平成 22 年度 財団法人 ごうぎん島根文化振興財団助成事業
教育活動 1 市町村への図書カード贈呈 300 奥出雲町、江津市、美郷町の3市町村に図書カードを各10万円ずつ贈呈した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 教育活動 2 子どもの社会参画を目指して「舞台劇ダイアル・ア・ゴースト公演と運営」 150 NPO法人 浜田おやこ劇場 平成22年10月10日 (日) 石央文化ホール 市内の小学5年生から中学3年生までの子どもたち18名がチームを組み、自分 たちが選んだ劇団うりんこの演劇「ダイアル・ア・ゴースト」を主催した。 KRKと名づけたチームで15回の会議や準備を重ね、ポスター原案作り、チケット や看板づくり、広報活動、役者との事前打合せなどを自分たちで行った。 公演を成功させたことで子どもたちの達成感は大変大きく、「自分で決め、自分で 考え、行動し、最後まで責任を持つ」という経験の積み重ねの一つとすることがで きた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 復活 文化芸術 1 「フォレスタと共に」演奏会 100 「フォレスタと共に」演奏会実行委員会 平成22年10月14日 (木) 浜田市石央文化ホール BS「日本こころの歌」で知られる若手コーラスグループ「フォレスタ」を招き、浜田 市小・中学生のためのレクチャーコンサートと地元の3つの合唱団とのコラボレ ーションという2つのコンサートを開催した。 前者は、浜田市内10校から約700人が集まり、ユーモアあふれる指導を受けた。 日本で永く愛唱歌として歌い継がれてきた名曲を中心に、フォレスタの素晴らし いハーモニーが観客の心に響いた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 文化芸術 2 山陰フィルジュニアオーケストラ 第23回定期演奏会 100 山陰フィルジュニアオーケストラ 平成22年8月22日 (日) プラバホール 山陰両県の小・中・高校生を中心としたメンバーによる定期演奏会。 モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」他2曲とブラームス「ハンガリ ー舞曲第1番・第5番・第6番」、ビートルズメドレーなどを演奏した。 一昨年から藤原義章氏を指揮者に迎え、自然リズムと美しいアンサンブルの演 奏を実践しているが、特にモーツァルトでは氏の細やかな要求を体得し、味わい 深い演奏ができるようになった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続文化芸術 3 島根大学管弦楽団 第56回定期演奏会 150 島根大学管弦楽団 平成23年1月8日 (土) プラバホール 島根大学教育学部音楽教育専攻学生を中心とした定期演奏会。演奏曲目は、 M.ラベル作曲「マ・メール・ロワ」(ピアノ連弾版及び管弦楽版)、A.ボロディン作曲 「交響曲第2番」で、アンコールにはチャイコフスキーの「くるみ割り人形」から「花 のワルツ」も演奏した。 学生の創造性や演奏技術を高めるだけでなく、地域の一般市民にオーケストラ 鑑賞の機会を提供することも大きな目的としており、試演を伴う楽曲解説を行う など鑑賞機会とともに音楽に親しむ機会とすることができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 4 「出雲阿国」のつどいの会 150 「出雲阿国」のつどいの会実行委員会 平成22年11月21日 (日) 出雲市民会館 古典舞踊十四番の発表の後、創作舞踊「出雲阿国」を三つの流派が一つになっ て演じた。 創作舞踊「出雲阿国」は、公募の子どもたちや演奏の合奏団「いとたけ」も含めて 総勢50人での舞台となった。 芸術性の高い舞台が出来上がり、出演者の自信や誇り、やる気につながった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 文化芸術 5 第2回雲南ジャズフェスティバル 100 雲南ジャズフェスティバル実行委員会 平成22年8月28日 (土) 加茂中央公園野球場 県内外のジャズバンド出演者を公募し、9団体と地元中高生ジャズバンド、そして 招聘ゲスト1団体を加えて、野球場で開催した。 今回の招聘ゲストは、国立音楽大学の「ニュータイドジャズオーケストラ」で、レベ ルの高い演奏に会場が盛り上がった。また、雲南市内中学生への基本奏法クリ ニックも開催した。 