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近岡勝夫さんにぎ 12 月のそうか公園は相変わらず水鳥達で賑わいを見せているが 目当ての野鳥 ( キクイタダキ オ ジロビタキ ルリビタキ雄など ) 今年も未だ見られず そんな状況なので仲間との雑談の時間が多くなっめったてしまう それを察してか? ある日 この時季滅多に姿を見せないウグイス ( 写真

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Academic year: 2021

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(1)

⑤ノスリ ②モズ

NO.251

①ウグイス ③エナガ 近岡勝夫さん撮影 1 ページにレポート

年 12 月

④シロハラ

2016

⑥カンムリカイツブリ

(2)

1

近岡

勝夫

さん 12月のそうか公園は相変わらず水鳥達で賑にぎわいを見せているが、目当ての野鳥(キクイタダキ、オ ジロビタキ、ルリビタキ雄など)今年も未だ見られず。そんな状況なので仲間との雑談の時間が多くなっ てしまう。それを察してか?ある日、この時季滅多め っ たに姿を見せないウグイス(写真①)が我々の前に現 れ、数分間楽しませてくれた(いつもなら茂みのなかで地鳴きを繰り返し、一瞬姿を見せる程度である)。 こんな長い時間でのウグイスのサービス? 今まで受けたことがない。 数日後、その付近を縄張りにしているモズ雌が、アシのなかで獲物を探している様子をキャッチする (写真②)。又この付近に11月から行く度に可愛い姿を見せてくれるルリビタキ雌がいるが、そのモ ズにいつか襲われはしないか心配である。 12月中、北側の林では遅い紅葉が見頃であり、散歩しながら携帯で写真を撮っている人が多く見られる。 エナガの群れも餌えさを探しながら、紅葉のなかを行ったり来たりするので、時にはいい場面に出会うこと がある(写真③)。地面に目を向けるとシロハラが落ち葉のなかで盛んに餌を探している様子が 窺うかがえる (写真④)。飛来した当時は警戒けいかい心しんが強く、ほとんど真面ま と もに姿を見ることができないが、この時季じ きにな ると人慣れしたのか、意外と近い距離で見られる。 その他、そうか公園と付近の野鳥 アトリ、アオジ、メジロ、ツグミ、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ、キジバト、チョウゲンボウ、 カワラヒワ、タヒバリ、コゲラ、シメ、ハクセキレイ、オナガ、カワセミ、カワウ、コガモ、カルガモ、 ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、キンクロハジロ、バン、オオバン、コサギ、ユリカモメ、カ ワウ、ダイサギ、アオサギ、ゴイサギ 12月末、久しぶりに中川沿いに出かける。この場所は友人のA氏が頻繁ひんぱんに訪れるお気に入りの場所 であり、ノスリ(写真⑤A氏提供)、オオタカ、カシラダカ、ホオジロ、ベニマシコなどが見られ、今 ではそうか公園に次ぐ貴重な野鳥の場となっている。この日はモズ、カワラヒワ、シジュウカラ、 ホオジロ、カシラダカ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、アオジ、オナガ、ウグイス、キジバト、 ベニマシコ、ハクセキレイ、中川ではユリカモメ、オオバン、セグロカモメ、ホシハジロ、カイツブリ、 イソシギなど多くの鳥を見ることができた。 自宅に帰る途中、柿木交差点付近でノスリを発見、遠巻きながら確認、多分中川沿いでA氏が見た同 じ個体だと推測される。12/14レイクタウンに行く途中、中川沿いに寄り道した際、カンムリカイ ツブリが強風のなか一羽泳いでいた(写真⑥)。

清水

ヨシ子

さん 外環側道(新善町西∼国道4号バイパス) 樹木…チャノキ・ツバキ・イイギリ・サザンカ・アベリア・ヤツデ 野草…ニラ・カモジグサ・エノコログサ・ノゲシ・イモカタバミ・オシロイバナ ヨモギ・ススキ・イノコヅチ・ヒメジオン・セイタカアワダチソウ ヒヨドリジョウゴ・イヌビエ・カラスウリ・キク・冬咲きオキザリス ムラサキカタバミ そうか公園で自然観察会(2・3月)を予定しており、何度も下見をくり返しています。12/25春 の森で紅梅こうばいが一輪開花しました。ピンクの花びらももうすぐ咲きそうです。ロウバイも咲きだし、良い お正月が迎えられそうです。

