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通信機工場におけるインダストリアルエンジニヤリングと品質管理

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U.D.C.d58.5:る21.9

通信機工場におけるインダストリアルエンジニヤリングと品質管葦聖

TheIndustrialEngineering

and

Quality

Controlin Communication Equipment Factory

m Kazuさ′uki Sakata 二王二* 一⊥・

Svo Shimizu 内 容 梗 概 二こ十数年にこにける t二場管理技術の進歩は口ぎましいものがあり,′通信機を生産LているR、㍗紆作所 戸塚工場にこおいても,戦後は特に祈らしい各種管理技術を‡1亘り入れ、著Lい発展をとげつつある そのLいでもインダストリアルユ∴/ジニヤリン′グとポー質管理ほ混然一体となって工場経営の合理化に最 も効果をもたらしている.∵ 本稿においては,このインダストリ7ルエソジニヤリング機憶のうち作業の 標準化,標準時間,コンベヤシステムにつき,また品質管理関係では管理の本格化に伴い,その基本と なる材料,設僻i・台 1二兵,計測器の諸管理ならびに工程検査,保証試験につき,その一一夫場内`葎と効果につ いて述べる 1.緒 【:コ 諸外国およぴR本座l内における【r:暢管,印技術ほ,こ二 十数年の問に長足の進歩を遂げつつある.。 こjtは行瞳の製品について品毘,価格,納圭抑こ対する 顧客の要求が非常に高まってきたためであり,この傾向 ほ今後ともますます激化することほ必然である。なかん づく,通信機ほ社会ほ動の動脈的役割を果しており,そ の動脈の硬化は人間同様社会を麻痺させる。したがって 通信機に対する品質の 求はきわめて高く,しかも製品 納期は短かく,かつ,その川 により多種類の製品が要 求される二.工場における生産形態も有線関係ほ,最終 晶において多種少爺′ヒ産的であるが,その機能を構成す る機器およぴ一部ぷ1ほ共通的で,むしろ1ト罷ないし.多一員=ミニ生 産的である.二 また,エレクトロニックス応用製ぶの進歩 ほきわめてめぎましく,二れらの′1_二産ほ-一一品料理敵であ る二. よって,製造方き去,偵m材料など多彩をきわめ,これ に要する技術,抜柄は広範州にjったり,他丁二実に比Lて 特異的存在であるといえよう.こ. したがって,通H機脚毯′Fミ港Lている日立製作所戸塚 工場における,製造上の諸管理方式もこれに対処するた め種々研究改善が行われてきたが特に,戦後ほ統計的晶 管理なと らしい管丑方式を主#入し著しい発展をとげ ているこ その中でも巌も直接的に工場の生産合理化に効果のあ ったものほ,インダストリアルエソジニヤリング機能 (IndustrialEngneeringlリ、下I.E.と略称)と品質管 理でほなかろうか そもそも工場の生産含湖北ほ作業の標準化,材料,設 備治工具,計測器管理などの基本遽項を確立し,検査, 保証試験の充実と相まって,物の流れを含上田ヒするため * 日立製作所戸塚t場

昌*

に,作業の同闇化と運搬の動力化を行い,いわゆるコン ベヤシステムへと発展し,さらに生産の自動化,フで-ドバックを含めたオートメーションへと進展するのが常 道である H立製作所=塚工場においても同様な繹過を たどってふい),ニの小で果したⅠ.E.と品質管理の役割 ははなほた大きいとf.iじている 以下この順仁科こ従い実施内容について述べるが,すで に発 した市項〔いと工程管理にほ触れないこととナる。 2.実 施 経 過 2.1第1段階 r工程の標準化,時間研究の∫実施.品 質管理の導入,昭和20年11H、昭和25年2月ノ 終戦直後,牛寵量もき圭めて少なかった時代に30年 采の通日機′f二魔の伝統に加えて時間研究を基礎とLた生 産管理の技朋胴稲技巧塁上げることな け確認Lて通信機 器の生産を行った 作業標準化の第一歩として.まず車票嘩丁程を確立する ことから1折まった- この工程の標準化に4年の歳月を要 し,一都のモデルショヅフ についてほ時間研究による奨 励制度を尖施Lたこ ちょうどこの時乱すなわち昭和23 牢より品髪用:理導入に対する動きが始まり, 2∠1年に ほ其休化應闇進することとなり,モデルショッナを選定 Lて実施を其現化した 2.2 第2段階(基準真によるS.T.全面梨施,品質 管.押導入敵肌 昭和25年3月\昭和27年7月.) ニの時期においては標準工程の確凄:を推進するととも に一部の職虜における奨励制度実施中に各種作業に対す る標準時間(以下S.T.と略軋慌滝川の基準表master table」を完成し,二の基準表により仝汀l;品の全工程に らLい S.T.を設定し,仝職場に奨肋了制度を採用し じ∴ 品質管理関係鳥,このころ,モデルショップの実施 効果が認められる と と ーもに t 場 仝 般 理の認識がたかまっていった。 ニ統計的品 管

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通信機工場におけるインダストリアルエソジニヤリングと品質管理

