児 童 の 実 態 や 地 域 の 教 育 資 源 の 分 析 を 踏 ま え た キ ャ リ ア 教 育 の 構 想
− 全 体 計 画 ・ 年 間 指 導 計 画 の 作 成 を 通 し て −高 千 穂 町 立 高 千 穂小 学 校
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本校 におけ る キ ャリア教 育の構想
自 他 の 大 切 さ に 気 づ き 、 家 族 自 分 の 長 所 や 短 所 を 知 り 、 好 自 ら 課 題 を 見 つ け 、 課 題 解 低 中 高 や 友 達 、 周 囲 の 人 々 に 積 極 的 に き な こ と 、 苦 手 な こ と に 進 ん で 決 に 向 け 、 工 夫 し な が ら 取 り 働き かけ ていく ことが できる 。 取り 組んで いくこ とがで きる 。 組んで いくこ とが できる 。 自 己理解 ・自己 管理能 力 課題 対応能 力 低 人 間関係形成・社 会形成能力 中 高 。 。 。 ○ 友達の気持ちを考える ○ 自分や友達の良いところを見つける ○ 自分が挑戦したい役割を選択する ○ 身近な人々の生活に関心をもち 積極的に関わる、 。 ○ 様々な職業や生き方があることが分かる。 ○ 自分の役割の必要性を理解し 責任をもって役割を、 、 ・ 。 。 。 ○ 身近で働く人の様子が分かり 興味 関心をもつ ○ 互いの役割や役割分担の必要性が分かる 果たそうとする ○ 係活動や家での仕事などを通して 自分の役割の大切 ○ 自分の仕事に対して責任を感じ 最後までやり通そう ○ 課題や困難が生じた場面において 解決方法を工夫、 、 、 。 。 。 さが分かる とする して解決しようとする4
実 践事 例の 概要 (特 色 、位置付け )
、 、 キャ リ ア教 育の 全 体計 画は 自 校の キ ャリ ア教 育の 基 本的 な 在り 方 を内 外に 示す と とも に 教 育 課 程 への 位 置 付 け を可 視 化 す る も の です 。 本 稿 では 、 児 童 の 実 態 や地 域 の 教育 資 源の 分 析 を 踏 ま えた 全 体 計 画 作成 ま で の 手 順 を 紹介 す る と とも に 、 そ れ を 受 けた 第 5 学年 に おけ る キ ャリ ア 教育 の取 組 を紹 介し て いき ま す。 ▲ 児童 の実 態 把握 を踏 ま え、 KJ 法 によ り 育 成 した い資 質 や能 力を 設定 す る作 業1
学校や児童の状況
・ 県境の中山間地域に立地する各学年2ク ラスの小規模校である。 ・ 児童は素直で、高千穂の自然や伝統文化 を誇りに思っているが、中山間地域特有の 少子高齢化等の課題には気付いていない。 ・ 学習に対して真面目に 取り組むが、主体的に活 動する気概を育てる必要 がある。2
活用したい教育資源
・ 豊かな自然や伝統文化、観光資源 ・ 中山間地域に特有の課題 ・ 課題と向き合う町内の産業従事者や 伝統文化継承者の姿 ・ 町内における様々な 体験活動 地域社会と向き合いながら、ふるさとの良さに気付き、自らの将来について夢やあこがれをもち、将 来の社会貢献や自己実現に向けて努力する力を身に付ける。 キャリア教育で目指す児童像 各学年の重点目標 児童の実態把握 ã 分 析 ã 育成したい資質や能力の設定 ã 目指す児童像の目標の設定 ã 核となる体験活動の設定 全 体 計 画 作 成 の 流 れ5 全体計画作成の流れ (1) 児 童 の実 態把 握 キャ リ ア 教 育 の効 果 を 高 め る に は、 そ れ ぞ れの 学 校 ・ 地 域 等 の特 色 や 実 情 、各 校 の児 童 の 、 ( ) 。 実 態を 十分 に 踏ま えた 上 で 育 成し よう と する 力 目 標 を 定 める こ とが 前提 と なっ てく る そ の た めに は 、 基 礎 的・ 汎 用 的 能 力の 実 態 を 調 査 し 、そ の 結 果 をも と に 、 自 校 で育 成す べ き 能 力 や 態度 を 重 点 化 して い く 必 要 があ る と 考 え た 。 そこ で 、 キ ャリ ア 教 育 に 関 する アン ケ ー ト を用 いて 実 態調 査を 実 施し た 。 (2) 分 析 次に 、 キ ャ リ ア教 育 に 関 す る ア ンケ ー ト を もと に 、 児 童 の 実 態分 析 を 行 っ た。 そ の時 に 用 い たの が、 下 記の【資 料 1】で ある 。 【 基礎的 ・汎用 的能力 アンケ ート 結果】 (3) 育 成 した い 資質 や 能力 の 設定 資 料1 こう し た 児 童 の実 態 把 握 を 踏 ま え、 KJ法 に よ り 育成 し た い 資 質や 能 力 の 設 定を 行 っ た 。 こ の作 業 を 行 う こと に よ っ て 、各 学 年 部 ご と のキ ャ リ ア 発 達の 違 い が 分 かり 、 2 年 間 を 1サ イ ク ル と して 重 点 目 標 を設 定 す る こと がで き た。 (4) 目 指 す児 童 像の 目 標の 設定 低学 年 で は 、 人間 関 係 形 成 ・ 社 会形 成 能 力 、 中 学 年 で は 、 自 己 理 解 ・ 自 己 管 理 能 力 、 高 学 年 で は 、 課 題 対 応 能 力 の 落 ち 込 み が 見 ら れ る こ と が 分 か っ た 。 ま た 、 核 と な る 体 験 活 動 に 系 統 性 を も た せ 小 中 一 貫 し た 指 導 が で き る よ う に す る た め に 、 中 学 校 と の 連 携 を 図 り な がら 、重 点 目標 に修 正 を加 え た。 (5) 核となる 体 験活 動の 設定 キ ャ リア 教 育 推 進 の 核 とな る 体 験 活 動に つ い て は 、 生活 科 や 総 合 的 な学 習 の 時間 (き ら め き の 時 間) に 位 置 付 け る こと に し た 。 それ ぞ れ の 学 年 でこ れ ま で 行 っ てい た 学 習内 容を 、 キ ャ リ ア 教育 の 視 点 で 再 構 築す る こ と と し、 地 域 の 「 よ さ」 と 同 時 に 「 課題 」 に も目 を向 け な が ら 最 終的 に は 6 年 間 の 学び を 通 し て 「課 題 解 決 に 参 画す る 意 識 を 高 める 」 こ とが でき る よ う 、下 の【 図 】の よう に 核と な る体 験活 動 を設 定し た 。 6年生 ○ 私たちのまち高千穂 高千穂町を学び合う ○ 私たちにできること 5年生 ○ 米タイム 高千穂町をみつめる ○ 神楽の歴史について ○ 私たちが支える高千穂 ○ 1/2成人式 4年生 ○ 神楽を体験しよう ○ 音楽を通してふれ合おう 高千穂町を感じる ○ 国際理解教育 ○ 剣道のまち高千穂 3年生 ○ 神楽をしろう 高千穂町にふれる ○ 国際理解教育 ○ 町たんけんをしよう 2年生 ○ おいもを育てよう 高千穂町の自然を感じる ○ 秋祭りをしよう ○ 学校をたんけんしよう 1年生 ○ アサガオを育てよう 高千穂町の自然にふれる ○ 昔の遊びをしよう
