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問 18 過 去 1 年 間 に いじめ を 受 けたことがありますか 1.ある 2.ない 問 19 過 去 1 年 間 に いじめ をしたことがありますか 1.ある 2.ない 問 20 過 去 1 年 間 に いじめ の 現 場 を 見 たことがありますか 1.ある 2.ない 問 18~20 いじ

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Academic year: 2021

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- 53 - (6)ストレスと学校への適応 ① いじめ 問17 「いじめ」とはどのようなことだと思いますか。(いくつでも) 1.暴力をふるう 5.本人に聞こえるような悪口を言う 2.お金や物を取り上げる 6.本人がいない場所で悪口を言う 3.人の持ち物にいたずらをする 7.むしして口をきかない 4.いやなことをさせる 8.相手がいやがることはすべて <平成25年度の結果> 小学生では、「嫌なことをさせる」「暴力をふるう」「嫌がることはすべて」「本人のいない場 所で悪口を言う」の順でいじめであるという認識が強く、約8割である。次いで「人の持ち物にい たずらをする」「本人に聞こえるような悪口を言う」「無視して口をきかない」であり、約7割で ある。しかし、「金や物を取る」については、唯一6割を下回っている。 いっぽう中学生では、「嫌がることがすべて」が最も高く、約8割がいじめであると回答してい る。次いで「暴力をふるう」が8割弱、「嫌なことをさせる」が7割強と高く、いじめである認識 が強い。それ以外の項目も6割から7割を超える割合でいじめと感じているが、「本人に聞こえる ような悪口を言う」についてのみ、6割を下回っている。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 小学生では、平成20年度まで減少傾向が見られた項目が、平成25年度では増加している。(*) これは、いじめと感じる行為に対して敏感になり、いじめであるという認識が強まったためだと考 えられる。 いっぽう中学生では、「嫌がることはすべて」「嫌なことをさせる」「暴力をふるう」について いじめであるという認識が年を経る毎に強まる傾向にある。(*)それ以外の項目については6割か ら7割と横ばいで、いじめである認識の変化はほとんど見られない。(*) また、「本人がいない場所で悪口を言う」は、平成20年度までは増加傾向が見られたが(*) 平成25年度で減少している。 問 17 いじめとは(小学生) 問 17 いじめとは(中学生) 59.7 65.6 65.6 67.8 75.5 78.6 79.6 79.7 46.2 57.6 60.2 61.4 63.3 68.3 65.9 69.1 57.9 64.4 61.6 64.6 72.1 71.6 77.1 72.9 62.8 57.9 54.4 64.3 67.8 71.4 76.4 78.7 0 20 40 60 80 100 金やものを取る 無視する 本人の陰口言う 持ち物にいたずら 本人の悪口言う 嫌がること全部 暴力をふるう 嫌なことさせる 10年度 15年度 20年度 25年度 66.4 55.2 63.7 64.4 66.7 73.1 75.8 80.4 55.4 59.3 65.4 68.2 67.9 70 64.6 75.7 64.5 47.6 68 70.3 68.1 70.4 71.8 71.8 65.3 43.9 64.7 68.3 62.1 67 67.4 71.8 0 20 40 60 80 100 金やものを取る 本人の陰口言う 持ち物にいたずら 無視する 本人の悪口言う 嫌なことさせる 暴力をふるう 嫌がること全部 10年度 15年度 20年度 25年度