→鵠J段隋 B召抑ZJ年 2∼ 一打 ガ .∴ 二 ‥ 、 --、1. Z夕 必1 、 三 風聞工手呈の標準化 二■標準8吾間三買定基準長の整備 ■マスターテ一丁朋 ヱ モデルショ・∴ノ1について 貝毒問も丹粟ほよる奨和則寒の実地 エ工卓呈た昌び件某の 標準化稚進 2.基準表に基く採草 指問によ5奨励別席 の全面芙鴨 /,作業の舐墓 標準化の推進 Z浣葦日吉問を中心 とLた即電の徹底 ∫事票整時間の基 準未2女言1 ルイアウトの朗雪 化]ソ\ヤーンステム の全面的採用 /作業の汚毒.標整1■との推進 ∼.〝仁法による標準【括闇の孜ニー Jレイアつトの合】雪化を全面】饉進 ノ苦慮啓蒙 2_畠昌管i翌柔冒 皇の設定 ヱ妻岩墓にエ5手 法撃甜究 J_‡‡ノし1∃・∵.ア に上る摂完昔責 J貰務看取斉 J耳ム別によ云遷宮 2_モテ ノLンヨ・:・「の拡大 J管】竺「式の櫨ロ メ実務毒の高教奈 J根絶費戸の横言† /軋馴〔こよる冥稚 ご1月堵の充貫徹炭 ヱ事務机冒.蓬官系 統の玩壌化 才芸尉];上達卓只の 富旅 ∫占1:ど愴l抑措n /管1竺の拡大 一胃J往の轄n ∼り料官1皆の踵ユ ノ三笠偶,治工具管王宮の貢噂 J禾良指数の控控 ∫ 不良篠皇管‡斐の二墓▼施 J事稚ヽのた兄三1幸二まr ・こ用 7達矢配列沃の誓更 β 欄三正三‡巨額′∩粍n lダ市塙調査の推進 第1図 実 施 経 過 説 明 図 2.3 第3段階(作業棍棒の制定,基準表の改訂,品 質管理方式の碇立,コンベヤシステムの全面的採 Iij,昭和27年8月\昭和28年12Jl) この段階では各稲作業につき,根本的な市乳こついて これを作業ごとの作業規格として 作成し,標準工程,作業規格をS.T.とともに維持,改 善するようになった〔またS.T.については一切削諸元, 人員構成の変化により,S.T.基準表を改訂Lて全部品 のS.T.を新たに設定しなおした。品質管理ほ第1瑚が 完了し漸次各職場の品質管王里が軌道にのり,当時不安定 であった各機瞳,令工程の色々な問題凌とらえてこれを 解決していった。またこの時期に従来まで継続してきた 品質管押を再検討し新たに出発するとともに,材料その 他の基本管理の確立にのり出し,これらを基盤とLてこ の年にコンベヤシステムの全面的な採用を決定した。 2.4 弟4段階(作 規格の充一夫,W.F.法の採用, 品質管理の本格化,昭和29年1月、現在) 第4段階においてほ製品,部品の市要工程につき,徹 底的な動作研究,実験計i輔去を折込んで作業の標準化を 行い,これを作業指導票として現場に配布徹底L,これ に基いて作業ならびに品質管理を行っている。.またS.T・ については昭和30年度より W.F.法を採川し,品質管 矧・ま管理の本格化について進行している.二 以上の実施経 過を説明すると舞l図のとおりである.二

3.作

3.1作業の標準化 3.1.1作業の標準化におけるⅠ.E.と晶餌骨理 Ⅰ.E.ほここ∴,三年来,色々の向きから紹介され ているが(2),現在Ⅰ.E.と呼ばれているものの範囲に 入る多くの機能ほ19僅紀後半から始まった F・W・ Taylor を祖とする「科学的管理法」に含まれている から歴史的にみると,ニの時代から始まったと考えて 575 もよく,一力品質管理はよく知られ ているように,20世紀前半にW.A. Shewhartに発する「統計的品質管 用」である。この両者は目的を一つ にするとはいえ,その手段方法には かなりの相違が見受けられる。 の1霊準化におけるこの両者の 方法を比較してみると,すなわち, 前者は作 者の動きを中心とLた最

良の方法(one best way)を発見

するため,動作研究, 間研究を用 いてむだやむりをl挽き,作業動作の 標準化を行い,この動作に従って S.T.を設定する。後者は作 者を 対象とするというよりほ,むしろ作業工粒臼休を直接 対象として作業工程から坐れる製品の品質相性に着眼 し,それを数射ヒし,統計的判断をもって例外的 要l勾を除かんとするものである。したがってその行動 にはかなりの違いがあるが,生産には人の動きを中心 とした管理と製品の相性を申心にした管.哩とほ欠くこ とのできないもので,この管理を行う前提としての作 業の標準化にも,この両者を併川することが大切であ るこ♪日立製作所ノーi塚 J二城でもこの両者により作業の標 準化を行っている(.もっともⅠ.E.にほまだ定説がな いところから,Ⅰ.E.における作 の標準化にほもちろ ん品質管理的手法を含んでいるのだという見方もある と思うが,ごくせまく考えてこのように述べておく。 3.1.2 工程の標準化 品物をつくる場合,作業標準の第一歩ほその品物の 流れていく工程に始まる。したがって⊥程を僚準化す ることが個々の工程内の作業の標準化を行うと同様に 大切な問題である。振返し悼のないものや,あまり重 要でない郡一鋸こついては二t二程の標準化のみで作業標準 第2図 工

