「在宅療養中の家族介護者支援ボランティア育成研修」
29
0
0
全文
(2) 目次 Ⅰ.はじめに. Ⅱ.企画 1.目的 2.内容 3.ボランティア育成プログラム 4.広報. Ⅲ.実施状況 1.参加者数 2.講義の実施内容 3.実習 4.アンケート結果. Ⅳ.感想. Ⅴ.資料 1.1クール目チラシ 2.2クール目チラシ 3.中国新聞掲載記事 4.実習要項 5.報告書(実習の振り返り) 6.第1回アンケート 7.第2回アンケート. 2.
(3) 「在宅療養中の家族介護支援ボランティア育成研修」完了報告書 Ⅰ.はじめに 近年における国の保健医療政策において、医療費の逼迫、高齢社会等を背景に、在宅 医療が推進されてきた。それを支援する制度として、在宅医療、訪問看護、介護保険施 設におけるデイケア等の充実が図られてきている。しかし、在宅療養者を介護、看護す る家族等の負担、特に老老介護と言われる高齢の家族による高齢の療養者の介護負担は 大きいことが予測される。そこで、我々は、在宅療養者の家族へのレスパイトケアを目 的にボランティア派遣事業を開始することにした。そのためには、先ず、ボランティア 育成が必要であるとの認識から平成 26 年度に、公益財団法人在宅医療助成勇美記念財 団から 50 万円、公益財団法人大阪コミュニティー財団から 20 万円の助成金を受けてボ ランティア育成研修会を 1 クール、講義 2 日間、実習 1 日間のプログラムを 2 クール実 施し、計 58 名のボランティアを育成した。 ボランティア育成研修会の企画と運営について資料を添付して、この報告書にまとめた。. Ⅱ.企画 1.目的 在宅療養中の家族の介護者のレスパイトのために、病人の見守りや家族の相談相手 をするために 2 人 1 組で家庭を訪問する看護師の育成を行う。 2.内容 在宅療養中の家族介護者のレスパイトケアを目標に下看護師ボランティア育成研修 会を講義 2 日間、実習 1 日間を1クールとして 3 クール開催予定で、各クールの参加 者を 20 名とするとの当初企画を、1 クール 30 名の参加者として 2 クール開催に変更し た。 3.ボランティア育成研修プログラム 1)開催日時 (1)1クール目: ・講義. 7/27,9/23. ・実習 8/18~9/5. 9:00~16:00 8:30~17:00. (2)2クール目: ・講義 11/24,12/7 ・実習 11/28~12/22 2)プログラム内容 (1)1クール目のプログラム. 3.
(4) (敬称略) 研修日 7 月 27 日(日). 研修時間 10 分 1 時間 30 分 45 分 1.5 時間 15 分 1 時間. 内容 研修会の目的など ボランティアの心得と責任 介護保険について 休憩 在宅療養者及び介護者の現状 休憩 心と身体のリラクセーション -呼吸法と筋弛緩法看護者が行うボランティアについ て―グループワーク-. 担当者 新道幸惠 井上美代子 宮田恵子. 研修時間 1 時間. 内容 口腔ケアと食事介助. 担当者 迫田綾子. 35 分 1 時間 1.5 時間 10 分 50 分. 認知症についての知識とケア 休憩 て・あーての心とわざ 休憩 排泄のケア・病人の体の動かし方. 眞﨑直子. 30 分. グループワーク. 45 分. 研修日 9月 23 日(祝). 川村佐和子 小山敦代 新道幸惠. 川島みどり 宮田恵子 村田由香 新道幸惠. 実習 期間:8/18~9/5のうち 1 日見学実習 場所:ハートフルステーションあまの 訪問看護ステーション. (2)2クール目のプログラム (敬称略) 研修日 11 月 24 日(日). 研修時間 10 分 1 時間 30 分 45 分 1.5 時間 15 分 1 時間 45 分. 内容 研修会の目的など ボランティアの心得と責任 介護保険について 休憩 在宅療養者及び介護者の現状 休憩 心と身体のリラクセーション -呼吸法と筋弛緩法看護者が行うボランティアについ て―グループワーク-. 4. 担当者 新道幸惠 井上美代子 宮田恵子 川村佐和子 小山敦代 新道幸惠 広瀬とし子.
