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Academic year: 2021

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(別紙1)

松山市メディアプロモーション事業 業務委託仕様書

〔1〕委託業務名 松山市メディアプロモーション事業 業務委託 〔2〕目 的 松山市の「移住定住促進」を最終目標に見据えて、松山の基本価値である「人と暮らしや すさ」を基軸に本市の魅力・価値を全国へ効果的に伝え都市イメージの向上を図るとともに、 松山への訪問・体感につなげる。 〔3〕履行期間 契約締結日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日まで 〔4〕履行場所 市長が指定する場所 〔5〕業務内容 松山の魅力・価値を全国へ効果的に伝え、都市イメージの向上を図るともに、「体感」への ステップにつなげる事業を企画・運営する。 具体的には、「松山市都市ブランド戦略プラン」で定めたブランドメッセージ「いい、加減。 まつやま」で表す松山のライフスタイルについて魅力的に伝えるプロモーション事業を実施 し、各種媒体を活用し効果的な手法により発信を行う。 内容において、最終目標である移住定住促進を見据えて、松山への訪問・体感につながる ものとし、プロジェクト自体がメディア露出につながる切り口で行う。 なお、同一の企画提案書の中に、複数の提案を行って差し支えないものとする。 〔6〕業務項目 1.プロモーションの実施 (1)概要 ブランドメッセージをもとに、松山の魅力を効果的に伝え、都市イメージの向上につな がるプロモーションを実施する。 実施にあたっては、事業内容・発表方法などにおいて注目や話題を集める手法を用いる

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(2)事業内容 話題を喚起し、都市イメージの向上につなげるため、効果的なプロモーションの企画・ 実施を行うこと。 また、プロモーション実施にあたっては、露出の量だけにとらわれず、最終目標である 「移住定住促進」を見据えて、松山への訪問・体感につながる内容とすること。 (3)手法 移住定住につながる都市イメージの向上のため、具体的な取組みを実施するとともに、 ストーリー性を考慮した情報発信を行うこと。 ブランドメッセージ「いい、加減。まつやま」で表す松山のライフスタイルについて具 体的な資源・活動を訴求し、松山の魅力が伝わるものとすること。 (4)媒体 テレビ・雑誌・ネットなどの媒体とのタイアップによるプロモーションも可能とする。 媒体は、事業の効果が最大限に得られると想定できるものを複数選択すること。 (5)エリア及びターゲット 首都圏、関西圏を主な対象地域とし、可能な限り全国発信につながる提案をすること。 若年層を中心に、松山のライフスタイルが響く層を主なターゲットとすること。 (6)情報発信のための資料 事業実施にあたって、松山の魅力については、以下の内容を参考にすること。 ○シティプロモーションWEBサイト「いい、加減。まつやま」 http://dandanmatsuyama.com/ ○移住定住WEBサイト「いい、暮らし。まつやま」 http://matsuyama-kurashi.com/ ○フリーペーパー「暖暖松山」 http://dandanmatsuyama.com/dandan/ 2.メディアリレーションの実施 (1)パブリシティ活動の実施 「1.プロモーションの実施」の内容および本市の魅力を伝えるため、ニュースリリー スの配信など、必要に応じてマスメディア等に本市の情報提供を行い、テレビ番組や記事 掲載の獲得につなげること。リリースの本数は年間7本程度を想定している。

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(2)クリッピング及び効果測定 本業務並びに本市が直接行うメディアリレーション活動により番組放送や記事掲載され たものをクリッピングし、広告費に換算すること。 本市が直接行うメディアリレーション活動のクリッピング及び効果測定は、年間5件程 度を想定している。 3.都市イメージ調査 (1)内 容: 本市に対する都市イメージを把握するとともに、検討事案があればその 検証を行うなど事業の効果測定(経年調査)として、調査を行う。 (2)調査概要: ・実施時期 平成29年1月 (年1回) ・標本数 1,000 人(首都圏 700 人、関西圏 300 人) ・調査方法 インターネットリサーチ ・設問数 10問 *平成 27 年度に実施した都市イメージ調査を基本に設計する。 4.受託者が提案する効果的な事項(独自提案) 本業務の目的を達成するための独自提案を可能とする。 ただし、提案限度価格内で実行可能なもので、追加予算を必要としないものに限る。 〔7〕運営上の要件 1.事業方針 松山市都市ブランド戦略プランを踏まえた事業方針とすること。 2.実施体制 実施体制には、統括責任者及び業務責任者を置き、業務全般の活動を一元化すること。 3.年間の事業実施スケジュール(事業計画書)の作成 契約締結後、年間の事業実施スケジュール(事業計画書)を作成し、提出すること。 4.事業実績報告書の作成 事業実施後において、事業実績報告書を作成し、提出すること。 5.本市事業との連動 本市が別に行う「都市イメージ向上事業」「移住定住促進事業」等と相乗効果をもたら すよう連携・連動を図ること。

