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学習指導要領改訂の方向性

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Academic year: 2021

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(1)

名古屋学芸大学ヒューマンケア学部子どもケア学科

美智子

平成29年度札幌市幼児教育センター研修

平成29年9月22日

質の高い幼児教育の実践に向けて

(2)

本日の内容

幼児教育の質が求められる今こそ,

改訂・改定における理念を理解しよう

・幼児期に育みたい資質・能力

・幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

・幼児期の教育におけるアクティブ・ラーニング

・幼児理解に基づく評価

・幼稚園等におけるカリキュラム・マネジメント

 質の高い幼児期の教育・保育の実践を

目指そう

(3)

3

幼児教育を行う施設として

共有すべき事項に

なぜ,

幼児期に育みたい資質・能力

幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

が挙げられているのでしょうか

(4)

学習指導要領・幼稚園教育要領

改訂の基本的な考え方

教育基本法,学校教育法などを踏まえ,これまで

の我が国の学校教育の実践や蓄積を活かし,子供

たちが未来社会を切り拓くための

資質・能力を一層

確実に育成

その際,子供たちに求められる資質・能力とは何

かを社会と共有し,連携する

「社会に開かれた教育

課程」

を重視。

(5)

学校教育において育成すべき資質・能力の三つの柱

5

どのように社会・世界と関わり,

よりよい人生を送るか

何を知っているか

何ができるか

生きて働く知識・技能の習得

知っていること・できる

ことをどう使うか

未知の状況にも対応できる

思考力・判断力・表現力等の育成

学びを人生や社会に生かそうとする

「学びに向かう力・人間性」の涵養

学習評価の充実

カリキュラム・マネジメントの充実

どのように学ぶか

(アクティブ・ラーニングの視点から

の不断の授業改善)

「確かな学力」「健やかな

体」「豊かな心」を単独で

とらえるのではなく,統合

的にとらえて構造化する

ことを目指す

中央教育審議会

教育課程企画特別部会

資料より

(6)

幼児教育において育みたい資質・能力

知識及び技能の

基礎

(豊かな体験を通じて,感じたり,

気付いたり,分かったり,できるよ

うになったりする)

思考力・判断力・

表現力等の基礎

(気付いたことや,できるようになっ

たことなどを使い,考えたり,試した

り,工夫したり,表現したりする)

学びに向かう力,人間性等

(心情,意欲,態度が育つ中で,

よりよい生活を営もうとする)

遊びを通した総合的な指導

(7)

答申:幼児教育において育みたい資質・能力

○ 小学校以降のような,いわゆる教科指導で育む

のではなく,

幼児の自発的な活動である遊びや生活

の中で,感性を働かせてよさや美しさを感じ取ったり,

不思議さに気付いたり,できるようになったことなど

を使いながら,試したり,いろいろな方法を工夫した

りすることを通じて育むこと

が重要である。

○ 個別に取り出して,身に付けさせるものではなく,

遊びを通しての総合的な指導を行う中で,

「知識や

技能の基礎」,「思考力・判断力・表現力等の基礎」,

「学びに向かう力,人間性等」

一体的に育んでいく

ことが重要

である。

(8)

答申:育成を目指す資質・能力について

育成を目指す資質・能力については,

「高等学校を卒業

する段階で身に付けておくべき力は何か」という観点や,

「義務教育を終える段階で身に付けておくべき力は何か」

という観点を共有しながら,幼児教育,小学校教育,中学

校教育,高等学校教育それぞれの在り方を考えつつ,

幼児教育から高等学校までを通じた見通しを持って,各

学校段階の教育課程において何を身に付け,それを次の

学校段階にどのようにつないでいくのかということが,系

統的に示されることが求められる。

(9)

学校

及び

児童福祉施設

幼保連携型認定こども園

教育・保育要領

認定こども園 0~5歳

幼保連携型認定こども園

幼稚園

学校

3~5歳

幼稚園

教育要領

小 学 校

小学校学習指導要領

保育所型認定こども園

幼稚園型認定こども園

地方裁量型認定こども園

乳幼児期における教育・保育の制度

保育所

児童福

祉施設

0~5歳

保育所

保育

指針

(10)

幼稚園・保育所・認定こども園等,

全ての幼児教育施設において

小学校以降の生活や学習の基礎を培う

「学校教育の始まり」

としての役割を

確実に担う

質の高い教育を保障

する

必要がある。

資質・能力を育む学びの過程・

学びの質 の確保

(11)

健康な

心と体

自立心

協同性

社会生活

との関わ

思考力

芽生え

数量や図

形・標識や

文字等へ

の関心・

感覚

言葉に

よる伝え

合い

豊かな感

性と表現

道徳性・

規範意識

の芽生え

自然との

関わり・

生命尊重

5つの領域のねらい及び内容に基づく活動全体を通して

資質・能力が育まれている幼児の幼稚園修了時(子どもの小

学校就学時)の具体的な姿

であり,

教師が指導を行う際に考

するもの

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

(12)

