資料4-4別紙
1
第3回府中市基地跡地留保地利用計画検討協議会からの
ご意見における整理事項
1.留保地周辺の公園・緑地の整理
○都立府中の森公園
スポーツ施設、芸術文化、BBQ 等のレクリエー
ションの拠点
○都立浅間山公園
貴重な動植物を観察可能な自然豊かな公園
○その他「緑の拠点」としての公園・緑地
多磨霊園、けやき並木周辺、都立武蔵野公園
3.留保地周辺のスポーツ施設及び市全体の
スポーツ施設老朽化状況の整理
留保地周辺のスポーツ施設
○都立府中の森公園
・小野球場 ・サッカー場 ・テニスコート
○生涯学習センター ○平和の森公園
・温水プール ・テニスコート
市全体のスポーツ施設老朽化状況
・総合体育館(築 47 年)・総合プール(築 47 年)
・市民球場(築 36 年)・陸上競技場(築 34 年)
・各庭球場(築
31 年~63 年)など
4.留保地周辺道路整備を踏まえた、留保地
に求められる道路の整理
○小金井街道の歩行者空間の拡幅
都市計画道路の整備や大規模な土地利用を踏ま
え、歩行者空間の拡幅を行う。
○美術館通りの歩行者空間の拡幅
幹線道路としての性格及び大規模な土地利用を
踏まえ、歩行者空間の拡幅を行う。
○北東部住宅地の道路基盤の改善
留保地と北東部既存住宅地における道路が接す
る部分については、行き止まり解消のために地区
内道路の接続を検討する。
○小金井街道及び美術館通りとの主要なアクセス
道路の確保
平和通り及び市道3-95 号と小金井街道の接続
を検討する。なお、米軍通信施設の通路における
共同利用を想定したゾーニングを検討する。
2.留保地周辺の歩行者環境の整理
○水と緑のネットワークウォーキングマップ
(環境政策課)
○健康応援ウォーキングマップ(健康推進課)
留保地周辺には大規模な公園が立地しており、
環境政策課及び健康増進課にてウォーキングマッ
プが
3 ルート設定されている。
⇒
小金井街道等、歩行環境を改善すべき箇所も
存在するが、留保地にはウォーキングルート上
の立寄りスポットとしての可能性がある。
5.留保地周辺の防災機能を踏まえた、留保
地に求められる防災機能の整理
○「広域防災拠点」は、留保地の面積が広域防災
拠点の整備に必要となる面積を満たしていないこ
と、立川市に広域防災基地が既に整備されている
ことから、実現性が低い。
○「府中市内の避難所」としては、緊急一時的に
避難する場所である広域避難場所、災害発生時に
避難生活を送る指定避難場所について検討する。
整理1.どのようなオープンスペースが必要かを検討するため、次の2点を検討すること
① 周辺の公園緑地が果たす機能と不足点を整理すること ② 散歩に適したロングトレイルの現況を整理すること
⇒「留保地周辺の公園・緑地の整理」と「歩行者環境の整理」にて整理
整理2.スポーツ施設について、他施設の老朽化の状況を踏まえた上で、留保地にどのような機能が必要かを整理すること。
⇒「留保地周辺のスポーツ施設及び市全体のスポーツ施設老朽化状況の整理」にて整理
整理3.次の事項について、対応のイメージを示すこと。
①小金井街道と東側の南北に長く伸びている道路についてショートカットのルートの確保
② 北側の住宅地の行き止まり ③ 北側の小規模公園の設置
⇒「留保地周辺道路整備を踏まえた、留保地に求められる道路の整理」にて整理
整理4.広域的な防災機能について、国の考えも踏まえ、位置付けや考えを示すこと
⇒「留保地周辺の防災機能を踏まえた、留保地に求められる防災機能の整理」にて整理
3
イ 留保地周辺の緑の 特徴
留保地周辺区域(半径4キロ圏内・市内)の公園・緑地の特徴について、
次のとおり整理する。
図 留 保 地 周 辺 区 域 ( 半 径 4 キ ロ 圏 内 ・ 市 内 ) の 公 園 ・ 緑 地 ( 市 街 を 含 む 同 心 円 内 )
ガ イ ド マ ッ プ 府 中 、 府 中 市 オ ー プ ン デ ー タ よ り 作 成