課
題
解
決
に
参
画
す
る
意
識
の
向
上
【図 核となる体験活動の位置付け】(6) 全体 計画 の 作成 上述 の内 容 を踏 まえ て 作成 し たも のが 、 下の【資 料 2】の 全体 計画 で ある 。 【資 料 2 高千 穂 小学 校キ ャ リア 教 育全 体計 画 】 ○ 私たちの町高千穂 ○ 私たちにできること ○ 学び方の学習(パソコン・図書) ○ 高千穂の生活(伝統芸能・文化) ○ 福祉教育(施設訪問・講演会) ○ 職業調べ 高千穂中学校 第1学年(高千穂町を知る) 高千穂中学校 第2学年(高千穂町に学ぶ) ○ かけがえのない命を大切にし、思い やりや感謝の心、自らを律しつつ自己 向上の精神をもたせる。 第3学年(高千穂町にふれる) ○ 高千穂たんけんたい ○ 剣道のまち高千穂 ○ 神楽を知ろう(神楽唄) ○ 国際理解教育 第4学年(高千穂町を感じる) ○ 私たちが支える高千穂 ○ 1/2成人式 ○ 神楽を体験しよう ○ 音楽を通してふれ合おう ○ 国際理解教育 高学年(課題対応能力) 自己理解・自己管理能力 キャリアプランニング能力 ○ 多様な他者の考えや立場を 理解することができる。 ○ 自分の考えを伝え、役割を果 たすことができる。 ○ 社会との相互関係の中で主体 的に行動することができる。 ○ 自分の思考や考えを律し、今後 の成長のために進んで学ぶことが できる。 ○ 仕事をする上での様々な 課題を発見・分析することが できる。 ○ 適切な計画を立ててその 課題を処理し、解決すること ができる。 ○ 「働くこと」の意義を理解するこ とができる。 ○ 自ら主体的に判断してキャリア を形成していくことができる。 人間関係形成・社会形成能力 目指す児童像 ○ 考える子ども ○ 思いやりのある子ども ○ たくましい子ども 児童の実態 日本国憲法 教育基本法 学校教育法 本校の教育目標 教育関係法令等 目指す学校像 ○ 明るく元気で、素直である。 ○ 物事に対する興味関心は高い。 ○ 言葉で自分の気持ちを伝える事が苦手である。 ○ 指示をされると動くことができるが自分から動く ことが苦手な児童が多い。 ○ あいさつをする子 ○ 思いやりのある子 ○ しっかり学ぶ子 ○ 積極性のある子 ○ 我慢のできる子 保護者・地域の願い (低) 自他の大切さに気付き、家族や友だち・周囲の 人々に積極的に働きかけていくことのできる児童 (中) 自分の長所や短所を知り、好きなこと、苦手なこ とに進んで取り組んでいくことができる児童 (高) 自ら課題を見つけ、課題解決に向け、工夫しな がら取り組んでいくことのできる児童 図 工 家 庭 体 育 感性を働かせながら、造形的な創 造活動の基礎的な能力を培い、豊 かな情操を養う。 家族の一員として生活をよりよくし ようとする実践的な態度を育てる。 健康の保持増進と体力の向上を 図り、楽しく明るい生活を営む態度 を育てる。 他の学校・関係機関との連携 ○ 自分が挑戦したい役割を選択する。 ○ 自分の役割の必要性を理解し、責任をもっ て役割を果たそうとする。 ○ 活動において課題や困難が生じた場面に おいても、解決方法を工夫して解決しようとす る。 ○ 家庭や地域での人間関係や生活体験を 通して、社会性を身に付け、「生き方」の基 礎を培っていく。 家庭、・地域との連携 ○ 高千穂高校、高千穂中学校及び町内の 小学校や幼稚園、保育園との連携を図り、 社会に生きる一員として、何をすべきかを 考えられるような児童を育成する。 ○ 教育委員会や県のアシスト事業などとの 連携を図り、夢や希望を持って努力し続け る児童を育成する。 高千穂中学校 第3学年(高千穂町を発信する) ○ 高千穂の人に学ぶ(職場体験・訪問) ○ 高千穂町の将来への展望を調べる ○ 情報教育(HP作成・自分史) ○ 高校体験入学・進路説明会 ○ 高千穂町と他地域(歴史・文化) ○ 高千穂町に学ぶ(歴史・環境・産業) ○ 立志式 道徳との関連 国 語 国語を適切に表現し、正確に理解 する能力を育成し、伝え合う力を高 める。 算 数 社 会 理 科 ○ 自発的自治的な集団活動を展開さ せながら、自主的・実践的態度や人 間関係を築く力を育成する。 生 活 音 楽 具体的な体験を通して、生活上必 要な習慣や技能を身に付けさせ、自 立への基礎を養う。 音楽経験を生かして生活を明るく 潤いのあるものにする態度と習慣を 育てる。 特別活動との関連 外国語活動との関連 ○ 自国や他国に目を向け広い視野を もたせるとともに、外国語を通したコ ミュニケーションを楽しむ力を育成する。 目指す教師像 ○ 自分の良い所を見つける。 ○ 友だちのよいところを見つける。 ○ 様々な職業や生き方があることが分かる。 ○ 係や当番活動に積極的にかかわる。 ○ 互いの役割や役割分担の必要性が分かる。 ○ 自分の仕事に対して責任を感じ、最後まで やり通そうとする。 第5学年(高千穂町をみつめる) ○ 米タイム ○ 神楽の歴史について 第6学年(高千穂町を学び合う) 核となる体験活動(総合的な学習の時間) 各学年の重点目標 低学年(人間関係形成・社会形成能力) 我が国の国土と歴史に対する理 解と愛情を育て、社会の形成者とし て公民的資質を養う。 算数的活動の楽しさや数理的処 理のよさに気付き、進んで生活に活 用する態度を育てる。 自然に親しみ、問題解決の能力と 自然を愛する心情を育て、科学的な 見方や考え方を養う。 各教科との関連 身につけさせたい力 ○ 明るい学校 ○ きれいな学校 ○ きまり正しい学校 ○ 一人一人を生かす教師 ○ 結果に責任を持つ教師 ○ 協力し合い、自らを高める 教師 中学年(自己理解・自己管理能力) ○ 友だちの気持ちを考える。 ○ 身近な人々の生活に関心をもち、積極的 に関わる。 ○ 身近で働く人の様子が分かり、興味・関 心をもつ。 ○ 係活動や家での仕事などを通して、自分 の役割の大切さが分かる。 ○ 自分の生活を支えている身の回りの人 に感謝する。 ○ お世話になった人々に感謝する。 たくましく、心豊かで、自ら考え行動する児童を育成する 本年度の重点目標 ① 更なる学力の向上 ② 心豊かで思いやりのある児童を育成する教育活動の推進 ③ たくましい児童を育成する体育・食育・健康教育の推進 ④ 家庭や地域との連携強化 キャリア教育で目指す児童像 課題対応能力 上 記 の 反 映 5 ⒧ ⑵ 上 記 の 反 映 5 ⑶ ⑷ 上 記 の 反 映 5 ⑸
