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工業用テレビジョン信号の無線伝送

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U.D.C.る21.397.713

工業用テレビジョン信号の無線伝送

Radio

Transmission ofITV

Signal

Akio Okazaki

夫*

之*

HisayukiSakurai 日立製作所では昭和34年8月,

わが国で最初の1業テレビジョン信号の無線伝送装置を三和銀行に納入し た。本装置ほ三和銀行本店から約800m離れた瓦町立店に対し,二亡業テレビジョン装置で撮像した銀行用帳票 内容を900Mc帯の電波により伝送するもので,事務合理化の一端として計画されたものである。その後,各 方面において無線伝送が注目され今後大いに利用される気運となったので, 要を述べるとともに,方式の検討,系の概要,機器の説明を行った。.

】.緒

工業テレビジョン装置は最近わが国においても比較的広く用いら れてきたが,信号の伝送ほビデオ周波をそのままケーブルで送るか, あるいほ副搬送波にのせて送るかの差はあっても,いずれも有線伝 送であったため,その用途はおのずから限られていた。 日立製作所では34年8月,三和銀行本店と同瓦町支店との間に銀 行業務の帳票内容を,工業テレビジョン装置で撮像しその信号を無 線伝送する装置一式を納入し,わが国におけるこの方由のいとぐち を開いた。 そもそもこの計画は三和銀行において立案され,日立製作所で段 術的検討を行ったものであるが,伝送規準などについてほ電波監理 局陸上諌のご指導により予備実験などが行われたものである。 ケーブル伝送に比べ無線伝送がすぐれている点は,(i)ケーブル を布設することができない地点へも伝送できることこ二.(ii)一つの親 局から多くの子局に映像・音声の一せい伝送が行えること。(iii)ケ ーブルよりも遠距離に伝送できること。(iv)距離が約5knl以上に なるとケーブルよりも廉価になること。(Ⅴ)伝送路がケーブル障害 の事故を起さないことなどである。 またここに述べる方式では映像,音声の同時伝送が可能であり, あるいは音声の代りにテレタイプ,テレファックスなどの信号伝送 も行うことができる。特に受信側設備ほコソ/ミータ方式として価格 の低減を計り,多数増設の場合をも考慮している。

2.無線伝送の概要

2.1変 調 方 式 無線周波の変調方式としてほ,当然AM方式とFM方式とが考え られる。3,000Mcから13,000Mcの周波数範囲でほ放送テレビジョ ン中継装置として,クライストロンを直接周波数変調する方式が取 られており,日立製作所ではこの方面に広い実績を有しているが(1), 900Mc帯の周波数を用いてビデオ信号を伝送する場合には,両刀式 の比較をいろいろの角度から再検討する必要がある。 2.1.1勲稚音の問題 ビデオ信号をFM伝送したときの信号対熱雑音比は,ビデオ信 号の最高周波数をん,白黒間の尖頭周波数偏移を』ダ

[監]=

丘rんダP月 電力比 となる()ただし 夕月: ゐ: r: ダ: く 日立製作所戸塚工場

芳受信入力

ボルツマン定数 絶対温度 雑音指数 とすれば, B〃 β ♂ 4 ヮ∴ β 2 ′← d 一 一

■ノ ここに上記装置全般にわたって概 「1) 〃レ

』仏→

第1岡 FM改 善 度 である。上式中 PノJ/ゐrふダはAM力式の場介の5/Ⅳである からFM方式の場合ほ∫=3(』ダ/ん)2だけ5/Ⅳが異なること になる。美白から同期先端までの全尖頭周波数偏移を』ダ′ とす ると』ダ′は約10/7・』ダ となるから,』∫′/んと∫との関係を 示すと第1図のとおりになる。同国からわかるように周波数偏移 +ダ′ほ約0.85んより大きく取らないと,無雑舌に関するFM方 式としての利点が現われてこない。一方AMソテ式で最高んなる ビデオ信号を伝送するためにほ,被変調波の占有周波数帯域幅 として 2んが必要であるが,側帯波スペクトラムの一部を除去 するいわゆる残留側市波方式を用いれば,占有帯域幅ほ 2りん (り<1)となる。FM方式ではその特長を発揮するために,周波数 偏移として0.85ん,占有周波数帯域幅として約2.7んを要する。 周一S/Ⅳをうるために必要な電力と占有周波数帯域幅との関係 を(1)式によって計算すると第2図のとおりになる。この図から もわかるように占有周波数帯域幅として2ん以上が許される場合 はFM方式が有利であり,占有周波数帯域幅を2ん未満におさえ なければならない場合は,残留側帯波方式のAMとして電力を増 さねばならない。 2.2 変調の方法 900Mc帯で周波数変調を行うとすれば,クライストロンを直接変 調することが最も望ましいが,実際には適当なクライストロンが容 (1) 易に入手できないこと,900Mcで広帯域の直線的な周波数変調を行 うことが相当困難なことから,現状では採用できない。しいて周波 数変調を行うとすればVHF段から逓倍する力法,デビュータ方式 など伸さ当夜雑な方法を採らねばならない。

