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(1)

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

東海大学

JABEE「材料プログラム」に向けて

東海大・工 ○宮澤靖幸、喜友名浩史、西義武、

松下純一、山田豊、岩瀬満雄、森下忠衛、神保至

(2)

序論

2000年度 JABEE試行審査受審準備

 2000年12月 JABEE試行審査受審

 受審結果(プログラム点検書など)を参考とし、組織的な改善活動に取り組む。

2001年4月 新カリキュラム立上げ(改組改編に伴う名称変更により材料科学科が誕生)

2001年度∼2002年度 JABEE本審査受審のための準備

2003年度 JABEE本審査受審(予定)

材料科学科・金属材料工学科では、学生の実力向上を目標とする教育改善に組織的に取り組ん

でいる。

本発表では、幾つかの改善活動事例を紹介する。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(3)

JABEE試行審査(2000年12月) 認定基準・共通基準

共通基準 1 教育目標

共通基準 2 教育成果

共通基準 3 教育手段

   3.1 入学者選抜方法  3.2 カリキュラム  3.3 教育方法

   3.4 教育組織  3.5 学生への支援

共通基準 4 教育環境

   4.1 施設・設備  4.2 財源  4.3 学費・住居などの支援体制

共通基準 5 教育成果の現状分析

共通基準 6 教育改善

   6.1 自己点検システム  6.2 改善

分野別基準 −材料および材料関連分野−

(4)

JABEE試行審査(2000年12月) 自己点検表と点検結果

表1 点検項目に関する自己点検結果

教育改善

教育成果の現状分析

教育環境

学生への支援

教育組織

教育方法

カリキュラム

入学者選抜方法

教育手段

教育目標

教育目的

点数(1∼5)

点検項目

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(5)

JABEE試行審査(2000年12月) 

自己点検表とプログラム点検書

共通基準と科目との対応が、自己点検書P8∼9および添付資料1(表2)に一応示されて

いますが、説明が十分ではありません。共通基準との適合性を明示する必要があります。

とくに、(a)と(b)は証拠資料を提示してください。

(c)と(d)は卒業研究の中間発表、卒論発表、記述式レポートについても言及してください。

(e)については自己啓発を促す取り組みについて述べてください。とくに学生が自主学習の

機会を増やすことが望まれます。

(f)に関しては問題解決よりデザイン能力が問われているので、創成型科目のような実践に

ついて述べてください。

(h)で示されていることは大学全体の教育目的であり、当プログラムのより具体的な教育目

標を取り上げてください。

教育目標

【物理・化学・数学の基本原理の理解と応用能力】(これらの科目が保証する教育成果につ

いて具体的に記述してください)

【経済性・環境を考慮した材料利用の能力】他の分野基準に比べて講義時間数が少なく、

今後カリキュラムの中で位置付けが明らかにされる必要があります。

【実験の計画・実行およびデータ解析の能力】(卒業研究にも言及してください)

教育目標・分野別基準

【社会の要求を考慮した周期的な見直し】社会のニーズに合わせた教育目標の設定と改善

のためのシステムが構築されたと述べられているが、その周期的な見直しに関する方策が

具体的に明示されていません。個人的努力が始められているようですが、組織的に検討す

ることが必要です。

【大学の特色】当プログラムの教育目標としての特色が明確ではありません。

教育目的

プログラム点検書のコメント

点検項目

表1 点検項目に関する自己点検結果(その1)

(6)

JABEE試行審査(2000年12月) 

自己点検表とプログラム点検書

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

工学部評価委員会の今後の活動に期待します。とくに教育改善に学生および学外者の関

わりを実現させることを期待しています。

教育改善

【教育目的・目標の達成度に対する教員立場からの評価】とくに必修科目において成績評

価が曖昧であるように判断されます。また目標の達成度評価を工夫してください。

【学生の立場からの達成度の評価と学習への反映】科目の学習過程で評価結果が学生に

知らされ、学生自身がそれを学習に反映させられることは、一部の教員によっては行われ

ていますが、一般的には確立されていません。

教育成果の現状分析

【教室、実験室、演習室、図書室等の整備】学生実験において1グループ10名は多すぎ、学

生実験機器は不足気味ではないかと懸念されます。

教育環境

学生への支援

【教員資格等について大学設置基準を満たしているか】授業担当教員が11名ですが、十

分な数の教員と言えるでしょうか。とくに、技術職員が不足しいて教育支援体制が十分でな

いようです。

【教員の教育貢献に対する評価法の明示と実施】大学評価委員会で検討されており、教員

の教育業績評価システムが構築されることを期待しています。

教育組織

【教員の負担】一部負担の多い教員が見受けられます。

教育方法

【教育目標との対応、目標を達成するための設計】共通基準2および分野別基準の教育目

標が明確でないため評価できません。履修上限24単位は国際的に見て将来多すぎるとさ

れる可能性があります。

カリキュラム

入学者選抜方法

教育手段

プログラム点検書のコメント

点検項目

表1 点検項目に関する自己点検結果(その2)

(7)

改組改編に伴う、カリキュラム上の組織的教育改善

特許戦略・科学と倫理

卒業研究Ⅰ・Ⅱ

卒業研究

卒業研究

材料科学研究Ⅱ

材料特別実験

プレ卒研

材料科学研究Ⅰ

専門実験科目

(2科目、内容を大幅に改善)

専門実験科目(3科目)

専門実験科目(3科目)

ゼミナール科目(2科目)

問題発見解決能力向上を目指す

ゼミナール科目(3科目)

専門英語論文講読が中心

コミュニケーション

基礎能力関連科目

CAI科目(内容を改善)

+従来科目(座学)

座学中心

(物理学・化学・微積分など)

数学・自然科学

基礎科目

材料科学科

材料科学科

金属材料工学科

金属材料工学科

(8)

材料科学科のカリキュラム 教養科目と外国語科目

区分 グレードNo.

