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5 Soo City Public Relations, Japan 時期毎年 11 月 3 日場所岩川八幡神社 ( 大隅町岩川 5745 番地 ) 県下三大祭りのひとつであり 900 年以上の伝統がある弥五郎どん祭り 当日は午前 1 時に弥五郎どんを製作するところからスタートする そ

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特 集

知 っ て ほ し い

「伝 統 行 事」 の こ と

(2)

時期 毎年 11 月3日

場所 岩川八幡神社

(大隅町岩川 5745 番地) 県下三大祭りのひとつであり、 900 年以上の伝統が ある弥五郎どん祭り。 当日は午前1時に弥五郎どん を製作するところからスタートする。 その後、 弥五郎 どん起こし、 弥五郎太鼓の奉納演奏、 巫女舞、 神 事…と祭りは進んでいく。 ほかにも、 甘酒や豚汁の ふるまい、 武道大会やパレードなどさまざまな催しが。 午後1時には岩川八幡神社を出発、 浜下りは 高さ 牧田 正行さん 弥五郎青年部部長。祭 りに 20 年近く携わっていて、弥五郎ど んの肩には4~5回乗ったことがある。 4.85 ㍍ある弥五郎どんを先払いとして、 後ろには神 輿や宮司が列になって進んでいく。 弥五郎どんの肩 には電線がひっかからないよう払う人が乗っており、 「神幸部」 から選出されている。 約 3 時間弥五郎ど ん一行は太鼓と威勢の良いかけ声とともに市街地を 威風堂々と練り歩く。 多くの屋台も並び、 毎年 10 万 人の観客が訪れる。 県指定の無形民俗文化財。 【お問合せ先】 曽於市役所 商工観光課 ☎ 0986-76-8282   弥 五 郎 ど ん 祭 り 実 行 委 員 会 は、 8 つ の 部 会 か ら な り、 多 く の 人 に よ っ て 支 え ら れ て い る。 そ の 部 会 の ひ と つ に「 神 しん 幸 こう 部 」 と い う の が あ る。 初 め て 聞 い た 単 語 に 調 べ て み る と、 「 祭 事 な ど の と き、 神 体 が そ の 鎮 座 す る 神 社 か ら 他 所 へ 赴 くこと」 という意味があるらしい。   弥 五 郎 ど ん 祭 り の 神 幸 部 に 所 属 す る 牧 田 さ ん に 聞 く と「 弥 五 郎 ど ん を 組 み 立 て、 浜 下 り や 神 事 に 関 することをやる」 と教えてくれた。   「 弥 五 郎 ど ん の 胴 体 な ど は 竹 で 編 ま れ て い て、 そ れ を 組 み 立 て る こ と か ら 始 ま り ま す。 弥 五 郎 ど ん の お 面 は、 岩 川 八 幡 神 社 の ご 神 体 な の で、 そ れ を 年 に 一 回、 こ の 日 だ け 社 か ら 出 し て、 顔 に つ け て い るんです」   夜 中 1 時 に 製 作 を ス タ ー ト し、 午 前 4 時 に は「 弥 五 郎 ど ん が お き っ ど ~」 の 声 か け と と も に、 立 ち 上 が る。 製 作 も 年 に 一 度 の こ と な が ら、 20名 ほ ど で 一 致 団 結 し つ くっているそう。   「 前 は 商 工 会 と 農 協 の 青 年 部 が や っ て い た ん で す け ど、 『 も っ と み ん な で 一 緒 に な っ て や っ た 方 が 良 い 』 と 考 え て、 垣 根 を 超 え た 弥 五 郎 青 年 部 を つ く り ま し た。 も っ と 多 く の 人 に か か わ っ て も ら え る ように、 入りやすくしたいんです」   弥 五 郎 ど ん の 肩 に 乗 る 人 は、 神 幸 部 か ら 出 て い て、 「 誰 も が い つ か 乗 っ て み た い と 思 っ て い る 」 と いう憧れの場所だそう。   「 父 が 乗 っ て い た の を 見 て、 『 僕 もいつか乗る』 と思っていました。 そ う や っ て 子 ど も た ち に も 思 っ て も ら い た い で す ね 」 と 牧 田 さ ん。 11月 3 日 は 観 客 だ け で な く、 支 え る人々の笑顔も広がっている。

