様式2
作成年度
平成27年度
森林・林業再生基盤づくり交付金
事業計画書
第1.基本的事項 1.森林・林業・木材産業の現状と課題 2.施策の基本方針 3.その他 (1)森林整備・保全に係る現状と課題 岡山県の森林面積は、県土の68%に相当する484千haで、その92%が民有林である。木材生産を主目的としたスギ、ヒノキ等人工林の占める割合(人 工林率)は約40%で、年降水量が1,400mmを超える県北部地域に集中している。 人工林は、伐採利用が可能な林齢に達しつつあるが、齢級別にみると6齢級から12齢級に偏っており、適正な管理及び整備が必要となっている。ま た、長期的にみれば、これらの団塊林分の伐採時期や更新の方法について、十分な検討・指導が必要である。 県中南部においては、松くい虫等による被害マツ林の増加や人工林の約8割が間伐など必要な手入れが行き届かない森林となっている一方、近年で は、水源のかん養、生活環境の保全等、森林の持つ多面的機能の発揮に対する県民の期待も一層高まってきている。 このような状況を踏まえ、本県では間伐等森林の適正な整備や生産性の高い林業の基盤整備、里山等身近な森林の活用や県民参加の森づくりの推 進など、総合的かつ計画的な森林整備・保全に係る施策を展開し、森林所有者のみならず、県民全体で本県の森林を支えていくためのシステムの構築が 必要となっている。 (2)林業の現状と課題 人工林の樹種別では、全国ではスギが47%を占めるのに対し、本県ではヒノキが68%、スギが21%とヒノキの占める割合が高い。高単価で取り引きさ れるヒノキが多いことは、スギ材の産地と比べて有利な状況にあるが、建築工法等需要構造の変化により、次第にその優位性が失われつつある。 今後、伐採可能な人工林資源の充実により大量の木材の供給が見込まれることから、森林の適切な整備や持続的な経営を行うことが重要であり、効 率的かつ安定的な林業経営を行うことができる林業経営体や林業事業体の育成を図るとともに林業就業者の確保・育成が急務となっている。 (3)木材産業の現状と課題 県内の素材生産量は、木材の需要減少や価格低迷、森林所有者の伐採意欲の減退等により減少傾向にあり、平成25年には391千m3に止まっている。 また、素材(丸太)価格についても、昭和55年をピークに長期低落傾向にあり、平成25年の価格を昭和55年当時と比較するとスギは29%、ヒノキは26%に まで落ち込んでいる。 現在、素材生産の大半は素材生産業者が担っているが、その多くは小規模零細であり、事業量の安定確保が難しいこと等から高性能林業機械の導入 や作業員の新規雇用に慎重な業者も多い。今後は事業規模の拡大に向けた、森林所有者など関係者の合意形成等を積極的に推進する必要がある。 本県では、木材(素材)需要量は昭和47年の1,388千m3をピークに、平成25年には438千m3にまで減少している。木材加工業については、県北部地域を 中心に立地する製材工場を主体として平成25年には92工場が操業しているが、国産材を専門とする製材工場が大半であるため、品質や量の安定した外 材や集成材に押され、極めて厳しい経営状態にある。 このため、これまで木材の人工乾燥に積極的に取り組んできた結果、本県における製材品の乾燥材率は38.8%となっているが、製材品の寸法精度や 強度性能など品質に対する要求は一層厳しくなってきており、今後とも、高品質な製材品の生産及び安定供給に向けた体制整備を推進していく必要があ る。 森林保全に係る課題を克服するため、森林整備・林業等振興推進交付金により「森林資源保護の推進」及び「森林環境保全の推進」を実施する。
第2.事業計画 1 計画主体毎に目標単位で設定する目標を定量化する指標(全体指標) (1)施設費 数値 単位 年度 数値 単位 年度 (注) 1 目標単位での事業計画がある場合は、該当する全体指標について記載すること。 * 行については、適宜加除のこと。 2 メニュー及び全体指標については、別表に定める事項を記載することとし、各全体指標ごとに定める( )書き内の増加量、増加率等については、備考欄に記載のこと。 備考 現状値 目標値 目標 全体指標 指標設定の考え方 (目標との関連性) メニュー 計画なし
(2)推進費 数値 単位 年度 数値 単位 年度 土壌改良材を施用した松の生存率 93 % 27 100 % 28現状値は、H24~ 26の平均 防除地区連絡協議会の開催回数 3 回 27 4 回 28 同上 森林環境保全の推進 初期消火資材の配備地区数 森林環境の保全を推進するた め、初期消火資機材の配備の取 り組みを実施する。 1 地区 27 1 地区 28 同上 (注) 1 目標単位での事業計画がある場合は、該当する全体指標について記載する。 * 行については、適宜加除のこと。 2 全体指標については、別表に定める事項を記載することとする。ただし、目標「森林資源の保護」における全体指標については、別表を踏まえ、地域の実情に応じたものを設定すること。 備考 現状値 目標値 目標 メニュー 森林資源の保護 全体指標 指標設定の考え方 (目標との関連性) 森林資源保護の推進 森林資源の保護を推進するた め、土壌改良材の施用、連絡協 議会を開催するなどの取り組み を実施する。
