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介助歯磨きにおける音波歯ブラシのプラーク除去効果 第1報 顎模型上での充電式音波歯ブラシの比較

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Academic year: 2021

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全文

(1)

介助歯磨きにおける音波歯ブラシのプラーク除去効

果 第1報 顎模型上での充電式音波歯ブラシの比

著者

小澤 晶子, 宮尾 奈々, 天野 理江

雑誌名

鶴見大学紀要. 第3部, 保育・歯科衛生編

54

ページ

7-11

発行年

2017-03

URL

http://doi.org/10.24791/00000205

(2)

介助歯磨きにおける音波歯ブラシのプラーク除去効果

第 1 報 顎模型上での充電式音波歯ブラシの比較

The effct of sonic toothbrushes in assisted tooth brushing on plaque removal 

− Part 1 Comparison of chargetype sonic toothbrushes on jaw models −

小澤晶子

、宮尾奈々 *、天野理江 *

Akiko OZAWA, Nana MIYAO, Rie AMANO

緒言  日本社会の状況を考えると介助が必要な方が増え、介助 歯磨きに電動歯ブラシを使用することが、ますます多くな ると考えられる。電動歯ブラシの選択には、プラーク除去率、 使い易さが重要な因子であると考えられ、我々は、各種電 動歯ブラシのプラーク除去率、使用感についての研究を行 い報告した1−6)。近年、電動歯ブラシの中でも、音波歯ブラ シが多機種市販され、プラーク除去率等の機能が改善され てきている。そこで今回は、介助歯磨きに音波歯ブラシを 使用する場合、充電式音波歯ブラシ間でプラーク除去率に どのような違いがあるのかを、顎模型上で行い比較検討し た。 対象ならびに方法 1.対象者  対象者は、音波歯ブラシを使用して、介助歯磨きを臨床 で行った経験のない歯科衛生科の学生15人(18.8±0.4歳) とした。 2.使用した音波歯ブラシ  音波歯ブラシは、充電式音波歯ブラシの中から、ソニケ アフレックスケアⓇ(三井物産社製、以下 SF)、プリニア スリムⓇ(三井物産社製、以下 PS) 、メディクリーン(オ ムロン社製、以下 MC)の3機種を使用した(図1)。 3.方法  対象者は、音波歯ブラシの使用方法の説明を受けた後、 人工プラーク(ニッシン社)を塗布した顎模型(D18FE− 500H、ニッシン社)上でブラッシングを2分間行った。座 位にて介助歯磨きを実施することを想定し、ファントム の高さ、角度を決め、対象者は、8時の位置にて介助歯磨 きを行った。プラークの付着状態は O’Leary らの Plaque control record(PCR)を用い測定した。 4.統計分析  実験結果は、平均値±標準偏差(mean ± SD)で示した。 *〒230−8501 横浜市鶴見区鶴見2−1−3 鶴見大学短期大学部歯科衛生科

Department of Dental Hygiene, Tsurumi University of Junior College, 2−1−3 Tsurumi, Tsurumi-Ku, Yokohama 230− 8501, Japan.

統計学的検定として、3機種間のプラーク除去率の比較には Tukey-Kramer test、one-way ANOVA または Steel-Dwass test、Kruskal-Wallis 検定 を用いた。各機種の前歯部と臼 歯部、上顎と下顎、右側と左側、頬舌側面と隣接面、頬 面と舌側面、近心面と遠心面のプラーク除去率の比較には student’s t test、Welch’s t test, Mann-Whitney’U test を用 いた。臼歯部の歯種間でのプラーク除去率の比較には one-way ANOVA, Kruskal-Wallis 検定を用いた。

5.倫理的配慮

 本研究は鶴見大学短期大学部倫理診査委員会の承認の下 に実施した。(承認番号:24-1)

図 1 使用した音波歯ブラシ SF     PS    MC

(3)