授業科目名

必選別

単位数

現代 文明論 I 100 現代文明論 ○ 2 I 100 生命と環境 × 2 I 100 文化と自然 × 2 I 100 構造と変化 × 2 I 100 アイデンティティと共生 × 2 I 100 知識とコミュニケーション × 2 Ⅰ 現 代 文 明 論 科 目 文 理 融 合 科 目 I 100 テクノロジーと社会 × 2 Ⅱ 100 人文思想 × 2 Ⅱ 100 創造の方法 × 2 Ⅱ 100 社会・文化史 × 2 文 系 科 目 Ⅱ 100 社会基礎論 × 2 Ⅱ 100 フィットネス理論実習 ○ 1 Ⅱ 現 代 教 養 科 目 体育 科目 Ⅱ 100 スポーツ理論実習 ○ 1 Ⅲ 200 英語コミュニケーション:リスニング ○ 2 Ⅲ 200 英語コミュニケーション:スピーキング ○ 2 Ⅲ 200 英語コミュニケーション:リーディング ○ 2 Ⅲ 200 英語コミュニケーション:ライティング ○ 2 Ⅲ 200 英語コミュニケーション:ディスカッション&プレゼンテーション × 2 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン Ⅲ 200 英語コミュニケーション:アカデミックライティング × 2 Ⅲ 100 中国語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 100 中国語コミュニケーションⅡ × 2 Ⅲ 100 フランス語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 100 フランス語コミュニケーションⅡ × 2 Ⅲ 100 ドイツ語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 100 ドイツ語コミュニケーションⅡ × 2 Ⅲ 100 コリア語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 100 コリア語コミュニケーションⅡ × 2 Ⅲ 100 ロシア語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 100 ロシア語コミュニケーションⅡ × 2 Ⅲ 100 スペイン語コミュニケーションⅠ × 2 Ⅲ 外 国 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 科 目 各 国 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 科 目 Ⅲ 100 スペイン語コミュニケーションⅡ × 2

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(9)

材料科学科のカリキュラム

単位数 区 分 グ レ ー ド ナ ン バ ー 授業科目名 必修 科目 ○ 選択 科目 × 随意 科目 * 他学科 不可 副専攻 指定科目 Ⅳ300 航空エンジン材料 2 ○ Ⅳ300 航空宇宙機能材料 2 ○ Ⅳ300 航空機体複合材料 2 ○ Ⅳ300 航空機体軽金属 2 ○ Ⅳ300 航空宇宙材料プロセス 2 Ⅳ300 超伝導材料 4 ○ Ⅳ300 機能材料 4 Ⅳ300 リサイクル工学 4 ○ Ⅳ300 材料プロセス工学 4 Ⅳ300 接合科学 4 Ⅳ300 相変態論 2 Ⅳ601 卒業研究Ⅰ 2 × Ⅳ602 卒業研究Ⅱ 2 × Ⅳ300 建築材料 4 Ⅳ300 極限環境材料 2 Ⅳ300 エコマテリアル工学 2 Ⅳ300 サーフェス・サイエンス 2 ○ Ⅳ300 ナノテクノロジー 4 Ⅳ300 先端放射線応用工学 2 Ⅳ300 真空工学 2 Ⅳ300 エネルギー材料科学 4 Ⅳ300 宇宙エネルギー工学 2 Ⅳ300 自動車製作法 2 Ⅳ300 高速ピストンエンジン 2 Ⅳ300 エンジン要素設計 2 Ⅳ300 エンジン材料学 2 Ⅳ300 電気自動車工学 2 Ⅳ100 日本国憲法 2 Ⅳ100 職業指導 4 単位数 区 分 グ レ ー ド ナ ン バ ー 授業科目名 必修 科目 ○ 選択 科目 × 随意 科目 * 他学科 不可 副専攻 指定科目 Ⅳ100 CAI 物理数学 4 Ⅳ100 CAI 物理学 4 Ⅳ100 CAI 現代物理学 4 Ⅳ100 CAI 化学 4 Ⅳ100 物理学 4 Ⅳ100 物理実験 2 Ⅳ100 化学 4 Ⅳ100 化学実験 2 Ⅳ100 微積分 4 Ⅳ100 物理化学 4 Ⅳ100 金属組織学 4 ○ Ⅳ100 材料物理学 4 Ⅳ100 材料力学 4 ○ Ⅳ100 材料化学 4 Ⅳ100 金属学 2 Ⅳ100 セラミックス材料 4 ○ Ⅳ100 高分子材料 4 Ⅳ100 材料物性工学 4 Ⅳ100 スーパーマテリアルズ 2 ○ Ⅳ100 航空宇宙・機械材料実験 2 × Ⅳ100 機能材料実験 2 × Ⅳ100 材料科学通論Ⅰ 2 Ⅳ100 材料科学通論Ⅱ 2 Ⅳ100 基礎情報処理Ⅰ 2 Ⅳ100 科学と倫理 2 Ⅳ100 特許戦略 2 Ⅳ200 航空宇宙理工学特別講義 2 Ⅳ200 スポーツ医科学材料特別講義 2 Ⅳ200 超伝導工学特別講義 2 Ⅳ200 感性工学特別講義 2 Ⅳ200 問題発見ゼミナールⅠ 2 Ⅳ200 問題発見ゼミナールⅡ 2 Ⅳ200 材料科学研究Ⅰ 2 × Ⅳ200 材料科学研究Ⅱ 2 × Ⅳ200 機械基礎製図Ⅰ 2 Ⅳ200 ダイヤモンド・半導体工学 2 ○

(10)

材料科学科のカリキュラム体系

教養英語科目

問題発見ゼミナールⅡ

教養英語科目

問題発見ゼミナールⅠ

教養英語科目

教養英語科目

コミュニケーション基礎

能力関連科目

専門科目

専門科目

専門科目

専門科目

材料科学通論Ⅱ

導入専門科目

材料科学通論Ⅰ

導入専門科目

専門科目

卒業研究Ⅱ

卒業研究Ⅱ

後期

卒業研究Ⅰ

卒業研究Ⅰ

前期

4年

材料科学研究Ⅱ

材料科学研究Ⅱ

後期

材料科学研究Ⅰ

材料科学研究Ⅰ

前期

3年

教養科目

CAI科目

(化学)

専門実験科目

後期

教養科目

CAI科目

(微積分)

専門実験科目

前期

2年

教養科目

CAI科目

(現代物理)

物理実験

後期

現代文明論

教養科目

CAI科目

(物理学)

化学実験

前期

1年

教養科目

数学・自然科学

基礎科目

実験科目

学年

就職指導も含まれる。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(11)

材料科学科の卒業要件

選択

必修

124

卒業単位数

12

Ⅰ∼Ⅳの授業科目

他学部・他学科・センター等の開講科目

Ⅴ 自由選択科目

86

学科開講科目

学部・系共通科目

Ⅳ 主専攻科目

各国語コミュニケーション

英語コミュニケーション

Ⅲ 外国語コミュニケーション

体育科目

文系科目

Ⅱ 現代教養科目

Ⅰ 現代文明論科目

取得すべき単位数

区分

(12)

JABEEプログラム 

学科内の1コースとして設定

周知期間

JABEEプログラム

航空宇宙材料コース

超伝導・機能材料コース

材料科学科

4年

3年

2年

1年

材料科学科卒業

JABEE認定

+材料科学科卒業

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

JABEEプログラム

ガイダンスを実施

JABEEプログラム学生

の成績確認と履修指導

JABEEプログラム

学生のJABEE認定

(13)

JABEEガイダンスを実施 

JABEEプログラムを設置

2002 年 5 月 30 日(木)JABEE ガイダンス用配布資料

JABEE 認定を得るためには?

