Arcserve® Replication および High Availability
バージョン 18.0
下「本書」) はお客様への情報提供のみを目的としたもので、Arcserve により随時、変更 または撤回されることがあります。 Arcserve の事前の書面による承諾を受けずに本書の全部または一部を複写、譲渡、変 更、開示、修正、複製することはできません。本書は Arcserve が知的財産権を有する 機密情報であり、ユーザは (i) 本書に関連する Arcserve ソフトウェアの使用について、 Arcserve とユーザとの間で別途締結される契約により許可された以外の目的、または (ii) ユーザとArcserveとの間で別途締結された守秘義務により許可された以外の目的で本書 を開示したり、本書を使用することはできません。 上記にかかわらず、本書で取り上げているソフト ウェア製品( 複数の場合あり) のライセン スを受けたユーザは、そのソフト ウェアに関して社内で使用する場合に限り本書の合理的 な範囲内の部数のコピーを作成できます。ただし Arcserve のすべての著作権表示および その説明を各コピーに添付することを条件とします。 本書を印刷するかまたはコピーを作成する上記の権利は、当該ソフト ウェアのライセンス が完全に有効となっている期間内に限定されます。いかなる理由であれ、そのライセンス が終了した場合には、ユーザは Arcserve に本書の全部または一部を複製したコピーを Arcserve に返却したか、または破棄したことを文書で証明する責任を負います。 準拠法により認められる限り、Arcserve は本書を現状有姿のまま提供し、商品性、お客 様の使用目的に対する適合性、他者の権利に対する不侵害についての黙示の保証を 含むいかなる保証もしません。また、本システムの使用に起因して、逸失利益、投資損 失、業務の中断、営業権の喪失、情報の損失等、いかなる損害( 直接損害か間接損 害かを問いません) が発生しても、Arcserve はお客様または第三者に対し責任を負いま せん。Arcserve がかかる損害の発生の可能性について事前に明示に通告されていた場 合も同様とします。 本書に記載されたソフト ウェア製品は、該当するライセンス契約書に従い使用されるもの であり、当該ライセンス契約書はこの通知の条件によっていかなる変更も行われません。 本書の制作者は Arcserve です。 「制限された権利」のもとでの提供:アメリカ合衆国政府が使用、複製、開示する場合 は、FAR Sections 12.212, 52.227-14 及び 52.227-19(c)(1) 及び (2)、及び、DFARS
Section252.227-7014(b)(3) または、これらの後継の条項に規定される該当する制限に従う ものとします。
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Arcserve® High Availability( HA) Arcserve® Replication
Arcserve® Assured Recovery® Arcserve® Content Distribution
供 します。重 要 な製 品 情 報 に簡 単 にアクセスできます。 https://www.arcserve.com/support Arcserve のサポート : Arcserve サポート の専 門 家 が社 内 で共 有 しているのと同 じ情 報 ライブラリに 直 接 アクセスできます。このサイト から、弊 社 のナレッジ ベース( KB) ドキュメント にアクセスできます。ここから、重 要 な問 題 やよくあるト ラブルについて、製 品 関 連 KB 技 術 情 報 を簡 単 に検 索 し、検 証 済 みのソリューションを見 つけることが できます。 弊 社 のライブ チャット リンクを使 用 して、Arcserve サポート チームとすぐにリアル タイムで会 話 を始 めることができます。ライブ チャット では、製 品 にアクセスした まま、懸 念 事 項 や質 問 に対 する回 答 を即 座 に得 ることができます。 Arcserve グローバル ユーザ コミュニティでは、質 疑 応 答 、ヒント の共 有 、ベスト プラクティスに関 する議 論 、他 のユーザとの対 話 に参 加 できます。 サポート チケット を開 くことができます。オンラインでサポート チケット を開 くと、 質 問 の対 象 製 品 を専 門 とする担 当 者 から直 接 、コールバックを受 けられま す。 また、使 用 している Arcserve 製 品 に適 したその他 の有 用 なリソースにアクセスでき ます。 製 品 ド キュメント に関 するフィード バックの提 供 Arcserve 製 品 ド キュメント に関 してコメント または質 問 がある場 合 は、こちらまでお 問 い合 わせください。
第 1章 : 概 要
7
このマニュアルについて 8 関連マニュアル 9 ログオン アカウント の条件 10 Arcserve RHA ライセンスの登録 11 仮想化に関する考慮事項 13第 2章 : Hyper-V 環 境 の保 護
15
Hyper-V サーバ環境設定要件 16 WAN で Hyper-V シナリオを使 用 する場 合 の考 慮 事 項 17 Hyper-V VM のオート ディスカバリ 18 Hyper-V サーバの設 定 19 Hyper-V のレプリケーションおよびハイ アベイラビリティ 20 Hyper-V シナリオの作 成 21 Hyper-V シナリオ プロパティ 25 スイッチオーバーとスイッチバック 27 スイッチオーバーとスイッチバックの動 作 のしくみ 28 スイッチオーバーの開 始 30 スイッチバックの開 始 31 スイッチオーバーに関 する注 意 事 項 33 ウィザード 以 外 からのシナリオの実 行 34 シナリオの停 止 36 レポート の表 示 37 データ リカバリプロセス 38 ブックマークの設 定 39 Hyper-V マシン上 のデータをリスト アする方 法 40 追加情報とヒント 43 Hyper-V のト ラブルシューティング 44 スプール ディレクト リの設 定 46第 3章 :
仮想プラット フォームおよびクラウドへのフル システムの
保護
47
フルシステムの要件および設定 48 フル システム シナリオの動 作 の仕 組 み 49 フル システム シナリオのシステム要 件 52ハイパーバイザ用 のフル システム シナリオの作 成 76 クラウド 用 のフル システム シナリオの作 成 82 リダイレクション方 式 88 フル システム シナリオの追 加 プロパティ 91 フルシステム シナリオの管理 97 フル システム シナリオの実 行 98 仮 想 マシン上 の操 作 99 フルシステムのリスト ア 105 ファイルおよびディレクト リのリスト ア 105 ブックマークからベア メタルへのデータのリスト ア 110 スイッチオーバー後 の実 行 中 の DR VM からベア メタルへのデータのリストア 116
ケーション、自 動 化 されたスイッチオーバーおよびスイッチバックに基 づくソリューショ ンです。Windows サーバ上 の仮 想 化 環 境 にコスト効 率 の高 いビジネス継 続 性 を 提 供 します。 Arcserve RHA では、データをローカル サーバまたはリモート サーバにレプリケート でき るため、サーバのクラッシュやサイト に惨 事 が発 生 した場 合 にデータを回 復 できま す。ハイ アベイラビリティのライセンスを所 有 している場 合 、ユーザをレプリカ サーバ に手 動 または自 動 で切 り替 えることができます。このマニュアルでは、レプリケーショ ンおよびハイ アベイラビリティの概 念 と手 順 について説 明 します。 このマニュアルで説 明 されている手 順 は、記 述 どおりに行 う必 要 があります。以 下 の場 合 にのみ手 順 をカスタマイズします。 Arcserve RHA に精 通 しており、変 更 がもたらす潜 在 的 な影 響 を十 分 理 解 し ている。 実 稼 動 環 境 に実 装 する前 に、テスト 環 境 で手 順 を十 分 にテスト している。 このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。 このマニュアルについて 8 関連マニュアル 9 ログオン アカウント の条件 10 Arcserve RHA ライセンスの登録 11 仮想化に関する考慮事項 13
