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(1)

東日本大震災に対する

生命保険業界の対応について

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1. はじめに 2. 震災対応への基本的考え 3. 被災者の生活支援と安心感の提供 4. 震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応 5. お客さまの安否確認活動 6. 確実に保険金をお支払いするためのセーフティ ネット 7. お客さまへの複線的な周知活動の実施 8. 危機対応時の気付き 9. 今後の課題

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東北3県 39市68町21村 (岩手・宮城・福島県の災害救助法適用地域数) 兵庫県 10市10町 (兵庫県の災害救助法適用地域数) 南関東・静岡東部 主な被災地域 租税の減免・徴収猶予 中小企業金融円滑化法 租税の減免・徴収猶予 租税の減免・徴収猶予 金銭債務の支払延期等 主な特例法等 9兆9,268億円 (GDPの約2%) 建物倒壊・火災 62,668人 719箇所 ( 1995年4月1日時点 厚生省) 3人 (2006年5月消防庁確定) 6,434人 (2006年5月消防庁確定) M7.3(震度7) 阪神・淡路大震災 16兆円~25兆円 (GDPの約3.5%) 45億円~60億円 (GDPの約30~40%) 被害総額 津波 建物倒壊・火災 主な被害要因 103,021人 2,439か所 (5月25日現在 警察庁まとめ) ― 避難者数等 (震災発生から約2ヶ月後) 8,198人 (6月6日現在 警察庁まとめ) 15,373人 (6月6日現在 警察庁まとめ) M9.0(震度7) 東日本大震災 約105,000人 ~ 約140,000人 M7.9(震度7) 関東大震災(※) 行方不明者数 死者数 規模 項目 【過去の大震災との比較】

1.はじめに

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<基本的思想> 災害時こそ、国民の安心のために、生命保険の 社会的役割を発揮する時 <基本的思想> 災害時こそ、国民の安心のために、生命保険の 社会的役割を発揮する時 関東大震災 阪神・淡路大震災 ・地震による免責条項等の不適用 ・保険料払込猶予期間の延長 【過去の震災における対応】

1.はじめに

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1.はじめに

(7)

1.はじめに

【関東大震災時の新聞広告】 謹告 支払延期令施行地域(東京府、神奈川県、千葉県、埼玉県、静岡県)内の生命保険 契約取扱方に付き左の通り申合せ致候 一、今回の災害に依る保険金は完全に支払を為すこと 一、右保険金は出来得る限り速やかに支払手続を開始する事

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2.震災対応への基本的考え

●今回の震災の特徴 津波 (多数の)死者・行方不明者・避難者 ライフライン・情報伝達手段の寸断 甚大(壊滅状態) 広範 お客さまの安否確認活動 確実に保険金をお支払いするためのセーフティネット <初動>被災者の生活支援 と安心感の提供 <照会・手続き時>震災の特徴を 鑑みた照会・手続きへの対応 対 応 の 柱 基 本 方 針 ●基本方針/対応の柱 【生命保険の社会的役割の発揮に向けて】 被災された方が一刻も早くご安心いただけるよう 最大限の配慮に基づいた対応を行うこと

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行方不明者へのお支払

2.震災対応への基本的考え

【対応工程(イメージ)】 ※今回、新規で対応したものを中心に記載 対 応 の 柱 対 の 柱 生 命 保 険 協 会 / 会 員 各 社 生 命 保 険 協 会 / 会 員 各 社 災害地域生保契約照会センター 臨時窓口開設 初動対応 照会・手続き対応 / お客さまの安否確認活動 確実に保険金をお支払いするためのセーフティネット お客さまへの複線的な周知活動 23. 10~ 住民票等の開示請求 ポスター掲示等 業界共通DBの構築 行方不明者・震災孤児への対応 保険契約上の措置 <決定> → <実施> 23.9 23.8 23.7 23.6 23.5 23.4 23.3 アウトバウンドコール/DM発信/被災者専用ダイヤル等 地震免責条項等の不適用 / 簡易・迅速な保険金・給付金等のお支払 保険料払込猶予期間の延長等 /利息減免等の特別取扱 生 活 支 援 ( 金 銭 的 ・ 物 的 ・ 人 的 )

(11)

2.震災対応への基本的考え

【プラットフォームとしての生命保険協会】

生命保険協会

会員会社(47社)

震災発生以降、97回、131項目 震災発生以降、97回、131項目 にわたるアンケートを実施し、業 にわたるアンケートを実施し、業 界共通の取組みを推進 界共通の取組みを推進 ガイドライン策定 情報集約 等 独自の活動 アンケート協力 好取組事例の共有化

(12)