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576 昭和34年4月 のガ 血相 mル 川〟 招 宴空傾r森肇鮮純葺面噂せ 第3図 作業規格および作業指導票の一例 Z7 甜 2グ j汐 〝 年 度 ヽ 、、 第4同 作業規格制定・改廃状況 を代表することができる。これらの工 ほ弟2図に示 す工程図に指示され,現在全製品について工程の標準 化が行われており工場内必要箇所に配布 る.二 3.1.3 作業標準の確立 作 川してい 標準には,作られる品物には関係なくそれぞれ の作業ごとに共通的な事項と,個々の品物によって異 なる事項とがある。共通的な を作 項ほ分析検討し,これ ごとの作業規格としてまとめている。また,個 々の品物によって異なる事項は,その動作内容,使H J 機械治工具,使用条件などを明記し,作 指導票を作 成している。指導票の作成に当ってほ,先述のごとき 動作研究と 験計画法を折込んで行う。第3図ほ作業 規格,および作 指導票の一例である。 またこれらの規格類がいかに有効に使われているか を示すものはその規格の改廃状況である。作業の改善 や変更に伴ってそのつど改言丁が行われてはじめて規格 が生きているのである。弟4図に作 びに改廃状況を示す。 3,2 S.T.の設定と管‡哩 3.2.1基準表による S.T.の設定 ら な 瞳 此巾 の 格 規 戸塚工場においては■ムーくからストップ・ウオッチ法 による個々の作 観測によりS.T.を設定し,奨励制 度を採用してきたが,終戦とともに一部のショップを 残して,新しい段階に入るための準備に移った.。 すなわち,工程の標準化ときわめて多数にのほる S・T・を公平にしかも能率良く求めること,従来行わ 第41巻 第4-ぢ・ れていた個別的観測によるS.T.に対する各種のトラ ブルを解決するために,各作 成したのであるこ 別のS.T.基準表を作 このS.T.基準表ほまず機械作 され,次に各種組立作 全般について作成 についてもこれを作り,基準 表を作成することが経済的でない作 ず,個別的に のみ,やむを得 問観測を実施してS.T.を設定した。 これにより工程ごとの要素動作さえ立案できれば間 違いなく S.T.が設定できる準備を整え,戸塚工場の 全部品製品に対して新たiここの 基 に基く新S.T. を設定L・,S.T.による管理が可能となったため,昭和 25年3月よr)各ショップいっせいに新S.T.に基く, 個人請負(一部の共同作 採用した 釦 去目 = ‖ の奨励制度を

3.2.2 W.F.法(Work Factor Method)の採用

W.F.法ほ昭和25年Motion Time Standard と

Lてわが【二利こ紹介された当時より,行程研究会にも出 惜して鋭意研究に着手したこ. 戸塚⊥場の基準表はストノブ・ウオッチ法によった ものであるが,このストップ・ウオッチ法にほ次のよ うな若干の不其合な点があった。.すなわち,その第1 は平準化(特にrating)の問題である(〕平準化は,もっ ぱら観測者の判断のみに基くものであるから観測者に ほきわめて高い判断力が要求される。このための訓練 には,レーテイング・フイルム(rating丘1m)などを 使う必要がある。第2ほ基準衷や時間公式を新たに作 成する場合には多くの人手と期間とを必要とする。第 3ほ従来 験されていない新規の作 の時間見積りが 簡J勘こできないことや,コンベヤなどの計画の の作業時問の見積りが高精度で行えないなどである。 子ハ、時間研究手法のもつこれらの不具合惟を解決す るたこめに, 米国で 各桂 の 時間値法(Predetermind Time Standard)が考え出された.その主なものは 1.W.F.法, 2.M.T.M.法(Method Time

Measurement), 3.B.M.T.法(Basic Motion Time Study), 4.D.M.T,法(Dimensional

Motion Time)等々であるし. われわれほこれらのうち,わが国で最も早く普及段 階に入ったW.F.法を中心にM.T.M.法を参考とし て研究を進めてきた.。その結果,戸塚工場で使用中の 基準表ほ多くの問題を含んでほいるが,前記の不其合 性はほぼ解決していたこ.すなわち第1の点である,各 観測者のレーティソグについてほ,相当の経験と訓練 によってそのばらつきが少ない上,基準表の各要素作 業ほ,これら各観測者の測定値を数多く振り,しかも 統計的処理を行っていたのでさらに,そのレーティン グ栴度は高まっていた。W.F.法にLろM.T.M.法

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通信機工場におけるインダストリアルエソジニヤリングと品質管理

にしろ個々の動作時間標準表についてほ結局のところ 多くの観測 料をもととしてレーティングしたもので あってみれば,考え方は同じものである∴.第2の点ほ すでに解決ずみであり,第3の点も,基準表によりほ ぼ解決していた。しかるにあえてS.T.設定法にW.F. 法を採用した理由は,日本の他工場とやや趣を異にし ている。すなわち,その理由は,第1に戸塚工場の基準 表の動作分割単位が大であったことと,時間値の単位 が大きかったことであり,第2は時間値の水準が若干 低かったことである(いずれもW.F.動作時間標準表 に比し)。 これにより昭和28i 巨より全面的に従来の 準表をW・F・法によって再分析することとし改訂に 着手した。この ,W・F.法によればかえって不其合 な箇所,たとえば,軸合せの一例としてドリルを孔明 治具ブシなどに挿入する動作ほ,明らかに戸塚工場と しては使えないので(W.F.法による軸合せ回数が多 すぎる),これらの点を修正して基準 の改訂に当ってほ正味作 を改訂Lたゝ,ニ に詳細法(D.W.F.)段取 略法(A.W.F.)余裕係数の設定にほワー

ク・サンプリング法(4)(Work Sampling Method)

を新たに採用した。この改訂された基準表により,個 々の部品,製品のS.T.算定を行い,昭和30年7日 より全面的に軋F.法に基く S.T.に改訂L,すべ ての管理値をこれに置換えたのであるこ この間Ⅵ′.F. 法についてほ,労働組合をはじめ,技術各現場組長, 作 者に対し数次にわたる説明教育を実施した