このマニュアルについて
このマニュアルでは、仮 想 化 環 境 に Arcserve Replication/High Availability ソリュー ションを実 装 する方 法 について説 明 します。開 始 する前 に各 手 順 を確 認 してくだ さい。各 タスクを実 行 するには、適 切 なリソースと権 限 が必 要 になります。
このマニュアルは、主 に以 下 のセクションで構 成 されています。
Microsoft Windows Hyper-V -- 個 別 のゲスト マシンに対 するフル サーバ レプリ ケーションおよびスイッチオーバー
フル システム ハイ アベイラビリティ( HA) -- Hyper-V サーバによってホストされた 仮 想 マシンへの物 理 システム全 体 の転 送
関連マニュアル
このマニュアルは、「Arcserve RHA インストール ガイド」および「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド 」と併 せてお読 みください。Arcserve RHA 18.0 マニュアルのリンクについて は、以 下 を参 照 してください。
マニュアル選 択 メニュー リリース ノート
ログオン アカウント の条件
Arcserve RHA エンジン サービスは、ほかのコンポーネント と正 常 に通 信 を行 うため に、一 定 のアカウント 要 件 を満 たしている必 要 があります。これらの要 件 が満 たさ れない場 合 、シナリオを実 行 できない場 合 があります。必 要 な権 限 を持 っていな い場 合 は、ローカルの IS チームにお問 い合 わせください。 ド メイン管 理 者 グループのメンバである。ド メイン管 理 者 グループがビルト イン ド メイン ローカル グループ管 理 者 のメンバでない場 合 は、そのメンバであるアカ ウント を使 用 する必 要 があります。 ローカル コンピュータ管 理 者 グループのメンバであるアカウント 。Domain Admins グループがメンバでない場 合 は、アカウント を手 動 で追 加 します。 ワークグループ内 のサーバの場 合 は、ローカル システム アカウント を使 用 しま す。HA シナリオで DNS リダイレクト リダイレクション方 式 を使 用 している場 合 は、ローカル管 理 者 アカウント を使 用 します。 注 :MS SQL Server 2012 では、ローカル システム( NT AUTHORITY\SYSTEM) は、sysadmin サーバの役 割 で自 動 的 にプロビジョニングされません。sysadmin サーバの役 割 を NT AUTHORITY\SYSTEM アカウントにプロビジョニングする方 法 については、Microsoft のドキュメントを参 照 してください。あるいは、管 理 者 ア カウント を使 用 してエンジン サービスへのインスト ールおよびログインを行 うことも できます。 SQL サーバがワークグループにある場 合 は、シナリオを実 行 する前 に、マスタ サーバおよびレプリカ サーバ上 で "sa" アカウントを有 効 にします。Arcserve RHA ライセンスの登録
Arcserve RHA ライセンス ポリシーは、以 下 のようなパラメータの組 み合 わせに基 づ いています。 使 用 されるオペレーティング システム 必 要 なソリューション サポート されるアプリケーションとデータベース サーバ 使 用 するホスト の数 その他 のモジュール( 例 :アシュアード リカバリ) そのため、生 成 されるライセンス キーはニーズに合 わせてカスタマイズされます。 最 初 にログインした後 、または以 前 のライセンスの有 効 期 間 が切 れた場 合 、ライ センス キーを使 用 して Arcserve RHA 製 品 を登 録 する必 要 があります。製 品 を登 録 するには、有 効 な登 録 キーがあるかどうかにかかわらず、マネージャを開 きます。 マネージャを開 くと、ライセンスの警 告 メッセージが表 示 され、製 品 の登 録 を求 めら れます。ライセンスの警 告 メッセージは、14 日 以 内 にライセンスの期 限 が切 れる 場 合 にも表 示 されます。 シナリオを作 成 する際 は、ライセンス条 件 によって、一 部 のオプションが無 効 になっ ている可 能 性 があります。ただし、特 定 のシナリオを実 行 する前 に、ライセンス キーの妥 当 性 が確 認 されるので、シナリオはいくつでも作 成 できます。[実 行 ]ボタ ンをクリックしたときにのみ、ユーザが選 択 したシナリオを実 行 できるかどうかがライセ ンス キーに従 ってチェックされます。このシナリオを実 行 するのに必 要 なライセンスが ないとシステムが判 断 した場 合 、シナリオは実 行 されず、[イベント ]ペインにメッ セージが表 示 されて、必 要 なライセンスの種 類 が通 知 されます。 ライセンス キーを使 用 して Arcserve RHA を登 録 する方 法 1. マネージャを開 きます。 「ようこそ」メッセージが表 示 され、続 いて[ライセンスの警 告 ]メッセージが表 示 さ れ、製 品 が登 録 されていないことが通 知 されます。この時 点 で登 録 を求 められま す。 2. [OK]をクリックし、メッセージを閉 じます。 3. [ヘルプ]メニューを開 き、[登 録 ]オプションを選 択 します。 [登 録 Arcserve RHA]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 4. 以 下 のフィールド に入 力 します。 [登 録 キー]- 登 録 キーを入 力 します( オプション) [会 社 名 ]- 会 社 名 を入 力 します。
5. [登 録 ]ボタンをクリックして製 品 を登 録 し、ダイアログ ボックスを閉 じます。
これで、ライセンスの権 限 に基 づいて、Arcserve RHA マネージャを使 用 できるように なりました。
仮想化に関する考慮事項
仮 想 マシン環 境 では、スイッチオーバ後 、すべてのディスクが最 初 のコント ローラに 追 加 されます。これは、コント ローラが一 杯 ( 16 ディスク) になるまで続 きます。一 杯 になると、Arcserve RHA は別 の SCSI コントローラーを作 成 します。これは、スイッ チオーバされた VM がそのマスタとは異 なる展 開 を持 つことができたことを意 味 しま す。
Hyper-V サーバ環境設定要件 16
Hyper-V のレプリケーションおよびハイ アベイラビリティ 20
スイッチオーバーとスイッチバック 27
データ リカバリ プロセス 38
Hyper-V サーバ環境設定要件
レプリカ上 に、マスタ上 に存 在 するのと同 じ数 および種 類 のネット ワーク接 続 を設 定 します。
( Active Directory 環 境 で) マスタとレプリカの両 方 のサーバが同 じ Active Directory フォレスト に属 しており、同 じド メインまたは信 頼 できるド メインのメ ンバである必 要 があります。
仮 想 マシンのデフォルト の場 所 を変 更 する必 要 があります。デフォルト の場 所 は、他 の任 意 の場 所 に変 更 できます。
サポート される Hyper-V バージョンについては、Arcserve サポート サポートで 「Arcserve RHA Compatibility Matrix」( 互 換 性 マトリクス) を参 照 してくださ い。
WAN で Hyper-V シナリオを使用する場合の考慮事項