鶴見大学紀要 第54号 第3部 結果 1.3機種間のプラーク除去率の比較  図2に3機種のプラーク除去率を示す。 1)口腔内全体のプラーク除去率  口腔内全体の除去率は、SF が61.5±14.7%、PS が48.0 ±10.7%、MC が45.7±18.4%であり、3機種間で有意差が (p<0.05)認められた。SF と PS、SF と MC の間で有意差 (p<0.05)が認められた。 2)隣接面のプラーク除去率  両隣接面では、SF が35.7±20.7%、PS が13.8±9.8%、 MC が19.3±21.1%であり、3機種間で有意差が(p<0.01) 認められた。SF と PS の間で有意差(p<0.05)が認められた。   近 心 面 で は、SF が24.8±17.0%、PS が11.7±9.8%、 MC が16.4±17.7%であり、3機種間で有意差が認めらなか った。   遠 心 面 で は、SF が43.1±26.3%、PS が16.8±12.2%、 MC が22.1±17.7%であり、3機種間で有意差が(p<0.01) 認められた。SF と PS の間で有意差(p<0.05)が認められた。 3)頬側・舌口蓋側面のプラーク除去率  頬側・舌口蓋側面のプラーク除去率は、SF が86.7±14.2 %、PS が82.5±15.8%、MC が72.1±25.5%であり、3機種 間で有意差は認められなかった。  頬唇側面では、SF が90.2±9.2%、PS が79.8±23.3%、 MC が69.5±20.8%であり、3機種間で有意差が(p<0.01) 認められた。SF と MC の間で有意差(p<0.05)が認められた。  舌口蓋側面では、SF が88.3±15.9%、PS が82.4±16.8 %、MC が74.8±16.5%であり、3機種間で有意差が(p<0.01) 認められた。SF と MC の間で有意差(p<0.05)が認められた。 4)前歯部のプラーク除去率  前歯部は、SF が62.3±18.1%、PS が48.5±18.4%、MC が44.4±23.0%であり、3機種間で有意差が(p<0.05)認め られた。SF と MC の間で有意差(p<0.05)が認められた。 5)臼歯部のプラーク除去率   臼 歯 部 は、SF が66.5±14.7%、PS が48.2±9.6%、MC が46.9±15.0%であり、3機種間で有意差が(p<0.01)認め られた。SF と PS、SF と MC の間で有意差(p<0.01)が 認められた。 6)上顎のプラーク除去率  上顎は、SF が59.3±16.7%、PS が48.3±14.8%、MC が 45.0±18.8%であり、3機種間で有意差が認めらなかった。 7)下顎のプラーク除去率  下顎は、SF が63.7±15.5%、PS が48.1±10.5%、MC が 46.4±20.5%であり、3機種間で有意差が(p<0.01)認めら れた。SF と PS、SF と MC の間で有意差(p<0.05)が認 められた。 8)右側のプラーク除去率   右側は、SF が61.8±14.2%、PS が48.2±9.9%、MC が 46.4±19.4%であり、3機種間で有意差が(p<0.05)認めら れた。SF と PS、SF と MC の間で有意差(p<0.05)が認 められた。 9)左側のプラーク除去率  左側は、SF が61.2±15.9%、PS が46.6±15.4%、MC が 46.3±21.1%であり、3機種間で有意差が(p<0.01)認めら れた。SF と PS の間で有意差(p<0.05)が認められた。 2.部位別におけるプラーク除去率 1) ソニケアフレックスケアⓇ  図3に前歯部と臼歯部、上顎と下顎、右側と左側のプラ ーク除去率と歯種別のプラーク除去率を示す。前歯部のプ ラーク除去率は、62.3±18.1%、臼歯部のプラーク除去率 は66.5±14.7%であり有意差は認められなかった。歯種別 では、第一小臼歯は60.1±17.8%、第二小臼歯は62.5±17.0 %、第一大臼歯は65.0±11.5%、第二大臼歯は57.1±13.1% であった。臼歯部においては歯種間で有意差は認められな かった。上顎は59.3±16.7%、下顎は63.7±15.5%であり有 意差は認められなかった。右側(61.8±14.2%)、左側(61.2 ±15.9%)間でも有意差は認められなかった。  図4に歯面別のプラーク除去率を示す。頬舌側面と隣接 面を比較すると、頬舌側面のプラーク除去率は86.7±14.2 %、隣接面のプラーク除去率は35.7±20.7%であり、有意 差(p<0.01)が認められた。頬側面と舌側面を比較すると、 頬側面のプラーク除去率は90.2±9.2%、舌側面のプラー ク除去率は88.3±15.9%であり有意差は認められなかった。 近心面と遠心面を比較すると、近心面のプラーク除去率は 24.8±17.0%、遠心面のプラーク除去率は43.1±26.3%で、 有意差(p<0.05)が認められた。 2) プリニアスリムⓇ  図5に前歯部と臼歯部のプラーク除去率と歯種別のプラ 図 2 3 機種のプラーク除去率 ** ** SF 全 体 の 除 去 率 隣 接 面 近 心 面 遠 心 面 頬 舌 面 頬 唇 面 舌 口 蓋 面 前 歯 部 臼 歯 部 上 顎 下顎 右 左 PS MC 100 80 60 40 20 0 %