公募バンドもヒュージョンからラテン、ビッグバンドジャズなど様々なサウンドを演 奏し、観客は楽しめた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 文化芸術 6 第18回庭火祭「かがり火と唄あしびの夕べ-奄美の唄掛けと八月おどり」 70 庭火祭実行委員会 平成22年9月4日 (土) 熊野大社境内他 今回は国内から、鹿児島県奄美地方から唄者(うたしゃ)4人を招いて開催した。 かがり火に照らされた熊野大社境内には、立ち上がる炎と奏者の影が幻想的な 雰囲気を醸し出し、地域色豊かな音色が響いた。 「唄掛け」という即興による掛け合いの唄遊びや、奄美の島唄、八月踊りなどを 披露した。最後には沖縄のカチャーシーに似た「六調」で観客も一緒に踊り楽し んだ。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 7 松江プラバ尐年尐女合唱隊定期演奏会 ミュージカル「サウンドオブミュージック」 100 松江プラバ尐年尐女合唱隊 平成22年10月31日 (日) プラバホール 今年の定期演奏会のテーマは、ミュージカル「サウンドオブミュージック」。合唱 隊員約80人に加え、松江市出身のバリトン歌手・田中俊太郎さんと松江市在住 のテノール歌手・高橋泰臣さんがゲスト出演した。 幼児から高校生までの幅広い年齢の子どもたちとOGが、一つの舞台を作り上 げるという大きな目標に向かって練習を続けてきた成果を、精一杯発表した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 復活 文化芸術 8 第19回「出雲ドーム2000人の吹奏楽」 100 「出雲ドーム2000人の吹奏楽」実行委員会 平成22年9月11日 (土) 出雲ドーム 園児から高校生までの2,109人が参加し、迫力のあるサウンドを響かせた。 吹奏楽には、市内をはじめ山陰両県から38団体が参加した。 特別ゲストには、昨年度の全日本マーチングコンテスト金賞の京都橘高校吹奏 楽部が招待され、軽快な演奏を披露した。 フィナーレでは、出場者全員で「メモリー」を合奏した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 9 広島交響楽団 第18回島根定期演奏会 100 社団法人広島交響楽協会 平成23年3月13日 (日) プラバホール 中・四国地方唯一のプロオーケストラの広島交響楽団の定期演奏会。ベートー ヴェンの「交響曲第7番イ長調」などアンコール曲を含め4曲を披露した。 ラインベルガーの「オルガン協奏曲第2番ト短調」では、松江市出身のオルガン 奏者・小林英之さんを迎えて共演を行った。力強い管弦楽器と小林さんが奏で るパイプオルガンの包み込むような音色が観客を魅了した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 10 第35回陰陽神楽競演大会 100 陰陽神楽競演大会実行委員会 平成22年10月23日 (土) 邑南町健康センター「元気館」 山陰、山陽で活躍している神楽団による神楽舞の競演大会を行った。 新舞・旧舞それぞれ5団体が競い合い、優勝・準優勝を決めた。 また、審査に関係なく新舞・旧舞それぞれ1団体が出演した。 出演団体の内訳は、広島県から8団体、島根県から4団体だった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 11 第14回ミュージック・コパン・コンサート 70 ミュージック・コパン・コンサート実行委員会 平成23年3月27日 (日) サンチェリバ・ホール 音楽教員の高い演奏技術の維持・向上と地域の音楽文化の向上を目指したコ ンサートであったが、それぞれの出演者はあえて大曲・難曲に挑戦し、その努力 と素晴らしい演奏に観客は心を打たれ、絶賛の拍手が鳴り止まなかった。 教員だけでなく地域で活動している演奏家も出演したため、演奏形態も多様に なり、変化に富んだ演奏が聴け、観客も楽しんでいた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 12 創作ダンス活性化上演会 100 創作ダンスを活性化する会 平成23年2月3日 (木) 平成23年2月9日 (水) 浜田市石央文化ホール 2月4日から7日まで、浜田市内の小学校、中学校、高校(計7校)を対象にしたアウ トリーチと、一般公募型ワークショップを開催した後、9日には森下真樹コンテン ポラリーダンス公演「これもダンスですっ」を行った。 