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2 5月にマタタビのような実をつけた木を見つけましたが、それが何の木かわからず気にかかっていまし た。道の駅のお花屋さんに聞いて写真を見せてもわからなかったのですが、最近になり、46年前の趣味 の園芸誌に写されているのを偶然みつけ、ロウバイの実とわかりました。それでは、と安行のロウバイ畑 で実を探すとありました。実の成る木と成らない木があるのでしょうか。これからも勉強したいと思いま す。 先月号にキジョランを紹介しましたが、実は、私が調べた図鑑にはキジョウラと載っており、レポータ ーだよりにはそのように報告したのです。しかし、インターネットで検索するとキジョランは見つかるけ ど、キジョウラはないと言われました。しかも説明文は似ているようです。翌朝、図書館で貸し出しでき ないコーナーにある図鑑を閲覧えつらんしました。私の調べたいつる植物図鑑が見つからず、職員の方にもお願い して一緒に探してもらいました。そこで、植物図鑑と園芸図鑑のコーナーが別になっているいること、植 物学名は統一されるが園芸書は個人が翻訳して出版するため呼び方が違っていたりすることがわかりまし た。今までもこんな事を何度か体験していましたが、勉強になりました。 早咲きナガミヒナゲシの観察をスタートしています。12月1日、現地を探しても芽を出していなく 12月17日再度同じところを訪れてもありません。不思議です。フィールド内でも1ヶ所に群生してい るので見つけようと往復していますが、他の若草がどんどん地面を覆おおっており、まだ見つけられません。 来月にはどうなっているでしょうか。早咲きナガミヒナゲシは本来ならそろそろ咲き出し、厳しい冬を耐 え、頑張る姿を見せてくれるはずなのに…… 観察を続けようと思います。

藤男

さん

★あやせ新栄ビオトープ

・定例保全作業 12月4日(日)9時から18名(内新栄中9名)で保全作業を行いました。先月末までにフェンス工事がほ ぼ終わったので、先ずトンボ池と鳥と友だち広場 境 界きょうかいフェンス際にあった道具入れロッカーを角地に移 動しました。次に河川敷に降りて池周囲の転落防止柵とロープ 修 繕しゅうぜんに取り掛かり、古い杭くいを抜き取り交 替でハンマーを振るって杭10本を打ち込み、新しいロープに張り替えました。また土手側のヨシ刈と池 底の泥すくいも行いました。作業中には鳥と友だち広場の木立ちの中を飛び交う数羽のアトリやカラスに 追われた(?)チョウゲンボウも見ることができ、終了前には1月のトンボ池周囲の観察路整備の準備とし て予定観察路沿いに古材を並べて11時前に終わりました。今回はロッカー移動や杭打ちに中学生たちが 汗を流して大活躍しました。(写真A) ・整備が進みました。 昨年度から市環境課によって行われてきた①トンボ池∼鳥と友だち広場の水循環と水質改善②鳥と友だ ち広場内の観察路整備③フェンス工事(トンボ池と鳥と友だち広場周囲の張り替えと境界のフェンス撤去) 等の改良工事の結果、広々と見違えるような良いビオトープになりつつあります。1月には仕上げとして トンボ池を一周する観察路も整備する予定です。今年は折々に近隣の小中学校や地域の人達を案内し見学 してもらうことも環境課と検討中です。(写真B、C)

★古綾瀬ビオトープ

・12月の水生生物・水質調査及び植物調査 12月21日(水)9名で定例調査を行いました。水質検査は気温9℃、水温7℃、透視度50㎝以上と 水は澄んでいましたが、pH=7、COD=11、DO=5でCOD値は先々月から10以上で引き続き要注意です。 水生生物調査は9時にモンドリ4個を仕掛けたあと、Iさんの案内で伝右川下流の地蔵橋付近まで歩きボ ラの大きな群れを観察しました。10時半に戻ってモンドリをあげた結果、モツゴ=10にとどまりまし た。また植物調べは草刈後ということもあり 7 種でした。作業中に池近くでモズ、コガモ、アオサギも観 察できました。(写真D、E、F)

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3

★アゼゴケ(ヒョウタンゴケ科)

水田の畔に多いのでアゼゴケ。都市部でも普通にみられるようです。東武線綾瀬川架橋横の裸地がすっ かり掘り返され、また大切な観察場所が一つなくなってガックリ。たまたま綾瀬川自然観察会のロゼット 探しで架橋下のビニールハウス横を覗いた時、ゼニゴケに混じっていたのを見つけました。図鑑を持参し ておらず、とりあえず顕微鏡モードで撮影しました。(写真J、K)

