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製造業と非製造業の区分別では 従業員が 不足 としている企業の割合は 製造 業では 54.6% 非製造業では 47.2% となっている 図表 2 特に製造業では 半分 以上の企業で正社員が 不足 としている 図表 2 従業員の過不足状況 製造業 非製造業 製造業 全体正社員非正社員 35.2 不足

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(1)

人材不足の現状と確保策に関する調査結果(速報)について

長野県産業労働部産業政策課 労働雇用課 1 調査の概要 (1)調査の目的 県内企業の人材不足等の現状を把握し、人材確保や働き方改革における今後の施策 等を検討するための基礎資料とする。 (2)調査期日 平成 30 年4月 (3)調査対象 県内企業 700 社(製造業 300 社、非製造業 400 社) 非製造業は、「建設業」「情報通信業」「卸売業、小売業」「宿泊業、飲食 サービス業」を対象としている。 回答企業 403 社(製造業 227 社、非製造業 176 社)回答率 57.6% (4)留意事項 ・平成 30 年5月 18 日までに回収した企業分を集計。 ・情報通信業については、回答企業数が6社と少ないため、参考数値とする。 ・一部を除き、調査結果は無回答を含まない母数で集計した。 ・グラフ等の回答割合については、四捨五入して表記しているため、合計が 100%に ならないことがある。 2 調査結果の概要 (1)従業員の過不足状況 ○ 県内企業の従業員の過不足状況は、全体では従業員が「不足」としている企業の割 合は51.4%となっている(図表1)。正社員と非正社員別では、正社員が「不足」と している企業の割合は43.4%、非正社員では 33.3%となっている。 図表1 従業員の過不足状況(全産業) 33.3 43.4 51.4 51.9 50.9 46.2 2.0 2.5 2.5 12.9 3.2 非正社員 正社員 全体 不足 適正 過剰 未回答/該当なし

別冊資料1

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○ 製造業と非製造業の区分別では、従業員が「不足」としている企業の割合は、製造 業では54.6%、非製造業では 47.2%となっている(図表2)。特に製造業では、半分 以上の企業で正社員が「不足」としている。 図表2 従業員の過不足状況(製造業・非製造業) ○ 非製造業の業種別では、卸売業、小売業は、「不足」としている企業は31.7%と他 業種と比較して低くなっている(図表3)。一方で、建設業が73.3%と最も高く、次 いで宿泊業、飲食サービス業が66.7%となっている。 図表3 従業員の過不足状況(非製造業の業種別) 30.7 34.7 47.2 35.2 50.2 54.6 51.1 57.4 50.0 52.4 45.8 43.2 1.7 2.8 2.8 2.2 2.2 2.2 16.5 5.1 10.1 1.8 非正社員 正社員 全体 非正社員 正社員 全体 0.0% 20.0% 40.0% 60.0% 80.0% 100.0% 不足 適正 過剰 未回答/該当なし (n=227) 製 造 業 非 製 造 業 (n=176) 66.7 58.3 33.3 66.7 20.0 66.7 73.3 25.0 24.0 31.7 33.3 36.1 58.3 30.6 53.3 30.0 26.7 54.8 66.3 64.4 2.8 2.8 2.8 1.9 3.8 3.8 2.8 5.6 26.7 3.3 18.3 5.8 全体 非正社員 正社員 全体 非正社員 正社員 全体 非正社員 正社員 全体 不足 適正 過剰 未回答/該当なし 情 【 卸 売 業 、 小 売 業 (n=104) 建 設 業 宿 泊 業 、 飲 食 サ ー ビ ス 業 (n=30) (n=36)