学生諸君は何をするのか。

○ 卒業要件を満たす事が必要最低条件です。 ○ 卒業要件を満たした学生諸君全員がJABEE 認定を得られるわけではありません。諸君達が学習し た学習の質(学習・教育目標、修得科目、ランク点など)と量(単位数、学習保証時間など)が問 われます。 学習の質と量に対し、学外者に対して根拠を説明できる合格基準を設定します。合格基準は、現在、 検討中です。近日中に発表します。 ○ JABEE 認定を得るためには、自分自身の実力を自己分析する事が必要です。 学習の量の指標となる修得単位数は個人別成績表で確認できます。 学習の質の指標となるランク点の計算方法を再確認して下さい。ランク点計算方法は授業要覧を参 照して下さい。各個人のランク点は以下に示します。必ず確認し、今後の学習計画に役立てて下さ い。また、裏の付録も参考にして下さい。 ○ 学習の質の指標となる修得するべき科目に関し、我々が提示したおすすめ時間割に従い、金属材料 工学科または材料科学科カリキュラムの科目を修得すれば、問題はほとんどありません。ただし、 認定の条件を満たすために数科目の科目履修が義務付けられます。 ○ JABEE 認定を得るためには、現在の処、3 年次の 5 月末までに「JABEE コースへ所属する」とい う意思表示をする必要があります。JABEE 認定の可否は、卒業判定時に決定する予定ですが、そ のときに初めてJABEE 認定の希望を出す事は出来ません。そこで、JABEE 認定を希望する学生諸 君は、「JABEE コース所属希望書」を指定された期日までに金属材料工学科・材料科学科事務室ま で提出して下さい。 ○ 特に諸君達の講義ノートをJABEE 審査員が確認し、国際的技術者候補として面接を受ける可能性 が高い事に留意し、実力を高めて下さい。 ○ 4 年生に進級するときの条件(案) 1.卒業に必要な単位数のうち120 単位以上修得済み 2.卒業研究以外の実験科目を修得済み 3.通論科目、ゼミナール科目を修得済み 4.その他の科目については後日公表します。

教職員は何をするのか。

○ 学外者(審査員などを含む)に対し、教育成果を証明しなければ成りません。証明するためには数 多くの証拠が必要となります。 ○ 教育成果を証明するために講義内容の再検討などが必要となります。 ○ 我々の学科に対する審査は、2003 年度に行われます。審査の結果、不合格となった場合は、残念な がら学生諸君はJABEE 認定を受ける事は出来ません。ただし、JABEE 認定を受けるために学習す る事によって、学生諸君の国際的な実力は必ず向上します。

JABEEガイダンス配付資料

東海大学 工学部 金属材料工学科・材料科学科 JABEE コース所属希望書 JABEE コースに所属する事を希望します。 学生証番号 氏名 提出日時 所属希望に対する金属材料工学科・材料科学科の所見 □ JABEE コースに所属する事を認めます。 □ JABEE コースに所属する事は出来ませんでした。 所見(理由など)

JABEEコース所属申請書

(14)

成績評価方法 

東海大学学則・東海大学学修に関する規則

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

東海大学学修に関する規則

(単位認定)第17条 学則第22条の規定により,合格した授業科目の単位認定は,1授業科目につき在学中1

回に限られる。

2 出席回数が当該授業科目に定められた授業回数(試験を含む。)の3分の2に満たない場合には原則として

単位は認定されない。

(成績評価)第18条 学則第22条第2項に定める成績評価の基準は,100点を最高点とし,60点以上を合格,

59点以下は不合格とする。

  S評価:

S評価:

90

90

点以上

点以上

100

100

点      

点      

  A評価:

  A評価:

80

80

点以上

点以上

89

89

点以下    

点以下    

  B評価:

  B評価:

70

70

点以上

点以上

79

79

点以下        

点以下        

  C評価:

  C評価:

60

60

点以上

点以上

69

69

点以下

点以下

  D評価,E評価:

  D評価,E評価:

59

59

点以下

点以下

  /評価:履修登録をしているが評価できないもの

  /評価:履修登録をしているが評価できないもの

東海大学学則

第22条 履修した授業科目の単位の認定及び成績の評価は,試験及びそれに準ずるものによって定める。

2 履修した授業科目の成績評価は,合,S,A,B,C,D,Eとし,合,S,A,B,Cを合格,D,Eを不合格とし,

合格した者にはその授業科目所定の単位を与える。

3 第23条の2及び第23条の3の規定による授業科目の認定に関する表記は,原則として「認」とする。

(15)

成績評価方法 合否判定基準とランク点

JABEEコースの合否判定ライン

JABEEコースの合否判定ライン

合格

D,/

JABEEコースランク点

学科ランク点

成績

90

60

70

80

学則に則った各科目の合否判定ライン

曖昧さの原因の一つ

(16)

JABEE認定基準と評価方法 「学習の質」とJABEEランク点

成績表

合計点(ランク点)

不合格

合格

(修得単位数)×(ランク点)

ランク点

修得単位数

科目数

成績

合計点(ランク点)

不合格

合格

(修得単位数)×(ランク点)

ランク点

修得単位数

科目数

成績

JABEEコース

学生は?

JABEEランク点により学生が身に付けた能力の質をある程度評価できるのではないか?

