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大館ドームは 硬式野球の公式戦ができる 規模とし また 建築後の有効活用を図るべく 管理主体となる大館市の担当課長と東京ドームや出雲ドーム等を視察し イベント誘致には数年がかりの準備が必要であることを学んでもらったほか コンペにおいては設計 施工のほか利用企画についても提案を求めることとしました 現

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Academic year: 2021

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    ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆        ◇    近畿ゆめ通信 第190号    ◇        ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ◇◆---    本メールマガジンは、近畿地方整備局管内の市町村長様をはじめ、     日頃から当局にご指導等をいただいております団体、個人の方々に     送信させていただいております。     皆様からのご意見ご感想をお待ちしています。            mailto:[email protected] ---◇◆           2012年 8月30日 目  次 1.「二度の東北、二度目の近畿」                 近畿地方整備局 総務部長 安部 雅俊       2.「大阪の港湾における主な取組みの現状について」           近畿地方整備局 大阪港湾・空港整備事務所 所長 鈴木 徹 3.「円山川水系河川整備計画策定に向け」        近畿地方整備局 豊岡河川国道事務所 所長 村上 敏章 4.台風12号災害支援関係  【1】平成23年台風12号による河道閉塞(土砂ダム)対応について(その13)        近畿地方整備局 河川部 河川調査官 中込 淳  【2】砂防TECの活動等について       近畿地方整備局 近畿技術事務所 副所長 脇本 吉庸      【3】平成23年台風12号における災害対策機械の対応について       近畿地方整備局 企画部 施工企画課 課長補佐 児玉孝司  5.大規模災害に備えて  【1】台風12号災害による那智川流域の土砂災害対策について        那智勝浦町長 寺本 眞一       近畿地方整備局 紀伊山地砂防事務所 所長 桜井 亘    【2】路はつながってこそ路(海・東南海・南海地震への備え(国道42号))         串本町長 田嶋 勝正        近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 所長 吉谷 幸二 6.おたよりコーナー   『ちょっとご近所ご案内 』手形交換所発祥の地       高野 浩二 7.最近の動き  【1】局長就任の挨拶        近畿地方整備局 局長 谷本 光司  【2】局長退任の挨拶         国土技術政策総合研究所長(前近畿地方整備局長) 上総 周平 8.事務局からのお願い   ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  1.「二度の東北、二度目の近畿」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  近畿地方整備局総務部長の安部雅俊です。  8月1日付けで総務部長を拝命しました。よろしくお願いいたします。  私は東京生まれ東京育ちですが、最初の地方暮らしは秋田県でした。県庁への出 向内示は結婚式の前日で、新婚旅行から帰国した翌日赴任したこともあり、思い出 深い土地です。仕事は、大館市に造るドームのコンペ事務局長や、大潟村でのソー ラーカー大会を実現するための推進委員長を務めたりと、結構楽しいものでした。  当時秋田空港近くに既にあった県のドームは、予算の制約から小振り(パンフには 「野球の内野練習ができる」と記載)で実際にはゲートボール場と化していたため、

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大館ドームは、「硬式野球の公式戦ができる」規模とし、また、建築後の有効活用 を図るべく、管理主体となる大館市の担当課長と東京ドームや出雲ドーム等を視察 し、イベント誘致には数年がかりの準備が必要であることを学んでもらったほか、 コンペにおいては設計・施工のほか利用企画についても提案を求めることとしまし た。現在大館ドームは地元の方々の努力と北東北三県から集客できる立地の良さか ら、有名ミュージシャンのコンサートが開かれる等、極めて稼働率が高いと聞いて 安心しています。  ソーラーカーに関しては、警察庁から車検を受けていないソーラーカーが公道を 走ることは道路運送車両法に抵触しないかとの疑義が示されましたが、同法の所管 官庁の運輸省(当時)とかけあい、なんとか大会を実現できました。  