物信
語仰
思
母
録
世
古
政
}
I
慎
合掌
やんごとな
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殿上の御掌方様
一面識も存するな主はした攻き賎の心のま、を申上﹁る不競を御許し召
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れ候。不宵見ある雑誌に
て御寧方様の御名による﹁尼慣の憎みと求道の歓ぴ﹂を讃みまゐ
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五
口
が
心
ひ
た
ぶ
b
に
と
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め主て身に
迫るものとれあ
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、
戚
激
の
情
に
堪
え
や
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無
分
別
仁
も
申
上
候
。
御
骨
骨
名
を
奔
す
る
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に勿韓なき事と存候に讃むま、に、吾が母の身の上を語るが昔、の戚措︿能はず
候。或は我慢の心にて然らしむるあらば不慮存ものと御許願上候。心窃かに存ずるに宗姐の御訓へ仁
も、﹁親は十人の子をば養へども、子は一人の母を養ふととなし。あた、かなる夫をば懐きて臥せども、
こ立へたる母の足そあた、むる女房なし﹂
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かや、彼の尼慣の憐み如何ぱか
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てや候らん。思ふだ
に涙にて候。思へば今は老いたる吾が母は、法華経の御故にあはや死刑の其の場に奇瑞現はれて、虎
口の難を免れ赦免ぎな
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て改宗せる姐究の一強信に物打たれてかい
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しらず、宿縁ゐ
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て 、
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山
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寺の御聖人様に就き、
一家一族の反動を打も切
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て頂髪を下し、備道仁いそしみ閥伽桶の水に袖ひぢ
思
fま
録
一
五
思
母
録
五
わびしくも健気にて候。その折の誓願仁ほ
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寺の御姐師様を御守して修行させて戴き候はんと。
さはれ、誓は空し、質にや世捨人なりし求道の比正尼にも魔やはあ
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げん。っきたるは知らず。幼
け
き
稚
子
や
親
態
し
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眠畳めに思ふらん。されど子は捨てんか。墨染の袖に恥ぢ同道はひたぶるに何
れぞ。御山下る是か非か。迷へる母は迭に子の男子になるまでにやと修道の御山を降る。木の葉をさ
をふ秋風や無常の戚如何ばか
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ぞ。彼の比正尼の憎み乙れを云へるらん。山を下れる母は祖父のもの
せるかたばか
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の演の法華堂に、涙の子守唄に、成人せよと以たすらに生長らへてあち向。長らへで
あれば恥多しとか母は御山の人遣につめたき思ひかけられっ、も、法の矯め演の堂守に幾年か遺る。
朝の風つめた
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勤め、黄昏の寒きに法鼓打つ。備の御慈悲仁喜び、世間の辛きに悲み、唯一人の道
を悲穣哀惜唯々南無妙法蓮華経の信心愈
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強盛に来る年、来る春を迎へて候。
さはれ近くの寺に預貯てあ
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ぬ子日々に成人し子は幸ひに本化の志厚︿近年事業成
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て専ら師の寺
に師
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精勤給侍厭ふととなきは彼の比正尼の厚き信仰の賜にや候はん。彼と此の吾とは知らや。母は
子故の愚痴深︿寄る年波の敏いとまさ
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、国預髪、漸︿白︿婁乙そ見ゆるははかなくも悲し︿費え候
此の上は世間の苦みと業因を御題目にまかせてほどかせんばかり申上げ候。知らや唱題の功徳の如何
ば
か
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を。母や今、やすらはん春の日を待も給へるなるぺし。あはれ、悌天祖師一切衆生に冥加あら
せ
給
へ
南
無
妙
法
蓮
華
経
老
比
正
尼
の
子
0
0
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子
様
御
侍
香