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時期 毎年 11 月 23 日

場所 住吉神社

(末吉町二之方 3995 番地) 流鏑馬とは、 騎射と呼ばれ、 武芸が儀式化したも のである。 国家安泰 ・ 五穀豊穣のほかに年占いの 性格も持ち、 農民が参加する収穫感謝の色彩が強 い。 射手は、 鳥居から神社へ向かって、 約300メー トルある参道を馬で馳せ、 途中にある的を3ヵ所射る。 激しく走る馬の上から放たれた矢が的に当たる度に 観客からは大きな歓声があがる。 矢が的に当たるほ 赤石 透 さん 曽於市の流鏑馬は 12 回 連続で撮影。カメラ歴は 20 年近い。 ど翌年は豊年と言われている。 鹿児島県内では、 曽 於市、 肝付町、 日置市に伝承されている。 中でも曽 於市の流鏑馬は、 馬の走るスピードが速く、 観客と の距離も近いことから迫力満点。 流鏑馬がすべて終 わると、子どもたちが竹を登る「油竹のぼり」 が始まり、 騎乗体験もすることができる。 県指定の無形民俗文 化財になっている。 【お問合せ先】 曽於市教育委員会 社会教育課 ☎ 099-482-5958   流 鏑 馬 が 行 わ れ る 11月 23日、 境 内 に は 一 般 客 は も ち ろ ん、 カ メ ラ マ ン も 多 く 訪 れ る。 そ の 一 人 で あ る 赤 石 透 さ ん は、 今 ま で で 12回、 つ ま り 12年 連 続 で 流 鏑 馬 を 撮 り 続 けている。   「 住 吉 神 社 の 流 鏑 馬 は、 馬 が 走 る 参 道 が 土 な の で 土 埃 な ど が 舞 い 上 が る 様 子 が と て も 良 い ん で す。 そ れ に 射 手 の 方 々 が と て も 訓 練 さ れていて、 姿勢がキレイで。 スピー ドがあって迫力もありますね」   毎 年 撮 っ て も「 も っ と 良 い の が 撮 れ る の で は と 思 う 魅 力 が あ る 」 と 赤 石 さ ん。 最 初 の 頃 は 当 日 撮 り に く る だ け だ っ た が、 流 鏑 馬 の 馬 主 で あ る 三 枝 さ ん と の 交 流 も あ り、 そ の う ち 稽 古 に も 顔 を 出 す よ う に な っ た。 そ う し て 準 備 や 裏 方 の 苦 労 も み て い る 中 で、 思 い 入 れ も強くなっていった。   「 わ た し は 見 て 撮 影 を し て い る だ け で す が、 本 当 に 支 え て い る 人 た ち は 大 変 な こ と だ な と。 ど ん ど ん 高 齢 化 し て ま す し、 三 枝 さ ん は 馬 の 買 い 付 け か ら、 参 道 を ま っ す ぐ 走 る 流 鏑 馬 の た め の 馬 に す る と い う 調 教 ま で さ れ て い る。 ど う や っ て 継 続 し て い く か を 考 え な い と い け な い 時 期 に き て い る と 思 い ます」   『 後 世 ま で 残 し た い 』 そ う 思 っ て も、 並 大 抵 の こ と で は な い。 ど の 地 域 で も、 こ こ 50年 く ら い で 多 く の 郷 土 芸 能 や 伝 統 行 事 が 惜 し ま れ つ つ も 消 え て い っ て し ま っ て い る そ う。 「 地 域 や 行 政 の 理 解 と 支 援が不可欠」だと話す。   最 初 は 観 客 で も、 知 っ て も ら え れば、 思い入れを持ってもらえば、 そ れ が「 後 に 継 ぐ 」 こ と の 一 歩 に なる。 まずは多くの人が足を運び、 実際に目にしてみて欲しい。