(17)

(A) 幅広い視野を有し,自然と人類の調和を図ることのできる人間性豊かな人材となるために,学生

個人が現代をいかに生きるべきかを主体的に選び取ることのできる人生観,歴史観,世界観などの自ら

の思想を培い,時代の変化や新しい時代に対応できる共通の基盤と智力を体得させる。

(B) 国際的感覚と視野を身に付け、真の国際人となるような知識とコミュニケーション能力を体得さ

せる。

(C) 健康を自ら管理し、体力を保持・増進できるように身体や運動に関する基礎的な理論と実践方法、

ならびにスポーツを通してチームワーク力やリーダシップ力を体得させる。

(D) 経済・技術の発展とエネルギー・資源、あるいは地球環境問題との関係、さらには高度情報化時

代を迎えて産業構造の転換等が図られている中で、今後の技術者、研究者として如何なるモラルのもと

に、何をなすべきか、どのような役割を果たすべきかが判断できる能力を養う。

(E) 材料工学の技術を中心とした業務に従事することを目的に、数学、自然科学、情報技術および材

料工学の基礎知識を修得させる。

(F) 将来、材料工学の分野に従事するために必要な応用技術が理解、吸収、表現できる知識を修得さ

せる。

(G) 材料および材料工学に関する各種理論の理解を深めるために、実験によるその立証の方法とデー

タを解析、考察して説明する能力を体得させる。さらに実習を通してもの作りに必要なデザイン能力

と意志伝達能力を体得させる。

(

(

H)

H)

学部教育の全体を通して探求能力、解析能力、応用開発能力、表現能力等の創造的思考能力を体

学部教育の全体を通して探求能力、解析能力、応用開発能力、表現能力等の創造的思考能力を体

得させる。

得させる。

JABEE認定基準 

材料科学科・金属材料工学科JABEEプログラムの学習・教育目標

(18)

JABEE認定基準 

「学習の質」とJABEEが定める学習・教育目標

(a) 地球的視点から多面的に物事を考える能力とその素養

(b) 技術の社会および自然に及ぼす影響・効果に関する理解力や責任など、技術者と

して社会に対する責任を自覚する能力 

(技術者倫理)

(c) 数学、自然科学、情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力

d) (1) 

d) (1) 

材料の構造・性質に関する基本の理解

材料の構造・性質に関する基本の理解

(d) (2) 材料のプロセスに関する基本の理解

(d) (2) 材料のプロセスに関する基本の理解

(d) (3) 材料の機能および設計・利用に関する基本の理解

(d) (3) 材料の機能および設計・利用に関する基本の理解

(d) (4) 

(d) (4) 

実験の計画・実行およびデータ解析の能力

実験の計画・実行およびデータ解析の能力

(e) 種々の科学・技術・情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力

(f) 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議などのコミュニケーション能力およ

び国際的に通用するコミュニケーション基礎能力

(g) 変化に対応して自主的、継続的に学習できる能力

(h) 与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力

(19)

JABEE認定基準

材料科学科・金属材料工学科

JABEEプログラムの学習・教育目標とJABEEが定める学習・教育目標との関連

基準1の(1)の知識と能力

(d)

(a) (b) (c)

(1) (2) (3) (4)

(e) (f)

(g) (h)

(A)

◎ ◎

(B) 〇

(C)

(D) 〇 ◎

(E)

◎ ◎ ◎ ◎ 〇 〇

(F)

○ ◎ ◎ ◎ ◎ 〇 〇

(G)

〇 ○ 〇 ◎ 〇 〇

〇 ◎

(H) 〇 〇 〇 〇 〇 ○ ◎ ◎ ◎

◎ ◎

(20)

JABEE認定基準と評価方法 「学習の量」と学習保証時間

学習保証時間とは?

教員の教授・指導のもとに行った学習時間である。

選択科目

(21)

JABEE認定基準と評価方法 「学習の量」と学習保証時間

JABEEが要求する学習保証時間に関する基準。

プログラムは学習保証時間(教員の教授・指導のもとに行った学習時間)の

総計が

1,800

1,800

時間以上

時間以上

を有していること。

さらに、その中には、

人文科学、社会科学等(語学教育を含む)の学習

250

250

時間以上

時間以上

数学、自然科学、情報技術の学習

250

250

時間以上

時間以上

および専門分野の学習

900

900

時間以上

時間以上

を含んでいること。

(22)

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

学習保証時間(時間)

学習内容の区分 授業形態

専門分野

学習・教育目標

授業科目名

単位数

計時間数(時間)

人文科学

・社会科学・語学

数学・自然

科学・情報技術

(1) (2) (3) (4)

(その他)

合計

講義

演習

実験

の他

G H

現代文明論

2

19

19

19

生命と環境

2

19.0

19

19

英語コミュニケーション:スピーキング

2 37.0

37

37

スポーツ理論実習

1 19.0

19

19

物理学

4

37.0

37

37

物理実験

2

30

30

30

材料科学通論Ⅰ

2

18

1.5

10.5

6

18

18

材料科学通論Ⅱ

2

18

7.5

9

1.5

18

18

物理化学

4

37

13

24

37

37

金属組織学

4 37 25

4.5

7.5

37

37

材料物理学

4

37

37

37

37

航空宇宙・機械材料実験

2

30

30

30

30

機能材料実験

2

30

30

30

30

問題発見ゼミナールⅠ

2

18

18

18

18

問題発見ゼミナールⅡ

2

18

18

18

18

材料科学研究Ⅰ

2

36

36

36

36

○ ◎

材料科学研究Ⅱ

2

36

36

36

36

○ ◎

卒業研究Ⅰ

2

200

200

200

200

○ ○

○ ○ ○ ◎ ◎

卒業研究Ⅱ

2

400

400

400

400

○ ○

○ ○ ○ ◎ ◎

CAI

物理数学

4

37

37

CAI

物理学

4

37

37

CAI

化学

4

37

37

参考付表1(抜粋)

(23)

JABEE認定基準と評価方法 「学習の量」と学習保証時間

参考付表1を用いてJABEEコース学習保証時間を計算しよう!