(5) 研修日 12 月 7 日(祝). 実習. 研修時間 5分. はじめに. 内容. 担当者 新道幸惠. 45 分. 口腔ケアと食事介助. 迫田綾子. 5分 45 分 10 分 45 分 45 分 60 分 45 分. 休憩 アロマケア 休憩 認知症についての知識とケア 昼食 ケアの場における命の様相 排泄のケア・病人の体の動かし方. 5分 45 分. 休憩 グループワーク. 山本加奈子 眞﨑直子 小山敦代 宮田恵子 村田由香 新道幸惠 広瀬とし子. 期間;11/28,~12/22 のうち 1 日見学実習. 場所:ハートフルステーションあまの 訪問看護ステーション. 4.広報 1)チラシの配布 ・・・ (資料 1・2 ) 配布先. 廿日市市市民包括支援センター、 廿日市社会福祉協議会. 廿日市市市民活動センター、 廿日市市高齢者ケアセンター 大竹市社会福祉協議会、 大竹市役所高齢者福祉課 廿日市市内介護施設、 看護協会廿日市支部 各理事が病院施設や個々人にチラシ配布 研修会、看護塾等参加者に配布、メール添付にて会員へ配布 2)新聞掲載. 中国新聞-記事掲載(7 月 16 日)(11 月 12 日) ・・・ (資料 3) 西広島タイムス 記事掲載(6 月 20 日) (11 月 14 日) 西広島タイムス 広告掲載(7 月 18 日) (11 月 7 日). 3)ホームページ、フェイスブック. Ⅲ.実施状況 1.参加者数 1)1 クール目;29 名(応募者 29 名、欠席 6 名、 当日参加 3 名) 参加者の内訳(看護師. 17 名、. 介護福祉士. 2名、家族介護経験者. 1名. 、そ. の他 9 名 ) 2)2クール目;29 名(応募者 29 名、 欠席 4名) 参加者の内訳(看護師 9 名、 准看護師 2 名、 介護職 8名、その他 10 名). 5.
(6) 2.講義の実施内容 1)1日目(1 クール目、2 クール目)の講義内容. (敬称略). 講師 新道幸惠 井上美代子 社会福祉法人廿日市社会福祉協議 会 地域福祉課 主事 廿日市ボランティアセンター. 内容 研修会の目的など ボランティアの心得と責任 1.廿日市社会福祉協議会って? 2.ボランティアとは? 3.ボランティア活動の一例 4.ボランティアの原則 5.ボランティアセンター. 宮田恵子 廿日市市地域包括支援センター. 介護保険について 介護保険制度について ―介護保険の仕組みと利用の仕方について. 在宅療養者及び介護者の現状 1.在宅療養者及び家族介護者の実際 2.社会の変化と医療提供体制の改正 ・ケアの受け手とケア提供者の関係は変化する ・高齢者人口と「老年人口指数」 ・高齢者のターミナルの場(予測) ・これからの家族介護者状況 ・(新)訪問看護供給体制拡充事業 3.訪問看護の基本 ・保健師助産師看護師法 ・医療法 ・看護業務の考え方(行政解釈) ・在宅(生活の場)で行う看護 4.在宅療養者及び家族介護者の実際と訪問看護師に よる支援 ・(在宅医療の未来を拓く)訪問看護の羅針盤 ・訪問看護の特徴を知る ・訪問看護の羅針盤 ・ボランティア看護師に心得ておいてほしいこと 心と身体のリラクセーションー 呼吸法と筋弛緩法 1.はじめに リラクセーションが必要とされている社会 2.ストレスの現れ方はいろいろ 3.ストレスとストレスコントロール 4.リラクセーションとは 5.リラクセーション法の種類 6.リラクセーションのすすめ 7.期待される効果は? 8.実施する前の心構えと準備 9.呼吸法 10.呼吸法の基本 11.リラックス呼吸法のすすめ 12.筋弛緩法. 川村佐和子 聖隷クリストファー大学 看護学部 教授. 小山敦代 明治国際医療大学 看護学部 教授. 6.
(7) 新道幸惠 広瀬とし子 (実習コーディネーター). 13.系統的・段階的な筋弛緩法のすすめ 14.斬新的筋弛緩法 15.では、CD を使って一緒に体験してみましょう 16.練習後には消去動作を忘れずに 17.リラクセーション法 18.看護とは何か 19.おわりに 「看護の力」の原点は、その人自身の治る力を引 き出すこと! 全体討議 1.看護者他が行うボランティアについて 2.実習について ・ボランティア研修会の実習要項. 2)2日目の講義内容 (1 クール目). 迫田綾子. 眞﨑直子 日本赤十字広島看護大学 地域看護学教授. (敬称略). 口腔ケアと食事介助 ―はじめから、終わりまでー プログラム 食事援助 要介護者の場合 1.食事前ケア →食べられる口(観察) 口の機能をあげる →嚥下体操 清潔な口と唾液分泌 →口腔ケア →食欲 2.ポジショニング 自立 食事時間の短縮 誤嚥予防・・ 座位(車椅子)ベット上 3.食事 食欲 時間 環境 献立 形態・・ 食事介助 4.食後 観察 口腔ケア 認知症についての知識とケア 1.わが国の高齢者の健康をめぐる現状 ・我国の健康をめぐる現状 ・健康寿命の延伸と健康格差の縮小 2.認知症とはどのようなものか (高齢に伴う心と体の変化を知る) ・高齢に伴う心と体の変化 ・高齢に伴う変化 3.認知症の症状と対応変化 ・認知症とはどのようなものか? ・認知症の症状 ・認知症の治療法 ・精神症状の改善 ・早期発見・早期治療のメリット ・認知症の種類 ・治療可能な認知症の主な原因疾患 ・早期発見のためのポイント ・良性健忘と悪性健忘 ・認知症を疑わせるような症状. 7.
