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1 令和 2 年産花きの作付 ( 収穫 ) 面積及び出荷量の動向作付 ( 収穫 ) 面積は 切り花類が1 万 3,410ha( 対前年産比 97%) 球根類が255ha( 同 98%) 鉢もの類が1,503ha( 同 97%) 花壇用苗もの類が1,301ha( 同 98%) となった 出荷量は 切り

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(1)

きく

(40)

切り枝

(6)

カーネーション

(6)

ばら

(6)

その他

(37) 令和2年産 切り花類の出荷量

32億5,200万本

(100%)

ガーベラ

(4)

愛知

(18)

沖縄

(8)

静岡

(6)

福岡

(5)

長野

(5)

その他

(58)

令和2年産 切り花類の出荷量

32億5,200万本

(100%)

1 令和2年産花きの作付(収穫)面積及び出荷量の動向

作付(収穫)面積は、切り花類が1万3,410ha(対前年産比97%)、球根類が255ha(同98%)、鉢もの 類が1,503ha(同97%)、花壇用苗もの類が1,301ha(同98%)となった。

出荷量は、切り花類が32億5,200万本(同93%)、球根類が7,370万球(同97%)、鉢もの類が1億 9,100万鉢(同93%)、花壇用苗もの類が5億6,560万本(同98%)となった。

表1 令和2年産花きの類別作付(収穫)面積及び出荷量(全国)

出 荷 量

ha 万本(球・鉢)

13,410 325,200 97 93

255 7,370 98 97

1,503 19,100 97 93

1,301 56,560 98 98

注:1 球根類及び鉢もの類は、収穫面積である。

  2 出荷量の単位は、切り花類及び花壇用苗もの類が万本、球根類が万球、鉢もの類が万鉢である。

球 根 類

鉢 も の 類

花 壇 用 苗 も の 類

作付(収穫)

面     積

対 前 年 産 比

類     別 作付(収穫)

面   積 出 荷 量

切 り 花 類

2 類別・品目別の作付(収穫)面積及び出荷量の動向 図1 切り花類の作付面積及び出荷量の推移 (1) 切り花類

作付面積は1万3,410haで、前年産に比べ390ha

(3%)減少した。これは、生産者の高齢化等に より規模縮小等があったためである。

出 荷 量 は 32億 5,200万 本 で 、 前 年 産 に 比 べ 2億 3,000万本(7%)減少した。これは、作付面積の 減少に加え、新型コロナウイルス感染症拡大の影 響により、業務用需要の減少等があったためであ る。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が18%で最も高く、

次いで沖縄県が8%、静岡県が6%、福岡県及び長野 県がそれぞれ5%となっている。

品目別出荷量割合は、きくが40%で最も高く、次い でカーネーション、切り枝及びばらがそれぞれ6%、

ガーベラが4%となっている。

図2 切り花類の都道府県別出荷量割合 図3 切り花類の品目別出荷量割合

注: 割合については、表示単位未満を四捨五入しているため、合計値 と内訳の計が一致しない場合がある(以下図46まで同じ。)。

0 10 20 30 40 50

0 5 10 15 20 25

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(千ha) (億本)

出荷量

平成 年 産

作付面積

(2)

愛知

(34)

沖縄

(18)

鹿児島

(5) 福岡

(6)

その他

(33)

令和2年産 きくの出荷量

13億本

(100%)

長崎

(4)

表2 令和2年産切り花類の作付面積及び出荷量(全国)

ア きく

作付面積は4,314haで、前年産に比べ176ha(4%)減少した。

出荷量は13億本で、前年産に比べ1億1,200万本(8%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が34%で最も高く、次いで沖縄県が18%、福岡県が6%、鹿児島 県が5%、長崎県が4%となっており、この5県で全国の約7割を占めている。

図4 きくの作付面積及び出荷量の推移 図5 きくの都道府県別出荷量割合

0 5 10 15 20

0 2 4 6 8 10

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(億本)

平成 年 産

作付面積

出荷量

(千ha)

作 付 面 積 出 荷 量

ha 万本

13,410 325,200 97 93

うち 4,314 130,000 96 92

262 20,610 97 93

291 20,080 96 91

407 8,170 96 96

196 4,660 101 96

109 1,320 92 90

168 11,800 99 99

80 12,700 97 93

411 8,800 97 91

659 11,550 95 93

79 5,430 100 94

581 9,190 95 75

3,625 20,610 100 100

注: 切り花類の値は、表章されている内訳品目以外の品目を含んだ合計である。

切 り 葉

切 り 枝

ス タ ー チ ス

ガ ー ベ ラ

ト ル コ ギ キ ョ ウ

ゆ り

ア ル ス ト ロ メ リ ア カ ー ネ ー シ ョ ン

ば ら

り ん ど う

切 り 花 類

洋 ラ ン 類

宿 根 か す み そ う

対 前 年 産 比 類 ・ 品 目

作 付 面 積 出 荷 量

き く

(3)

