病 院図 書室 14(1):47−48,1994
第 5 回 名 古 屋 研 修 会 報 告
I 研 修会 スケ ジ ュ ー ル 1.日時 : 平 成 5年10月30日( 土 )10:00∼16:00 2.場 所 : 名 古 屋 第 二 赤 十 字 病 院 加 藤記 念 カ ンフ ァレ ン スル ー ム 3.会 費 : 会 員 ¥ 1,000 非 会 員 \ 2,000 4.プ ロ グラ ム (1)名 古 屋 第 二 赤 十 字 病 院 院 長 挨 拶 (2)事 例 報 告 の 内 容 ア . 文 献 の 相 互 利 用 業 務 を は じ め て 3年 国 立 名 古 屋 病 院 安 江 聖 子氏 イ. 文 献 の 相 互 利 用 業 務 に 追 わ れ る毎 日 の中 で 名 古 屋 記 念 病 院 伊 佐 治 裕子 氏 ウ. 東 海 地 区医 学 図 書 館 の 文 献 複写 サ ービ ス に 関 す る ア ン ケ ー ト調 査報 告 社会 保 険 中京 病 院 大 橋真 紀 子 氏 は最近話題とな ってい る「相互利用について」と 決め、事例報告 の他 に国立大学図書館の方 が病院 図書室の相互利用をどのように受けとめて いるの かについて、大学図書館の方にお話を して いただ くことになりました。会場は第二日赤にお願い し ました。 ○ 事 例 報 告 に つ い て 事 例 報 告 で は 発 表 者 二 人。 そ れ ぞ れ の病 院 の 立 場 か ら ど の よ う に 相 互利 用を 拡 大 して い っ た か な ど を お 話 し 、い た だ い た。ま た、依 頼先 に対 し て 感 謝 の 気 持 ちを 忘 れ な い こ と、 事 後 処 理 を 速 や か に 行 う こ とな ど い ろ い ろ 細 かな 配 慮 の 大 切 さを 話 さ れ 、 こ れ か ら 活 用 して い く方 々に と っ て 大 変 参 考 に な った と思 い ま す。 私 な ど 見 習 わ な け れ ば と 大 い に 反 省 し ま し た。 (3)国 立 大 学 医 学 図 書 館 と病 院図 書 館 に お け る 文 ○ 東 海 地 区 医 図 協 の ア ン ケ ート 調 査 につ い て 献 相互利用 の現状 三重大学医学図書館図書掛長 新堂富生氏 岐阜大学付属図書館図書館専門員 兼医学部分館図書掛長 森 一雄氏 (4)フ リーデ ィスカ ッシSン 総合司会 森川治美氏(松阪中央総合病院) 参加者 27名(会員16名、非会員11名) H 報 告 東 海地 区 の加 盟 機関 が 7 機関 か ら12機関 に増 え た こ とか ら 、 会員 の 初 顔 合 わ せ と研 修会 に向 け て の話 し合 い の た め 7月 に 会 合を 持 ち まし た 。 こ の 席 で 実 行 委 員 長 に 笠 原 ( 名 一 赤 )、 実 行 委 員 に 大 橋氏 ( 中 京 )、 安 江 氏 ( 国 立 名 古 屋 )、 宮 岡 氏 ( 名 二 赤 ) が 決 まり 、 青 山 氏 (陶 生 ) に は全 面 的 に 協 力 し て い た だ く こと にな り まし た。 今 回 の テ ーマ 調 査内容 はFAXでの受け付け 、申込方法、注 意 事項、料金の支払い方法など、相互利 用に 際して 実務の上で今一 番必要とする項目の説明で大変 参 考になりました。大学図書館からは東 海地区の病 院だ けで はなく他地域に対しても広 く門戸を開い てい るとの話がありました。 ○ 大学 図 書 館 の 文 献 相 互利 用 の現 状 につ い て 大 学 図 書 館 が 地 域 社 会 に開 か れて きた こ と 、 病 院 の文 献 利 用 に 対 し 製 薬 会 社MRの果 た し た 役 割 、 MRの 役割 を 図 書 室 職員 が 肩 代 わり す る 事 に よ る 負 担 増 、 病 院 経営 陣 へ の期 待、 今 後 は 病 院 図 書 室 と 国 立 大 学 図 書 館 の 連携 が 大切 な こ と な どを 統 計 資 料 な ど を も と にお 話 しい ただ き、 質 問 に対 し て好 意 あ るお 返 事 を い ただ き ま した 。 国 立 の 機関 で あ る こ と に よ る 壁 は 如 何 と も し が た い と は 思 い ま す が 、お 互い 理 解 を 深 め るこ と がで きた と思 い ま す。 − 47−病 院 図 書 室 Vol.14 No.l,1994 ○ フ リ ーデ ィ スカ ッ ショ ン につ い て 参 加 者 の 図 書 委 員 長( 医 師) か ら 「図 書 室 で の 文 献 依 頼 業 務 が い か に 大変 かよ く 分か った 。 もっ と病 院 に アピ ール し た ら良 い 」 と の 発言 が あ り ま した 。 こ の よ う な 講 習 会 に図 書 委 員 の先 生 方 も出 席 し て 図 書 室 の 活 動 内 容を 理 解 して い た だ く必 要 が あ ると 思 い ま し た。 参考のためにアンケ ート調査をいたしましたと ころ、今後も開催を 希望する方が多 く好評のよう でした。 最後に皆様方のご協力でこの会を無事に 終了 することがで き、また第二日赤の院長先生の お計らいで立 派な会場で開催できましたことを 深 く感謝いたします。 (文責:笠原廣子)