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集会祈願いつくしみ豊かな神よ あなたの栄光の輝きはすべての人を照らし 悲しみを喜びへと変えてくださいます 救いの道に招かれたわたしたちが キリストと一つに結ばれる日まで あなたの愛のうちに歩み続けることができますように 聖霊の交わりの中で あなたとともに世々に生き 支配しておられるみ子 わたしたちの

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Academic year: 2021

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[1] 開祭 2018 年 12 月 9 日 待降節第二主日の礼拝をはじめます。 しばらく間をおいてから入祭唱を唱(とな)えます。 入祭唱(イザヤ 30:19,30) シオンに住む人よ、主は民を救いに来られる。栄光に満ちた主の声を聞く時、あなた がたの心は喜びにあふれる。  † 主イエス・キリストよ、おいでください。 弟子たちの中に立ち、復活のみ姿を現されたように、わたしたちのうちにもお臨みく ださい。 懺悔と赦しの祈り  しばらく自らを省みた後で唱えます。 全能の神に告白します。わたしは、思い、ことば、行ない、怠りによってたびたび罪 を犯しました。全能の神がわたしたちを憐れみ、罪をゆるし、永遠のいのちに導いて くださいますように。アーメン あわれみの賛歌 ♪(キリエ) ひとりで礼拝しているときは、先唱だけを歌います。 先唱 キリエ・エレイソン 後唱 キリエ・エレイソン 先唱   クリステ・エレイソン 後唱   クリステ・エレイソン 先唱 キリエ・エレイソン 後唱 キリエ・エレイソン 栄光の賛歌 ♪(グロリア) いと高きところには神に栄光、地にはみ心にかなう人びとに平和がありますように。 全能の父、天の王、主なる神よ、主を拝み、主に感謝し、主の栄光をほめたたえます。 父のひとり子、主イエス・キリスト、世の罪を除く神の子羊、主なる神よ、わたした ちに憐れみをお与えください。 父の右に座しておられる主よ、わたしたちの祈りを受け入れてください。 イエス・キリストよ、主のみ聖、主のみ王、主のみ聖霊とともに、父なる神の栄光の うちに、最も高くおられます アーメン

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集会祈願 いつくしみ豊かな神よ、あなたの栄光の輝きはすべての人を照らし、悲しみを喜びへ と変えてくださいます。救いの道に招かれたわたしたちが、キリストと一つに結ばれ る日まで、あなたの愛のうちに歩み続けることができますように。 聖霊の交わりの中で、あなたとともに世々に生き、支配しておられるみ子、わ たしたちの主†イエス・キリストによって。アーメン [2] ことばの典礼  最初に第一朗読 ○○○ ○章○節からといって読み始めます。本文の(  )は聖書の接続詞、代名詞を補うための ことばですので、音読します。本文の冒頭の数字○○:○○は文章番号ですので読みません。 第一朗読   バルク書  5:1-9  エルサレムよ、悲しみと不幸の衣を脱ぎ、  神から与えられる栄光で永遠に飾れ。  神から与えられる義の衣を身にまとい、  頭に永遠なる者の栄光の冠をつけよ  神は天の下のすべての地に  お前の輝きを示される。  お前は神から「義の平和、敬神の栄光」と呼ばれ、  その名は永遠に残る。  エルサレムよ、立ち上がれ、  高い山に立って東の方に目を向けよ。  お前の子らは、  神が覚えていてくださったことを喜び、  西からも東からも  聖なる者の言葉によって集められる。  お前の子らは敵に追い立てられ、  徒歩でお前のもとを去ったが、  神は彼らを、玉座につく王のように高く上げ、  栄光のうちにお前のもとに連れ戻される。  すべての高い山、果てしなく続く丘は低くなれ、  谷は埋まって平地になれ、と神は命じられた。

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 それはイスラエルが神の栄光に包まれ     安全に歩むため。  森も、香り高いすべての木々も、  神の命令でイスラエルのために木陰をつくる。  神は自らの慈しみと義をもって栄光の輝きを表し、  喜びのうちにイスラエルを導かれる。 朗読の終わりは次のように唱える。 第一朗読を終わります。 第二朗読 ○○○ ○章○節からといって読み始める。 第二朗読  フィリピの信徒への手紙  1:4-6、8-11 (皆さん、わたしは、)あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っ ています。それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているから です。あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、そ の業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。わたしが、キリスト・イエ スの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくだ さいます。わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがた の愛がますます豊かになり、本当に重要なことを見分けられるように。そして、キリ ストの日に備えて、清い者、とがめられるところのない者となり、イエス・キリスト によって与えられる義の実をあふれるほどに受けて、神の栄光と誉れとをたたえるこ とができるように。 朗読の終わりは次のように唱える。 第二朗読を終わります。 福音朗読 ルカによる福音3章1節以下に記された主イエス・キリストの福音。 利き腕の指を額・口・左肩・右肩の順番におく。 主に栄光。 主に栄光がありますように。 皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデが ガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがア ビレネの領主、アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野で ザカリアの子ヨハネに降った。そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、 罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼を宣べ伝えた。これは、預言者イザヤの書