各校での創作ダンス発表会の前に森下さんのデモ・ダンスを鑑賞させるたこと で、モチベーションが高まり、創造意欲を増進させた。 公演では18名のワークショップ参加者も出演した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 新規 文化芸術 13 石央音楽祭 80 石央音楽祭実行委員会 平成22年12月12日 (日) 石央文化ホール 新浜田市誕生5周年記念と冠して開催した。 1部は、日頃から地元で活動している3つの合唱団、邦楽グループによる琴・十七 絃・尺八の合奏などが演奏された。 2部は、中央で演奏活動を続け高評を得ている浜田市出身のサウンド・クリエー ター福岡ユタカと中近東の民族楽器演奏者・大平清らによる演奏と、若い石見 神楽の楽人の舞とのユニークなコラボライブを上演し、見ごたえのあるステージ だった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 14 石央地芝居大会 100 石央地芝居大会実行委員会 平成22年10月31日 (日) 石央文化ホール 浜田市内で活動する7つの団体と個人が出演し、朝から夕方まで熱演を繰り広 げた。 ユーモラスな時代劇や家族愛を描いた創作劇など多彩な舞台に、会場に詰め 掛けた約800人の観客は大いに楽しんでいた。 県立大学演劇サークルや浜田高校演劇部など若い団体から、平均年齢68歳の 団体まで、出演者が老若男女ならば、観客もさまざまな年代が一堂に集まり、一 つになって楽しんだ。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 15 フルートゴールデンコンサートin出雲 70 松江フルートソサイエティー 平成22年4月29日 (木) ビッグハート出雲「白のホール」 大学で音楽を専門的に学び、地元で教員やフルート指導者として活動する音楽 家によるフルートのアンサンブルとゲストによるリサイタルを行った。 フルートを学ぶ中高生の今後の練習の励みになるように、プログラムを工夫し た。 ゲストには、国内外で活躍するソロフルーティストの太田嘉子さんが、素晴らし い演奏を披露した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 16 中山敬子コンサート 愛の調べ~シューマン物語~ 100 NPO法人かしま 平成22年9月12日 (日) 鹿島文化ホール 松江市出身で現在ドイツで活動しているピアニスト中山敬子氏によるコンサート を行った。(フルート演奏者の都合がつかずピアノのみのコンサートになった。) 今回のテーマ「シューマン」にちなみ、妻のクララの手紙の朗読やクラリネットと の演奏など、趣向をこらした演出を行い、シューマンと妻クララの愛について表現 することができた。 演奏曲はテーマにちなんだ選曲がされ、聴衆を魅了した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 17 第15回ピアノフェスティバルinかしま 70 ピアノフェスティバルinかしま実行委員会 平成22年9月4日 (土) 鹿島文化ホール 松江市内外の音楽を愛好する子どもたち(小学校3年生~中学生)が、鹿島文化 ホール愛蔵のピアノ"ベーゼンドルファー"で、日頃の練習の成果を発表し、演奏 について講師陣から指導を受けた。 年々参加者が増え、一昨年に小学校部門の定員を10名増やしたが、申込みが 大幅にオーバーしたため、小学校高学年の部は抽選をし、全体では70名の子ど もたちが発表した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 18 第15回鹿島ジュニア音楽会 70 鹿島ジュニア音楽会実行委員会 平成22年12月5日 (日) 松江市鹿島文化ホール 鹿島町内に住んでいる幼稚園児から中学生で、音楽に興味を持っていたり、得 意としている子どもたちが日頃の練習の成果を発表した。 25組25名の子どもたちの参加があり、ピアノ独奏・連弾、ヴァイオリン独奏、シロ フォン独奏など、様々な発表があった。 また、ゲストにハンドベルグループ"A-Bells"を迎え、童謡やアニメテーマ曲など 子どもたちがよく知っている曲を演奏した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 19 第19回県民手づくり第九コンサートin島根 100 島根第九をうたう会 平成22年12月12日 (日) 島根県民会館大ホール 5月から練習してきた一般公募のオーケストラ80人、コーラス170人がベートーヴ ェンの交響曲第9番「合唱付き」を披露、約1,250人の観客を魅了した。 