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平成 30 年産かんしょの作付面積及び収穫量 - かんしょの収穫量は 前年産に比べ 1% 減少 - 平成 31 年 2 月 5 日公表 調査結果 1 作付面積全国の作付面積は 3 万 5,700ha で 前年産並みであった 2 10a 当たり収量全国の 10a 当たり収量は 2,230kg で 前年

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(1)

( a 当 た り 収 量) 10 38.6 35.6 35.7 942.3 807.1 796.5 0 200 400 600 800 1,000 0 10 20 30 40 50 平成25年産 29 30 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) 2,440 2,270 2,230 2,000 2,200 2,400 2,600 10a当たり収量 作 付 面 積 収 穫 量 (kg) (千t) (千ha) 鹿児島 27万8,300t (35%) 茨城 17万3,600t (22%) 千葉 9万9,800t (13%) 宮崎 9万300t (11%) その他 15万4,500t (19%) 平成30年産 かんしょ収穫量 79万6,500t (100%)

平成 30 年産かんしょの作付面積及び収穫量

- かんしょの収穫量は、前年産に比べ1%減少 -

【調査結果】

1 作付面積 全国の作付面積は3万 5,700ha で、前年産並みであった。 2 10a当たり収量 全国の 10a当たり収量は 2,230kg で、前年産に比べ2%下回った。 なお、10a当たり平均収量対比は 97%となった。 3 収穫量 全国の収穫量は 79 万 6,500tで、前年産に比べ1万 600t(1%)減少した。 本資料は、農林水産省ホームページ「統計情報」の次のURLから御覧いただけます。 【 http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y11 】 平成 31 年2月5日公表 図1 かんしょの作付面積、10a当た り収量及び収穫量の推移 図2 平成 30 年産かんしょの都道府県 別収穫量及び割合

(2)

- 2 - 区  分 作 付 面 積 10a当たり収量 収 穫 量 ha ㎏ t  平成21年産 40,500 2,530 1,026,000    22 39,700 2,180 863,600    23 38,900 2,280 885,900    24 38,800 2,260 875,900    25 38,600 2,440 942,300    26 38,000 2,330 886,500    27 36,600 2,220 814,200    28 36,000 2,390 860,700 29 35,600 2,270 807,100 30(概数) 35,700 2,230 796,500 生食用 でん粉用 醸造用 その他 0 20 40 60 80 100 (%) 加工食品用 全 国 鹿児島 宮 崎 熊 本 徳 島 静 岡 千 葉 茨 城 ◎ 調査結果の主な利活用 ・ 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検 証のための資料 ・ かんしょに関する生産振興に資する各種事業(強い農業づくり交付金等) の推進のための資料 ◎ 累年データ かんしょの作付面積、10a当たり収量及び収穫量の推移 資料:農林水産省統計部『作物統計』 ◎ 関連データ かんしょの消費量の用途別割合(平成 28 年産) 資料:農林水産省政策統括官『いも・でん粉に関する資料』 注:1 全国の作付面積のおおむね8割を占めるまでの都道府県を掲載した。 2 その他は種子用、飼料用等である。

(3)

