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福岡市スポーツ振興計画(答申)のポイント

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Academic year: 2021

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福岡市スポーツ振興計画の進捗状況等について

1.計画の概要 本市においては、平成22年2月に策定した「福岡市スポーツ振興計画 ~ス ポーツでこころとからだの健康づくり~」に基づき、スポーツ振興を総合的に進 めている。 ○5つの目標:【目標1】スポーツでこころとからだの健康づくり 【目標2】スポーツで仲間ときずなづくり 【目標3】スポーツで夢と希望あふれる活力ある都市づくり 【目標4】スポーツ活動のための場づくり 【目標5】スポーツ活動のための担い手づくり ○計 画 期 間:平成 22 年度~平成 31 年度 <10 年間> ○推 進 体 制:関係局・区長からなる「福岡市スポーツ振興計画推進委員会」 関係課長による「同幹事会」、関係係長ワーキングにより推進。 2.目標達成に向けての平成24年度の取り組み状況 等 【目標1】スポーツでこころとからだの健康づくり スポーツを楽しみながら健康増進ができる、こころもからだも健康なまち・福岡 を目指す。 ★ ヘルシィ☆オフィス・プロジェクト【市民局】 勤労者層の健康づくりスポーツ活動の促進モデルとして、誰でも気軽に参加 出来る「10 分ランチフィットネス」を実施。 ★ 福岡市健康づくりチャレンジ事業【保健福祉局】 市民が健康づくりに関心を持ち、気軽に取り組める仕組みづくりを検討・実施。 実施場所:市内8 カ所 (福岡市役所ふれあい広場、ソフトリサーチパーク 他) 実施回数:計32 回(10 月~12 月) 参加人数:延べ 1,572 人 【健康チャレンジキャンペーンの実施】 1ヵ月間ウォーキングをした人、健診を受診した人、健康づくりイベント等 に参加した人にハガキで応募してもらい、抽選で、企業協賛の賞品を贈呈。 応募件数 2,475 件 うち、ウォーキング実施による応募件数 186 件

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★「シティマラソン福岡」の開催【市民局】 ★「シティウォーク in ふくおか」の開催【保健福祉局】 ★「サブウェイ・ダイエット」プロジェクト【城南区、早良区、交通局、保健福祉局】 若年・勤労世代への通学・通勤ウォーキング、駅構内階段利用の啓発。 ★ 歩きたくなるまちづくり【保健福祉局、道路下水道局、区役所】 ウォーキングマップの作成、ウォーキング大会の実施。 ★ ジョギングコースマップの作成【市民局】 ジョギングコースマップの作成に向けて、福岡市内の公園・緑地等の現地調 査を実施。 開 催 日:平成 24 年 11 月 11 日(日) コ ー ス:ヤフードーム~那の津通り~須崎ふ頭 参加人数:6,740 人 開 催 日:平成 24 年 11 月 11 日(日) コ ー ス:ヤフードーム~百道浜、愛宕浜、小戸 参加人数:3,649 人 【健康運動教室】(城南区) 実施回数:2回 参加人数:41人 【消費カロリーマップの作成・配布】(早良) 配布部数:早良区全戸配布 【駅構内への広告掲出(階段利用の促進)】 実施場所:1駅〈西新駅〉 (2月下旬に2駅実施予定〈七隈駅・金山駅〉) 【ウォーキングコース】462 コース (福岡市ウォーキングホームページ 平成24 年 10 月 1 日時点) 【平成外環通り】 ・「平成外環通り見どころマップ」の作成・配布 5,000 部 ・平成外環通りウォーキング大会 開催日:平成24 年 11 月 24 日(土) 参加人数:140 人 【ジョギングコース】 約130 か所について現地調査を実施中。 ※調査済:約100 か所(H25.1 月末時点)

