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いう 側 面 においても のほうが 健 康 意 識 が 高 いことが 判 明 した 栄 養 ドリンクについて( 図 3~8) 健 康 や 美 容 体 調 が 気 になる 際 に 飲 用 ( 食 用 )するものについて では 特 に 無 い が 57.9%と 圧 倒 的 に 多 く 次 いで 栄 養

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2013 年 11 月 12 日 報道関係各位 GMO リサーチ株式会社

『栄養(エナジー)ドリンクに関する実態調査』を実施

~中国では栄養ドリンク=美容や健康に効果があるという考えが浸透~

GMO インターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開する GMO リサーチ株式会社(代表取締役社 長 細川 慎一 以下、GMO リサーチ)は、GMO リサーチが保有する日本のモニターと中国の提携モニターを対象 に「栄養(エナジー)ドリンクに関する実態調査」を実施いたしました。 ●調査テーマ:栄養(エナジー)ドリンクに関する実態調査について ●調 査 地 域 :日本、中国 ●調 査 対 象 :10 代、20 代、30 代、40 代(男女各 125 名) 各国 1,000 名ずつ 計 2,000 名 ●調 査 期 間 :2013 年 8 月 28 日~2013 年 9 月 4 日 ●調 査 方 法 :インターネット調査(クローズド調査)

【調査背景】

近年の日本では、様々な種類の栄養ドリンク(エナジードリンク)が発売されていて、ドラッグストアやコンビニエン スストアで気軽に購入できることから、一般的に手にする方が多い商品となっています。今回 GMO リサーチは、日 本と同じく健康志向の高い中国と比較しながら、両国の栄養ドリンク市場の動向および消費者の実態を把握するた め、アンケート調査を実施いたしました。 ※本調査における栄養ドリンク(エナジードリンク)は、日本においては特定保健用食品、医薬品・指定医薬部外品に属する飲料を除外した、モニ ターが認識する「栄養ドリンク(エナジードリンク)」とし、中国においては日本の特定保健用食品、医薬品・指定医薬部外品と類似した「保険食 品」に属する飲料を除外した、モニターが認識する「栄養ドリンク(エナジードリンク)」として、調査を行いました。

【調査結果】

■生活の実態について[食・運動](図 1、2)

消費者の栄養ドリンクの位置付けを把握するための前提として、まずは健康意識に関する質問項目「普段の食 生活で気を付けていること」および「普段の運動の頻度」を設定した。 《「普段の生活で気をつけていること」》 ・両国共に「野菜を摂取する」、「水分をこまめに摂取する」、「規則正しい食生活を送る」がトップ 3 に入る結果となっ た。 ・このトップ 3 の各項目は中国が日本に比べて約 24~34 ポイント差で大きく上回り、さらに他の回答も日本と比べて 圧倒的に中国が高い数値となっていることから、食生活における健康意識は日本より中国のほうが圧倒的に高い ことが判った。 《「普段の運動の頻度」》 ・「全く運動しない」のが日本では 45.5%だったのに対して、中国ではわずか 8.4%だった。 ・「週に一回以上」運動している人は、日本では 30.9%だったのに対して、中国では約 2 倍の 63.7%となり、運動と

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いう側面においても、中国のほうが健康意識が高いことが判明した。

■栄養ドリンクについて(図 3~8)

・健康や美容、体調が気になる際に飲用(食用)するものについて、日本では「特に無い」が 57.9%と圧倒的に多く、 次いで「栄養ドリンク」26.0%となった。日本では、美容や体調のために特定の飲料を飲用するという慣習はそれ ほど根づいていない様子が垣間見える。一方、中国では 51.0%が「栄養ドリンク」と回答しており、美容や健康の ために栄養ドリンクを飲む人が多いことがわかった。 ・栄養ドリンクを「現在飲用している(定期・不定期)」と回答したのは、日本では 31.9%であったが、中国では倍以上 の 77.4%という結果になり、中国ではごく一般的に栄養ドリンクが飲まれていることが判った。 ・飲用するシチュエーションは、日中ともに「疲れた時」(日本:50.5%、中国:40.7%)がトップとなった。また、中国で は「気合を入れる」「集中する」「気分を盛り上げる」「徹夜する」などの理由で飲まれることも非常に多く、具体的な 行動(仕事や勉強、遊びなど)の前という、特定場面で飲まれている様子がうかがえる。一方、日本では「疲れたと き」が突出して高く、続いて「栄養を補給したい」「リフレッシュしたい」が高くなっていることから、具体的な行動とい うより、いまの健康状態や気分を変えたいという目的で飲まれている様子がうかがえる。 ・購入する際の基準について、日本では「価格」53.6%、「味」38.9%、「効能」30.7%と、「価格」が他の項目を約 15 ~23 ポイント以上引き離しており、購入を決定する際の重要な要因であるといえる。一方、中国では「味」49.6%、 「効能」41.6%、「配合成分」38.6%となり、飲用することによる効果への期待が日本と比べて大きく、反対に「価格」 は効果への期待に比べると重要度は劣ることが判った。 ・今後の購入意向について、「飲用したい」(「飲用したい」、「やや飲用したい」の数値を合算)と回答したのは、日本: 37.9%、中国:69.2%と、中国が日本の約 2 倍という結果となった。

