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本提案の主旨と支援メニュー 中期経営計画策定から経営統合 コスト管理 有価証券戦略 資本政策まで 総合的な支援 人口減少 地方経済の縮小 マイナス金利の継続 異業種の参入等 地域金融機関を取り巻く経営環境は厳しい状況にあります こうした厳しい経営環境の中 地域金融機関においては 客観的で精緻なデータ

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Academic year: 2021

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本提案の主旨と支援メニュー

当社の支援メニュー 1 中期経営計画策定支援 (将来シナリオ策定、ファシリテーション) 2 経営統合支援 3 コスト管理支援 4 有価証券戦略策定支援 特徴  シンクタンクとしての将来予測のノウハウを活かし、客観的で実現性のある中期経営計 画・計数計画を策定します。  中計策定時の分科会のファシリテーション等、計画策定部署の業務をご支援します。

中期経営計画策定から経営統合、コスト管理、有価証券戦略、資本政策まで、総合的な支援

人口減少・地方経済の縮小・マイナス金利の継続・異業種の参入等、地域金融機関を取り巻く経営環境は厳しい状況 にあります。 こうした厳しい経営環境の中、地域金融機関においては、客観的で精緻なデータ分析に基づく経営戦略の策定が重要な 経営課題になっています。 当社では、地域金融機関への豊富な支援実績に基づき、以下をはじめとした幅広い支援メニューをご提供します。  地銀の持株会社設立・合併支援の実績を活かし、経営統合にかかる準備を総合的に ご支援します。  コスト削減コンサルの豊富な実績・ノウハウを基に、コスト削減診断を行い、中期経営計 画に反映します。  必要に応じて、業者交渉等、コスト削減施策の実行をご支援します。  貴行が保有する有価証券の状況を分析し、ポートフォリオ戦略、ヘッジ戦略等をご提案、 中期経営計画に反映いたします。 資本政策策定支援  目標とする自己資本比率に対し、各費目・項目の調整可能性の検討、増資の必要性

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当社のコンサルティングの特徴

MRIの経営戦略コンサルの特徴 貴行固有の経営環境を踏まえた精緻なデータ 分析・将来予測に基づく戦略立案 経営・本部・営業店に丁寧にヒアリングを行い、 全行的な認識共有を支援 中期経営計画策定ツールによる効率的な分析、 策定 他社の経営戦略コンサル お仕着せの戦略 一部の経営層へのインタビュー等に基づく、戦略 立案 顧客毎に計画をエクセル等で組上げ(策定ツー ルは無い) 手法 トップライン(営業関連)から有価証券、資本 政策、ボトムライン(コスト管理)まで支援 トップライン(営業関連)の検討が中心になりが ち 対象 項目 戦略の立案から、各部署間の調整、経営層へ の説明、施策の進捗管理まで支援(計画策定 部署の業務を総合的に支援) 特にコスト削減については、戦略立案等だけでな く、必要に応じて、適正価格の実現(例:業者 との価格交渉への同席)まで支援 戦略の立案に止まる 支援 範囲

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ベ ー ス ラ イ ン の 設 定 経 営 計 画 ( 数 値 ) の 設 定

具体的な手法 1.中期経営計画策定支援(1)将来シナリオ策定

銀行経営に影響を与える外部環境の各情報を整理・分析し、将来シナリオ・計数計画を策定します。 行員一人当たり目標額や他行比較により、望ましい姿(目標値)の達成可能性を検討し、実現性のある中期経営計画を 策定します。 C.計画ライン A.過去トレンド ライン 望ましい姿(目標値)の設定 (経営方針反映、全国・競合他行 との比較) C1. 達成可能な計画ラインを設定 B.ベースライン 法人貸出残高 住宅ローン実行額 預金残高 預り資産残高 ・・・ C2. 目標値の達成可能性の 確認(行員一人当たり 目標額、他行比較など) 「達成可能な望ましい姿」 達成可能性を検討し、目標値を調整する 中期経営計画の 策定 中計での目標値設定を例にした「シナリオ」の活用方法イメージ A. 過去の実績値から 過去トレンドラインを設定 B. 市場成長率を推計し、ベースラインを設定(中小企業貸出、住宅ローン、預金、預り資産) 達成可能な 範囲で近づける

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具体的な手法 1.中期経営計画策定支援(2)ファシリテーション

中計策定時の分科会やWGのファシリテーション、アクションプランの策定等、計画策定部署の業務をご支援します。  基本方針・重点課題の検討の前提として、過去の●次中計の達成度や目標とのギャップを抽出  インタビューを通じ、役員・主要部門の中計に対する課題認識や今後のあるべき姿を把握  5~10年後の目指すべき姿の達成に向けた、 新中計で取り組む重点課題、基本方針を検討 (1) 過去中計のレビュー (2) 役員、主要部門等 へのインタビュー (3) 重点課題の定義 (4) 新中計基本方針 の策定 (1) 重点課題に対する 打ち手の検討 (2) 計数への反映 (3) 組織計画への落とし込み (4) 最終取りまとめ  ①で設定した重点課題に対する打ち手(解決策)を検討  検討にあたっては、中計検討のための会議体を開催し、効果的な議論の支援、運営を実施  解決策の実施に向けて、具体的な施策を策定。計数への反映と組織単位の落としこみ