二度目の地方勤務は、山形県警の警務部長として出向したときです。ちょうど警 察改革の嵐が吹き荒れたときでしたが、県警としては「自律的・継続的に自己改革 ができる組織風土づくり」をスローガンに、様々な改革運動を展開しました。  このように東北勤務が重なりましたが、私の先祖は、前九年の役で源氏に滅ぼさ れた東北の豪族安倍貞任(あべのさだとう)だと言われてる(やや眉唾)ことから、 不思議な縁で結ばれている気がしたものです。  この8月に近畿地整に来たわけですが、2年前の8月まで西日本高速道路の総務部長 を3年間しておりましたので、近畿勤務もこれで2回目です。妻の実家は神戸である こともあり、近畿とも深い縁で結ばれているようです。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  2.「大阪の港湾における主な取組みの現状について」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  近畿地方整備局大阪港湾・空港整備事務所長の鈴木です。  当事務所は大阪府内の港湾、空港における国の直轄事業の実施を始めとした各種 業務を担当しております。  現在の主要な業務としては、国際コンテナ戦略港湾施策をはじめとした「国際競 争力の向上」を推進するための機能的で効率的な港湾の整備を推進しており、また、 国民の「安全・安心」の向上のため、基幹的広域防災拠点などの大規模地震災害に 備えた防災・減災関連施設の整備を推進しております。  国際コンテナ戦略港湾「阪神港」の一翼を担う大阪港においては、同港最大の水 深16mを有する高規格な夢洲コンテナターミナルの整備に引き続き、それと一体 となる主航路の整備(拡幅、増深)を重点的に進めているところです。本ターミナ ル全体の一体的・効率的な運用と相まって、本航路の整備により世界的なコンテナ 輸送船の大型化に対応し、効率的で安定的な国際幹線物流ネットワークを確保する ことにより、原材料等の輸入や製品の輸出に依存する我が国産業の国際競争力を高 め、引いては国内の「雇用」の確保、国民生活に必要な物資、エネルギーを海外か ら購入するために必要な「外貨」の獲得に繋がるものと考えています。勿論、同時 に生活物資の国際調達コスト削減にも及ぶものです。  今年度から供用開始した堺泉北港堺2区基幹的広域防災拠点(西日本唯一)は、 広大な緑地や耐震強化岸壁を有し、京阪神都市圏における大規模地震災害の発災時 には、各府県を越えた広域的かつ高い次元からの救援の拠点となり、被災地域外か ら被災地域内への救援物資の中継・分配機能、広域支援部隊が集結するベースキャ ンプ機能を発揮することになります。また、ベースとなる緑地には近畿圏臨海防災 センターを設置し24時間365日の体制で整備局職員が常駐して発災時における同拠 点の迅速な初動に備えています。更に、平常時は市民等による緑地の様々な利用が 可能であり、今後の利活用が期待されます。  本事務所では直轄事業の着実な実施はもとより、国の港湾行政を専門的に担う出 先機関として、地域とのコミュニケーションを充実し、地元地域が主体となる港の 活性化、みなとまちづくりなども出来る限り応援したいと考えています。よろしく お願いします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  3.「円山川水系河川整備計画策定に向け」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  豊岡河川国道事務所長の村上です。  現在、円山川では、河川法に基づき「円山川水系河川整備計画」の策定に向け、 課題の整理や必要な検討を行っています。  去る8月9日には、河川整備計画策定に際して意見を聴くこととしている学識経験 者の方々に円山川の現地調査を行って頂きました。平成16年台風23号の被害を受け、 激甚災害対策特別緊急事業で実施した堤防の築堤や河道掘削など治水安全度向上や、 併せて実施した水辺の整備など環境面への対応を見ていただき、それらの効果を説 明しました。委員からは、治水事業のさらなる推進と環境面での配慮など、今後の 河川整備計画の策定に向け参考となるご意見をいただきました。  一方、7月3には、『円山川下流・周辺水田』が、国際的に重要な湿地としてラ ムサール条約※に登録されました。対象エリアは、河口から約13キロの流域と両 岸に広がる水田、人工湿地など約560ヘクタールあり、国内で一度は絶滅した国 の特別天然記念物のコウノトリや、絶滅危惧種のヒヌマイトトンボ、ヒメシロアサ ザなど希少な動植物が生息しています。また、河川名が登録名称として入るのは、 円山川が国内では初めてです。  コウノトリの野生復帰も順調に進み、国際的な評価が加わった円山川への関心が 高まる中、早期に河川整備計画の策定を行い、人と自然が共生する地域づくりの根 幹を担う、将来の川づくりにつないで行くことが必要です。