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に書いてあるとおりである。  「荒れ野で叫ぶ者の声がする。  『主の道を整え、  その道筋をまっすぐにせよ。  谷はすべて埋められ、  山と丘はみな低くされる。  曲がった道はまっすぐに、  でこぼこの道は平らになり、  人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」 朗読の終わりは次のように唱える。  主に感謝。 主に感謝します。 説教 説教は黙読でもかまいません。何人かで礼拝していれば、一人が音読します。 2018.12.9 待降節第2主日 まっすぐたいらに ルカによる福音 3:1-6 待降節をすごしていると、なぜだか相撲や落語の前相撲、前座が頭に浮かんできます。 相撲はテレビ中継の関係があり、だいたい 6 時に終わるように取り組みが調整され、 その関係で前相撲はあさの 9 時ごろから始まっているそうです。寄席では真打がさい ごに落語をしますが、その前に前座が落語をしています。でも真打を喰ってしまうよ うな前座の噺家もいないこともないわけではありません。 さて、福音朗読では今週、来週と洗礼者(バプテスマ)のヨハネをとりあげます。 呼びかける声がある。主のために、荒れ野に道を備え/わたしたちの神のために、荒れ地に 広い道を通せ。谷はすべて身を起こし、山と丘は身を低くせよ。険しい道は平らに、狭い道 は広い谷となれ。イザヤ 40:3-4 いま聴いたルカ福音書の引用元です。イザヤ書の「主」はとうぜん神をさしています が、ルカ福音書、いま聴いた福音でヨハネが語るイザヤ書引用個所の「主」はイエス なのか神なのかははっきりしません。バプテスマのヨハネの時代にはメシア信仰がユ ダヤ人のなかに芽生えていたと伝えられているので、やはりここではダイレクトに神 を求めているのではなく、救世主=イエスをさしているのでしょう。ところで、クリ

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スチャンはクリスマスに関係なく主を求めています。特に熱心なクリスチャンは毎日 求めていることでしょう。そう熱心ではないクリスチャンでも待降節、降誕節ごろに なるとイエス・キリストにおもいをはせることだと思います。 曲がった道はまっすぐに、でこぼこの道は平らになり、人は皆、神の救いを仰ぎ見る。ヨハ ネ 3:5b-6 このヨハネの呼びかけに答えて、わたしたちの道もまっすぐに、そしてでこぼこ道が 平になることを信じましょう。 聖書がつたえるヨハネの出来事は比類なく偉大なイエス・キリストに対する重厚なプ ロローグになっています。イエスの降誕をとおしてイエスの再臨を待ち望むわたした ちがプロローグとしてのヨハネの気配を感じとることができますように。 ---共同祈願 回心を呼びかけておられる神に向かって祈りましょう。 ・きょうも呼びかけておられる神の声に、わたしたちが心の耳を傾け、真の救 いであるキリストを心からむかえることができますように。 ・世界の人々が互いのために今、本当に必要なことに目覚め、神が望まれてい る正しさと平和を目指して、力を合わせることができますように。 ・過ちを犯したことを悔い、悩み続けている人々が、神の招きに心を開き、ゆ るしの心にふれて立ち直ることができますように。 ・(あなたに必要な祈りを追加してお祈りしてください) 主よ、来てください。すべての人の救いのために。 いつくしみ深い父よ、すべての人の救いを願ってささげるわたしたちの祈りを 聞き入れてください。救いの完成を待ち望みながら主の道を歩んでいくことが できますように。 わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン 使徒信条 わたしは、天地の造り主、全能の父である神を信じます。 また、その独り子、わたしたちの主イエス・キリストを信じます。 主は聖霊によって宿り、おとめマリヤから生まれ(ここで礼をする)ポンテオ・ピラトのも とで苦しみを受け、十字架につけられ、死んで葬られ、よみに降り、三日目に死人の