一 ̄ガAM方式でほ3章で述べるように特に困難な問返なく変調を

行うことができる。以上のような考察から現状でほAM方式が適当 である。 -66一

(2)

テ レ ビ ン′

899 Z.∫ん7 ク.4/ふ プ.2/ふ ∠.〃/ふ /β/の /♂/〝 /ヰ′〝 カメラ Fル7 d∫ 月〝 第21丈I AMと FMの 比 較 Lテす モニぐ /1βいつβノ/ γご√′叶 T那イ三軍 発す賢 複合イ三軍 送イ三電力f[ さ巨たノ三軍 音声副搬扶.■; 音声端.冒 詰 置 宍石 第4図 送 図 送ノ三強 エアモニイ 2.3 銀行などで利用される無線伝送は,本店から市I勺各支店に信号を 送ることになり,本店では水平面内無指向性のアンテナを使用す る場合が多い。この場合実用的な利得の限度は約12dBである。受 信する支店側では利得15dBの八木アソテナを用いるとして,下記 の条件で5/Ⅳの計算を行うと弟3図のようになる。 送信出力(平均電力) 送受給電線損一失介計 フィルタ損失 受信帯域幅 10W 9dB(0.15dB/m) 5dB 4.5Mc 900Mc帯においてほパラボラ形アンテナも金属棒で構成するリフ レクタが使えるため,直径2mのもの,3mのものも重量が軽く容 易に施設できる。前者の利得は22dB,後者の利得は26dBである から,これらを受信側に用いれば弟3図の曲線をそれぞれ7dB, 11dBだけ上へ移動させることができる。 2.4 A仙方式による回線構成 第4図の系統図に示すように,工業テレビジョンカメラの出力映 像信号はシンクミクサーにおいて同期信号と混合され,音声端局装 置にほいる。ここでは4.5Mcの低域ろ波芋削こより,映像信号から高 い周波数成分を除去し,このあいたところへ4.5Mcの音声用副搬送 波を加えてやる。音声端局に音声信号が加えられると,副搬送波は 約士25kcの周波数偏移が与えられる。このようにしてAM送信機 の入力にほ,4.5Mcに帯域制限された複合テレビ信号と,±25kc の周波数偏移をうけた4.5Mc副搬送波とが与えられ,900McをAM することになる。簡単のため,映像信号を単一周波としてAICOS叫f, .タ仰/船

、紘

細 々♂ J♂ ∠ ∫ ノ汐 ご♂片〝 距 取 第3図 距離と 5/Ⅳの関係 者声副搬送波をA2COS(〟2ま,古声信号も単一周波として A3COS(〃3才とすれば,900Mcの主搬送波Aocos(山0‡の アンテナ 上下には次のような周波数成分が発生する。 (1)Aocos(00≠ (2)点AICOS(叫+叫)才 (3)ゐAICOS(叫)一山1)f (4)ゐA2ノ0(桝′)cos(叫+仙2)≠

(5)点A2ノ0(椚′)cos(仙0一山2)≠

(6)ゐA2ノ1(桝′)cos(仙。+仙2+α3)f

(7)ゑA2ム(桝、r)cos(叫一山2-α3)≠

(8)ゐA2ム(桝∫)cos(α0+仙2一山3)才 (9)ゐA2Jl(桝.r)cos(仙0一山2+仙3)≠ このうち映像信号ほ(1),(2),(3)にて構成され,音声に 関してほ(4),(6),(8)によって振幅方A2ノ1(椚′),周波数 (仙0十仙2)なる波が仙3によってFMされていると考えることができ るから,受信側では仙0をコンバータによって受像機の所定チャン ネルに落してやれば,映像および音声がそれぞれAM検波,FM検 波されることになる。