6 「年間指導計画」と「ロードマップ」の作成 ( 一部 ) (1) 年 間 指導 計画 の作 成 【資 料 3 第 5学 年年 間 指導 計画 】 全 体 計 画 で は 、 1 ∼ 6 学 年 ま で の 全 体 的 な 構 想 や 系 統 性 を 可 視 化 す るこ とが で きた 。 次 に 、 各 学 年 に お け る 取 組 内 容 に つ い て 、 各 教 科 等 の 関 連 性 や 、 活 動 の 時 期 、 時 数 、 学 習 活 動 の 展 開 イ メ ー ジ を 明 確 に す る た め の 年 間 指導 計画 を 作成 した 。 作 成 に 当 た っ て は 、 児 童 の 学 習 経 験 や 発 達 の 段 階 、 学 校 行 事 と の 関 連 な ど を 踏 ま え な が ら 、 ど の 単 元 で ど の よ う な 能 力 を 身 に 付 け さ せ る こ と が 可 能 な の か な ど を 検 討 【 資 料 3 】 し な が ら 作 業 を 進 め 、 の よ う な 、 各 教 科 と の 関 連 等 を 見 通 す こ と が で き る 横 断 的 な 計 画 を 作 成し た。 (2) ロ ードマップの 作成 上 記 の 年 間 指 導 計 画 に よ り 、 年 間 を 通 し た 計 画 的 な 学 習 活 動 の 展 開 が 可 能 と な っ た が 、 さ ら に 、 各 学 年 に お け る 核 と な る 体 験 活 動 の 流 れ や 教 科 等 と の 関 連 を 一 覧 し な が を 一 覧 し な が ら イ メ ー ジ 化 が 図 り やす いよ う、【資 料4 】の よ う な ロー ドマ ッ プも 作成 し た。 【 資 料4 第 5 学年 ロー ド マッ プ 】 人間関係形成・社会形成能力 自己理解・自己管理能力 課題対応能力 キャリアプランニング能力 ○:人 ○:自 ○:課 ○:キ 4月 5月 6月 7・8月 学校行事 始業式・入学式 春の遠足 花の苗植え 終業式(1学期) 交通安全教室 人○ 運動会予行練習 避難訓練(不審者侵 土作り 入) 始業式(2学期) 避難訓練(風水害) 避難訓練(地震) 児童会 係・委員会を決めよ 男女の協力○人 わたしの悩み 自○ 夏休みの過ごし方 学級活動 う 自○ ○人 学校をきれいにしよう 総合的な学 米の利用方法について計画を立てる 課○ 米の利用法・稲作について調べる 課○ 習の時間 田植え 人○ 道徳 マンガ家になろう 待合室で出会った少 消えたマイケル 自○ ボランティアクラブ 自 女 人 キャプテン 自 に入って キ ○ ○ ○ ○ 人 父の言葉 人 星野君と定金君○ ○ 外国語活動 世界のいろいろなこ ジェスチャーをつけ いろいろなものを数 好きなものを伝えよ とばであいさつしよ てあいさつしよう えよう 課○ う 自○
Hello I 'm happy. How many? I like apples.
う 人○ ! ○人 【国語】 【国語】 【国語】 【国語】 自分の思いが伝わる 文章の構成を考えな 物語の構成に気をつ 書き手の意図を考え ように声に出して読 がら要旨を読み取ろ けて読もう ながら読もう もう う 動物の体と気候「 」「世界でいちばんや 「新聞記事を読み比 「だいじょうぶだい 課○ かましい音」 自○ べよう」 課 キ○○ じょうぶ」 人○ 【理科】 【理科】 各教科 【理科】 植物の発芽と成長 人 メダカのたんじょう○ 【理科】 花のつくり 人○ ○人 花から実へ 人○ 【社会】 【社会】 【社会】 【社会】 世界の中の日本 国土の地形の特色と 国土の気候の特色と 米づくりのさかんな 自 人々のくらし 課 人々のくらし 課 庄内平野 課 ○ ○ ○ ○ 地域の行事 春祭り 神社大祭 夏祭り(さるたフェ 神話の里高千穂マラ スタ) ソン大会 人材 交通指導員 西臼杵支庁土木課 高千穂警察署 救急救命士 安全友の会 JA JA生産部 消防団・学芸員 神楽保存会 棒術保存会
(3) 核 となる 体験 と各 教科 等 とをつ なぐ際 の 留意 事項 年 間 指 導 計 画や ロ ー ド マッ プ の 作 成 に お いて は 、 核 と なる 体 験 活 動 と各 教 科 等 の中 に あ 、 。 るキ ャリ ア 教育 の関 連 内容 と を効 果的 ・ 有機 的に つ ない で いく ため 次の 4 つに 留意 し た ア 学習 目 的の つな ぎ 「 何 を 学 ぶ か 」 だ け で な く 「 な ぜ 学 ぶ べ き な の か 」 と い う 学 習 の 目 的 を 児 童 が 意 識、 し やす いよ う につ なぐ 。 【資 料 5 過去 の 学習 や 教科 間の つ なぎ】(部 分 ) イ 過去 の 学習 や教 科 間の つ なぎ 児 童 の 既 存 の 知 識 や 過 去 の 学 習 と 核 と な る 体 験 と の 関 連 を 意 識で き る よう に つな ぐ (。 【 資料 5 】参 照) ウ 日常 生 活と のつ な ぎ 学 習 と 現 実 社 会 に お け る 具 体的 な 場 面 と を 関 連 付 け る こ と に よ り、 児 童 が 獲 得 す る 知 識 や 能 力 を 具 体的 な 問 題 解 決 場 面 に 使 用 で き る 機 会を 創 出 する 。 エ 将来 の 役割 との つ なぎ 学 ん だ こ と が 将 来 の 社 会 に おけ る 役 割 ( 職 業 人 、 町 民 、 家 族 の 一員 と し て の 役 割 ) へ と 意 識 さ れ る よう に つ なぐ 。 7 第5学年の総合的な学習の時間(きらめき の時間)における取組 本稿 で 紹 介 す る単 元 は 、 自 分 た ちの 郷 土 「 高千 穂 の 自 慢 」 に つい て の テ ー マ追 究 を段 階 的 に 高め なが ら 地 域理 解 や自 己理 解 を深 め させ た上 で 取 材活 動 やP R 活動 等の 体験 活 動 地、 、 ( 域 社 会 への 参 画 ) を 通し て 他 者 や 地域 と 関 わ る こ と の意 義 に つ いて 自 覚 さ せ る こと を主 な ね ら いと して 設 定し たも の であ る 。 非常 に す ば ら しい 産 業 や 文 化 、 観光 資 源 な どを 有 す る 高 千 穂 町で あ る が 、 一方 で は、 過 疎 化 や 高 齢化 、 産 業 の 後継 者 不 足 、 さら に は 観 光 客 の 減少 な ど の 中山 間 地 に 共 通 する 課題 も 抱 え て お り、 こ れ ら の 課題 解 決 や 地 域の 活 性 化 は 町 全 体の 願 い と なっ て い る 。 