(8) 川嶋みどり 日本赤十字看護大学 名誉教授 て・あーて推進協会. ・代表的なストレスの症状 4.見守りとコミュニケーションの工夫 ・コミュニケーションの工夫 ・表現の原則 ・話し方の要約 ・ボディランゲージ ・話す技術:相手に合わせた話し方 ・聴く技術:人を動かす聴き方 ・効果的な認知症予防 ・ユマニチュードの基本 ・地域包括ケアシステム -これまでのシステムと今後の方向性 て・あーての心とわざ 1.前足を手に開放して人間に 2.ケアのルーツと歴史の教訓 3.自然治癒力に対する先人たちの教え 4.生体にしなわる治る力 5.高度医療技術 6.効率的に価値をおく医療風土 7.キュアの手段がケアを排除 8.医療の概念の変化に沿って 9.2010 年の賀状 10.わたしに触れてください 11.どうぞなにもおそれないで 12.生きる営みのツールとしての手 13.聖書に見る手の力 14.手のひらの効用 15.タッチングの重要性 16.そこで TE-ARTE 17.無意識の手 18.看護される体験の原点 -母の手の記憶― 19.手を用いたセラピーの歴史 20.手を用いたヒーリングアート 21.マッサージ術に長けていた看護師 22.看護師の身体の持つ道具性 23.看護師の手の有用性 24.単に触れるだけではない 25.心を伝える手 26.ともに在る手 27.医療の場面で使われていた手 28.癒し、支援する看護の手 29.コミュニケーションの入り口 30.温湯と石けんと手 31.「手」と「人としての器」 32.ありふれた営みの価値 33.再考:生活行動援助 34.「手のわざ」を究め高める 35.肺炎のリスクの高い高齢者. 8.
(9) 36.今後の課題は実践すること 37.被災地支援は看護師の手の有用性から 38.TE-ARTE の実践の場 排泄のケア・病人の体の動かし方 排泄のケア・病人の体の動かし方について体験学習 ①寝たきりの方の衣類の着脱とオムツの当て方 ②寝た姿勢から車いすへの移乗方法について ③車いすでの食事姿勢について 全体討議 実習の経験から、ボランティア活動の必要性につい て実感できたこと、自分の能力範囲で出来る事につ いても気がついたことなどの意見が出された。その 他には、ボランティア活動の範囲、内容、等のボラ ンティア派遣事業の実際についての質問があった。 それに対しては、ボランティア派遣要請とボランテ ィアの登録カードなどを作成して、両者の意向をマ ッチングさせて実行する予定である。また、ボラン ティアの方々の能力の向上のためのフォローアップ 研修の必要性からその計画も検討していることにつ いての説明があった。. 宮田恵子 村田由香. 新道幸惠 広瀬とし子. (2クール目) 講師. 迫田綾子. 眞﨑直子 日本赤十字広島看護大学 地域看護学教授. (敬称略) 内容 口腔ケアと食事介助 ―はじめから、終わりまでー プログラム 食事援助 要介護者の場合 1.食事前ケア →食べられる口(観察) 口の機能をあげる →嚥下体操 清潔な口と唾液分泌 →口腔ケア →食欲 2.ポジショニング 自立 食事時間の短縮 誤嚥予防・・ 座位(車椅子)ベット上 3.食事 食欲 時間 環境 献立 形態・・ 食事介助 4.食後 観察 口腔ケア. 認知症についての知識とケア 1.わが国の高齢者の健康をめぐる現状 ・我国の健康をめぐる現状 ・健康寿命の延伸と健康格差の縮小 2.認知症とはどのようなものか (高齢に伴う心と体の変化を知る) ・高齢に伴う心と体の変化 ・高齢に伴う変化 3.認知症の症状と対応変化 ・認知症とはどのようなものか? ・認知症の症状 ・認知症の治療法. 9.