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(2)人材不足による影響 ○ 人材不足により出てきている影響(全産業)については、「需要増加に対応できな い」が52.2%と最も高くなっている(図表4)。次いで、「時間外労働の増加による人 件費の上昇(46.8%)」、「技術・ノウハウの継承が困難(33.2%)」となっている。 ○ 製造業では、全産業同様「需要増加に対応できない(60.5%)」、「時間外労働の増 加による人件費の上昇(57.3%)」、「技術・ノウハウの継承が困難(37.9%)」の順で 高くなっている。 ○ 非製造業でも、「需要増加に対応できない(39.5%)」が最も高くなっている。次い で「時間外労働の増加による人件費の上昇(30.9%)」、「賃金アップによる人件費の上 昇(30.9%)」と人件費に関する影響が高い傾向にある。また、「現在の事業規模の維 持が困難(18.5%)」の割合が製造業に比べ非常に高い。 図表4 人材不足による影響(全産業・製造業・非製造業) ○ 非製造業の業種別では、卸売業、小売業は、非製造業全体と同様「時間外労働の増 加による人件費の上昇(40.6%)」、「賃金アップによる人件費の上昇(31.3%)」と人 件費に関する影響が高い傾向にある(図表5)。 ○ 建設業では、「需要増加に対応できない(61.9%)」、「技術・ノウハウの継承が困難 (52.4%)」、宿泊業、飲食サービス業では、「賃金アップによる人件費の上昇 (41.7%)」、「需要増加に対応できない(37.5%)」の順で高くなっている。 52.2 23.9 46.8 22.0 33.2 10.2 27.8 2.9 3.9 1.0 60.5 21.0 57.3 23.4 37.9 4.8 25.8 5.6 39.5 28.4 30.9 19.8 25.9 18.5 30.9 7.4 1.2 2.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 需 要 増 加 に 対 応 で き な い 職 場 ・ 労 働 環 境 が 悪 化 時 間 外 労 働 の 増 加 に よ る 人 件 費 の 上 昇 新 事 業 ・ 新 分 野 へ の 展 開 が 停 滞 技 術 ・ ノ ウ ハ ウ の 継 承 が 困 難 現 在 の 事 業 規 模 の 維 持 が 困 難 賃 金 ア ッ プ に よ る 人 件 費 の 上 昇 事 業 の 継 続 が 困 難 そ の 他 影 響 な し/ 未 選 択 全産業(n=205) 製造業(n=124) 非製造業(n=81) (%) (複数回答)

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図表5 人材不足による影響(非製造業の業種別) (3)人材が不足している職種 ○ 人材が不足している職種(全産業)は、「製造部門スタッフ(専門職系、熟練手工 業等)」が53.2%と最も高くなっている(図表6)。次いで、「エンジニア(37.6%)」 「営業・販売(36.1%)」、「製造部門スタッフ(軽作業系等)(31.2%)」となってい る。 ○ 製造業では、全産業と同様に「製造部門スタッフ(専門職系、熟練手工業等 (71.8%)」、「エンジニア(49.2%)」の順で高くなっており、専門職やエンジニアな ど高度な技術を持つ人材が不足している現状がうかがえる。 ○ 非製造業では、「営業・販売」が55.6%と最も高くなっている。 図表6 人材が不足している職種(全産業・製造業・非製造業) 25.0 28.1 40.6 21.9 15.6 28.1 31.3 6.3 3.1 61.9 28.6 23.8 14.3 52.4 14.3 19.0 4.8 4.8 37.5 33.3 20.8 16.7 20.8 8.3 41.7 12.5 4.2 50.0 50.0 50.0 25.0 25.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 需 要 増 加 に 対 応 で き な い 職 場 ・ 労 働 環 境 が 悪 化 時 間 外 労 働 の 増 加 に よ る 人 件 費 の 上 昇 新 事 業 ・ 新 分 野 へ の 展 開 が 停 滞 技 術 ・ ノ ウ ハ ウ の 継 承 が 困 難 現 在 の 事 業 規 模 の 維 持 が 困 難 賃 金 ア ッ プ に よ る 人 件 費 の 上 昇 事 業 の 継 続 が 困 難 そ の 他 影 響 な し/ 未 選 択 卸売業、小売業(n=32) 建設業(n=21) 宿泊業、飲食サービス業(n=24) 情報通信業(n=4)【参考】 (%) (複数回答) 36.1 37.6 2.4 7.3 6.3 12.2 31.2 53.2 10.2 23.4 49.2 2.4 5.6 4.8 15.3 46.8 71.8 7.3 55.6 19.8 2.5 9.9 8.6 7.4 7.4 24.7 14.8 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 営 業 ・ 販 売 エ ン ジ ニ ア 事 務 、 秘 書 経 理 担 当 者 企 画 担 当 職 IT ス タ ッ フ ( プ ロ グ ラ 者 等 ) 製 造 部 門 ス タ ッ フ ( 等 ) 製 造 部 門 ス タ ッ フ ( 熟 練 手 工 業 そ の 他 全産業(n=205) 製造業(n=124) 非製造業(n=81) (複数回答) (%)