★キタミソウ通信

・観察ポイント調査報告(18・25日) 11月26日の観察・清掃日は開花が僅かでしたが、今年は12月中旬になっても枯れた赤い株が少な く、各ポイントで青々とした群落が拡がり、やっと多くの株が花をつけているのが見られました。また葛 西用水沿いに青柳中から青柳堰まで水路を覆っていたヨシがすっかり刈りこまれていました。 <青柳中前>中央部を相変わらずトキワハゼがびっしり覆ってしまい、囲い板沿いに開花が見られる程度。 <外環付近>3 つの洲にできた群落の多くの株が開花しています。板囲内の自生地を覆っていたヨシが すっかり刈りこまれましたが、降りて調べると殆ど雑草ばかりでキタミソウは見当たりません。 <青柳橋下流∼青柳小・なかよし橋デッキ付近>青柳橋から青柳堰迄の両岸に断続だんぞく的に群落が続き、特 になかよし橋デッキ付近から両岸は水位が下がって群落ができ、青柳堰付近まで連続して多くの株が 花をつけているのが見られます。2月26日(日)に観察会予定(写真G、H、)

★中川ノウルシ自生地・移植地草刈

12月2日(金)午後、国交省・八潮市役所・八潮の諸団体と埼玉県生態系保護協会事務局・草加八潮 支部・吉川支部などから約20名が参加し、中川河川敷のノウルシ自生地と移植地の草刈が行われました。 参加者紹介の後、13時∼14時過ぎの約1時間でセイタカアワダチソウやヨシを刈り終えました。引き 続き八潮生涯楽習館に移動して14時40分∼16時頃まで保全・再生ワーキンググループ会議で今後の 方針について話し合いました。4月初にノウルシ観察会を行う予定です。(写真I)

見かけた生き物(綾瀬川∼あやせ新栄ビオトープ付近)

鳥類 スズメ、カラス、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、ツグミ、カルガモ、コサギ、ダイサギ、ア オサギ、ゴガモ、ヒドリガモ、オオバン、カワウ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、オナ ガ、モズ、アトリ、チョウゲンボウ 植物 セイヨウタンポポ、ノゲシ、カタバミ、ヘビイチゴ、ヒメジョオン、ノボロギク、ハコベ、ホ トケノザ、トキワハゼ、ハキダメギク他 写真A 杭打ち 写真B フェンス工事終了 写真C 観察路延長 写真D 魚類調査 写真E 地蔵橋付近ボラの群れ 写真F 古綾瀬のモズ

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4 写真G やっと開花 写真H 刈りこまれた 写真I ノウルシ保全草刈 写真J アゼゴケ① 写真k アゼゴケ②

石井

さん 伝右川、稚魚ち ぎ ょを探し求めて 3∼4月にかけて鯉こい、鮒ふなの激しい産卵行動が見られました。オオカナダ藻もに大量の卵が産み落とされ た事と思われます。6月頃より、当然稚魚が観察できることと思いオオカナダ藻の際、藻穴を特に注意し て観察を続けました。水の濁りが強い日など、条件の良い日ばかりではありませんが、いくら観察しても ボラの稚魚しか観察できません。諦めかけていた7月29日、地蔵橋と東小橋の間の藻穴で、大きさは3 ∼4cmとボラと変わりませんが、形状や行動が違う数匹の稚魚を見つけました。 ・頭部が、ボラの稚魚より尖とがり小さく見える。 ・ボラは水面近くを素早く泳ぐ事が多いが、川底近くをゆったり泳いでいる。 ・ボラの群れが泳いできても群れに交わらず、動きがバラバラ。 以上のような違いから、鯉、鮒の稚魚と確信し、双眼鏡を用いて観察しましたが、どちらかまでは識別 できませんでした。以後同じ位の大きさの稚魚を、東町天満宮の近くの手すりが白い橋のたもとの藻穴、 藻際で8月1日と6日に観察出来ました。 また、ほぼ同時期に大きさが一回り大きい6∼10cm位の鯉、鮒の稚魚も観察しました。藻際を数匹 の小群で、もしくは排水口に続く深みの中層に、20∼50匹位の大きな群れを作り、ゆったりと泳ぎ藻 際を隠れるように泳ぐ小さな群れの行動とは、かなり違いました。この稚魚は、7月29日から10月2 4日の間に6回観察出来ました。 鯉、鮒の稚魚以外にも、ボラ、タイリクバラタナゴ、スズキ、ブラックバス、ハゼ類、魚種不明の稚魚 を、観察しました。以下、いつ、どの様な場所で、どの位観察出来たかを表にしてみました。 ※ブラックバスには、側面に縦縞たてじまがあり、近くを泳ぐブラックバスとスズキでは、スズキがやや細長い こともあり簡単に区別でき、対岸近くにいる稚魚も双眼鏡を用いず記録しました。11月22日スズキと 思い写真を撮ると、縦縞がありブラックバスとわかりました。スズキの記録の中にブラックバスが混じっ ていると思えます。2種共に、深みや、平場で主に観察したこともあり、今回の表ではスズキと統一して 表記します。