このセクションでは、Hyper-V シナリオを作 成 し、WAN 環 境 内 の異 なるサブネットを 対 象 にフェールオーバをスムーズに行 う方 法 について説 明 します。最 初 に、追 加 の IP アドレスをセットアップし、次 に、Hyper-V シナリオの作 成 中 に詳 細 を指 定 しま す。 1. マスタ Hyper-V サーバ上 で実 行 中 の VM に追 加 の NIC をセット アップします。この NIC の IP アド レスは VM のフェールオーバ後 にレプリカ上 で使 用 されます。 注 :IP アドレスとサブネットが適 切 に動 作 するように、ルーティング テーブルのエント リを適 切 に追 加 または更 新 してください。 2. Hyper-V シナリオを通 常 どおりに作 成 します。ただし、ハイ アベイラビリティ プロパ ティを以 下 の手 順 に従 って設 定 します。 a. スイッチオーバーを展 開 し、仮 想 ネット ワーク マッピングをクリックし、適 切 な ネット ワーク マッピングを選 択 します。追 加 した NIC/IP をマップします。レプリ カ サーバに引 き継 がれる際 、この IP アドレスが使 用 されます。 b. DNS サーバの IP 詳 細 を入 力 します。 注 :RHA エンジンによって DNS レコードを更 新 できることを確 認 します。「ロ グオン アカウント の条 件」を参 照 してください。 c. [ネット ワーク ト ラフィック リダイレクション]を展 開 し、[DNS リダイレクト ]をク リックします。[オン]を選 択 し、以 下 の詳 細 を入 力 します。 DNS 内 のレプリカ サーバ上 の仮 想 マシン IP IP アド レス マスタ サーバ上 の仮 想 マシンの IP アドレスを指 定 します。 DNS 内 のレプリカ サーバ上 の仮 想 マシン IP IP アド レス 手 順 1 で指 定 した追 加 の IP アドレスを指 定 します。Hyper-V VM のオート ディスカバリ
Hyper-V シナリオを作 成 すると、エンジンによって Hyper-V サーバ上 の仮 想 マシンに 関 する情 報 がすべて収 集 され、このデータがシナリオ環 境 設 定 ファイルに格 納 さ れます。これは .XML ファイルです。以 下 の情 報 が表 示 されます。 仮 想 マシンの設 定 これらの設 定 は、<VM GUID>.XML という名 前 のファイル内 に格 納 されます。こ のファイルでは、VM GUID が仮 想 マシン用 の一 意 のグローバル識 別 子 になりま す。このファイルは、「%ProgramData%\Microsoft\Windows\Hyper-V\Virtual Machines」フォルダにあります。 仮 想 マシンのフォルダ 各 仮 想 マシン用 のフォルダがあります。また、フォルダの名 前 は <VM GUID> で す。仮 想 マシンが実 行 中 の場 合 、このフォルダには VSV ファイルと BIN ファイル が含 まれます。 仮 想 ハード ディスク( VHD) VHD は各 VM に関 連 付 けられたハード ディスクです。これらのファイルは別 の 場 所 に存 在 します。また、これらのファイルの拡 張 子 は.VHD です。 スナップショット 仮 想 マシン用 のすべてのスナップショット は、スナップショット フォルダに配 置 され ます。スナップショット 内 のすべてのファイルがレプリケーション対 象 となります。ス ナップショット 内 の VHD ファイルには、.AVHD という拡 張 子 がついています。VM 用 の複 数 のスナップショット には、複 数 の AVHD ファイルがあります。すべての ファイルが検 出 およびレプリケート されます。 ACL ファイルとフォルダの他 に、各 フォルダの ACL および所 有 者 情 報 のようなセキュ リティ データおよびファイルがレプリケート されます。このセキュリティ情 報 は、レプ リカ サーバ上 での仮 想 マシンの登 録 および実 行 に必 要 です。 仮 想 ネット ワーク環 境 設 定 VM が仮 想 ネット ワークに接 続 する場 合 、ネット ワーク データ設 定 は XML 環 境 設 定 ファイルに含 まれます。Hyper-V サーバの設定
以 下 の情 報 は、Arcserve RHA High Availability にのみ適 用 されます。Arcserve RHA を使 用 する場 合 、通 常 は Hyper-V のデフォルト 設 定 で十 分 です。ただし、マ スタが利 用 できない場 合 にレプリカ上 の仮 想 マシンを容 易 に、正 常 に開 始 できる ようにするには、いくつかのデフォルト 設 定 に変 更 を加 える必 要 があります。 Hyper-V CSV クラスタとスタンド アロン サーバがサポート されています。マスタと レプリカは、CSV クラスタまたはスタンドアロン サーバです。 すべての Hyper-V サーバのバージョンは、サービス パック レベルを含 めて同 じ である必 要 があります。 RHA エンジン サービス ログオン アカウント は、各 サーバのローカル管 理 者 グ ループに所 属 し、ド メイン環 境 の場 合 はド メイン管 理 者 グループに所 属 して いる必 要 があります。 Hyper-V CSV クラスタでは、すべてのクラスタ ノード の仮 想 スイッチの名 前 は 同 じである必 要 があります。
マスタとレプリカの両 方 の Hyper-V サーバで、Hyper-V マネージャ -> Hyper-V 設 定 -> 仮 想 ハード ディスク フォルダおよび仮 想 マシン フォルダをデフォルト 以 外 のフォルダに変 更 します。Hyper-V CSV クラスタ環 境 の場 合 、各 クラスタ ノード でこれらのフォルダを CSV マウント ポイントに設 定 します。
Hyper-V のレプリケーションおよびハイ アベイラビリティ
Hyper-V に対 して、以 下 のレプリケーションおよびハイ アベイラビリティ タスクを実 行 できます。Hyper-V HA プロパティ
Hyper-V シナリオの作成
Hyper-V の場 合 、Hyper-V サーバ全 体 ではなく、個 別 の VM レベルでスイッチオー バーを実 行 できます。つまり、Hyper-V 環 境 のすべての仮 想 マシンに個 別 の HA シ ナリオが必 要 になります。シナリオを簡 単 に作 成 するために、マスタから同 じシナリ オ プロパティを継 承 する複 数 の VM を選 択 できます。この複 数 の VM のシナリオ は、次 にサブシナリオに分 割 されるため、各 仮 想 マシンを個 別 に管 理 できます。 新 規 Hyper-V HA シナリオの作 成 方 法 1. マネージャを起 動 します。[ファイル]-[作 成 ]-[新 規 シナリオ]を選 択 するか、[新 規 シナリオ]ボタンをクリックします。 [ようこそ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 2. [新 規 シナリオの作 成 ]をクリックしてシナリオ グループ名 を入 力 するか、一 覧 から シナリオ名 を 1 つ選 択 した後 、[次 へ]をクリックします。 注 :シナリオ グループ名 を割 り当 てない場 合 は、作 成 するすべてのシナリオがデ フォルト でシナリオ グループに割 り当 てられます。このグループは、シナリオ名 の一 部 として含 まれ、シナリオ ウィザード が完 了 した後 、自 動 的 に Hyper-V に更 新 されま す。 [サーバおよび製 品 タイプの選 択 ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。3. Microsoft Hyper-V を選 択 し、DR または HA シナリオを選 択 します。AR ( アシュアー ド リカバリ) 用 の整 合 性 テストが必 要 な場 合 は、チェックボックスをオンにして、[次 へ]をクリックします。 [マスタおよびレプリカ ホスト ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 4. マスタとレプリカの両 方 のサーバのホスト 名 または IP およびポート 番 号 を入 力 し、 [次 へ]をクリックします。 注 :Hyper-V CSV クラスタの場 合 、クラスタ名 を入 力 する必 要 があり、Arcserve Replication/High Availability は、クラスタのすべてのノード を自 動 的 に検 査 し、そ れらのノード 上 のすべての VM をリストします。クラスタの単 一 ノード名 を入 力 した 場 合 、Arcserve Replication/High Availability はそのノード上 で実 行 中 の VM のリ スト のみを表 示 します。 エンジンの検 証 を有 効 にした場 合 、[エンジンの検 証 ]ページが表 示 されます。 ユーザ認 証 情 報 の入 力 を求 められる場 合 があります。適 切 な認 証 情 報 を入 力 して[OK]をクリックします。 5. エンジンの検 証 が完 了 するまで待 ちます。[インスト ール]をクリックして、指 定 され たホスト にエンジンをインスト ールするか、[次 へ]をクリックします。 [レプリケーション用 データベース]ダイアログ ボックスが表 示 され、指 定 したマスタ サーバで自 動 検 出 された仮 想 マシンが一 覧 表 示 されます。デフォルト では、すべ