し たが って 、 現 在 こ の 地域 で 暮 ら し てい る 人 々 が 、こ れ ら の 課 題 と 現実 に 向 き 合い な が ら 様 々 な工 夫や 努 力 を 重 ね てい る 姿 に 触 れる こ と は 、 子ど も た ち が 地 域 理解 を 深 め たり 、 今 後 の 生 き方 を考 え た り する 上で 、 非常 に有 意 義な 学 びに つな が るも のと 考 える 。 身近 な 地 域 に おけ る 体 験 活 動 を 位置 付 け な がら 学 習 過 程 全 体 を探 究 的 な 流 れで 構 成し 、 そ の 中に おい て 、特 に次 の ①∼ ③ の手 立て を 工夫 しな が ら学 習 活動 を展 開 した 。 ① 追 究が 段 階的 に高 ま るよ う に、 複数 の 探究 過程 を 設定 す る。 課 題 対 応 能 力 を 育 成 す る た め 「 設 定 し た 課 題 を 追 究 し 、 追 究 の 結 果 新 た に 生 じ た 課、 題 を さ ら に 追 究し て い く 」と い う 、 2 サ イク ル の 探 究 過 程を 設 定 し た 。ま た 、 探 究1 の 中 に さ ら に 3 つの ス モ ー ルス テ ー ジ を 設 け、 ス テ ー ジ が 進む ご と に 児 童の 認 識 が 深ま る よ う に す る こ とで 、 次 々 と派 生 す る 課 題 の解 決 に 取 り 組 む学 習 を 経 験 させ 、 探 究 的な 学 び 方 を習 得で き るよ う に工 夫し た。 ② 課 題と 向 き合 う地 域 人材 の 姿か ら学 ば せる 。 高 千 穂 の よ さ( 自 慢 ) を 深 く 理解 す る に は、 表 面 的 な よ さ だけ で な く 、 様々 な 課題 と 向 き 合い なが ら 工夫 や 努力 をし てい る 人た ち の姿 か ら学 ぶこ とが 必 要で あ る。 こう し た 学び を通 し て、 将来 の 自分 ( の生 き方 ) を見 つめ さ せる き っか けと し た。 ③ 体 験を ふ まえ たP R 活動 に よっ て、 地 域社 会の 活 性化 に 参画 させ る 。 体 験 な ど によ っ て 地 域 のよ さ を 深 く 理 解 する だ け で なく 、 自 分 た ち が考 え たこ とを P R 活 動 と し て 主体 的 に 行 動さ せ る こ と に よっ て 、 地 域 社 会の 一 員 と し ての 役 割 や 自覚 が 高 ま るよ う工 夫 した 。
国語科における学び
総合的な学習の時間(きらめきタイム)
地域の自然や文化につ いての課題を調べる 調べたことを 整理・分析する パンフレットや冊子に まとめ、発信する 新聞にまとめる 作文にまとめる 7月 社会科 米づくりのさかん な庄内平野 10月 理科 流れる水のはたら き 書く情報を収集する 目的や意図に応じ、簡単に書 いたり詳しく書いたりできる 文章全体の構成 効果を考えるこ とがきる 2月 社会科 私たちの生活と森 林全 7 0 時 間 : ( 5 4 時 間 : ( 1 6 時 間 】 総 合 的 な 学 習 の 時 間 の 指 導 計 画 【 探 究 1 ) 探 究 2 ) 展開 主な学習活動 子どもたちの思考や認識 他教科との関連 5年 国語 課題設定 探究 1 ì (2) テーマと単元の学習の流れについて話し合おう(2) 「メモを使って題材 をさがそう」 5年 道徳 ì 「ひとふみ10年」 実際に体験する計画を立て、体験してみよう 5年 社会 情報収集 (1) ì (44) 【米作り】( 18)全 【大豆作り】(全13) 【神楽・棒術・長刀】( 12)全 「米づくりのさかんな庄内平野」 学校行事「運動会」 ì 「収穫祭」 ì 取材の結果を整理しよう 5年 国語 整理分析 。(2) ì (2) ・結果の報告会(ポスターセッション形式)を行う。 「意見とその理由を聞き取ろう」 取材の結果をまとめよう 5年 社会 まとめ 。(6) ì 「わたしたちの生活 ・表現 ・米つくりや大豆つくりで大切なこと、神楽を舞う上で大切なことな と食糧生産」 (6) どをまとめる。 ※ 食と農壁新聞 応募 ・受け継いでいく上での大切なこと コンクール ※ 高千穂町教育文化祭への出品 などをまとめる。 高千穂の自慢について、実際に観光客に取材してみよう 学校行事 課題設定 。(2) ì (3) 探究 2 「秋の遠足」 (1) 自分たちにできることを考えて話し合おう。 ・事前アンケートの結果について話し合う。 5年 国語 ・ゲストティチャーの話を聞く。 ì 「資料を読んで考えたことを書こう」 ・観光協会の方の話を聞く。 自分たちにできることを発信するために体験活動を行おう 5年 家庭科 情報収集 。(6) ì 元気な毎日と食べ物 ごはんとみ (6) 「 : (2) 」 お米を使った郷土料理づくり そしるを作ろう 5年 学級活動 ì (4) 「 」 大豆を使った郷土料理づくり 地場産地の活用を進めよう 5年 国語 整理分析 記録や感想等を整理分析し、効果的な取組や発信方法を考えよう。(1) ì 「ふさわしい方法を選んで発表しよう」 (1) ・さまざまな角度から課題に対する自分なりの答えを導き出す。 5年 国語 まとめ 記録や自分たちの感想をもとに、自分の気持ちをまとめよう。(16) ì 「活動したことを伝える ・表現 ・体験の記録や感想をもとに、高千穂に対する自分の気持ちを文章等 文章を書こう」 (6) にまとめる。 例)観光ポスター、オリジナル拡大チラシ、観光ボランティア 等 ・3月学習発表会で発表する。 例)CM、寸劇、ポスターセッション 等 テーマ:未来にきらめけ!高千穂大好きプロジェクト 課題1 高千穂の自慢できるものは、 どのように受け継がれてきてい るのかを探ってみよう。 高千穂峡や高千穂神社などの観光 地、山、川、高千穂牛… 自慢できるものはたくさんある! お米はどうやって 作るのかな… 大豆はどうやって 作るのかな… どんな伝統芸能が あるのかな… 私たちのふるさとには、自慢 できるものがたくさんある! 様々な思いが詰まって いるのだなあ… 課題2 高千穂の自慢を大切にするため自分た ちにできること考え、PR作戦を行おう 宮崎県で一番の観光客数だ! 県外客も多いぞ! あれっ、宿泊客は少ないぞ。観光客数も年々 減っているぞ。なんとかしなくては… 橋本さんは将来に不安を感じているみたいだ… 観光客の減少をなんとか食い止めた いと思っているんだ… ふるさとのよさや思いが込められた 食材や郷土料理、自分たちが作った 豆腐も、PRに使えるぞ! 自分たちのふるさとには自慢できるものがたくさんある。一方で、様々な課題もあり、その解決に向けて努力している 人たちがいる。自分も地域の一員として、課題解決に向けて考え続けたい。社会のために役立つ仕事に就きたい。
小 1
地 域 と 子 ど も た ち と を つ な ぐ キ ャ リ ア 教 育 の 構 想 !