4・品質管理の本格化に伴う諸管理の確立

実施経過の第3段階で述べたごとく,作 の解析およ び,管理方式の基礎となる時間研究,管理図法,実験計 画法についてほ手法も確立し一般への普及啓蒙も徹底 し,これにより,製造品質のばらつきも逐次安定し工場 内各部P【錮こおいてその効果がみられるようになってき た。 したがって第4段階における製造工程の問題瓜は第5 図に示すように作業工程,作業方法に関する問題は少な くなり,単純な間違いのほかは機械設備,治工具,材軌 測定関係に る5つの要 約されてきた。この現象ほ生産の限沫であ すなわち,人,機械設備,材料および作 方法,計測の一貫した管理が根本であり,個々の要素ご とに管理手段をさらに徹底確立する必要を示している。 したがって管理の本格化段階においてほ弟d図に示す ように管理図による解析を強化し,かつ統合した管理方 式を改善することにより,従来作 面においてi・よいっそ う分業化を徹底し,同期化,動力化を行うとともに管理 面においてほ計測の自動化,管理の日動性を向卜し,オ ートメーション化への基礎の確立をほかった。.したがっ ∴ ・ 卜-第5国 昭和28年度管理限度外事故内容 〃下猫生脚下胡庄却下祓ヒ脚下J仕却下敢新批 年 度 第6図 管理図枚数 の 変遷 仰 卿 形 相 都 銀叩〓柘駄

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577 轟空腫咄川 -‥

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年 度 第7図 直交配列法の実施状況 て,この間において第7図のように,統計手法の応用が 活発化し,規格の充実とともに 以下主な基本的管理につき簡単に 五1材料管:哩 工程の安定化をはかり,良い が 度 制 理 介する。 作 を 晶 確立した。 るために適切な

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578 (転竺 軸ここ」萄/て瞳 、、 ● 、-、 板 厚(〝の) 第8図 軟鋼板材の最小曲げ半径 飢7 ′仇〃 材料を使用することは品質管理の基礎をなすものであ る。したがって作 に及ぼす材料特性のばらつき,相場 性を勘案した材料規格の整備と,受入材料の品質保証の ため賄入検査方式の確立に重点をおいて推進Lてきた二 さらに通信機工 においてはその性質上,多絶頂の材 料を使爪し,かつ,材料 占める割合ほ相 当大であり,製品コスト引 卜げに閲し材料 の節減はゆ るがせにできないものである。.また材料規格や倹葉蘭脾 は生産技術,工程管理,処理方法などの進歩によっても それに即応して改訂を要するものであるこ このためにU、 下の項目について着実に!実施を行っている二 4.1.1設計賃料の整備 材料の県律上を明確にし,その使用方法の合理化をは かるために,工作,熱処理,表面処理,寿命相性との 関連を把捉して作 クとして資料を整 す。 4.1.2 購入検 標準,設計基準へのフィードノミソ している--.第8図にその一一例をホ 方式の改善 受入品質水準の維持,向上と検査費川の斜朝ヒのた めに,従来の実′捌こついての品質情報の活用をすべ く,検 記録とメーカーのデーター,作業および品質 データーの照合,検討をそれぞれ定期的に行い検査方 法の適正化を推進している。 4.1.3 購入材料の品桂管理 通信機工業においてはその特質上他工業に比べて材 料が多品種少量使用であるので特に購入する材料の品 種を極力整理総合して単純化を行うことが大切であ る。また生産技術の向上,倉庫管理,在庫品管押の合 理化ならびに材料コス1、の引下げも要望されるニ ニの た捌こ瞳々の統計的手法を清潤して材料の使用方法の 適正化をはかるとともに,品種管理も併行L多大の効 第41巻 第4 片 果を収めつつある。 4.2 設備治工具管葦聖 最近のように機械化カ 塙 に 発 してくると機械設備 はますます大規模かつ精巧となり,小さな変化をみのが Lたため大きな損失をまねくことが多々ある。一般に突 発的な大事故は目につきやすいので,それらに対しては 比較的注意を向けるが小さな日々の機械の変動にほ無関 心で、ニの結果能率低下,品質低下,不必要な人件費の 増加を見のがしがちである。この日々製品を作るたびご とに現われてくる変動,周期的変動,寿命の予測などす べて統計的処理を伴う問題である。 したがってわれわれとしても設備管.哩と統計的手法お よぴその考え方との関 を考慮し両者の関連体系を組立 つつ前進してきた。後述の動的精 る(。 4.2.1動的精度管理(5) 機械ほそれ白身, の-一一例であ 力線によって絶えず動かされる 運動部分をもち,その運動部分に保持された匁物によ って材料を一切肖りするという特性をもっている。 たとえば自動盤の場合でほ,構造や静的精度に関係 なく,各部のカムとフォロア,摺動邪,回転軸,歯車 の遊びなどの多数の要因が総合され,その機械同着の ばらつきの要素となって製造される部品の特性値にば らつきを与える.。 したがって,脊運動部分の静的な精度を測定して管 押してもその測定値からは どの程度の品 質分イけをもつ部品群を製造しうるか推測ができないた め精度管例の十分なる測度とほなり得ない。 したがって機械の本質的にもっている動的特M三をそ の機械から製造される部品の品質で表わせば(これを 動的精度という)どの程度の公差をもつ部品を割当て たらよいかを判断することができる。その値によって 合理的な修理の基準が求められることと,部品によっ て機械の選定を合理的に行える制止がある。 その把握方法ほ定められた標準作業条件に機械条件 を合わせ,その機械から作り出される特定の製品相性 のばらつきを弟1表のように測定し,舞2表のように 格付する方法である。舞9図にその効果の-・例を,策 10図には機械精度の経年変化を示す。 4.2.2 治工具管理 治工具についても設備管理同 造工程中におい て最後に加工した数個の定められた製品特性を測定, 寿命を予測するとともに修理および新 計画の基準と して,製品のばらつきをおさえいる。弟1】図ほプレ ス型寿命管理囲の一例であり,舞12図に形別のデー ター記録用ホールソートカードを示す。