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○ 非製造業の業種別では、卸売業、小売業は、「営業・販売」が78.8%と圧倒的に高 くなっている(図表7)。 ○ 建設業では、「製造部門スタッフ(専門職系、熟練手工業等)」と「エンジニア」が 50.0%と高く、宿泊業、飲食サービス業では、「営業・販売」が 54.2%と高くなって いる。 図表7 人材が不足している職種(非製造業の業種別) (4)人材確保に向けた工夫 ○ 従業員が「不足」としている企業のうち、人材確保に向けた工夫(全産業)は、 「多様な働き手の労働参加(女性・高齢者・外国人)」が49.5%と最も高くなってい る(図表8)。次いで、「採用活動の積極化(自社セミナーの開催、合同説明会への参 加等)(43.1%)」、「募集条件の拡大(年齢枠等)(42.2%)」の順で高くなっている。 ○ 「適正または過剰」としている企業でも、「多様な働き手の労働参加(女性・高齢 者・外国人)」が34.8%と最も高く、「採用活動の積極化(自社セミナーの開催、合同 説明会への参加等)(29.7%)」、「柔軟な働き方の導入(時短勤務、裁量労働制など) (29.7%)」と続いている。一方で、「何もしていない」としている企業も 24.7%とな っている。 ○ 多くの項目で「不足」としている企業の割合が高い傾向にあるなか、「柔軟な働き 方の導入(時短勤務、裁量労働制など)」については、「適正または過剰」としている 企業の割合が上回っている。 78.8 12.1 3.0 3.0 9.1 6.1 6.1 15.2 12.1 25.0 50.0 5.0 10.0 15.0 5.0 5.0 50.0 15.0 54.2 16.7 4.2 12.5 20.8 20.8 25.0 50.0 25.0 25.0 50.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 営 業 ・ 販 売 エ ン ジ ニ ア 事 務 、 秘 書 経 理 担 当 者 企 画 担 当 職 IT ス タ ッ フ ( プ ロ グ ラ マ ー 、 開 発 者 等 ) 製 造 部 門 ス タ ッ フ ( 軽 作 業 系 等 ) 製 造 部 門 ス タ ッ フ ( 専 門 職 系 、 熟 練 手 工 業 等 ) そ の 他 卸売業、小売業(n=33) 建設業(n=20) 宿泊業、飲食サービス業(n=24) 情報通信業(n=4)【参考】 (複数回答) (%)