− 保育園児、高校生、高齢者との交流体験を通して −三 股 町 立 梶 山 小 学 校
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本校 におけ る キ ャリア教 育の構想
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実 践事 例の 概要 (特 色 、位置付け )
小 学 校 は 、 キ ャ リ ア 発 達 の 基 盤 を 形 成 す る 時 期 で あ り 、 特 に 低 学 年 に お い て は 、 様 々 な 活 動 へ の 興 味 ・ 関 心 を 高 め な が ら 、 意 欲 と 自 信 を も た せ て い くこ と が 大 切 で す 。 保 育園 児 との 交流 本 実 践 で は 、 第 1 学 年 に お い て 、 児 童 た ち に と っ て 身 近 な 地 域 の 教 育 資 源 を 活 用 し 「 地 域 と か か わ り な が ら 、 地 域 の よ さ を 知 る 」 こ と を 通、 し て 、 誇 り を も っ て 自 ら よ り よ い 生 活 を 築 い て い こ う と す る 資 質 や 態 度 の 基 盤 を 育 て て い く 取 組 を 紹 介 し ま す 。 【 第 1 学 年 で の 主 な 体 験 】 高 齢 者と の交 流 高 校生 と の交 流1
学校や児童の状況
○ 中山間地に立地する各学年1クラスの小規模校 であり、保護者や地域の方々は協力的である。 ○ 児童たちは明るく素直であるが、進んで考え行 動する姿勢は十分でない。保護者は「将来の夢を 、 」 もち 工夫や努力をする姿勢を身に付けて欲しい と願っている。また、学校をとりまく自然や文化 など「地域のよさ」を当たり前のものととらえて おり、そのすばらしさや人々の思いを深く感じと るまでには至っていない。2
活用したい教育資源
○ 地域に広がる豊かな自然 ○ 史跡や祭り、伝統文化 ○ 地域の人材 ・ 保護者 ・ 事業経営者などの職 業人 ・ 保育園の園児 ・ 町内高等学校の生徒 ・ 高齢者 地域とかかわり、つながり、発信する体験を通して、地域のよさに気付いたり、様々な課題と向き 合いながら努力している人々の思いにふれたりしなが ら自分の生き方などについて考え、夢や希望 をもって努力し、誇りをもって自らよりよい生活を築いていこうとする資質や態度を育成する。 「よりよい人間関係を築きながら、夢や希望をもって努力し、 誇りをもってよりよい生活を築きながら自己実現を図ろうとする児童」 低 学 年 地域とかかわり 地域のよさを知る ・町探検 ・高校生との調理体験 ・保育園児や高齢者と交流 中 学 年 地 域 と よ り 深 く か か わ り 地域のよさを実感する ・自然(川)の調査・見学 ・伝統産業(大弓づくり)等 の調査・見学 高 学 年 進んで地域とつながり 地域のよさを発信しようとする ・史跡巡り(梶山城跡 等) ・伝統芸能体験(棒踊り、俵踊り) キ ャ リ ア 教 育 の 目 標 核 と な る 体 験 6月 保育園児との交流① 9月 高校生との交流 2月 保育園児との交流② 11月 高齢者との交流 地域の方々とかかわり ながらの様々な学び 成長の実感5
第1 学年に おけ るキ ャ リア教 育の 構 想
(1) 低 学 年に おける キャリア 教 育
小学校は、キャリア発達の基盤を形成する時期であり、特に低学年段階においては、 体 験 活 動 を 通 し て 、 児 童 の 様 々 な 活 動 へ の 興 味 ・ 関 心 を 高 め る と と も に 、 意 欲 と 自 信 をもって活動できるようにしていくことが大切である。 そのためには、それぞれの体験活動の特長を洗い出し、ねらいを明確にしながら系統 的 に 位 置 付 け て い く 必 要 が あ る と 考 え 、 第 1 学 年 に お け る 「 核 と な る 体 験 活 動 」 と し て以下の内容を洗い出し、キャリア教育の視点で再構成することとした。(2) 核 と なる 体験活 動の洗い 出 し(第1学 年 )
(係活動やあいさつ) ① 保育園児との交流体験 (6 月 生活 科 ) ・学 校 での 生 活経 験 ○ 地 域の 保育 園 を訪 問し 、 園児 と 交流 する 。 ・授 業 での 学 び (小学校生活の紹介、園児とのふれあい 等) 学校では一番下の学年だけど自分た ※ 保 育 園 の 先 生 や 園 児 に 小 学 生 と な った 自 分 ちはもう小学生!がんばらなくては… の 姿 を伝 え、 自 信や 誇り を 高め る 。 ( 4∼ 11 月 生 活科 ) ・授 業 での 学 びや 係活 動 ② 栽培体験 ○ 学 校 内 の 畑 や プ ラ ン タ ー で 、 サ ツ マ イ 水 や り や 草 取 り な ど の 世 話 を 継 続 す モや 朝 顔、 ヒマ ワ リ等 を 育て る。 る こ と が 作 物 の 成 長 に つ な が っ て い ※ 植 物 の 世 話 や 観 察 を 通 し 、 植 物 の 成 長 る。 成 長に は努 力 の継 続が 大 切! して い く姿 を体 感 する 。 ( 9 月 生 活科 ) ・各 教 科や 領 域等 での 学 び ③ 高校生との交流体験 ○ 調 理 科 の 高 校 生 と 一 緒 に 、 自 分 た ちが 育 て ・サ ツ マイ モ の栽 培体 験 た サ ツマ イモ を 使っ て調 理 する 。 高 校 生 た ち は す ご い 、 や さ し く 接 し ※ 高 校生 の姿 か ら様 々な こ とを 学 ぶと とも に て くれ る。 自 分た ち もそ う なり たい ! つ く りあ げる こ との 成就 感 を味 わ う。 1 1月 特別 活 動 ・学 校 での 生 活経 験 ④ 高齢者との交流体験 ( ) ○ 児 童 会 活 動 の 「 ふ れ あ い 集 会 」 に おい て 、 ・授 業 での 学 び 地 域 の高 齢者 と の交 流を 行 う。 こ れ か ら も 地 域 の 高 齢 者 か ら い ろ ん な ※ 昔 か ら の 遊 び を 習 う と と も に 、 相 手の 気 持 ことを学びたい! ち を 考え て接 す る大 切さ に 気付 く 。 ※ ① ∼④ の体 験 活動 を通 し た学 び を踏 まえ て 、再 度、 保 育園 児 との 交流 を 行う 。 ( 2月 生 活科 ) ・ 学校 生 活で の 成長 ⑤ 保育園児との交流体験 ○ 地 域 の 保 育 園 を 訪 問し 、 来 年度 小 学 校 へ 入 ・ これ ま での 体 験で の学 び 学し て くる 年長 児 と交 流す る 。 こ れ ま で の 体 験 を 生 か し て 工 夫 を す る ※ 6 月 時 と 今 回 の 交 流と を 振 り返 る こ と で 、 と、前回よりも充実した交流になった! 自分 の 成長 を実 感 し、 自信 や 誇り を 高め る。 ① ∼ ⑤ の 体 験 活 動 を 系 統 的 に 位 置 付 け た 上 で 、 教 科 や 領 域 に お け る 学 習 と の つ む ぎ を 意識しながら、次ページのように第1学年のキャリア教育を構想した。(3) 第 1 学年 におけ るキャリ ア 教育の構想