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

①健康な心と体

幼稚園生活の中で,充実感をもって自分のやりたいことに向かって心と体を十分

に働かせ,

見通しをもって行動し

,自ら健康で安全な生活 をつくり出すようになる。

②自立心

身近な環境に主体的に関わり様々な活動を楽しむ中で,しなければならないこと

を自覚し,自分の力で行うために考えたり,工夫したりしながら,

諦めずにやり遂げ

ことで達成感を味わい,

自信をもって行動する

ようになる。

③協同性

友達と関わる中で,互いの思いや考えなどを共有し,

共通の目的の実現に向

けて,考えたり,工夫したり,協力したりし

,充実感をもってやり遂げるようになる。

④道徳性・規範意識の芽生え

友達と様々な体験を重ねる中で, してよいことや悪いことが分かり,自分の行動

を振り返ったり,友達の気持ちに共感したりし,相手の立場に立って行動するよう

になる。また,きもりを守る必要性が分かり,

自分の気持ちを調整し,友達と折り合

いを付けながら

,きまりをつくったり,守ったりするようになる。

(13)

⑤社会生活との関わり

家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに,地域の身近な人と触れ合う中

で,人との様々な関わり方に気付き,相手の気持ちを考えて関わり,自分が役に

立つ喜びを感じ,

地域に親しみをもつようになる

。また,幼稚園内外の様々な環

境に関わる中で,遊びや生活に必要な 情報を取り入れ,情報に基づき判断した

り,情報を伝え合ったり,活用したりするなど,

情報を役立てながら活動するように

なる

とともに,公共の施設を大切に利用したりなどして,社会とのつながりなどを

意識するようになる。

⑥思考力の芽生え

身近な事象に積極的に関わる中で,物の性質や仕組み等を感じ取ったり,気

付いたりし,考えたり,予想したり,工夫したりするなど,多様な関わりを楽しむよ

うになる。また,友達などの様々な考えに触れる中で,自分と異なる考えがあるこ

とに気付き,自ら判断したり,考え直したりするなど,

新しい考えを生み出す喜び

を味わいながら,自分の考えをよりよいものにするようになる

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

(14)

⑦自然との関わり・生命尊重

自然に触れて感動する体験を通して,自然の変化などを感じ取り,

好奇心や

探究心をもって考え言葉などで表現しながら,身近な事象への関心が高まる

ともに,

自然への愛情や畏敬の念をもつ

ようになる。また,身近な動植物に心を

動かされる中で,生命の不思議さや尊さに気付き,身近な動植物への接し方を

考え,

命あるものとしていたわり,大切にする気持ちをもって関わる

ようになる。

⑧数量や図形,標識や文字等への関心・感覚

遊びや生活の中で

,数量や図形,標識や文字などに親しむ体験を重ねたり,

標識や文字の役割に気付いたりし,

自らの必要感に基づきこれらを活用し,興

味や関心,感覚をもつ

ようになる。

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

(15)

⑨言葉による伝え合い

先生や友達と心を通わせる中で,絵本や物語などに親しみながら,豊かな言

葉や表現を身に付け,経験したことや考えたことなどを

言葉で伝えたり,相手の

話を注意して聞いたりし,言葉による伝え合いを楽しむようになる

⑩豊かな感性と表現

心動かす出来事などに触れ感性を働かせる中で,様々な素材の特徴や表現

の仕方などに気付き,感じたことや考えたことを自分で表現したり,

友達同士で表

現する過程を楽しんだりし, 表現する喜びを味わい,意欲をもつようになる

「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」

(16)

答申:幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

○ この「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は,それぞれの項目

個別に取り出されて指導されるものではない。

もとより,

幼児教育は環境を通して行うものであり,とりわけ幼児

の自発的な活動としての遊びを通して,これらの姿が育っていくこと

に留意する

必要がある。

○ また,「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は,5歳児だけでな

く,3歳児,4歳児においても,これを念頭に置きながら5領域にわたっ

て指導が行われることが望まれる。その際,

3歳児,4歳児それぞれの

時期にふさわしい指導の積み重ねが,この「幼児期の終わりまでに

育ってほしい姿」につながっていくことに留意する

必要がある。

(17)