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図表8 人材確保に向けた工夫(全産業) ○ 製造業でも、全産業と同様の傾向がみられる(図表9)。「不足」としている企業で は、「多様な働き手の労働参加(61.5%)」が最も高く、次いで「採用活動の積極化 (52.5%)」となっており、「適正または過剰」としている企業では、「採用活動の積極 化(39.3%)」が最も高く、次いで「多様な働き手の労働参加(36.0%)」、「柔軟な働 き方の導入(29.2%)」、「採用情報の発信(ホームページ等)(29.2%)」となってい る。 ○ 製造業でも、「柔軟な働き方の導入」の割合は、「適正または過剰」としている企業 が「不足」としている企業を上回っている。 図表9 人材確保に向けた工夫(製造業) 49.5 42.2 43.1 21.1 22.5 4.4 38.7 6.4 9.3 1.5 2.0 7.8 6.4 34.8 18.4 29.7 17.1 29.7 3.8 24.7 4.4 5.1 0.6 1.9 9.5 24.7 0.0 20.0 40.0 60.0 多 様 な 働 き 手 の 労 働 参 加 ( 女 性 ・ 高 齢 者 ・ 外 国 人 ) 募 集 条 件 の 拡 大 ( 年 齢 枠 等 ) 採 用 活 動 の 積 極 化 ( 自 社 セ ミ ナ ー の 開 催 、 合 同 説 明 会 へ の 参 加 等 ) イ ン タ ー ン シ ッ プ の 活 用 柔 軟 な 働 き 方 の 導 入 ( 時 短 勤 務 、 裁 量 労 働 制 な ど ) プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 制 度 の 活 用 採 用 情 報 の 発 信 ( ホ ー ム ペ ー ジ 等 ) SNS な ど 新 た な メ デ ィ ア の 活 用 新 卒 一 括 採 用 の 見 直 し 転 勤 制 度 の 見 直 し テ レ ワ ー ク ( 在 宅 勤 務 ) の 導 入 そ の 他 何 も し て い な い 不足(n=204) 適正または過剰(n=158) (複数回答) (%) 61.5 43.4 52.5 24.6 22.1 5.7 41.8 5.7 10.7 0.8 1.6 6.6 3.3 36.0 20.2 39.3 21.3 29.2 5.6 29.2 4.5 5.6 1.1 2.2 6.7 18.0 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 多 様 な 働 き 手 の ( 女 性 ・ 高 齢 者 ・ 募 集 条 件 の 拡 大 ( 年 齢 枠 等 ) 採 用 活 動 の 積 ( 自 社 セ ミ ナ ー の 説 明 会 へ の 参 イ ン タ ー ン シ ッ プ 柔 軟 な 働 き 方 ( 時 短 勤 務 、 裁 量 ど ) プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 活 用 採 用 情 報 の 発 信 ( ホ ー ム ペ ー ジ 等 SNS な ど 新 た な メ 用 新 卒 一 括 採 用 の 転 勤 制 度 の 見 直 テ レ ワ ー ク ( 在 宅 そ の 他 何 も し て い な い 不足(n=122) 適正または過剰(n=89) (複数回答) (%)

(7)

21.2 39.4 24.2 6.1 18.2 39.4 12.1 6.1 3.0 12.1 12.1 34.6 19.2 15.4 7.7 28.8 1.9 15.4 3.8 1.9 15.4 34.6 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 多 様 な 働 き 手 の ( 女 性 ・ 高 齢 者 募 集 条 件 の 拡 大 ( 年 齢 枠 等 ) 採 用 活 動 の ( 自 社 セ ミ ナ ー 同 説 明 会 へ の イ ン タ ー ン シ ッ プ 柔 軟 な 働 き ( 時 短 勤 務 、 裁 ど ) プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ の 活 用 採 用 情 報 の 発 ( ホ ー ム ペ ー ジ 等 SNS な ど 新 た な 活 用 新 卒 一 括 採 用 転 勤 制 度 の 見 直 テ レ ワ ー ク ( 在 宅 入 そ の 他 何 も し て い な い 不足(n=33) 適正または過剰(n=52) (複数回答) (%) ○ 非製造業では、「不足」としている企業は、「募集条件の拡大」が40.2%と最も高 く、次いで「採用情報の発信(34.1%)」となっている(図表 10)。「適正または過 剰」としている企業では、「多様な働き手の労働参加」と「何もしていない」が 33.3%と最も高く、次いで「柔軟な働き方の導入(30.4%)」となっている。 ○ 非製造業では、製造業同様「柔軟な働き方の導入」について、「適正または過剰」 としている企業の割合が「不足」としている企業を上回っているのに加え、「多様な 働き手の労働参加」でも上回っている。 図表 10 人材確保に向けた工夫(非製造業) ○ 非製造業を業種別でみると、卸売業、小売業では、「不足」としている企業は、「募 集条件の拡大」と「採用情報の発信」が39.4%と最も高く、次いで「採用活動の積極 化(24.2%)」となっている(図表 11)。「適正または過剰」としている企業では、「多 様な働き手の労働参加(34.6%)」が最も高く、次いで「柔軟な働き方の導入 (28.8%)」となっている。卸売業、小売業では、非製造業と同様の傾向がみられるほ か、「インターンシップの活用」でも「適正または過剰」としている企業が上回って いる。 図表 11 人材確保に向けた工夫(卸売業、小売業) 31.7 40.2 29.3 15.9 23.2 2.4 34.1 7.3 7.3 2.4 2.4 9.8 11.0 33.3 15.9 17.4 11.6 30.4 1.4 18.8 4.3 4.3 1.4 13.0 33.3 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 多 様 な 働 き 手 の 労 働 参 加 ( 女 性 ・ 高 齢 者 ・ 外 国 人 ) 募 集 条 件 の 拡 大 ( 年 齢 枠 等 ) 採 用 活 動 の 積 極 化 ( 自 社 セ ミ ナ ー の 開 催 、 合 同 説 明 会 へ の 参 加 等 ) イ ン タ ー ン シ ッ プ の 活 用 柔 軟 な 働 き 方 の 導 入 ( 時 短 勤 務 、 裁 量 労 働 制 な ど ) プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 制 度 の 活 用 採 用 情 報 の 発 信 ( ホ ー ム ペ ー ジ 等 ) SNS な ど 新 た な メ デ ィ ア の 活 用 新 卒 一 括 採 用 の 見 直 し 転 勤 制 度 の 見 直 し テ レ ワ ー ク ( 在 宅 勤 務 ) の 導 入 そ の 他 何 も し て い な い 不足(n=82) 適正または過剰(n=69) (複数回答) (%)