ての仮 想 マシンがレプリケーション用 に選 択 されています。HA の場 合 、関 連 する すべてのファイルを含 む VM 全 体 を選 択 する必 要 があります。 6. レプリケーション用 に仮 想 マシンを選 択 するか、または選 択 解 除 して、[次 へ]をク リックします。 [シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 7. 必 要 に応 じてプロパティを変 更 し、[次 へ]をクリックします。詳 細 については、 「Arcserve RHA管 理 者 ガイド」を参 照 してください。 [マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開 きます。 8. 必 要 に応 じてプロパティを変 更 し、[次 へ]をクリックします。 [スイッチオーバー プロパティ]ダイアログ ボックスで情 報 が処 理 される間 、待 ちま す。 9. [スイッチオーバー プロパティ]が開 いたら、[クリックして仮 想 ネット ワーク マッピング を編 集 ]を選 択 します。 [仮 想 ネット ワーク マッピング]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 [仮 想 ネット ワーク マッピング]ダイアログ ボックスが表 示 される場 合 があります。レ プリカ Hyper-V に仮 想 スイッチが 1 つだけ存 在 する場 合 、RHA は自 動 的 にその仮 想 スイッチをレプリカの仮 想 ネット ワーク用 に選 択 し、マッピング ダイアログ ボックス は表 示 されません。 レプリカ上 で複 数 の仮 想 スイッチが利 用 可 能 な場 合 にのみ、Arcserve Replication/High Availability はユーザがネット ワーク マッピングを選 択 するために
マッピング ダイアログ ボックスを表 示 します。[スイッチオーバー]-[仮 想 ネットワーク マッピング]をクリックして、マッピングを表 示 または変 更 できます。 また、「完 全 修 飾 名 を自 動 的 に割 り当 てることができませんでした。完 全 修 飾 名 を編 集 してください」というエラー ダイアログ ボックスが表 示 される場 合 があります。 [OK]をクリックし、[ホスト]-[クリックして完 全 修 飾 名 プロパティを編 集 ]をクリックし ます。
このエラーは、Arcserve Replication/High Availability が VM のゲスト OS のホスト名 を取 得 できない場 合 に表 示 されます。これは、Linux ベースの VM で発 生 する可 能 性 があります。空 白 の場 合 、ホスト 名 を入 力 し、[OK]をクリックします。 10. 一 覧 表 示 された仮 想 マシンをレプリカ上 の必 要 な仮 想 ネット ワークにマッピング し、レプリカ アダプタ設 定 方 法 を選 択 します。 マスタ アダプタ情 報 の適 用 レプリカ上 の仮 想 マシンがマスタと同 じネット ワーク アダプタ情 報 を使 用 するように 指 定 します。 アダプタ情 報 のカスタマイズ 仮 想 マシンの IP アドレス、DNS、WINS、およびゲートウェイの情 報 を手 動 で入 力 で きるように指 定 します。 注 : ダイナミック ディスクにブート ボリュームを持 つ仮 想 マシンの場 合 、スイッチオー バー後 にネット ワーク情 報 が正 常 に設 定 されない場 合 があります。仮 想 マシンの 起 動 後 に IP アドレスの手 動 設 定 が必 要 になる場 合 があります。 制 限 :Hyper-V シナリオで保 護 された VM sys ボリュームがダイナミック ディスクであ る場 合 、スイッチオーバー プロセス中 に、一 部 のネット ワーク マッピング設 定 はレプ リカ VM に適 用 できません。RHA は、このタイプの仮 想 マシンのネットワーク マッピン グをサポート しません。 11. 必 要 に応 じてその他 のスイッチオーバー プロパティを設 定 して、[次 へ]をクリックし ます。 [スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開 始 ]ダイアログ ボックスが表 示 され ます。[スイッチオーバー]を[自 動 ]に設 定 し、[リバース レプリケーション]を[手 動 ]に設 定 することをお勧 めします。 12. スイッチオーバーとリバース レプリケーションを開 始 するために必 要 なメソッド を選 択 して、[次 へ]をクリックします。 [シナリオの検 証 ]プロセスが完 了 するまで待 ちます。 [シナリオの検 証 ]でエラーが表 示 される場 合 、続 行 するにはそれらのエラーを解 決 する必 要 があります。警 告 が表 示 される場 合 も、続 けるにはそれらの警 告 を
解 決 する必 要 があります。変 更 を行 った後 、[再 試 行 ]をクリックして、検 証 を繰 り返 します。 13. [次 へ]をクリックします。 [シナリオ実 行 ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 14. [今 すぐ実 行 ]をクリックして、同 期 を開 始 し、シナリオを有 効 にします。 15. 後 でシナリオを実 行 するには、[終 了 ]をクリックします。
Hyper-V シナリオ プロパティ
ウィザード で設 定 されたシナリオの変 更 、または追 加 の設 定 を行 う場 合 は、[プロ パティ]ペインを使 用 して、シナリオを変 更 できます。 [プロパティ]ペインとそのタブはコンテキスト に依 存 し、シナリオ フォルダから選 択 す るノード に応 じて変 わります。プロパティを設 定 する前 にシナリオを停 止 する必 要 があります。一 部 の値 は、一 度 設 定 すると変 更 できません。そのような値 には、そ の旨 が明 記 されています。シナリオのプロパティの設 定 の詳 細 については、 「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を参 照 してください。 プロパティは、マネージャのフレームワーク ペインのタブにまとめられています。これら のタブは、サーバ タイプ、Arcserve RHA ソリューション、およびシナリオのステータスに 基 づいて表 示 されます。プロパティを変 更 するシナリオを選 択 し、該 当 するタブを 選 択 します。以 下 の画 面 に例 を示 します。 [ルート ディレクト リ]タブの設 定 [シナリオ]ペインから[マスタ サーバ]を選 択 します。[ディレクト リ]フォルダを ダブルクリックして、マスタ ルート ディレクト リを追 加 または削 除 します。Hyper-V ルート ディレクト リを直 接 更 新 することはできません。ディレクト リをダブルク リックすると、自 動 検 出 が起 動 し、マスタ上 のすべての仮 想 マシンが表 示 さ れます。 [シナリオ]ペインから[レプリカ サーバ]を選 択 します。マスタ ルート ディレクト リごとに、レプリカ ルート ディレクト リを指 定 する必 要 があります。レプリカ サー バの[ディレクト リ]フォルダをダブルクリックします。 [プロパティ]タブの設 定 シナリオのプロパティ これらの設 定 により、シナリオ全 体 のデフォルト の動 作 が決 定 されます。 一 般 プロパティ -- 一 度 作 成 すると、変 更 できません。 レプリケーション プロパティ -- レプリケーション モード( [オンライン] または[スケジュール]) 、同 期 値 ( [ファイル]または[ブロック]、 [同 一 サイズ/タイムスタンプのファイルを無 視 ]) およびオプション 設 定 ( [NTFS 圧 縮 属 性 をレプリケート]、[NTFS ACL をレプリケー ト ]、[Windows 共 有 を同 期 ]、[エラー発 生 時 の自 動 再 同 期 を禁 止 ]) を選 択 します。イベント 通 知 のプロパティ -- 実 行 するスクリプトを指 定 するか、 電 子 メール通 知 を選 択 します。結 果 はイベント ログに書 き込 ま れます。 レポート 処 理 -- レポートの設 定 、電 子 メールの配 信 またはスクリ プト の実 行 を指 定 します。 マスタとレプリカのプロパティ これらの設 定 により、マスタとレプリカの両 方 でサーバのプロパティを確 立 しま す。一 部 の設 定 はサーバタイプごとに異 なります。 ホスト 接 続 のプロパティ -- IP アドレス、ポート番 号 およびマスタと レプリカの完 全 修 飾 名 を入 力 します。 レプリケーションのプロパティ -- マスタに対 して Hyper-V スケジュー ル済 みブックマークの有 効 化 を設 定 します。これらのプロパティ は、マスタとレプリカで異 なります。詳 細 については、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド 」を参 照 してください。 スプールのプロパティ -- サイズ、最 小 ディスク空 き容 量 、および ディレクト リ パスを設 定 します。詳 細 については、「スプール ディ レクト リの設 定」を参 照 してください。 イベント 通 知 のプロパティ -- 実 行 するスクリプトを指 定 するか、 電 子 メール通 知 を選 択 します。結 果 はイベント ログに書 き込 ま れます。 レポート のプロパティ -- 同 期 レポートまたはレプリケーション レポー ト を選 択 し、配 布 またはスクリプト の実 行 を指 定 します。 ( レプリカ) リカバリのプロパティ -- 遅 延 またはデータのリワインド の プロパティを設 定 します。データのリワインド は、デフォルト でオン になっています。 [シナリオのプロパティ]タブの設 定 これらの設 定 でスイッチオーバーおよびスイッチバックの実 行 方 法 を制 御 しま す。 スイッチオーバーのプロパティ -- 自 動 または手 動 のスイッチオーバーを選 択 し、ス イッチオーバー ホスト 名 、仮 想 ネット ワーク マッピング、リバース レプリケーション の設 定 を指 定 します。 ホスト のプロパティ -- マスタとレプリカの完 全 修 飾 名 を指 定 します。 Is Alive のプロパティ -- ハート ビート 周 期 およびチェック方 式 を設 定 します。 成 功 時 のアクションのプロパティ -- 使 用 するカスタム スクリプトおよび引 数 を定
スイッチオーバーとスイッチバック
スイッチオーバーとスイッチバックは、マスタサーバとレプリカサーバ間 でアクティブな役 割 とパッシブな役 割 を交 換 し、マスタが現 在 アクティブな場 合 、スイッチオーバー後 にパッシブに変 わって、アクティブな役 割 をレプリカに渡 すことができるようにするプロ セスのことです。レプリカがアクティブな場 合 、スイッチオーバー後 にパッシブに変 わっ て、アクティブな役 割 をマスタに渡 します。スイッチオーバーは、ボタンをクリックすると 起 動 し、マスタが使 用 できないことが検 出 された場 合 には Arcserve RHA によって 自 動 的 に起 動 されます( [スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開 始 ]ダイ アログ ボックスで[自 動 スイッチオーバーの実 行 ]オプションをオンにしている場 合 ) 。 このオプションをオフにすると、マスタ サーバがダウンしているので、Arcserve RHA マ ネージャから手 動 でスイッチオーバーを開 始 できることがシステムによって通 知 され ます。 このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。 スイッチオーバーとスイッチバックの動 作 のしくみ スイッチオーバーの開 始 スイッチバックの開 始 スイッチオーバーに関 する注 意 事 項 ウィザード 以 外 からのシナリオの実 行 シナリオの停 止 レポート の表 示スイッチオーバーとスイッチバックの動作のしくみ
HA シナリオの実 行 開 始 後 、同 期 プロセスが完 了 すると、レプリカはマスタが動 作 しているかどうか定 期 的 にチェックします。デフォルト の間 隔 は 30 秒 です。以 下 の タイプのモニタリング チェックを選 択 できます。
Ping - マスタ上 の VM に送 信 され、VM が動 作 中 で応 答 していることを検 証 するリクエスト です。「Is Alive」チェックで False が返 された場 合 は、レプリカ が自 動 的 に VM を起 動 します。 ユーザ定 義 チェック - 特 定 のアプリケーションをモニタするようにカスタマイズで きる、カスタム リクエスト です。 データベースへの接 続 -- マスタに送 信 され、適 切 なサービスが実 行 されてい ること、VM がアクティブであること、また Ping に応 答 していることを検 証 するリ クエスト です。 これらの確 認 は順 番 に実 行 されます( 有 効 に設 定 されている場 合 ) 。これらのい ずれかでエラーが発 生 すると、チェック全 体 が失 敗 と見 なされます。設 定 されてい るタイムアウト 時 間 ( デフォルトは 5 分 ) ですべてのチェックが失 敗 した場 合 、マスタ サーバ上 の VM は停 止 しているとみなされます。その後 、HA シナリオの設 定 によっ て、Arcserve RHA はアラートを送 信 するか、自 動 的 にスイッチオーバーを開 始 しま す。 スイッチオーバーの開 始 方 法 は、HA シナリオの作 成 時 に定 義 します。 [スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開 始 ]ページで、[スイッチオー バーを手 動 で開 始 する]オプションを選 択 している場 合 は、手 動 スイッチ オーバーを実 行 します。詳 細 については、「スイッチオーバーの開 始」を参 照 してください。 [スイッチオーバーを自 動 的 に開 始 する]オプションを選 択 している場 合 で も、マスタの稼 働 中 に手 動 スイッチオーバーを実 行 できます。システムをテス ト する場 合 や、マスタで何 らかのメンテナンスを実 行 している間 、レプリカ サー バでアプリケーション サービスを続 行 する場 合 などに、スイッチオーバーを開 始 できます。ト リガによる( 自 動 ) スイッチオーバーは、管 理 者 が[スイッチオー バーの実 行 ]ボタンをクリックして手 動 で開 始 するスイッチオーバーとほぼ同 じ ですが、開 始 が手 動 ではなく、マスタ サーバ上 のリソースの障 害 によってト リ ガされる点 が異 なります。サーバの Ping 応 答 、アプリケーション サービスのス テータス、および VM の接 続 性 がモニタリングされます。タイムアウト パラメー タは変 更 できます。詳 細 については、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を参 照 してください。
[スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開 始 ]ページで [リバース レプリ ケーションを自 動 的 に開 始 する]オプションを選 択 している場 合 、逆 方 向 の レプリケーション( レプリカからマスタ) がスイッチオーバー後 に自 動 的 に開 始 さ れるため、元 のマスタ サーバが再 度 使 用 できるようになります。 [リバース レプリケーションを手 動 で開 始 する]オプションを選 択 している場 合 は、スイッチバックを手 動 で実 行 する必 要 があります。手 動 オプションを選 択 していて、手 動 スイッチバックを実 行 しない場 合 は、マスタ障 害 のないクリー ンなスイッチオーバーのテスト 後 であっても、レプリカからマスタにデータを再 同 期 する必 要 があります。 リバース レプリケーション機 能 をオフにしている場 合 、スイッチオーバー発 生 後 にリ バース レプリケーションを開 始 するには、[実 行 ]ボタンをクリックします。この機 能 の 利 点 は、マスタ サーバとレプリカ サーバの両 方 がオンラインで、スイッチオーバー中 に接 続 されていた場 合 、逆 方 向 の再 同 期 を必 要 としない点 です。再 同 期 で は、マスタ サーバとレプリカ サーバのデータの比 較 が行 われ、リアルタイム レプリケー ションの開 始 前 に、どちらの変 更 データを転 送 するかが決 められます。この処 理 に は時 間 がかかります。自 動 リバース レプリケーションがオンになっており、スイッチ オーバーの間 も両 方 のサーバがオンラインだった場 合 、再 同 期 が行 われずにレプリ ケーションがリバースされます。この場 合 のみ、再 同 期 が必 要 ありません。
スイッチオーバーの開始
自 動 または手 動 でスイッチ オーバーが開 始 された後 は、すべて自 動 で処 理 が行 われます。 手 動 スイッチオーバーを開 始 する方 法 1. [マネージャ]を開 いて[シナリオ]ペインから該 当 するシナリオを選 択 しますシナリオ のステータスが「実 行 中 」になっていることを確 認 します。 2. [スイッチオーバーの実 行 ]ボタンをクリックするか、[ツール]メニューから[スイッチ オーバーの実 行 ]を選 択 します。 確 認 メッセージが表 示 されます。 3. [スイッチオーバーの実 行 ]確 認 メッセージで[OK]をクリックします。この手 順 によ り、マスタ サーバからレプリカ サーバへのスイッチオーバーが開 始 されます。 スイッチオーバー プロセスについての詳 細 な情 報 は、スイッチオーバー中 [イベント ] ペインに表 示 されます。 4. スイッチオーバーが完 了 すると、シナリオは停 止 されます。 注 :自 動 リバース レプリケーションが[自 動 開 始 ]と定 義 されている場 合 に限 り、 スイッチオーバー終 了 後 もシナリオが継 続 実 行 される可 能 性 があります。 [イベント ]ペインに、[スイッチオーバーが完 了 しました。]というメッセージに続 き、 [シナリオは停 止 しています。]というメッセージが表 示 されます。 これでマスタがパッシブになり、レプリカがアクティブになりました。スイッチバックの開始
手 動 または自 動 を問 わず、スイッチオーバーの開 始 後 、任 意 の時 点 でサーバの 役 割 を元 に戻 し、元 のマスタをアクティブ サーバに、レプリカをスタンバイ サーバにす ることができます。サーバ間 で役 割 を元 に戻 す前 に、元 のレプリカ サーバのデータ で元 のマスタ サーバのデータを上 書 きするかどうかを決 定 しておきます。上 書 きす る場 合 は、最 初 に「バックワード シナリオ」と呼 ばれるリバース シナリオを実 行 する 必 要 があります。 注 :以 下 の手 順 は、どのサーバ タイプでも同 じです。 手 動 スイッチバックを開 始 する方 法 1. ネット ワークでマスタ サーバとレプリカ サーバが利 用 可 能 であり、エンジンが稼 働 中 であることを確 認 します。 2. [マネージャ]を開 いて[シナリオ]ペインから該 当 するシナリオを選 択 します 3. 以 下 のいずれかを実 行 します。 シナリオがすでに実 行 中 の場 合 は、手 順 4 に進 みます。 シナリオが実 行 されていない場 合 は、手 順 1 ~ 3 を実 行 してから手 順 4 に 進 みます。 a. ツールバー上 で[実 行 ]をクリックして、シナリオを開 始 します。 Arcserve RHA はスイッチオーバーの実 行 を検 出 し、その状 態 と設 定 を 検 証 します。検 証 完 了 後 、検 知 された既 存 のエラーや警 告 があれ ばそれらが[検 証 結 果 ]ダイアログ ボックスに一 覧 表 示 され、さらに バックワード シナリオの実 行 を承 認 するように促 すメッセージが表 示 さ れます。必 要 に応 じて、[詳 細 設 定 ]ボタンをクリックして、シナリオに 関 連 しているホスト の詳 細 情 報 を表 示 する別 のペインを開 きます。 b. [実 行 ]ダイアログ ボックスで同 期 方 法 を選 択 し、[OK]をクリックして 再 同 期 を開 始 します。 注 :同 期 方 法 の詳 細 については、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を 参 照 してください。 再 同 期 が完 了 すると、[イベント ]ペインに「同 期 処 理 中 の変 更 はすべてレ プリケート されました」というメッセージが表 示 されます。この時 点 で、アクティ ブ サーバからスタンバイ サーバへのレプリケーションが開 始 されます。 注 :これで、マスタ サーバとレプリカ サーバ間 で役 割 を元 に戻 す準 備 が整 いました。 4. サーバの役 割 を交 代 するには、シナリオの実 行 中 にツールバーの[スイッチオーバー の実 行 ]をクリックします。確 認 メッセージが表 示 されます。5. [はい]をクリックしてメッセージをクリアし、スイッチバック プロセスを開 始 します。 スイッチバックが完 了 すると、サーバの役 割 が元 に戻 り、シナリオは自 動 的 に停 止 します。 注 :[リバース レプリケーションの開 始 ]オプションが[自 動 開 始 ]に定 義 されている 場 合 、スイッチバック終 了 後 もシナリオは継 続 して実 行 されます。 これで、シナリオを元 ( フォワード) の状 態 で実 行 できます。
スイッチオーバーに関する注意事項
データの上 書 きを防 ぐため、[スイッチオーバー]または[リバース レプリケーションの 開 始 ]のプロパティのいずれか一 方 のみを[自 動 ]に設 定 するようにしてください。 両 方 のプロパティが[自 動 ]に設 定 されていると、サーバに障 害 が発 生 した際 、管 理 者 の知 らないうちに Arcserve RHA によってスイッチオーバーがトリガされ、障 害 の 原 因 を調 査 する前 にリバース レプリケーションが開 始 されてしまう場 合 がありま す。リバース レプリケーション中 、Arcserve RHA は、ユーザの実 稼 働 サーバのデータ を上 書 きします。 スイッチオーバー中 にクラッシュや停 電 が発 生 すると、アクティブ サーバのリカバリ手 順 の実 行 が必 要 となる場 合 があります。ウィザード以外からのシナリオの実行
シナリオを作 成 したら、それを実 行 してレプリケーション プロセスを開 始 する必 要 が あります。通 常 、マスタ上 のデータの変 更 をレプリカにレプリケート する前 に、マスタ とレプリカを同 期 する必 要 があります。このため、レプリケーションを開 始 する最 初 の手 順 は、マスタ サーバとレプリカ サーバの同 期 です。サーバの同 期 の完 了 後 、 自 動 的 にオンライン レプリケーションが開 始 され、マスタで発 生 するすべての変 更 が継 続 的 にレプリカに反 映 されます。 注 :レプリケーション プロセスを正 常 に動 作 させるには、エンジンを実 行 している ユーザがマスタに対 する読 み取 り権 限 を保 持 していること、また各 レプリケーション のルート ディレクト リとそこに含 まれているファイル、すべてのレプリカ ホスト に対 する 読 み取 り/書 き込 み権 限 を保 持 していることを確 認 してください。 シナリオを開 始 する方 法 : 1. [シナリオ]ペインから、実 行 するシナリオを選 択 します。 2. シナリオを実 行 するには、標 準 のツールバーにある[実 行 ]ボタンをクリックします 。 Arcserve RHA は実 行 前 にシナリオを検 証 します。 シナリオが正 しく設 定 されていない場 合 、または関 連 ホスト で問 題 が発 生 した場 合 、[イベント ]ペインにエラーが報 告 されます。 Notes: エラーが表 示 されている場 合 、シナリオは実 行 できません。