3.各機器の詳細

3.】送 信 模 本送信機の設計当時ほ,900Mc帯で適当な電力増幅管が国産され ておらず,やむをえず3撞管2C39Aを用いざるを得ない状態であ った。したがって尖頭出力5W,ビデオ帯域幅6Mcを目標とした。 すなわちUTト52形送信機の定格は, 尖 頭 出 力 5W 使用周波数柿 変 調 形 式 変 調 梅 性 高周波Jllカインピーダンス ビデオ入力イソピーダソス 入 電 源 830′、920Mc AM 負 50n 75n l.4Vp-p,同期負 200V 50∼60c/s である。外観を舞5図に,ブロック図を葬る図に示す。 設計上の問題点としては,被変調管として3極管を用いざるを得

(3)

900

昭和35年8月

上エ 打i引叉1送 信 機 外 観 回 なかったため,被変調器は格子接地形の高周波増幅器となり,ここ で変調を行うとすれば,カソード変調が娘も通しているので,その 柑性を検討することになる。 3.1.】カソード変調と直線性 ここで行った変調1叫路は第7図のとおりで,被変調管のカソー ドと接地間に変調管が入り,そのグリッド電位の変化に応じて被 変調管の全電流が変わり振幅変調が行われる。被変調巧守の汁1カタ ソクにおける基本波方1は(2)

ガ1=一旦些し(β0-Sin〃ocos〃0)

一丁 発振芸 ルリブ77

甥ヒ¢

【規席′仁買 入刀 ′ヶ2 T「 ̄→1、上ニリ√7 ン/ 、、、_ノ J`フ Xク ♂rβ占- J符∫ 映條二‡■′川占品 占'CJd■ 八J (2) XJ ズ、ア 机プーと諾罠 クβjク /jリート′†、Lワ ♂α♂ XZ 服櫓増幅 口紺介離 クリ・・ノノ、 `一月〝J レ仙r 〃/〟' クビJ朋 口鮎…坑外こ 1--ヤー クうンプ た甥/ ̄ン7 ∴ノバr7 古材J.ケ /ご了しぎ+ ′喝ノ/' 「 ̄【”一 ̄

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バイアス 電源へ ′肝紺垢 映像信号 人力 rJ∼〝J・ノ

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【 .ブ♂山ゴ 顎クP クβ.タイ ∂Ⅵ..(J タ肝′  ̄廿 ̄一 第42巻 第8号

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第7同 変 調 旨芹l叫 路 岡 材√ 十_甥卯′ り誠グ〆 ただし ∬:定数 軌:RF振幅

cosヴ0=一驚

となり,比較的良好な直線性が得られるが,さらに変調管の g7” の巧ト【_帥抑l三を利用してg仙を補正し,直線性を向上させることが できる-、 刀向作詩喜食言 /〟ユタβ β7∫〟ら七 たこ古芸 7βJ材 ∫打丁 仰ノ好 一〟r レ粁/好 一〟r 洛こ即二`謹言∴几補償 ぎl l [コ 1 ド £J仰 肘〃〉 朋†〆 β〟甜 上仰榔〃rX/ セ レ ン 変調皆々 淵/′ d∠軌4 β♂〆♂此ノ月 〝人材〟rイ/ 〟J7♂ メタ /∠瑚77 ′r/ 〟βJ ズ/ セ レ ン 日犬條増幅 左 ∠〝 二フラニ/プ凹路凸ノ tニタ 増幅罠み 取外/〟/J 、抑7↓′ ♂/仁J tz レ ン

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紫 ⊥ぷ売 励相乗竜馬 ■々「印 -基 「′ 駄7 …ノ 発ハ 統 系 機 信 送 岡 6 窮 んわわ¢わ ㍑急呈竹皆 図 一 〇〇 6 一 モニタ ユ訓孟品. 3.l.2 変調周波数特性 第7図をビデオ周波のみにつ いて等価回路に直すと弟8図の ようになる。この回路から変調 管Vlの利得Clほ