(10) 山本加奈子 日本赤十字広島看護大学 講師. 小山敦代 明治国際医療大学 看護学部 教授. 宮田恵子 村田由香. ・精神症状の改善 ・早期発見・早期治療のメリット ・認知症の種類 ・治療可能な認知症の主な原因疾患 ・早期発見のためのポイント ・良性健忘と悪性健忘 ・認知症を疑わせるような症状 ・代表的なストレスの症状 4.見守りとコミュニケーションの工夫 ・コミュニケーションの工夫 ・表現の原則 ・話し方の要約 ・ボディランゲージ ・話す技術:相手に合わせた話し方 ・聴く技術:人を動かす聴き方 ・効果的な認知症予防 ・ユマニチュードの基本 ・地域包括ケアシステム -これまでのシステムと今後の方向性 アロマケア 1.リラクセーションが大切なわけ 2.ストレス反応とリラクセーション 3.リラクセーションの種類 4.アロマセラピー 効果 歴史 作用 5.精油(エッセンシャルオイル)とは 保存 使い方 作用 6.ハンドマッサージ実習 ケアの場におけるいのちの様相 1.ケアとは 2.看護と介護の機能と役割 3.看護の仕事 4.死とは 5.ナラティブ 6.ケアの場におけるいのちのナラティブ(物語) (私の体験を通して) ・いのちの死から 4 つの学び ・看取りの看護の原点・本質 ・ナースは患者さんに育てられる 7.人が人をケアするということ 8.ケアする者が元気でいてこそ! 心身のリラクセーション <瞑想法>の体験をしてみよう. 排泄のケア・病人の体の動かし方 排泄のケア・病人の体の動かし方について体験学習 ①寝たきりの方の衣類の着脱とオムツの当て方 ②寝た姿勢から車いすへの移乗方法について. 10.
(11) ③車いすでの食事姿勢について 全体討議 グループワーク研修生から実習の反省や感想が出さ れ、今後のボランティア活動の方向性について議論 された。実習は見学のみの実習であったが、看護師 から訪問先の患者についての説明も受け、在宅看護 の実際が体験できて多くの学びが得られ、ボランテ ィア活動への意欲がましたとの感想が出た。今後の ボランティア活動としては、家族のレスパイトが目 的で、医療行為を行うのではなく、二人一組で訪問 し、見守りの範囲の事を行っていくということが確 認された。. 新道幸惠 広瀬とし子. 3.実習 1) 実習要項作成 ・・・ (資料 4) 2) 参加者それぞれが実習契約書を実習施設と交わす 3) 参加者の実習のためにボランティア保険に加入 ・廿日市市地域貢献活動保険(廿日市市自治振興部協働推進課) ・ボランティア活動保険(廿日市市社会福祉協議会) 4) 実習: (1)1クール目. 8 月 18 日~9 月 5 日. 26 名実施. (2)2クール目. 11 月 28 日~12 月 22 日 23 名実施. 5)実施内容 (1)各実習生に実習日の連絡(ハガキにて) (2)実習コーディネーター、事務局、実習施設担当者と打ち合わせ (3)理事長、実習施設担当者と面談 (4)各実習生に実習施設よりの連絡事項の連絡(ハガキ、電話、等) (5)訪問看護ステーションの訪問看護師に同伴し見学実習 1日の実習生は 1~2 人、 訪問家庭は 1 クール目には3件、2クール目は2件 (6)実習終了後、報告書を提出・・・(資料 5) 6)実習まとめ 在宅療養中の患者や家族に対してのボランテイアを行うために、その患者や家族の置か れている環境やどのようなニーズがあるかを理解してもらうために実習を行うことになっ た。実習場所としては廿日市市内の訪問看護ステーションに依頼し、患者・家族から実習 生の受け入れに同意を得られた家庭を看護師が訪問する際に同行をさせてもらう事にした。 実習は1日として症例は2~3例に当たってもらい実習の振り返りを提出してもらうこと とした。看護師ボランテイア育成に関するレクチャーを1日受講後に実習を体験してもら. 11.
(12) い、実習の振り返りも踏まえてさらに1日レクチャーを受講してもらい、その際に実習で の疑問等を受けるコーナーを設けることにした。実習に向けて「実習要項」を作成し実習 の目的「在宅療養中の患者及び家族の状態を訪問看護師の看護の実際を観察することを通 して、理解し、ボランテイアとしての役割や活動の必要性を理解する」が達成できるよう 周知した。また、「個人情報保護に関する誓約書」の提出をお願いし実習で知りえた情報 を口外することの無いようお願いした。結果1クール目は29人中26名・2クール目は 29人中23名が実習を体験できた。実習終了後に提出された報告書「実習の振り返り」 には下記の内容が記されていた。 訪問看護ステーションの看護師に同行し、疾患を持ちながらあるいは障害を持ちながら 在宅で家族とともに過ごされている事の素晴らしさを体感し、同時にその対応に家族が自 分の時間を惜しみなく費やしていることもわかってもらえたようである。実習生のほとん どが施設・医療機関等で働いたことがあっても在宅での活動の経験がなく、訪問看護師に 同行することで在宅における患者・家族へのかかわり方を知ることができた。また、患者 家族との信頼関係ができており、訪問看護師の訪問を患者・家族が心待ちにされているこ ともわかったとのことである。様々な疾患を持ち、様々な環境の中で一人ひとり違った対 応やケアが必要なことも理解できたようである。家族とともに過ごしたい患者の思いと可 能な限り介護したい家族の思いを大切にし、少しでもその状況が長く続けられるようにボ ランテイア活動をすることで支援したいとのことであった。 実習生の感想文(報告書)からは、どのような活動ができるか不安を感じた実習生も見 られ、今後、研修や意見交換会等を重ねていくことで軽減につなげられるのではないかと 考える。 4.アンケート結果 (質問紙;資料 6・7) 1)講義開始時のアンケート結果 (1)1 クール目. 図 1.1 クール目研修会参加の動機(人数) 28 人から回答があった。参加動機については、図のように、ボランティア活動に関心 があったとの回答が最も多く次に講演や講師に関心があったとの回答であった。その理由 として、看護師や介護の経験を活かしたい、親の介護経験を活かしたい、ボランティア活 動をしたいなどが主な参加の動機であった。研修会の開催については中国新聞が 50%で. 12.