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※多様な生物のすみかである湖沼や河川、干潟など湿地の保全と賢明な利用が目的 で、正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する国際条約」。 1971年、イランのラムサールで採択され75年に発効、日本は80年10月に 加盟した。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  4.台風12号災害支援関係 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【1】平成23年台風12号による河道閉塞(土砂ダム)対応について(その13)  近畿地方整備局河川部河川調査官の中込淳です。  前号に引き続き、台風12号による河道閉塞(土砂ダム)対応について投稿させ ていただきます。今回は長殿地区の緊急工事について記述させていただきます。 1.TEC-FORCE隊の現地到達  奈良県十津川村長殿地区の河道閉塞は十津川本川及びそれと並行する国道168 号から比較的近い箇所に位置していますが、アプローチする斜面が険しく現地に到 達するのに非常に苦労した箇所です。緊急工事に入る前にTEC-FORCEによる現地調査 を行っていますが、まず、長殿地区は国道168号の対岸に位置しているため十津 川を渡る必要があります。十津川渡河には木材の切り出しに使用していた「野猿 (やえん:動力ロープウェイ)」を現地の森林組合に借りることとしました。また 「簡易モノレール(奈良県森林基金所有)」が設置されていたのでこれを借りて尾 根伝いに河道閉塞箇所を目指し崩壊斜面の源頭部(頂上)に到着しましたが、崩壊 斜面の傾斜が厳しく河道閉塞土砂まで降りることができませんでした。その後、 一旦、十津川合流点まで引き返し、改めて谷沿いにアプローチし河道閉塞土砂の現地 にようやく到達できました。どの河道閉塞箇所も現地到達までは厳しい道のりでした が、上記のとおり長殿地区は現地到達が最も厳しい箇所だったのではないかと思って います。 2.ヘリコプターによる人員、資機材輸送  長殿地区の緊急工事は、他の河道閉塞箇所と同様、日本建設業連合会との災害協定 に基づき、(株)鴻池組に工事をお願いし10月8日に工事着手しました。この箇所 の最大の課題は、現地への作業員、資機材の輸送です。上記のとおり経験豊富なTEC-FORCE隊員ですら到達することが困難な箇所に、毎日作業員を送り込み、また大きな 工事用機械等を搬入するわけです。本来ですと工事用道路の設置を考えるのですが、 すぐに設置することが困難なため、当分の間、ヘリコプターによる人員、資機材の輸 送を行うことにしました。具体的には、まず小型の油圧ショベルをヘリコプターで現 地に運び、この小型油圧ショベルで現地に簡易ヘリポートを設置(10月10日完成)。 ここから毎日、十津川の高水敷にある上野地(うえのじ)ヘリポートから作業員をヘ リで輸送しました。ヘリコプターは小型で操縦士を含めて5人乗り。作業員は多いと きは30人以上でしたので現地へ人員を運ぶだけで7~8往復。上野地ヘリポートか ら現地ヘリポートまで10分足らずでしたが、人員輸送だけで2時間近くかかってい ました。このことは単に作業員を現地に投入することが非効率となり、ひいては緊急 工事の円滑かつ効率的な実施に支障をきたすといったことに留まりません。降雨にな れば作業員をすぐに避難させなければなりませんが、ヘリコプターによる緊急避難は 非常に困難です。このため、現地に避難場所(ユニットハウス)を設けて対応するこ ととしました。  初期の段階は、このヘリコプターによる人員、資機材輸送でなんとか対応していた のですが、やはり効率的に工事を進めるためには地上からのアプローチが不可欠です。 このため、河道閉塞対策工事と並行して、十津川、長殿谷合流点から沢沿いに工事用 道路を設置する工事を進め、2月末には工事用道路が完成。3月上旬には人員、資機 材の輸送をヘリから工事用道路に完全に切り替えることができました。 3.無人化施工  長殿地区の崩壊斜面は傾斜がきつく崩落、転石等の危険性があり工事施工内の作業 員の安全を確保するため「防護土堤」を施工することとしていました。この防護土堤 の施工にあたり作業員の安全を確保する観点から、工事用機械を無線で遠隔操作し無 人で作業を行う「無人化施工」を導入することとしました。  今回使用した無人化施工用の油圧ショベルは中部地方整備局が所有しているもので (平成22年3月納入)、無人化施工用の油圧ショベルとしては国内最大級。また今 回の長殿地区の緊急工事がはじめての災害現場への実践投入となっています。油圧シ ョベルは分解可能な構造となっており、13ブロックに分けてヘリコプターで運び、 小型クレーンを使って現地で組み立てました。今回の工事では約50m離れた箇所か ら遠隔操作で油圧ショベルを操作し防護土堤を施工しています(最大で約150m離 れた箇所からでも遠隔操作が可能)。作業効率はどうしても下がってしまいますがこ の無人化施工機械のおかげで安全に工事を進めることができました。なお、同様の無 人化施工を赤谷地区、北股地区でも行っています。 4.長殿地区の河道閉塞対応  長殿地区の河道閉塞対応については、赤谷地区同様、越流侵食による決壊を防ぐた め、越流しても安全に水を流下させるための「仮排水路」を整備することとしました。 赤谷地区との違いは、長殿地区は河道閉塞土砂の高さが高く、約100mの落差の斜路を 仮排水路として整備しています。また、河道閉塞土砂の天端部分は、赤谷地区と同