また、第1部では尼崎市合唱団を招き、出雲神楽を題材にした合唱幻想曲「スサ ノヲ」を演奏し、多くの観客から賞賛を得た。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 20 安来市合併5周年記念第九コンサート 150 安来市合併5周年記念第九コンサート実行委員会 平成22年5月23日 (日) 安来市民会館大ホール 約1年前から公募を行い、出演者の約半数を安来市民及び市内に勤務する人で 組織し、不足するメンバーについては近隣の島根第九をうたう会、米子第九合唱 団から応援として賛助出演してもらった。 会場の大きさにあったコンパクトなオーケストラとコーラスによる演奏は、来場者 に温かな雰囲気で第九を楽しんでいただくとともに、出演者も共に感動を共有 することができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 復活 文化芸術 21 なかうみ交響楽団 第7回演奏会 80 なかうみ交響楽団 平成22年10月10日 (日) 島根県民会館大ホール ベートーヴェン作曲・交響曲第6番「田園」とピアノ協奏曲第3番を演奏した。 松江市出身で東京で活躍しているピアニスト西川秀人さんをソリストに迎え、演 奏力の向上を実感できる演奏会を開催することができた。 松尾昌美先生の指導により、目標である「聴衆との感動を共有する」演奏をする ことができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 22 第18回山陰ギターコンクール 100 山陰ギターコンクール実行委員会 平成22年5月3日 (月) 松江市プラバホール 全国各地から過去最高の105件の応募があり、一次テープ審査を通った62名が ステージの上で思い思いの曲を披露した。 ジュニアから一般、シニアまでの年齢別と、中級・上級・プロフェッショナルの階級 別とに分かれてコンクールの審査を行った。 クラシックギターの愛好者にとって、日頃の練習の成果を発揮でき、ステップアッ プにもつながる機会として大きな役割を果たした。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 23 デビュー50周年 田中公道 テノールリサイタル73 150 「田中公道デビュー50周年記念公演in松江」実行委員会 平成22年8月8日 (日) 松江市 プラバホール 大田市出身で島大教育学部"特音"卒で、73歳でなお現役として世界を股にか けて活躍しているテノール歌手・田中公道氏のコンサート。 氏のテノールソロは、非常に張りのある素晴らしい声で周囲を圧倒。また、松江 プラバ尐年尐女合唱隊と共演したプッチーニのオペラ「トゥーランドット」では、合 唱隊の澄んだハーモニーとともに、非常に印象に残る1曲となった。 第4幕オペラ「マノン・レスコー」ミニオペラでは、臨場感あふれる演技が観客の 感動を呼び起こしていた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 文化芸術 24 第4回 八雲国際演劇祭 250 八雲国際演劇祭実行委員会 平成22年11月1日 (月) 平成22年11月7日 (日) しいの実シアター他 3年に一度開催するこの演劇祭は、一週間の期間中、6カ国11劇団が、人形劇か らコメディーまで個性豊かな舞台を上演した。 今回は「3歳から楽しめる演劇祭」をキャッチフレーズに「より親しめる演劇祭」を 目指した。 また、2劇団による松江市内の7つの小学校を対象に、6つの学校公演、3つの小 中学校への学校訪問も開催した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 復活 文化芸術 25 湖西美術館Tシャツアート展 100 出雲・宍道湖ツーリズムの会 平成22年9月17日 (金) 平成22年9月20日 (月) 宍道湖西岸なぎさ公園付近 「湖西美術館」と名づけた宍道湖岸1haの水田に、広く一般から募集した写真や イラスト・絵画・書・メッセージなどをプリントした独創性を競ったTシャツを展示し た。今年は、初の試みとして、地元の協力の下、稲穂のある状況で開催し好評を 得た。 