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なぜ働き方改革が必要か 業務が増え続けている 組織としての持続可能性 新しい挑戦の余地 人口減少時代を見据えた職員の適正配置 業務の中身が変化している ( 作業 企画 ) 物量ではなく 質 ( 生産性 ) で勝負できる働き方へ 世の中の流れ 特に若い人材が働き続けられるように 子育て 介護との両立

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Academic year: 2021

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平成29年4月18日

今 洋佑

大野市役所「働き方改革」の推進

「8時だよ!全員退庁」 「会議体」のあり方検討 効果的な出向宣伝の方針 業 務 た な 卸 し の 実 施 文書管理・決裁の見直し ノー残業デーの徹底 ・・・ 1

(2)

なぜ働き方改革が必要か

業務が増え続けている

 組織としての持続可能性、新しい挑戦の余地  人口減少時代を見据えた職員の適正配置

業務の中身が変化している(作業→企画)

 物量ではなく、質(生産性)で勝負できる働き方へ

世の中の流れ

 特に若い人材が働き続けられるように  子育て、介護との両立(男女問わず)  地域活動や自己研鑽に充てる時間の確保 大野市役所「働き方改革」の推進 2

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なぜ働き方改革が必要か②

無駄な業務が多いのではないか

 会議、打ち合わせ、決裁などの見直しが必要  事務事業の廃止・見直しも必須  無駄な業務は人的・経済的なコストをもたらす

一人一人の働き方も改善が必要

 (失礼ながら)そのやり方でいいのか…とか、この作業必要? と感じる局面が少なくない  働き方改革を通じ、受け身の姿勢から、攻める姿勢に変わるこ とで、業務の質も向上し、組織も活性化 大野市役所「働き方改革」の推進 3

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これまでの取組

~バーチャル地方創生局~

バーチャル地方創生局内で試行

 11月:各課室で業務棚卸し 業務改善・効率化に資する着想の募集  12月:取組方針の確認  1月:各課室での取組開始 勤務時間などを記録し、結果を持ち寄って 月1~2回の議論と反映を3月まで実施  3月:会議体の整理(ヒアリングから) 出向宣伝の在り方についての検討  4月:業務マニュアル(総務課)の作成 大野市役所「働き方改革」の推進 4

(5)

地方創生局における主な具体的手法

課室員がそれぞれの事務を自身で把握し、リストアップ

(見える化)→課室内で整理の打ち合わせ(棚卸し)

日々の業務の課室内での見える化(時間単位書き出し)

管理職による課室員の事務の把握(一日の日程を手書き

で提出、フィードバック)

残業のより厳格な管理(20時以降の残業は事前に申請、

終礼時に報告など)

定時退庁日(水)の徹底(部長による見回り、残業には

部長了解を必要とするなど)

20時以降の残業時間を個人単位で記録・集計し、分析

大野市役所「働き方改革」の推進 5

(6)

これまでの試行の評価

~20時以降の抽出

◆企画財政課 ◆商工観光振興課 2 0 時 日 2 0 時 時 間 休 日 日 2 0 時 日 2 0 時 時 間 休 日 日 2 0 時 日 2 0 時 時 間 休 日 日 2 0 時 日 2 0 時 時 間 休 日 日 1. 10 16.75 4 1. 3 5.00 1. 1 1.00 1 1. 1 1.00 2 2. 4 15.25 2. 2 1.00 2. 1 0.50 2 2. 7 15.25 3 3. 5 13.50 2 3. 3. 2 2.00 2 3. 4. 6 13.50 1 4. 4. 1 4. 7 7.25 4 5. 5. 3 4.75 1 5. 3 4.50 1 5. 4 4.50 1 6. 10 26.50 2 6. 4 13.50 2 6. 3 6. 7. 2 2.00 7. 7. 1 7. 2 2.25 8. 1 0.25 8. 5 6.00 1 8. 6 12.00 2 8. 4 9. 4 4.00 3 9. 2 1.00 2 9. 9. 5 7.00 4 10. 7 6.25 6 10. 10. 8 22.50 0 10. 3 11. 3 4.25 2 11. 11. 3 3.50 2 11. 2 3.50 3 12. 8 7.75 6 12. 3 3.00 12. 5 11.00 1 12. 2 13. 9 20.50 13. 3 3.00 2 13. 12 30.50 3 13. 6 13.00 3 14. 8 13.50 4 14. 5 11.00 3 14. 1 1.00 2 14. 2 1.75 1 15. 15. 5 5.00 1 合計 42 88.5 21 合計 36 55.5 30 16. 16. 8 18.50 3 合計 77 144.00 30 17. 6 9.00 一 人 当 たり 6.3時 間 (14人) 一 人 当 たり 4.0時 間 (14人) 合計 49 80.75 15 1 人当たり 9.0時 間 (16人) 1 人当たり 4.8時 間 (17人) 平成28年2月 平成29年2月 平成28年2月 平成29年2月 大野市役所「働き方改革」の推進 6