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開催月 日時等 行事名 場所 1月 上旬~ 2 月上旬 鬼火焚き 市内各地 7日 鬼追い 熊野神社(末吉町深川) 14 日 ※休日でない場合は変更 久保のもぐらうっ 久保集落(末吉町南之郷) 中旬 健康づくり駅伝大会 財部 城山運動公園 2月 下旬~3月上旬 吉井淳二記念展 曽於市末吉総合体育館 3月 26 日 世貫神社の御田植祭 世貫神社(末吉町岩崎) 4月 第一日曜日 弥五郎伝説の里 桜祭り 道の駅おおすみ弥五郎の里 8日に近い日曜日 岩穴祭り(中谷の奴踊り) 溝ノ口洞穴(財部町中谷) 5月 中旬 憩いの森 ジョギング大会 花房峡 憩いの森(末吉町花房) 最終週の日曜日 どろんこ祭り たからべ温泉 横 6月 30 日 夏越祭(茅輪くぐり) 岩川八幡神社(大隅町岩川) 7月 下旬 夏越祭(茅輪くぐり) 投谷八幡宮(大隅町大谷) 大隅 夏祭り 道の駅おおすみ弥五郎の里 財部 夏祭り 財部きらめきセンター前 最終週の日曜日 カヌー大会 深川カヌー場(末吉町深川) 8月 第一土曜日 すえよしサマーフェスタ 栄楽公園グラウンド(末吉町) 第一日曜日 清流まつり 大川原峡キャンプ場(財部町) 7日~ 13 日 新地通りのちんぼちんぼ焚っ 末吉町上町 最終週の日曜日 悠久の森 ランニング大会 悠久の森(財部町) 10 月 15 日に近い日曜日 王子神幸祭 投谷八幡宮(大隅町大谷) 最終週の日曜日 そお市民体育祭 財部 城山運動公園 11 月 3日~5日 弥五郎どん祭り 岩川八幡神社(大隅町岩川) 第二週土日 市民祭 栄楽公園グラウンド(末吉町) 23 日 住吉神社の流鏑馬 住吉神社(末吉町住吉) 中旬~下旬 悠久の森ウォーキング大会 悠久の森(財部町) ぜひ切り取って保管してくださいね

曽於市内で行われる

イベント年間スケジュール

イベント年間スケジュール

※ 場所や日程については、年によって変更になる場合があります。 ※ 時期が近付いたら企画課(☎ 0986-76-8802)までお問合せください。 担当までおつなぎします。 曽於市広報担当が把握している曽於市内で行われているイベントを一覧にしました。ぜひ、1 年を通して曽於市を楽しんでください。また、一覧に載ってない、広報も把握できてないイベ ントやお祭りがありましたら、ぜひ P28 のハガキなどで教えてください。今後の参考にさせて いただきます。

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開催日

 

平成

30

11

10

日(土)~

11

日(日)

末吉栄楽公園グラウンド

メイン会場

第14回思いやり

そお市民祭

曽於市悠久の森ウォーキング大会

開催日

 

平成

30

11

18

日(日)

時 間  受付:午前9時~ スタート:午前 10 時 コース  大川原峡キャンプ場(受付)→      悠久の森(往復)→      大川原キャンプ場(ゴール)往復7キロ 場 所  悠久の森 参加料  小学生以上 500 円      もみじ記念植樹(500 円) 定 員  先着 1500 名 受付開始日 平成 30 年 10 月1日(月) 内 容  〇ウォーキング前のイベント(オープニング)       ・龍虎太鼓、ゴッタンクラブの演奏      〇ウォーキング中のイベント(悠久の森内)       ・森林インストラクターによる森の案内       ・コーヒーコーナー、ドローン体験コーナーなど      〇ウォーキング後のイベント       ・ 財部小金管バンド、メセナ楽団の演奏  ・お楽しみ抽選会

第28回

お問合せ 曽於市役所 企画課 

☎ 0986-76-8802

●オープニング 吹奏楽部演奏 ●市内保育園・幼稚園児によるお遊戯 ●バルーンアーティスト「風船のジローちゃん」  第1部 11:50 ~ 第2部 14:25 ~ ●芸能発表 ●そお星人ダンス ●なわとびチャンピオン大会 ●お楽しみ抽選会 ●オープニング 吹奏楽部演奏 ●芸能発表 ●郷土発表 ●式典(功労者表彰等) ●「神野美伽」歌のステージ  第1部 12:00 ~ 第2部 14:25 ~ ●上棟せんぐまき ●弥五郎太鼓 ●お楽しみ抽選会

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「さんふらわあで行く大阪の旅ペア券」や「アクテ ィブリゾーツ霧島ペア宿泊券」などが当たります。 「さんふらわあで行く大阪の旅ペア券」や「アクテ ィブリゾーツ霧島ペア宿泊券」などが当たります。

お問合せ 曽於市役所 商工観光課 ☎ 0986-76-8282

神野美伽 風船のジローちゃん

参照

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大正13年 3月20日 大正 4年 3月20日 大正 4年 5月18日 大正10年10月10日 大正10年12月 7日 大正13年 1月 8日 大正13年 6月27日 大正13年 1月 8日 大正14年 7月17日 大正15年

■実 施 日: 2014年5月~2017年3月. ■実施場所: