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事 務 都 合 退 職 というものが 新 設 されました 以 上 概 略 をご 説 明 させていた だきました なお これらの 新 たな 退 職 カテゴリーの 新 設 に 対 しまして 昨 年 中 に 就 職 承 認 申 請 書 の 様 式 を 変 更 することで 対 応 させていただいている とこ

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Academic year: 2021

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1 離職者就職審査分科会議事録 日 時:平成26年3月4日(火)1000~1200 場 所:航空幕僚監部大会議室 出 席 者:(分科会委員)木村分科会長、出合委員、椋田委員、森脇委員 (防 衛 省 側)大堀再就職審査室長、兒玉陸上幕僚監部募集・援護課長、 山本海上幕僚監部援護業務課長、上境航空幕僚監部援護業務 課長 議 題:防衛大臣から付議された自衛隊員の再就職申請に係る審議 再就職審査室長: 今回は、7名の方の審査をお願いいたします。内訳につきましては、陸 上自衛官5名、海上自衛官1名及び航空自衛官1名となっております。この うち、陸上自衛官につきましては、昨年11月以降の勧奨退職の廃止と早期 退職募集制度の導入に伴い、新たな退職制度の実運用がございましたので、 個別の再就職申請のご審議に入らせていただく前に、これについて概略をご 説明させていただきます。 応募認定退職の新設についてですが、国家公務員退職手当法の一部改正に より、年齢別構成の適正化を通じた組織活力の維持等を目的とした早期退職 募集制度が導入されました。早期退職募集に応募し、認定を受け、退職すべ き期日に退職した場合の退職カテゴリーとして、応募認定退職を新設いたし ました。この早期退職募集制度の導入に併せまして、平成25年11月1日 から勧奨退職が廃止されました。昨年11月及び12月に審査・議決をいた だいた中で、勧奨退職が廃止されたことに伴いまして、定年退職された方で 将補に特別昇任をした方がおりました。11月に付議させていただいた、ス カパーJSAT株式会社に再就職された髙橋均1等海佐、次に12月に付議 させていただいた、日本電気株式会社に再就職された熊野敦記1等陸佐、三 菱重工業株式会社に再就職された武藤正美1等陸佐については、離職の日、 すなわち定年退職の日と同日付でそれぞれ将補へ特別昇任いたしましたの で、ご報告させていただきます。なお、ご審議いただきました、就こうとす る地位、具体的な業務内容等というものは、変更されるものではございませ んので、念のため、申し添えさせていただきます。 次に事務都合退職というカテゴリーも昨年新設されました。こちらにつき ましては、事務次官、局長等の内閣がその任免に関与する職員につきまして は、職員本人の事情又は任免権者の事情とは異なる、高次の判断に基づき人 事異動が起こりうることから、応募受付期間等を必要とする早期退職募集に よる対応は現実的でない等の理由により、任免につき内閣等が関与する官職、 具体的には閣議了解人事の対象官職に就いている職員が、本人の事情によら ないで、配置等の事務の都合により退職する場合の退職カテゴリーとして、