(13) あり、次が友人知人の紹介であった。研修会の満足度は非常に高く,まあまあ満足を含め ると 100%であった。その理由として、わかりやすい講義、講師の講義内容の詳細さ、関 心のある内容を理解出来た等であった。今後のボランティア活動への参考についてはまあ まあ参考になるまで含めると 100%であった。その理由としては、ボランティアの心得が 分かったなどであった。ボランティアの頻度については月1回が 50%、週1回から月2 ~3回までが 32%であった。希望地域では廿日市市内が約 60%で、広島市内が約 30%で あった。 (2)2クール目. 図 2.2 クール目研修会参加の動機(人数) 26 人から回答があった。参加動機については、図のように、第1クールの場合とほ ぼ同様であった。その理由についても、第1クールとほぼ同様であるが、時間的な余裕が できた、現在の医療を勉強したいなどの理由が新たに加わっていた。満足であるが高く、 余り満足でないとの回答が1名のみであった。その理由もほぼ同様であったが、余り満足 でないとの理由は、講師の都合で1名の講師の変更によるものであった。ボランティア活 動への参考についても第1クールと同様であったが、その理由に、ボランティアの活動の 厳しさも感じたとのことがあげられていた。ボランティア活動の希望地域では、廿日市市 と広島市とがそれぞれ約50%であった。 2)講義終了時点でのアンケート結果 (1)1クール目 回答者は 25 名であった。2日間の講義に対する満足度は高く、まあまあ満足まで入 れると 100%であった。その理由として、講義内容が素晴らしかったし、川嶋先生の体験 を交えた講義内容に感動したなどと、多くのことを学ぶことが出来た事などがあげられて いた。今後のボランティア活動に参考になったかの質問に対しては、1名のみが余り参考 にならないとの回答であった。参考になった理由として、口腔ケア、認知症の方への接し 方、呼吸法、て・あーて等の内容と共に、呼吸法や手浴方法を学べたことがあげられてい た。 実習については、1クール目は参加者それぞれが3例の見学を終えた状態で、この話 し合いを行ったという状況があることから、3例の訪問で良かったという意見が約 60%. 13.
(14) 見られた。その理由として、いろいろなケースを体験できたからとのことであった。2例 で良いとの回答は約 30%であったが、2例でも在宅療養中の病人と家族の状態は理解出 来たという理由であった。見学実習で良かったという意見が大半であったが、中には実習 をしたかったとの意見もあった。 2人一組でボランティア活動をすることについては、安心で良いとの意見が大半であっ たが、知らない物同士2人で2時間家庭を訪問することに不安であるとの意見もあった。 ボランティアとして出来る事については、傾聴、話し相手などの他に、おむつ交換、マッ サージ、排泄のケアや車椅子の移動など研修会でトリアージ他内容がほとんど含まれてい た。ボランティアとして今後必要な学習としては、高齢者に多い疾病についての知識、障 害者への対応の仕方、メンタルサポートについて等があげられていた。 (2)2クール目 23 名から回答があった。満足度は高く回答者の 91%が満足、9%がやや満足との回 答であった。その理由として、プログラムと講師が良いこと、多くの学びがあった事、参 加者同士で親しくなれたこと、アロママッサージやリラクシゼーション等の実演があった 事があげられていた。 ボランティア活動の参考になったかについては 90%が参考になった、10%がマアマア なると回答していた。その理由としては、ボランティア活動の内容や必要性が良く理解出 来た、役割を考える機会になったなどの回答が主であった。 実習については、2件の見学実習で良かった、実際に患者宅を訪問して、具体的にイメ ージができた、2人一組で活動するということで安心できる、心強い、何ができるか心配 などの意見があった。何ができるかとの質問には、傾聴、話し相手などの他に、排泄や食 事の介助、掃除をするなどもあげられていた。 ボランティア活動をするには、今後共に研修が必要であること、その内容として、認知 症や介護保険のこと、癌等の病気のことなどの回答が見られた。 全体的な意見としては、家族支援の意味と大切さが分かったこと、ボランティアをした いとの夢が叶えられそうで良かったなど、この研修会で多くの学びがあった事が述べられ ていた。 Ⅳ.感想 本研修会の参加者募集について、我々の NPO 法人看護アカデメイア幸の諸事業の際 に行ってきた広報活動を行ったが参加者募集にはあまり効果がなかった。その背景には 我々が行おうとしている「在宅療養者のレスパイトケア」と言うことが理解されなかっ たことがあると思われる。そこで、中国新聞に我々の事業について取材を頂き掲載して 頂いたことで、在宅療養中の家族や応募者などからの問い合わせが増えた。それらの問 い合わせから、在宅療養中の家族の心身の負担の訴えなどからレスパイトケアのニーズ を知る一方、ボランティア活動をしたいけれどその方法が分からないという看護師、介 護士経験者や家族の介護経験者などの存在を知ることができた。. 14.