【総論】

今回の調査から、中国では健康に対する意識の高い人が多く、美容や健康を目的に栄養ドリンク(エナジードリン ク)を飲む習慣が浸透していることが判りました。反対に、健康食品やサプリメントなどがごく普通に手に入る環境で はあるものの、日本人の健康意識は中国と比べて低く、また栄養ドリンク(エナジードリンク)を飲む習慣も中国ほど には浸透していないうえ、飲むシーンも「疲れた時」が主で、健康や美容に対する効果の期待値もそれほど高くはな いことが明らかになりました。 こうした日本における栄養ドリンク(エナジードリンク)の位置づけを作った背景には、日本人の健康意識がそれほ ど高くはないことに加え、日本特有の事情として、薬事法の規制も背景にあるのではと考えます。今回の調査では対 象外ですが、日本でメジャーな「指定医薬部外品」の栄養ドリンクは、薬事法の規制により“特定の場面で飲む”とい う具体的な効力を発揮させるような宣伝ができずに、“事後に飲む”という宣伝を行ってきており、これが日本人の栄 養ドリンクそのものに対する「疲れたら飲むもの」という認識を作り上げてきたことは、多くの人が推測するところで、 想像に難くありません。また、今回の調査で特筆すべき点として、飲用シチュエーションに「疲れた時」には及びませ んが、「リフレッシュ」という身体的な状況の改善ではなく気分的な目的で飲まれることも多いことが明らかになりまし た。この背景には、海外から入ってきた“エナジードリンク”の普及があると考えられます。含有成分から「清涼飲料水」 に分類される栄養ドリンクの中でも“エナジードリンク”と呼ばれる栄養ドリンクは、薬事法上、成分や効果・効能を謳 うことができませんが、美味しさや爽快感をセールスポイントとして宣伝され、コンビニでも手に入る手軽さから、手軽 にリフレッシュできる嗜好品的な飲料として認知されることに繋がったと考えます。 最近では日本のメーカーからも、従来の「疲れた時」に飲む栄養ドリンクから脱却するような、リフレッシュや日々 の活力を目的とした低価格で手軽な栄養ドリンク(エナジードリンク)をはじめ、美容に特化したものや朝や寝る前な ど飲む時間帯別のものなど、シーンに応じた様々な栄養ドリンクが登場しています。 中国でもリフレッシュや気分を盛り上げる目的で飲むケースが多いことから、推測するに、効果を求める“栄養ドリ ンク”も、手軽に飲める嗜好品な“エナジードリンク”もどちらも、一般に浸透しているのかもしれません。

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今回の調査から、日本人、中国人の健康意識のほか、両国における“栄養(エナジー)ドリンク”の浸透度、また認 識の違いが見えたように、GMO リサーチは考えます。

【GMO リサーチ株式会社について】

市場調査・分析および調査データを基にしたコンサルティングサービスを提供しております。従来通りの市場調査 手法はもちろん、MROC やアイトラッキングなど、最先端の技術と手法を駆使した GMO リサーチの市場調査サービ スは、企業の迅速かつ最適な意思決定のお手伝いをいたします。

【GMO リサーチ株式会社】 (URL: http://www.gmo-research.jp/)

会社名 GMO リサーチ株式会社 所在地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー 代表者 代表取締役社長 細川 慎一 業内容 ■市場調査分析、広告、宣伝、出版に関する業務 ■市場の調査並びにマーケティング調査に関するコンサルタント業務 ■マーケティングリサーチ及び経営情報の調査、収集、提供 ■各種市場調査の企画、実施 【GMO インターネット株式会社】 (URL:http://www.gmo.jp/) 会 社 名 GMO インターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) 所 在 地 東京都渋谷区桜丘町 26 番 1 号 セルリアンタワー 代 表 者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 事 業 内 容 ■WEB インフラ・EC 事業 ■インターネットメディア事業 ■インターネット証券事業 ■ソーシャル・スマートフォン関連事業 【調査に関するお問い合わせ先】 ●GMO リサーチ株式会社 JMI 事業本部 白鳥 TEL:03-5784-1100 FAX:03-5784-1105 E-mail:haruka.shiratori@gmo-jmi.jp