2 JABEE コース学習保証時間 計算用シート(案)

専門技術 人文科学 社会科学 語学 数学 自然科学 情報技術 (1) (2) (3) (4) (1)∼ (3)の 合計 (1)∼ (5)の 合計 合計 講義 演習 実験 その他 250 250 100 100 100 200 400 900 1800 表中の数字は現在の基準値(JABEE 認定に必要な最低の学習保証時間)。

(24)

定量的成績評価基準をシラバスに明記 

関与の程度も併記

各授業科目の学習・教育目標の一つ一

つに対する関与の程度を、主体的に関与

する場合には◎印で、付随的に関与する

場合には○印で示す。

成績評価方法

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(25)

定量的成績評価基準をシラバスに明記

(26)

定量的成績評価基準 

材料物性工学 成績評価基準

学生諸君が講義に積極的に参加し、「充分な復習を行う」、「担当教員への積極的な質

問を行う」、「担当教員への質問や相談が無い場合は、諸君達が講義内容を理解したと

判断する」事を前提として成績を評価します。

成績は、「中尾評価点(50点満点)+宮澤評価点(50点満点)」で評価します。各評価点

(50点満点)は、「演習 (20点満点に換算)+中間試験や定期試験(30点満点に換

算)」で評価します。詳細は授業開始時に説明します。

金属組織学 成績評価基準

学生諸君が前述した「履修時の注意事項」を良く理解し、実行する事を前提とし、学則と

東海大学学修に関する規則に基づき、以下の通り、成績を評価します。

授業の合否は、「中間試験と定期試験の平均点(

60%)+演習問題の合計点(40%)+

努力点+平常点」で評価します。また、学生諸君の達成度(

S, A, B, C)は、「中間試験

と定期試験の平均点(

60%)+演習問題の合計点(40%)」で評価します。出席調査は行

いますが、達成度評価に加味する事は一切ありません。努力点や平常点の取扱いは授

業時に説明します。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(27)

成績評価基準(例示) 組織学の成績評価基準

最終成績=中間試験と定期試験の平均点(60%)+

        演習問題の合計点(40%)

        +努力点+

平常点

平常点

=レポート+小テスト+

授業への取り組み態度

授業への取り組み態度

=努力+質問+その他

合格・不合格の判定は、最終成績に基づく。

学生諸君の達成度(S, A, B, C)は、中間試験・定期試験と演習問題の結果に基づく。

(28)

教育改善活動事例 

授業評価(授業についてのアンケート)の活用

学生実験科目における授業評価集計結果の学生への効果的なフィード

バックは学生のモチベーション向上に有効である。

参考文献:宮澤靖幸,西義武:日本金属学会誌,65(2001),pp.811-814.

3.0

4.0

5.0

19

94

度前

材料

実験Ⅰ

19

94

度後期

材料

験Ⅱ

19

95

前期

実験

19

95

度後

実験

19

96年

材料

実験Ⅰ

19

96年

後期

材料

験Ⅱ

評価点数(

5

満点)

自己評価

総合評価

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(29)

教育改善活動事例 

授業評価集計結果の学生へのフィードバック

2001年度 春学期 金属組織学・材料組織学(合併授業) 授業についてのアンケート集計結果と対策 有効回答枚数:54枚 マークシート回答用紙 1.出席状況の自己評価 項目 人数 コメント(対応) 非常に良い 23 良い 21 普通 8 あまり良くない 1 良くない 1 講義には、大学生である諸君達自分自身の責任において出席すること。本講義では出席調査は行わない。 マークシート回答用紙 2.達成できたこと 項目 人数 率(%) コメント(対応) 問題発見・解決能力がついた 11 20 自己の能力が向上した 34 63 現在の方法を特に変更する予定はない。2002年度も同様に講義を行う予定。 社会的視野が広まった 19 35 知的関心が呼び起こされた 26 48 現在の方法を特に変更する予定はない。2002年度も同様に講義を行う予定。 授業の内容が理解できた 15 28 諸君達が授業内容を理解出来るよう講義内容の改善などの努力を行う。諸君達は、授業内容を理解するために、復習を必ず 行う事。理解できない点は必ず質問すること。1単位の意味を充分に考えて、勉学すること。 マークシート回答用紙 3.各項目 項目 良い 改善してほしい コメント(対応) 授業の内容は分かり易いか 25 8(15%) 分かり易い授業内容を心がける。復習も大切。 関心が持てるような授業内容だったか 31 3 現在の方法を特に変更する予定はない。 先生の話が聞き取り易かったか 38 1 現在の方法を特に変更する予定はない。 黒板の字やOHPが読み取り易かったか 32 1 現在の方法を特に変更する予定はない。改善努力をする。 授業中に私語がなく集中できたか 23 3 注意は促すが、学生諸君も私語を慎むこと。 シラバスの内容が自己学習を進めるのに役立ったか 15 3 シラバスの内容を再検討するが、シラバスを熟読すること。 この授業の内容について自分自身で学習するための方法が説明されたか 16 5(9%) 中間試験・演習問題・自学自習ページを活用すること。これらの模範解 答などの配布を検討中。 配付資料や視聴覚教材など、情報提示の仕方が工夫されていたか 29 1 現在の方法を特に変更する予定はない。各自の講義に望む姿勢も重要 である。 教科書、参考文献など、適切な教材が指示されていたか 18 3 シラバスに記載してある書籍を図書館などで探す努力も必要。自分自身 が必要と考える書籍は購入すること。 成績評価の基準が明確であったか 25 0 講義中に明示する予定。 授業中ないし各講義の最後に質問の機会があった 25 2 最新の情報や研究成果が授業に反映されていたか 21 0 最新の研究成果などを講義でさらに説明する予定である。

(30)

教育改善活動事例 

授業評価集計結果の学生へのフィードバック

マークシート回答用紙 4.総合評価

評価点 人数 率(%)

コメント(対応)

5 12 22

4 30 56

3 12 22

2 0 0

1 0 0

諸君達への教育効果を考慮し、現在の講義方法や内容を大きく変更する予定はない。細かい点については、前述の通り改善活動を行う。

マークシート回答用紙 5.その他の質問

1セメスターあたりの修得単位数の上限24単位は適切だと思いますか?

評価点 人数 率(%)

コメント(対応)

良い 28

52

悪い 19

35

1単位の意味や履修上限単位数を24単位とした意味などをよく考えること。

演習を4回、行いました。適切でしたか?