町内を中心に関東から九州まで205点の応募があり、来場者の投票と審査員に より20人・団体を表彰した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続 文化芸術 26 第8回プラバ音楽コンクール 50 財団法人松江市教育文化振興事業団 平成22年12月19日 (日) 松江市総合文化センター プラバホール 小学校、中学校、高等学校それぞれの歌唱部門と、弦楽部門の計4部門に延べ 115名の参加があった。 それぞれの部門で第1位を獲得した4名は、後日行われた「プラバ・ニューイヤー ・コンサート」に出演し、その素直で美しい演奏を披露した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 27 第22回松江プラバ室内合唱コンクール 50 財団法人松江市教育文化振興事業団 平成23年2月11日 (金) プラバホール 島根県内外から中学校の部14校、女声の部8団体、男声の部2団体、混声の部9 団体の、計33の学校・団体が参加した。 指揮者、声楽家など5人が審査し、大賞や各部門の成績を決定した。 観客賞も好評で、今回の観客審査員には26名の登録があった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 28 第23回プラバ・ニューイヤー・オペラコンサート 100 財団法人松江市教育文化振興事業団 平成23年1月10日 (月) プラバホール 新年を華やかに彩る恒例のコンサート。今回は、地元の合唱団2団体と、地元で 活躍している声楽家約20名が出演した。 特別出演として世界で活躍している田中公道氏を招き、地元の歌手との共演で、 花を添えていただいた。 また、2部では松江開府400年祭に合わせて作られ、12月に上演される創作オペ ラ「虹の大橋」の中の曲が初披露された。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 29 第7回「山陰の名手たちコンサート」 50 財団法人松江市教育文化振興事業団 平成22年11月28日 (日) プラバホール 6名の推薦委員から推薦された島根県在住の演奏家10組と鳥取県の演奏家3 組の計13組の方々に出演していただいた。 来場者からは「地元で活躍している音楽家の演奏が聴けて嬉しい」という喜びの 声が多く上った。 出演者も、このような演奏の場があることを喜んでおり、『演奏家にとってのトレ ーニングの場、表現活動の場にしたい』という目的をかなえることができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 30 第7回川本町神楽共演大会 100 川本町神楽連絡協議会 平成22年9月26日 (日) 悠邑ふるさと会館 川本町内神楽団3団体、江津市から1団体、浜田市から2団体、広島県から3団体 の優秀な神楽団を招待し、それぞれ発表を行った。 旧舞・新舞・子供神楽と様々な神楽を一日で楽しめる大会となり、たくさんの来場 者に楽しんでいただけた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 31 「人物しまね文学館」展とシンポジウム「しまねの風土と文人たち」 150 島根文学館推進協議会 平成22年5月1日 (土) 平成22年5月7日 (金) 島根県民会館 島根にゆかりのある古今の文人81人の業績を一堂に紹介する展示と「島根の 文学風土と文人たち」というテーマでシンポジウムを行った。 展示は、柿本人麻呂やラフカディオ・ハーン、森鷗外など、古代から現代までに及 び、展示した資料は800点に上った。 シンポジウムでは、地元出身の詩人・入沢康夫氏の基調講演のあとパネルディ スカッションを行い、島根の文学風土の掘り起こしと再認識を深めることができ た。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 新規 文化芸術 32 ミュージカル劇団くちぶえ・益田ジュニア合唱団共同公演 150 ミュージカル劇団くちぶえ 平成22年7月4日 (日) グラントワ大ホール 約1,000名ものお客様を迎えて、子どもたちの夢でもあったグラントワ大ホールで の公演となったことで、子どもたちのテンションが非常に高まり、実力以上の力を 発揮した公演を行うことができた。 