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5 藻際藻穴 深み 平場 7月 (25) 8月 (21) 9月 (16) 10月 (24) 11月 (24) 12月 (20) 鯉鮒、大 ○ ○ 1 1 1 3 鯉鮒、小 ◎ 1 2 ボラ ○ ◎ ◎ 25 21 16 24 20 13 ハゼ類 ○ ○ 1 3 スズキ ◎ ○ 1 7 5 7 6 1 魚種不明 ◎ 4 5 8 4 タナゴ ◎ 2 3 7 11 1 ◎よく見る ○見る ( )内観察日数 ボラ 表では、7∼12月までの欄 らん しかありませんが、実際には4∼12月の間、特に5月∼9月の間は異常とも 思えるほどの量の稚魚を観察しました。4月頃は、3∼4cm位しかなかった稚魚は、12月になると10c m∼12cm位にまで成長しました。表層や中層を主に群泳し、藻際、平場、深み、どこにでも観察出来ます。 ただ活発に泳ぐ魚なので藻穴ではほとんど観察出来ません。 タイリクバラタナゴ 藻際でも観察出来ましたが、藻穴で多く観察しました、小さくて肉眼では分かりませんが、双眼鏡を用いて 観察すると、背鰭のあたりに黒斑が見られます。タイリクバラタナゴの稚魚の特長です。観察出来た稚魚の大 きさはバラバラなことがよくありました。不揃ふ ぞ ろいの理由として産卵期間が長い為なのか、1尾でも黒斑が確認 出来ればタイリクバラタナゴとして記録しましたが、他の稚魚と混泳こんえいしていることも考えられます。 魚種不明の稚魚 特定できないのは「水の濁り」「1∼2cmと小さすぎる」が主な理由です。藻穴でよく観察しました。タ イリクバラタナゴの観察場所とほぼ同じです。タイリクバラタナゴの可能性が一番高いと思われます。 スズキ(ブラックバス) 排水口に続く深み、特に東町稲荷近くの手すりが白く塗られた橋の際にある排水口の深みで多く観察しまし た。1∼7、8匹で表層を漂うようにゆっくり泳いでいます。藻穴では見られません。あまり観察できません が、平場でもみられ、群れを作らずほぼ単独で漂うように泳いでいます。 ハゼ類 神明排水機場近くの鉄の板で区切られた深みで、多く観察しました。濁 にご りにより川底が見られる日も少なく、 かつ川底にじっとしており、時折思わぬスピードで泳ぎまたじっとしています。見つけにくい稚魚です。観察 できた日はわずかですが、実際にはもう少し多く生息していることと思います。 ギンブナ幼魚 ブラックバス幼魚とボラ

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彦坂

正治

さん 綾瀬川12月の野鳥 今月になって新たにジョウビタキ(写真①)、シメやアトリなどがあやせ新栄ビオトープで見られた。 アトリは今季珍しくそうか公園に多く飛来した。ごく少数ながら観察コース(綾瀬橋―あやせ新栄ビオト ープ)でも初めて飛来を確認した。今月はアトリ以外でもいくつか珍しい野鳥を観察した。そのひとつは ツグミ亜科のハチジョウツグミ(写真②)で、これは新栄団地付近の川岸にいるのを見つけ撮影すること ができた。この野鳥は日本への渡来数が少なく見られる機会も少ない野鳥と言われている。ふつう見られ るツグミ(写真③)とは脇腹の色が異なり赤みを帯びている。また、あやせ新栄ビオトープより少し上流 でヒクイナ(写真④)を初めて見ることができた。この水鳥は環境省が準 絶 滅じゅんぜつめつ危惧き ぐしゅ種に、また埼玉県は 絶滅危惧ⅠA 類に指定し、クイナよりも生息数の減少が著しいとされている。個体数が少ないうえ警戒心 が強いため容易に見ることができない。 越谷市で2013年2月に観察された際は新聞で報道もされて いる。今回ヒクイナを見ることができたのは、Tsu さんのヒクイナ情報(発見者は Shi さんご夫妻で写真 撮影もされている)によるところが大である。 あやせ新栄ビオトープやその周辺でこのように希少きしょう種しゅが生息してることは、草加の自然を考えると、 とても貴重であり、まだまだ護るべき自然が残されていることを示しているのではないだろうか。この一 年間、綾瀬川で野鳥観察を継続できたのは予想以上に多種多様な野鳥がいたからだと思っている。綾瀬川 の観察コースで2016年は27科48種の野鳥を観察した。一年の締めくくりとして添付のとおり月別 調査書を作成した。 注)1. ヒクイナについては確認が観察コースより少し上流だったため記載していない。 2. キンクロハジロについては2015年11月に確認して以降見られなかった。 12月に観察コースで見られた野鳥は添付の調査書にあるように38種と最も多かった。写真について はあやせ新栄ビオトープとその周辺で撮影したもの。 ⑥メジロ ①ジョウビタキ♀ ②ハチジョウツグミ ③ツグミ ⑤バン ④ヒクイナ