(4)

ーク除去率を示す。前歯部のプラーク除去率は48.5±18.4 %、臼歯部のプラーク除去率は48.2±9.6%であり有意差は 認められなかった。歯種別では、第一小臼歯は50.0±16.0%、 第二小臼歯は51.7±9.6%、第一大臼歯は50.8±11.3%、第 二大臼歯は42.9±12.9%であった。臼歯部においては歯種 間で有意差は認められなかった。上顎は48.3±14.8%、下 顎は46.4±11.9%であり有意差は認められなかった。右側 (48.2±9.9%)、左側(46.5±15.4%)間でも有意差は認め られなかった。  図6に歯面別のプラーク除去率を示す。頬舌側面と隣接 面を比較すると、頬舌側面のプラーク除去率は82.5±15.8 %、隣接面のプラーク除去率は13.8±9.8%であり有意差 (p<0.01)が認められた。頬側面と舌側面を比較すると、頬 側面のプラーク除去率は79.8±23.3%、舌側面のプラーク 除去率は82.4±16.8%であり有意差は認められなかった。 近心面と遠心面を比較すると、近心面のプラーク除去率は 11.7±9.8%、遠心面のプラーク除去率は16.8±12.2%で、 有意差は認められなかった。 3) メディクリーンⓇ  図7に前歯部と臼歯部のプラーク除去率と歯種別のプラ ーク除去率を示す。前歯部のプラーク除去率は44.4±23.0 %、臼歯部のプラーク除去率は46.9±15.0%であり有意差 図 3 SF 部位別プラーク除去率 図 5 PS 部位別プラーク除去率 図 4 SF 歯面別プラーク除去率 図 6 PS 歯面別プラーク除去率 0 20 40 60 80 100 前 歯 臼歯 第一 小 臼 歯 第 二 小 臼 歯 第 一 大 臼 歯 第 二 大 臼 歯 上 顎 下顎 右側 左側 % 0 20 40 60 80 100 前 歯 臼歯 第一 小 臼 歯 第 二 小 臼 歯 第 一 大 臼 歯 第 二 大 臼 歯 上 顎 下顎 右側 左側 % ** 0 20 40 60 80 100 頬 舌 面 隣 接 面 頬 側 面 舌 側 面 近 心 面 遠 心 面 % (**:p<0.01 * :p<0.05 by Mann-Whitney’s u test) ** 0 20 40 60 80 100 頬 舌 面 隣 接 面 頬 側 面 舌 側 面 近 心 面 遠 心 面 % (**:p<0.01 by student’s t test) は認められなかった。歯種別では、第一小臼歯は48.9± 15.0%、第二小臼歯は51.0±21.1%、第一大臼歯は51.6± 15.0%、第二大臼歯は42.9±20.3%であった。臼歯部にお いては歯種間で有意差は認められなかった。上顎は45.0± 18.8%、下顎は46.4±20.5%であり有意差は認められなかっ た。右側(46.4±19.4%)、左側(46.3±21.1%)間でも有 意差は認められなかった。  図8に歯面別のプラーク除去率を示す。頬舌側面と隣接 面を比較すると、頬舌側面のプラーク除去率は72.1±25.5 %、隣接面のプラーク除去率は19.3±21.1%であり有意差 (p<0.01)が認められた。頬側面と舌側面を比較すると、頬 側面のプラーク除去率は69.5±20.8%、舌側面のプラーク 除去率は74.8±16.5%であり有意差は認められなかった。 近心面と遠心面を比較すると、近心面のプラーク除去率は 16.4±17.7%、遠心面のプラーク除去率は22.1±17.7%で、 有意差は認められなかった。 考察 1.3機種間のプラーク除去率の比較  口腔内全体、隣接面、遠心面、頬唇面、舌口蓋側面、前歯部、 臼歯部、下顎、右側、左側のプラーク除去率において3機 種間で有意差が認められた。口腔内全体、臼歯部、下顎、 右側のプラーク除去率は、SF が PS、MC より有意に高か