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様に「かごマット工法」を用いましたが、斜路部分の延長が長く勾配もきついため、 かごマット工法を採用することができず、布製型枠(布の袋に生コンを流し込み固め るもの、写真参照)を用いて水路を整備することとしました。斜路部分を施工する時 期には工事用道路も完成していましたので、十津川と長殿谷の合流点付近までミキサ ー車で生コンを運びそこから上流に向けて生コンをポンプ圧送(約1km)し布製型 枠を施工しています。 5.湧水への対応  また、長殿地区では、他の河道閉塞箇所と異なり河道閉塞が形成された初期の段階 から河道閉塞土砂の末端部から比較的多量の湧水がありました(1~2m3/s)。 この湧水により、長殿地区の湛水池は降雨があっても急激には水位が上昇せず、また 晴天が続くと自然に湛水池水位が下降するなど、赤谷地区と異なり越流の心配は少な い状況でした。一方で湧水があると河道閉塞土砂がパイピングにより削られ決壊する ことも考えられるため、継続的に監視を行っています。一般に湧水が濁ると河道閉塞 土砂を削っている可能性が高いため、湧水の濁りを確認していますが、今のところ長 殿地区ではそのような現象は確認されておりません。このため長殿地区の湧水対応に ついては「しっかり監視を続けること」としています。  次回は、栗平地区の緊急工事について記載したいと思っています。 《参照図・写真》  http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/maga/yume/pdf/koujinagadono1.pdf 【2】砂防TECの活動等について  近畿地方整備局近畿技術事務所副所長の脇本吉庸です。  前任地の六甲砂防事務所において経験しました台風12号対応における砂防TE Cの活動等について投稿させていただきます。  発災当時、六甲砂防事務所では、平成23年5月に改正土砂災害防止法が施行さ れたのを受けて、10月に関係機関と連携して大規模土砂災害演習を計画していた ところです。緊急調査の主要装備としてヘリから河道閉塞を計測するためのGPS 超高性能レーザー距離計や、ヘリからダム湖に投下して天然ダムの水位を計測する 投下型水位計を調達するため年度当初に購入契約した機器が納品された矢先でした。  9月7日9:30災害対策本部から本局集合の指示あり、六甲砂防事務所から河 川パトロールカー2台に職員2名と運転手が乗込み、河道閉塞(天然ダム)に係る 緊急調査を地上からアプローチして現地調査に出動することになりました。本局に て、班分け、作業予定、関係者連絡先共有等についてミーティングがあり、前日ヘ リからの緊急調査で確認した河道閉塞4箇所のうち、奈良県内の3箇所(熊野川流 域の五條市大塔町赤谷地先、十津川村長殿地先、十津川村栗平地先)について六甲 砂防班が担当することになりました。私の班は、土木研究所から技術的支援の主任 研究員に同行していただき、赤谷地先、長殿地先を担当することになりました。 本部からのヘリ情報で「赤谷地先はパイピングが発生しているので近づくな」と指 示があり、また、長殿地先は対岸の国道168号から見ると山間に天然ダムの天端 が覗いておりアクセス手段を地元の人に聞いたところ渡河か野猿が必要といった状 況で、天然ダム本体の調査には手がつけられませんでした。このため長殿地先の調 査は、熊野川(十津川)と支川の川原樋川の合流点から下流に向かって、河道の状 況を調査しながらおよそ200mピッチで河道断面をレーザー距離計で計測し、現 況写真を撮影していきました。大量の砕石状の石が堆積している長殿地区の崩落現 場、建屋の跡形もなくなった長殿発電所などの惨状に圧倒されながら、風屋ダムに 向かって調査を進めました。  災害現場では通信手段の確保が重要です。携帯電話は圏外で通話不可能、衛星携 帯も全天クリアでも偶に通話できる程度で本部との連絡にかなり苦労しました。谷 瀬の吊橋あたりでは携帯が使えるとか、ふれあい大橋の北側ではメールが使えると か、少しずつ学習して、なんとか凌ぐことができました。  2日目の午後、赤谷地先、長殿地先に監視カメラを設置するため四国地方整備局 の衛星通信車が現場に到着、カメラ設置場所のサポートなど、現場を駆けずり回っ た3日間でした。  話はかわりますが、10月7日に五條監督官詰所の開所式が開催されました。