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授業の構成要素 学び合う授業で育つ 3 つの力 資料 2 基礎 基本の力知識 理解 技能 問題解決力思考力 判断力 表現力 想像力 学ぼうとする力学習意欲 自己有用感 身に付けた知識 技能を活用したり その成果を踏まえた探究活動を行う中で学び合う授業を展開する 教師の役割 < 問題提示の工夫 > 多

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(1)

【資料1】

【 授業の構成要素 】

高知県教育委員会スーパーバイザー 西留安雄先生の資料より

問題提示

問いをもつ

問いの共有

自力解決

集団解決

価値の共有

本教材を取

り扱う価値

既習事項と 今後の発展 の把握 児童の反応の 予想と ABC 評 価への手立て 教えることと考 えさせることの 区別

話し合い

活動の

工夫

授業のレイア ウトとなる 板書計画 適切な学習 のまとめ 前時までの学習の掲 示をしているか ・前時の児童の作品 ・資料、板書の写し ノート指導をしてい るか ・問題解決的な学習 ・教師の評価 学習方法を教えてい るか ・調べ方 ・話し合いの仕方 ・作品の作り方 言語スキルを習得さ せているか ・各学年の言語表 ・学び合い言語表 認め合う、学び合う 学級経営をしている か

・ABC 評価規準が明確になってい

るか。

・ABC 評価に対する指導が示され

ているか。また、適切に行って

いるか。

A ノートに自分の考えを図、

言葉等を使って書く。

B 自分で新たな課題を設定

し、調べる。

C 小集団→個別指導を行う。

教材研究での要素

日常の指導における 要素

・話し合いの視点が明確になって

いるか。また、課題との整合性

があるか。

・学習のねらいに迫る話し合いの

形態、方法を適切に設定してい

るか。

・児童の思考の流れが板書に整理

されているか。

比較・関連・総合

ねらいに結びつくまとめになっているか

・板書のまとめとねらいが一致しているか

・振り返りに本時のねらいが反映されているか

・振り返りに次時の課題につながる疑問があるか

・児童は、この時間に学んだことを的確に答えられるか

適切な課題か?

・価値に見合った課題

・考えさせる課題

・児童が挑戦してみたくなる困難さ、面白さ

・課題提示の工夫(映像、ブラックボックス等)

振り返り

次 の 時 間 や 単 元 に

つ ながるま とめに な

っているか

(2)

【資料2】

【 授業の構成要素 】

授業の構成要素

高知県教育委員会スーパーバイザー 西留安雄先生の資料より

学び合う授業で育つ3つの力

基礎・基本の力

知識・理解・技能

問題解決力

思考力・判断力・表現力・想像力

学ぼうとする力

学習意欲・自己有用感

教師の役割

<問題提示の工夫>

○多様な考え方が出る課題

○どんな能力がつくか自覚する課題

○新しい課題が生まれる課題

○生活経験や体験に差があっても共通して考

えられる課題

<学習形態の工夫>

○全体学習 ○個人学習 ○ペア学習

○グループ学習

<学び合わせるための手立て>

○一人一人の学習状況把握

○子供の反応を予測

○子供のつぶやきを逃さない

<見取る>

○子供のつぶやきに注目しながら、机間指導

を充実させ、子供達の良さを把握する。

<学びを振り返らせる>

○子供の発言を拾う

○子供の発言の理解

○子供の発言の価値付け

○それぞれの意見を比較させ、検討させる

○学びを振り返らせる視点の明示

学び合う授業に必要な子供の学習力

<問題解決へ向けた意欲や問い意識がある授業>

○興味・関心 ○学習意欲 ○既習事項

<学習の見通しや目的意識が持てる授業>

○学習計画

○問題解決学習

<学級づくり>(学び合いの土壌作り)

○かかわり合う力

<国語力(言語力)が身に付いている授業>

○話す、聞く

○理解力、表現力

<学び合いの良さが自覚できる>

○発言が認められる

○自己有用感

○多様な考えに気が付くことができる。

<学びを振り返る>

○自己評価力

・学んだことの価値に気付く振り返り

・思考の深まりをまとめる振り返り

身に付けた知識・技能を活用したり、その成果を踏まえた探究活

動を行う中で学び合う授業を展開する。

(3)

学習指導案の項目及び一般的な形式(例)