評価点 人数 率(%)

コメント(対応)

適切5

11 20

19 35

15 28

不適切1

0 0

諸君達の学習効果などを考慮し、演習の回数は増やす事はあっても減らす事は考えていない。本年度は、4回以上の演習を行う予定であ

る。演習問題を有効に活用すること。

中間試験を 2 回行いました。良い事だと思いますか

評価点 人数 率(%)

コメント(対応)

良い5 12

22

4 30

56

3 12

22

2 0

悪い1 0

諸君達の学習効果などを考慮し、本年度も、2回の中間試験を行う予定である。中間試験を有効に活用すること。

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日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(31)

教育改善活動事例 

授業評価集計結果の学生へのフィードバック

記述式回答用紙 問A この授業で良かったと思う点を書いて下さい。 49名(91%)が肯定的な意見を記述。「特に無しまたは白紙」は5名。 回答内容 数 コメント(対応) 配布プリントや PowerPoint による講義に対し肯定的な意見。 17 判り易い講義だった。 10 講義内容に興味がわいた。講義内容を理解できた。 22 昨年度の講義内容を大きく変更することなく、諸君達への教育効果を配慮しつつ、講義を進めてゆく。 問B 授業の中で改善すべきだと思う点があれば述べて下さい。 29名(54%)が改善点を指摘。「特に無しまたは白紙」(改善意見がない学生)は25名(46%)。 回答内容 数 コメント(対応) 内容が難しいなど。 5 講義内容や講義手法を改善するが、諸君達の復習も非常に大切であると自覚すること。1単位の持つ意味 を充分に理解すること。 プリント(字が小さいなど) 10 PowerPoint 用配布資料は若干見づらい点があったので、改善する。それ以外の講義資料は特に問題点は 無かった。再検討するが、特に変更の予定は無い。 演習問題などの模範解答が欲しい。 10 改善する。模範解答を配布する予定である。 私語が多い。遅刻者が堂々と目の前を通る。 1 改善する。遅刻者には注意を促す。諸君達の努力も大切である。 パワーポイントを使って授業をするとどうしても聞く方に回 ってしまって、書くことが少ないため、なかなか頭に入って こない。もっと黒板を活用した方が理解しやすいと思う。 1 話を聴き、理解する能力を身につける事も大切である。本講義では、この能力の取得も講義目標の一つで ある。 問C 教師についての意見・要望等があれば遠慮なく、書いてください。 14名(26%)が意見・要望などを述べた。「特に無しまたは白紙」(意見要望などが無い学生)は40名 (74%) 回答内容 数 コメント(対応) 判り易かったなど肯定的な意見 4 昨年度の講義内容を大きく変更することなく、諸君達への教育効果を配慮しつつ、講義を進めてゆく。 講義内容が難しいなどの意見 4 講義内容や講義手法を改善するが、諸君達の復習も非常に大切であると自覚する事。1単位の持つ意味を充分に理解する事。 演習問題などの模範解答が欲しい。 3 改善する。模範解答を配布する予定である。 問D 本講義で用いた教材(プリント)について意見を書いて下さい。 35名(65%)が意見を述べた。「特に無しまたは白紙」(意見が無い学生)は19名(35%)。 回答内容 数 コメント(対応) プリント中の文字が小さいなど、読みづらい・見づらいなど の意見 16 PowerPoint 用配布資料は若干見づらい点があったので、改善する。それ以外の講義資料は特に問題点 は無かった。再検討するが、特に変更の予定は無い。 プリントが講義内容理解のために助けになった。 6 昨年度のプリント内容を大きく変更することなく、諸君達への教育効果を配慮しつつ、講義を進めてゆく。 両面印刷が使いづらい。 4 経費節減などのため、変更しない。 演習問題などの解答が欲しい。 3 改善する。模範解答を配布する予定である。 プリントが多すぎる。 3 変更しない。自分自身の責任で整理し、活用する事。 プリント中の説明をもう少し詳しくして欲しい。 5 授業の内容がプリントによってすぐに復習できるので良いと 思う。ただし、全てプリントに載っているとどうしても手で書く ことをしないため、もっと書き取りをさせた方が良いと思う。 1 話を聴き、理解する能力を身につける事も大切である。本講義では、この能力の取得も講義目標の一つ である。

(32)

教育改善活動事例 

授業評価集計結果の学生へのフィードバック

諸君達が授業内容を理解出来るよう講義内容の改善などの努

力を行う。諸君達は、授業内容を理解するために、復習を必ず

行う事。理解できない点は必ず質問すること。1単位の意味を充

分に考えて、勉学すること。

現在の方法を特に変更する予定はない。2002年度も同様に

講義を行う予定。

現在の方法を特に変更する予定はない。2002年度も同様に

講義を行う予定。

コメント(対応)

2002年度

2001年度

30

31

47

20

人数

43

28

15

授業の内容が理解できた。

44

48

26

知的関心が呼び起こされた。

11

35

19

社会的視野が広がった。

67

63

34

自己の能力が向上した。

29

20

11

問題発見・解決能力がついた。

(%)

(%)

人数

22

56

22

割合(%)

11

28

29

回答者数

2002年度集計結果

12

24

30

27

12

割合(%)

回答者数

2001年度集計結果

総合

評価

質問 この授業の総合評価をして下さい。(5段階)

諸君達への教育効果を考慮し、現在の講義方

法や内容を大きく変更する予定はない。細かい

点については、前述の通り改善活動を行う。

質問 授業を通じて達成できたことをマークして下さい。

問題発見・解決能力がついた。

自己の能力が向上した。

社会的視野が広がった。

知的関心が呼び起こされた。

授業の内容が理解できた。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(33)

ゼミナール科目 教育改善活動 問題発見解決型教育を目指す

ゼミナール科目の教育目標

1.専門分野の理解を深める。専門英語能力の向上。

  ⇒専門分野の英語論文・英文書籍(初心者向け)の輪講。

2.問題発見能力の向上。

  ⇒プレゼンテーションの実施、課題レポートの提出など

(定量的な)成績評価基準

1.専門分野の英語論文・英文書籍(初心者向け)の輪講 60%以上

2.プレゼンテーションの実施、課題レポートの提出など  最大40%

(34)

ゼミナール科目 教育改善活動 問題発見解決型教育を目指す

自動車のヘッドユニットの交換とスピーカーの取り付け

0AAM3211

小嶋崇文

17

―現代の旅客機―

0AAM3209

真鍋安徳

16

F1∼今年の日本GPについて∼

0AAM3116

坂陽平

15

ビリヤードにおけるタップの役割について

0AAM3104

山浦敬和

14

恐るべき讃岐うどん!!

0AAM2216

真柴晋介

13

お笑い芸人

0AAM2213

吉田史朗

12

武田信玄の一生

0AAM2211

牛島洋

11

WWEのすべて

0AAM2109

作村亮

10

ビリヤードって何?