私も 10月6日付で大和川河川事務所に併任となり、赤谷地区河道閉塞緊急対策工事の監 督員(3人体制)の1人として1週間交替で監督官詰所に詰め、緊急工事の進捗管 理、関係機関との連絡調整等に従事いたしました。工事着手から2回「天然ダムか ら越流」を経て、また、例年にない降雪など厳しい条件のなか翌年2月6日に仮排水 路の護岸工事のうち底盤部の保護等が完了し、2月8日に五條市長は災害対策基本法 の警戒区域を解除されました。今のところ、崩壊斜面からの泥土流出があるものの 緊急対策工事は順調に進捗しているところです。  私自身は人事異動に伴い4月1日付で併任解除となり、赤谷地区の現場を離れる ことになりましたが、今でも奈良県南部に雨が降ると、インターネットで赤谷の水 位や雨量、降雨予測をチェックし、監視カメラの映像を確認してしまいます。 最後に、出水期までに緊急対策工事が完成し、引き続き本格復旧工事も順調に進み、 五條市や十津川村の皆さんが一日も早く安心、安全な生活をとりもどされることを 願っています。 【3】平成23年台風12号における災害対策機械の対応について

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 近畿地方整備局企画部施工企画課課長補佐の児玉孝司です。  9月2日より、各自治体からの支援要請を含んだ災害復旧を行うために、紀南河 川事務所へ排水ポンプ車※1・照明車※2など、近畿管内各事務所の30台の災対 車を集結させ、熊野川、相野谷川で排水作業を実施しました。相野谷川排水機場で は排水機場が水没したことにより、排水機能を喪失したため、排水ポンプ車で機能 を確保しました。  また、河道閉塞や土砂流出等の被害等を考慮し、他地整から排水ポンプ車8台、 照明車20台、油圧ショベル(分解型遠隔操縦式)※3 2台等を派遣してもらい、 近畿技術事務所を拠点に各現場へと配備しました。  災害はどれとして同じものはないのですが、今回もやはり過去経験したことがな い状況が多々ありました。  特に河道閉塞での排水ポンプ車派遣では、まず、現場によっては搬入するにあた り道がない状況で、排水ポンプ車が現地まで乗り入れできませんでした。このため、 操作盤、発動発電機を排水ポンプ車から切り離し、クローラダンプでの運搬となり ました。もともと操作盤や発動発電機を車から降ろすことを想定していないため、 ケーブルの取り回しが複雑であり分解を試みるも、結局メーカでしか対応ができな い状況でした。  現場でのポンプ設置では、倒木が非常に多いことや軟弱地盤と劣悪な状況で設置 にも非常に苦労をしました。操作盤の設置場所は河道閉塞で出来た湛水池の影響を 受けない場所となるため高い位置となり、おのずとポンプとの距離も100m (通常は真横ぐらい)と長く、ポンプ電源用ケーブルの延長を余儀なくされました。 コネクターも特殊なことから、最後に元に戻すのはメーカも大変だったようです。  排水ホース設置についても、排水先がポンプ位置から離れることや、排水ホース のジョイントも止水性を高めるため特殊な構造となっており、他のホースでは代替 できませんでした。敷設延長も約250m(延べ約1600m)とポンプ車1台分 (延べ約400m)だけでは足らず、他の排水ポンプ車のホースを確保することにな りました。現場によっては、降雨による越流により排水ホースが土砂に埋まってし まい、全て回収出来ず大変苦労しました。  また、ポンプの能力としては、今回の現場ではポンプ能力の高いものが必要であ り、配備した排水ポンプ車の排水量は30m3/分(25mプールの水を12分で空 にできる能力)、揚程は20mと高く、現場の方からも「ポンプを人力で運べて排 水能力が高いのはありがたい」との言葉も頂きましたが、その反面、ポンプが非常 に高価なのには驚ろかれていたようです。ただ、今回の排水作業において、当たり 前ではありますが、流木や土砂混じりの水が流れてくる様な状況で、摩耗的要因か ら故障が発生しており耐久性の問題等、今後の排水ポンプ車のあり方を思い知らさ れました。  今回の災害対応を教訓に経験したことを今後に活かすべく、災害対策車両の改良 検討の実施や排水機場の現実的な危機管理対策も含めた災害復旧を実施していると ころであります。  被災地の皆さんが一日でも早く普段どおりの生活ができることを願って報告とさ せて頂きます。 ※1排水ポンプ車は、台風や豪雨による氾濫や洪水が発生した時にすみやかに駆け つけ排水作業が行えるよう、排水ポンプと発動発電機、排水ホースを1台の車両に 搭載したものです。 ※2照明車は、災害現場等で夜間活動するためや、地滑りの発生が予想される箇所 などの夜間監視のための明るさを確保するもので、照明設備、発動発電機を搭載し た車両であり、電源供給も可能となっています。 ※3油圧ショベル(分解型遠隔操縦式)は、13分割でき、1ブロックが3t未満 と空輸可能な油圧ショベルであり、また、遠隔により機械の操縦が可能なため二次 災害を避けながら災害復旧を行うことができます。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  5.