【資料3】

第○学年○○科学習指導案

平成○年○月○日○曜日 第○校時

○○立○○学校

○年○組 児童(生徒)数○名

場所 ○○室

指導者 ○○ ○○ 印

1 単元名(題材名、主題名)

2 単元(題材)について

○単元(題材)観

○児童(生徒)観

○指導観

3 単元(題材)の目標

4 単元(題材)の評価規準

関心・意欲・態度

思考・判断・表現

技能

知識・理解

学習指導要領を踏まえ、この単元(題材)の年間計画における位置付け、その題材の意

義や価値、系統性や他領域との関連等について、単元(題材)の目標や内容に即して具

体的に記述する。

この単元(題材

に関係するこれまでの既習事項やその定着の状況を、これまでの評価、

事前テスト、アンケート結果などを分析的かつ具体的に記述する。

児童生徒の学習状況を踏まえて、本単元で確実に基礎・基本を身に付けさせるための学習

展開や指導方法の工夫、評価の進め方、指導上の留意点などを具体的に記述する。

学習指導要領に示された目標・内容を踏まえて、本単元での目標を具体的に記述する。

授業参観、授業分析・検討の視点 「3」で設定した目標の実現状況を把握するために、「おおむね満足できる」状況 と判断される児童生徒の姿をイメージできるように書く。

・単元(題材)の目標の実現状況を把握するための評価規準を『評価規準の作成のための

参考資料』

(国立教育政策研究所)などを基に考え、記入する。

・教科によって評価の観点は異なるので、該当する教科の観点で作成する。

※評価の観点は省略せずに記入する。

単元(題材)の目標と評価規準が対応しているか確認する。

(4)

5 指導と評価の計画(全○○時間)

6 本時の指導

(1) 本時の目標

(2) 本時の評価規準

(3) 準備物

(4) 学習の展開

本時の評価規準を記入する。

「3 単元(題材)の目標」を踏まえて、重点化した本時の具体的な目標を記述する。

学習活動

指導上の留意点

評価規準

評価方法

本時の目標の実 現状況を本時の 評価規準に照ら して評価する。 どのような学習に 取り組むのかとい うことが分かるよ う、学習課題や主 たる発問なども記 入する。

○指導のねらい(目標)

・学習内容、学習活動

評 価

関 思 技 知

評価規準

評価方法

「指導のねらい(目標)」の実現状況を把握するために「評価規準」 を設定する。「4 単元(題材)の評価規準」との整合性を確認する。 1時間の授業で 重点的に取り扱 う観点を◎で示 す。

・「3 単元(題材)の目標」との整合性を確認して各時間の「指導のねらい(目標)」、

「評価規準」を設定する。

・単元(題材)の目標の実現を目指し、学習内容や学習活動を適切に配置する。

・評価の観点は該当する教科による。

「学習活動」にどのような 指導上の意図があるのか、 また、その手立て等が分か るように記入する。 個々の学習状況を把 握し、指導に生かす、 どの場面で、どのよ うに、児童生徒の学 習のどういうところ を見るかなど、具体 的に記入する。 指導と評価の一体化

「学習の展開」には、

「努力を要する」と判断した児童生徒を「おおむね満足する」状況に

する指導のポイントも明記する。

・「十分満足できる」状況の児童生徒に対する指導のポイントについても明記する。

「5 指導と評価の計画」の「指導のねらい(目標)」や「評価規準」と「6 本時の 指導」の「(1)本時の目標」や「(2)本時の評価規準」は対応する。

(5)
(6)