(15) 研修会については、参加者は熱心で、まじめな態度で参加され、実習を経験されるこ とで、レスパイトケアのボランティア活動の内容への理解を深める一方で「自分にでき るか」という不安や戸惑いも生じたようである。今後は、その人々に実際に、ボランテ ィアとして活動をしてもらうためにフォローアップ研修会を開催したり、ボランティア 志望者を増やすための新たな研修会が必要であると思われる。この成果を基に、次年度 からボランティア派遣事業とボランティア育成研修会を実施する予定である。 おわりに、本研修事業に助成金を交付頂きました公益財団法人在宅医療助成勇美記念 財団並びに公益財団法人大阪コミュニティー財団に心から御礼申し上げます。お陰様で、 本事業を参加費無料で実施し、所期の目的を達成できました。. 15.
(16) Ⅴ.資. 料.
(17) 資料1. 2日間研修:講義,演習 日. 火. 時間:10:00-16:00 この研修は、在宅療養中の家族の介護者のレス. 場所:廿日市市あいプラザ. パイト(一時的にケアを代替し、リフレッシュ. 健康指導室 (廿日市市新宮1丁目13-1). を図ってもらう家族支援サービスのことです) のために病人の見守りや家族の相談相手をする. 対象: 研修終了後、ボランティア活動 ができる看護職や介護職 30名 (無資格者も歓迎です). ために看護師と2人1組で家庭を訪問する人々 の育成を行うことを目的にしています。. 研修会の内容 1)在宅療養者・家族介護者の現状等. 参加費:無料. 2)ボランティアの心得と責任. 講師. 3)て・あーての心とわざ 4)口腔・食事ケア、アロママッサージ、 認知症の人への対応、 5)排泄介助、病人の動かし方、 コミュニケーション他 6) 訪問看護見学実習(1日). 申し込みには裏面の用紙 をご使用ください. 川村佐和子氏(7/27) (在宅看護学会理事長). 川島みどり氏(9/23) (日赤看護大学名誉教授) 他にNPO法人看護アカデメイア幸理事等 この研修会は、公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団、 及び公益財団法人 大阪コミュニティ財団 『ダイダン社会 貢献活動基金』の助成を受けています。. (理事長 新道幸恵). 後援:廿日市市.
(18) 「看護師ボランティア育成研修」 参加申込書 TEL/Fax : 0829-58-5656 NPO法人 看護アカデメイア幸 事務局あて e-mail : [email protected]. お申し込み締め切り. 7月24日(木). *以下の必要事項をご記入いただき、. 上記あて先にFaxで送信ください. e-mailの場合も、同様の内容を記入の上、送信ください. *申し込みは先着順といたします. *申し込みを持って受付とさせていただき、参加票等の発行はいたしません. (定員を超える場合には、ご連絡させていただきます). 住所. 〒. TEL. FAX. 申し込み代表者e-mail 複数でのご参加の場合にお書き下さい。 フリガナ. 参加者氏名. 備考. フリガナ. 参加者氏名. 備考. *駐車場は準備しておりません。 公共交通機関をご利用ください. スー パー広 島 銀行. <JR> ●宮内串戸駅から徒歩約13分 ●廿日市駅から徒歩約15分 <広島電鉄> ●市役所前から徒歩約5分 <広電バス> ●可愛バス停(上り)下車徒歩約2分 ●可愛バス停(下り)下車徒歩約1分 <さくらバス> ●あいプラザバス停下車徒歩すぐ.