(5)

鶴見大学紀要 第54号 第3部 った。隣接面、遠心面、左側においては、SF が PS より 有意に高かった。頬唇面、舌口蓋側面、前歯部においては SF が MC より有意に高かった。SF が PS、MC より除去 率が高かったのは、音波歯ブラシの振動数の違い、歯ブラ シのヘッドの大きさの違い等によると考えられる。SF は振 動数が31000回/分、歯ブラシのヘッドは長さが約23mm、 幅が最大で約9mm である。PS は振動数が31000回/分、 歯ブラシのヘッドは長さが約16mm、幅が最大で約9mm で ある。MC は振動数が25500回/分、歯ブラシのヘッドは 長さが約17mm、幅が最大で約9mm である。SF の除去率が PS より高かったのは、SF の歯ブラシのヘッドが PS より 大きかったため、ブラッシング時間が2分間の場合、SF は 効率良くプラークが除去できたのではないかと考えられる。 SF の除去率が MC より高かったのは、SF は振動数が MC より多いこと、歯ブラシのヘッドが大きいため除去率に差 があったと考えられる。振動数、ヘッドの大きさを考えて 音波歯ブラシを選択することで、プラーク除去率を高くで きることが示唆された。 2.部位別におけるプラーク除去率  SF は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなかっ た。前歯部の除去率は62.3%、臼歯部は66.5% であり、2分 間では6割程しかプラークを除去できていないことがわかっ た。臼歯部の歯種間では、有意差はなかったが、第二大臼 歯の除去率が一番低く、歯ブラシの毛先を第二大臼歯まで しっかり当てて磨くことが必要である。歯面別では、頬舌 側面と隣接面を比較すると、頬舌側面のプラーク除去率が 有意に高かった。頬舌側面のプラーク除去率は86.7%、隣 接面のプラーク除去率は35.7%であり、隣接面のプラーク 除去率は頬舌側面の半分以下であることを考慮して、介助 磨きを行う必要がある。近心面と遠心面を比較すると、遠 心面のプラーク除去率が有意に高かった。今回実施した介 助歯磨きの磨く順番は、口腔内を4ブロックに分け、臼歯部 から前歯部に歯ブラシを移動させたため、近心面のプラー ク除去率が低かったと考えられる。歯列に沿ってどのよう に歯ブラシを動かせば除去率が高くなるかについての指導 が必要である。  PS は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなかっ た。前歯部の除去率は48.5%、臼歯部は48.2% であり、2分 間では5割程しかプラークを除去できていないことがわかっ た。臼歯部の歯種間では、有意差はなかったが、SF と同 様に、第二大臼歯の除去率が一番低く、歯ブラシの毛先を 第二大臼歯までしっかり当てて磨くことが必要である。歯 面別では、頬舌側面と隣接面を比較すると、頬舌側面のプ ラーク除去率が有意に高かった。頬舌側面のプラーク除去 率は82.5%、隣接面のプラーク除去率は13.8%であり、隣 接面のプラーク除去率は頬舌側面の4分の1以下であること を考慮して、介助磨きを行う必要がある。  MC は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなかっ た。前歯部の除去率は44.4%、臼歯部は46.9% であり、2分 間では5割程しかプラークを除去できていないことがわかっ た。臼歯部の歯種間では、有意差はなかったが、SF、PS と同様に、第二大臼歯の除去率が一番低く、歯ブラシの毛 先を第二大臼歯までしっかり当てて磨くことが必要である。 歯面別では、頬舌側面と隣接面を比較すると、頬舌側面の プラーク除去率が有意に高かった。頬舌側面のプラーク除 去率は72.1%、隣接面のプラーク除去率は19.3%であり、 隣接面のプラーク除去率は頬舌側面の3分の1以下であるこ とを考慮して、介助磨きを行う必要がある。 結論  介助歯磨きに音波歯ブラシを使用する場合、充電式音波 歯ブラシ間でプラーク除去率にどのような違いがあるのか を、顎模型上で行い比較検討し、以下の結果を得た。 1. 口腔内全体、臼歯部、下顎、右側のプラーク除去率は、 SF が PS、MC より有意に高かった。隣接面、遠心面、 左側においては、SF が PS より有意に高かった。頬唇面、 舌口蓋側面、前歯部においては SF が MC より有意に高 かった。 2. SF は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなか 図 7 MC 部位別プラーク除去率 図 8 MC 歯面別プラーク除去率 0 20 40 60 80 100 前 歯 臼歯 第一 小 臼 歯 第 二 小 臼 歯 第 一 大 臼 歯 第 二 大 臼 歯 上 顎 下顎 右側 左側 % ** 0 20 40 60 80 100 頬 舌 面 隣 接 面 頬 側 面 舌 側 面 近 心 面 遠 心 面 % (**:p<0.01 by Mann-Whitney’s u test)