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うちからよみがえり、天に昇られました。 そして全能の父である神の右に座しておられます。そこから主は生きている人と死ん だ人とを審くために来られます。 また、聖霊を信じます。†聖なる共同の公会、聖徒の交わり、罪の赦し、体のよみがえ り、永遠の命を信じます アーメン [3] 感謝の典礼(にうつります) ・聖餐をおこなわない場合は以下を省略して[4]の「主の祈り」をおこなう。 ・聖餐のパンとぶどう酒は、ここでテーブルのうえにおく。 しばらく黙想する。 叙唱 聖なる父、全能永遠の神、いつどこでも主・キリストによって賛美と感謝をささげる ことは、まことにとうといたいせつな務め(です)。キリストは人間のみじめさを帯 びてこの世に来られたとき、父の定められた愛の計画を実現し、わたしたちに永遠の 救いの道をお開きになりました。栄光を帯びてふたたび来られるとき、いまわたした ちが信頼してひたすら待ち望んでいることは、すべてかなえられます。神の威光をあ がめ、権能を敬うすべての天使とともに、わたしたちもあなたの栄光を終わりなくほ め歌います。 感謝の賛歌 ♪(サンクトゥス) 聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の神 主の栄光は天地に満つ い と高きところにホサナ ほめたたえよ 主のみ名によって こられる方を いと高きところにホサナ 奉献文 天の父よ、救い主、み子イエス・キリストによってわたしたちの感謝・賛美をお受け ください。わたしたちはみ子の模範にならい、そのみ定めに従ってこの式典を行いま す。どうかみ言葉と聖霊により、主の賜物であるこのパンとぶどう酒を祝し、聖とし て、わたしたちのために主イエス・キリストの†尊い体と血にしてください。 以下は黙読する。二人以上で礼拝している時は一人が音読する。 主は渡される夜、パンを取り、感謝してこれを裂き、弟子たちに与えて仰せになりま した。「取って食べなさい。これはあなたがたのために与えるわたしの体です。わた しを記念するためにこのように行いなさい」     ☆合掌して深く礼をする。すこし間をおく。 また食事ののち、杯を取り、感謝して彼らに与えて仰せになりました。「皆、この杯

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から飲みなさい。これは罪の赦しを得させるようにと、あなたがたおよび多くの人の ために流すわたしの新しい契約の血です。飲むたびにわたしの記念としてこのように 行いなさい」     ☆合掌して深く礼をする。すこし間をおいて歌う。 ♪ キリストは死に /キリストはよみがえり /キリストは再び来られます 記念唱 以下は途中まで黙読し、黒文字の部分から音読する。これも二人以上で礼拝している時は一人がグレーの部分も音読す る。 わたしたちはいま、主イエスの死と復活の記念を行い、ここであなたに奉仕できるこ とを感謝し、いのちのパンと救いの杯をささげます。キリストの体と血にともにあず かるわたしたちが、聖霊によって一つに結ばれますように。世界に広がるあなたの教 会を思い起こし、全教会を愛の完成に導いてください。  復活の希望をもって眠りについたわたしたちの兄弟とすべての死者を心に留め、あ なたの光の中に受け入れてください。なお、わたしたちをあわれみ、永遠のいのちに あずからせてください。み子イエス・キリストを通してあなたをほめたたえることが できますように。 キリストによって キリストとともに†キリストのうちに、聖霊の交わりの中で、全能 の神、父であるあなたに。  (ここから音読) わたしたちのうちに働く力によって、わたしたちが求めまた思うところの一切を、は るかに超えてかなえてくださることができる方に、教会により、またキリスト・イエ スによって、栄光が世々に限りなくありますように。アーメン [4] 交わりの儀式 主の祈り  天におられるわたしたちの父よ、み名が聖とされますように。み国が来ますように。 みこころが天に行なわれるとおり地にも行なわれますように。 わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えください。わたしたちの罪をおゆるしくださ い。わたしたちも人をゆるします。わたしたちを誘惑におちいらせず、悪からお救い ください。 †国と力と栄光は、限りなくあなたのものです。アーメン 聖餐を行わない時は以下を省略して〔感謝祈願〕の II の祈りを唱え閉祭へと進む。   ☆ここでパンを裂くときは次のようにいう。

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わたしたちがパンを裂くとき キリストの体にあずかります。 パンが一つであるから わたしたちは多くいてもひとつの体です。 拝領唱(バルク5:5)  以下は黙読する。二人以上で礼拝している時は一人が音読する。 エルサレムよ、立ち上がれ、神からくる喜びを見よ。 平和の賛歌 ♪(アニュス・デイ) 世の罪を除く神の小羊よ、憐れみをお与えください 世の罪を除く神の小羊よ、主の平安をお与えください 拝領   テーブルまたは祭壇に近づき、ひざまづく。 (沈黙のまま祈る)「キリストの体が永遠のいのちの糧になりますように。」 十字を切り、アーメンと唱えてパンを頂く。 (沈黙のまま祈る)「キリストの血が永遠のいのちの糧になりますように。」 十字を切り、アーメンと唱えてぶどう酒を頂く。  拝領後は着席し、沈黙のうちにしばらく祈る。 拝領祈願         救いの源である神よ、キリストのからだに結ばれて祈ります。あなたのことばに信頼 をおき、キリストの道を力強く歩むことができますように。 わたしたちの主†イエス・キリストによって。アーメン [5] 閉祭 祝祷  黙読でも音読でもかまいません。

 †

父と子と聖霊なる全能の神の恵みが、常にわたしたちとともにありますように。  アーメン 派遣の唱和 主の日の礼拝を終わります。行きましょう、主の平和のうちに。 主の平和がありますように。アーメン これで礼拝は終わりです。しばらく黙想したのち、礼拝のために準備したものを片付けます。

参照

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