愛知

(16)

静岡

(10)

山形

(7)

福岡

(7)

愛媛

(6)

その他

(55)

令和2年産 ばらの出荷量

2億80万本

(100%)

イ カーネーション

作付面積は262haで、前年産に比べ9ha(3%)減少した。

出荷量は2億610万本で、前年産に比べ1,660万本(7%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、長野県が23%で最も高く、次いで愛知県が18%、北海道が10%、兵庫県 が9%、千葉県が8%となっており、この5道県で全国の約7割を占めている。

図6 カーネーションの作付面積及び出荷量の推移 図7 カーネーションの都道府県別出荷量割合

ウ ばら

作付面積は291haで、前年産に比べ11ha(4%)減少した。

出荷量は2億80万本で、前年産に比べ2,040万本(9%)減少した

都道府県別出荷量割合は、愛知県が16%で最も高く、次いで静岡県が10%、山形県及び福岡県がそ れぞれ7%、愛媛県が6%となっている。

図8 ばらの作付面積及び出荷量の推移 図9 ばらの都道府県別出荷量割合

0 1 2 3 4

0 200 400 600 800

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha)

出荷量

平成 年 産

(億本)

作付面積

0 1 2 3 4

0 200 400 600 800

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (億本)

平成 年 産

作付面積

出荷量

長野

(23)

愛知

(18)

北海道

(10)

兵庫

(9)

千葉

(8)

その他

(33)

令和2年産 カーネーション

2億610万本の出荷量

(100%)

(4)

0 1 2 3 4 5 6 7

0 100 200 300 400

23 24 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

平成

出荷量 作付面積

熊本

(38)

和歌山

(22)

福島

(17)

その他

(17)

令和2年産 宿根かすみそう

の出荷量 4,660万本

(100%)

北海道

(6)

エ りんどう

作付面積は407haで、前年産に比べ15ha(4%)減少した。

出荷量は8,170万本で、前年産に比べ350万本(4%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、岩手県が58%で最も高く、次いで秋田県が14%、山形県が9%となって おり、この3県で全国の約8割を占めている。

図 10 りんどうの作付面積及び出荷量の推移 図 11 りんどうの都道府県別出荷量割合

オ 宿根かすみそう

作付面積は196haで、前年産に比べ2ha(1%)増加した。

出荷量は4,660万本で、前年産に比べ210万本(4%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、熊本県が38%で最も高く、次いで和歌山県が22%、福島県が17%、北海道 が6%となっており、この4道県で全国の約8割を占めている。

図 12 宿根かすみそうの作付面積及び出荷量の推移 図 13 宿根かすみそうの都道府県別出荷量割合 注: 調査対象品目の要件を満たしたため、平成 25 年産か

ら「りんどう」を調査対象に追加した。

注: 「宿根かすみそう」については、調査対象品目の要件を 満たさなくなったことにより平成25年産から調査対象か ら外れたものの、平成29年産から再び要件を満たしたた め、調査対象に追加した。

岩手

(58)

秋田

(14)

山形

(9)

その他

(19)

令和2年産 りんどうの出荷量

8,170万本

(100%)

0 2 4 6 8 10

0 200 400 600 800

25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

平成 年 産

出荷量

作付面積

(5)

0 5 10 15 20 25

0 50 100 150 200 250 300

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (100万本)

平成 年 産

作付面積

出荷量

0 3 6 9 12 15

0 100 200 300 400

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

出荷量

作付面積

平成 年 産

和歌山 北海道 (55)

(26)

その他

(19)

令和2年産 スターチスの

出荷量 1億1,800万本

(100%)

カ 洋ラン類

作付面積は109haで、前年産に比べ10ha(8%)減少した。

出荷量は1,320万本で、前年産に比べ140万本(10%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、徳島県及び福岡県がそれぞれ15%で最も高く、次いで埼玉県及び沖縄県 がそれぞれ9%、静岡県が8%となっており、この5県で全国の約6割を占めている。

図 14 洋ラン類の作付面積及び出荷量の推移 図 15 洋ラン類の都道府県別出荷量割合

キ スターチス

作付面積は168haで、前年産に比べ2ha(1%)減少した。

出荷量は1億1,800万本で、前年産に比べ100万本(1%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、和歌山県が55%で最も高く、次いで北海道が26%となっており、この2 道県で全国の約8割を占めている。