(6)

った。頬舌側面と隣接面を比較すると、頬舌側面のプラ ーク除去率が有意に高かった。近心面と遠心面を比較す ると、遠心面のプラーク除去率が有意に高かった。 3. PS は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなか った。頬舌側面と隣接面を比較すると、頬舌側面のプラ ーク除去率が有意に高かった。 4. MC は、前歯部と臼歯部、臼歯部の歯種間、上顎と下顎、 右側と左側で、プラーク除去率に有意差は認められなか った。頬舌側面と隣接面を比較すると、頬舌側面のプラ ーク除去率が有意に高かった。 参考文献 1)小澤晶子,渡辺孝章,他:介助歯磨きにおける電動歯ブラ シの応用−毛先の運動が異なる電動歯ブラシのプラーク除 去効果−.障歯誌,24:7−13,2003. 2)小澤晶子,渡辺孝章,他 : 介助歯磨きにおける電動歯ブラシ の応用−体位の違いによる電動歯ブラシのプラーク除去効 果−.障歯誌,25:31−37,2004. 3)小澤晶子,渡辺孝章,他:介助歯磨きにおける電動歯ブラ シの応用−未経験者のプラーク除去率−.障歯誌,26:29− 35,2005. 4)吉川京,小澤晶子,他 : 介助歯磨きにおける電動歯ブラシの 応用−未経験者と熟練者の比較−.保健つるみ,30:15− 19,2007. 5)小澤晶子,宮尾奈々,他:介助歯磨きにおける音波歯ブラ シの使用感について−第1報 顎模型上での充電式音波歯 ブラシの比較−.鶴見大学紀要,52:1−6,2015. 6)小澤晶子,宮尾奈々,他:介助歯磨きにおける音波歯ブラ シの使用感について−第2報 顎模型上での充電式音波歯 ブラシの比較−.鶴見大学紀要,53:51−56,2016.

図 1 使用した音波歯ブラシ  SF     PS     MC

参照

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