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【目標2】スポーツで仲間ときずなづくり 市民の一人ひとりが、自分の年齢や体力に応じて気軽にスポーツに参加でき、ス ポーツを通じて人と人がつながるまち・福岡を目指す。 ★ 元気ッズ!プロジェクト【市民局】 子どもの体力・運動能力の低下と外遊びの重要性についての理解を促すため、 就学前の親子を対象とした健康づくり教室を実施。 ★「おっしょい!元気ッズ・パワーアッププラン」事業【教育委員会】 体力向上推進委員会(委員:小・中学校の教職員)を中心とした体力向上策 の検討、体力向上のための指導者研修会の実施。 ★ 音サッカーから始めよう!UCF 計画!【市民局】 「ユニバーサル都市・福岡」の実現に向けた取り組みとして、アビスパ福岡の コーチ及びブラインドサッカーチームの選手等を講師として、小学生以上の市民 を対象としたサッカー教室及びサッカーイベントを実施。 【「親子で楽しく健康づくり!」教室】 実施場所:地区体育館(中央・博多・東・南・早良・西) 実施内容:講義「子どもの体力の現状と運動の大切さ」 実技「気軽に楽しく出来る親子体操」 実施回数:計6 回(10 月~12 月) 参加人数:61 組 142 人 【体力向上のための指導者研修会】 開催日:平成24 年 9 月 21 日(金) 対象者:小・中・特別支援学校の教職員 内 容:実践発表(小学校・中学校 各1 校)、講演 参加人数: 212 人 【音サッカー教室】 実施場所:市民体育館及び地区体育館(中央・東・南・城南・早良・西) 実施回数:計7回 【音サッカーイベント】 実施日 :平成24 年 10 月 8 日(月・祝) 実施場所:福岡フットボールセンター

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【目標3】スポーツで夢と希望あふれる活力ある都市づくり 高いレベルのスポーツ観戦や選手との交流等を通じて、市民が夢や希望を育み、 スポーツをみる、応援する、楽しむ文化が根づく、活力あるまち・福岡を目指す。 ★ 元気ッズ!スポーツキャラバン隊【市民局、こども未来局】 プロやアマチュアのスポーツチームの選手・コーチを小学校の授業や放課後 の遊び場に派遣し、子ども達が一流のスポーツ選手と一緒に、楽しく遊びなが ら体を動かす機会を提供。 ★ スタージャンプ福岡【市民局】 トップスポーツチームと連携し、子ども達に種目を越えてスポーツの素晴ら しさや体を動かす楽しさを伝える事業を実施。 ★ スポーツコミッション事業【市民局】 「ゴールデンオールディーズ・ワールドラグビーフェスティバル福岡」の開 催に併せて、選手と市民との交流事業を実施。 ★ 大規模スポーツ大会開催・誘致検討【市民局】 フィギュアスケート・グランプリファイナル 2013 を誘致。 派遣校数:9校(平成25 年 1 月末現在) 派遣球団:福岡ソフトバンクホークス、アビスパ福岡、福岡J・アンクラス 実施内容:からだやボールを使った遊び・ゲームなど 【こどもスポーツフェスタ】 開催日:平成24 年 6 月 30 日(土) 実施場所:福岡市民体育館 参加人数:134 人 【親子スポーツフェスタ】 開催日:平成24 年 11 月 23 日(祝日) 実施場所:雁の巣レクリエーションセンター 参加人数:431 人 【ラグビー教室】 開催日:平成24 年 11 月 2 日(金) 実施場所:別府・塩原小学校 対象者:別府小学校3・5年生、塩原小学校5年生 参加人数:390 人 【ラグビークリニック】 開催日:平成24 年 11 月 3 日(土) 実施場所:さわやかスポーツ広場 対象者:福岡市内在住の小学生 参加人数:300 人

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★ アビスパ福岡支援【市民局】 サッカー教室や観戦招待事業等を通じて、市民球団「アビスパ福岡」を支援。 ★ 大相撲九州場所支援事業【市民局】 広報 PR、市民との交流、観戦招待等を通じて大相撲九州場所を支援。 ★ 特別授業「夢先生」【市民局】 各スポーツ界の一流選手または元選手等を小学校に「夢先生」として派遣し、 講義と実技からなる特別授業を実施。 【目標4】スポーツ活動のための場づくり 身近なところから、区レベル、全市レベルでの拠点まで、それぞれの活動の程度 に応じたスポーツ施設のあるまち・福岡を目指す。 ★ 御島水域周回ウォーキングコースの整備【港湾局】 あいたか橋(海上遊歩道)の完成にあわせ、御島水域を周回するウォーキン グコースを整備。(1周 2.9km H25.3.3 供用開始予定) ★ 拠点体育館の整備検討【市民局】 新たな拠点体育館の基本計画策定。 ★ 全天候型多目的グラウンドの整備検討【市民局、住宅都市局】 全天候型多目的グラウンドの実施設計。 (整備場所:雁の巣レクリエーションセンター内) 【アビスパ少年少女サッカー教室】 実施回数:210 回(実施見込み) 【親子観戦招待事業】 招待人数:3,780 組・7,560 人(実施見込み) 【アビスパde 健康教室】 実施回数:10 回 【広報・集客事業】 ①市内ビジョンによる広報 ②街路灯バナーの掲出 ③JR博多駅及び地下鉄駅構内におけるポスターの掲示等 【小学生相撲教室事業】 浅香山親方(元大関魁皇)を講師とした、特別授業を実施(高宮小学校) 【観戦招待事業】 大相撲相撲協会の協力により、市立小学校・中学校等の児童・生徒を招待 実施回数:12 回(クラス) 参加人数:385 人 夢先生:瀧本 誠(柔道)、柴田 亜依(水泳) 他