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○ 建設業では、「不足」としている企業は、「採用活動の積極化」と「柔軟な働き方の 導入」が40.9%で最も高くなっている(図表 12)。一方で、「適正」としている企業 は、「何もしていない」が57.1%と最も高く、「新卒一括採用の見直し(14.3%)」の み、「不足」した企業の割合を上回っている。 図表 12 人材確保に向けた工夫(建設業) ○ 宿泊業、飲食サービス業では、「不足」としている企業は、「募集条件の拡大」が 52.2%と最も高く、次いで「多様な働き手の労働参加(47.8%)」となっている(図表 13)。「適正」としている企業では、「多様な働き手の労働参加」と「柔軟な働き方の 導入」が62.5%と最も高くなっている。非製造業の中でも、「適正」としている企業 が「不足」としている企業を上回った割合の差は大きく、顕著に表れている。 図表 13 人材確保に向けた工夫(宿泊業、飲食サービス業) 36.4 36.4 40.9 31.8 40.9 4.5 31.8 13.6 4.5 4.5 14.3 28.6 14.3 14.3 57.1 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 多 様 な 働 き 手 の 労 働 参 加 ( 女 性 ・ 高 齢 者 ・ 外 国 人 ) 募 集 条 件 の 拡 大 ( 年 齢 枠 等 ) 採 用 活 動 の 積 極 化 ( 自 社 セ ミ ナ ー の 開 催 、 合 同 説 明 会 へ の 参 加 等 ) イ ン タ ー ン シ ッ プ の 活 用 柔 軟 な 働 き 方 の 導 入 ( 時 短 勤 務 、 裁 量 労 働 制 な ど ) プ ロ フ ェ ッ シ ョ ナ ル 人 材 制 度 の 活 用 採 用 情 報 の 発 信 ( ホ ー ム ペ ー ジ 等 ) SNS な ど 新 た な メ デ ィ ア の 活 用 新 卒 一 括 採 用 の 見 直 し 転 勤 制 度 の 見 直 し テ レ ワ ー ク ( 在 宅 勤 務 ) の 導 入 そ の 他 何 も し て い な い 不足(n=22) 適正(n=7) (複数回答) (%) 47.8 52.2 13.0 4.3 17.4 4.3 21.7 8.7 17.4 21.7 62.5 12.5 12.5 25.0 62.5 25.0 12.5 12.5 12.5 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 多 様 な 働 き ( 女 性 ・ 高 募 集 条 件 の ( 年 齢 枠 採 用 活 ( 自 社 セ ミ ナ 説 明 会 イ ン タ ー ン 柔 軟 な 働 ( 時 短 勤 務 プ ロ フ ェ ッ シ 採 用 情 報 の ( ホ ー ム ペ ー SNS な ど 新 新 卒 一 括 採 そ の 他 何 も し て い 不足(n=23) 適正(n=8) (複数回答) (%)

(9)

