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教育協力における質の改善のための枠組み

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Academic year: 2021

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教育の質的向上を目指す

教育の質的向上を目指す 日本の国際教育協力の展望と課題 日本の国際教育協力の展望と課題

−JICA JICA 算数・数学教育関連プロジェクトを例に−算数・数学教育関連プロジェクトを例に−

2004年1月25日 JICA国際総合研修所

国際教育協力シンポジウム

教育協力における質の改善のための枠組み

各大学による個別貢献/拠点システム数学委員会による組織貢献

国際協力事業団/国際協力機構(JICA)による 途上国支援諸事業

―途上国のニーズに即した自律的成長支援―

フィリピン インドネシア カンボジア ラオス ケニア ガーナ

エジプト 南アフリカ ホンジュラス コロンビア

ザンビア

青年海外協力隊JOCV

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

助っ人 助っ人

推進 提案何を?

いかに?

実施 実施

「開発課題に対する効果的アプローチ」

基礎教育編(JICA)などにみる 質の改善と量の改善

インプット プロセス アウトプット アウトカム

質的側面(学力学力、生徒教師比、教

師教育、教育支出など)の改善 量的側面(就学率、退学 率、出席率など)の改善

プロジェクト計画 時点で当初目標 とされる質の改善

プロジェクト推進 の際になされた 質改善への努力

質改善評価具で別に定 義された質改善内容と 評価具による測定結果 プロジェクト評価における質の改善を測定する際の乖離

(2)

2

教育課程の基準による目標学力

学習指導で実現された形成学力 評価具で定義しえる測定学力

目標としての学力

例えば 教育課程の基準

としての 学習指導要領

授業・教師

目標に準拠した指導と評価の規準 関心・意欲・態度 数学的な見方・考え方、

知識・理解、表現・処理

測定学力

(テスト成績)

形成された 学力

(実力)

日本の観点別評価について

(例:文字と式 −2x+4x)

関心・意欲・態度

身の回りの事象に文字式を使おうとする。

数学的な見方・考え方

事象を文字式を使って一般的に考える。

知識・理解

文字式の意味や表し方の約束を理解する。計算の仕方 がわかる。

表現・処理

文字式で表せる。計算ができる。

教師の役割

子ども 教育課程

の 基準

教科内容 教授法 教科書・教材

教師

(3)

3

本日のシンポジウムにおける

「教育の質」について

測定学力のみではない、目標学力や形成 学力を念頭に置いた「教育の質」と教師の 役割に関する議論

単純なプロダクトではなく、将来の発展の

基礎となるアウトカムを意識した、「教育の

質」と国際教育協力の意義に関する議論

参照

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