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これまでの試行の評価

~管理職の役割

数字が減った部分の理由?

 意識が高まった:意識だけで減るのか?  業務の見直し:プロセス?削減?

減らし切れない部分への対処

 季節業務(財政、広報発行、外部会議、除雪など)  休日の作業(イベント、出向宣伝など)

なんとなく頑張って短くしたが、中身はまだまだ

見えていないというのが実態ではないか

 特に管理職によるマネジメント強化はまだまだ届いていない  個人の責任で行うには限界があり、組織として管理職がグ リップし、整理できる(する)体制と意識が必須 大野市役所「働き方改革」の推進 7

(8)

今後の方針

~管理職による適切なマネジメント

管理職がその職責を十分に発揮でき、部下・組織

を適切にマネジメントする

 手続き・プロセスの見直し(総務課に任せきりにするので はなく、各課室の問題意識を提言)  事務・事業の削減(すべての仕事を必要ないものとみてゼ ロから考える、課単位で責任持てないものは幅広く上にあ げて判断)  個人の意識の改革(まずは管理職、そして部下の意識を変 えていく)

そのためには、管理職がやみくもに頑張っても限

界がある(一人の人間のキャパを超える)ので、

見直しのためのツールを整理して、活用していく

大野市役所「働き方改革」の推進 8

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先進企業の事例

大野市役所「働き方改革」の推進

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先進企業の事例

大野市役所「働き方改革」の推進

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先進企業の事例

大野市役所「働き方改革」の推進

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本格実施に向けて

~全庁取組(第1段階)

カエル運動の推進

 やり方をカエル! ⇒会議、打ち合わせ、業務の取組方法など「やり方」をカエル!  仕組みをカエル! ⇒事務事業の統廃合、事務手続関連規程など「仕組み」をカエル!  意識をカエル! ⇒職員個人の意識、管理職のマネジメント意識、組織の風土など 「意識」をカエル! 大野市役所「働き方改革」の推進 25

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まず、行うこと(事務分掌の細分化と調整)

大野市役所「働き方改革」の推進 26 ○グループごとに 事務分掌に関連する 事務を洗い出す (細分化・具体化) ○課として 細分化・具体化され た事務について課全 体として調整する (調整・効率化) 結果として

タスクの洗い出し

STEP1 部局長によるヒアリング(5月上旬) STEP2 今副市長によるヒアリング( 〃 )

(27)

タスクの洗い出しと調整

大野市役所「働き方改革」の推進

27

原則、開始月・完了月は変更なし 変更の場合は、課長・GLと面談

(28)

取組1 タスク管理(計画)

大野市役所「働き方改革」の推進 28 5月に行うタスクを スケジューリング

(29)

取組1 タスク管理(実績)

大野市役所「働き方改革」の推進 29 計画どおり 「黒字」のまま 遅れたとき 「赤字」 早いとき 「青字」 計画に実績を 上書き(色分け)

(30)

取組2 時間外勤務の事前確認(予定)