健康

言葉

表現

人間関係

環境

○乳児保育については、生活や遊びが充実することを通して、子どもたちの身体的・精神的・社会的発達の基盤を培うという 基本的な考え方を踏まえ、乳児を主体に、「身近な人と気持ちが通じ合う」「身近なものと関わり感性が育つ」「健やかに伸 び伸びと育つ」という視点から、保育の内容等を記載。保育現場で取り組みやすいものとなるよう整理・充実。 ○「身近な人と気持ちが通じ合う」という視点からは、主に現行指針の「言葉」「人間関係」の領域で示している保育内容と の連続性を意識しながら、保育のねらい・内容等について整理・記載。乳児からの働きかけを周囲の大人が受容し、応答 的に関与する環境の重要性を踏まえ記載。 ○「身近なものと関わり感性が育つ」という視点からは、主に現行指針の「表現」「環境」の領域で示している保育内容との 連続性を意識しながら、保育のねらい・内容等について整理・記載。乳児が好奇心を持つような環境構成を意識して記載。 ※生活や遊びを通じて、 子どもたちの身体的・精神的・ 社会的発達の基盤を培う

健やかに

伸び伸びと育つ

身近なものと関わり

感性が育つ

身近な人と

気持ちが通じ合う

17

発達や学びの連続性を重視した指導の積み重ね

➡ 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

参考:0歳児の保育内容の記載のイメージ

中央説明会資料より

(18)

答申:幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

○ 「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」は,

5歳児後半の評価の

手立て

ともなるものであり,幼稚園等と小学校の教員が持つ

5歳児

修了時の姿が共有化

されることにより,

幼児教育と小学校教育との

接続の一層の強化

が図られることが期待できる。

○ 小学校の各教科等においても, 生活科を中心としたスタートカリ

キュラムの中で,合科的・関連的な指導や短時間での学習などを含

む授業時間や指導の工夫,環境構成等の工夫を行うとともに,

子供

の生活の流れの中で,幼児期の終わりまでに育った姿が発揮できる

ような工夫を行い

ながら,

幼児期に育まれたや資質・能力を徐々に各

教科等の特質に応じた学びにつなげていく

必要がある。

(19)

参考:小学校学習指導要領 総則

4 学校段階等間の接続

(1)

幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を踏まえた指導を工夫する

ことにより,幼稚園教育要領等に基づく幼児期の教育を通して育ま

れた資質・能力を踏まえて教育活動を実施し,

児童が主体的に自己

を発揮しながら学びに向かうことが可能となるようにすること。

・・・・・・・

・・・・・・・

特に,小学校入学当初においては,

幼児期において自発的な活

動としての遊びを通して育まれてきたことが,各教科等における学

習に円滑に接続されるよう

,生活科を中心に,合科的・関連的な指

導や弾力的な時間割の設定など,指導の工夫や指導計画の作成を

行うこと。

(20)

幼児期の教育におけるアクティブ・ラーニング

幼児の発達に即して

主体的・対話的で深い学び

が実現

するようにすること

答申:学びや指導の充実

① 周囲の環境に興味や関心を持って積極的に働き掛け,見通しを持って粘り

強く取り組み,自らの遊びを振り返って,期待を持ちながら,次につなげる

「主

体的な学び」

が実現できているか。

② 他者との関わりを深める中で,自分の思いや考えを表現し,伝え合ったり,考

えを出し合ったり,協力したりして自らの考えを広げ深める

「対話的な学び」

が実現できているか。

③ 直接的・具体的な体験の中で,

「見方・考え方」

を働かせて対象と関わって心

を動かし,幼児なりのやり方やペースで試行錯誤を繰り返し,生活を意味あ

るものとして捉える

「深い学び」

が実現できているか。

(21)

答申:幼児期の特性に応じて育まれる「見方・考え方」

○ 幼児がそれぞれの発達に即しながら

身近な環境に主体的に関

わり,心動かされる体験を重ね,遊びが発展し生活が広がる中で,

環境との関わり方や意味に気付き,これらを取り込もうとして,諸

感覚を働かせながら,試行錯誤したり,思いを巡らしたりすること。

○ 遊びや生活の中で幼児理解に基づいた教員による意図的,計

画的な環境の構成の下で,教員や友達と関わり,様々な体験を

することを通して広がったり,深まったりして,豊かで確かなものと

なっていくものである。こういった

「見方・考え方」を働かせることが

幼稚園等における学びの中心として重要

なものである。

○ このような「見方・考え方」は,

小学校以降において,各教科等

の「見方・考え方」の基礎になるもの

である。

(22)

(参考)小学校学習指導要領

第2章 各教科

第5節

生活科

第1

目 標

具体的な活動や体験を通して,

身近な生活に関わる見方・考え方を生かし,

立し生活を豊かにしていくための資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

(1)活動や体験の過程において,自分自身,身近な人々,社会及び自然の特徴

やよさ,それらの関わり等に気付くとともに,生活上必要な習慣や技能を身

に付けるようにする。

(2)身近な人々,社会及び自然を自分との関わりで捉え,自分自身や自分の生

活について考え,表現することができるようにする。

(3)身近な人々,社会及び自然に自ら働きかけ,意欲や自信をもって学んだり

生活を豊かにしたりしようとする態度を養う。

22

(23)