※ 体 験 活 動 の 流 れ と 関 連 す る 教 科 ・ 領 域 の 内 容 を 示 し て い る ( 年 間 指 導 計 画 の 略 図 ) 生 活科 特 別 活動 教 科・ 道徳 月 がっこうのうたをうたおう 4 □ が っこ うに い こう □ そ うじ のし か た 音楽 栽培体験 月 みんなにつたえよう 5 ・ 花の 栽 培 □ か かり をき め よう 国語 月 ・ サツ マ イモ の栽 培 □なつだいっしょに □ み んな な かよ く あそうぼうよ 6 およげジャンボこいのぼり 月 道徳 7 □き もち の よい こと ば 月 □2 がっ き のめ あて 8月 ぼくにまかせてね 9 □たのしさいっぱい □み ん なと もだ ち 道徳 あきいっぱい 月 はなしたいな、ききたいな 国語 10 月 11 □ あ きの おも ち ゃ 月 だ いし ゅう ご う だいすき!わたしのまち 12 道徳 月 1 □ 3が っ きの めあ て 月 2 □ たす け あい 月 たのしかったね1年生 国語 3 月 □ 2年 生 にむ けて(4) 核 と なる 体験の スパイラ ル
各交流体験は次のような構造であり、児童のキャリア発達を促進すると考える。 自 信と 誇 りの 高ま り 交 流 での 学び → 工夫 成長の実感(メタ認知) ※ 小学生としての自覚の高まり 核となる体験活動 保育園児との交流体験① ほいくえんへいこう 高校生との交流体験 サツマイモりょうりをつくってみよう 高齢者との交流体験 ふれあい集会 「むかしからのあそびをしよう」 保育園児との交流体験② しん1年生におしえてあげよう これまでの交流を通して学 んだことをもとに、保育園 児との交流を工夫する 保育園児との交流① 高校生との交流体験 高齢者との交流体験 保育園児との交流②6
交流 体験活 動の 実際
(1) 保 育 園児 との交 流(1回 目 )
教科 ・ 単元 生活 科 「 なつ だ い っし ょ に あそ ぼ うよ ∼ほ いく え んに いこ う ∼」 ねら い 保 育 園 の 園 児 や 先 生 に 小 学 校 の 様 子 を 伝 え た り 一 緒 に 遊 ん だ り す る こ と を 通し て、 入 学の 喜 びを 実感 さ せ、 今後 の 小学 校 生活 への 意 欲を 高め る 。 【主 な 活動 内容 】 1 自 己紹 介 大 きな 声で 、 ゆっ くり 、 はっ き りと 自己 紹 介を する 。 2 歌 園 児 も 知 っ て い る 歌 を 一 緒 に 歌 っ た り 、 音 楽 に 合 わ せ て お どっ たり す る。 3 お 絵か き 児 童 1 名 が 園 児 1 ∼ 2 名 を リ ー ド し な が ら 、 一 緒 に お 絵 か きを する 。 4 遊 び 園 児に 声を か けな がら 、 一緒 に 楽し く遊 ぶ 。 【成 果 】 【 児 童の 感 想( 一部 】) ○ 学 校 で は 最 も 下 の 学 年 で あ る 児 童 た ち が 、 園 児 ○ み ん な の ま え で 、 な ま え を い た ち との 交流 の 中に おい て は 日 頃と は 異な る お、 「 う の が す ご く ど き ど き し た け れ 兄 さ ん、 お姉 さ んと して の 顔」 を 見せ てく れ た。 ど 、い え たの でよ か った 。 ○ 交 流 後 の 発 言 や 感 想 文 で 「 自 分 た ち は も う 小 ○、 ほ い く え ん の み ん な が 、 た の 学 生 に な っ た の だ か ら 、 が ん ば っ て い き た い 」。 し く あ そ ん で く れ て う れ し か っ と い う自 覚の 高 まり が見 ら れた 。 た 。(2) サ ツ マイ モの栽 培
教科 ・ 単元 生活 科 「 やさ い づく り∼ サ ツマ イモ を そだ て よう ∼」 ねら い 野 菜 を 継 続 的 に 育 て る こ と を 通 し て 、 成 長 の 様 子 に 気 付 き 、 自 分 た ち と 同 じよ うに 成 長す る 喜び を感 じ るこ とが で きる 。 【主 な 活動 内容 】 1 苗 植え 、 。 土 を耕 し苗 を 植え 付け 収 穫へ の 願い をも って 大 切に 世 話し よ うと する 意欲 を 高め る 2 観 察と 成長 に 応じ た世 話 適 切な 世話 を 継続 して 、 変化 や 成長 の様 子 を観 察す る 。 3 収 穫 楽 しく 収穫 し 、自 分た ち が頑 張 って 世話 を 続け てき た こと に 気付 き達 成 感を 味わ う 。 【成 果 】 ○ 日 々 の 観 察 や 水 やり 、 草 取 りを 忘 れ て し ま うこ と も あ っ た が、 日 に 日 に 大き く 、力 強 く 成 長す るサ ツ マイ モの 様 子に 気 付き 、収 穫 まで 一生 懸 命に 世 話を する こ とが でき た 。 ○ 収 穫 後 は 、 世 話 を最 後 ま で 頑張 っ て い た 友 達に 気 付 き 、 称 賛し 合 う と と もに 、 その 後 の 収 穫し たサ ツ マイ モを 生 かし た 高校 生や 高 齢者 との 交 流に 意 欲を もつ こ とが でき た 。 園児と遊ぶ児童の様子(3) 高 校 生と の交流
教科 ・ 単元 生活 科 「 たの し さい っぱ い あ き い っぱ い 」 ∼ サ ツマ イ モり ょう り をつ くっ て みよ う ∼ ねら い ○ 自 分 た ち の 育 て た 材 料 か ら 料 理 を つ く り あ げ る こ と の 喜 び を 体 感 す る 。 ○ 高 校 生 と の 調 理 体 験 を 通 し て 、 高 校 生 の す ぐ れ た 技 能 や コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン能 力 を実 感 し、 これ か らの 生活 に 生か し てい こう と する 。 【主 な 活動 内容 】 1 自 己紹 介 大 き な 声 で 、 相 手を 見 な が ら、 最 後 ま で は っき り と 言 う こ とを 気 を 付 け て自 己 紹介 を す る 。 2 サ ツマ イモ の 調理 (い も だん ご づく り) イモ の洗 い方 を 習う 様子 2 ∼ 3 名 の グ ル ー プ に 分 か れ 、 3 ∼ 4 名 の 高 校 生 に 教 え て も ら い な が ら 、 で き る だ け 自 分 で 皮 を む い た り 、 切 っ た り、 だん ご に丸 めた り する 。 3 会 食 高 校 生 に 聞 い て み た い こ と を 質 問 す る 等 し て 、 で き あ が っ たい もだ ん ごを 楽し く 食べ る 。 