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2 事務都合退職というものが新設されました。以上、概略をご説明させていた だきました。なお、これらの新たな退職カテゴリーの新設に対しまして、昨 年中に、就職承認申請書の様式を変更することで対応させていただいている ところです。 分 科 会 長: それでは、自衛隊員の再就職に係る審議を開始いたします。 分 科 会 長: 申請者の第1番から再就職審査室長に説明を願います。 再就職審査室長: (塩崎敏譽陸将の双日株式会社への再就職について、資料に基づき説明。) 分 科 会 長: 事務都合退職としては、この方が初めてですか。 再就職審査室長: はい。昨年12月18日付で陸上自衛隊は人事異動がありまして、それ に併せて、この早期退職が行われたというものであります。ちなみに陸上自 衛隊だけが12月の人事異動において、新たな退職類型があり、海上自衛隊、 航空自衛隊はそのような大きな人事異動がございませんでした。 分 科 会 長: 他にご質問、ご意見がないようですので、塩崎敏譽陸将に係る再就職に ついて議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認定し てよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(濱﨑久実陸将補の三菱重工業株式会社への再就職について、資料に基づ き説明。) 委 員: 細かい話なのですが、前の方は「各種装備品等」と言っており、この方 は「防衛装備品等」と言っておりますが、言葉の使い方には何か意味はある のでしょうか。 再就職審査室長: 特段これは明確な使い分けを意識的にはしておりません。通常、防衛省 といたしましては、装備品というのが一般的な、これは防衛省設置法に規定 されておりますが、「装備品等」とは、いわゆる装備品と船舶、航空機や食 糧その他の需品まで含めて、設置法上ではこれらを「装備品等」という用語 を定義付けしておりますが、通常、部外の方は、防衛省が使っている装備品 だから「防衛装備品」というのが一般的な言い方になっておりまして、新聞 報道等において使われる用語としましても「防衛装備品の調達」といった言 い方をしております。こちらの方が一般に認知されている用語かも知れませ ん。申請書において、特段意識的に切り分けて使用している訳ではございま せん。その会社に再就職した者がいた場合、当時の申請書の職務内容等の前 例を見ながら、その会社が「防衛装備品等」という用語を使っていれば、そ のまま踏襲させていただいていることで、特に違和感がなければ申請者にも その用語を使わせていただいています。 分 科 会 長: 両方使われていたのでしょうか。 再就職審査室長: はい。結果的に混在していたということです。 分 科 会 長: 特に紛れがなければいいのかもしれませんけれども。 もし必要なのであれば、そろえていただくとか、何か、誤解を招かない方

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3 がいいと思いますが、もし何かあれば、もちろん使い分けをしてもよろし いかと思います。 再就職審査室長: 承知いたしました。 分 科 会 長: 他にご質問、ご意見がないようですので、濱﨑久実陸将補に係る再就職 について議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認 定してよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(小林秀人陸将補の株式会社小松製作所への再就職について、資料に基づ き説明。) 分 科 会 長: 特段ご質問、ご意見がないようですので、小林秀人陸将補に係る再就職 について議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認定 してよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(相澤傑陸将補の綜合警備保障株式会社への再就職について、資料に基づ き説明。) 分 科 会 長: 特段ご質問、ご意見がないようですので、相澤傑陸将補に係る再就職に ついて議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認定し てよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(室園信宏1等陸佐の新陽株式会社への再就職について、資料に基づき説 明。) 委 員: 被服等の改善とありますが、これは防衛省向けとは、特に記載はされて いませんが、そこはどうなっておりますか。 再就職審査室長: これは、防衛省向けでございます。1ページ目の職務内容も「防衛省関 連事業に関する指導・助言」でございますので、防衛省を対象としたものに なります。 分 科 会 長: 被服等ですと一般的すぎるかなという気が少ししたのですけれども。 委 員: 先ほどの警備の話は、一般警備であり、防衛省の警備ではないわけです よね。装備品という表記だと防衛省向けだと一般的で分るのですけど。 再就職審査室長: これは、防衛省に納入している制服等の被服の改善ということです。 陸幕募集・援護課長: 主体は間違いなくそうだと思います。 再就職審査室長: 付随的に何か、他のユニフォーム等の製品に応用できるようなことはあ るかもしれませんが、あくまで会社側から期待されているのは、防衛省に納 入している制服等の改善ということだと思います。 委 員: ただ同じような書き方をしていて防衛省向けなのか一般向けなのか、ち ょっと分りにくいところがあったので、次回以降、検討としていただければ と思います。 再就職審査室長: はい。先ほどの「装備品等」の用語の整理と併せ、検討してまいりたい と思います。