地域の皆様からは、子どもたちが夢に向かっていく姿に大きな拍手を頂き、大き な励みとなった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 文化芸術 33 益田糸あやつり人形公演 100 益田糸あやつり人形保持者会 平成22年5月4日 (火) 平成23年3月21日 (月) 島根県芸術文化センター グラントワ(益田市) グラントワでの定期公演を5月、11月、1月、3月の計4回開催した他、三瓶での出 張公演も1回開催した。 また益田市内5校の小中学生を対象にしたワークショプと公演も行い、地元の伝 統文化に触れる機会を提供できた。 「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」などを鑑賞した子どもたちは、もの悲しい語りに 合わせて涙を流す姿などを人形が表現する演技にじっくりと見入っていた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続 文化芸術 34 島根邦楽集団結成5周年記念演奏会 100 財団法人島根県文化振興財団 いわみ芸術劇場 平成22年10月17日 (日) 島根県芸術文化センター「グラントワ」 圏域の小学生から80歳代までの邦楽愛好家による「島根邦楽集団」の結成5周 年の記念演奏会。 5周年を記念し、高橋久美子氏に作曲を依頼し、新作「飛翔」を初演した。 邦楽演奏だけに留まらず、合唱や弦楽とのコラボレーションにも挑戦した。 また、広くいわみ芸術劇場で活動を行う他の芸術団体の参加も得、幅広い音楽 交流を行うことができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続
文化芸術 35 小泉八雲「語る・奏でる・舞う」 100 美月波としやの会 平成22年10月24日 (日) 東林寺(松江市) 小泉八雲生誕160年、来松120年の節目に、八雲ゆかりの月照寺に隣接する東 林寺で開催した。 上方講談の旭堂南陵による「ゆきおんな」("語る")、小泉凡氏のトーク「五感で楽 しむ小泉八雲の世界」、筑前琵琶・片山旭星「壇ノ浦悲曲」("奏でる")、美月波利 哉の日本舞踊「耳なし芳一」("舞う")と、4部構成で開催。 小泉八雲の世界を、日本の古典芸能それぞれによる表現で、来場者を楽しませ た。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 復活 文化芸術 36 新春かるたを楽しむつどい 50 財団法人島根県文化振興財団 平成23年1月29日 (土) 県立八雲立つ風土記の丘 講師・松井小夜子先生による「かるたのお話」の後、初心者から愛好家まで約 40人が、「小倉百人一首」とオリジナルの「風土記の丘かるた」を楽しんだ。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 -1 継続 文化芸術 36 ザ・トランペットコンサート松江公演 100 財団法人島根県文化振興財団 平成23年2月20日 (日) 島根県民会館中ホール 東京都交響楽団、NHK交響楽団などで活躍するトランペット奏者8人で構成され る「ザ・トランペットコンサート」にゲスト奏者1名を加えた9名の特別編成によるト ランペットアンサンブルのコンサートを実施した。 本格的なクラシック曲や映画音楽、「のだめカンタービレ」を軸とした親しみやす いクラシック曲などの多彩でハイレベルなアンサンブルステージのほか、子ども を対象とした「オン・ステージ・レッスン」も開催した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 -2 継続 文化芸術 37 早稲田大学グリークラブ OBシニア会松江演奏会 50 早稲田大学校友会島根県支部 平成22年5月8日 (土) 松江市総合文化センター プラバホール 創部100周年の歴史を誇る早稲田大学グリークラブOBは1,500名を超えたが、 その中の選ばれたメンバーによる男声合唱団の演奏会を開催した。 男声合唱組曲2曲の他に、「懐かしい日本の歌」を男声合唱曲用に編曲して歌っ た。 観客は、重厚でどこか懐かしいハーモニーを存分に楽しんだ。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規