Gl=二些土星旦土上ち±孝二辻

γノ,1+〔ZIZ′/(Zl+Z′)〕 たたし

z′=_γ些ニナぞ3

/ど2′+1 γJ∫2/= 〃2/= γp2Z2 γp2十Z2 〃2Z2 γ7,2十Z2 となり,各Zが群最のみであっ た場合,周波数特性にもっとも 影響するのはZlである。 3.1.3 実際の変調回路 以上の2点に留意して設計し た変調回路は弟7図に示すよう

(4)

テ レ ビ ジ 帖 ZJ Zク H ZJ

第8岡 変調器等価阿路 映像信号入力 吉声信号入力 第10図 音 声端局外観 なものであり,変調管としては2B94を並列接続して,このEリ対 ん特性によって2C39Aのβ0対ガ1特性を補償している。また 2B94のEダ対んのカットオフ付近の琴曲は信号の自側が伸びる 傾向となるので,これを補償するため映像信号の大きさと無関係 に一定電流を2B94に流してやることにした。この目的のため4 櫨管5763を電流制御管として使用した。このようにして直線性は 6%以■ ̄Fにおさえられた。 次に周波数特性に関してほ,前述のZlを構成する容量をでき るだけ少なくするよう設計し下記の結果となった。 被変調音詩フィラメソト変圧器の二次巻線と大地問の容量 51pI√ 被変調管カソード同調回路の接地パスコソの容鼓 変調管の出力容量 配 線 容 量 A 27pF 3.4pIT 約10pF 91.4pF さらにエ1,エ2にて高域補駅を行い5Mcで1dB降下程度の周 波数特性を得た。この結果過渡特性実測値ほ, サ グ 2.7% オーバーシュート 7% 立上り時間 0.15J∠S となり,ハムほ-53dB(p【p/p-p)であった。映像信号の伝送用 として十分である。 3.2 音声哺局装置 映像信号の帯域を4.5Mc以下に制限し,音声でFMされた4・5Mc の副搬送波と混合する装置が音声端局であって系統l当を弟9図に, 外観を弟10図に示す。 ソ

帯域阻止 炉浪罵 ♂月JJ 発振二変調暴

出力増幅器 JJJ 〆月〟J 振幅制限甚 ♂爪ノJ 古バ‖ 振幅削β艮蓋 月′ご 周波放弁別罠 901 映像信号十音声副推進演出 ̄勺 /′二?ん御r7 昌占盗′視 丁営幅畏 /イ7∴叫/7 月什増幅冨 吉声信号 濫掲出ナ7 ノブ(二電源 J〉1グー(汀レ狩〝〝-.ル汀 第9何 首 声 端 局 系 統 図 第11圃 20素子八木アソテナ 3.2.1低域ろ波器 4.5Mcにおいて約35dBの減衰を要する定抵抗形ろ波器で, 入力インピーダンス 75出土10%(0∼4.5Mc) 汁けコインピーダンス 1kQ以上(4.5Mc) である。 3.2.2 発振変調器 4.5Mc副搬送波の発振と,音声によるFMとほ,1本の6AS6 に発振管とリアクタンス管との作用を兼ねさせ,発振器としては 陽極側と陰穐側のそれぞれに接続された共振コイルにより発振 し,リアクタンス符としてほ,サブレッサグリッドの電位を変化 させることによってg仇を変え発振周波数を変化させている。サ プレッサグリッドの動作電位を適当に選ぶとかなり直線性のよい 周波数変化が得られる。出力としては6AU6で一度振幅制限 し,振幅変調分を10%以下にして,出力増幅器6J6のカソード

(5)