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機工場におけるインダストリアルエソジニヤリングと品質管理

579 第1表 機械精度計算用紙 偏在管理用) 計 算 用 紙 馳よ監物酎 拍†主」適 外・璧 Z√十久/ †‡tt 砥 亀 l軋楕債ノ7十β/ 鮫 大 住 1仁♪1 範 囲 ヽ1ノ ′.J〟タ _空▼竺__む瓜小債 .Aヱ旦¢_ln β許 ∴∴∵■ ラク 蝕 小 成 7_.rクゼ 度放の必要 な鮫の鼓 /ク 最小の差 A一すクタ 最小の差 な絨の放 験分け味敷 / 故 の 摘 戌"/ 椴分け簾敢 _? 級 の相 〟∴〃J.モ (】) 田 中心値.吸取値 (Z) 壁計 rヨ) 度数 ′ (4) J' (5) 四 (8) ′(dり曇 (1) 級 小心仙境界衝 (Zl Ⅶコ十 (3)(4) J饗軟 ′ノd′ (5) ノV' (6I ′(〃つI ク_トタ1 ユ +上 +ノク _〔少 .〔♪ユ 4 十仕 十/J J止 ▲り4仕 m Z +.ト 十/〃 lヶ∂ .+十十/ J +_マ 十/J 柁 、?《/ l / 十4. †4 田 _「アク 涌 疋 †2 十片 問 小げ 札 《 +マ †ノユ 考古 ._(クア 十/ +7 ? .クj∫ 州 ′ 十ヱ 十/2 ヱ .∫ク♪ I ク β ケ今ユ 】 7 十 +7 7 .ぐワ7 ア -/ ーア 柑 .ク)9 / ♂】 一′ ク

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月 日 第9国 税械精度向上に伴う品質向上の一例 義禁煙讐車軽瀬 寺誉美里慧 〟 / ノJ ク JJ ∫ JJ ∠ dJ J 至 年 第10図 機械精度経年変化推定の→例 りF〒′「こ丁吉 ゝ ■Y・■■\/\

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:・ 作業戸≡ 第11図 抜個数による技塾管理の一例 第12図 型管理用ホールソートカード 4.3 計測器管理 品質管理を適切に推進していく上に必要欠くべからざ る要素として,品質の適確な計測化とこれに使用される 計測器の合理的な 度管,醍があげられる。戸塚工場ほ「計 量管,哩規定_」を中心に工場の職制にLたがって,それぞ れ分掌事項の中で実施し,精度の保持と,計測化の改善, 能率化に努力を低注し,品質管理の効果を確実に発揮し ている。

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580 昭和34年4月 第13図 計測器管理運営図 計測器の整備,精度,管理に関する基準ほ「計測器規 格」として,また品質の計測化についてほ,「検査規格」 の中にそれぞれ規格化しこれに基いて管理の徹底をはか っている。この管理運営の系統ほ弟13図のとおりであ るが,特に精度管理を徹底するために工場 する一方,計測器の現品については,すべ 準器を完備 つけ,かつ使用部門ごとの色別をなし,誤用による不測 の事故を防止するとともに,定期的に校正を実施し,そ の結果,および校正有効期限などを記録した「校正票」 付し精度管理の状態を常に把擬しうるようにしてい る。

5.エ程検査と保証試験

品質には製造の品質(6)と設計の品質(7)とがある。品質 管理にほ製品に対する顧客の要求についてほ深く掘り下 げないが,全般的にほらつきを少なく経済的に維持する ため,作業標準および1.l∼ん3に述べた主要手段を柏 関連させて改善向上する立場と,顧客の要 点的に,かつ, 立場とがある。 について重 晶を徹底的に掘り下げ究明し保 する 前者は前述の諸基本管理を基礎とするものであるが, これらの諸管理は単独では効果も少なく全部が一体とな り,いわゆる一貫した管理形態をとることによってはじ めて偉大な効果を発揮するものである。 後者は市場性を含めた設計品質の改善を目的とした保 証検査に関するものである。これらも製造品質管理の本 格化に伴い,それぞれ合理化され工場の検査としての使 命 成に邁進している。 5.1エ程検査 さきに述べたごとく工場管理方式が作 動作を中心と したテーラーシステムから生れたⅠ.E.的行動に,工程 における製品特性の変動を中心に行動する品質管理的動 きが加わったように,製造工程検査もテーラーシステム から生れた検査方法から出発し,品質管理的検査へと進 第41巻 第4 弓・ 屈した。 すなわち,選別的最終検査から中間検 検査へと不良の早期発見によって不良材料 の減少をほかったわけである。 ,さらに受入 ,仕損」二数 しかしこれを本質的に検討してみると,かかる検査で ほ決して不良の発隼する間隙をたち切る行為ではない。 したがって検査の責任者と製造および技術の責任者との 協調をもって行わねば不良発生源の減少は不可能であ り,しかも一般にこの協調をヱ酎こ 用面で使虻:的に処理 していたのでi・ま,不良の撲滅ほなかなか困難である。 製造部門に品質管理が導入され,製造者上てJ身による製 造品質の管理,すなわち製造工程のばらつきをそれぞれ の根源へ強力にフィードバックすることiこより,製造者 自身のチェックによる品質維持が可能となり,検査部門 ほ品質の一段の飛躍に対する 計品質の解明保証へとそ の主体性を移行することが可能となった。 すなわち具体的な発展段階ほ品質管理の導入強化によ る接収検査の実施,これに伴う検査工数の低減によるア クショソの強化,さらに 白身による検査,さらに工程検 こよる製造部門 の自動化へと発展し た。以下検査手段の一面を紹介する。 施経過でも述べたごとく基本管理確立のため,解析 用管 図を増加したが,この結果製造工程における主作 のばらつきすなわち作 の品質水準が把握された。筒 斯こいえば,シグマ(げ)が したがってこの作 まったのである。 グマ(げ)を基準に管理項 目設定基準表を作成,これをもとに図面を検討し作 水 準が規格を十分満足する場合はチェックを緩和し,作業 水準が規格にすれすれか,または大きい時ほその特性を 管理項目に決定し,これに伴う判定 準を設け,さらiこ 計測器の使用区分を明確にした,これをもととして弟 14,15国のごとき検査工程図および検査作業図を作成 し, 準時間を これにより作 設足して検査作 確立した。 能力の把糧も可能となり,作 合理化 による余力をもってアクションが活発化し,不良の低減 をみた。 関 イ乗回 面 検 査 工 手≡ 喜2 妻 末 「 孝 エ 鍔 表 ㈲ ∼甜仰 「 検一Z /V♂ 検査1眉[ 検査方式 測 定 値 測 定 法 田 全長JZ♂土♂/ C 薇7/ギス〔J) 作二貰〔引 / 良さ∠Z∼二㍍∫β 々き夜汰ノ矧j定量タイヤルイ丁 ・郎昌をとり測定罠に入れ J 偏心♂お夙下 β 両センタ∴保持貝 ノ 第14園 検 査 工 程 図