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7 綾瀬川の野鳥 月別調査報告 2016年(1∼6月) (対象範囲:綾瀬橋ーあやせ新栄ビオトープ) 種類 1月 2 月 3月 4月 5月 6月 目 科 種名 スズメ アトリ アトリ カワラヒワ ○ ○ ○ ○ ○ ○ シメ ウグイス オオヨシキリ ○ ウグイス ○ シジュウカ シジュウカラ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ハタオリドリ スズメ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ホオジロ アオジ ○ ○ ○ ○ オオジュリン ○ ○ ホオジロ ○ ○ ○ ○ ムクドリ ムクドリ ○ ○ ○ ○ ○ ○ メジロ メジロ ○ ○ ○ モズ モズ ○ ○ ○ ○ ○ ツグミ ツグミ ○ ○ ○ ○ ハチジョウツグミ ヒヨドリ ヒヨドリ ○ ○ ○ ○ ○ ○ セキレイ ハクセキレイ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ツバメ ツバメ ○ ○ ○ ○ ヒタキ ジョウビタキ ○ ○ ○ カラス オナガ ○ ○ ○ ○ ハシブトガラス ○ ○ ○ ○ ○ ○ ハシボソガラス ○ ○ ○ ○ ○ ○ キツツキ キツツキ コゲラ ○ ○ ○ ○ タカ タカ オオタカ ○ ハヤブサ チョウゲンボウ ○ ○ ○ ハト ハト キジバト ○ ○ ○ ○ ○ ○ ブッポウソウ カワセミ カワセミ ○ ○ ○ ○ ペリカン ウ カワウ ○ ○ ○ ○ ○ ○ カイツブリ カイツブリ カイツブリ ○ ○ ○ カンムリカイツブリ ○ カモ カモ オカヨシガモ カルガモ ○ ○ ○ ○ ○ ○ キンクロハジロ コガモ ○ ○ ○ ○ スズガモ ハシビロガモ ヒドリガモ ○ ○ ○ ○ マガモ ○ ○ ○ コウノトリ サギ アオサギ ○ ○ ○ ○ ○ ○ コサギ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ゴイサギ ○ ダイサギ ○ ○ ○ ○ チドリ カモメ セグロカモメ ○ ○ ○ ○ ユリカモメ ○ ○ ○ シギ イソシギ ○ ○ ○ ○ チドリ コチドリ ○ ツル クイナ オオバン ○ ○ ○ ○ クイナ ○ ○ バン ○ ○ ○ ○ 合計 (種類) 34 32 34 29 20 18