図 16 スターチスの作付面積及び出荷量の推移 図 17 スターチスの都道府県別出荷量割合

徳島

(15)

福岡

(15)

埼玉

(9)

沖縄

(9)

静岡

(8)

その他

(43) 令和2年産 洋ラン類の出荷量

1,320万本

(100%)

(6)

0 5 10 15 20

0 30 60 90 120 150

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

出荷量

作付面積

平成 年 産

静岡

(42)

福岡

(13)

和歌山

(10)

長崎

(6)

愛知

(7)

その他

(23)

令和2年産 ガーベラの出荷量

1億2,700万本

(100%)

長野

(15)

熊本

(12)

福岡

(9)

静岡

(5)

山形

(5)

その他

(55)

令和2年産 トルコギキョウ

の出荷量 8,800万本

(100%)

ク ガーベラ

作付面積は80haで、前年産に比べ2ha(3%)減少した。

出荷量は1億2,700万本で、前年産に比べ960万本(7%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、静岡県が42%で最も高く、次いで福岡県が13%、和歌山県が10%、愛知県 が7%、長崎県が6%となっており、この5県で全国の約8割を占めている。

図 18 ガーベラの作付面積及び出荷量の推移 図 19 ガーベラの都道府県別出荷量割合

ケ トルコギキョウ

作付面積は411haで、前年産に比べ13ha(3%)減少した。

出荷量は8,800万本で、前年産に比べ910万本(9%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、長野県が15%で最も高く、次いで熊本県が12%、福岡県が9%、静岡県及 び山形県がそれぞれ5%となっている。

図 20 トルコギキョウの作付面積及び出荷量の推移 図 21 トルコギキョウの都道府県別出荷量割合

0 2 4 6 8 10 12

0 100 200 300 400 500 600

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

平成 年 産

作付面積

出荷量

(7)

0 3 6 9 12 15 18

0 2 4 6 8 10 12

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

平成 年 産

(100ha) (1,000万本)

作付面積

出荷量 埼玉

(21)

高知

(10)

新潟

(10)

鹿児島

(6)

北海道

(6)

その他

(48)

令和2年産 ゆりの出荷量 1億1,550万本

(100%)

長野

(36)

愛知

(21)

山形

(12)

北海道

(10)

大分

(4)

その他

(17)

令和2年産 アルストロメリアの

出荷量 5,430万本

(100%)

コ ゆり

作付面積は659haで、前年産に比べ34ha(5%)減少した。

出荷量は1億1,550万本で、前年産に比べ850万本(7%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、埼玉県が21%で最も高く、次いで高知県及び新潟県がそれぞれ10%、北海 道及び鹿児島県がそれぞれ6%となっており、この5道県で全国の約5割を占めている。

図 22 ゆりの作付面積及び出荷量の推移 図 23 ゆりの都道府県別出荷量割合

サ アルストロメリア

作付面積は79haで、前年産並みとなった。

出荷量は5,430万本で、前年産に比べ320万本(6%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、長野県が36%で最も高く、次いで愛知県が21%、山形県が12%、北海道 が10%、大分県が4%となっており、この5道県で全国の約8割を占めている。

図 24 アルストロメリアの作付面積及び出荷量の推移 図 25 アルストロメリアの都道府県別出荷量割合

0 2 4 6 8

0 30 60 90 120 150

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (1,000万本)

平成

作付面積

出荷量

(8)

0 4 8 12 16

0 2 4 6 8 10 12

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100ha) (1,000万本)

平成

出荷量

作付面積

0 5 10 15 20 25 30

0 2 4 6 8

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(千ha) (1,000万本)

平成 年 産

出荷量

作付面積

シ 切り葉

作付面積は581haで、前年産に比べ28ha(5%)減少した。

出荷量は9,190万本で、前年産に比べ2,990万本(25%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、東京都が31%で最も高く、次いで沖縄県が20%、鹿児島県が17%、静岡 県が7%、千葉県が4%となっており、この5都県で全国の約8割を占めている。

図 26 切り葉の作付面積及び出荷量の推移 図 27 切り葉の都道府県別出荷量割合

ス 切り枝

作付面積は3,625haで、前年産並みとなった。

出荷量は2億610万本で、前年産並みとなった。

都道府県別出荷量割合は、静岡県及び茨城県がそれぞれ15%で最も高く、次いで和歌山県が8%、宮 崎県が5%、愛媛県が4%となっている。

図 28 切り枝の作付面積及び出荷量の推移 図 29 切り枝の都道府県別出荷量割合 東京

(31)