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機工場におけるインダストリアルェンジニヤリングと品質管理

581 ブイ外朋④冒現 Jづ外着昆④目視 ∵十 も習 十十 Lb l / J/

ぎZl

∵ 悶 国 竜一惑 口 一軍詫-- 1三一宅 国 / ♂∫

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首/イ紳二宮穿と離!色相と鳳隠Lは抑以下のこと。

、:、・J 工 手冒 順序 記胃 巴 汀 ∼ r J β イ P側野禽) J r 第15図 検 査 作 業 囲 第16図 部品自動検査 第17国 製品自動検査 機の一例 機の一例 一方オートメーション化への歩みとして検査作 の自 動化,管理の日動化も進み,製造工程間はもちろん最終 検査においても能力ならびに品質の向上が顕著となり品 質保証への勢力増加が可能となった。弟1る図および弟 け図に検査作業自動化の一例を示す。 5.2 保証試験 すでに述べたように品質保証機能は品質管理における 二大機能の一つである。したがって管理としての品質管 理の本格化の段階において,それぞれの基本管理による 製造品質に対する予防処置の確立に 証機籠の確立に着手した。 すなまっち, 手すると同 に保 (1)工場内における製品の使用状態に関する測定 (2)使周者における製品の使用状態の測量 事故発生 第18図 寿命試験機の一例 第19図 社外事故処理系統図 (3)H荷品質と市場品質との比較 (4) これらの結果に関する報告組蔵 などである。具体的にほ工場内測定機蘭として各種寿命 険の整備,情報面としては,社外事故,巡回 品調査機能の全社統一による運営方法を確立し, 質の改善向上をほかるとともに し,デミングサークルの推 査,製 計品 造品質の安定を助長 力としての保証機能を確立 した。第18図は寿命試験機の一例,第19図にほ社外 事故対策に関する運営機能の一例を示す。 d.コンベヤシステム すでに述べたごとく,作 準化,S.T.の設定が 逐次完備し,設備,治工具に関する技術が進歩し,品質 管理の普及に従い,物の流れを合理化することが急務と