大地震対策総合委員会 各種対策委員会 各種対策専門部会 理事会 (28名) 【平常時】 大地震対策本部役員会 (7名) 社員会社連絡部会 (役員会の意思決定を補佐) 【大地震発生時】 【大地震対策本部の設置】

2.震災対応への基本的考え

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3.被災者の生活支援と

安心感の提供

(14)

3.被災者の生活支援と安心感の提供

 地震免責条項等の不適用 (災害関係保険金・給付金の全額お支払) 【保険契約上の措置①】 ※一般的に、災害関係特約については約款上、地震等による災害関係保険金・給付金を削減 したり支払わない場合がある旨規定されているが、今回はこれを適用せず災害関係保険金・給 3/14 生命保険協会 (対策本部役員会) 方針確認 アンケート 実施 会員会社 (47社) 意思決定 アンケート 回答 3/15 生命保険協会 プレスリリース 2日間で対応

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3.被災者の生活支援と安心感の提供

 保険料払込猶予期間の(再)延長等 【保険契約上の措置②】 最長9ヶ月延長 (2~11月分を 12月末まで払込猶予) 最長6ヶ月延長 (2~8月分を 9月末まで払込猶予) 払込猶予期間 平成24年10月末 (平成24年1月より継続 してお払込いただくことが 要件) 平成23年9月末 猶予期間分の 払込期日 追加措置 (4月27日~) 初動対応 (3月12日~) <月払の場合>

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3.被災者の生活支援と安心感の提供

 利息減免等の特別取扱(各生命保険会社)  契約者貸付の特別金利の設定  被災地企業への返済猶予・返済条件の変更等 【保険契約上の措置③】 制度なし /未実施 15社 実施済み 32社 平成23年4月8日現在

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【保険契約上の措置④】 着のみ着のままで避難 保険金・給付金・契約者貸付等に必要な 書類等(保険証券、印鑑等)がない 3月12日、必要書類の一部を省略し、簡易・迅速な お支払・お取扱をする旨を公表

3.被災者の生活支援と安心感の提供

 簡易・迅速な保険金・給付金等のお支払

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【保険契約上の措置⑤】

3.被災者の生活支援と安心感の提供

 保険金等各種支払に関するガイドライン 市町村等の役場が被災 病院が被災 保険金・給付金支払時の提出書類の省略 入院等の特別取扱(みなし入院等) 3月15日、ガイドラインを策定

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3.被災者の生活支援と安心感の提供

 金銭的支援  義援金の寄贈  生命保険協会 (3億円)  各生命保険会社 (累計約25億円) (※グループとしての寄贈含む) 社内募金活動 生命保険協会が定めた基本方針に則り、会員各 社においても、義援金の寄贈や支援物資を提供 【生活支援①】

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3.被災者の生活支援と安心感の提供

 物的支援 種類 内容 食料品 米、パン、レトルト食品、簡易食料、 飲料水、缶詰、乳幼児食品 等 衣類等 肌着、靴下、レインコート、防寒具、 靴、毛布 等 衛生 製品 石鹸、タオル、トイレットペーパー、 簡易トイレ、ティッシュペーパー、 ウェットティッシュ、生理用品、紙お むつ、マスク、歯ブラシ、剃刀 等 電化 製品 ラジオ、電気ポット、電子レンジ、電 池、充電器、懐中電灯、等 その他 医薬品、水入れタンク、災害帰宅 支援キット、カイロ、ガスコンロ、自 転車、バイク、事務用品、ランドセ <会員各社による主な支援> 【生活支援②】

(21)

3.被災者の生活支援と安心感の提供

【生活支援③】  人的支援  本社等からの応援スタッフの派遣  現地での震災復興局等の設置  現地でのボランティア活動

(22)

4.震災の特徴に鑑みた

照会・手続きへの対応

(23)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【災害地域生保契約照会制度①】 家屋等の流出・焼失 着の身着のままでの避難 加入していた生命保険会社がわからない 生命保険に加入していたかわからない

(24)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

災害地域生保契約照会センター (生命保険協会本部) 照会者 ①照会 ②調査依頼 ③該当契約あり:保険金請求のご案内 生命保険会社 (47社) ⑤回答 (全社該当契約なし) 【災害地域生保契約照会制度②】

(25)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【災害地域生保契約照会制度③】 ○災害地域生保契約照会センターを新たに設置 ・生保協会スタッフ、会員会社全社からの応援人員 (ボランティアスタッフ)による受付対応 ・新システムの構築 ・マニュアル、Q&Aの整備 営業時間終了後、受電担当者 によるミーティングを毎日実施 ↓

(26)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【災害地域生保契約照会制度④】

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4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【災害地域生保契約照会制度⑤】 ○受付実績(6月7日現在)

累計5,240名の調査を実施

(28)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【お客さまからのご相談対応①】 ○生命保険会社各社 各社コールセンター等でのご相談受付  「震災対応専用ダイヤル」の設置  受付時間の延長 (土曜・休日対応等 の実施)