レプリケーション プロセスを開 始 するには、まずこれらのエラーを修 正 する必 要 があります。 マウント ポイント のレプリケーションは、エンジンが開 始 される前 にマウント ポ イント がマスタに追 加 されていた場 合 のみ問 題 なく実 行 できます。エンジン がすでに実 行 されているときにマスタ ルート ディレクト リにマウント ポイント を 追 加 した場 合 、エラーは表 示 されませんがレプリケーションは開 始 しません。 この場 合 、レプリケーションを開 始 する前 にマスタでエンジンを再 起 動 する必 要 があります。 エラーが報 告 されない場 合 、[実 行 ]ダイアログ ボックスが表 示 されます。 3. [実 行 ]画 面 から以 下 を選 択 して、[OK]をクリックします。 同 期 方 法 -- データベースおよび仮 想 マシンのアプリケーションの場 合 、通 常 は[ブロック レベル同 期 ]が最 適 ですが、小 さなファイルが多 数 あるファイル サーバやその他 のアプリケーションの場 合 、[ファイル レベル同 期 ]を選 択 しま す。詳 細 については、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を参 照 してください。同 一 サイズ/タイムスタンプのファイルを無 視 -- データベース アプリケーションの 場 合 、このオプションを無 効 にします。ファイル サーバ アプリケーションでこのオ プションを有 効 にすると、比 較 プロセスが高 速 化 され、全 体 的 な同 期 時 間 が短 縮 されます。詳 細 については、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を参 照 し てください。 同 期 のスキップ -- マスタ ルート ディレクトリとレプリカ ルート ディレクトリのデー タが同 一 の場 合 のみ、このオプションを選 択 します。 マネージャでは、シナリオの左 側 に表 示 される緑 色 の実 行 中 マークでシナリオが実 行 中 であることが表 示 されます。また、シナリオのステータスも[実 行 中 ]に変 わりま す。 シナリオが実 行 されると、[統 計 情 報 ]タブが[フレームワーク]ペインの下 部 に表 示 され、レプリケーション プロセスが GUI で表 示 されます。 デフォルト では、同 期 が発 生 すると、同 期 レポート が生 成 されます。レポート の表 示 については、「レポート の表 示 」を参 照 してください。 注 :レプリケーション レポート を定 期 的 に生 成 して、各 関 連 サーバのレプリケーショ ン プロセスをモニタすることもできます。詳 細 については、「Arcserve RHA管 理 者 ガ イド 」を参 照 してください。
シナリオの停止
シナリオを停 止 する方 法 1. [シナリオ]ペインから、停 止 するシナリオを選 択 します。 2. シナリオを停 止 するには、標 準 のツールバーにある[停 止 ] ボタンをクリックしま す。 シナリオの停 止 を許 可 するように求 める確 認 メッセージが表 示 されます。 3. 確 認 メッセージで[はい]をクリックします。シナリオが停 止 します。 シナリオを停 止 すると、シナリオの左 側 にあった緑 色 の実 行 中 マークは表 示 されな くなります。また、シナリオのステータスは[ユーザにより停 止 ]に変 わり、[フレーム ワーク]ペインの[統 計 情 報 ]タブも表 示 されなくなります。レポート の表示
Arcserve RHA では、レプリケーション プロセスおよび同 期 プロセス時 にレポート を生 成 できます。これらのレポート は、任 意 の場 所 に保 存 し、レポート センターから開 いて表 示 することができます。また、指 定 したアド レスへのメール送 信 、スクリプト の 実 行 のト リガもできます。 生 成 されたレポート のデフォルト のスト レージ ディレクト リは、[Program Files フォル ダ]\CA\XOsoft\Manager\reports です。 レポート を表 示 する方 法 1. レポート を表 示 するには、まずレポート センターを開 く必 要 があります。開 く方 法 は 2 つあります。 概 要 ページで、左 側 の[クイック スタート ]ペインにある[レポート センター]リ ンクをクリックします。 [ツール]-[レポート]-[シナリオ レポートの表 示 ]を選 択 します。 レポート センターが新 しいウィンド ウで開 きます。 レポート センターは以 下 の 2 つのテーブルで構 成 されています。 上 の[シナリオ別 の使 用 可 能 レポート ]テーブルには、レポート があるすべて のシナリオのリスト 、および各 シナリオで参 照 可 能 なレポート のタイプと数 が表 示 されます。 下 の[レポート ]テーブルには、上 のテーブルで選 択 したシナリオで参 照 可 能 なすべてのレポート のリスト が表 示 されます。 2. 特 定 のレポート を表 示 するには、[シナリオ別 の使 用 可 能 レポート ]テーブルから、 そのレポート が表 すシナリオを選 択 します。次 にその下 の[レポート ]テーブルで、表 示 するレポート をクリックします。 注 :同 期 レポート とレプリケーション レポート の場 合 は、設 定 により、サマリ レポート に加 えて詳 細 レポート も生 成 できます。どちらのレポート も同 じ処 理 を表 します が、詳 細 レポート には処 理 に関 係 するファイルのリスト も表 示 されます。 選 択 したレポート が新 しいウィンド ウに表 示 されます。データ リカバリ プロセス
なんらかのイベント が原 因 でマスタ データが損 失 した場 合 、任 意 のレプリカから データをリスト アできます。リカバリ プロセスは、同 期 処 理 を逆 方 向 ( レプリカからマ スタ) に行 うものです。レプリカからマスタへ損 失 データをリカバリすることができます。 このオプションは逆 方 向 の同 期 プロセスであり、シナリオを停 止 する必 要 があります または、特 定 のイベント やある時 点 から損 失 データのリカバリ( データのリワインド) を 実 行 できます。このオプションでは、タイムスタンプ付 きのチェックポイント とユーザ定 義 のブックマークを使 用 し、マスタ上 の破 損 データを破 損 前 の時 点 までロールバッ クします。 重 要 :リカバリを開 始 するには、レプリケーションを停 止 する必 要 があります。 このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。 ブックマークの設 定 Hyper-V マシン上 のデータをリスト アする方 法ブックマークの設定
ブックマークは、リワインド バックする時 点 をマークするために手 動 で設 定 するチェッ クポイント です。データの不 安 定 要 因 になる可 能 性 があるアクティビティが発 生 す る直 前 にブックマークを設 定 することをお勧 めします。ブックマークは、過 去 のイベン ト に対 してではなく、リアルタイムに設 定 されます。 Notes: このオプションは、レプリカ プロパティの一 覧 で[リカバリ]- [データのリワインド] オプションを[オン]に設 定 した場 合 にのみ使 用 できます。 同 期 処 理 中 はブックマークを設 定 できません。 Hyper-V HA では、ブックマークのスケジュールを設 定 できます。 ブックマークの設 定 方 法 1. 対 象 のシナリオが実 行 中 の場 合 は、リワインド データの取 得 先 のレプリカ ホスト を 選 択 します。 2. メニューから、[ツール]-[リワインド ブックマークの設 定 ]を選 択 します。 [リワインド ブックマーク]ダイアログが表 示 されます。 [リワインド ブックマーク]ダイアログに表 示 されるテキスト は、ブックマークの名 前 とし て[リワインド ポイント の選 択 ]ダイアログに表 示 されます。デフォルト の名 前 には、 日 付 と時 間 が含 まれます。 3. ブックマークのデフォルト 名 をそのまま使 用 するか、別 の名 前 を入 力 します。あとか ら目 的 のブックマークを見 つけやすいように、意 味 のある名 前 にすることをお勧 めし ます。次 に[OK]ボタンをクリックします。 ブックマークが設 定 されます。Hyper-V マシン上のデータをリスト アする方法