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582 昭和34年4月 日 立

なった。ここにおいて職場配置を従来の機能(機瞳)別 配置から逐次流れ配置へと移行し,この間各種諸管理の 確立と相まって,全面的にコンベヤシステムを採用する に至っている。 る.1コンベヤシステム採用の方針 戸塚工場でほ昭和18年より,一部においてコンベヤ システムを採用していたが,昭和27年に工場内各職場 の配置整備を行い自動交換機関係の組立工場を集約し, 通信機工場としてわが国初の空気 節を実施し(8)この年 にコンベヤシステムを全面的に取り入れ,それにつき次 のような方針をたてた。 (1)通信機の特殊性(主として表面処理,立会検査 など)から材料より荷 発送まで一貫として流すこと は困難なのでまず組立関係を重点的に行う。ただしこ の制約を伴わぬものほできるだけ材料から荷造発送ま で一貫して流す。 (2)組立は初工程より 流す。 整検査に至る最終工程まで (3)主要部品の工作ほ工作工場においてコンベヤシ ステムを採用する。 (4)最初は単一製品より始め,類似製品の多種中量 生産品をいろいろ工夫してコンベヤ化する。 (5)コンベヤシステムの形態ほ特にとらわれない が,人流れコンベヤほ採用しない。 このようにして逐次通信機器の生産を,その生産量を 考慮しつつ,コンベヤ作業に置換え,今日ではコンベヤ 作業ほ至極当り前の生産形態となり,すこぶる常識化さ れてきた。第20図に戸塚工場で使用しているコンベヤ の延距離を年度別に示す。 (択) 隠ヨQ轟塞盟㌢てヽn辞H潜乱 ‥ ・ ・ ・ ・ 上:、、 、、.・ 、 、、・、 ・、l・ 缶 度 第20図 年度別コソべヤ延距離の推移 第41巻 第4号 る.2 コンベヤシステムの覚え方 元来コンベヤシステムが運搬の機械化という点を含ん でいることほコンベヤによって製品が次々と移動してい るところから当然のことであるが,このほかに目標生産 量を確保し,納期を短縮するというところに狙いがある。 このような特長をもつコンベヤシステムも人間の行う労 働という点から考えるとそこに色々の問題点を含んでい るが,それらの考察ほ今回は省略して,主としてコンベ ヤシステム編成上のわれわれの考え方と若干の実例につ いて 明する.。 6.2.1 コンベヤシステムへの移行 従来ロットで流していた対象製品とその目標生産量 がきまるとそれに付随する諸条件を考慮して,レイア ウト(lay out)が始まるが,われわれほ次の 特に注意を払っている。 点に (1)編成に先立ち必ず改善を行う。 加工工程はもちろんのこと,検査,貯蔵工程につい ても検討し,改善案をもととし,これに従って編成 を行う。当然のことではあるが,往々にして流れ作 業はタクト均等化(同時化)の原則にとらわれすぎ て,現状作業の時間的分割を克明にする場合が多い。 したがって良くいわれている編成時の偏差係数ほあま り意に介していない。編成に当って,改善案のS・T・ をW.F.法により詳紳に見積り,生産量,人員など より,タクトタイム(tacttime)を決定し作 の分割 を実施する。タクト均等化ができない場合にほ,さら に改善を加え積極的に均等化をはかるのである。実施 後の偏差係数ほ,修正のために意味がある。 (2)コンベヤ設置により改善を促進する。 この考え方ほ少々不具合な点があってもコンベヤに することによって,その不具合なところが是正されて くるということでコンベヤをより良く動かすためにあ らゆる部門が協力してそれぞれの面を改善することに なる。コンベヤ設置の一つの意 が あ る0 (3)タグ†均等化と工程負荷の考え方 コンベヤ作 能力の しい作 においてほタクトを均等化し,しかも 者をそろえることにより,負荷を等 しくすべく努力を払うのであるが,現 にほなかなか 各工程の負荷ほ等しくなりがたいものである。そこで (a)各工程のS.T.(W.F.法で求める) がほほ しくなった場合 弟21図(a)のごとく初工程と殺終工程の方に作 能力の高い作 (b)各工程の 一応作 老を配置する。 S.T.が等しくならぬ場合 等しいと仮定した場合で,こ のときほ弟21図(b)のごとく,初工程と最終工程 の方にS.T.の少ない作業を割当てる。

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通信機工場におけるインダストリアルエソジニヤリングと品質管理

仁諜舶畔「 ∼ J 4 各工指 ノ柑 (α) / ど J ∠ 名工謂 ノ昭 一 、 、 、■ 各工ポ.昭 第21図 各工程と負荷説明図 (c)実 実際の負 の場 合 は(a)(b)を混合した条件になり, 工程負荷は次式で表わされる。 各工程負荷= 各工程のS.T. 各工程の作業者能力 したがってこれらの負荷を弟21図(c)に示すご とく割振るのである。 すなわち負荷を初工程と最終工程のカ向に少なくす る。これらの考え方はいずれも流れに対し,製品をプ ッシュし,引きf_托す力をコンベヤシステム全休をこ与え るためである。 583 る.3 コンベヤ作業の種類 戸塚工場で使われている色々のコンベヤ作業を分類す ると次のようである。 移動作業形一㊤移動作 テム コンベヤ作 業 静止作 形コンベヤシス ⑧縦形静止作 ステム コンベヤシ ⑥横形静止作業コンベヤシ ステム ⑳手動式タクトコンベヤシ シ′ステム ㊨動力式タクトコンベヤー ステム 混 成 形【㊦混成形コンベヤシステム 第22図は戸塚工場におけるコンベヤ作 の一例であ る。 6.4 多種中量生産ならびに標準品の一品料理生産へ の応用 同一コンベヤに多桂 の製品を流す方式は"ミック ス"と呼ばれている。これにほ製品を流すためのインフ ォーメーショこ/と類似工程の場合にほ人員編成をそのつ ど変える必要があり,単一 品の流れ作業に比べれば数 段,編成も管理もむずかしくなる。戸塚工場ではこの"ミ ックス"を昭和28年自動交換機の主要部品である水平 形リレーのコンベヤに応用した。また最近の米国自動車 工業においてはお客の注文に応じた一品料理を同一コン ベヤ上でみごとに成功しているが,現在戸塚工場でも, 各種電話機(共電,自動,各色ものその他)の一品料理 をコンベヤシステムに応用し,実施中である。第23図 はこの電 機のコンベヤ作 である。 以上でコンベヤシステムの概要 第22図 コ ン ベ ヤ 作業 の 一 例 が た 今後に残 された問題はもちろん生産の自動化か らオー1、メーショソと発 することであ る。戸塚工場でもこの方向に向って進ん でおり,一部i・こおいては完全な生産の自 動化を行っている。

7.効果の把撞

前章まで工場管理を 定する 礎的な 問題およびその管理について主な事項を 述べたが,これらの効果を把挺すること はきわめて 段とし 要であり,効果を表わす手 産性の測是を行っている(9)。 工場の生産性を示す尺度としては (1)非能率な点,改善を要する問題 点を 点的に示すもの (2)設備その他製造方法の変化によ る効果の変動を表わすもの