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- 54 - 問18 過去1年間に、「いじめ」を受けたことがありますか。 1.ある 2.ない 問19 過去1年間に、「いじめ」をしたことがありますか。 1.ある 2.ない 問20 過去1年間に、「いじめ」の現場を見たことがありますか。 1.ある 2.ない A そのいじめをとめるために何かしましたか。 1.した 2.しなかった <平成25年度の結果> 小学生では、「いじめを受けた」と回答している割合は約3割、「いじめをした」と回答し ている割合は約2割である。また、「いじめの現場を見た」と回答している割合は約4割、そ の中で「いじめを止めた」と回答している割合は5割強である。 それに対して中学生では、「いじめを受けた」と回答している割合は約2割、「いじめをし た」と回答している割合は1割強であり、小学生よりも低い割合である。また、「いじめの現 場を見た」と回答している割合は約3割であり、その中で「いじめを止めた」と回答している 割合は約3割程度である。これも、小学生よりも低い割合である。 中学生では、小学生よりも、いじめに対して関わりを避ける傾向がうかがえる。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 小学生では、「いじめを受けた」「いじめをした」「いじめの現場を見た」の項目に減少傾 向が見られ、いじめが減少していると考えられる。(*)また、「いじめを止めた」の項目は、 約5割から約6割と横ばいであり(*)、いじめに対して良い関わりができる児童が多いと考え られる。いっぽう中学生では、平成20年度まで増加傾向が見られた「いじめを受けた」「い じめをした」「いじめの現場を見た」が(*)、平成25年度では大きく減少した。また、「い じめを止めた」との項目では、若干の増加傾向が見られ(*)、少しずついじめに対して関わろ うとしていることがうかがえる。 問 18~20 いじめの体験(小学生) 問 18~20 いじめの体験(中学生) 問 20A いじめを止めるために何かした(小学生) 問 20A いじめを止めるために何かした(中学生) 41.1 21.9 33.2 49.3 27.7 35 62.9 39.6 52.5 45.5 25.7 36.7 0 20 40 60 80 100 いじめ現場を見た いじめをした いじめを受けた 10年度 15年度 20年度 25年度 30.9 13 18.9 49.2 23.3 23.8 46.5 19.2 21.1 40 19.4 16.5 0 20 40 60 80 100 いじめ現場を見た いじめをした いじめを受けた 10年度 15年度 20年度 25年度 56.8 52.8 57.6 53.3 0 20 40 60 80 100 いじめ止めた 10年度 15年度 20年度 25年度 31.4 28.7 24.830.1 0 20 40 60 80 100 いじめ止めた 10年度 15年度 20年度 25年度

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- 55 - ② ストレス 問4 この1ヶ月くらいの間で次のA~Kのようなことがありますか。 (よくある、ときどきある、あまりない、まったくないから選択) A 朝、なかなか起きられない G イライラする B 夜、なかなか眠れない H 自分の性格がいやになる C 午前中、頭がぼんやりする I 死にたいと思うことがある D つかれやすい J 何もする気になれない E 肩がこる K 人や物にあたりたくなる F おなかが痛くなる ※グラフは、「よくある」「ときどきある」を合わせたものである。 <平成25年度の結果> 小学生では、「朝、なかなか起きられない」「夜、なかなか眠れない」が5割を超え、上位を占 める。また、「死にたいと思うことがある」は唯一2割を下回っており、最も低い割合である。 中学生では、「朝、なかなか起きられない」「つかれやすい」が7割前後で上位を占める。また、 小学生と同様に、「死にたいと思うことがある」の割合がもっとも低く、2割である。 全体的に中学生の方が、小学生よりもストレスを強く感じていることが言える。また、参考とし ては、男子よりも女子の方が、ストレスを感じている。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 小学生、中学生ともに、「朝、なかなか起きられない」「つかれやすい」はほぼ横ばいで、変化 はあまり見られない。(*) 小学生では、増加傾向が見られる項目はなく、「イライラする」「人や物にあたりたくなる」「何 もする気になれない」「自分の性格がいやになる」のように年を経る毎に減少傾向が見られる項目 がある。(*) 中学生では小学生とは異なり、「人や物にあたりたくなる」が減少傾向であること以外は、ほぼ 横ばいで変化が見られない項目がほとんどである。(*) 問 4 ストレスの体験(小学生) 〈よくある+ときどきある〉 問 4 ストレスの体験(中学生) 〈よくある+ときどきある〉 18 23.5 26.5 29.3 31.9 32.9 38.1 43.2 46.4 50.9 53.5 17.9 22.6 29.8 30.5 30.7 33.2 42.7 43.9 46.2 51.3 53.8 22.6 21.9 30.8 31.9 39.6 38.4 41.6 52.5 48 56.8 54 22.1 26.3 31.8 33.9 35.6 41.7 39.7 51.9 48.6 54.1 55 0 20 40 60 80 100 死にたくなる 肩がこる 自分の性格がいや 何もしたくない 午前中ぼんやりする 人や物にあたる おなかが痛くなる イライラする つかれやすい 夜眠れない 朝起きれない 10年度 15年度 20年度 25年度 20 35.2 40.8 46.6 48.3 48.7 48.9 54.6 56.8 68.1 73 20.1 42.2 38.5 50.1 47 53.9 47.9 54.9 56.1 68.4 74.2 21.2 44.5 39.9 46.6 49 48.4 46.3 56.9 55.4 69.6 74.7 29.5 43.1 39.6 52.6 46.1 42.4 43.9 56.1 54.5 70.1 73.2 0 20 40 60 80 100 死にたくなる 人や物にあたる 肩がこる 何もしたくない 夜眠れない 自分の性格がいや おなかが痛くなる 午前中ぼんやりする イライラする つかれやすい 朝起きれない 10年度 15年度 20年度 25年度