表 留保地周辺の主な公園・緑地とその特徴・役割
名 称 位 置 づ け 設 備 特 徴 ・ 役 割
1
k
m
圏
内
府 中 の 森
公 園 ・ 府 中
基 地 跡 地 留
保 地 周 辺
緑 の 中 核
的 な 拠 点
府 中 の 森 公 園 ( 広 場 、
バ ー ベ キ ュ ー 広 場 、 庭
球 場 、 野 球 場 、 サ ッ カ
ー 場 ) 、 平 和 の 森 公 園
( 庭 球 場 ) 、 留 保 地
‧
中 心 市 街 地 に 近 接 す る 地 域 に あ り 、 府 中
市 美 術 館 や 野 球 場 と い っ た 、 文 化 施 設 や
ス ポ ー ツ 施 設 な ど 、 多 様 な 機 能 を 持 つ 総
合 公 園 が 整 備 さ れ て い る
浅 間 山 公 園
周 辺
緑 の 中 核
的 な 拠 点
浅 間 山 ( 浅 間 神 社 、 水
手 洗 神 社 、 人 見 四 郎 の
墓 跡 ) 、 児 童 公 園 、 多
磨 霊 園 ( 敷 地 の 50% が
緑 地 )
‧
市 内 で 唯 一 の 「 山 」 で あ り 、 ム サ シ ノ キ
ス ゲ を は じ め と す る 貴 重 な 植 物 な ど が み
ら れ る
‧
隣 接 す る 多 磨 霊 園 と 一 体 と な っ て ま と ま
り の あ る 武 蔵 野 の 雑 木 林 が 残 さ れ て い る
2
k
m
圏
内
ケ ヤ キ 並 木
周 辺
緑 の 中 核
的 な 拠 点
ケ ヤ キ 並 木 、 大 國 魂 神
社
‧
市 の 表 玄 関 で あ る 府 中 駅 を 核 に 中 心 市 街
地 が 形 成 さ れ 、 馬 場 大 門 の ケ ヤ キ 並 木 や
大 國 魂 神 社 な ど 、 本 市 の 歴 史 ・ 文 化 を 伝
え る 緑 が 残 さ れ て い る
‧
水 と 緑 の ネ ッ ト ワ ー ク の 要 の 位 置 に あ る
4
名 称 位 置 づ け 設 備 特 徴 ・ 役 割
3
k
m
圏
内
武 蔵 野 の 森
公 園 周 辺
地 域 に お
け る 緑 の
拠 点
武 蔵 野 の 森 公 園 ( 健 康
遊 具 、 サ ッ カ ー 場 、 幼
児 用 遊 具 等 )
‧
ス ポ ー ツ ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン の 拠 点 と し
て 親 し ま れ る
‧
隣 接 す る 教 育 施 設 の 緑 と 一 体 と な っ て 、
文 化 の 香 り 高 い 景 観 が 形 成 さ れ て い る
武 蔵 野 公 園
周 辺
緑 の 中 核
的 な 拠 点
武 蔵 野 公 園 ( 草 原 、 雑
木 林 、 野 球 場 、 バ ー ベ
キ ュ ー 場 )
‧
国 分 寺 崖 線 の 緑 や 野 川 の 水 辺 と 一 体 と な
っ た 大 規 模 な 都 市 公 園
武 蔵 台 公 園
周 辺
(国 分 寺 崖
線 )
地 域 に お
け る 緑 の
拠 点
武 蔵 台 公 園 ( 運 動 広
場 、 庭 球 場 、 野 球
場 ) 、 見 返 り 坂 公 園 、
武 蔵 台 南 公 園
‧
市 の 北 西 部 を 代 表 す る 緑 の 空 間 と し て 、
武 蔵 台 公 園 を 中 心 に 都 立 府 中 病 院 や 武 蔵
台 文 化 セ ン タ ー な ど の 各 施 設 と 国 分 寺 崖
線 に 残 る 緑 が 一 体 と な っ た 良 好 な 環 境 が
形 成
4
k
m
圏
内
郷 土 の 森 公
園 周 辺
緑 の 中 核
的 な 拠 点
郷 土 の 森 公 園 ( 野 球
場 、 総 合 プ ー ル 、 総 合
体 育 館 、 庭 球 場 、 バ ー
ベ キ ュ ー 場 、 サ ッ カ ー