文化芸術 38 小泉八雲 来日120周年記念事業 100 小泉八雲来日120年記念事業実行委員会 平成22年10月9日 (土) 平成22年11月14日 (日) 松江市総合文化センター他 サミット「ハーンの神在月」と小泉八雲の精神を表現する造形美術展「オープン・ マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン」を開催した。 サミットには、小泉八雲を顕彰、研究する全国10地域にある約30団体・施設の約 100人が一堂に会した。 造形美術展には、日本人作家が25点、外国人作家が31点、ハーンへの思いを絵 画、書、オブジェなどで表現した。4万4千人超の観覧者があり、小泉八雲の開か れた精神に触れていただくことができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 新規 スポーツ 1 第6回ハマダフットサルフェスティバル 100 ハマダフットサルフェスティバル実行委員会 平成22年7月17日 (土) 平成22年7月18日 (日) 金城町総合体育館ふれあいジム かなぎ “いつでも どこでも だれでも いつまでも楽しめるフットサル”をスローガンに、4 つのカテゴリーごとに大会を開催した。 小学生のU12に8チーム、女性(ママさん)に3チーム、一般O13に6チーム、新設 のO30(30歳以上)に4チームが出場した。 フットサルは、尐人数(5人)でチームが組めること、たくさんボールを蹴れることも あり、幅広い年代が参加でき、生涯スポーツの場、親子や地域の交流の場、子 育ての場として有意義な大会となった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続 スポーツ 2 広瀬町フェンシング協会の地域スポーツ振興事業 70 広瀬町フェンシング協会 平成22年12月11日 (土) 平成22年12月12日 (日) 広瀬町総合運動公園 ディフュズィヨンカップ兼西日本フェンシング広瀬町大会を開催した。 山陰両県はもとより中国地方だけでなく関西地方などから、計28チーム127人の 参加があった。小学生(低学年・高学年)、中学生(男・女)、一般男女別でトーナメ ントを行った。選手は、日頃の練習の成果を競い合い、観客は選手達の気合の 入ったプレーに大きな拍手を送った。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続 スポーツ 3 吉岡隆徳記念 第64回出雲陸上競技大会 150 島根陸上競技協会 平成22年4月17日 (土) 平成22年4月18日 (日) 浜山運動公園陸上競技場 オリンピック代表選手などの日本のトップアスリートから地元小学生までの約 1,200人が59種目に出場、青空の下で健脚を競った。 北京オリンピック400mリレー銅メダリストの朝原宣治さんを招いたワンポイント レッスンも開催した。 地元のジュニア選手たちは、トップアスリートの走りや指導を間近に体験でき、世 界のレベルを感じることができる貴重な体験となった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続
スポーツ 4 しまねラグビーフェスタ 100 島根県ラグビー協会 平成22年10月24日 (日) 県立浜山運動公園 島根県、鳥取県、岡山県から8つのラグビースクールから約120名が参加。 低学年、中学年、高学年のクラスに分かれて試合を行った。また、指導者間で、 指導方法・レフリング方法について情報交換を行い、適切な指導に対する認識 を高めた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 スポーツ 5 平成22年度島根県ジュニア指導者講習会 100 島根県体操協会 平成22年12月25日 (土) 平成22年12月26日 (日) 島根県立体育館 2日間の日程で、浜田市の県立体育館で、県内の指導者や小中高の選手ら約60 人が参加して開催し、基礎的な技術や指導法を学んだ。 講師に元日体大体操競技部女子監督で池谷幸雄体操倶楽部の大野コーチを 招いた。大野コーチは、演技する際の基本的な体の姿勢や、きれいな姿勢を身 につけるための基礎トレーニング方法を説明した。 選手のレベルに合せた最新の指導方法を学ぶ機会となった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 新規 スポーツ 6 高円宮牌2010男子ホッケー日本リーグ 100 島根県ホッケー協会 平成22年4月25日 (日) 三成公園ホッケー場 男子ホッケー日本リーグ・島根シリーズは、小矢部RED OX 対 岐阜朝日クラブ、 地元のセルリオ島根 対 天理大学の2試合を開催した。 セルリオ島根は、結成5年目で地元での初勝利を期したが、3-0の完敗に終わっ た。 