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花き産地の維持及び農家所得向上
花き産地の維持及び農家所得向上
花き産地の維持及び農家所得向上
花き産地の維持及び農家所得向上
東予地方局産業振興課産地育成室 管内のデルフィニウムは現在、生産者 7 戸、栽培面積約 50a と県内では最大の産地で すが、近年、市場価格の低迷や生産コストの上昇により生産者、栽培面積とも、ピーク 時から大幅に減少しており、産地の維持が課題となっています。 そこで、産地育成室では、産地活性化のため、国補事業である地域コンソーシアム支 援事業を活用し、関係機関と連携して県オリジナル品種「さくらひめ」等の生産、販売 振興を行いました。
高品質育苗技術の確立
高品質育苗技術の確立
高品質育苗技術の確立
高品質育苗技術の確立
良質で安価なデルフィニウム苗の供給 体制を確立するため、管内高冷地にある (有)別子木材センターで育苗試験を行う とともに、関係者による現地検討を重ね、 育苗技術を確立することができました。 今後は、平成 29 年度までに、同センタ ーから良質な苗を管内農家に安定供給で きるよう、引き続き技術支援を行っていき ます。 育苗技術について現地検討 産地ブランド化講演会
首都圏実需者との意見交換
首都圏実需者との意見交換
首都圏実需者との意見交換
首都圏実需者との意見交換
首都圏の実需者として、(株)大田花き と、小売店である(株)リベルテを招き、 産地ブランドを確立する手法について講 演会を開催しました。併せて、実需者と関 係機関で産地のPR方法について検討を 行いました。 また、実需者を栽培圃場にも招き、栽培 方法や品質のこだわり等について生産者 との意見交換を行い、産地をPRしまし た。
市場でのPR活動
市場でのPR活動
市場でのPR活動
市場でのPR活動
(株)大田花きの花展示ブースで、当産 地デルフィニウムとポスターを展示し、産 地をPRしました。 これらの結果、平成 26 年産「パルフェ ライトブルー」の 11~1 月までの平均単価 は 209 円/本(前年同期 148 円/本に比べ 41%高)となり、「さくらひめ」の 12~1 月までの平均単価は、シネンシス系として は高単価の 190 円/本で販売できました。 (株)大田花きにおける切り花PR
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かんきつ新品種「たまみ」の産地化推進
かんきつ新品種「たまみ」の産地化推進
かんきつ新品種「たまみ」の産地化推進
かんきつ新品種「たまみ」の産地化推進
今治支局産地育成室 かんきつ類の新品種「たまみ」は、甘味が強く、オレンジ様の強い香りが特徴で、2 月 に販売できる温州みかんタイプの中晩柑として、管内では主に上島町で栽培されていま す(100 戸、7.5ha)。産地育成室では、新たな産地を育成するため、25 年度から「たま み産地化推進事業」(県地方局事業)を実施し、産地化における問題点や販売方法を検討 するとともに、栽培技術の確立と普及に努めています。
産地化対策検討会の開催
産地化対策検討会の開催
産地化対策検討会の開催
産地化対策検討会の開催
県、上島町、JA、生産者らが集まり、 産地化に関する栽培上の問題点と技術対策 や流通・販売面の改善方法について検討し ています。 「たまみ」はまだまだ知名度が低く、生 産量は多くありませんが、特長である香り と甘さを最もよく味わえる温州みかんサイ ズ中心の生産・販売を行い、県内外にPR していくこととしています。 産地化対策検討会 たまみの試食販売
販売促進活動で知名度アップ
販売促進活動で知名度アップ
販売促進活動で知名度アップ
販売促進活動で知名度アップ
流通・販売コーディネーターのアドバイ スを受けながら、販路開拓に取り組んでお り、26 年度からは、試験的に関西と中部の 2店舗で相対販売が始まりました。 また、「たまみ」の知名度アップのために 実施した販促活動でのアンケート結果で は、3割以上の消費者から「同時期の温州 みかんより価格が高くても購入したい」と、 高い評価を受けました。
技術実証試験の実施
技術実証試験の実施
技術実証試験の実施
技術実証試験の実施
「たまみ」は、導入されて間がなく技術 的に不明な点が多いことから、岩城駐在所 (旧果樹試験場岩城分場)や現地圃場で各 種栽培技術の実証試験に取り組んでいま す。 特に、「たまみ」は隔年結果性が強いため、 適正な着果管理が課題となっていました が、1 ㎥当たり 50 果程度に摘果すると、生 産量が連年、安定することがわかりました。 27 年度には栽培マニュアルを作成し、実証 結果の普及を図ることにしています。 適正な着果管理で安定生産
