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全文

(1)

本書では、次の方を対象にしています。

■ Microsoft Word 2010 の基本操作がわかる方

■ Microsoft Office Word 2007 の基本操作がわかる方

■日本語入力の操作ができる方

本書では、Office 2010/2007 の基本的な機能と操作方法を解説しています。作成する機会の多い文書の作成方

法、集計表やグラフの作成方法、プレゼンテーションに必要なテクニックなどをひととおりマスターできます。また、

Windows および Web ブラウザ(Internet Explorer)とメール(Windows Live メールおよび Web ブラウザを使っ

た Gmail)の基本的な操作方法も解説しています。

製品名の記載について

本書では、以下の略称を使用しています。

■ Microsoft Office 2010 ………Office または Office 2010

■ Microsoft Word 2010 ………Word または Word 2010

■ Microsoft Excel 2010 ………Excel または Excel 2010

■ Microsoft PowerPoint 2010 ………PowerPoint または PowerPoint 2010

■ the 2007 Microsoft Office system……Office 2007

■ Microsoft Office Word 2007 ………Word 2007

■ Microsoft Office Excel 2007 ………Excel 2007

■ Microsoft Office PowerPoint 2007 …PowerPoint 2007

■ Microsoft Windows 7 ………Windows または Windows 7

制作環境について

■ Windows 7 Professional を標準セットアップした状態。

※本書は OS が Windows XP、Windows Vista の場合でも利用可能です。

■ Office Professional Plus 2010 または Office Professional 2007 を標準セットアップし、ライセンス認証

手続きを完了させた状態。

■ Windows 7 のコントロールパネルの[画面の解像度の調整]で、画面の解像度を 1024 × 768 ピクセルに設定し、

ウィンドウを全画面表示にした状態。

※ 上記以外の解像度やウィンドウサイズで使用すると、リボン内のボタンの形状が変更されて表示される場合があり

ます。

■ Windows 7 のコントロールパネルの[ウィンドウの色とデザイン]で、[透明感を有効にする]チェックボック

スをオフにした状態。

■プリンターをセットアップした状態。

※ ご使用のコンピューターやプリンター、セットアップなどの状態によって、画面の表示が本書と異なる場合があり

ます。

■ご使用のコンピューターがインターネットに接続できる状態。

表記について

・メニュー、コマンド、ボタン、ダイアログボックスなどで画面に表示される文字は、角かっこ([ ])で囲んで表記

しています。

・キー表記は、c などのようなキートップを使用しています。2 つのキーの間にプラス記号(+)がある場合は、そ

れらのキーを同時に押すことを示しています。

・入力する文字は、太字で表しています。

・レッスンの冒頭にあるKeyword は、そのレッスンで学習する主な機能です。本文では

色文字

で表しています。

・ボタン名の表記がないボタンは、ボタンをポイントしたときに表示されるポップヒントの名称を記載しています。

はじめに

2

(2)

本書では、基本的にファイルを一から作成していますが、一部の操作では既存のファイルを開く操作が必要になりま

す。実習のために必要なファイルを、以下の方法でダウンロードしてください。

■ダウンロード方法

①以下のサイトにアクセスします。

 http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/B13300.html

②関連リンクにある[実習用データのダウンロード]をクリックします。

③ 表示されたページにあるそれぞれのダウンロードのアイコンをクリックして、ドキュメントライブラリ([ドキュ

メント]フォルダー)にダウンロードします。

④ ダウンロードした ZIP 形式の圧縮ファイルを解凍すると[IT-Word2010][IT-Excel2010][IT-PP2010]

という 3 つのフォルダーが作成されます。

■ダウンロードして解凍したファイルを開くときの注意事項

Office 2010 を使用している場合、「保護されたビュー このファイルは、インターネット上の場所から取得され

ており、安全でない可能性があります。クリックすると詳細が表示されます。」というメッセージバーが表示される

ことがあります。その場合は、

[編集を有効にする]をクリックして操作を進めてください。なお、

「保護されたビュー」

の設定を変更するには、

[ファイル]タブの[オプション]から[セキュリティセンター]にある[セキュリティセンター

の設定]をクリックし、[セキュリティセンター]ダイアログボックスの[保護されたビュー]で設定できます。

■ファイルの内容とコピー方法

ダウンロードしたファイルは圧縮していますので、解凍してご利用ください。

ファイルを解凍すると、以下の構成でファイルが用意されています。[ ]で囲まれた名称は、フォルダー名を示します。

フォルダー名

フォルダー/ファイル名

内容

[IT-Word2010]