沖縄

(20)

鹿児島

(17)

その他

(21)

令和2年産 切り葉の出荷量

9,190万本

(100%)

静岡

(7)

千葉

(4)

静岡

(15)

茨城

(15)

和歌山

(8)

宮崎

(5)

その他

(52)

令和2年産 切り枝の出荷量

2億610万本

(100%)

愛媛

(4)

(9)

0 3 6 9 12 15

0 2 4 6 8

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100ha) (1,000万球)

平成 年 産

収穫面積 出荷量

(2) 球根類

収穫面積は255haで、前年産に比べ4ha(2%)減少した。これは、生産者の高齢化等により規模縮小 等があったためである。

出荷量は7,370万球で、前年産に比べ260万球(3%)減少した。これは、収穫面積の減少等があった ためである。

都道府県別出荷量割合は、鹿児島県が22%で最も高く、次いで富山県が19%、新潟県が18%、宮崎県 が8%となっており、この4県で全国の約7割を占めている。

図 30 球根類の収穫面積及び出荷量の推移 図 31 球根類の都道府県別出荷量割合

表3 令和2年産球根類の収穫面積及び出荷量(全国)

収 穫 面 積 出 荷 量

ha 万球 % %

255 7,370 98 97

球 根 類

対 前 年 産 比 類   別

収 穫 面 積 出 荷 量

鹿児島

(22)

富山

(19)

新潟

(18)

宮崎

(8)

その他 (33)

令和2年産 球根類の出荷量

7,370万球

(100%)

(10)

0 5 10 15 20 25 30

0 5 10 15 20 25 30

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100ha) (1,000万鉢)

収穫面積

平成

出荷量

(3) 鉢もの類 図 32 鉢もの類の収穫面積及び出荷量の推移 収穫面積は1,503haで、前年産に比べ46ha(3

%)減少した。これは、生産者の高齢化等により 規模縮小等があったためである。

出荷量は1億9,100万鉢で、前年産に比べ1,400 万鉢(7%)減少した。これは、収穫面積の減少 に加え、夏期の天候不順の影響により生育の抑制 等があったためである。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が24%で最も 高く、次いで埼玉県が9%、岐阜県が8%、静岡 県が7%、千葉県が5%となっており、この5県 で全国の約5割を占めている。

品目別出荷量割合は、観葉植物が22%で最も高 く、次いで花木類が18%、シクラメンが8%、洋 ラン類が6%となっている。

図 33 鉢もの類の都道府県別出荷量割合 図 34 鉢もの類の品目別出荷量割合

表4 令和2年産鉢もの類の収穫面積及び出荷量(全国)

収 穫 面 積 出 荷 量

ha 万鉢 % %

1,503 19,100 97 93

う ち シ ク ラ メ ン 162 1,540 97 97

洋 ラ ン 類 174 1,230 98 88

観 葉 植 物 262 4,140 97 113

花 木 類 313 3,380 89 79

注:鉢もの類の値は、表章されている内訳品目以外の品目を含んだ合計である。

鉢 も の 類

対 前 年 産 比 類 ・ 品 目

収 穫 面 積 出 荷 量

愛知

(24)

埼玉

(9)

岐阜

(8)

静岡

(7)

その他

(47)

令和2年産 鉢もの類の出荷量

1億9,100万鉢

(100%)

千葉

(5)

観葉植物

(22)

花木類

(18)

シクラメン

(8)

その他

(46)

令和2年産 鉢もの類の出荷量

1億9,100万鉢

(100%)

洋ラン類

(6)

(11)

ア シクラメン

収穫面積は162haで、前年産に比べ5ha(3%)減少した。

出荷量は1,540万鉢で、前年産に比べ40万鉢(3%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、長野県が13%で最も高く、次いで愛知県が11%、千葉県が6%、茨城県 及び栃木県がそれぞれ5%となっている。

図 35 シクラメンの収穫面積及び出荷量の推移 図 36 シクラメンの都道府県別出荷量割合

イ 洋ラン類

収穫面積は174haで、前年産に比べ4ha(2%)減少した。

出荷量は1,230万鉢で、前年産に比べ160万鉢(12%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が24%で最も高く、次いで熊本県及び福岡県がそれぞれ9%、千葉 県及び山梨県がそれぞれ6%となっており、この5県で全国の約5割を占めている。

図 37 洋ラン類の収穫面積及び出荷量の推移 図 38 洋ラン類の都道府県別出荷量割合

0 5 10 15 20 25

0 100 200 300 400

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(ha) (100万鉢)