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施設いちごの天敵を利用したハダニの総合防除の実証
施設いちごの天敵を利用したハダニの総合防除の実証
施設いちごの天敵を利用したハダニの総合防除の実証
施設いちごの天敵を利用したハダニの総合防除の実証
中予地方局産業振興課産地育成室 近年、消費者の食の安全・安心に対する意識の高まりから、人の健康や環境に対する リスクを減らすため、産地育成室では「総合的有害生物管理(IPM)」の普及を推進して います。IPMは、適切な防除手段を総合的に組み合わせ、生態系が持つ病害虫等の自 然制御の仕組みを活用する技術です。特に、天敵や環境への影響が強い農薬等を削減す ることが重要であるため、新技術導入広域推進事業(国補)を活用し、施設いちごの天 敵を利用したハダニの総合防除の実証を行いました。
IPMの実践を支援
IPMの実践を支援
IPMの実践を支援
IPMの実践を支援
IPM実践農家には、害虫の薬剤抵抗性 の発達を遅らせるためのローテーション 防除に加え、適期防除のために圃場見回り を徹底してもらうなど、薬散布以外の作業 は増えますが、結果として農薬散布回数が 6 割減り軽労化につながりました。 また、環境への負荷を軽減するだけでな く、生産者の農薬暴露頻度も軽減できまし た。 ハダニ等の発生状況の調査 カブリダニ類とハダニ類の発生状況
IPM実証内容と結果
IPM実証内容と結果
IPM実証内容と結果
IPM実証内容と結果
天敵チリカブリダニ、ミヤコカブリダニ の放飼によるハダニ類の発生抑制効果に ついて実証しました。 初期のハダニ類の発生が多く、一時ハダ ニ類の増加数がカブリダニ類を上回りま したが、11 月下旬の応急防除や部分放飼 を行うことでハダニ類を低密度に抑制す ることができ、安定した防除効果を確認で きました。
今後の
今後の
今後の
今後のIPM
IPM
IPM普及に
IPM
普及に
普及に向けて
普及に
向けて
向けて
向けて
IPM導入のポイントや実証結果を個 別指導や研修会で紹介し、26 年度は、中 予管内の施設いちご栽培面積のうち、約 34%まで導入が進みました。 病害虫発生状況等の観察や、スポット的 な応急防除の徹底を啓発するなど、IPM のさらなる普及に向けて、引き続き支援し ていきます。 ハダニを捕食中のミヤコカブリダニ
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加工用キャベツ生産安定と産地化
加工用キャベツ生産安定と産地化
加工用キャベツ生産安定と産地化
加工用キャベツ生産安定と産地化
南予地方局産業振興課産地育成室 南予地方局管内では、三間・鬼北地域を中心に水田裏作を利用したキャベツ栽培を推 進しており、生産者 27 名、栽培面積 12.9ha と、年々栽培面積が増えています。 キャベツは年による価格変動が激しいため、取引単価が市況に左右されない加工用契 約栽培を主として取り組んでいます。近年は、若い栽培者が加わり産地規模が大きくな る一方で、栽培者の高齢化が進んでいるため、作業の効率化や省力化も図っています。 また、キャベツ栽培は天候の影響を受けやすいため、契約量を確保するため生産安定 技術の普及とともに、不作時の補完として生食用キャベツの栽培も推進しています。
キャベツの生産安定技術の普及
キャベツの生産安定技術の普及
キャベツの生産安定技術の普及
キャベツの生産安定技術の普及
キャベツの契約数量の確保のため、講習 会やほ場巡回等を通じて、早期のほ場準 備、適期定植、排水性の向上、雑草対策の 徹底に重点を置き、安定生産量技術の普及 を進めました。 その他、肥培管理や病害虫防除、適期収 穫など品質の向上もあわせて支援し、モデ ル圃場の単収は 5.2t/10a となりました。
作業の省力化推進
作業の省力化推進
作業の省力化推進
作業の省力化推進
L玉以上のキャベツは、鉄コンテナを利 用しての満杯出荷を推進しているほか、平 成 25 年には新たに播種機1台及び定植機 2台を導入し、播種から定植作業の省力化 を図っています。 一部高齢者がキャベツ生産から離脱す る中、新規栽培者や栽培規模を拡大する農 家も増えてきました。
契約栽培の拡大へ
契約栽培の拡大へ
契約栽培の拡大へ
契約栽培の拡大へ
契約栽培の規模拡大に伴って、契約数量 の確保がさらに重要となります。不作時の 契約数量を確保する生食用栽培を推進し、 今年度は約 2.6ha で作付けされました。 取引単価が事前に決められ、安定した収 入が見込めるキャベツの契約栽培は農家 にとって魅力的で、生産意欲が高いことか ら、今後も単収の向上や新たな取引先の確 保など産地拡大を支援していきます。 キャベツの機械植え講習会 栽培ほ場を巡る互評会 コンテナよる出荷
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