2 森林整備・林業等振興整備交付金 数値 単位年度 数値 単位年度 計 うち地域提案 (注) 交付要綱別表2の工種又は施設区分①~④(必要に応じて具体名を併せて記載。)及び数量を記載すること。 3 実施市町村は、施設等整備を予定している市町村名を記載すること。 に記載のこと。 5 交付金(国費)欄の事業費については、附帯事業費を含めて記載すること。また、備考欄には、目標ごとの附帯事業費の計を上段に「附帯事業費 円」と、下段にはその交付金(国費)分を( )書きで記載するこ と。 6 都道府県附帯事務費及び市町村附帯事務費については、各目標ごとの附帯事務費合計欄における合計額の下段に「都道府県附帯事務費○○」、「市町村附帯事務費○○」と記載のこと。また、総計欄における 附帯事務費についても同様とする。 7 事業主体・メニューごとに計、目標ごとに合計及び全ての計を総計に記載すること。 8 総計のうち地域提案事業の計を記載すること。 9 地域提案は、それぞれ補完し関連して実施しようとする目標の欄に記載することとし、備考欄に地域提案である旨を記載すること。 10 市町村広域連携支援については、以下の項目を備考欄に記載すること。 (1) 連携手法(協定、姉妹都市、長期契約、協業化など) (2) 連携期間(年数) 11 交付対象物件を担保にし、自己資金の全部又は一部について国の融資制度を受ける場合には、備考欄に「融資該当有」と記載すること。 12 その他(該当する場合は、備考欄に記載のこと) (1) 木材加工流通施設等の整備については、位置づけられている広域流通構想等の構想名 (2) 木造公共建築物等の整備のうち、エコスクールに関する取組については、認定学校名 (3) 木造公共建築物等の整備のうち、公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律に即した市町村方針に基づく取組については方針名 (4) 木質バイオマス利用促進施設の整備のうち、バイオマスタウン構想に基づく取組については、バイオマスタウン構想名(公表年月日)を、未利用材(製材工場等残材及び建設発生木材以外のもの)を利用する (5) 施設の貸付を行うものにあっては、貸付を受ける(計画している)事業体名を備考欄に記入する。 (6) 加算指標がある場合は、「加算指標あり:○○○(指標名)」と記入すること。 * 行については、適宜加除のこと。 費用 対効 果分 析の 結果 交付金(国費) 現状値 個別指標 合計 (千円) 指 標 附 帯 事務費 (千円) 目標値 4 事業主体欄には、「森林・林業再生基盤づくり交付金実施要領の運用について(平成25年5月16日付け25林政経第107号林野庁長官通知)別表1の事業主体欄の各事業主体ごとの番号①~⑯を事業主体名の前 取組については、「未利用材を利用」、頑張る地方応援プログラムに基づく取組については、プロジェクト名 総 計 1 メニュー及び個別指標については、別表に定める事項を記載すること。 事業内容 事業費(千円) 計画なし 合 計 2 事業種目については、森林・林業再生基盤づくり交付金交付要綱(平成25年5月16日付け25林政政第174号農林水産事務次官依命通知(以下「交付要綱」という。)別表2の該当事業種目を、事業内容については、 目標 メニュー 事業種目 市町村実 施 事 業主 体 事業費 備 考 (千円)
3 森林整備・林業等振興推進交付金 1 森林資源保護の推進 玉野市 870 435 (2) 松林等健全化促進 計 870 435 倉敷市 3,930 1,965 計 3,930 1,965 1 森林資源保護の推進 ②防除地区連絡協議会の開催 笠岡市 30 15 (4) 松林保全体制整備強化 計 30 15 里庄町 30 15 計 30 15 高梁市 30 15 計 30 15 2 森林環境保全の推進 ②初期消火資機材の配備 新見市 150 75 (2) 林野火災予防対策 計 150 75 真庭市 2,400 1,200 計 2,400 1,200 7,440 3,720 7,440 3,720 うち地域提案 (注) 1 メニューについては、別表に定める事項を記載すること。 2 実施内容については、森林・林業再生基盤づくり交付金実施要綱(平成25年5月16日付け25林政経第105号農林水産事務次官依命通知)別表のメニュー欄に掲げる内容を 踏まえ、わかりやすく簡潔に記載すること。 3 地域提案は、それぞれ補完し関連して実施しようとする目標の欄に記入することとし、備考欄に地域提案である旨記載すること。 4 事業主体ごとに計、目標ごとに合計及び全ての計を総計に記載すること。 5 総計のうち地域提案事業の計を記載すること。 6 実施地域及び項目ごとの積算基礎(実施数量、事業費の内訳)を備考欄に記載すること。 * 行については、適宜加除のこと。 実施地域:高梁市 積算基礎:謝金30 千円 実施地域:新見市 積算基礎:備品購 入費@30千円×5 =150千円 実施地域:真庭市 積算基礎:備品購 入費@30千円×80 =2,400千円 総 計 森林資源の保護 合 計 ②林内環境の改善及び林床 への土壌改良材の施用 実施地域:玉野市 積算基礎:@22.9千 円×38本=870千 円 実施地域:倉敷市 積算基礎:@18.6千 円×212本=3,930 千円 実施地域:笠岡市 積算基礎:謝金30 千円 目標 メニュー 実施内容 事業主体 実施地域:里庄町 積算基礎:謝金30 千円 備 考 国費 (千円) 事業費 (千円)