場 )
‧
各 種 の 文 化 ・ ス ポ ー ツ 施 設 が 集 積 し 、 多
く の 市 民 に 親 し ま れ て い る 大 規 模 な 公 園
西 府 駅 周 辺
地 域 に お
け る 緑 の
拠 点
御 嶽 塚 公 園 、 市 川 緑
道 、 み な み っ ぱ ら 公 園
等
‧
西 府 文 化 セ ン タ ー や 周 辺 の 公 園 な ど と 一
体 と な り 、 市 西 部 地 域 の 拠 点 と な る こ と
が 期 待 さ れ る 区 域
‧
隣 接 す る 府 中 崖 線 や こ れ に 沿 っ て 流 れ る
水 路 な ど は 、 特 徴 的 な 緑 の 空 間 で あ る
小 柳 公 園 周 辺
地 域 に お
け る 緑 の
拠 点
小 柳 公 園 ( 運 動 広 場 、
庭 球 場 、 プ ー ル ) 、 や
な ぎ は ら 緑 道 、 多 摩 川
親 水 公 園 、 押 立 緑 道 、
押 立 町 西 公 園
‧
市 の 南 東 部 の 核 と な る 公 園 と し て 様 々 な
役 割 が 期 待 さ れ る
‧
多 摩 川 及 び そ の 河 川 敷 と 一 体 と な っ た 、
緑 の 空 間 の 保 全 ・ 活 用 が 望 ま れ る
出 典 :「 緑 の 基 本 計 画 2009」、 各 公 園 の ホ ー ム ペ ー ジ 、 ガ イ ド マ ッ プ 府 中
6
3
留保地周辺のスポーツ施設及び市全体のスポーツ施設老朽化状況の整理
府中基地跡地留保地に求められる位置づけについてスポーツ施設の観点から整
理を行った。府中市及び府中基地跡地留保地周辺スポーツ施設を整理し、老朽化
に対する方向性が示されている施設を整理した。
(1)
スポーツ施設の特徴
ア 施設の分布
府中市には、「総合・地域体育館(8か所)」、「野球場(7か所)」、「ソフト
ボール場(1か所)」、「庭球場(15か所)」、「屋外プール(8か所)」、「サッカ
ー場(3か所)」、「陸上競技場(1か所)」、「ゲートボール場(4か所)」、「運動
広場(4か所)」などのスポーツ施設が整備されている。
図 府中市内の公共スポーツ施設(都立公園内施設も含む)
が い ど ま っ ぷ 府 中 、 府 中 市 オ ー プ ン デ ー タ よ り 作 成
表 留保地 1 キロ圏内のスポーツ施設
施設名
施設の種類
規模
備考
平和の森公園 庭球場
庭球場
2 面
夜間照明設備 有り
生涯学習センター温水プール
温水プール
25m×6 コース
通年利用可能
都立府中の森公園小野球場
野球場
1 面
少年軟式野球・ソフトボール用
夜間照明設備 有り
都立府中の森公園テニスコート
庭球場
8 面
夜間照明設備 有り
都立府中の森公園サッカー場
サッカー・ホッケー場
1 面
新町プール
プール
25m プール
幼児プール
新町ゲートボ ール場
ゲートボール 場
2 面
7
イ 老朽化の状況
現在、府中市には 築年数が 30 年以上の市の公共スポーツ施設が 27 か所存在し
ている。以下にそれぞれの施設の公共施設マネジメントの方針を示す。
表 築年数が30年以上の公共スポーツ施設
施 設 名 施 設 の
種 類
建 築 年
( 年 )
築 年 数
( 年 )
そ の 他 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト の 方 針※ 1
1 府 中 市 立 総 合 体 育 館 体 育 館 1971 47
H 29 改 修
長 期 「 短 期 ・ 中 期 的 取 組※ 2
の 効
果 が 見 ら れ な い ま ま 、 多 額 の 費
用 を 要 す る 施 設 改 修 の 時 期 を 迎
え る 場 合 は 、 広 域 連 携 や 施 設
の 縮 小 な ど を 検 討 す る 。 」
2 市 民 球 場 野 球 場 1982 36