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具体的な手法 2.経営統合支援

 客観的で納得性の高い経 営戦略・計数計画の策定  シナジーの策定および妥当 性の検証 中期経営統合 計画の策定 統合事務局 (PMO)業務 当局申請対応 組織・体制構築 法律・会計対応 その他  第三者的な立場から、統 合前各社・各行の相違点 を調整  統合計画検討のための会 議体を開催し、効果的な 議論の支援、運営を実施  合併までのタスク表の作成 とスケジュール管理を支援  合併申請書類、産活法申 請書類等の作成支援  投資家等のステークホルダー を意識したIR資料のデザイン  プレスリリース案、合併Q&A 集の作成  合併契約のチェック  財務報告に係わる内部統 制の再構築  連結納税、繰延税金資産 の取扱等の検討  ガバナンス体制の構築支援  地銀の持株会社設立・合併支援の豊富な実績を活かし、経営統合にかかる幅広い業務をご支援します。 経営統合にかかる支援メニュー(例)

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 コスト削減余地を棚卸し、実施 可否を判断  コスト削減施策の概要を提案  コスト削減施策の実施可能性を 議論  中期経営計画に応じたコスト削 減実行計画を策定  コスト削減施策の実行支援  コスト管理方針の策定、体制・プ ロセスの構築支援

具体的な手法 3.コスト管理支援

当社のこれまでのコスト削減コンサルの実績・ノウハウを基に、コスト削減診断を行い、削減額の見積もりを実施します。 貴行と議論の上、実施するコスト削減施策を明確にした上で、コスト削減目標額を決定し、中期経営計画に反映します。 (1)コスト削減診断 (3)コスト削減実行と 管理体制・プロセス構築の支援 (2)中期経営計画への反映 1.5ヶ月程度 1.5ヶ月程度 ① 現状コストデータを分析 ② 購買意思決定者に対してヒアリ ングを実施 ③ コスト削減額の見積もり、および コスト削減施策の概要を提案 ① コスト削減施策の実行を支援 (実際の業者との交渉も支 援) ② 貴行の状況を踏まえた、コスト管 理方針、管理体制・プロセスの 構築を支援 ① コスト削減施策の実施可能性を 貴行と議論(担当レベルおよび 経営層レベル) ② 施策の実施順序、期別目標額 を確定し、費目別削減策リスト を作成 ③ 費目別削減策リストから計画対 象期間を抽出し、反映

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具体的な手法 4.有価証券戦略策定支援

貴行が保有する有価証券の状況を分析(リスク量の資本・Tier 1対比、他行比較)し、今後の方針(例:政策株式の出 口戦略)、ポートフォリオ戦略、ヘッジ戦略等をご提案します。 貴行と議論の上、採用する方針、実施する戦略を明確にした上で、中期経営計画に反映します。 ポートフォリオ戦略(例)  ポートフォリオの大宗を占め る貸出リスクと正の相関が ある資産を削減  預貸ポートフォリオのリスク 特性を考慮した有価証券 運用  政策株式を、保有している 意義・貢献度を個別に精 査し、圧縮  貸出や政策株式と連動性 が高い投信やREITを 削減  地域の景気に左右されにく いポートフォリオを構築 ヘッジ戦略(例) 戦略実施後のリスク量 政策株式等 のリスク (○億円) 債券の 金利リスク (○億円) その他の リスク (○億円) 分 散 効 果 ( ○ 億 円 ) 政策株式 等のリスクヘッジ (○億円) 市場 リスク (○億円) 市場 リスク (○億円) 信用 リスク (○億円) 資本・Tier 1 対比で目指 すべき格付け レベルの健全 性を確保  ベアファンドによるヘッジ  株式と相関の低いある いは逆相関のリスク資 産によるヘッジ  長期・短期債券のバラ ンスの確保  信用リスクと相関の低 いあるいは逆相関のリ スク資産によるヘッジ

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具体的な手法 5.資本政策策定支援

検討結果等からベースとなる中期経営計画を策定し、目標とする自己資本比率(例:最低限確保すべき自己資本比率 8%、標準的な自己資本比率10%、将来の基準の厳格化を見込んだコアTier 1比率4%等)の達成度合いを確認します。 各費目・項目の調整可能性の検討、増資の必要性の検討(優先出資証券、劣後債に関する検討含む) 、リスクシナリオ 分析(与信費用の増加、国際会計基準(IFRS)の導入等)をします。 現在 X1年 X3年 X5年 (自己資本比率) 10% 8% Tier 1 4%  各費目・項目の調整 (収益増加、費用低下)  増益の必要性 (優先出資証券、劣後債) ①ベースシナリオ ②与信費用増加シナリオ ③IFRS導入シナリオ

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(参考)中期経営計画策定ツール

計画値の詳細化・明確な根拠の設定が可能です。 (人員計画とリンク、人員数×一人当たり実行額、貸出や預かり資産の種類別、既存・新規の別毎の計画値) 過去実績・トレンドラインや他行との比較が可能です。 (全銀協の集計項目をベースにした計画計数) ⇒精緻な中期経営計画の計数設定を簡易に行うことが可能です。 ③出力シート ①各種集計表 勘定科目別 集計表 ②勘定科目 コード・データ リンク表 B/S P/L 株主資本 等変動計 その他 計数 【アウトプットイメージ】 貴行の状況 に合わせて勘 定科目の追 加が可能 人員計画とリンク 人員数や一人当 たり目標額から計 画値を積上げ 計画値は、貸出の 種類別、既存分と 新規実行分等、 分類して積上げ 【アウトプットイメージ】 全銀協の集計項 目をベースに表示 過去実績との比較、 過去トレンドラインと の比較、他行との

参照

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