大規模災害に備えて ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【1】台風12号災害による那智川流域の土砂災害対策について        那智勝浦町長 寺本 眞一  昨年9月4日の台風12号大災害から、早や一年が過ぎようとしている。  いまだ深い傷跡を残している那智川流域、色川地域に、ようやく急ピッチで復興 の槌音が響き始めた。  世界遺産にも登録されている落差日本一の那智の滝に源を発する2級河川・那智 川。その本流のわずか4kmの間に支流が大小11あるが、昨年9月4日未明、そ の内9支流で深層、表層の土石流が発生したのである。  9支流の内、幸い3支流では既に砂防堰堤が整備されており、付近は人家が密集 していたが、その流域では人命を失うような被害は出なかった。しかし、大きく土 石流が発生した未整備の2流域において、24名もの犠牲者を出したことは断腸の 思いである。砂防堰堤が整備されていれば助かったのではないかとつくづく思うの である。  とは言え、降雨量の状況によっては土砂災害の危険性が高まり、常に避難を余儀 なくされている地域住民の安全を確保するためには、町長として早期に整備を進め なければならない命題であった。

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 そのような状況の中、国土交通省において国直轄事業により砂防堰堤整備を実施 していただける事は、小さな自治体の長として大変ありがたく感謝の念に堪えない。  今後は、人家に影響する箇所については、砂防堰堤を全国的に早く整備すべく、 旧来の予算措置よりも多くの予算を投入していただきたいと痛感した災害でもあった。  いま、狭い谷間に少しずつではあるが着実に立ち上がる砂防堰堤を見て、その存 在により住民の安全、安心の生活が担保されることにたくましさを感じる。砂防堰 堤整備が那智勝浦町の復旧の基礎となり、今後大きく復興が進展するよう私も努力 していきたい。  近畿地方整備局紀伊山地砂防事務所長の桜井亘です。 昨年の台風12号による災害から、一年近くが経過しようとしております。あらため まして亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に お見舞い申し上げます。  さて、今回は和歌山県那智勝浦町の那智川流域で実施している直轄砂防事業につ いて紹介したいと思います。  那智川流域では、台風12号災害により多くの支川で土石流が発生したほか、大量 の土砂や流木が本川にも流出し各所で氾濫が発生した結果、支川から本川の広範囲 で甚大な被害が生じました。  災害発生から1年を経過し、災害関連緊急事業により被害が大きかった7渓流で 着手した砂防堰堤の工事が急ピッチで進められています。早い箇所では砂防堰堤の 完成が間近に迫っています。事業の推進にご理解、ご支援を頂いた地域の皆様、那 智勝浦町の担当者の皆様に感謝申し上げる次第です。  那智川の砂防事業については、前述したように支川から本川の広範囲に被害が及 んでいることを踏まえた対策を検討する必要があること、また数多くの旧跡名所が 点在する世界遺産登録地にも近く、観光客が多数訪れるという流域特性を踏まえた 対策が必要であることから、対策検討に際して、砂防、河川、景観等の幅広い分野 の学識者の意見を反映させるため、「那智川土砂災害対策検討委員会」を設置しま した。これまで二回の委員会を開催し、土砂流出形態や災害形態を踏まえ、支川か ら流出する土砂・流木対策を優先的に進めること、また流域で見られる石積みを活 用した棚田等、石積みを活用した景観と調和するように砂防施設の修景を行うなど、 有益な御意見を頂きました。このような委員会の意見を踏まえて、現在詳細な対策 の計画を検討中です。  事務所としては、世界に誇る那智川の文化、歴史に恥じない砂防施設を整備する ことにより、地域の皆様や地域外から訪れる多くの方々に復興を実感していただく と同時に、今後の地域発展の希望を抱いて頂けるような事業展開を目指したいと考 えています。  今後も事務所職員が一丸となり、事業を進めていく所存です。変わらぬご支援を お願い申し上げます。 【2】路はつながってこそ路(海・東南海・南海地震への備え(国道42号))         串本町長 田嶋 勝正     黒潮の恵みを受けて、海と共に育んできた串本町は、往古から津波の襲来により 大きな被害を受けてきました。近い将来発生するとされている東海・東南海・南海 地震による津波から地域住民や海岸利用者の生命を守るため、くしもと町立病院・ 消防防災センターの高台移転や防災備蓄倉庫・防災拠点施設の建設、民間ビル所有 者との津波避難ビル協定、避難路の整備等、和歌山県下でも先進的に防災対策に取 り組んできました。  しかし、災害発生時の救助対応や避難所運営・要援護者避難支援対策・災害援助 対策等の具体的な整備については、途に就いたところであります。  今後、施策を進めていく上で課題となるのが、なんといっても道路網の整備です。  この地域は、幹線道路が海岸線を走る国道42号線のみです。