(5)その他(自由記述)抜粋 (産業・過不足状況・地域) ≪人材不足への対応≫ ・生産管理システムの導入(製造業・不足・諏訪) ・業務の効率化、合理化、推進(製造業・不足・諏訪) ・地域を限定した社員制度の導入、保育所の設置による採用PR(卸売業、小売業・ 不足・長野) ・派遣利用(卸売業、小売業・不足・諏訪) ・自動化による生産性の向上(製造業・適正・松本) ・海外拠点への移行(製造業・適正・佐久) ・省力化、自動化(製造業・適正・上伊那) ≪人材不足における課題≫ ・長期間採用出来なかった事で、年齢層にギャップが出来ている。給与体制の再構築 が必要となっている。(製造業・不足・北信) ・i-construction が叫ばれる中で要員確保が遅れている。(建設業・不足・南信州) ・人材不足ではないが、将来の後継者と呼べる若者がいないことが不安。(製造業・ 適正・諏訪) ・新卒(高校生)の採用募集に対して応募がない。(製造業・適正・松本) ・正社員が集まらなくなってきている。(製造業・適正・諏訪) ・理系が集まらない。(製造業・適正・諏訪) ・高齢化で管理部門の若返りを計りたいが適正な人がいない。今後の仕事量を考える と増員が厳しい。(製造業・適正・上伊那) ・人数確保は出来ても人材は確保できていない。(卸売業、小売業・適正・北アルプ ス) ・現状、人材不足ではないが、高齢化しており将来的に問題がある。(建設業・適正・ 北アルプス) ≪県等への意見・要望≫ ・業務の合理化投資の補助金拡充(製造業・不足・松本) ・長野県にI・U ターンしやすい環境づくり(製造業・不足・長野) ・Uターン施策の促進(製造業・不足・上伊那) ・県と商工会のタイアップ、就職セミナーの開催、門戸開放、就職支援の場を増やす。 その情報発信(製造業・不足・長野) ・女性雇用に対して補助金の助成等(製造業・適正・諏訪) ・人材不足、今後不安なため、早い段階でAI、IoT、ICT を導入したい。助成金を出 していただけるなら、活用したい。(製造業・適正・上田) ・小学校(生)、中学校(生)への郷土愛(郷土を知る事からの育成により将来地域 での就職に)(製造業・適正・木曽)

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3 調査票

人材不足の現状と確保策に関する調査

産業労働部産業政策課

1.従業員の過不足状況(正社員、非正社員)について最もあてはまる選択肢を選んでください。

<全体> ①不足 ②適正 ③過剰 <正社員> ①不足 ②適正 ③過剰 <非正社員> ①不足 ②適正 ③過剰

2.1で全体が「不足」と回答した企業にお聞きします。

(1)人材の不足により、出てきている影響はありますか。あてはまる選択肢を選んでください。(複数回答) ①需要増加に対応できない ②職場・労働環境が悪化 ③時間外労働の増加による人件費の上昇 ④新事業・新分野への展開が停滞 ⑤技術・ノウハウの継承が困難 ⑥現在の事業規模の維持が困難 ⑦賃金アップによる人件費の上昇 ⑧事業の継続が困難 ⑨その他( ) (2)どういった職種の人材が不足していますか。あてはまる選択肢を選んでください。(複数回答) ①営業・販売 ②エンジニア ③事務、秘書 ④経理担当者 ⑤企画担当職 ⑥IT スタッフ(プログラマー、開発者等) ⑦製造部門スタッフ(軽作業系等) ⑧製造部門スタッフ(専門職系、熟練手工業等) ⑨その他( )

3.人材の確保に向けて工夫していることはありますか。あてはまる選択肢を選んでください。

(複数回答)

①多様な働き手の労働参加(女性・高齢者・外国人) ②募集条件の拡大(年齢枠等) ③採用活動の積極化(自社セミナーの開催、合同説明会への参加等) ④インターンシップの活用 ⑤柔軟な働き方の導入(時短勤務、裁量労働制など) ⑥プロフェッショナル人材制度の活用 ⑦採用情報の発信(ホームページ等) ⑧SNS など新たなメディアの活用 ⑨新卒一括採用の見直し ⑩転勤制度の見直し ⑪テレワーク(在宅勤務)の導入 ⑫その他 ⑬何もしていない

4.その他人材不足に関して、対応していることや課題となっていること、県に求める施策やご

意見等がありましたらご記入ください。

参照

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