【事例5】展示会で支払いは先延ばしでよいと言われ、次々に 600 万円以上の着物等を契約
昨年から店の販売員である知人に何度も着物の展示会に誘われ、仕方なく展示会に行った。支 払いは順繰りに先延ばしで払えばよいと言われ、主に着物や帯、ネックレスを自社割賦で購入し た。気づいたときには約 30 点、総額 600 万円以上契約していた。家族からも借金し、現在の債務 残高は約 400 万円。支払いができずにいると、販売員である知人から「年金を担保に銀行から借 りたらよい」と言われたが、そんなことをしたら生活ができない。解約したい。 (2010 年受付、70 歳代・女性・家事従事者) 【事例6】個別クレジットの審査が通らなかったが、自社割賦を勧められ契約 電話で画期的な学習教材があると勧誘された。小学校 4 年の息子の成績が気になっていたので もっと詳しい説明を聞くため、近くのファミリーレストランで業者と待ち合わせた。予習、復習 が大切で、複数年分契約して継続して勉強する方が効果的だと何度も説明され、3 年生から 6 年 までの 4 年分の約 37 万円の教材を契約した。個別クレジットの申込書に記入したが与信が通らな かったところ、業者の分割払いで個別クレジットと同じ条件で契約するようにと言われた。教材 は届いたが、教材会社への分割払いの契約書や分割支払明細書はまだもらっていない。7,000 円 弱の 60 回払いで払い続けることが不安。解約したい。 (2010 年 8 月受付、京都府・40 歳代・女性・家事従事者) 4.事例から見た問題点 (1)販売目的隠匿、長時間勧誘など、特定商取引法違反の販売方法が見られる 家庭訪販やキャッチセールスで販売目的を告げなかったり、長時間の勧誘や、収入等を虚偽記 載させたりするなど、特定商取引法に違反する恐れのあるケースが見られた(事例1、2、3な ど)注7。 事例4は、個別クレジットの加盟店契約を解除された販売業者が自社割賦を利用しているケー スであった。 割賦販売法が改正され、特に個別クレジットでは加盟店調査義務が厳しくなった。割賦販売法 の改正が検討され始めた 2007 年ごろから自社割賦で契約する相談が増え始めており、自社割 賦で契約する販売業者等の中には、特定商取引法に違反する恐れのある勧誘を行っているケース が見られた。このような悪質な勧誘を行う販売業者等は、加盟店調査が行われる個別・包括クレジ ットを避けて、自社割賦を利用している可能性がある。 (2)支払能力の乏しい消費者に自社割賦で契約させ、支払困難に陥らせる恐れがある 事例5は、高齢の家事従事者に対して 500 万円以上も契約させ、過量販売と思われる事例であ った。事例6では、個別クレジットの審査が通らなかったために自社割賦の利用をさせている。 他の事例でも、支払能力が乏しいと思われる無職の高齢者や家事従事者が高額な契約を結ぶケー スが多く見られた。 注7訪問販売における販売目的隠匿は第3 条、長時間勧誘は第 7 条 1 項 4 号(省令 7 条 1 条 1 号)、収入等の虚偽 記載は第7 条 1 項 4 号(省令 7 条 1 条4号)。
強引な勧誘を受け、「お金がないので契約できない」と消費者が伝えると「分割払いができる」 「月々の支払いは少額で済む」と業者に勧められ、消費者が断れなくなるケースが見られる。自 社割賦は個別・包括クレジットのような支払可能見込額の調査義務がない。また、自社割賦を行 う販売業者等で与信状況を確認できる個人信用情報機関に登録している業者は少数である。自社 割賦を行う販売業者等には、消費者のクレジット債務状況を契約時に確認する法的義務はなく、 消費者の債務状況が十分に確認されていない恐れがある。注8 無職や収入の少ない消費者など、支払能力の乏しい消費者が高額な商品等を契約すると消費者 を支払困難な状態に陥るおそれがある。 (3)販売業者等と交渉がまとまらないと、話し合いでの解決が難しい 事例4は販売業者と交渉し、返品し、返金を待っていた段階で業者と連絡が取れなくなり、そ の後の交渉が不可能になった。 事例1では勧誘方法の問題点等を販売業者に伝え、全額が返金されたが、相談者の承諾なく持 って行かれたふとんカバーは返されなかった。事例3ではアンケート会社とエステ店との関連性 や、契約書に学生ではなく、始めたばかりのアルバイト先を勤務先等に記載させていた点などを 指摘したが、エステ店は全く認めなかった。 このように、販売業者等は持っていったものを返さなかったり、勧誘時の問題点等を認めない ことがある。個別・包括クレジットで契約した場合は、クレジット業者に苦情処理義務があるこ とから、クレジット業者から販売業者等に適切な対応を求める場合もある。しかし、自社割賦は 二者間契約であり、本来は当事者間の合意で解決できるものだが、悪質な販売業者等との契約で あると、交渉しても連絡が取れなくなったり、問題点を認めないなど、話し合いでの解決が難し い場合がある。 5.消費者へのアドバイス (1)不要な契約は毅然き ぜ んとした態度で断る 強引な勧誘を受けても不要な契約は毅然とした態度で断ること。契約する際は、業者の信用性 に注意して慎重に契約すること。 (2)自社割賦で契約する場合には、支払困難な状況に陥らないよう気をつける 自社割賦を行う販売業者等には支払可能見込額の調査義務がなく、高額な契約を「月々の支払 いは少額で済む」と勧誘するケースが見られる。消費者は支払能力を自覚し、支払困難な状況に 陥らないよう自分で気をつけることが重要である。 (3)トラブルの解決においても話し合いでの解決が困難な場合があることを知っておく 同じ分割払いでも自社割賦とクレジット業者が関わる個別・包括クレジットでは、法規制やト 注8保証委託契約(消費者が支払えなくなった際に、保証委託会社が消費者に代わって販売業者等に支払い、保証 委託会社が消費者に請求する契約)を自社割賦契約に付随して結んでいる場合には、保証委託会社が個人信用情 報を確認している場合がある。
ラブルにあった際の交渉においても違いがあることを知っておく。特に、自社割賦の場合は二者 間契約で第三者が入らないため当事者間の交渉で解決できなければ話し合いでの解決が困難な場 合もある。 (4)トラブルにあった場合には、お近くの消費生活センターに相談する 契約してしまってもクーリング・オフなどで解決できる場合もある。トラブルにあった場合に は、お近くの消費生活センターにご相談を。 6.情報提供先 消費者庁 政策調整課 経済産業省 商務情報政策局商務流通グループ取引信用課
(参考資料1) 自社割賦と個別・包括クレジットの概要図 ①自社割賦 ②個別・包括クレジット (参考資料2) 参考図 個別クレジットの年度別推移 65,004 55,272 38,539 24,018 16,849 10,023 10,023 13,320 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 2005 2006 2007 2008 2009 2010 (年度) (件) 注)個別クレジットで契約した相談で販売方法に問題のあるものをまとめた。なお、携帯電話関連、自動車の相 談は、説明不足や品質を問題にしているものが多いことから除いた。2011 年 2 月末日までの登録分。 <title>自社割賦を支払手段とした販売方法に問題のある相談が増加 - 強引な勧誘、支払能力を超えた契約は断って! - </title> 販売業者等(加盟店) 商品販売等 消費者 (加盟店契約) 商品代金等の立替払い クレジット業者 代金の延べ払い 消 費 者 販 売 業 者 等 商品販売等 代金の分割払い