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- 56 - ③ 学校への適応 問24 学校へ行きたくないと思うことがありますか。 1.よくある 2.ときどきある 3.あまりない 4.まったくない ※グラフは、「よくある」「ときどきある」を合わせたものである。 <平成25年度の結果> 小学生では5割弱、中学生では5割強と、 中学生の方が学校へ行きたくないと思うこ とが「よくある・ときどきある」と答えて いる。 <平成10年度から25年度を通し ての比較> 学校へ行きたくない割合は、年を経る毎 に減少傾向が見られる。(*) A 学校へ行きたくないと思うのは、おもにどんなときですか。(3つまで) 1.友だちとうまくいかないとき 6.行くのがめんどうなとき 2.先生に会いたくないとき 7.なんとなく不安なとき 3.いやな授業があるとき 8.好きなことができないとき 4.いやな行事があるとき 9.特に理由が思いつかない 5.体の調子が悪いとき Bへすすむ 問 24 学校へ行きたくないと思うことがある 〈よくある+ときどきある〉 問 24A 学校へ行きたくない理由(小学生) 問 24A 学校へ行きたくない理由(中学生) 54.5 48.5 63.2 53.1 61.2 57.2 66.2 63.4 0 20 40 60 80 100 中学校 小学校 10年度 15年度 20年度 25年度 8.5 8.2 11.2 16.2 29.6 35.1 35.3 35.9 45.5 9.7 6.7 13.6 16.4 25.6 39.5 27.4 39.2 42.3 12.1 7.4 8.2 18.4 29.7 36.3 32.9 32.9 47.4 3.1 7.3 14.6 18.9 26.6 41.3 29.1 35.2 48.6 0 20 40 60 80 100 特に理由はない 好きなことができない 先生に会いたくない 嫌な行事がある なんとなく不安 嫌な授業がある 友とうまくいかない 行くのが面倒 体調が悪い 10年度 15年度 20年度 25年度 10.3 5.3 8.7 17.4 20.8 23.6 27.2 38.6 54 7.3 6 8.4 17.9 22.1 25.3 36.9 42.2 56.8 8.4 6.2 8.8 20.9 22.2 26.1 34.3 44.6 53.4 1 5.4 11.6 23 19.7 25.5 42.9 42.6 56.4 0 20 40 60 80 100 特に理由はない 好きなことができない 先生に会いたくない 嫌な行事がある なんとなく不安 友とうまくいかない 嫌な授業がある 体調が悪い 行くのが面倒 10年度 15年度 20年度 25年度