[IT-Excel2010]

[IT-PP2010]

[完成例]

本文の完成ファイル、練習問題の完成ファイル([練習問題]フォ

ルダーの中)、総合問題の完成ファイル([総合問題]フォルダー

の中)が収められています。

[保存用]

操作したファイルを保存するためのフォルダーです。

使用ファイル

本文や練習問題の実習で使用するファイルです。

各フォルダーの直下にあります。

解凍したフォルダーは、次の手順で[ドキュメントライブラリ]にコピーしてください。

①各フォルダーを右クリックして、ショートカットメニューの[送る]の[ドキュメント]をクリックします。

②ログインしているユーザーの[ドキュメントライブラリ]にコピーされます。

※[完成例]フォルダーは、必要に応じて移動してください。

練習問題の解答について

本書の各レッスンの終わりにある練習問題、総合問題の解答をダウンロードすることができます。

ダウンロード方法は、上記の「■ダウンロード方法」の手順②で[練習問題の解答のダウンロード]を右クリックし、

ショートカットメニューの[対象をファイルに保存]をクリックしてダウンロードしてください。

実習用データについて

(3)

目 次

はじめに/実習用データについて

---

2

Introduction

 コンピュータの基本操作

6

オペレーティングシステムとアプリケーションソフト

---

7

Windows の起動と終了

---

7

ウィンドウの操作

---

8

ファイルとフォルダーの管理

---

11

ユーザーアカウントとパスワード

---

15

Chapter1

 ワープロ

17

Lesson1 文書の作成と管理

---

20

文書の作成を始める前に

---

21

新規文書を作成する

---

22

文字を入力する

---

23

文書を保存する

---

26

文字を強調する

---

28

文書を印刷する

---

30

Lesson2 一般的なビジネス文書の作成

---

34

ビジネス文書の基本ルール

---

35

文字列の配置を変更する

---

38

インデントで行頭位置を揃える

---

39

文字を均等に割り付ける

---

41

タブで文字の位置を揃える

---

41

人名や地名にルビをふる

---

44

Lesson3 シンプルなレポートや報告書の作成

---

47

レポート作成の基本ルール

---

48

文字を移動/コピーする

---

50

段落に背景色や罫線を設定する

---

52

同じ書式を繰り返し設定する

---

54

記号や番号付きの箇条書きにする

---

55

行や段落の間隔を調整する

---

57

Lesson4 既存のデータを利用した文書の作成

---

63

既存の文書を組み合わせる

---

64

Excel のデータを貼り付ける

---

66

写真を挿入する

---

68

写真を編集する

---

69

テーマで文書のイメージを変える

---

71

Chapter2

 表計算

76

Lesson5

表作成の基本操作

---

79

新規ブックを作成する

---

80

文字や数値を入力する

---

81

ブックを保存する

---

83

数式を入力する

---

84

関数で合計を求める

---

86

表の体裁を整える

---

87

Lesson6

表を見やすく使いやすくする編集操作

---

94

列幅を調整する

---

95

表の構成を変更する

---

96

セルを結合する

---

99

4

(4)