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8 綾瀬川の野鳥 月別調査報告 2016年(7∼12月) (対象範囲:綾瀬橋ーあやせ新栄ビオトープ) 種類 7 月 8月 9 月 10 月 11 月 12 月 1-12 月 目 科 種名 スズメ アトリ アトリ 〇 〇 カワラヒワ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 シメ 〇 〇 ウグイス オオヨシキリ ○ ○ ○ 〇 ウグイス 〇 シジュウカ シジュウカラ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ハタオリドリ スズメ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ホオジロ アオジ 〇 〇 〇 オオジュリン 〇 ホオジロ 〇 〇 〇 ムクドリ ムクドリ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 メジロ メジロ 〇 〇 〇 モズ モズ ○ ○ 〇 〇 〇 ツグミ ツグミ 〇 〇 〇 ハチジョウツグミ 〇 〇 ヒヨドリ ヒヨドリ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 セキレイ ハクセキレイ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ツバメ ツバメ ○ ○ ○ 〇 ヒタキ ジョウビタキ 〇 〇 カラス オナガ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ハシブトガラス ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ハシボソガラス ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 キツツキ キツツキ コゲラ ○ 〇 〇 〇 タカ タカ オオタカ 〇 ハヤブサ チョウゲンボウ ○ ○ 〇 〇 〇 ハト ハト キジバト ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ブッポウソウ カワセミ カワセミ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ペリカン ウ カワウ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 カイツブリ カイツブリ カイツブリ ○ 〇 〇 〇 カンムリカイツブリ 〇 カモ カモ オカヨシガモ 〇 〇 カルガモ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 キンクロハジロ コガモ ○ ○ 〇 〇 〇 スズガモ 〇 〇 ハシビロガモ 〇 〇 ヒドリガモ ○ 〇 〇 〇 マガモ ○ 〇 〇 〇 コウノトリ サギ アオサギ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 コサギ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 ゴイサギ 〇 〇 〇 ダイサギ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 チドリ カモメ セグロカモメ 〇 〇 〇 ユリカモメ 〇 〇 〇 シギ イソシギ ○ ○ ○ 〇 〇 〇 チドリ コチドリ ○ ○ 〇 ツル クイナ オオバン ○ 〇 〇 〇 クイナ 〇 バン ○ 〇 〇 〇 合計 (種類) 18 20 21 27 35 38 48

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9

島田

寿々子

さん 綾瀬川周辺(綾瀬橋∼綾瀬川橋) 12月も上旬には、未だ花も大分見られたが、中旬以後霜しもが降りてからは、急にその数を減らした。今 比較的多く見られるのはホトケノザ、タネツケバナ、トキワハゼだけ。他は数えられる程の花数である。 定例観察会は3日だったので、まだスカシタゴボウやイヌガラシが比較的多く見られた。そこで、よく 似ているこの2種について調べることにする。葉の形、花のつき方、実の形などを手にとって観察する。 実の形の違いが、一番分かり易いことを確認する。 枯かれ色いろが多く殺風景さっぷうけいの中、チガヤの葉が或る所では、紅色に、或る所では黄金色に輝いて、穂も白々と 風に揺れている。 毒のあるセンダンの実も、すっかり鳥に食べられて、見事な裸木になっている。ロウバイの黄色い花が 咲き出している。 12月の初め、アカボシゴマダラの 蛹さなぎを手に入れた。羽化を楽しみにしていたが喰いちぎられたよう な傷を残して死んでしまった。寄生虫にやられたのか、鳥にやられたのか……。生存競争はきびしい。 12月の開花は41種である。 キ ク 科 セイヨウタンポポ・アレチノギク・ハハコグサ・チチコグサモドキ・フユシラズ ノゲシ・オニノゲシ・ヤブタビラコ・ノボロギク・コセンダングサ アメリカセンダングサ・ヒメジョオン・ハキダメギク・カントウヨメナ セイタカアワダチソウ・ヒメムカシヨモギ ゴマノハグサ科 トキワハゼ・オオイヌノフグリ シ ソ 科 ホトケノザ カタバミ科 カタバミ・アカカタバミ・オッタチカタバミ・オオキバナカタバミ・イモカタバミ ムラサキカタバミ・フヨウカタバミ・ハナカタバミ ナデシコ科 ハコベ・ツメクサ ムラサキ科 ハナイバナ アブラナ科 タネツケバナ・ナズナ・イヌガラシ・スカシタゴボウ イ ネ 科 スズメノカタビラ・スズメノテッポウ・エノコログサ ナ ス 科 イヌホオズキ・アメリカイヌホオズキ・タマサンゴ ヒガンバナ科 スイセン タ デ 科 イヌタデ

村木 浩一

さん 今年の BEST5 今年は、心身ともに転換てんかん期にあったのかもしれない。 5位 思いがけない発見 ① ナゴヤサナエ・・・花南小近くで、大型の黒っぽいトンボを撮る。調べてみると準絶滅危惧種。 貴重な発見。 ② ハラビロトンボ・・・外環新善田中邸近くで発見。草加にいるとは知らなかった。初めて見た のは、長瀞。ここでは、キイトトンボやマユタテアカネも初撮り。 ③ アジアイトトンボ・・・新田小の学校園でも見つける。その数週間前に、子どもたちが水生生物 をもって何者かを聞きに来る。何日か前に図書室でみた写真の記憶があり、イトトンボのヤゴと 答えることができた。 4位 思いがけない出会い ① ムラサキシジミ、ムラサキツバメ・・・チョウを追いかけてたどり着いた綾瀬の森(2014.8.17)。 ここでの、初見初撮りは嬉しかった。昆虫を撮り始め、調べることに夢中になっていったきっかけ の地で撮れたのだから。