0AAM1204

行方飛史

高校野球の練習の特徴について

1AER3503

山口晋平

宝石

1AER3403

町田義行

アクアラインについて

1AER3303

江口公朗

フィールドホッケーについて

1AER3201

稲葉和也

プロレスラーのバーリトゥード戦における勝率について

1AER3103

能勢誠一

結晶のすべり

1AER2405

児玉豪

宇宙太陽発電所SPSについて

1AER2403

増田進吾

富士 自然あふれる日本のふるさと

1AER1602

疋田哲

プレゼンテーション題目

学生証番号

氏名

番号

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

受講学生にプレゼンテーションの

内容を決めさせる。

学生が自分自身で調査し、まと

める。

発表資料とOHP・Power Pointを

準備する。

必ず質問させる。相互評価。

(35)

ゼミナール科目 教育改善活動 問題発見解決型教育を目指す

プレゼンテーション風景

(36)

卒業研究 教育改善活動事例

卒業論文内容と発表内容を発表担当

教員がチェックし、評価する。

卒業論文提出し、卒業研究を発表する。

発表5分、質問3分。

1月下旬

卒業研究ポスターを張り出す。

1月下旬

卒業論文要旨を提出する。

1月中旬

副査(質疑担当教員)による内容確認。

中間発表(ポスター発表)。

10月末 

年間を通し、

各研究室毎

に月報または

週報などによ

り卒業研究活

動(学習保証

時間を含む)

を記録する。

在校生ガイダンス ガイダンス終了後、

所属研究室に入室。卒業研究が始まる。

4月 

改善事例

成績評価に関わる主な行事

指導教員

各項目評価

8JAM2103 梶山慶太郎 有賀

9 10 10

9 76 14

90

S

8JAM2108 井上文雄 有賀

8

9

9

8 68 15

83

A

8JAM2210 遠藤紀章 有賀

8

9

9

8 68 16

84

A

8JAM2211 川幡良太 有賀

8

9

9

8 68 16

84

A

8JAM1106 鈴木一洋 源馬

8

8

9

9 68 18

86

A

8JAM1110 酒井忠恭 源馬

10

9

9

9 74 18

92

S

8JAM2212 塩谷政史 源馬

8

8

8

8 64 15

79 B

8JAM2216 六川智博 源馬

9

9

9

9 72 16

88

A

8JAM3103 保田玲 源馬

9

9

9

9 72 16

88

A

8JAM3106 吉田力 源馬

8

8

9

8 66 13

79 B

8JAM3203 勢津智佳 源馬

9

8

9

9 70 14

84

A

8JAM3205 宮丸勝士 源馬

10 10 10

9 78 16

94

S

8JAM3208 鈴木豪 源馬

9

8

9

9 70 14

84

A

卒業研究 活動記録 氏名 学生証番号 月分の活動記録 検印 日時 卒業研究関連 1 ヶ月間の 目標 その他 含講義、就活 卒業研究関連 1 ヶ月間の 成果と反省 その他 含講義、就活 実績 開始 終了 目標 時間 研究 時間 講義 時間 休ん だ日 1 週間の目標 1 週間の成果と反省 検印 日時 第 一 週 第 二 週 第 三 週 第 四 週 第 五 週 計 10 時から 18 時まで正味 7 時間、7×5 日間=35 時間/1 週間、35 時間×4 週間=140 時間/1ヶ月、1260 時間

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日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(37)

卒業研究 教育改善活動事例

 中間発表(ポスター) 副査による内容確認

2002 年度卒業研究中間発表

質疑担当教員 学生証番号 氏名 指導教員 質疑担当教員 学生証番号 氏名 指導教員 8JAM2214 千葉 広昭 9JAM1108 森田 崇司 9JAM1104 山田 智康 9JAM1203 谷本 祐介 9JAM2106 工藤 啓介 9JAM1204 渡辺 正人 9JAM2210 山田 大景 9JAM1206 杉本 邦義 9JAM3101 杉山 卓 9JAM1209 友部 真人 9JAM3204 関谷 俊介 9JAM1216 二村 浩二

瀬戸

9JAM3205 沖野 靖志

神保

9JAM2115 川崎 亮 8JAM1213 阿部 浩幸

松下

9JAM3115 池田 祐哉

山田

9JAM2108 石川 貴大 8JAM2204 黒栁 貴宏 9JAM2207 岡田 憲和 8JAM2213 今井 晴己 9JAM3104 田中 健一 8JAM3102 中島 正晴 9JAM3111 渡部 勝義 8JAM3111 戸塚 重基

有賀

9JAM3206 渡辺 英太 8JAM3204 阿部 隆幸 9JAM3207 外岡 潔隆 9JAM1101 西岡 智也 9JAM3208 新井 信成 9JAM1201 杉浦 啓之 9JAM3209 三島 正行 9JAM1211 武田 優矢

瀬戸

有賀

9JAM3215 小嶋 麻矢

宮澤

9JAM1215 牧本 貴之 8JAM2206 菊池 宏之 9JAM2102 上田 弘幸

有賀

竹内

9JAM2110 原田 太郎

竹本

9JAM2111 武藤 弘樹 瀬戸 9JAM1108 森田 崇司 9JAM2117 川島 俊太 9JAM1203 谷本 祐介 9JAM2209 堀内 聡之 9JAM1204 渡辺 正人 9JAM2213 中村 亮太 9JAM1206 杉本 邦義 9JAM2215 阪上 亨

有賀

9JAM1209 友部 真人 9JAM3102 柏原 裕 9JAM1216 二村 浩二 9JAM3108 谷井 優作 9JAM2115 川崎 亮 9JAM3109 大塚 一守 9JAM3115 池田 祐哉

山田

9JAM3201 米山 茂希 9JAM3107 長井 秀和 9JAM3113 湯上 孝 9JAM1217 中澤 麻美 9JAM3203 石川 雄祐 9JAM2101 小林 陽介

宮澤

9JAM3216 崎山 裕昭

瀬戸

西

9JAM2107 荻村 芳紀

森下

8JAM2105 伊藤 健郎 8JAM2215 中島 克仁 松下 9JAM1106 梶原 純 9JAM1112 野口 杏子 9JAM1116 太田 貴博 9JAM1207 梅原 雄一郎 9JAM2116 本泉 佑 9JAM2103 宮原 野歩 9JAM2203 牧野 眞也 9JAM2114 菅野 洋平 9JAM2204 中島 淳一郎 9JAM2205 鄭 貞賢 9JAM2208 大山 潤也 9JAM2206 富田 依里