文字列を縦書きや折り返して表示する

---

100

表を見やすく演出する

---

101

ページレイアウトを設定する

---

104

Lesson7

数式・関数を活用した集計表の作成

---

108

相対参照と絶対参照

---

109

平均を求める

---

112

最大値・最小値を求める

---

113

端数を四捨五入する

---

115

条件で値を判定する

---

117

IF 関数をネストする

---

118

Lesson8

グラフの基本

---

123

グラフを作成する

---

124

グラフの位置やサイズを変更する

---

126

グラフにタイトルを追加する

---

128

グラフに軸ラベルを追加する

---

129

目盛の設定を変更する

---

130

グラフ要素の書式を変更する

---

132

Chapter3

 プレゼンテーション

136

Lesson9

プレゼンテーションの企画

---

139

プレゼンテーションの目的を明確にする

---

140

聞き手のニーズを予測する

---

142

新しいプレゼンテーションを作成する【操作】

---

143

表紙を作成する【操作】

---

145

新しいスライドを追加する【操作】

---

146

Lesson10

わかりやすいストーリー構成

---

153

伝えたいメッセージを整理する

---

154

ストーリー構成を考える

---

155

アウトライン機能でスライドを作成する【操作】

---

157

アウトライン機能で構成を編集する【操作】

---

159

Lesson11

センスアップするレイアウトデザイン

---

163

スライド全体のデザインを決める

---

164

全ページに必要な表記を決める

---

165

フォントのレイアウトデザインを決める

---

166

テーマを設定して全体デザインを決める【操作】

---

168

スライドマスターでデザインを編集する【操作】

---

170

テーマを保存する【操作】

---

174

Lesson12

イメージを伝えるイラスト・写真活用

---

177

イラストで変化をつける

---

178

写真で具体的なイメージを伝える

---

180

内容に合ったクリップアートを貼り付ける【操作】

---

181

クリップアートを編集する【操作】

---

183

内容に合った写真を貼り付ける【操作】

---

184

写真を編集する【操作】

---

187

Chapter4

 インターネット

190

Lesson13

Web ブラウザとメール

---

191

インターネットとは

---

192

Web ページを見る

---

193

セキュリティ設定を確認する

---

196

電子メールを利用する

---

198

Web メールを利用する

---

206

総合問題

---

209

索引

---

220

(5)

●ソフトウェアの種類

ソフトウェアは、オペレーティングシステムと、アプリケーションソフトの 2 種類に大

きく分けられます。ここで説明する Windows は、オペレーティングシステムの 1 つで

す。

・オペレーティングシステム

オペレーティングシステム(Operating System、略して OS)は、コンピューターを

動作させるための基本ソフトです。メモリーやディスク、周辺機器などのハードウェア

の管理や、ユーザーがコンピューターを操作するための機能の提供などを行います。ま

た、ハードウェアの違いを吸収して、共通のインターフェイスをアプリケーションソフ

トに対して提供する機能を持っています。

オペレーティングシステムには、Windows のほかに MacOS(マックオーエス)、

Linux(リナックス)などがあります。Windows はバージョンごとに名前が付いていて、

XP、Vista、7(セブン)などがあります。

・アプリケーションソフト

文書を作成するというような、特定の目的を達成するために作られたソフトウェアを、

アプリケーションソフトといいます。たとえば、文書作成ソフト、表計算ソフト、プレ

ゼンテーションソフト、データベースソフト、画像編集ソフト、ゲームソフトなどがあ

ります。ユーザーは、必要とするアプリケーションソフトをオペレーティングシステム

に組み込んで使用します。アプリケーションソフトは、オペレーティングシステムとと

もに動作するため、基本的には特定のオペレーティングシステムでしか動作しません。

オペレーティングシステムとアプリケーションソフト

●Windowsの起動

Windows を起動するには、次のように操作します。

1. コンピューター本体とディスプレイの電源を入れます。

2. Windowsが起動します。

W i n d o w s の 起 動 と 終 了

こ の レ ッ ス ン の ポ イ ン ト

オペレーティングシステムとアプリケーションソフト

W i n d o w s の 起 動 と 終 了

ウ ィ ン ド ウ の 操 作

フ ァ イ ル と フ ォ ル ダ ー の 管 理

ユ ー ザ ー ア カ ウ ン ト と パ ス ワ ー ド

I n t r o d u c t i o n

コ ン ピ ュ ー タ ー の

基 本 操 作

オペレーティングシステムとして Windows(Windows7)を採用しているコンピュー

ターについて、起動と終了の方法、基本的な操作方法を簡単に解説します。

(6)