902 昭和35年8月 叫朗〟J 帖∂ガ∠J 蛤例〟7 ノ〔ノレス什.力 ′有徽ダ 立 フィードバック瓦指 帖似J¶打石野、\ 三A 白岡 第42巻 第8号

Wl

1r カソード フロアー 仇/ス増キ孟 駅博漕†畠 上・ノ7ノ:朋J7 有朋信岩 出.刀 言収Rイ三男 帖J古人J符 電 源 整 流 鞭浅増幅 安定電漁 改現出勺 し勺朗.F7`J Lうβ占刀げ 仏 仰ノ伊〝r 第12岡 シ ンク ミク サ系統図 フロワーで耳引Ilしている。ひずみ率は30dB以上である。 3.2.3 Å F C さらに6AU6で振幅制限し,6AL5で周波数弁別し,その出 力はモニタ増幅器およびAFC増幅器に与えられる。後者のカソ ード抵抗に生ずる電圧より発振変調管のサブレッサ電圧(約2V) を取出しているので,弁別器出力によってAFC増幅管12AT7 のグリッド電位が変化すると,そのカソード・ドロップが変わ り6AS6のサブレッサ電位を制御しAFCを行う。変調発振器の 変調感度は約150kc/V,AFCループ利得ほ約10である。 3.3 受信コンバータ 900Mc滞の被変調波を商用テレビ受像機のブラソク・チャンネル に周波数変換するためのコンバータとして,局部発振器6F4A,ミ クサ1N23Bを用い,6BQ7A(×1)6AK5(×4)にて帯域幅約 10Mc,利得約50dliの第1中間周波増幅を行い75Qで受像機に送 り出している。 3.1 ア ン 送受信に用いたアンテナほ第】l図に示すような20素子の八木ア ンテナで利得約15dB,VSWRl.4である。15dB以上の利得を要 するときほ格子形のパラボラアンテナが有利であり,たとえば直径 2mで利得22dBのものをすでに開発した。インピーダンスはいず れも50nで給電線にはRG19Uなどを用いる。 実用新案登録車486912号 \ / 3・5 工莫テレビジョン装置 TIE-4形工業テレビジョン装置(3)ほ,ブランキソグ

ノ"肝

信号のみ用いたランダム・インタレースカ式を採用し ているが,今回無線伝送を行うにあたってほ同期信号 を供給し,かつインタレースの機能をもたせることに した.。 ト胡切信り・発生器としては全トランジスタ化された TBE、21形装王家を用い,映像信号との混合ほ弟12図 に系統をカモしたようなシンクミクサにおいて行うこと とした⊃コニ業テレビジョン装置よりのブランキング混 介映像信引よここで映像増幅後クランプされ ブラン キング信号の朗を揃えられる。一方,同期信号発生器 から供給された復号同期信号は増幅されたのち,クラ ンパ直後の映像増幅器のカソードに入り,ここでさき のブランキング混合映像信号と混合され,日本テレビ ジョン標準方式の信シ∫として送信機に送り込まれる。この結果送信 機のクランプ動作も確実となり,また受像側の同期安定度も改善さ れるのみならず,インタレースによって垂直解像度も向上した。

4.緒

R 以上工業テレビジョン信号の900Mc蹄での無線伝送について述 べたが,今後この種の応用ほますますさかんになるものと思われ る○たとえば銀行業務のみならず,一工場と分工場との間の図面連 絡などにもただちに応用されるものである。 UTト52形送信機が製作されている途中において,UHF用の電力

管4F16Rが日立製作所茂原工場で完成されたので,目下これを用

いてUTト201形20W送信機を検討中である。出力の増大によりサ ービス・エリヤが拡大し無線伝送の特長ほますます発揮されるであ ろう。 本装置の開発ならびに矢肘化に際し,その機会を与えられ,種々 ご指導を賜った三和銀行合理化委員室大東次長および自江氏に厚く お礼申しあげる次第である。 参 鳶 文 献 (1)岡崎,松井 (2)H.J.Reich p.122 (3)大丸 桜井

新 案

採炭機ほ普通モータ部に所要馬力を有する一個のモータを内蔵し ていて,その透戟力を増大するにほモータの馬力を増大させなけれ はならない。それにはモータの長さを長くするか,またほ径(高さ) を大きくしなければならないが,前者は設計上および工作上から限 度があり,また後者は炭坑内の切羽が薄層である場合には使用困難 となる欠点があった。 この考案はこれにかんがみモータ部内に二個の同一モータを並列 に設置し,この両モータによりカッタ部を駆動させるとともに,そ のいずれか一方のモータによりフィード部を駆動させるように構成 したものである。 この考案によれは,モータの長さおよび高さを大きくしないで馬 力を約2倍に増大させることができるから,薄層用として好適であ り,透哉力を著しく増大させることができる効果がある。 一 70-刀ッタ詐 H立評論41.(昭34-11) Theory andApplicationofElectronTubes, 日立評論39,(昭32--12) 青 木 勝 モ ̄夕部 フィード辞 歯車

T

歯車

二三T

モータ

⊥叫

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