H24 改修
(H30 ス
コ ア ボ ー
ド 改 修 予
定 )
3 市 民 第 一 野 球 場 野 球 場 1968 50 S62 改修
4 市 民 第 二 野 球 場 野 球 場 1967 51 H21 改修
5 市 民 陸 上 競 技 場 陸 上 競
技 場 1984 34 H26 改修
6 朝 日 体 育 館 体 育 館 1972 46 H
20 改修
短 期 「 規 模 や 配 置 状 況 、老 朽 化
状 況 を 踏 ま え 、 処 分 を 検 討 す
る 。 な お 、 機 能 に つ い て は 他 の
施 設 で の 対 応 を 検 討 す る 。」
7 市 民 総 合 プ ー ル プ ー ル 1971 47 H
27 改修
短 期 「 利 用 期 間 や 既 存 施設 の 有
効 活 用 の 観 点 か ら 、 地 域 プ ー ル
は 処 分 を 検 討 す る 。 な お 、 機 能
に つ い て は 学 校 プ ー ル の 活 用 を
検 討 す る 。」
8 市 民 プ ー ル プ ー ル 1978 40 処 分 検 討
9 小 柳 プ ー ル プ ー ル 1976 42 処 分 予 定
10 白 糸 台 プ ー ル プ ー ル 1984 34 処 分 予 定
11 西 府 プ ー ル プ ー ル 1984 34 処 分 検 討
12 武 蔵 台 プ ー ル プ ー ル 1984 34 処 分 予 定
13 新 町 プ ー ル プ ー ル 1985 33 処 分 予 定
14 市 民 庭 球 場 庭 球 場 1968 50
H22 改修
(H30
改
修 予 定 )
短 期 「 利 用 者 数 や 稼 働 率 だ け で
な く 、 公 と 民 の 役 割 分 担 な ど
様 々 な 観 点 か ら 必 要 施 設 数 の 見
直 し を 検 討 す る 。な お 、機 能 に つ
い て は 他 の 施 設 で の 対 応 を 検 討
す る 。民 間 活 力 の 導 入 に よ る 、体
育 施 設 の 包 括 管 理 を 検 討 す る 。」
中 長 期 「 検 討 結 果 を 踏 ま え た 取
組 の 実 行 と 評 価 、 更 な る 改 善 方
策 の 検 討 を 行 う 。 」
15 寿 町 庭 球 場 庭 球 場 1955 63 H15
改修
16 押 立 庭 球 場 庭 球 場 1979 39 H20
改修
17 四 谷 庭 球 場 庭 球 場 1979 39 H16
改修
18 栄 町 庭 球 場 庭 球 場 1981 37 H26
改修
19 住 吉 庭 球 場 庭 球 場 1985 33 H18
改修
20 若 松 庭 球 場 庭 球 場 1985 33 H28 改修
21 日 新 庭 球 場 庭 球 場 1986 32 H23 改修
22 日 新 第 2 庭 球 場 庭 球 場 1987 31 H17
改修
23 紅 葉 丘 庭 球 場 庭 球 場 1986 32 H19
改修
8
施 設 名 施 設 の
種 類
建 築 年
( 年 )
築 年 数
( 年 )
そ の 他 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト の 方 針※ 1
24
紅 葉 丘 第 二 庭 球 場 庭 球 場 1987 31
H21
改修
( H30 縮 小
予 定 )
25 小 柳 庭 球 場 庭 球 場 1976 42 H27
改修
26 西 府 庭 球 場 庭 球 場 1986 32 H19
改修
27 武 蔵 台 庭 球 場 庭 球 場 1969 49
S57改修
※ 1 「 府 中 市 公 共 施 設 の 最 適 化 に 向 け た 検 討 の 方 向 性 」( 2014) の 検 討 の 方 向 性 よ り 抜 粋 。 築 年