(29)

4.震災の特徴に鑑みた照会・手続への対応

【お客さまからのご相談対応②】 ○生命保険協会  「生命保険相談所」によるご相談受付  被災地域を含む全国53箇所の「地方連絡所」 によるご相談受付

(30)

【お客さまからのご相談対応③】

 避難所等での出張相談窓口の設置

(31)
(32)

5.お客さまの安否確認活動

東北3県での安否確認対象お客さま数 約288万人(平成23年5月) 各社のリソースを活用して安否確認を実施 個別訪問による確認 アウトバウンドコール 【安否確認対象数】

(33)

5.お客さまの安否確認活動

 5月末時点で全社合計約108万件のコールを 実施

(34)

5.お客さまの安否確認活動

【生命保険募集人・代理店等による個別訪問・電話】  5月末時点で全社合計2万人以上のスタッフに

(35)

5.お客さまの安否確認活動

・津波により町は崩壊状態 ・オフィスも2階まで浸水し、職員は3階に避難 ・津波により町は崩壊状態 ・オフィスも2階まで浸水し、職員は3階に避難 【安否確認活動の事例①】

(36)

・自らも被災者である職員は、1件1件お客さまのご自宅や避 難所を訪問し、安否確認や必要なお手続きのご案内を実施 ・ご本人が不在の場合でも、ご近所の方から情報をいただき、 ・自らも被災者である職員は、1件1件お客さまのご自宅や避 難所を訪問し、安否確認や必要なお手続きのご案内を実施 ・ご本人が不在の場合でも、ご近所の方から情報をいただき、

5.お客さまの安否確認活動

【安否確認活動の事例②】

(37)

・行方不明の方はTVや新聞で確認し、お客さまのもとへ訪問 ・本社からもスタッフを派遣、懸命なお客さまの安否確認を実施 ・行方不明の方はTVや新聞で確認し、お客さまのもとへ訪問 ・本社からもスタッフを派遣、懸命なお客さまの安否確認を実施 ・声をかけて頂きやすいよう目立つジャンパーで活動

5.お客さまの安否確認活動

【安否確認活動の事例③】

(38)

・仮設店舗や臨時の保険相談窓口を設置し、お客さまのご相談に対応

・現地における活動管理表からも営業指標を一切排除し、安否確認管理に 特化

5.お客さまの安否確認活動

(39)

5.お客さまの安否確認活動

【好取組事例の共有化】 会員会社の活動状況の把握(定期的アンケート) ①会員会社の安否確認状況についてアンケート を実施 ⇒安否確認進捗率上位会社の実績の連携 ②会員会社の安否確認取組み事例等の共有化 ⇒好取組事例の共有化

(40)

6.確実に保険金をお支払いする

ためのセーフティネット

(41)

6.確実に保険金をお支払いするためのセーフティネット 【業界共通DBの構築】 ①警察が公表する「亡くなられた方」リスト ②会員会社が把握した被保険者死亡情報 ③災害地域生保契約照会センター把握情報 地震により亡くなられた方の情報の把握 自社契約の特定⇒保険金請求のご案内へ

(42)

【業界共通DBの構築】

①警察が公表する「亡くなられた方」リスト

自社の保有データでのマッチング⇒契約特定

(43)

【業界共通DBの構築】

②会員会社が把握した被保険者死亡情報

自社の保有データでのマッチング⇒契約特定

(44)

【業界共通DBの構築】

③災害地域生保契約照会センター情報

自社の保有データでのマッチング⇒契約特定

(45)

【戸籍・住民票等の開示請求】 6.確実に保険金をお支払いするためのセーフティネット  保険金受取人=生保会社に登録済の受取人  受取人が死亡している場合等は保険金請求権 者(一般的には法定相続人)を特定する必要 保険会社による市区町村役場への戸籍・住民票 等の開示請求を要望

(46)

【戸籍・住民票等の開示請求】  保険会社による戸籍謄本の交付請求の承認  保険会社による住民票の写し等の交付請求の 承認 6.確実に保険金をお支払いするためのセーフティネット 請求権者の特定・請求のご案内へ

(47)

【交付請求用紙】

(48)

7.お客さまへの複線的な

周知活動の実施

(49)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

全ての被災者へ必要な情報をお届けするためには、 複線的な周知活動が必要 <被災者の置かれた状況> ○ 避難所生活者が多数存在している ○ 避難所が全国各地に点在している ○ 多くの被災者は情報取得が困難な状況下にある 【複線的な周知活動の必要性】