試合の前日には、上記の4チームの選手による小中学生を対象としたホッケー スクールも開催し、ホッケー競技の発展・普及の一助とすることができた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 スポーツ 7 吉賀町バレーボール教室 100 吉賀町バレーボール連盟 平成23年1月30日 (日) 県立吉賀高校体育館 県立吉賀高校を中心に行う、バレーボールを通じたスポ尐・中・高一貫事業とし て開催した。 全日本の栗原恵選手の出身校である山口県の誠英高校(旧三田尻女子高)バ レー部を招き、約50名が指導を受けた。基本のフォーム、パス、レシーブなどの技 術指導の後、ポジション別の指導を受けた。 全国レベルの選手のプレーを肌で感じ、技術を学ぶことができ、有意義な教室と なった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規
スポーツ 8 平成22年度雲南市スポーツ尐年団事業「第2回スポーツ科学クリニック」 70 雲南市スポーツ尐年団本部 平成22年7月2日 (金) 三刀屋文化体育館アスパル 身体教育医学研究所うんなんの北湯口純氏を招き、講義とストレッチの実技指 導をしていただいた。 中高生において、年齢が上るにつれて課題活動としての運動の機会が増し、ス ポーツ障がいの発症が増えるという実態に基づき、その予防についての話の後 、運動の前後に実施する体操に活用できるストレッチング法を、実際に身体を動 かしながら指導を受けた。成長期の子どもたちをサポートする指導者・保護者の 資質向上の一助となった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 継続 スポーツ 9 ペスカドーラ町田 フットサル交流会 150 特定非営利活動法人浜田フットサルクラブ 平成22年5月8日 (土) 金城町総合体育館 浜田市出身のフットサル日本代表の金山友紀選手の所属するFリーグ ASVペ スカドーラ町田の選手との交流イベントとフットサルクリニックを開催した。 幼児から大人まで男女問わずの参加があった。 交流イベントは、選手参加型のゲーム形式での交流を行った。 フットサルクリニックはプロ選手から指導を受けられ、貴重な機会に、参加者は 積極的に質問をし実技指導を受けていた。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 新規 スポーツ 10 島根県立武道館開館40周年記念 第40回島根県尐年武道大会 150 財団法人島根県体育協会 平成22年7月4日 (日) 平成22年7月11日 (日) 島根県立武道館他 県立武道館開館40周年の記念大会として、毎年開催している柔道・剣道の他に 弓道・相撲・なぎなたを加えた5競技の大会を実施した。 柔道・剣道には小学生と中学生が、相撲は小学生、なぎなたは小学生から高校 生、弓道には、中学生から高校生が参加した。 島根県の武道の普及・発展に大きく貢献する大会となった。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 復活 スポーツ 11 島根県スポーツ尐年団競技別交歓会 500 財団法人島根県体育協会 平成22年9月5日 (日) 平成22年11月14日 (日) 県内各地 ミニバスケットボール、サッカー、バレーボール、軟式野球、剣道の5競技の交歓 会をそれぞれ開催した。 それぞれの開催地、出場チーム、参加人数は次のとおり。 ミニバスケットボール:斐川町,14チーム,226名、サッカー:出雲市,8チーム,163名、 バレーボール:安来市,25チーム,331名、軟式野球:大田市・出雲市・斐川町・川本 町,69チーム,1,193名、剣道:浜田市,18チーム,106名 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 継続
スポーツ 12 高津川SEA TO SUMMIT 2010 50 高津川SEA TO SUMMIT 実施会議 平成22年9月18日 (土) 平成22年9月19日 (日) 益田市他 高津川河口からカヤック、自転車、登山で安蔵寺山頂のゴールを目指す延長約 55kmのコースに、132人が挑んだ。大会は、環境に負荷をかけないよう参加人数 を制限した。 県内から61人、県外から71人が参加し、清流日本一にも選ばれた高津川の自然 を満喫しながら、アウトドアスポーツを楽しんだ。 前日には、環境シンポジウムや環境ライブも開催した。 主 催 開 催 日 場 所 助 成 額 内 容 千円 ~ 新規