【統計表】

1 平成30年産かんしょの田畑別作付面積、10a当たり収量及び収穫量 対 差 対 比 対 比 対 比 ha ha % % ha % 全 国 35,700 100 100 98 33,000 100 うち 茨   城 6,780 80 101 100 6,520 101 千 葉 4,090 △ 40 99 81 4,070 99 静 岡 540 △ 42 93 100 503 92 徳 島 1,090 △ 10 99 100 1,070 99 熊 本 971 △ 29 97 97 896 97 宮 崎 3,610 △ 80 98 98 3,050 97 鹿 児 島 12,100 200 102 95 11,500 102 対 比 kg % 全 国 2,230 98 うち 茨   城 2,560 98 千 葉 2,440 100 静 岡 1,830 101 徳 島 2,570 93 熊 本 2,270 102 宮 崎 2,500 102 鹿 児 島 2,300 97 注:1 調査は、平成29年(全国調査年)の全国の作付面積のおおむね80%を占めるまでの上位都道府県(主産県)を対象に実施して    おり、全国値については、主産県の結果を基に推計した。   2 「(参考)10a当たり平均収量対比」とは、10a当たり平均収量(原則として直近7か年のうち、最高及び最低を除いた5か 都 道 府 県 100 260 98 10a当たり 平均収量 対  比 実  数 畑 92 2 宮崎県及び鹿児島県の平成30年産でん粉原料仕向けかんしょの作付面積、10a当たり 収量及び収穫量 実  数 都 道 府 県 % △ 620    年の平均値)に対する当年産の10a当たり収量の比率である。 2,490 作 付 面 積 計 前年産との比較 前年産との比較 収穫量 △ 30 対 差 対 比 10a当たり収量 前 年 産 との比較 田 対 差 前年産との比較 △ 50 0 △ 5 0 0 △ 2 △ 10 ( 参  考 ) 90,300 10a当たり 平均収量 t t % kg 796,500 99 △ 2,300 △ 300 300 △ 3,700 99,800 9,880 28,000 22,000 97 99 100 98 109 106 2,510 99 99 94 92 101 2,310 2,600 2,490 1,680 2,420 2,240 37 17 75 99 278,300 △ 10,600 △ 1,300 △ 1,400 555 173,600 581 ha ha 対 差 △ 10 △ 29 △ 80 200 2,630 21 前年産との比較 ha 100 80 △ 40 △ 42 前 年 産 と の 比 較 都 道 府 県 作 付 面 積 10a当た り 収 量 収 穫 量 対 差 対 比 対 比 対 差 対 比 ha % ㎏ t % ha % % t % 計 4,370 28 2,190 95,800 26 △ 40 99 93 △ 8,300 92 宮 崎 137 4 2,360 3,230 4 △ 12 92 87 △ 790 80 鹿 児 島 4,230 35 2,190 92,600 33 △ 30 99 93 △ 7,500 93 注:1 作付面積及び収穫量は、統計表1の当該県数値の内数である。   2 「かんしょの作付面積に占める割合」及び「かんしょの収穫量に占める割合」は、県別のかんしょの作付面積及び    収穫量に占める、でん粉原料仕向けかんしょの割合である。 作 付 面 積 10a当た り 収 量 収 穫 量 実 数 か ん し ょ の 作 付 面 積 に 占 め る 割 合 実 数 か ん し ょ の 収 穫 量 に 占 め る 割 合

(4)

- 4 - 母 集 団 標本の の大きさ 大きさ ① ② ③=②/① ④ ⑤ ⑥=⑤/④ ⑦ ⑧=⑦/⑤ 団体 団体 % 経営体 経営体 % 経営体 % 75 69 92.0 19,344 350 1.8 187 53.4 関係団体調査 団体数 有 効 回収数 有 効 回収率 標本経営体調査 抽出率 有 効 回収数 有 効 回収率

【調査の概要】

1 調査の目的 本調査は、作物統計調査の作付面積調査及び収穫量調査として実施したもので あり、かんしょの生産に関する実態を明らかにすることにより、食料・農業・農 村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証のための資料、かんし ょに関する生産振興に資する各種事業(強い農業づくり交付金等)の推進のため の資料等とすることを目的としている。 2 調査の対象 (1) 調査の範囲 平成 30 年産については、主産県を調査の対象としている。 なお、全ての都道府県を調査対象とする全国調査(直近では作付面積調査及 び収穫量調査ともに平成 29 年産)を作付面積調査にあっては3年、収穫量調 査にあっては6年ごとに実施しており、中間年にあっては、直近の全国調査年 における作付面積のおおむね 80%を占めるまでの上位都道府県を調査対象 (主産県)としている。 (2) 調査対象者の選定 ア 作付面積調査(全数調査) かんしょを取り扱っている全ての農協等の関係団体とした。 イ 収穫量調査 (ア) 関係団体調査(全数調査) かんしょを取り扱っている全ての関係団体(農協、でん粉工場等)とし た。 (イ) 標本経営体調査(標本調査) 都道府県ごとの収穫量に占める関係団体の取扱数量の割合が8割に満 たない都道府県については、2015 年農林業センサスにおいて、かんしょを 販売目的で作付けし、関係団体以外に出荷した農林業経営体から無作為に 抽出した。 (3) 調査対象者数 ア 作付面積調査 ① ② ③=②/① 団体 団体 % 58 56 96.6 関係団体調査 団体数 回収数 回収率 イ 収穫量調査 注: 「有効回収数」とは、集計に用いた関係団体及び標本経営体の数であり、回収はされたが、当年産に おいて作付けがなかった団体及び経営体は含まれていない。

(5)