「高知県の教員スタンダード」の項目

<採用後、1年・2年・3年・5年・10年までに高知県の教員として身に付けるべき到達目標>

4領域 8能力 番号 到達目標 1 児童生徒の実態に応じた、よりよい人間関係づくりや集団づくりを理解することができる。 2 児童生徒のよさを認め、児童生徒が安心・安全に過ごせる温かい学級・ホームルームづくりに取り組むことができる。 3 児童生徒との関わりの重要性を理解し、積極的にコミュニケーションを図ることができる。 4 児童生徒に公平かつ受容的・共感的に関わることができる。 5 学校教育目標を理解し、その実現に向けた学級経営案やホームルーム計画を立てることができる。 6 不登校やいじめなどの教育課題について理解し、その予防・解決に取り組むことができる。 7 自尊感情を育むための手立てについて理解し、児童生徒の自己肯定感を高める取組を行うことができる。 8 教職員や家庭・地域と連携しながら、開かれた学級・ホームルーム経営を進めることができる。 9 児童生徒一人一人のよさを見取り、学校生活や学習に対する意欲や興味・関心を引き出すことができる。 10 個々の生徒指導上の課題について、その予防・解決に向けた適切な指導・支援を行うことができる。 11 児童生徒一人一人の心身の特性や状況、生活環境などを多面的に捉え、個に応じた指導・支援を行うことができる。 12 児童生徒の自己実現や将来の夢に向けて、個に応じた適切な働きかけを継続的に行うことができる。 13 年間指導計画に位置付けられている教材の価値を捉え、教材研究を行うことができる。 14 学習指導要領と児童生徒の実態を踏まえ、学習指導案を作成することができる。 15 発問や板書、机間指導を効果的に用いて、授業のねらいに応じた指導を行うことができる。 16 学習指導案や日々の授業計画に基づき、授業を実践することができる。 17 学校目標を踏まえ、具体的な教育活動を示した年間指導計画を作成することができる。 18 授業の見方・観点について理解し、自他の授業分析から目標の達成に向けた授業を実践することができる。 19 問題解決的な学習の在り方について理解し、自ら学び考える力の育成を目指した授業を実践することができる。 20 学習評価の在り方を理解し、評価規準を用いて児童生徒の学習状況を把握することができる。 21 PDCAサイクルを生かした学習指導について理解し、指導方法の工夫・改善を行うことができる。 22 専門書等で知識を得たり、県内外の研修等に参加したりすることで、専門的知識・技能を習得することができる。 23 今日的な教育の動向を把握し、求められる専門性を追究することができる。 24 教科における自校の教育課題を分析・考察し、学力の定着・向上に取り組むことができる。 25 自ら学び考える力の育成を目指し、指導方法や指導技術を高めることができる。 26 確かな学力の向上を目指し、児童生徒の実態に応じた創意工夫した教材を開発することができる。 27 地域の行事等に参加するなど、地域との連携を図ることができる。 28 同僚の授業を参観し、そこから見える成果や課題を適切に評価し、自己の学びにつなげることができる。 29 同僚と協働することの意義を理解し、問題解決に向けてチームで対応することができる。 30 保護者や地域等との連携の必要性を理解し、円滑かつ迅速に対応することができる。 31 学年・学校内での共通認識のもと、外部の専門機関等と連携を図ることができる。 32 同僚の教育実践における課題について、学び合う意識をもって助言することができる。 33 組織の一員として自己の役割を自覚し、全体最適の視点から学校運営に貢献することができる。 34 同僚の特性や強みを見取り、それらを生かしたよりよい組織づくりに貢献することができる。 35 現状にとどまることなく、よりよい組織の構築に向け、リーダーシップを発揮することができる。 36 学校を取り巻く状況を把握・分析し、学校組織の課題を発見することができる。 37 自校の課題に対して、職員会議等において建設的に意見を述べることができる。 38 うまくいかないことがあっても、あきらめず前向きに対応し続けることができる。 39 自己のストレス解消法を見つけ、明日への活力につなげることができる。 40 健康的な生活習慣を維持し、自己の健康管理を行うことができる。 41 教育公務員として服務規律を遵守し、規範意識をもって職務に専念することができる。 42 言葉遣いやマナーなどの社会人としての常識を身に付けた対応ができる。 43 仕事とプライベートの区別をつけることができる。 44 スケジュール管理に努め、時間や提出期限等を守ることができる。 45 悩みや困ったことが生じた場合等には、管理職や同僚に相談することができる。 46 教員としての役割を理解し、教育的視点に立った公正な判断をすることができる。 47 管理職や同僚等の助言を謙虚に受け止め、自分を振り返り自己の成長につなげることができる。 48 チャレンジ精神や向上心をもち、常に新たなことに取り組むなど自己研鑽に努めることができる。 49 人権尊重の精神を理解し、多様な価値観を尊重しながら自らの人権意識を高めることができる。 50 社会情勢等を冷静に分析し、先見性をもって社会の変化に柔軟に対応することができる。 学 習 指 導 力 授業実践・改善 力 専門性探究力 学 級 ・ H R 経 営 力 集団を高める力 一人一人の能力 を 高める力 自己管理能力 自己変革力 チ ー ム マ ネ ジ メ ン ト 力 協働性・同僚性 の構築力 組織貢献力 セ ル フ マ ネ ジ メ ン ト 力

【資料5】

参照

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