(50)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

お客さま 生命保険協会 地方自治体 直接訪問・電話連絡 アウトバウンド・コール DM発信 新聞広告 ラジオCM 避難所等への 【周知方法(全体像)】 インターネット広告 臨時相談窓口等の設置 連 携 会員各社 JAIFA (日本ファイナンシャルアドバイザー協会) 全国生命保険労働組合連合会 地方自治体の広報誌 への広告 各種団体の機関紙

(51)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

東北三県はもちろんのこと、被災地以外の避難所に対しても周

東北三県はもちろんのこと、被災地以外の避難所に対しても周

(52)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

東北3県以外の避難所についても、会員各 社の相談窓口一覧を掲載したポスター等を 掲示する一斉活動を実施 東北3県以外の避難所についても、会員各 社の相談窓口一覧を掲載したポスター等を 掲示する一斉活動を実施 【避難所における周知活動②】

(53)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

組織の枠を超え、多数のボランティアが参加し、業界が一致団 結して活動を展開(226箇所の避難所訪問) 組織の枠を超え、多数のボランティアが参加し、業界が一致団 結して活動を展開(226箇所の避難所訪問) 【避難所における周知活動③】

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7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

ポスターの掲示だけでなく、避難所において保険相談窓口を設

ポスターの掲示だけでなく、避難所において保険相談窓口を設

(55)

7.お客さまへの複線的な周知活動の実施

【各自治体の広報誌/各種団体の機関紙】

労働組合 の機関紙

(56)
(57)

8.危機対応時の気付き

 被災地でのテレビ等の媒体の限界

 紙媒体、ラジオによるメッセージの伝播力、「伝える 力」を改めて認識

(58)

8.危機対応時の気付き

固定電話の使用が限定される中、IP電話の有用性 ツイッター、検索エンジン等の有効活用 内線発信可能 外線発信可能 携帯電話 携帯電話 固定電話 固定電話 社内ネットワーク (専用IP網) 社内ネットワーク (専用IP網) 通話 集中 内線発信可能 外線発信可能 【IP電話等の有用性】 発信 規制

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8.危機対応時の気付き

【危機対応時のネットワークの重要性】 ・組織の枠を超えた協同 ~官民や組織の枠を超えた協同取組み ・地域分散によるバックアップ機能の発揮 ~中枢機能の分散化による事業継続の確保 ・地域における絆と共助 ~緊急時における人と人との 繋がりの強み

(60)
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9.今後の課題(行方不明者への対応)

○今回の震災では多数の行方不明者 ○生命保険においては、被保険者の死亡が認められ ないと死亡保険金のお支払いができない (8,198人) 行方不明者数 (15,373人) 死亡者数 6月6日現在 【現状】

(62)

9.今後の課題(行方不明者への対応)

(法務省) 戸籍法第86条3項に基づく死亡届けの簡易取扱の実施 ⇒「死亡の事実を証すべき書面」の簡素化 (法務省) 戸籍法第86条3項に基づく死亡届けの簡易取扱の実施 ⇒「死亡の事実を証すべき書面」の簡素化 (生命保険協会) ○以下の対応を検討 ・法務省の対応を踏まえた保険金支払い実務 ・行方不明者対応特別WGの設置 (生命保険協会) ○以下の対応を検討 ・法務省の対応を踏まえた保険金支払い実務 ・行方不明者対応特別WGの設置 【対応の方向性】

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9.今後の課題(震災孤児への対応)

今回の震災で両親を亡くされた震災孤児に対し、保険金を適 切にお支払い 地方弁護士会や生命保険協会(会員会社を含む)等により情 報連携ネットワークを構築し、震災孤児を支援 震災孤児 ネットワーク全体で震災孤児を支援 生保協会 ○○生保 支援 支援 支援 △△弁護士会 【震災孤児への支援ネットワークの構築】

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9.今後の課題(番号制度の活用)

番号制度は国民や社会全体で有効活用できる社会 基盤とすべき 特に、今回の震災において、ICT(情報通信技術)を 活用した被災者に係る情報の有機的な連携の重要 性を改めて認識 ⇒生命保険会社が番号制度の仕組みに早期に参加 できるよう要望 【社会保障・税に関わる番号制度の活用】

(65)

9.今後の課題(番号制度の活用)

①報道等で被保険者の死亡が推認された場合、行政 情報を確認することにより、死亡事実を確認 ②受取人が亡くなられた場合、行政情報を確認するこ とにより、相続人等の正当な請求権者・所在を把握 【災害時における番号制度の活用例】  番号制度が活用できれば、以下のようなケースで迅 速な保険金の請求案内が可能

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 官民相互の課題認識の共有化  被災地・被災者に関する状況について、官民相互の連 携による多元的な把握  共有化した課題認識の目標数値化による業界取組みの 充実・徹底 【官民のさらなる連携】

9.今後の課題(官民の連携)

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参照

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