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2015 年 6 月 10 日
Windows 10 Pro Insider Preview を使って気づいた点
真剣に追及している訳ではなく、普通に使っていて気づいた点を整理してみました。従って、操
作に関する部分が主体です。また、マシンの関係でタッチ操作やストアアプリは使う機会がない
ので、
Desk Top アプリ主体で使っています。Build No.は、Build 9841(2014.11:英語版)⇒
Build 9926(2015.1:日本語版)⇒Build 10049(2015.3)⇒Build 10061(2015.4)⇒Build 10074
(
2015.5)⇒Build 10130(2015.6)の順で使用しました。
先ず、何故
Win9 ではなく、Win10 になったのでしょうか?という疑問があったが、内部バー
ジョンを見て、疑問が解けました。つまり、
v6.0(Vista)→v6.1(7)→v6.2(8)→v6.3(8.1)
と
Vista から連続的に続いたバージョンが、今回は v6.4(9)ではなく、v10.0(10)とジャン
プしている。これは、
v6.0 の更新(マイナーな変更)ではなく、設計から見直して大幅な改良
(メジャーな変更)を行っている証である。
Win 10 の目玉は Win7 のスタートボタンの復活と謳われているが、スタートボタンを押すとス
タートメニューと
Win 8 のスタート画面が合体した形で表示される。自分にとっては Win 8 の
「すべてのアプリ(使用頻度順)
」を
my スタートメニューとして使いこなしていたので、ちょ
っと
Win7 に後戻りしたような感じという状態である。何故ならば、Win 95 の時代から Win キ
ーでスタートメニューを表示していたので、スタートボタンはあっても無くても関係ない状態で
ある。
Win 8 に対する不満のユーザ(主に、企業)に歩み寄ろうとしているのは本当に正しいの
か?多少疑問が残る。
Win 10 の 2 つ目の目玉は、新ブラウザで開発コード名 Project Spartan と云われているが、
Insider Preview Build 10049 レベルでは Internet Explorer 11 レベルとの差があまりないよう
だ。
Web Note などの新機能で、これは素晴らしいという程の機能は見当たらないからでしょう
か。
Build 10074 と同時期に Project Spartan というコード名に代わって Microsoft Edge とい
う製品名が発表されました。
他の新機能として、仮想デスクストップと
Build 10130 で追加された仮想プリンタ(PDF ファ
イル作成ツール)が使い物になるかなという感じである。
Win 10 は、パソコン、タブレット端末、スマートフォン、ゲーム機「Xbox One」、ホログラム
対応ヘッドマウントディスプレイ(
HMD)「HoloLens」、大画面デバイス「Surface Hub」とい
ったさまざまなデバイスで稼働し、共通した使用体験を実現すると宣言しているが、本当に
OneOS ですべてをサポートできるのか?疑問を感じる。
2 1.Windows 機 能 概 要 説 明 内部バージョン V10.0 OS は V6.3 から大幅に見直されたと理解して良い。 現に、Windows Phone までカバーしている。 V6.0(Vista)⇒V6.1(7)⇒V6.2(8)⇒V6.3(8.1) スタートメニュー・画面で の特別な操作 ・Build10130 で「スタートメニューの拡大操作(画面全体)」ボタンが消え た。代わりに、「設定」⇒「パーソナル設定」⇒「スタート」で設定可 ・アカウントボタン(アカウント設定の変更、ロック、サインアウト、ユー ザ切り替え) ・「オン/オフ」ボタン(スリープ、シャットダウン、再起動) ・検索ボタンの代わりに検索ボックスがタスクバーに配置された スタートメニュー・画面 (ナビゲーション設定) ・新機能「Continuum」で、タブレットとデスクトップのモード切り替え。 (Surface から KB を外すとタブレットモードに切り替わる) ・「スタート画面」から「スタートメニュー」に戻った。ただし、Win7 のス タートメニューとWin8 のスタート画面が並列表示。 ・スタートメニューは「使用頻度順」で表示される サインインの画面 入力切り替えアイコンが新設された(Build 10130 で消えた) すべてのアプリ 「すべてのアプリ」のボタンをクリックする 表示順は名前順のみ (8.1 では、インストール日順、使用頻度順、カテゴリ順もあった) ストアアプリ デスクトップのウィンドウとして動作( -□×)。 (デスクトップとの一貫した操作) スタートメニューの右側のタイル群、または「すべてのアプリ」から起動で きる ・スタート画面にピン留めする(ドラッグ&ドロップも可) ・スタート画面からピン留めを外す ・タスクバーにピン留めする ・サイズ変更 ・ライブタイルをオン・オフにする あらゆるデバイスで動作する「ユニバーサルアプリ」という基盤を宣言。(例、 Twitter、Evernote、Line など)
iOS(Objective C)や Android(Java/C++)のアプリの移植が容易。(Windows Phone 対策か?)