Copyright (C) 2013 GMO Research, Inc. All Rights Reserved. 【報道関係お問い合わせ先】 ●GMO リサーチ株式会社 広報部 藤崎 TEL:03-5784-1100 FAX:03-5784-1105 E-mail:pr@gmo-research.jp ●GMO インターネット株式会社 グループ広報・IR 部 細田・石井 TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611 E-mail:pr@gmo.jp

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【参考資料】

(図 1)普段の食生活で気を付けていること [各国:N=1000、複数回答] (図 2)普段運動をする頻度[各国:N=1000、単一回答] (図 3)健康や美容、体調が気になる際に飲用(食用)するもの[日本:N=1000、複数回答] 3.2% 37.6% 52.9% 46.6% 56.4% 43.8% 47.5% 3.9% 43.8% 65.6% 71.2% 68.9% 1.0% 7.7% 10.6% 15.9% 16.9% 22.4% 23.0% 25.1% 27.4% 31.9% 39.5% 44.4% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% その他 カルシウムを多く含む食品を食べる ごはんなどの穀物を意識してたべる 塩分を控える 脂質・油分を控えめにする 間食や夜食を控える 栄養のバランスを考えて、いろいろな食品をとる 特にない 食べ過ぎない(カロリーの取り過ぎに気をつける) 1日3回、規則正しく食べる 水分をこまめに取る 野菜をしっかり食べる 日本 中国 12.5% 5.2% 10.9% 4.1% 25.0% 10.6% 15.3% 11.0% 8.2% 6.0% 19.7% 17.6% 8.4% 45.5% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 中国 日本 ほぼ毎日 週に4~5日程度 週に2~3日程度 週に1回程度 1ヶ月に2~3回程度 一カ月に1回以下 全く利用しない 1.0% 5.0% 5.0% 8.8% 10.2% 15.0% 26.0% 57.9% その他 その他の市販の清涼飲料 その他の市販の清涼飲料 健康食品 トクホ飲料 医薬品・医薬部外品ドリンク 栄養(エナジー)ドリンク 特に無い 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0%

日本

30.9% 63.7%

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(図 4)健康や美容、体調が気になる際に飲用(食用)するもの [中国:N=1000、複数回答] (図 5)栄養ドリンクの飲用経験[各国:N=1000、単一回答] (図 6)栄養ドリンクを飲用するシチュエーション[日本:N=319、中国:N=774 複数回答] 1.9% 17.2% 19.4% 19.4% 31.3% 40.0% 51.0% その他 その他の市販の清涼飲料 特に無い 手作りの飲料 保健品飲料 健康食品 栄養(エナジー)ドリンク 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0%

中国

19.5% 4.5% 57.9% 27.4% 9.5% 27.5% 13.1% 40.6% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 中国 日本 現在、定期的に飲用して いる 定期的ではないが現在飲 用している 以前飲用したことはある が、現在は飲用していな い 3.0% 4.7% 6.5% 19.0% 12.9% 23.8% 31.3% 10.6% 31.4% 8.0% 24.7% 21.2% 40.4% 34.2% 29.2% 40.7% 1.3% 3.8% 4.4% 6.9% 6.9% 9.7% 10.0% 10.3% 13.8% 17.6% 19.7% 19.7% 21.6% 27.3% 29.5% 50.5% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% その他 二日酔いのとき お酒を飲む前(飲んだ後) 夜更かししているとき 食欲が無いとき 徹夜するとき 気分を盛り上げたいとき 肌荒れが気になるとき(防止) 集中したいとき 風邪をひいたときなど体調が悪いとき 眠気を覚ましたいとき 気分転換したいとき 気合を入れたいとき リフレッシュしたいとき 栄養を補給したいとき 疲れたとき 日本 中国

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(図 7)栄養ドリンクを購入する基準 [日本:N=319、中国:N=774 複数回答] (図 8)栄養ドリンクの購入意向 [日本:N=319、中国:N=774 複数回答] 以上 0.4% 9.3% 17.6% 14.5% 30.5% 12.0% 15.9% 20.3% 18.2% 27.4% 38.6% 37.2% 41.6% 49.6% 33.3% 0.3% 2.5% 4.4% 5.6% 7.2% 7.5% 9.1% 10.3% 11.3% 13.8% 15.0% 21.3% 30.7% 38.9% 53.6% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% その他 店員の勧め ノンカフェインであること 糖分 口コミ 店頭でのPOPなどの内容 パッケージ カロリー 広告やCM 成分の量 配合成分 メーカー・ブランド 効能 味 価格 日本 中国 29.3% 15.6% 39.9% 22.3% 16.0% 30.9% 10.2% 12.4% 4.6% 18.8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 中国 日本 飲用したい やや飲用したい どちらともいえない あまり飲用したくない 飲用したくない

参照

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