●ソフトウェアの種類

ソフトウェアは、オペレーティングシステムと、アプリケーションソフトの 2 種類に大

きく分けられます。ここで説明する Windows は、オペレーティングシステムの 1 つで

す。

・オペレーティングシステム

オペレーティングシステム(Operating System、略して OS)は、コンピューターを

動作させるための基本ソフトです。メモリーやディスク、周辺機器などのハードウェア

の管理や、ユーザーがコンピューターを操作するための機能の提供などを行います。ま

た、ハードウェアの違いを吸収して、共通のインターフェイスをアプリケーションソフ

トに対して提供する機能を持っています。

オペレーティングシステムには、Windows のほかに MacOS(マックオーエス)、

Linux(リナックス)などがあります。Windows はバージョンごとに名前が付いていて、

XP、Vista、7(セブン)などがあります。

・アプリケーションソフト

文書を作成するというような、特定の目的を達成するために作られたソフトウェアを、

アプリケーションソフトといいます。たとえば、文書作成ソフト、表計算ソフト、プレ

ゼンテーションソフト、データベースソフト、画像編集ソフト、ゲームソフトなどがあ

ります。ユーザーは、必要とするアプリケーションソフトをオペレーティングシステム

に組み込んで使用します。アプリケーションソフトは、オペレーティングシステムとと

もに動作するため、基本的には特定のオペレーティングシステムでしか動作しません。

オペレーティングシステムとアプリケーションソフト

●Windowsの起動

Windows を起動するには、次のように操作します。

1. コンピューター本体とディスプレイの電源を入れます。

2. Windowsが起動します。

W i n d o w s の 起 動 と 終 了

コンピューターに複数の

ユーザーアカウントを設

定している場合は、コン

ピューター本体の電源を

入れると、ユーザーを選

択する画面が表示されま

す。使用するユーザー名

をクリックします。

ユーザーの選択

コンピューター本体の電

源を入れて、パスワード

を入力する画面が表示さ

れた場合は、パスワード

を入力して、矢印ボタン

をクリックするか、Enter

キーを押します。

パスワードの入力

(7)

8

●Windowsの終了

Windows を終了するには、次のように操作します。

1.

[スタート]ボタンをクリックします。

2.

[シャットダウン]をクリックします。

Windows を終了する方法としては、

“シャットダウン”のほかに“スリープ”もあります。

“シャットダウン”の右にある右向き三角のボタンをポイントして表示されるメニューで

“スリープ”を選びます。

シャットダウンは、アプリケーションソフトもオペレーティングシステムもすべて完全

に終了させる方法です。コンピューターを長時間使わないときに利用します。編集途中

で保存していないデータは消えてしまいます。次回コンピューター本体の電源を入れる

とオペレーティングシステムが起動します。

スリープは、現在作業中の状態をそのまま保持して、 コンピューターの動作を停止状態

にする方法です。コンピューターを短時間使わないときに利用します。編集途中のデー

タは消えません。マウスのクリック、キーの入力、電源スイッチのオンなどの操作によっ

て、元の状態に復帰します。シャットダウンに比べると、短時間で復帰します。ただし、

スリープ中もコンピューターは多少の電力を消費しています。

ウィンドウは、サイズや位置を自由に変更することができます。最小化と最大化、ウィ

ンドウサイズの変更と移動などができます。ここでは、画像編集ソフトの「ペイント」を

使って操作方法を説明します。ペイントを起動するには、 [スタート]ボタンをクリック

し、[すべてのプログラム]をポイントして、[アクセサリ]をクリックし、[ペイント]を

クリックします。

●ウィンドウを最小化する

1.

[最小化]ボタンをクリックします。

ウ ィ ン ド ウ の 操 作

設定によっては起動時に

ウェルカムセンターが表

示されることがあります。

表示したくない場合は、

[起動時に実行します]の

チェックボックスをオフ

にします。

Windows Vistaの起動時

(8)

2. ウィンドウが最小化され、タスクバーにボタンの表示だけが残ります。

3. タスクバーのボタンをクリックすると、ウィンドウが元のサイズで復元します。

ウィンドウは、サイズや位置を自由に変更することができます。最小化と最大化、ウィ

ンドウサイズの変更と移動などができます。ここでは、画像編集ソフトの「ペイント」を

使って操作方法を説明します。ペイントを起動するには、 [スタート]ボタンをクリック

し、[すべてのプログラム]をポイントして、[アクセサリ]をクリックし、[ペイント]を

クリックします。

●ウィンドウを最小化する

1.

[最小化]ボタンをクリックします。

ウ ィ ン ド ウ の 操 作

●ウィンドウを最大化する

1.

[最大化]ボタンをクリックします。

(9)

10

2. ウィンドウが最大化されて、画面全体に表示されます。

●ウィンドウのサイズを変更する

1. ウィンドウが最大化している状態では、[最大化]ボタンが[元に戻す(縮小)]ボタン

に変わっています。このボタンをクリックします。

2. ウィンドウの右下の角をポイントして、マウスポインタが

の形になったら、左上

方向にドラッグします。

3. ウィンドウのサイズが小さくなります。

4. ウィンドウのサイズを大きくしたい場合は、右下方向にドラッグします。

●ウィンドウを移動する

1. ウィンドウのタイトルバーをポイントして(マウスポインタは

の形)、ドラッグ

します。

・ファイル

作成した文書や表、プレゼンテーションのスライド、デジタルカメラで撮った写真のデー

タなどを、コンピューターのハードディスクなどに保存するとき、Windows はデータ

をファイルという単位で管理します。ファイルには個別に名前を付けます。

・フォルダー

コンピューターを使っていくうちに、ファイルはどんどん増えていくので、目的のファ

イルを探し出すのが難しくなります。フォルダーというファイルの入れ物があるので、

これを使ってファイルを整理します。ファイルの種類や用途ごとにフォルダーを作成し

て、ファイルを分類して保管するといいでしょう。

・ライブラリ

[ライブラリ]は、Windows7 から追加された新機能です。複数のファイルやフォルダー

を、ひとつのウィンドウにまとめて表示できます。初期設定では、Word、Excel、

フ ァ イ ル と フ ォ ル ダ ー の 管 理

(10)

●ウィンドウを閉じる

1.