神保

森下

9JAM3202 門脇 睦

西

9JAM2211 杉野 裕法 8JAM1214 小林 卓矢 9JAM3105 永井 耕治

岩瀬 竹本

8JAM2201 江口 晃生

竹内

山田

9JAM3114 清水 淳裕 神保 8JAM2105 伊藤 健郎 9JAM1106 梶原 純 9JAM1116 太田 貴博 9JAM2116 本泉 佑 9JAM2203 牧野 眞也 9JAM2204 中島 淳一郎 9JAM2208 大山 潤也

岩瀬

西

質疑応答による

内容確認の風景

(38)

専門実験科目 教育改善活動事例 

早い時期から研究室に所属させる。

従来(金属材料工学科)

科目数:3(必修)

10テーマ

教員:5名

TA:5名

技術職員:1名

現在・改善後(材料科学科)

科目数:2(必修)

5テーマ(10テーマを集約)

教員:1+4名

TA:10名

技術職員:3∼4名

現在・改善前(材料科学科)

科目数:2(必修)

10テーマ

教員:2名⇒1名

TA:10名

技術職員:1名

材料特別実験

(3年後期)

卒業研究(4年)

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

材料科学研究Ⅰ(3年前期)

材料科学研究Ⅱ(3年後期)

卒業研究Ⅰ(4年前期)

卒業研究Ⅱ(4年後期)

テーマ数は減少したが、実

質的な内容はほとんど変

化していない。

(39)

専門実験科目 教育改善活動事例 

実験設備の拡充

2003年1月

デジタルマルチ温度計

導入済み

ドラフトチャンバー

2003年1月

ボンベスタンド

施設付帯工事を含む

2003年1月

溶接実験関連設備

2003年1月

オシロスコープ

2003年1月

シャルピー式衝撃試験機

2003年1月

引張試験機

備考

導入予定時期

品名

(40)

専門実験科目 教育改善活動事例 

TAと教員によるレポート指導

13:25∼16:40は、学生実験時間帯。

およそ17:00∼18:30は、レポート指導時間帯となる。

実験担当教員はTAの指導を重点的に行う。

熱心にレポート指導に臨む学生たち。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(41)

専門科目 教育改善活動事例、組織学 

視聴覚教材の活用

視聴覚教材の

有効活用

(42)

教員の教育業績評価

工学部・第二工学部

総合的業績自己申告書

2002 年度 学 科: 材料科学科 専 攻: 職 名: 氏 名: 1.教育活動自己申告 授業運営は担当科目の 1 科目、なお助手の先生は回答できる範囲で回答下さい。 自己申告対象授業科目 開講学科名 : 学期 科目名 : 必・選 : 単位数 材料科学科 その他の担当授業科目 開講学科名 : 学期 科目名 : 必・選 : 単位数 材料科学科 提出年月日 年 月 日

現在、総合的業績(教育業績)を自己申告している。

工学部評価委員会で、自己申告結果を取りまとめる

予定である。

主な設問内容(回答は5段階評価)

①東海大学の教育目的にそった教育研究活動を実践してい

ますか。

②担当学科の教育目標にそった教育研究活動を実践してい

ますか。

③担当学科カリキュラムの組織的教育活動と担当科目との

関連を理解し、教育研究活動を実践していますか。

④担当科目の目標の達成度について。

⑤基礎知識の重要性とそれらの応用について触れた度合い

について。

⑥学生が授業に意欲的に取り組むための工夫について。

⑦学生自身への自主学習を薦めた度合いについて。

Tokai University

日本金属学会2002年秋期大会(大阪)

(43)

まとめ

継続的改善

教育点検システム

教育改善

学習・教育目標達成度の評価

学生への支援体制

財源

施設・設備

教育環境

教育組織

教育方法

入学および学生受け入れ方法

教育手段

学習・教育の量

学習・教育目標

点数

点検項目

1.東海大学工学部材料科学科

材料科学科

では、JABEE試行審査時の指摘事項などを考慮し、       

  組織的に教育改善活動を行っている。

組織的に教育改善活動を行っている。

成績評価の定量化(曖昧さを取り除く)

:C評価の取り扱い:学生に対する充分な指導を行う。

カリキュラム改革:研究室配属の低学年化(学生指導の強化・学生の実力向上)

        CAI科目の充実(基礎学力不足の補完)

授業評価アンケート結果のフィードバック:学生・教員の講義に対する取り組み姿勢が改善された。

ゼミナール科目:問題発見解決能力の向上

卒業研究:従来の研究室活動(研究活動)を改善した。

2.継続的な教育改善活動により、       

  

社会に貢献できる卒業生を世の中に送り出す。

(44)

Tokai University

(45)

JABEE

JABEE

認定を得るためには

認定を得るためには

学生諸君は何をするのか。

卒業要件を満たす事が必要最低条件です。

卒業要件を満たした学生諸君全員が

JABEE認定を得られるわけで

はありません。

学習の質(学習・教育目標、修得科目、ランク点など)

学習の質(学習・教育目標、修得科目、ランク点など)

学習の量(単位数、学習保証時間など)

学習の量(単位数、学習保証時間など)

学習の質に関連し、学習・教育目標は配付資料

1を参照にして下さ

い。

学習の量に関連し、学習保証時間は配付資料

2(参考付表1)を参

照して下さい。

(46)

学習の質

学習の質

参考付表3 カリキュラム構成要素

分類

カリキュラム構成要素

(1)構造・性質

材料組織、結晶構造、欠陥、電子論、分子構造、磁性、状態

図、相変態、材料設計、拡散、光物性、界面・表面物性、光

学的性質、機械的性質、電気的性質、化学的性質

(2)プロセス

化学反応、反応速度、凝固、結晶成長、機械加工、精錬・精

製、製錬、塑性加工、応用熱力学、電気化学、生産システム、

移動現象、接合・接着、粉体加工、成膜、特殊加工、表面処

理、熱処理、重合、非平衡、プラズマ、高温、高圧

(3)機能および

     設計・利用

材料力学、腐食・防食、破壊、トライボロジー、生体適合、

薄膜、構造設計、材料試験法、金属材料、鉄鋼材料、半導体、

電子材料、生体材料、セラミックス、ガラス、ポリマー、複

合材料、信頼性、非破壊検査、特許、安全性、工業経済、品

質管理、エコマテリアル、マテリアルモデリング、LCA、

リサイクル、廃棄物処理

(4)実験および

     データ解析

計測法、確率統計など、実験、実習、研究の用語を含む構成

要素

参照

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