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4 分 科 会 長: 他にご質問、ご意見がないようですので、室園信宏1等陸佐に係る再就 職について議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認 定してよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(眞弓英之1等海佐の日本パーカライジング株式会社への再就職について、 資料に基づき説明。) 委 員: 具体的な職務内容で、「補給関連配置での」とありますが、あまり今ま でないような気がしますが、これは何か意図してるものはあるのでしょうか。 再就職審査室長: これは、経補職域だけでは表現できないところがありまして、経補職域 は先ほども申し上げましたが、経理と補給と2つの面があるのですが、申請 者の場合ですと、経理というよりかは補給の方がずっと歩んでこられた経歴 ですので、そちらの方の経験が生かせるように、わかるように「補給関連配 置での指揮官、幕僚としての知識・経験を生かした」とつながるように記載 させていただいております。 委 員: 申請者の官職は、最後の2ヶ月半は、これまで司令をされていた同じ所 の付ということでしょうか。これは、時々あることなのでしょうか。 海幕援護業務課長: 東京地区は、東京業務隊付になりますので、この方は、東京業務隊司令 から付となりましたので、そういう形になります。 分 科 会 長: 場所を動かないでということですか。 海幕援護業務課長: はい。 分 科 会 長: 錆止めとか具体的にどのようにやっているのかわらないのですが、この 会社との関係は、薬品を買うということですね。 再就職審査室長: 直接の契約と致しましては、DEFRIC COATといった防錆潤滑剤 を契約、平成20年度に適定液といった薬品の濃度を測定するための試薬な どを契約した実績があります。それとは別に、日本パーカライジング自体が 護衛艦の砲の防錆作業そのものを日本製鋼所の下請けとして行っています。 海上自衛隊との契約は、年次検査として行いますので、契約自体は例えば、 砲の部分は日本製鋼所との間の契約となっていますので、日本製鋼所の下請 けとして日本パーカライジングが入っていますので、直接防衛省と日本パー カライジングは、作業において契約関係はございません。ただ、作業として はやっておりますので、そういった方面で申請者の知識・経験が生かせるの ではないかと考えております。 分 科 会 長: むしろ作業の方も含めてということなのですね。 再就職審査室長: はい。さようでございます。 委 員: 金属表面処理加工と防錆も補給に入るのでしょうか。 再就職審査室長: 補給所で扱っていますが・・・。 委 員: 先ほどのDEFRIC COATとか適定液は補給だとは思うのですが、 金属表面処理加工ですとか防錆処理などは補給という概念でよろしいんで しょうか。

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5 また、申請者の官職の(2)に補給本部需品部長の職務内容として、需 品等の保管、補給の他に整備の計画がありますが、整備というのは例えば、 艦に搭載されている砲の整備というのは、全体的には補給本部で監督するよ うな仕事なのでしょうか。 海幕援護業務課援護企画班長: 整備の計画等は、補給本部が全て統制をして計画をしております。契約 自体は補給処等が行っております。その中で部品の加工等も入った契約をす るのですが、加工した物をどのぐらい保管して計画に反映させられるかとい うものも、補給の範疇で計画しますので、保存期間であるとか、どこまで使 えるか、その辺りを加工の善し悪しによって定めなければならなくなります ので、運用的側面も関係してくるというものです。 委 員: 補給本部で防錆加工のような整備的なものを扱っているという理解でよ ろしいですよね。 海幕援護業務課長: はい。物品以外の金属表面処理加工、防錆処理なども補給という概念と してご理解いただければと思います。 分 科 会 長: 他にご質問、ご意見がないようですので、眞弓英之1等海佐に係る再就 職について議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認 定してよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 再就職審査室長:(渡邉和博空将補の伊藤忠アビエーション株式会社への再就職について、 資料に基づき説明。) 分 科 会 長: 特段ご質問、ご意見がないようですので、渡邉和博空将補に係る再就職 について議決を行います。本件について、案のとおり承認すべきものと認定 してよろしいでしょうか。 本件については議決案のとおり決します。 (以 上)

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