(19) 資料2. 2日間研修:講義,演習 日. 月 時間:10:00-16:00 この研修は、在宅療養中の家族の介護者のレス パイト(一時的にケアを代替し、リフレッシュ を図ってもらう家族支援サービスのことです) のために病人の見守りや家族の相談相手をする. ために看護師と2人1組で家庭を訪問する人々 の育成を行うことを目的にしています。. 研修会の内容 1)在宅療養者・家族介護者の現状等 2)ボランティアの心得と責任 3)ケアの場における命の様相 4)口腔・食事ケア、 認知症の人への対応、 5)排泄介助、病人の動かし方、 コミュニケーション他 6) 訪問看護見学実習(1日). 申し込みには裏面の用紙 をご使用ください. 場所:廿日市市あいプラザ 健康指導室 (廿日市市新宮1丁目13-1). 対象:ボランティア活動が できる看護職や介護職等 30名(無資格者も歓迎です) 参加費:無料 講師 川村佐和子氏(11/24) (在宅看護学会理事長). 小山敦代氏(12/7) (明治国際医療大学 教授) 他にNPO法人看護アカデメイア幸理事等 この研修会は、公益財団法人在宅医療助成 勇美記念財団、 及び公益財団法人 大阪コミュニティ財団 『ダイダン社会 貢献活動基金』の助成を受けています。. (理事長 新道幸恵). 後援:廿日市市.
(20) 「看護師ボランティア育成研修」 参加申込書 Fax : 0829-58-5656 NPO法人 看護アカデメイア幸 事務局あて e-mail : [email protected]. お申し込み締め切り. 11月17日(月). *以下の必要事項をご記入いただき、. 上記あて先にFaxで送信ください. e-mailの場合も、同様の内容を記入の上、送信ください. *申し込みは先着順といたします. *申し込みを持って受付とさせていただき、参加票等の発行はいたしません. (定員を超える場合には、ご連絡させていただきます). 住所. 〒. TEL. FAX. 申し込み代表者e-mail 複数でのご参加の場合にお書き下さい。 フリガナ. 参加者氏名. 備考. フリガナ. 参加者氏名. 備考. *駐車場は準備しておりません。 公共交通機関をご利用ください. スー パー広 島 銀行. <JR> ●宮内串戸駅から徒歩約13分 ●廿日市駅から徒歩約15分 <広島電鉄> ●市役所前から徒歩約5分 <広電バス> ●可愛バス停(上り)下車徒歩約2分 ●可愛バス停(下り)下車徒歩約1分 <さくらバス> ●あいプラザバス停下車徒歩すぐ.
(21) 資料3. ボランティア研修会 中国新聞掲載記事. H26.7.16 H26.11.12.
(22) 「看護師ボランティア育成研修会について、中国新聞に掲載されました。」 平成26年7月16日.
(23)
(24) 資料. 4. ボランティア研修会の実習要項 実習期間 実習時間. 平成26年8月18日(月)~9月5日(金)の月~金曜日 8:30~17:00. 実習場所: 名称:医療法人ハートフル ハートフルステーションあまの 場所:廿日市市串戸5-1-37. 訪問看護ステーション. TEL : 0829-31-5212. 実習コーディネーター: 広瀬 とし子 連絡先:医療法人ハートフル アマノリハビリテーション病院 電話番号:0829-37-0800 実習要項 1.目的 : 在宅療養中の患者及び家族の状態を訪問看護師の看護の実際を観察することを通して、 理解し、ボランティアとしての役割や活動の必要性を理解する。 2.方法: 訪問看護師に同伴して、見学をする。実習生1人当たり3人の患者宅を訪問する 。 3.内容: 1)実習目的を指導看護師に説明する。 2)指導看護師から訪問家庭の患者や家族の状態の説明を受ける。 3)指導看護師と共に、訪問家庭を訪問して、紹介を受ける。 4)指導看護師の患者へのケア、家族との会話などを観察する。 5)訪問終了後、実習記録を書く。 4.留意点 1)実習当日、実習責任者に個人情報保護に関する誓約書を提出する。 2)実習終了後、1週間以内に実習記録を NPO 法人看護アカデメイア宛返信用封筒にて郵 送する。 3)服装は T シャツに動きやすいズボンと靴を着用する 。 4)昼食は各自持参する。 5)実習中は名札を付ける。 6)交通費は実習生の自己負担とする。 7)実習中の怪我などの保障は NPO 法人看護アカデメイア幸が加入している保険で対応す る。.
(25) 資料 5. ボランテイア育成研修(実習の振り返り) NPO法人看護アカデメイア幸. 実習生氏名 実習日. 平成26年. 月. 日. 1.実習を受けての感想. 2.今後のボランテイア活動にどのように役立てられそうですか。. 3.実習を受けるにあたり困られたことがあれば教えてください。. 4.その他(何でもお気づきのことがあれば記入してください).