津波発生後は、多 くの集落が孤立してしまうことは明らかであり、高台に避難し身を守った後に指定 避難所や医療救護所・福祉避難所へ移動もままならず、救援物資の受け取りや分配 もできない状態となります。  東日本大震災で被災した東北地方は、東北自動車道が被災地への支援に役立ち高 速道路への接続道路や周辺の基幹道路は、津波避難路として大勢の生命を守り、ま た災害活動車両の円滑な移動や救援物資の搬入になくてはならない「いのちの路」 となったと聞いております。  近畿自動車道紀勢線(すさみ~那智勝浦間)も関係者の方々のご尽力により、ミ ッシングリンク解消に向け日々取り組みが進められているところでありますが、災 害はいつ発生するかわかりません。『路はつながってこそ路』住民の安心安全のた め、一日も早い整備を願っております。   近畿地方整備局紀南河川国道事務所長の吉谷幸二です。  紀南河川国道事務所が管理する紀伊半島南部地域は、東海・東南海・南海の3連 動地震の発生が危惧され、その切迫度もますます高まりつつある状況のもと、紀南 河川国道事務所における地震・津波への備えの取り組みをご紹介させていただきま す。  一つ目は、国道42号の対応です。

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 紀南河川国道事務所では、東日本大震災の発生直後から、管理する国道42号の橋 梁について津波による流出の危険性や迂回路の有無について点検を行い、応急復旧 が必要となる橋梁の選定を行いました。本年度からは応急復旧時の仮橋設置に必要 な資材の配備を進めています。  また、円滑な復旧活動には、地域に精通している地元業者との連携が不可欠です ので、昨年度末に、地元建設業協会と締結している災害時の協力協定をあらかじめ 道路啓開範囲と担当業者を取り決めておく内容に見直し、協力体制の強化を図りま した。さらに、先日7月12日には、全国初となる「全国統一仕様」での海抜表示シー トの設置を行いました。  その他、橋梁の耐震化等のハード対策についても、順次対応を進めているところ です。  二つ目は、近畿自動車道紀勢線の整備です。  東日本大震災では、東北自動車道を軸とした道路啓開を実施し、迅速な復旧活動 に大きく寄与したところです。  平成27年度供用に向け、事業を進めている近畿自動車道紀勢線(田辺~すさみ) は、国道42号より内陸部を通過し、津波の影響を受けにくく、国道42号が通行でき ない場合でも、代替路として機能する「命の道」となります。  紀勢線(すさみ~太地)、(新宮~大泊)については、地域の方々へのアンケ-ト を実施し、災害時の物資輸送や復旧のための道路、避難場所として機能することに 期待するという回答が9割でした。また、8月1日、3日に開催した地方小委員会 において、ルート帯(案)、ICの配置(案)についてご了承をいただきました。  加えて、当該路線では、津波からの迅速かつ円滑な避難を確保するため、避難階 段等を約1km毎に道路法面等に設置していきたいと考えております。  地震はいつ発生するか分かりません。引き続き東海・東南海・南海地震への備え として、ハード・ソフト両面での様々な取り組みをスピード感を持って進めて参り ますので、皆様のご支援とご協力をお願いいたします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  6.おたよりコーナー ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  『ちょっとご近所ご案内』手形交換所発祥の地        高野 浩二  私の母は若い頃、大川町に住んでいたようで、現在の旧住友銀行本店ビルが竣工 して、館内に、初めて電燈が一斉に点いた時、“これが、不夜城、というものだ、 と、思った。”と、話してくれた記憶があります。それ以前の照明はガス燈が主だ ったようです。以来90余年の歳月を経たわけですが、さすが“住友”古いなりに、 というよりも、古いからこそ、素晴らしい風格と美しさを十二分に備えた姿です。 建築のこともよく識りませんが、ネオ・ルネッサンス風の外観にクリーム色の石を 貼り、玄関にはイオニア風の大石柱を配しています。  その、現在の三井住友銀行ビル、東向き玄関南寄りの小さい茂みの中に、この “手形交換所発祥の地”の碑が建てられています。  我が国最初の手形交換所は、明治12年(1879)、この地に開設されました。 この頃すでに大阪においての商取引のうち、手形による決済の比率は90%以上で あったといわれています。ちなみに、東京に手形交換所が設立されたのは8年後の 明治20年(1887)です。また、大坂での手形使用は寛永5年(1628)に始まると されており、大阪金融界の先進性がうかがえるところです。 《参照写真》  http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/maga/yume/pdf/tegatakoukansyo-otayori.pdf ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  7.