数 は 「 第 2 次 府 中 市 公 共 施 設 マ ネ ジ メ ン ト 推 進 プ ラ ン 」( 2018) の 数 値 を 利 用 。
※ 2 利 用 者 数 の 増 加 等 の 取 組
9
4 留保地周辺道路整備を踏まえた、留保地に求められる 道路の整理
留 保 地 周 辺 の 都 市 計 画 道 路 に つ い て は 、「 小 金 井 街 道 ( 府 3・ 5・ 17 号 )」 及 び
「浅間山線(府 3・4・12 号)」が未整備の路線である。小金井街道は留保地 に隣接
する都市計画道路であり、留保地の土地利用により通行者の増加が見込まれる こと
から、通行者に配慮した 整備が必要となる。(P11 ①-1)
ま た 、 留 保 地 南 側 に 接 す る 「 美 術 館 通 り 」 は 、 市 の 幹 線 道 路 で あ る 。 今 後 、
「留保地の土地利用」や 「浅間山線(府 3・4・12 号)との接続」により交通量の
増加も想定されることから、土地利用においては通行者に配慮した整備が必要であ
る。(P11 ①-2)
図 都市計画道路の整備状況(2014 時点)
出 典 :「 府 中 市 都 市 計 画 に 関 す る 基 本 的 な 方 針 評 価 報 告 書 」( 2016)
府 中 基地 跡 地留 保地
浅 間 山 線 ( 府 3・ 4・ 12 号 )
小 金 井 街 道 ( 府 3・ 5・ 17 号 )
美 術 館 通 り
11
第3回協議会で 示した道路の課題に対し、 対応のイメージを 示す 。ただし、ゾーニ
ングにより、 一部見直すことを想定する。
③ 北 東 部 住 宅 地 の 道 路 基 盤 の 改 善
留 保 地 と 北 東 部 既 存 住 宅 地 に お け る 道
路 が 接 す る 部 分 に つ い て は 、 行 き 止 ま
り 解 消 の た め に 地 区 内 道 路 の 接 続 を 検
討 す る 。
① -1 小 金 井 街 道 の 歩 行 者 空 間 の 拡 幅
都 市 計 画 道 路 の 整 備 及 び 大 規 模 な 土
地 利 用 を 踏 ま え 、 歩 行 者 空 間 の 拡 幅
を 行 う 。
② 小 金 井 街 道 及 び 美 術 館 通 り と の
主 要 な ア ク セ ス 道 路 の 確 保
平 和 通 り 及 び 市 道 3 - 9 5 号 か ら
小 金 井 街 道 ま で の 接 続 を 検 討 す る 。
な お 、米 軍 通 信 施 設 の 通 路 に お け る
共 同 利 用 の 可 否 は 確 定 し て い な い
が 、共 同 利 用 を 想 定 し た ゾ ー ニ ン グ
を 検 討 す る 。
市
道
3
‐
9
5
号
① -2 美 術 館 通 り の 歩 行 者 空 間 の 拡 幅
留 保 地 周 辺 の 幹 線 道 路 と し て の 性 格
及 び 大 規 模 な 土 地 利 用 を 踏 ま え 、歩 行
者 空 間 の 拡 幅 を 行 う 。
平
和
通
り
13
ウ 府中市周辺の防災拠点の整備状況
府中市周辺における防災拠点としては、【多摩島しょ地域の防災活動の拠点 】
として「調布基地跡地(調布飛行場等)」が整備され、【南関東地域の防災拠点】
と し て 「 立 川 防 災 基 地 」 が 整 備 さ れ て い る 。 立 川 広 域 防 災 基 地 は 、 南 関 東 地域
(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)に広域的な災害が発生した場合に、人員・
物 資 の 緊 急 輸 送 の 中 継 ・ 集 積 拠 点 と し て 、 災 害 応 急 対 策 活 動 の 中 枢 を 担 う 拠点
である。
なお、府中市内では、都立武蔵野の森公園及び都立府中の森公園(サッカー場、
野球場)が大規模救出救助活動拠点(市部)として、指定されている。(東京都