Hyper-V 仮 想 マシンからデータをリスト アするプロセスは、以 下 の条 件 の他 のシナリ オでデータをリスト アするプロセスによく似 ています。 VM を停 止 -- Arcserve RHA がリカバリ実 行 前 に自 動 的 に VM の電 源 をオフ にし、既 存 の VM を上 書 きできるようにします。リストアが完 了 した後 、VM を手 動 で再 起 動 する必 要 があります。 ブックマークを選 択 -- ブックマークまたはリワインド ポイントと呼 ばれる特 定 の 時 点 にデータをロールバックする必 要 があります。デフォルト の頻 度 は 1 時 間 ですが、ブックマークは指 定 した頻 度 に設 定 できます。Hyper-V シナリオを 作 成 したら、[マスタとレプリカのプロパティ]画 面 で[スケジュール済 みブック マークの有 効 化 ]が[オン]に設 定 されていることを確 認 します。既 存 のプロ パティの場 合 、このプロパティを手 動 で編 集 できます。 データの同 期 -- ファイル レベルの同 期 またはブロック レベルの同 期 を使 用 し ます。 このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。 リワインド ポイント による Hyper-V データのリカバリ レプリカ サーバ上 で Hyper-V VM を開 始 する方 法リワインド ポイント による Hyper-V データのリカバリ
Hyper-V シナリオでは、データのリワインド リカバリ方 法 も適 用 されます。 Hyper-V Server HA シナリオでリワインド ポイント を使 用 して失 われたデータをリカバ リする方 法 1. マネージャから必 要 なシナリオを選 択 し、それを停 止 します。 2. マネージャから[データのリスト ア]オプションを有 効 にするレプリカホスト を選 択 しま す。 3. [ツール]メニューから[データのリスト ア]を選 択 するか、[データのリスト ア]ボタンをク リックして、[リカバリ方 法 ]ダイアログ ボックスを開 きます。 4. データのリワインド 方 法 の選 択 は、リワインド データをマスタに同 期 して戻 すか、レ プリカにのみ残 すかに応 じて行 います。[データのリワインド ]オプションを選 択 する と、リカバリ シナリオが自 動 的 に作 成 されます。このリカバリ シナリオは、リワインド プロセスの最 後 まで実 行 されます。[次 へ]をクリックして続 行 します。 5. [リワインド ポイント の選 択 ]ダイアログ ボックスで情 報 が処 理 されるまで待 ちま す。[リワインド ポイント の選 択 ]ボタンが有 効 になったら、このボタンをクリックして、 操 作 を続 けます。 6. Hyper-V の[リワインド ポイント の選 択 ]ダイアログ ボックスが開 きます。 このダイアログ ボックスには、Hyper-V シナリオ固 有 の情 報 が表 示 されます。リワイ ンド ポイント は、ファイル名 別 または開 始 時 間 別 のどちらで表 示 するかを選 択 で きます。必 要 なリワインド ポイント を選 択 し、[OK]をクリックして、[リワインド ポイン ト の選 択 ]ダイアログ ボックスに戻 ります。このダイアログ ボックスには選 択 したリワ インド ポイント が表 示 されています。 7. [次 へ]をクリックして、[同 期 方 法 ]ダイアログ ボックスを表 示 します。 8. [ブロック レベル同 期 ]を選 択 して、[終 了 ]をクリックします。 Arcserve RHA は、選 択 したポイント までデータをリワインド します。リワインド プロセ スが終 了 すると、[イベント ]ペインに「リワインド プロセスが正 常 に完 了 しました」と いうメッセージが表 示 されます。 レプリカ上 のデータでマスタ上 のデータを置 換 するように選 択 している場 合 、 Arcserve RHA はレプリカからマスタへの同 期 処 理 を開 始 します。同 期 処 理 が完 了 すると、一 時 的 なリカバリ シナリオは停 止 して削 除 されます。必 要 であれば、デ フォルト で生 成 される同 期 レポート を表 示 できます。その後 、元 々 のシナリオでレプ リケーションを再 開 できます。レプリカ サーバ上で Hyper-V VM を開始する方法
仮 想 マシンがレプリカ サーバにフェールオーバすると、Arcserve RHA はレプリカ上 の 仮 想 マシンを自 動 的 に起 動 します。追加情報とヒント
このセクションでは、アプリケーションに関 する情 報 について説 明 します。
デフォルト では、スプール フォルダは Arcserve RHA installation/tmp ディレクトリ にあります。このデフォルト の場 所 は、スプール ディレクト リのパス名 を修 正 す れば変 更 できます。スプール ディレクト リは、SQL 以 外 のデータベースやログ ファイルのド ライブに設 定 することをお勧 めします。スプール フォルダの専 用 ボ リュームを使 用 すると、高 負 荷 の環 境 でもパフォーマンスを向 上 させることが できます。スプールの場 所 を変 更 する場 合 は、変 更 したパスをアンチウイル ス スキャン( スケジュール スキャンとリアル タイム スキャン) 対 象 から外 してくだ さい。 Arcserve RHA は、帯 域 幅 制 限 と帯 域 幅 制 限 スケジューリングをサポート し ています。これらの機 能 が必 要 な場 合 は、「Arcserve RHA 管 理 者 ガイド」を 参 照 してください。 このセクションには、以 下 のト ピックが含 まれます。 Hyper-V のト ラブルシューティング スプール ディレクト リの設 定
Hyper-V のト ラブルシューティング
以 下 の情 報 は特 定 の問 題 の解 決 に役 立 つように提 供 されています。 CV01378 Hyper-V HAシナリオによって仮 想 ネット ワーク マッピングが割 り当 て解 除 されました 原 因 : 作 成 したシナリオがレプリカ上 に複 数 の仮 想 ネット ワークを検 出 しました。追 加 の 仮 想 ネット ワークを手 動 でマッピングする必 要 があります。 処 置 : [ハイ アベイラビリティ プロパティ]から[スイッチオーバー]プロパティを展 開 して、[ク リックして仮 想 ネット ワーク マッピングを編 集 ]をクリックして、仮 想 ネット ワークを手 動 でマッピングします。 仮 想 ネット ワーク マッピングを編 集 できませんでした 原 因 : これは内 部 エラーです。 処 置 : 1. コント ロール サービスを再 起 動 します。 2. シナリオを再 作 成 します。 3. ログ メッセージとシナリオの .xmc ファイルを収 集 します。 4. テクニカル サポート への問 い合 わせ. レプリカから仮 想 ネット ワークのリスト を取 得 できませんでした 原 因 : これは内 部 通 信 エラーですが、シナリオはおそらく正 しく設 定 されています。 処 置 : 1. ログ メッセージとシナリオの .xmc ファイルを収 集 します。 2. テクニカル サポート への問 い合 わせ. レプリカ サーバに仮 想 ネット ワークが定 義 されていません。レプリカ で Hyper-V の役 割 が有 効 になっていないか、仮 想 ネット ワークが設 定 されていない可 能 性 があり ます。 原 因 : レプリカ サーバに仮 想 ネット ワークが定 義 されていません。レプリカ で Hyper-V の役 割 が有 効 になっていないか、仮 想 ネット ワークが設 定 されていない可 能 性 があり処 置 : レプリカ サーバで Hyper-V の役 割 が有 効 になっていることを確 認 します。少 なくとも 1 つの仮 想 ネット ワークが定 義 されていることを確 認 します。 編 集 エラー 原 因 : 必 須 フィールド を空 白 のままにしたか、無 効 なエント リを入 力 しました。 処 置 : すべてのフィールド が入 力 され、エント リが有 効 であることを確 認 します。