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【目標5】スポーツ活動のための担い手づくり 市民のスポーツ・レクリエーション活動を支える人材の育成や、情報提供の充実、 多様な団体などとの連携により、市民スポーツをみんなで支えるまち・福岡を目指 す。 ★ スポーツ推進委員(旧体育指導委員)の育成・活用【市民局】 スポーツ推進委員の資質向上とともに、地域における様々なニーズに対応で きるよう、各種研修を実施。 ★ 福岡市スポーツ協会 平成 24 年 10 月 1 日付けで、公益財団法人へ移行するとともに、名称を「福 岡市体育協会」から「福岡市スポーツ協会」へ変更。 【研修】 ・高齢者の健康づくり 実施回数:7 回(実施見込み) 参加人数:142 人(実施見込み) ・障がい者スポーツ 実施回数:2 回(実施見込み) 参加人数:90 人(実施見込み) 【ニュースポーツ】 南区スポーツ推進委員が考案したニュースポーツ「バスタボー」の体験会・ 南区大会を開催。

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分ラ

ラン

ンチ

ネス

ス♪

♪】

1.「ヘルシィ☆オフィス・プロジェクト」とは 他の年代に比べて,運動・スポーツ実施率が低い20代~40代の勤労者 の健康づくりスポーツ活動を促進するための方策を,官民共働で検討・実施 するもの。 2.具体的な取り組み 平成22年度から,都心部で働く人たちを対象に,そのままの格好で,誰 でも気軽に参加出来る「10分ランチフィットネス」をランチタイムに実施。 インストラクターの指導の下,音楽に合わせて10分間,「からだほぐし, 有酸素運動,ストレッチ」などを実施。 3.平成24年度実施状況 (1)「10分ランチフィットネス」(10月~12月) ・実施場所:福岡市役所ふれあい広場「よかしば」,ソフトリサーチパーク (Panasonic ビル前広場),福岡銀行本店中庭,ふくおかフィ ナンシャルグループ本社ビルピロティ,九州マツダ福重店,キ ャナルシティ博多地下1階サンプラザステージ,共創館みらい 広場(電気ビル),JR博多駅博多口駅前広場 ・実施回数:計32回 ・参加人数:延べ1,572名 (2)調査研究事業 ソフトリサーチパーク地区の企業の協力により,従業員を対象にしたケ ーススタディを実施し,意識や行動変容の調査研究を実施。現在,その効 果について検証分析中。 ・モニター:従業員35名 ・実施内容:「10分ランチフィットネス」を3ヶ月間(週1回,計10 回)継続実施し,実施前と実施後の意識や行動の変化につい てアンケート調査を実施。 10 分間 12:35~ 12:45 ▲福岡銀行(FFG) ▲共創館 ▲九州マツダ福重店 ▲キャナルシティ博多 ▲福岡市役所 ▲ソフトリサーチパーク

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ス スポポーーツツ==遊遊びび …… だだかかららここそそ、、ハハララハハララ・・ドドキキドドキキ、、真真剣剣勝勝負負がが面面白白いい♪♪