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6.成果指標 事業の実施にあたっては、成果指標を構えることとし、事業実施後の成果について、 具体的に分かりやすい形で適宜報告すること。 7.次年度以降の展開計画案について 本市の都市イメージの向上に向けた、中長期(2~3年程度)の展開計画案を可能な 限り具体的に示すこと。 8.第三者が権利を有する素材の活用 業務を実施するにあたり、第三者が権利を保有する素材(タレント等の著名人、音楽 など)の活用も可とする。その際には、権利保有者との交渉、契約締結、契約料の支払 い、出演料、利用料、スケジュール調整、交通手段の調整等、その他付随する業務全般 を実施すること。 9.定期ミーティング(業務報告会) 本業務の進め方の協議や進行管理・成果等について、常に松山市と連携を図り、情報 共有しながら適切な業務が遂行されるよう、毎月1回以上、原則松山市役所において定 期ミーティングを行う。 〔8〕成果品 1.事業実績報告書 〈内 容〉 本委託業務により実施した活動実績 〈数 量〉 印刷物2部および電子データ 2.業務完了報告書 〈内 容〉 松山市指定様式 3.都市イメージ調査 報告書 〈数 量〉 印刷物2部と電子データ (電子データのファイル形式)※データ形式は別途協議する。 ※納品場所 松山市二番町四丁目7番地2 松山市役所 総合政策部 シティプロモーション推進課

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〔9〕契約に関する条件等 1.再委託等の制限 (1)受託者は、本業務を一括して第三者に委任し,又は請け負わせてはならない。 (2)受託者は、本業務の一部を第三者に委任し、又は請け負わせようとするときは、書 面により松山市の承認を得なければならない。 (3)松山市は,前項の書面の提出があった場合において、その内容を不適当と認めると きは、受託者に対し変更を求めることができる。 2.成果品の利用及び著作権 (1)受託者は、委託業務の成果物に対し、著作権法(昭和45年法律第48号)第21 条(複製権)、第23条(公衆送信権等)、第26条の2(譲渡権)、第26条の3(貸 与権)、第27条(翻訳権、翻案権等)及び第28条(二次的著作物の利用に関する原 著作者の権利)に規定する権利を、成果物の納入、検査合格後、直ちに松山市に無償 で譲渡するものとする。ただし、成果品に掲載する画像データを外部に提供しようと する際は、受託者と協議の上決定するものとする。 (2)受託者は、本著作物に関する著作者人格権を行使しないものとする。 (3)受託者は、成果物が第三者の著作権を侵害しないことを保証し、第三者から成果物 に関して著作権侵害を主張された場合の一切の責任は、受託者が負うものとする。 (4)(1)の規定に関わらず、成果品に第三者が権利を保有する素材を使用した場合にお いて、受託者と当該権利保有者との契約内容により、成果品を業務期間終了後も期間・ 態様の制限なく利用することが難しい場合は、双方協議のうえ、成果品の利用期間及 び態様の限定を行うものとする。 3.業務の履行に関する措置 松山市は本業務(再委託した場合を含む。)の履行につき著しく不適当と認められると きは、受託者に対して、その理由を明示した書面により、必要な措置をとるべきことを 要求することができる。受託者は、上記要求があったときは、当該要求に係る事項につ いて対応措置を決定し、その結果を要求のあった日から10日以内に松山市に書面で通 知しなければならない。 4.機密の保持 受託者は、本業務(再委託した場合を含む。)を通じて知り得た情報を機密情報として 扱い、契約の目的以外に利用し、又は第三者に提供してはならない。また、本業務に関 して知り得た情報の漏洩、滅失、棄損の防止、その他適正な管理のために必要な措置を 講じなければならない。契約終了後もまた同様とする。

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参照

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