[閉じる]ボタンをクリックします。

・ファイル

作成した文書や表、プレゼンテーションのスライド、デジタルカメラで撮った写真のデー

タなどを、コンピューターのハードディスクなどに保存するとき、Windows はデータ

をファイルという単位で管理します。ファイルには個別に名前を付けます。

・フォルダー

コンピューターを使っていくうちに、ファイルはどんどん増えていくので、目的のファ

イルを探し出すのが難しくなります。フォルダーというファイルの入れ物があるので、

これを使ってファイルを整理します。ファイルの種類や用途ごとにフォルダーを作成し

て、ファイルを分類して保管するといいでしょう。

・ライブラリ

[ライブラリ]は、Windows7 から追加された新機能です。複数のファイルやフォルダー

を、ひとつのウィンドウにまとめて表示できます。初期設定では、Word、Excel、

フ ァ イ ル と フ ォ ル ダ ー の 管 理

初期設定ではファイルは

[ドキュメント]フォル

ダーに保存されます。

Windows Vistaの場合

(11)

12

PowerPoint などで作成したファイルは[ドキュメントライブラリ]に保存されます。

●フォルダーの作成

標準の状態で Windows には「ドキュメント」、「ピクチャ」、「ミュージック」などのライ

ブラリがあります。これらのライブラリの中にさらにフォルダーを作成することもでき

ます。ここでは、[ドキュメントライブラリ]の中に「学園祭」という名前の新しいフォル

ダーを作成しましょう。[スタート]ボタンをクリックし、[ドキュメント]をクリックし

て、[ドキュメントライブラリ]を開きます。

1.

[新しいフォルダー]をクリックします。

2.

「新しいフォルダー」が作成されます。

3. フォルダー名「学園祭」を入力します。

●フォルダーウィンドウ

フォルダーのアイコンをダブルクリックすると、フォルダーウィンドウが開きます。フォ

ルダウィンドウには、その中に保存されているファイルおよびフォルダーがアイコンで

表示されます。アイコンの表示方法を変更するには、以下のように操作します。

1.

[表示]ボタンの右にある下向き三角をクリックします。

2. 必要に応じて、一覧から[大アイコン]、[一覧]、[詳細]などを選択します。

[表示]ボタンをクリック

すると、順次表示方法が

変わります。

アイコンの表示方法

(12)

●ファイルの移動とコピー

ファイルは別のフォルダーに移動したりコピーしたりできます。移動すると移動元フォ

ルダーにはファイルが残りません。[切り取り]、[貼り付け]という順に操作します。コ

ピーするとコピー元フォルダーにファイルが残ります。[コピー]、[貼り付け]という順

に操作します。作成したフォルダー「学園祭」に、ファイルを移動したり、コピーした

りしてみましょう。

・ファイルの移動

現在[ドキュメントライブラリ]にある「企画書」ファイルを、「学園祭」フォルダーに移動

してみましょう。

1.

「企画書」ファイルをクリックします。

2.

[整理]をクリックして、[切り取り]をクリックします。

3. 移動先の「学園祭」フォルダーを開きます。

4.

[整理]をクリックして、[貼り付け]をクリックします。

(13)

14

・ファイルのコピー

現在[ドキュメントライブラリ]にある「お知らせ」ファイルを「学園祭」フォルダーにコ

ピーしてみましょう。

1.

「お知らせ」ファイルをクリックします。

2.

[整理]をクリックして、[コピー]をクリックします。

コンピューターを利用するには、 ユーザーアカウントの作成が必要です。1 台のコン

ピューターを複数の人で使用する場合は、使用者ごとにユーザーアカウントを作成しま

す。ユーザーアカウントを作成すると、ユーザーごとに個別の環境が設定されて、メー

ルやお気に入りなどをユーザーごとに使い分けることができます。

●ユーザーアカウントの種類

ユーザーアカウントには、管理者(Administrator)や標準ユーザーという種類があり

ます。管理者は、他のユーザーのフォルダーにアクセスする、アプリケーションソフト

をインストールする、新しいユーザーアカウントを作成する、などの権限があります。

●パスワードの設定

他の人に勝手にユーザーアカウントを使われないようにするには、ユーザーアカウント

ごとにパスワードを設定します。ただし、以下の操作は管理者(Administrator)権限

のあるユーザーアカウントでないと実行できません。

1.