(26)
(27) 資料 6 第1回 看護師ボランティア育成研修会アンケート NPO法人看護アカデメイア幸 この度は研修会にご参加下さいましてありがとうございました。今後の企画・運営の参考にさせていただきたいと 存じます。以下のアンケートにご協力いただきますようお願いいたします。該当する項目に○をつけ(. )内に. ご記入下さい。記入いただいたことはアンケート目的以外には使用せず、個人情報を遵守いたします。 Ⅰ.お名前( Ⅱ.年齢. ). 1.50代以前. 2.50代. 3.60代. 4.70代. 5.80. 代 Ⅲ.性別. 1.男性. Ⅳ.医療・介護の資格. 2.女性 1.あり. 2.なし. ありの場合資格の種類を以下にお答えくださ. い 1.看護師 2.准看護師 3.助産師 4.保健師 5.介護職 6.その他{( Ⅴ.家族の介護経験. 1.あり. (. )年(. )月. ). 2.なし. Ⅵ.研修会参加の動機 A.本日の研修会の参加の動機を教えて下さい (複数回答可) 4.NPO 法人看護アカデメイア幸に関. 1.ボランテア活動に関心があった. 心があった. 2.講演に関心があった. 5.介護の経験を活かしたかった 6.その他. 3.講師に関心があった. (. ). その理由を教えて下さい. B.本日の研修会の案内はどのように知りましたか 1.チラシ. 見た場所(. ). 5.中国新聞 6.その他. 3.職場の人や友人に誘われて. (. ). 4.ホームページ・Face book Ⅶ.研修会の内容 A.研修会は満足できる内容でしたか. 1.満足 2.まあまあ満足 3.あまり満足でない 3.不満. 足 理由(. ). B.今後のボランティア活動の参考になりますか 1.なる 2.まあまあなる 3.あまりならない 4.な らない 理由( Ⅷ.どれくらいの頻度でボランティア活動ができますか. ).
(28) 1.週2~3回. 2.週1回. 3.月2~3回. 4.月1回. 5.その他(. ). Ⅸ.ボランティア活動の希望地域 1.廿日市市内. 2.広島市内. 3.福山市内. 4.その他(. ). ⅹ.今後の参考にしますので、ご意見ご感想をお聞かせください. ご協力ありがとうございました.
(29) 資料 7 第 2 回 看護師ボランティア育成研修会アンケート NPO法人看護アカデメイア幸 この度は研修会にご参加下さいましてありがとうございました。ボランティアとしての活動開始は来年 4 月頃を予定 しております。ボランティア活動について他、今後こちらから連絡させていただく予定です。以下のアンケートに お名前をご記入のうえ該当する項目に○をつけ(. )内にご記入いただきますようお願いいたします。. 記入いただいたことはアンケート目的以外には使用せず、個人情報を遵守いたします。 お名前(. ). Ⅰ.本日の研修会の内容について A.研修会は満足できる内容でしたか. 1.満足 2.まあまあ満足 3.あまり満足でない 3.不満足. 理由(. ). B.今後のボランティア活動の参考になりますか 1.なる 2.まあまあなる 3.あまりならない 4.ならない 理由(. ). Ⅱ.実習について A.実習で 3 件の訪問をして頂きましたが、その回数についてのご意見をお聞かせください。 1. 3 件で良い. 2. 2 件でも良い 3.1 件でもよい. 4.その他(. ). 理由(. ). B.実習は見学のみでしたがその事についてご意見をお聞かせ下さい(自由にご記入下さい). Ⅲ.今後のボランティア活動について A.ご家族に息抜きの時間を提供するために、病人を約 2 時間、2 人一組で見守るボランティア活動を予定してい ますが、そのことについてのご意見をお聞かせください。. B.病人を見守る時間ににあなた自身ができることは何ですか(自由にご記入下さい). C.ボランティア活動をするために今後どのような学習が必要と思われますか(自由にご記入下さい) 2.ボランティア活動をするために、今後どのような学習が必要と思われますか。自由にご記入ください。. Ⅳ.今回のボランティア育成研修全体についてご意見ご感想をお聞かせください. ご協力ありがとうございました。.
(30)
関連したドキュメント
口腔の持つ,種々の働き ( 機能)が障害された場 合,これらの働きがより健全に機能するよう手当
独立行政法人福祉医療機構助成事業の「学生による家庭育児支援・地域ネットワークモデ ル事業」として、
17 委員 石原 美千代 北区保健所長 18 委員 菊池 誠樹 健康福祉課長 19 委員 飯窪 英一 健康推進課長 20 委員 岩田 直子 高齢福祉課長
はじめに ~作成の目的・経緯~
また、学内の専門スタッフである SC や養護教諭が外部の専門機関に援助を求める際、依頼後もその支援にか かわる対象校が
の 立病院との連携が必要で、 立病院のケース ー ーに訪問看護の を らせ、利用者の をしてもらえるよう 報活動をする。 の ・看護 ・ケア
411 件の回答がありました。内容別に見ると、 「介護保険制度・介護サービス」につい ての意見が 149 件と最も多く、次いで「在宅介護・介護者」が
プログラムの内容としては、①各センターからの報 告・組織のあり方 ②被害者支援の原点を考える ③事例 を通して ④最近の法律等 ⑤関係機関との連携