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- 57 - <平成25年度の結果> 学校へ行きたくないと思う理由については、小学生では「体の調子が悪いとき」が4割 強ともっとも高い割合を示す。次いで「行くのがめんどうなとき」「いやな授業があると き」「友だちとうまくいかないとき」であり、3割強である。 いっぽう中学生では、「行くのがめんどうなとき」が5割強ともっとも高い割合を示す。 次いで「体の調子が悪いとき」で約4割、「いやな授業があるとき」が3割弱、「友だち とうまくいかないとき」が2割強と続く。 小学生、中学生ともに、学校へ行きたくない理由の多くは、共通したものを挙げている ことがわかった。また、全体的には、小学生の方が、理由がはっきりしていて、中学生の 方は、「行くのがめんどう」といったように、はっきりしていない理由が多くなっている。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 学校へ行きたくないと思う理由については、小学生では「いやな授業があるとき」 「いやな行事があるとき」に減少傾向が見られる。(*)しかし、「体の調子が悪いと き」「友だちとうまくいかないとき」「なんとなく不安なとき」は、平成25年度で 増加している。これは、中学生には見られない。 いっぽう中学生では、「行くのがめんどうなとき」「体の調子が悪いとき」「いや な授業があるとき」「友だちとうまくいかないとき」に減少傾向が見られる。(*) れ以外の項目では、ほぼ横ばいで変化はほとんど見られない。 B 学校へどうしても行きたくないとき、家の人にどうしてほしいですか。 1.行くように言ってほしい。 3.何もしないでそっとしておいてほしい。 2.理由を聞いてほしい。 問25へすすむ <平成25年度の結果> 小学生、中学生ともに、学校に行きたくないときには「何もしないでそっとしておいて ほしい」と考えている割合が一番高い。また、小学生では「理由を聞いてほしい」が3割 強おり、中学生と比べて高い割合である。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 小学生では、「何もしないでそっとしておいてほしい」が第2次調査で6割を超えてい る以外は、5割強の結果である。また、「理由を聞いてほしい」という対応は、第2次調 査のみ3割を下回ったがそれ以外は3割強の結果である。「行くように言ってほしい」と いう対応は、年を経てもそれほど望んではいないという結果である。 いっぽう中学生では、「何もしないでそっとしておいてほしい」が第3次調査で約 8割と高くなったが、それ以外は7割強の結果である。また、「理由を聞いてほしい」 は毎回大きな変化はなく、ほぼ横ばいである。「行くように言ってほしい」という対 応は、小学生同様、年を経てもそれほど望んでいない。 問 24B 家の人に望むこと(小学生) 問 24B 家の人に望むこと(中学生) 57.1 34.6 8.3 51.8 34.1 14.2 65.3 27.4 7.3 53.2 37.2 9.6 0 20 40 60 80 100 何もしない 理由を聞く 行くように言う 10年度 15年度 20年度 25年度 72.6 19.7 7.7 79.5 18.4 2.2 72.3 22.4 5.2 73.1 20.6 6.2 0 20 40 60 80 100 何もしない 理由を聞く 行くように言う 10年度 15年度 20年度 25年度

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- 58 - ④ 給食を残す理由 問23 給食を残すことがありますか。 1.ほとんど残さない 2.ときどき残す 3.よく残す A 給食を残す理由は何ですか。 1.きらいな物があるから 4.時間がたりないから 2.多すぎて食べきれないから 5.太りたくないから 3.味が合わないから 6.食べてはいけない物があるから <平成25年度の結果> 小学生では、「ほとんど残さない」が最も高い割合であり、5割強である。また、「よ く残す」は2割にも満たず、低い割合である。 いっぽう中学生では、「ときどき残す」「ほとんど残さない」が、それぞれ4割弱であ る。また、「よく残す」は2割強で小学生より高い割合を示す。 <平成10年度から25年度を通しての比較> 小学生、中学生ともに、「ほとんど残さない」に増加傾向が見られる。(*) 問 23 給食を残すか(小学生) 問 23 給食を残すか(中学生) 問 23A 給食を残す理由(小学生) 問 23A 給食を残す理由(中学生) 15.7 30.3 54 21.8 35.3 42.8 26.7 35.3 38 27.3 40.9 31.8 0 20 40 60 80 100 よく残す ときどき残す ほとんど残さない 10年度 15年度 20年度 25年度 1.4 2.8 3.4 18.8 22.4 35.5 2.1 1.5 4.1 23.6 21.3 47.4 1 1.5 6.3 22.1 27.7 41.4 1.6 2.2 6.6 18.2 23.8 47.6 0 20 40 60 80 100 食べてダメなもの 太りたくない 味が合わない 時間がたりない 食べきれない 嫌いな物がある 10年度 15年度 20年度 25年度 21.2 39.7 39 26.1 42.2 31.7 28.3 41.1 30.6 29.9 42 28.1 0 20 40 60 80 100 よく残す ときどき残す ほとんど残さない 10年度 15年度 20年度 25年度 1 2.6 4.9 15.2 23 32.6 1.1 2.4 6.9 16.7 47.3 25.7 0.4 1.3 10.4 19.7 39.3 28.9 0.7 1.8 9.9 24.1 39 24.5 0 20 40 60 80 100 食べてダメなもの 太りたくない 味が合わない 食べきれない 嫌いな物がある 時間がたりない 10年度 15年度 20年度 25年度

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