3 検索 チャーム等の画面4 隅のマウス操作が消えた タスクバーに検索ボックスが配置された Windows 内と Web 上で検索可能 音声のCortana も可能だが、Cortana は my マシンでは確認できていない。 設定・PC 設定 (ストアアプリで動作) (デスクトップではコント ロールパネルが使える) コントロールパネルの一部の機能が設定可能 例えば、➀システム、➁デバイス、➂NW と inet、➃パーソナル設定、 ➄アカウント、⑥時刻と言語、⑦簡単操作、⑧プライバシー、 ⑨保守とセキュリティ Windows update 従来の Windows のバグ修正機能に加えて、システムの新機能(バージョン アップ)も提供。 「設定」⇒「保守とセキュリティ」から起動。 (直接、Windows update を起動できなくなった) 企業内運用「Windows update for Business」を提供
・一定期間update を適用しない(fast / slow の 2 つの ring) ・遠隔地へpeer to peer で update を配信
・パッチのみを適用し、新機能は適用しない
Long Term Servicing Branch(追加機能の update を受け取らない) プリンタの追加 ローカル/ネットワークの選択なしで、自動でインストール セキュリティとメンテナン ス コントロールパネルの「アクションセンター」の名称が「セキュリティとメ ンテナンス」に変更された タスクバーの「通知領域」にあった「アクションセンター」のボタンも消え た。 (新機能) 仮想デスクトップ ( ミ ッ シ ョ ン コ ン ト ロ ー ル) 仮想デスクトップという機能で、複数のデスクトップが使えるようになった。 タスクバーの「タスクビュー」というアイコンをクリック⇒画面右側の「+ 新しいデスクトップ」をクリック。 仮想デスクトップ間で、Window を移動可能(ドラッグ&ドロップ)。 タスクバー上のアプリ表示をする場合、使用中のデスクトップのみに限定か すべてのデスクトップか選択可能(「システム」⇒「マルチタスク」)。 タスク切り換えも可能。 ウィンドウタイリング (スナップ機能の強化) 画面を上下半分に2 分割 8.1 の左右分割と組み合わせると画面を 4 分割 通知欄 通知領域の通知欄(吹き出し)アイコンをクリックすると、各種設定ボタン が右端からせり出してくる。
4 セキュリティの強化 (企業内アプリ用か?) 生体認証システムWindows Hello(顔形、指紋、虹彩、声紋など)とログオ ンにPassport を導入。 (セキュリティの強化になるが新ハードが必要) Device Guard の導入で信頼できない(未署名)アプリの実行を阻止する (7 の DEP データ実行防止機能の発展系) idle 状態の メモリ使用量
Windows10 Pro 32bit:0.9GB(8.1 は 0.8GB)
Windows10 Pro 64bit:測定マシン無し(8.1 は 2.0GB)
2.アプリケーション 機 能 概 要 説 明 エクスプローラ
ナビ区域の「お気に入り」が「クイックアクセス」に名称変更され
た。この「クイックアクセス」にフォルダをピン留めするボタンが
追加された
Cortana (日本語版は未提供?) 音声アシスト機能(Siri より優れた機能?) 検索ボックスなどで操作を会話で行える(AI 的な機能) 新ブラウザ Microsoft Edge (開発コード名: Project Spartan) 内部はBuild 10130 でも未だ Project Spartan のままだ ・描画エンジンは、従来のMSHTML に代わって EdgeHTML を採用 (モダンWeb との親和性が高い) ・「Web ノート」というメモ機能やメールや SNS、Evernote などとの「共 有機能」が組み込まれている。 ・Cortana との統合(音声をオンにするボタン無し?) ・小型ディスプレイ向きのリーディング(読書)モード ・Firefox/Chrome 並みの自動更新機能 ・PDF ファイルの「既定のアプリ」だが、Build 10130 では印刷でページ 上部にゴミが入るし、ページ指定の印刷も不可。 ・メニューバーの表示ボタンとインポート/エクスポートのボタンが消えた (新機能) Microsoft Print to PDFアプリケーションから仮想プリンタ「
Microsoft Print to PDF」を指定
すると、PDF ファイルを作成できる
IE 11 の機能将来も、企業向けの互換性(IE 独自機能)のために残される(消滅
は無い?)
。Windows Edge と共存している。
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Office for Windows 10
ユニバーサルアプリ版用
Office
ハードはタッチ操作用が必要
5 3.エディション構成 エディション 概 要 説 明 (コンシューマー) Windows 10 Home
消費者向けデスクトップパソコン、タブレット端末、
2-in-1 デバイス
での使用を想定する。音声アシスタント機能「Cortana」、
「Edge」ブ
ラウザ、デスクトップとタッチに最適化したタブレットモードの
UI
を切り替える「Continuum」、生体認証ログイン「Hello」、Xbox One
ゲームをストリーミングプレイできる機能などを装備する。
(コンシューマー) Windows 10 ProWindows 10 Home に小規模企業向けの機能を追加する。デバイスお
よびアプリケーション管理、データ保護、リモートおよびモバイル
対応、クラウド活用などを強化する。
(コンシューマー) Windows 10 Mobile (デスクストップがない) スマートフォンや小型タブレット端末向け(8 インチ以下の端末)。Windows 10 Home に含まれるユニバーサルアプリケーションに加え、タッチ操作に 最適化した「Office」を利用可能。一部モバイル端末では、大画面に接続し てパソコンのように使える「Continuum for phone」をサポートする。(ボリュームライセンス) Windows 10 Enterprise (2016 年のリリース) Windows 10 Pro の機能に加え、中~大規模企業のニーズに対応する高度な 機能を搭載する。デバイスやアプリケーション、重要情報を狙う脅威に対 抗するセキュリティ、OS 導入やデバイスおよびアプリケーション管理のた めの各種オプションを提供する。 (ボリュームライセンス) Windows 10 Education
Windows 10 Enterprise をもとに、学校の管理者や教員、生徒のニー
ズに合うよう設計した。
(ボリュームライセンス) Windows 10 Mobile Enterprise (Windows 10 IoT ?)スマートフォンや小型タブレットを使用するビジネスユーザーに焦
点を当てる。優れたセキュリティおよびモバイル管理機能のほか、
アップグレード管理のためのさまざまな手法を柔軟に利用できる。
コンシューマーが3 種もあり、量販店でプレインストールマシンを購入する時に、注意が必要になる。6 4.キーボードショートカット 操 作 概 要 説 明 「Windows」+「X」