最近の動き ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【1】局長就任の挨拶        近畿地方整備局 局長 谷本 光司 8月10日付で近畿地方整備局長を拝命しました谷本です。どうぞよろしくお願 い致します。  私自身は生まれも育ちも関西で、また近畿地方整備局でも河川部長を3年半ほど させて頂きました。  しかし、この近畿という地域の広さ、歴史を含めた深みというものを考えたら、 私が知っているのは、そのごく一部分でしかないなと改めて思っています。もう一 度じっくりと腰を落ち着けて、近畿の色々な側面、魅力を一つ一つ見つけていきた い、またそれを糧に近畿地方の元気アップのために微力でありますが奮闘してまい りたい、と思っているところです。  整備局の仕事というのは地域の住民の暮らし、或いは地域の経済を支える最も根 幹的なインフラを整備するということであり、この重要さは、今後も変わるもので はありません。 さらには近年の地球温暖化、気候変動、ゲリラ豪雨、或いは施設 そのものの老朽化という事実を見るにつけ、我々の成すべき仕事が益々重要で、そ れだけ地域から大きな期待を背負う仕事になって来ていると感じています。  自治体や地域の皆様のお声をお聞かせいただくことが、これまでにも増して重要 になると思います。ただ単に地域の要望にお応えしてインフラを整備するというこ とだけではなく、地域の未来ビジョン作りにおけるパートナーとして、信頼してい

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ただけるよう努めてまいる所存です。  どうぞよろしくお願い致します。 【2】局長退任の挨拶         国土技術政策総合研究所長(前近畿地方整備局長) 上総 周平  8月10日付けで、つくば市にある国土技術政策総合研究所長に異動しました上総です。  近畿地方整備局では3年余りの期間、皆さまには大変お世話になりありがとうござ いました。  この間、様々な場面に遭遇しました。一番印象に残る出来事としては、昨年9月の 12号台風による紀伊半島大水害です。土砂ダムの対応など困難なこともありましたが、 多くの人の助けを得て何とか被災地支援が出来たのではないかと思っています。地方 整備局の仕事は、現場力・統合力・即応力が大切であり、これらの能力をさらに磨く ことによって地域の皆さまの信頼をもっともっと得られることを願っています。  関西地方の益々の発展と、皆さまのご健勝をつくばの地から心よりお祈り申し上げます。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  8.事務局からのお願い ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  日頃は「近畿ゆめ通信」をご愛読いただき感謝申し上げます。  本稿「おたよりコーナー」では、高野浩二様からご投稿をいただきました。 ありがとうございました。  事務局では、読者の皆様から頂いたご意見、ご感想を参考に、より親しみのある 「近畿ゆめ通信」づくりを目指しています。  皆さま方から頂いたご意見、ご感想を広く他の読者の方々に紹介するとともに更 なる内容の向上を図るため、おたよりコーナーを設けております。  ご意見ご感想を本コーナーに掲載ご希望の方は「掲載希望」と明示し、所属・ 氏名を記入のうえメールまたはFAXでお寄せ下さい。  なお、所属・氏名を掲載致しますことをご了承下さい。   【メール】 mailto:[email protected]   【FAX】 06-6942-7463  近畿ゆめ通信をメールにて送信させていただいていますが、人事異動等で送信先 に変更がございましたら事務局までご連絡ください。 ◇◆---         次号発行は 9月12日の予定です    「近畿ゆめ通信」を掲載したホームページは、下記のURLです。     http://www.kkr.mlit.go.jp/plan/maga/index.html ---◇◆      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇      ◇◆  <発行>           ◆◇      ◇◆    近畿ゆめ通信 事務局     ◆◇      ◇◆       ◆◇      ◇◆  電話 06-6942-1141  ◆◇      ◇◆      内線2117 細川 雅 ◆◇      ◇◆  FAX 06-6942-7463 ◆◇      ◇◆  mailto: [email protected] ◆◇      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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