3 調査事項 (1) 作付面積調査 田畑別の作付面積 (2) 収穫量調査 ア 関係団体調査 作付面積及び集荷量 イ 標本経営体調査 作付面積、出荷量及び自家消費の量 4 調査期日 収穫期(主たる収穫期間は9月~11 月) 5 調査方法 (1) 作付面積調査 関係団体に対する往復郵送調査又はオンライン調査により行った。 (2) 収穫量調査 関係団体に対する往復郵送調査又はオンライン調査及び標本経営体に対する 往復郵送調査により行った。 6 集計方法 (1) 作付面積調査 関係団体調査結果を基に職員又は統計調査員による巡回・見積り及び職員に よる情報収集により補完している。 なお、本年産調査は主産県調査年に当たることから、全国値については、全 国調査を行った平成 29 年産の調査結果に基づき、次により推計した。 全国値=主産県の作付面積の合計値+主産県以外の各都道府県(以下「非主 産県」という。)の作付面積(X)の合計値 X: 平成 29 年産における非主産県の作付面積の合計値×作付面積の変動率 (Y) Y: 平成 30 年産における主産県の作付面積の合計値÷平成 29 年産における 主産県の作付面積の合計値 (2) 収穫量調査 関係団体調査及び標本経営体調査結果から得られた 10a当たり収量に作付 面積を乗じて算出し、必要に応じて統計調査員による巡回及び職員による情報 収集の結果により補完している。 なお、本年産調査は主産県調査年に当たることから、全国値については、全 国調査を行った平成 29 年産の調査結果に基づき、次により推計した。 全国値=平成 29 年産の収穫量の全国値×主産県の比率(X) X: 平成 30 年産における主産県の収穫量の合計値÷平成 29 年産における主 産県の収穫量の合計値

(6)

- 6 - 6桁 5桁 4桁 3桁以下 (10万) (1万) (1,000) (100) 四捨五入する前(原数) 123,456 12,345 1,234 123 四捨五入した数値(統計数値) 123,500 12,300 1,230 123 1桁 四捨五入しない 例 原       数 2桁 四捨五入する桁数(下から) 7 調査の精度 (1) 作付面積調査 本調査は、標本調査を実施していないため、目標精度を設定していない。 (2) 収穫量調査 本調査の 10a当たり収量に係る調査結果(主産県)の実績精度(標準誤差率 の推定値)は 1.8%である。 注:標準誤差率(%)=標準誤差の推定値÷推定値×100 8 用語の解説 (1) 「作付面積」とは、は種又は植付けをしてからおおむね1年以内に収穫され、 複数年にわたる収穫ができない非永年性作物を作付けしている面積をいう。 (2) 「収穫量」とは、収穫し、収納(保存又は販売できる状態にして収納舎等に 入れることをいう。)がされた一定の基準(品質・規格)以上のものの量をい う。 (3) 「10a当たり収量」とは、実際に収穫された 10a当たりの収穫量をいう。 (4) 「10a当たり平均収量」とは、原則として直近7か年のうち、最高及び最低 を除いた5か年の平均値をいう。 なお、直近7か年のうち3か年分の 10a当たり収量データが確保できない 場合は、10a当たり平均収量を作成していない。 (5) 「10a当たり平均収量対比」とは、10a当たり平均収量に対する 10a当た り収量の比率をいう。 9 利用上の注意 (1) 統計数値については、次の方法によって四捨五入しており、合計値と内訳の 計が一致しない場合がある。 (2) 表中に用いた「△」の記号は、負数又は減少したものである。 (3) この資料に記載された数値を他に転記する場合は、「平成 30 年産かんしょの 作付面積及び収穫量」(農林水産省)による旨を記載してください。 10 その他 この資料(平成 31 年2月5日公表)の数値は、概数値である。確定した詳細な 数値は、ホームページに掲載(作付面積は本年3月予定、収穫量は本年6月予定) するとともに、その後発刊する『平成 30 年耕地及び作付面積統計』及び『平成 30 年産作物統計』に掲載する。 なお、公表した数値の正誤情報は、ホームページでお知らせする。

(7)

【ホームページ掲載案内】

○ 各種農林水産統計調査結果は、農林水産省ホームページ中の統計情報で御覧い ただけます。 【 http://www.maff.go.jp/j/tokei/ 】 この結果は、分野別分類「作付面積・生産量、被害、家畜の頭数など」、品目別 分類「かんしょ」の「作況調査(水陸稲、麦類、豆類、かんしょ、飼料作物、工 芸農作物)」で御覧いただけます。 【 http://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/index.html#y11 】

【関連リンク】

農林水産施策関係ページ:農林水産省>組織別から探す>大臣官房 http://www.maff.go.jp/j/kanbo/ 農業生産振興関係ページ:農林水産省>組織別から探す>政策統括官 http://www.maff.go.jp/j/seisaku_tokatu/ ◎本統計調査結果について ・作付面積に関すること 農林水産省 大臣官房統計部 生産流通消費統計課 面積統計班 電話:(代表)03-3502-8111 内線 3681 (直通)03-6744-2045 F A X: 03-5511-8771 ・収穫量に関すること 生産流通消費統計課 普通作物統計班 電話:(代表)03-3502-8111 内線 3682 (直通)03-3502-5687 F A X: 03-5511-8771 ◎農林水産統計全般について 農林水産省 大臣官房統計部 統計企画管理官 広報普及班 電話:(代表)03-3502-8111 内線 3589 (直通)03-6744-2037 F A X: 03-3501-9644 政府統計の総合窓口 (e-Stat) http://www.e-stat.go.jp/ お問合せ先

参照

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