幼児理解に基づいた評価

幼児理解に基づいた評価

の実施

(1)指導の過程を振り返りながら幼児の理解を深め,幼児

一人一人のよさや可能性などを把握し,指導の改善に

生かすようにすること。その際,

他の幼児との比較や一

定の基準に対する達成度についての評定によって捉え

るものではないこと

に留意すること。

(2)評価の妥当性や信頼性が高められるよう創意工夫を

行い,組織的かつ計画的な取組を推進するとともに

次年度又は

小学校等にその内容が適切に引き継がれる

ようにする

こと。

(24)

答申:幼稚園等におけるカリキュラム・マネジメント

(25)

事例 5歳児

「おやつを配る」

[幼児の行動の変化から,資質・能力を考える]

グループで食べるおやつを買いに行ったA児は,『オットット』の菓子を買ってくる。

グループの一人ずつに,一つずつ配り始めるが,なかなか,配り終えられない。

しばらくすると,A児は,

ひとつまみずつ

,配るようになった。

幼児が「ひとつまみずつ配る」姿から ○ 一人に一つ,菓子の数と相手を対応させて配る。 ○ 配りながら初めて,一箱の菓子の数の多さを実感する。 ○ 一つより早く配るために,つかんで配ることを考える。 ○ 配りながら,数が量に置き換えられることに気付く。 ○ ひとつかみでこぼれない量ずつ配ることで,同じ量と して捉える。 上記の学びを支えたものは ○ 自分が好きな菓子をグループのみんなも喜ぶだろうという感情 ○ 配る係として役割を果たそうとする意識,責任感 ○ なかなか配り終えられない気付き,葛藤 ○ 葛藤する自分を受け入れて待っていてくれる友達の表情,友達関係 ○ 待っていてくれる友達の気持ちから,考えを巡らす時間,折り合い ○ 配り終えた満足感,自己有能感,自己肯定感 ③学びに向かう力・人間性等 (非認知的能力) 資質・能力 ①知識・技能の基礎 自分に関係の深いおやつの場面から, 配る係としての必要感から, 数や量を実感して捉える。 ②思考力・判断力・表現力等の基礎 自分の感覚から予想して, もっとよい方法を考える。 配り方を試す。 よい方法だったか 判断する。

幼児が考えたり判断したりできるような機会(買い物や係)を意図的に計画した教師の援助や環境の構成

参考 事例1

(26)

事例 5歳児

「虫の展示館ごっこ」

[幼児の「閉館」の言葉から資質・能力を考える] ・・・・略・・・・ A児たちは,先生や友達と一緒に作った展示館のケース(つもり)から,自分で作った虫を取り出 して,お客さんに見せたり,虫同士を戦わせたりしている。・・・・・・・・・・ A児が「閉館」と言うと,一斉に虫たちがそれぞれのケースに戻っていく。 ・・・・・・略・・・・・ 幼児にとっての「閉館」の意味・学びは ○ 「へ・い・か・ん」という言葉の響きのおもしろさ (感覚的) ○ いつも使う「お休み」とは違う,新しい言葉への興味や関心 ○ 「閉館」の意味を知り,語彙が増え,活用するうれしさ ○ 友達とイメージが共有でき,行動を共にできる一体感,楽しさ から,「閉館」の意味を実感する。(深い学び) ○ 「閉館」と発したことで,自分の言葉が他の幼児に伝わるうれしさ ○ 自分と折り合う・・・遊びの経過と見通しからの切り替え(調整力) ○ 他の幼児と折り合う・・・閉館を合図に行動の共有 (調整力) ○ 「閉館」と言うことで,遊びの展開の変化 (創造力) 上記の学びを支えたものは ○ 虫への興味や関心,展示館の発想,いろいろな虫や生態への探究心 ○ 自分のできること,得意なことを生かす(自己発揮できる)場や時間 持続力 ○ 興味や関心のある遊びを通じて,つながりを深めてきた友達関係 ○ 「閉館」という新しい言葉など,自分に関わりの深いことへの好奇心 等 ③学びに向かう力・人間性等 (非認知的能力) 資質・能力 ①知識・技能の基礎 興味のある遊びに関係の深い 言葉の理解・語彙の豊かさ ②思考力・判断力・表現力等の基礎 様子に応じた言葉の活用・表現の タイミングの判断・切り替え

幼児の虫への興味,「展示館」の発想を生かして遊びが展開できるようにする教師の援助や環境の構成

参考 事例2

参照

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