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10 ② アサギマダラ・・・そうか公園での出会い。アカボシゴマダラと見過したら、飛び方がちがうと言 われカメラで覗くと、まさしくアサギマダラ。以前も来たことがあるという。ここにいるなんてあ りえないという先入観は捨てなくてはいけない。 3位 期待の出会い キビタキ・・・去年、綾瀬の森でキビタキ♀を一瞬だけど見ている。キビタキ♂が来てくれるといいな、 と淡いけれど強い期待感があった。今年の9月2日、キビタキ♀を見たときは、やったねと思った。キ ビタキ♂を見つけたときは、最高の気分。キビタキ♂に出会ったことから、わたしの鳥追いの人生が始 まったのだから。 2位 チャンスを逃す オシドリ♂・・・十数年ぶりにオシドリ♂がそうか公園を訪れる。一報を受けたが、バスで伊奈へ向か う途中。実に、残念。次の日の朝には、もういなかった。別の日、スズガモが来ていることを教えられ、 見つけ出して撮ることができたのは、せめてもの慰め。 1位 破壊のカウントダウンが始まる 柿木田んぼ、中川、そうか公園。2つの原風景が確実に消えようとしている。それに、そうか公園も、 生き物がいなくなったり、立ち寄らなくなったりと危機に瀕している。 柿木地区を企業エリアにするというのは、暴挙である。草加の自然が残っているのは、草加の3%に満 たない柿木田んぼ。野鳥や昆虫、植物の宝庫。それを知りながら、無残に葬り去るのである。「自然を生 かした住みよいふるさと」を標榜している草加市民憲章がいかに嘘っぱちか、行政自らが宣言したのであ る。 「言わないことは、認めることと同じだ。」この菅さんの言葉を、今、皆でしっかりとかみしめ、動いて いこう。

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草野

美津枝

さん 稲荷五丁目∼葛西用水周辺 キタミソウ開花のシーズンになり、10日にスケッチを行った。とても小さい植物なのでズームで 写真を撮って来るがいまいち… 自然観察レポーターだよりの№229にK先輩の素晴らしい写真を 参考にされたい。 絶滅危惧種であり、草加においても第一に守るべき植物である。しかし知名度は低く大晦日お お み そ かに観に 行った時、草加生まれの人からも何であるかを質問された。 今回気付いた事、普通は地面からの株が立ち、それを中心に側茎が延び、先につくるのではないか と思っていた。ところが、親株の無い茎が地面から4方向に延びてその先に株を作っているものがあ った。昨年星川のキタミソウ見学の折配布された冊子で調べたところ、親株からほふく茎(ランナ ー)を延ばしクローン 繁 殖はんしょくを行う。他に閉鎖へ い さ花か、開花して種子をつける。と色々と詳しく説明があ り参考になった。その事から挿し木や茎挿しという方法もあるのかもしれない。 21日、古綾瀬ビオトープの開花植物調査のおり、11月の調査の時Y先生より、池面の浮草はアイ オオアカウキクサではないか?との指摘があった。一面はびこるかも……と危惧されておられた。名前 から調べてみた。帰化き か植物図鑑2巻の方に記述があった。以前テレビの「珍百景」として紹介された時 に観た記憶があった。その浮草は、アカウキクサ属(アゾラ属)であると。アゾラは浮遊性水生シダ植 物で、在来種のニシノオオアカウキクサとアメリカオオアカウキクサの雑種であり、アイオオアカウキ クサという名である。図鑑の写真上部には一面赤く染まった浮草があり、下部には本来の浮草の無い池 面が載せられていた。説明文では、浮草が増殖し水面を覆い尽くしても、その後ミズノメイガという昆 虫が発生すると、アゾラは自然に消える。とあり、アゾラは数年にわたって池面を独占するほど 侵 略しんりゃく 性の強い植物ではなかった。と説明されていた。 12月古綾瀬においては、殖えている様子は無く、Y先生が手当てをされたのか。 (お会い出来なかったので不明) 古綾瀬ビオトープのI氏が谷塚の治水緑地も以前に行った時、赤い浮草がとても多かったので、是非 見に行くようにと強く勧めるので行って来た。 確かに水面1/4位を赤い浮草があり、見慣れない景色は美しいとはいえない。傍におられたご近所 の方に聞いた。池の外に上っているのは雨で上ったのかと伺ったところ、釣人つりびとが浮草が邪魔で掬すくってい るとか。カルガモ、オナガガモも居るが、気にした風もない……夕日に赤さを増していた。 帰り、吉町の小路を通りかかると、そのあたり一帯に芳しい香りが漂い、思わず自転車をとめて見回 すと、ロウバイだった。今見てきた赤い浮草も、師走のあわただしさも、この香りが一気に気持ちを和 ませた。 さて、最後に自分のフィールドの事。先月に引き続き、用水でカワセミに会えることが多くなったが、 いつも会える訳ではない。 中旬は、開花数も減り、下旬には早くも、モミジバヒメオドリコソウ、オオイヌノフグリも開花して いた。 今年は、近くの環境が変わり、例年来ていたウグイス、ルリタテハには出会えなかったが、庭に来た アサギマダラ、小学校で出会ったタヌキ等、思いがけない幸せな出会いもあったので「良い年」とする。