のスケジュール機能を活用 大野市役所「働き方改革」の推進 Check!! ○不要・不急な時間外勤務が ないか? ○事務の手戻りになるような 要素はないか? STEP1 GL(室長)がグループ員の時間外の有無を確認 STEP2 GL(室長)がグループ員の時間外内容を確認(調整) STEP3 GL(室長)が課長に時間外予定を報告 STEP4 課長が時間外予定を確認し、時間外勤務を許可 STEP4-1 ノー残業デーは、課長が部局長に口頭で報告 30 登録先:本人 閲覧先:選択ユーザー(課長、GL(室長)) 併せて ノー残業デーを スケジュールに入力

(31)

取組2 時間外勤務の事後確認(実績)

出退勤務管理システムに入力(時間外勤務終了時) 大野市役所「働き方改革」の推進 31 Check!! ○時間外勤務の実績を確認 進捗率又は成果を併せて入力

(32)

取組3 会議(ミーティング)の活性化・効率化

会議(ミーティング)のスタート時に必ずセットアップを行う。 ○終了時刻の確認 ⇒ダラダラと長引いてしまう会議を防ぐ。 ○プログラム(プロセス・デザイン)の確認 ⇒議題と会議の進め方(時間配分も含め)について共通認識を図る。 ○会議終了時のイメージを事前に共有 ⇒会議終了時点のイメージを事前に言語化し、方向性を共有する。 ※平成29年2月15日「会議運営能力向上研修(講師:宇井克己氏)」テキストより

『5月下旬:取組効果の評価』

大野市役所「働き方改革」の推進 32

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取組3 ミーティングセットアップ置時計(例)

大野市役所「働き方改革」の推進

(34)

タスク管理と業務実績の把握(要した時間の集計) 大野市役所「働き方改革」の推進

参考取組(業務所要時間の把握)

1週間の業務内容を 種類ごとに時間集計 ○業務実績を記録(集計) することで、自分の事務処 理能力を適確に把握 ○次からの所要時間の予測が正確 になる 34

(35)

更なる推進に向けて

~職員・組織の意識改革と実践~

働き方改革・業務改善に関する提案を募集

研修実施をとおした意識改革とスキルアップ

グループウエア の活用の推進

大野市役所「働き方改革」の推進 35

(36)

今後のスケジュール

H29.4 事務分掌の細分化

(タスクの洗い出し)

H29.5.1 全庁実施(第1段階)スタート

○タスク管理

○時間外勤務の事前許可(事後確認)

○ミーティングの活性化・効率化

H29.5上旬 タスクの調整(

部局長・今副市長ヒア)

H29.6 第1段階の分析・考察

⇒全庁実施(第2段階)スタート

大野市役所「働き方改革」の推進 36

(37)

第1段階終了後(1ヶ月後)に確認する点

時間外勤務の実績(総務課)

休日勤務の実績(各課等)

代休消化の実績(各課等)

ノー残業デーの実施状況(各課等)

課等ごとに1つのアイデアを出す

(各課等)

大野市役所「働き方改革」の推進 37

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最終的には

事務手順の見直し

事務事業の削減

個人の意識改革

大野市役所「働き方改革」の推進 38

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部局長・課室長・職員へのお願い事項

39 ○部局長 部局内における重複業務の改善等(総括) H29.5~ ノー残業デー設定日の時間外勤務許可・把握 H29.5上旬 タスク管理にかかる課室長ヒアリング H29.5上旬 今副市長への部局内タスク管理状況説明 ○課室長 課内における業務スケジュール・職員管理(マネジメント) H29.4下旬 課内職員のタスク洗い出し指導、課内ヒア H29.5~ 責任持った時間外勤務の許可・命令 (ノー残業デー設定日の部局長への許可説明) H29.5上旬 部局長への課内タスク管理状況説明 H29.5~ 課室内のタスク管理(面談等による随時見直し含む) ○職員 タスク洗い出しによる業務改善、働きやすい職場風土醸成 H29.4下旬 事務分掌に関連する事務の洗い出し,課室長打合せ H29.5~ タスクを意識した業務遂行、改善、課室長・GL等への相談等 H29.5~ ノー残業デー設定日の定時退庁をはじめとした働き方改革 (時間外勤務は管理職の「許可命令」による)

大野市役所「働き方改革」の推進

参照

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