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584 昭和34年4月 第41巻 第23図 各種電話機一品料理のコンペヤ (3)製品の設計,製品の市場惟の 化を示すもの などが必要である。すなわち前述の諸管理(材料,作業, 設備など)の管理状態,労働効率,生産技術上の変動, 生産高,製造尉面などを示すものであり,これらを数字 的に表わし生産管理の基準としている。この一例として 不良指数を説明する。 7.】不良指数 不良指数は不良仕損 をもとに算出するもので,過 去の実績その他から決定した目た割こ対する比率で表わす 仕損管理の測度であり,この不良仕損費を構成する内容 ほ次のとおりである。 (1)修正加工した製品 (2)廃品となった (3)工場への納品者に修正加工のため返品(ただし 工場責任のもの) (4)客からの返品またはクレーム値引など(ただし 工場責任のもの) 7.2 効 果 以上の把握方法によりⅠ.E,ならびに品質管理の推進 をはかってきたが,今日までにあげ得た実効呆として, 4号 儲 加〃 川ル 〟冊 〃 ("巴 蚕禦蕪璽 ∠J年貰甜 ブ7 ガ β ガ 〟 プク 年 度 第25国 労働効率の推移 研.戊徒 〃下

〟不 離 考年 ヱ昨 年 度 第26図 工数低減 の 推移 不良指数,労働効率,工数低減の状況を示すと弟24, 25,2る図のとおりである。

8.結

言 通信機工場における品質管理の本格化に伴う,製造の 板木である作業の どの基本管理の 準化,設備,治工具,計測器管こ埋な 態,コンベヤシステムならびに効果に ついて説明した。これらほ今日生産性の向上として大い に叫ばれているI.E.やS.Q.C.の融合をはかったも のであるが,現段階において相当の効果をあげたとほい え,まだまだ不完全な状態である。現状をさらに飛躍向 上させることが目下の急務と考えている。 今後に残された問題としては,各位基本 項のより高 度の発展ほもとより,いわゆるデミングサークルの回転 速度を向上させることが必要で,生産設備のオートメー ション化とあいまって,完全なる管理のオートメーショ ソ,ひいてほ経営のオートメーショソに進まねばならぬ ことを痛感している。

最後にいろいろ御指導を賜わった先輩諸氏に厚く御礼

申し上げるとともに,多数の読者諸兄の御批判を仰ぎた いと存ずる次第である。

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通信機工場におけるインダストリアルエソジニヤリングと品質管理

585 参 男 文 献 ′」、帆中村,成m:訃音評論3占′1629(旧29-11) Maynard:IndustrialEngineering Handbook (1956〕 上州武人:W.F.分析法(【†R26 技報償) H.L Waddell:Factory110,7′ 83(1952-7) (5)加藤,大津:品質管理 7′121(昭31.-2) (6)(7)J.M.Juran:QualityControIHandbook (1951) (8)′ト林,中村,宮田:電機(昭29-5) (9) 口科抜遵:ユ∴/ジニヤクラブNo.69,70(昭29 2,3) 日

立製作所社員社外講演一覧

(第76貢より続く)

(その4)

(昭和33年11月受付分) 11.下旬∼ 12.上旬 33.11.4 33.11.28 33.11.23 34.2.12∼13 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4ノ上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬F 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 34.4/上旬 日本学術振興会 粉末冶金技術協会 顕 苧 疎 学 全 会 全会全会 学学学学 四四四四 気気気気 電電電電 全会全 学学学 四四四 気気気 電電電 会会 学学 四四 気気 電電 会 学 四 気 電 電 気 電 気 四 学 電 気 四 学 電 気 四 学 電 気 四 学 電 気 四 学 電 気 四 学 リソタングステン取法による鉄鋼中バナジウム の吸光光度定量 粉末冶金による Ag-Ni合金の性質について 一 ′V♂州」 次 Ⅹ 品 格 子 お よ び 干 渉 縞 の 察 放射性廃棄物処理の研究(第1報)フェロシア ン化物による放射性セシウムの除法 ト ラ ンジス タによ る微′ト信号切換装置 Ag-・・Ni接 点 に W の ト ラ ンジスタによ るリ レー駆動の実験 広 帯 域 増 幅 器 の 数 偏 搬 形 進 行 波 管 増 幅 器 デ ィ ジ タ ル サ ー ボ に つ プロセスシミュレー∵タとしてのD.L.S.について 酸化物陰極における各種還元剤の反応 ス ジ ン ラ ト 全て ジ ン ラ ト 全 B 広川 タ化数値制御D-A変換部につい スタ化数値制御指令部について の そ と 性 特 数 計 の 管 数 計 例 比 F グ ロ ナ ア 形 還 ジ タ レ 変 サの定数測定法につ チ ンネルA→D変換器の改良 サ ー ボ サーボ掛算器を用いた割算回路の考察 アナログ計算機の計画,計算装置について 頁空管とトランジスタの組合形差動増巾器 子 式 PID 調 振幅差形 自 動平衡計裾回路の改良 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研究所 中央研二究所 中央研究所 昭和 電 中央研究所 昭和電子 中央研究所 中央研究所 昭和 ∈P 【′巳 中央研究所 昭和 電 中央研究所 昭和電子 中央研究所 中央研究所 場機 工電 賀際 多国 北柴武渡波菰高 毛 郡 上武安閑後宇部須後高嶋須後須大山川三三衣河三川阿中沼三 部 妻 沼三河三永岩阿大木倉高阿木河早 則良

川田谷辺辺由谷

妻谷藤口藤佐木藤藤見原藤藤笑板崎清浦川村浦崎三.村倉浦倉浦部浦田田弓竹下持見部↑井川

けぃ 什日日=り 一 工 艮文存公 周卓達康文卓達卓雄幹 武武 蛋武 右久俊武俊武良武 美 奇 = 奇善 右 敏義康右敏陽正 善.丁 善 公夫明宏宏孜通 神明雄哉雄裏作郎生司七郎生郎郎也淳雄雄武窓雄淳門吾郎雄郎雄一雄穣蔵門寛堆徳司門雄一男

参照

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