高 校 生に 見守 ら れて 皮を むく 様 子 4 片 付け 最 後ま でし っ かり と片 付 けを 行 う。 5 感 想・ あい さ つ 今 回 の 感 想 を 伝 え 合 う と と も に 、 お 礼 の 言 葉 を し っ か り と 伝え る。 話 を しな がら 楽 しく 会食 感 想を 発表 し 合う 場面 高 校生 と イモ を 切る 様子 【成 果 】 【 児 童の 感 想( 一部 】) ○ 調 理 用 の 服 を 着 こ な し 、 さ っ そ う と 調 ○ お に い さ ん に ピ ー ラ ー の や り か た を お 理 を し て い く 先 輩 の 姿 を 、 児 童 た ち は あ し え て も ら っ た 。 イ モ を き る の が と て も こ が れ の ま な ざ し で 見 て い た 。 将 来 自 分 う ま くて おど ろ いた 。 た ち も が ん ば っ て 成 長 し た い と い う 気 持 ○ お ね え さ ん は 、 き ゅ う し ょ く を つ く る ち が 高ま った よ うで ある 。 ひ と に な り た い と い っ て い た 。 り ょ う り ○ 優 し く 教 え て く れ た り ほ め て く れ た り を し な が ら 、 か た づ け も し て い く と こ ろ す る 高 校 生 の 姿 は 、 児 童 の コ ミ ュ ニ ケ ー が す ごい とお も った 。 シ ョ ンの 良い お 手本 とな っ た。(4) 高 齢 者と の交流
教科 ・ 単元 児 童会 活 動 「 ふれ あい 集 会」 ねら い 昔 か ら の 遊 び を 通 し て 地 域 の 高 齢 者 と 交 流 す る こ と に よ り 、 相 手 の 気 持 ち を考 えて 接 する 大 切さ に気 付 かせ る。 竹 とん ぼの 飛 ばし 方 を習 う様 子 【主 な 活動 内容 】 1 自 己紹 介 。 相 手に きち ん と伝 わる よ うに 気 を付 けて 自 己紹 介す る 2 昔 から の遊 び を通 した 交 流 竹 と ん ぼ 、 輪 転 が し 、 竹 馬 、 お 手 玉 等 の 遊 び を 、 高 齢 者 に 習い なが ら 楽し む。 プレ ゼン トを 渡 す様 子 3 お 礼 自 分 た ち が 育 て た サ ツ マ イ モ を プ レ ゼ ン ト し 、 し っ か り と お礼 の言 葉 を伝 える 。 4 感 想 楽 し か っ た こ と 、 高 齢 者 や 友 だ ち の す ご い と 思 っ た と こ ろ 、こ うす る とも っと 楽 しく な るこ と等 を 発表 する 。 【成 果 】 【 児 童の 感 想( 一部 】) ○ 昔 か ら の 遊 び に 夢 中 に な っ て し ま い な が ら も 、 ○ お じ い ち ゃ ん 、 お ば あ ち ゃ ん 途 中 で 気 付 い て 、 高 齢 者 と コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を が 、 や さ し く お し え て く れ た 。 と る 姿が 見ら れ た。 ○ 竹 と ん ぼ が 、 う ま く と ば せ る ○ 高 齢 者 の 方 々 の 温 か み の あ る 言 葉 か け を 体 験 す よ う に な っ て 、 と て も う れ し か る こ とが でき た 。 っ た。(5) 保 育 園児 との交 流(2回 目 )
教科 ・ 単元 生活 科 「 しん 1 年生 にお し えて あげ よ う」 ねら い 新 1 年 生 に 、 学 校 の こ と を 教 え た り 、 覚 え た 遊 び で 一 緒 に 遊 ん だ り し て 交 流し て、 入 学し て から の自 分 の成 長を 実 感し 、 2年 生に な る自 覚を 育 てる 。 【主 な 活動 内容 】 1 小 学校 の紹 介 、新 1年 生 への メ ッセ ージ 、 。 学 校の 学習 や 行事 を説 明 して 入 学し てで きる よ うに な った こ とを 一人 ずつ 発 表す る 2 小 学校 の模 擬 体験 活動 ラ ンド セル を 背負 う登 校 体験 や 給食 当番 体 験を 楽し く 行う 。 3 遊 び 学 校で 覚え た 遊び を、 新 1年 生 が楽 しめ る よう に工 夫 して 行 う。 【成 果 】 ○ 1 学 期 か ら 、 2 回目 の 交 流 を大 変 楽 し み に して い た 。 高 校 生や 高 齢 者 と の交 流 後も 学 ん だ こと やう ま くい かな か った と ころ を生 か そう と計 画 や準 備 を頑 張っ て いた 。① 教育課程の中に位置付けられた様々な体験活動の中から核となる取組を選び出す。 ② キャリア教育の視点から活動を見直し、そこで育てたい力を明確化、焦点化する。 ③ 核となる体験活動につながる各教科等や学級経営上の実践上の取組を関連付け、重点 指導計画を作成する。
小 3
地 域 の 人材 や 地 元 企 業 と 連 携 し た キ ャ リ ア 教 育 の 実 践
−明確化と焦点化による体験活動の充実を通して−日 南 市 立 吾 田 東 小学 校
3
本校 におけ る キ ャリア教 育の構想
各 学 年 の 重 点 指 導 目 標 本校 で 育て たい 力 ○ 互 い に 理 解 し 、 ○ 長 所 を 伸 ば し 、 ○ 必 要 な 情 報 を 収 ○ 取 り 組む べき 具 、 協 力 し合 う力 苦 手 を 克 服 し よう 集 し て 方 法を 考 え 、 体的 な 目標 をた て 【 人と つ なが る】 と す る態 度 実践 する 力 実 現 の ため の 方 法 自 分 を見 つめ る 物 事を 進め る を見 通 す力 【 】 【 】 【夢に 向 かう】4
実 践事 例の 概要 (特 色 、位置付け )
○ 3 年 生の 総合 的 な学 習の 時 間を 中 心と した 実 践を 紹介 し ます 。 ○ 核 と なる 体験 は 「紙 すき 」 と「 工 場見 学」 で す。 ○ 本 実 践 を 通 し て 育 てた い 力 は 「 課題 に 向 け て 計画 的 に 取 り 組 む 力 【 物 事 を 進 め る 」 と 「 自 分 に か か わ る 人 た ち に 感 謝 し 、 そ の】 気持 ち を表 現す る 力【 人と つ なが る 」の 二つ が主 で す。】 ○ 紙 す き 体 験 や 工 場 見学 を 支 え る ボラ ン テ ィ ア や企 業 と の 事 前 打 ち 合 わ せ で 育 て た い 力を 明 確 に 示 し、 内 容 を 焦 点化 す る こ と で 体 験活 動 の充 実を 図 るた めの 取 組を 紹 介し ます 。核となる「体験活動」
1
学校や児童の状況