[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。

2.

[ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。

3.

[ユーザーアカウントの管理]画面で、パスワードを設定したいユーザーをクリック

します。

4.

[パスワードの作成]をクリックします。

ユ ー ザ ー ア カ ウ ン ト と パ ス ワ ー ド

移動したいファイルのア

イコンを 右クリックし

て、 シ ョ ート カ ット メ

ニューから[切り取り]を

クリックします。移動先

のフォルダーを開いて、

右クリックし、ショート

カットメニューから[貼

り付け]をクリックしま

す。

ショートカットメニュー

を使って移動する

ファイルのアイコンを移

動したいフォルダーウィ

ンドウまでドラッグする

と、ファイルを移動でき

ま す。 移 動 先 の フォル

ダーウィンドウが開いて

いなくても、ファイルの

アイコンをフォルダーア

イコンに重ねた状態でマ

ウ ス を 離 す と、フォ ル

ダーに移動できます。

ドラッグ操作で移動する

3. コピー先のフォルダーを開きます。

4.

[整理]をクリックして、[貼り付け]をクリックします。

コピーしたいファイルの

アイコンを右クリックし

て、 シ ョ ート カ ット メ

ニューから[コピー]をク

リックします。コピー先

のフォルダーを開いて、

右クリックし、ショート

カットメニューから[貼

り付け]をクリックしま

す。

ショートカットメニュー

を使ってコピーする

(14)

コンピューターを利用するには、 ユーザーアカウントの作成が必要です。1 台のコン

ピューターを複数の人で使用する場合は、使用者ごとにユーザーアカウントを作成しま

す。ユーザーアカウントを作成すると、ユーザーごとに個別の環境が設定されて、メー

ルやお気に入りなどをユーザーごとに使い分けることができます。

●ユーザーアカウントの種類

ユーザーアカウントには、管理者(Administrator)や標準ユーザーという種類があり

ます。管理者は、他のユーザーのフォルダーにアクセスする、アプリケーションソフト

をインストールする、新しいユーザーアカウントを作成する、などの権限があります。

●パスワードの設定

他の人に勝手にユーザーアカウントを使われないようにするには、ユーザーアカウント

ごとにパスワードを設定します。ただし、以下の操作は管理者(Administrator)権限

のあるユーザーアカウントでないと実行できません。

1.

[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。

2.

[ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。

3.

[ユーザーアカウントの管理]画面で、パスワードを設定したいユーザーをクリック

します。

4.

[パスワードの作成]をクリックします。

ユ ー ザ ー ア カ ウ ン ト と パ ス ワ ー ド

ファイルのアイコンをコ

ピーしたいフォルダー

ウィンドウまでCtrlキー

を押しながらドラッグす

ると、ファイルをコピー

で き ま す。コピ ー 先 の

フォルダーウィンドウが

開いていなくても、ファ

イルのアイコンをフォル

ダーアイコンに重ねた状

態でCtrlキーを押しなが

らマウスを離すと、フォ

ルダーにコピーできま

す。

ドラッグ操作でコピーする

(15)

16

5. パスワードを設定します。

・[新しいパスワード]ボックスにパスワードを入力します。

・[新しいパスワードの確認]ボックスに同じパスワードを入力します。

[パスワードのヒントの入力]ボックスにパスワードを忘れてしまったときに思い出す

ためのヒントを入力して、[パスワードの作成]をクリックします。

●パスワードの変更

設定したパスワードを変更する方法を説明します。以下の操作は管理者(Admini

strator)権限のあるユーザーアカウントでないと実行できません。標準ユーザーが自

分のパスワードを変更する場合は、Ctrl+Alt+Delete を押す方法で行います。

1.

[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。

2.

[ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。

3.

[ユーザーアカウントの管理]画面で、パスワードを設定したいユーザーをクリック

します。

4.

[パスワードの変更]をクリックします。

5. パスワードを設定します。

・[新しいパスワード]ボックスにパスワードを入力します。

・[新しいパスワードの確認]ボックスに同じパスワードを入力します。

[パスワードのヒントの入力]ボックスにパスワードを忘れてしまったときに思い出す

ためのヒントを入力して、[パスワードの変更]をクリックします。

参照

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