収穫面積

出荷量

平成 年 産

長野

(13)

愛知

(11)

茨城

(5)

千葉

(6)

栃木

(5)

その他

(60)

令和2年産 シクラメン の出荷量 1,540万鉢

(100%)

愛知

(24)

熊本

(9)

福岡

(9)

千葉 山梨 (6)

(6)

その他

(46)

令和2年産 洋ラン類の出荷量

1,230万鉢

(100%)

0 5 10 15 20

0 100 200 300 400

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100万鉢)

出荷量

平成 年 産

収穫面積

(ha)

(12)

ウ 観葉植物

収穫面積は262haで、前年産に比べ9ha(3%)減少した。

出荷量は4,140万鉢で、前年産に比べ460万鉢(13%)増加した。これは、収穫面積は減少したもの の、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、自宅用を中心とした需要増加等があったためであ る。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が49%で最も高く、次いで静岡県が12%、三重県が10%、鹿児島 県及び千葉県がそれぞれ3%となっており、この5県で全国の約8割を占めている。

図 39 観葉植物の収穫面積及び出荷量の推移 図 40 観葉植物の都道府県別出荷量割合

エ 花木類

収穫面積は313haで、前年産に比べ38ha(11%)減少した。

出荷量は3,380万鉢で、前年産に比べ880万鉢(21%)減少した。

都道府県別出荷量割合は、愛知県が21%で最も高く、次いで新潟県が18%、岐阜県が15%、埼玉県 が7%、静岡県が6%となっており、この5県で全国の約7割を占めている。

図 41 花木類の収穫面積及び出荷量の推移 図 42 花木類の都道府県別出荷量割合 0

10 20 30 40 50 60

0 100 200 300 400 500 600

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2 出荷量

(ha) (100万鉢)

収穫面積

平成 年 産

0 10 20 30 40 50 60

0 200 400 600 800

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2 出荷量

(100万鉢)

(ha)

収穫面積

平成

愛知

(49)

静岡

(12)

その他 (23)

令和2年産 観葉植物の出荷量

4,140万鉢

(100%)

三重

(10)

鹿児島

(3)

千葉

(3)

愛知

(21)

新潟

(18)

岐阜

(15)

埼玉

(7)

静岡

(6)

その他

(33)

令和2年産 花木類の出荷量

3,380万鉢

(100%)

(13)

0 2 4 6 8

0 5 10 15 20 25

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100ha)

平成 年 産

出荷量 作付面積

(億本)

(4) 花壇用苗もの類

作付面積は1,301haで、前年産に比べ26ha(2%)減少した。これは、生産者の高齢化等により規模 縮小等があったためである。

出荷量は5億6,560万本で、前年産に比べ1,340万本(2%)減少した。これは、作付面積の減少等 があったためである。

都道府県別出荷量割合は、埼玉県が9%で最も高く、次いで愛知県及び千葉県がそれぞれ7%、兵庫 県及び茨城県がそれぞれ5%となっている。

図 43 花壇用苗もの類の作付面積及び出荷量の推移 図 44 花壇用苗もの類の都道府県別出荷量割合

このうち、パンジーの作付面積は243haで、前年産に比べ9ha(4%)減少した。

出荷量は1億1,340万本で、前年産に比べ530万本(4%)減少した。

都道府県別出荷量割合は埼玉県が8%で最も高く、次いで神奈川県、三重県及び奈良県がそれぞれ6

%、愛知県が5%となっている。

図 45 パンジーの作付面積及び出荷量の推移 図 46 パンジーの都道府県別出荷量割合

表5 令和2年産花壇用苗もの類の作付面積及び出荷量(全国)

埼玉

(9)

愛知

(7)

千葉

(7)

その他

(67)

令和2年産 花壇用苗もの類

の出荷量 5億6,560万本

(100%)

兵庫

(5)

茨城

(5)

愛知

(5)

埼玉

(8)

三重

(6)

神奈川

(6)

奈良

(6)

その他

(70)

令和2年産 パンジーの出荷量

1億1,340万本

(100%)

0 5 10 15 20

0 1 2 3 4 5

23 24 25 26 27 28 29 30 令和元 2

(100ha)

出荷量

平成 年 産

(1,000万本)

作付面積

作 付 面 積 出 荷 量

ha 万本

1,301 56,560 98 98

う ち パ ン ジ ー 243 11,340 96 96

注:花壇用苗もの類の値は、表章されている内訳品目以外の品目を含んだ合計である。

花 壇 用 苗 も の 類

対 前 年 産 比 類 ・ 品 目

作 付 面 積 出 荷 量

参照

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