・ 日南市の中心部に広がる住宅街を主な校区 とする児童数約430名の中規模校である。 ・ 保護者や地域の学校に対する関心は高くて 、 。 協力的であり 連携した取組がさかんである 。 、 ・ 子どもたちは明朗活発で素直である また 読書を好む者が多く、学習や体験活動等への 関心が高い。 ・ 様々な体験活動や学習経験を通して、自己 肯定感を高めていくことが課題である。2
活用したい教育資源
・ 歴史ある街並みや伝統芸能が保存され ている飫肥や油津地区 ・ 日南市の政治や経済、福祉を支える官 公庁や企業、商店や福祉施設が集まる吾 田地区 ・ 学校教育に協力的な地域・保護者ボラ ンティア ・ 伝統を守り、地域の活性化を図ろうと 協力し合って活動を続ける地域の人々夢や希望をもって努力し、意欲をもって学び続ける児童を育てる。
遠足 宿泊学習 生活科の町探検 総合的な学習の時間の見学 運動会 修学旅行 卒業式5
キャ リア教 育推 進の 核 となる 体験 活 動(各学年 )
育 てた い力 (重点 に ○) 物 事を 人 と つ 自 分 を 見 夢に 向 学 年 核と なる 体 験活 動 進 める な が る つ め る かう 1 年 学 習 発表 会(学 級活 動 ) ○ ○ 2 年 運 動 会(学 校行 事) ○ ○ 紙 す き体 験・ 王 子製 紙 見学 3 年 ○ ○ (総 合的 な学 習 の時 間 ) 4 年 運 動 会(学 校行 事) ○ ○ 5 年 宿 泊 学習 (学校 行事 ) ○ ○ 6 年 卒 業 式(学 校行 事) ○ ○6
第3 学年の キャ リア 教 育の構 想
(1) 総合的な学習の時間に位置付ける「核となる体験活動」 学 1 学 期 2 学 期 3 学 期 期 「 紙の ひみ つ をさ ぐろ う 」 「 紙の ひ みつ をさ ぐ ろう 」 「 福祉 につ い て知 ろう 」 総 合 ①課 題 設定 ①課 題設 定 ①課 題設 定 的 ②追 究 ②追 究 ②追 究 な ③体 験 ③体 験 ③体 験 学 習 の 時 間 ④ま と め ④ま とめ ④ま とめ 各 教 科 等紙すき
(体験する)
工場見学
(直に見る)
福祉活動
(生かす)
課題解決に向けて計画的に取り組む力 【物事を進める】 自分にかかわる人たちに感謝し、その気持ちを表現する力 【人とつながる】 道 徳 「支え合う心」 【人とつながる】 国 語 「調べたことを整 理して書こう」 【物事を進める】 社 会 「かわってきた人 々のくらし」 【人とつながる】 キ ャ リ ア 教 育 で 育 て た い 力(2) 学習の時間の流れ
第3学年
総合的な学習の時間「紙のひみつをさぐろう」指導計画(全56時間)
単 時 各教科等 月 段階 主 な 学 習 活 動 育てようとする 指導上の留意点 元 数 資質や能力及び態度 ・評価(☆) との関連 4 出会う は 3 1 オリエンテーション ・目標やテーマな 社会 「 わたしの じ ○ 総合的な学習の時間につ どについて、発 ま ちみんな め いての説明を聞く。 達の段階を考慮 のまち」 に しながら説明す る。 紙 1 1 課題設定をする。 ・課題を設定する。 ・保護者に学習 出会う の ○ 紙でできているものを付 内容を知らせ ひ 箋紙に書き、グループ分け 協力体制を充 み をする。 実させる。 、 つ ○ 紙についての疑問を出し を 学習課題を設定する。 さ 紙はどのようにしてできるのか。 5 つかむ ぐ ろ う 4 2 紙の作り方を調べる。 ・必要な情報を収集 ・必要に応じて 図工 調べる ・ ○ 材料について調べる。 ・選択する。 図書資料やパ 「楽しくつ 手 ○ 作る過程について調べる。 ソコンの使い かおう」 作 ○ 用意するものについて調 方 を 指 導 す り べる。 る。 葉 ☆活動の様子 書 1 3 紙作りの計画を立てる。 ・見通しをもって計 ・大まかな作業 ・ 紙 ○ グループごとにタイムテ 画を立てる。 の流れを説明 す ーブルを作る。 したうえで活 6 き ○ 時間、場所、役割、作り 動させる。 体 方を確認する。 験 5 4 紙パックをパルプ化する。 ・他者と協力して課 ・全員が安全か 生かす ○ 牛乳パックを集める。 題を解決する。 つ意欲的に活 ○ パックを洗う。 動できるよう ○ パックを切り開き、乾か に配慮する。 す。 ☆活動の様子 ○ パックを切り分け、表面 のフィルムを剥がす。 ○ 水に漬けておく。 ○ ちぎる。 7 5 5 紙すきをして 乾燥させる、 。・他者と協力して課 ・全員が安全か ○ 水にパルプを溶かす。 題を解決する。 つ意欲的に活 ○ 道具を使って紙をすく。 動できるよう ○ 更紙で水分をとり、アイ に配慮する。 ロンで乾かす。 ☆活動の様子 9 6 6 紙作りについてまとめる。 ・相手や目的に応じ ☆発表の様子 ○ まとめる方法を考える。 て分かりやすくま ○ まとめを書く。 とめ発表する。 ○ 発表する。王 2 1 新しい学習課題を設定する ・課題を設定する。 ・大きなテーマ 社会 出会う 。 子 ○ 1学期の学習を振り返る。 に基づいて課 「市のよう 製 ○ 新たな疑問を出し合う。 題を考えさせ す」 紙 る。 王子製紙では、どのように紙を作っているのか。 つかむ を 見 学 3 2 王子製紙について調べる。 ・必要な情報を収集 ・王子製紙に協 10 調べる し ○ 王子製紙について知って し選択する。 力を仰ぐ。 よ いることを話合う。 ☆活動の様子 う ○ 見学にいって見たいも の、たずねたいことをまと める。 王子製紙の方から 5 ○ 事前に見学のポイントを ・ 説明を受ける。 聞く。 活動の安全に十分 ○ 見学の準備をする。 ・ 配慮する。 8 3 王子製紙の見学をする。 ・他者と協力して課 ☆活動の様子 11 生かす ○ 工場の様子 題を解決する。 ○ 働く人の様子 ○ 工場のまわりの様子 原料から製品までの過程 自分たちの紙 ○ ・ 作りと似てい るところ、違 4 調べたことをまとめる。 ・相手や目的に応じ うところを考 ○ まとめる方法を決め、調 て分かりやすくま えさせる。 べたことを書く。 とめ発表する。 ○ 発表する。 ☆発表の様子 2 1 工場見学の発表をまとめる ・学習を振り返り、 国語「調べ 12 出会う 調 。 ・児童の感想を ○ 王子製紙と人 学習や生活に生か たことを整 査 分類し、新し ○ 王子製紙と自然 そうとする。 理して書こ 結 い課題への方 ○ 人々の思いや工夫 う」 果 向付けを図る。 大きなテーマや を ・ 今まで調べてき つかむ ま 、 と たことをもとに 学習課題を設定 め させる。 よ ☆活動の様子 う 1 2 新たな学習課題を設定する。・課題を設定する。 道徳 調べる 「支え合う 地域のために、自分たちにできることはないか。 心」 生かす 8 3 課題解決に向けて考える。 ○ 必要な情報を収集しなが ・必要な情報を収集 ら、学習を進める。 し選択する。 ○ 話し合って自分達にでき ・他者と協力して課 ることをまとめる。 題を解決する。 1 4 考えたことを発表する。 ・相手や目的に応じ て分かりやすくま ☆発表の様子 とめ発表する。