1.スタージャンプ福岡とは 子どもたちに種目を越えてスポーツの素晴らしさや 体を動かす楽しさを伝え、スポーツをする子どもたちを 増やすため、福岡に拠点を置く8つのトップスポーツチームが集結しました。 2.スタージャンプ福岡が展開する事業の趣旨 子どもたちに様々なスポーツを体験する場を提供し、まずスポーツへの興 味や関心を持ってもらい、やがて一つのスポーツに進んでいける機会を作り 出すことにより、市民スポーツの振興、青少年の健全育成を図る。 3.平成24年度事業 (1)こどもスポーツフェスタ:追いかけるボールはひとつじゃない! 子どもたちに、プロチームやスポーツ団体の選手やコーチに直接触れ合 う機会を提供する。 と き:平成24年6月30日(土) 会 場:福岡市民体育館 参加者:134人 (2)親子スポーツフェスタ 親子の絆を深めるために、様々な種目のスポーツを親子で体験できる機 会を提供し、スポーツの楽しさを伝える。 と き:平成24年11月23日(金・祝) 場 所:雁の巣レクリエーションセンター 参加者:431人

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“ “ DDrreeaamm ~~ 夢夢ががああるるかからら強強くくななるる ~~ ””

1.特別授業「夢先生」とは 各スポーツ界の選手または元選手を、小学校に「夢先生」 として派遣し、講義と実技を通して、人格形成において 重要な時期にある小学校児童に対して、「夢を持つことの 大切さ」、「それに向かって努力することの大切さ」、「失敗 や挫折に負けない心の強さ」を伝えるものです。 2.内容 (1) 前半「ゲームの時間」 体育館で、体を動かしながら、グループで一つの目的を達成するゲームや 競争を通じて、目的のために協力すること、相手を思いやるこころやフェア プレー精神を、実技の中で気付いてもらう時間(35分間) (2) 後半「トークの時間」 教室で、夢先生が「夢曲線」を使って、これまでの体験を話し、児童と ともに夢について語り合う時間(55分間) 3.平成24年度実績 実施日 学校名 クラス数 生徒数 夢先生 (現役時代の競技種目) 6/14 脇山小学校 1 17 瀧本 誠 (柔道) 7/4・5 堤小学校 3 107 柴田亜依 (水泳) 7/10 壱岐東小学校 2 51 岩本 勉 (野球) 11/15 玉川小学校 2 78 石黒由美子 (シンクロナイズドスイミング) 1/10 東箱崎小学校 2 60 諸隈直樹 (バレーボール) 1/11 東月隈小学校 2 72 諸隈直樹 (バレーボール) 合 計 12 385

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1.グランプリファイナルについて 国際スケート連盟(ISU)が主催する国際大会で、世界フィギュアスケート選 手権、オリンピックと並ぶ最高峰に位置する大会である。 2.福岡大会概要について (1)大会名称:ISUグランプリファイナル 国際フィギュアスケート競技大会 (2)主 催:国際スケート連盟(ISU) (3)主 管:公益財団法人 日本スケート連盟 (4)開催日程:平成 25 年 12 月5日(木)~8日(日) 4日間 (5)会 場:マリンメッセ福岡(予定) (6)内 容:グランプリシリーズ6大会(アメリカ、カナダ、中国、フランス、 ロ シ ア 、 日本 ) で 好成 績 を 残 した 上 位 選手 が 出 場 でき る 大 会 (6)種 目 等:①シニア :男女シングル、ペア、アイスダンス ②ジュニア:男女シングル、ペア、アイスダンス グランプリシリーズ6大会の上位6選手(ジュニア8選手)計 84 選手 (7)特 徴:①本大会2ヶ月後の平成 26 年 2 月には冬季オリンピック(ソチ: ロシア)が控えていることから、オリンピックの前哨戦としても 注目される。 ②日本での開催は4回目で、過去3回は東京で開催されており、地 方都市での開催は初めてである。 ③昨年のソチ大会では、日本人選手が上位入賞しており、今回も日 本人選手の活躍に期待が膨らむ。 ※参 考 (1)開催年:平成7年から毎年開催 (2)開催地:2009年(平成21年):東京(日本) 2010年( 〃 22年):北京(中国) 2011年( 〃 23年):ケベックシティ(カナダ) 2012年( 〃 24年):ソチ(ロシア) 2013年( 〃 25年):福岡(日本) (3)その他:2012 年ソチ大会結果 シニア男子シングル:優勝 髙橋大輔、2位 羽生結弦 シニア女子シングル:優勝 浅田真央、3位 鈴木明子

参照

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