地域防災計画 震災編 H26 年修正 本冊、別冊資料)
府中市周辺の防災拠点として、次のとおり大規模救出救助活動拠点及び広域
防災拠点を示す。
図 府中市周辺の防災拠点
出 典 : 首 都 直 下 地 震 等 対 処 要 領 改 定 版 ( 2016、 東 京 都 ) よ り 作 成
14
(2) 避難場所
ア 留保地に求められる役割
(ア) 広域避難場所
広域避難場所は、震災時の一時的な避難場所(オープンスペース)である。隣
接する「都立府中の森公園」が広域避難場所に指定されており、
「都立多磨霊園及
び都立武蔵野公園」も 指定されている。これらの状況を踏まえ、検討を行う 。
(イ ) 指定避難場所
指定避難場所は、
災害発生時に避難生活を送る避難場所である。指定避難場所
は市内で約3万㎡程度不足しているため、検討の必要性がある。ただし、建築物
が指定対象であるため、設置した施設を指定するかどうかの付加的な要素として
検討を行う。
イ 留保地周辺における避難場所・避難所
市では、身の安全や安否確認を行う場として、指定避難場所(市立小中学校
等)と広域避難場所を指定している。市内には14箇所の広域避難場所が指定
されており、留保地から 500m~1km 以内の広域避難場所としては、都立府中の
森公園、多磨霊園・都立武蔵野公園、東京農工大学 が指定されている。
図 留保地周辺の広域避難場所・指定避難場所の整備状況
表 市における避難場所及び避難所の考え方(参考)
都 立
府 中 の 森 公 園
多 磨 霊 園
・ 都 立 武 蔵 野 公 園
東 京 農 工
大 学
府 中 第 五 中 学
校 校 庭
府 中 第 六 小 学
校 校 庭
新 町 小 学
校 校 庭
府 中 第 十 小 学 校
校 庭
広 域 避 難 場 所 指 定 避 難 場 所 0 100 200 300 500
m
留 保 地
15
名 称 場 所 活 用 内 容
①
「 避 難 場 所 」
・ 身 の 安 全
・ 安 否 確 認
「 地 域 避 難 場 所 」 ・市 民 自 身 が 、地 域 の 実 情
を 考 慮 し 選 定 す る 。
・ 身 の 安 全 を 守 る 。
・ 自 治 会 、 家 族 等 の 間 で 安 否 確 認 を す
る 。
「 指 定 避 難 場 所 」
・ 市 立 小 中 学 校 ( 校 庭 )
・ 明 星 学 苑
・ 都 立 高 校 ( 市 内 5 校 )
・ 身 の 安 全 を 守 る 。
・ 自 治 会 、 家 族 等 の 間 で 安 否 確 認 を す
る 。
・ 行 政 等 に よ る 情 報 提 供 、 状 況 に 応 じ
た 避 難 誘 導 を 受 け る 。
「 広 域 避 難 場 所 」 ・基 準 に 適 合 す る 、市 が 指
定 す る 避 難 ス ペ ー ス
・ 大 規 模 火 災 等 、 広 範 囲 に わ た る 危 険
か ら 身 の 安 全 を 守 る 。
② 「 避 難 所 」
・ 避 難 生 活
「 一 次 避 難 所 」 ・ 市 立 小 中 学 校 ( 施 設 )
・ 郷 土 の 森 総 合 体 育 館
・ 自 宅 損 壊 等 に よ り 生 活 で き な い 市 民
が 共 同 生 活 を す る 。
「 二 次 避 難 所 」
・ 文 化 セ ン タ ー
・ ル ミ エ ー ル 府 中
・ 生 涯 学 習 セ ン タ ー
・避 難 行 動 要 支 援 者 な ど 、「 避 難 所 」で
の 生 活 に 支 障 の あ る 方 が 生 活 を す
る 。
「 福 祉 避 難 所 」 ・ 市 内 福 祉 施 設
・ 避 難 行 動 要 支 援 者 な ど 、 専 門 の ス タ
ッ フ 等 に よ る ケ ア 及 び 医 療 的 な 支
援 が 必 要 な 方 が 生 活 を す る 。
出典:「府中市地域防災計画(平成 29 年修正)」(2017、府中市)