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モミジバヒメオドリコソウ 谷塚治水緑地アイオオアカウキクサ

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宮腰

敏幸

さん 「 か! 」が付くトリ そうか公園へ行くと色々なトリを観察する事が出来る。其の中に(個人的な意見として)「か!」が付く トリが居る。例えばカラス・ドバト・キジバト・ヒヨドリ・ムクドリ・スズメ等の野鳥(殆ど留鳥、他に も居ルと思う。)。時期に依って此れにアテハマル者も居る。シジュウカラが其れで季節にもよるが数が 増えて群れに成ると「か!」が付いてしまう。此の時期に多いトリでアトリ・カワラヒワ等が此れだ。1 0月の初め頃に1羽か2羽を確認した時は、追い掛けて写真を撮って居たが、此れが50・60羽の群れ に成ると贅沢なモノで「か!」が付いてシマウ。此の公園で此の時期に確認された珍鳥(キクイタダキ・ア オバト・オシドリ等)も他の地域では「か!」が付いて居るカモ知れない。水鳥も毎日観ていると飽きて仕 舞う。 12月に入り昆虫類の姿を確認する事が難しく成った。しかし天気が良く気温が15度以上の日は弱弱 しく飛翔する蝶等を確認する事が出来る。以前そうか公園の池の傍で集団で越冬えっとう準備をしているムラサ キツバメを観察する事が出来たので、今年もその木を調べたが確認出来なかった。ある日、トリの観察の 為、駐車場が有る入り口から入ると蝶が飛んで居た。常緑樹の葉を観ると何頭かの蝶が葉に止まって居た。 其の葉から離れても又、元に戻る。サルの団子の様に暖を取って居るのか固まってイル。成虫越冬に備え て居る様だ。綾瀬川の傍の田んぼで、オンブバッタを確認したが昆虫も寒いのに大変だと思った。 リュウキュウアサガオを植えて5年位に成り、地際の茎は直径1cmを越える太さに成った。今年は二 階の物干し迄、誘引ゆういんし見事な花が観れると思って居たが、コチラの思惑どうりに行かなかった。栄養不 足の為か葉は大きかったが花は小ブリだった、12月の半ば刈り取る事にした、未だ花芽は残っていて此 のまま霜が降りなければ、年を越したと思う。計測はシナカッタが総延長はキロ単位だ。半年間、良く頑 張ったと思う。夏場は遮光しゃこうに役立ち、葉は蛾がの幼虫のエサとして活躍かつやくした。毎朝100個のハナガラの 掃除は大変だったが其の分、目を楽しませたと思う。これ等の撤去てっきょに丸3日掛かった、来年はもう少し コンパクトにと思っている。 2016年12月号 NO.251 自然観察レポーターだより 発 行 草加市 市民生活部環境課 電 話 048−922−1519 FAX 048−922−1030 Eメール kankyoka@city.soka.saitama.jp インターネットでも自然観察レポーターだよりをご覧になれます。 草加市ホームページ http://www.city.soka.saitama.jp ムクドリ メジロ イソシギ

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1 宮腰敏幸さん撮影 14 ページにレポート リュウキュウアサガオ ムラサキツバメ ムラサキシジミ 二羽のカワセミ♀ クサガメ アカタテハ

参照

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