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関東農業何でもランキング 関東農政局管内の農業産出額 関東農政局管内の農業産出額は 2 兆 1,899 億円 ( 全国の 26%) 地方農政局等別に見た関東の農業産出額 ( 平成 25 年 ) ( 億円 ) 25, 2 兆 1,899 億円 2, 15, 1, 5, 1,75 13,92 全国の 2

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(1)

資料:農林水産省統計部「生産農業所得統計」

りんご2位

ぶどう2位

レタス1位

ぶどう1位

みかん3位

ほうれんそう3位

乳牛3位

キャベツ2位

いちご1位

生乳2位

乳牛2位

レタス2位 ねぎ3位

豚 3位

鶏卵1位

日本なし2位

ほうれんそう2位

ねぎ1位

鶏卵2位

ねぎ2位

ほうれんそう1位

キャベツ3位

だいこん1位

かんしょ3位

日本なし1位

茶(生葉)1位

メロン1位

きゅうり3位

きゅうり2位

にんじん2位

はくさい1位

はくさい2位

もも1位

ピーマン1位

関東農業なんでもランキング

農業産出額が全国の上位の主要品目(平成25年)

いちご3位

すいか2位

ブロッコリー2位

栃木県

千葉県

茨城県

静岡県

山梨県

神奈川県

東京都

埼玉県

群馬県

長野県

かんしょ2位

だいこん3位

(2)

資料:農林水産省統計部「生産農業所得統計」 資料:農林水産省統計部「生産農業所得統計」

関東農政局管内の農業産出額

関東農業何でもランキング

関東農政局管内の農業産出額は2兆1,899億円(全国の26%)

関東農政局管内の農業産出額は、野菜の生産額が最も高くなって

います。

全国の野菜の農業産出額に占める関東農政局管内の割合は37%

で、関東農政局管内は野菜の生産拠点といえます。

野菜のほかにも、米及び果実、また、豚などの畜産の生産も盛ん

に行われています。

10,705

13,092

2兆1,899億円

4,259

5,330

4,546

8,300

16,731

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

北海道

東北

関東

北陸

東海

近畿

中国四国

九州

地方農政局等別に見た関東の農業産出額(平成25年)

全 国 の 26 % (億円) 関東 8,342億円 (37%) その他の地域 1兆4,191億円 (63%) 野菜 関東 3,635億円 (20%) その他の地域 1兆4,229億円 (80%) 米 関東 1,943億円 (26%) その他の地域 5,645億円 (74%) 果実 関東 1,643億円 (28%) その他の地域 4,150億円 (72%) 豚

(3)

0 5 10 15 20 25 30 愛知 群馬 千葉 茨城 神奈川 鹿児島 長野 北海道 熊本 岩手 26.1 25.0 13.0 9.9 7.7 7.0 6.4 5.2 4.1 2.9 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」 (万t)

キャベツの収穫量(全国都道府県別上位ランキング・平成25年産)

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 群馬 千葉 茨城 神奈川 長野 埼玉 静岡 東京 栃木 山梨 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」

キャベツの関東農政局管内の都県別収穫量割合(平成25年産)

0 2 4 6 8 千葉 埼玉 茨城 北海道 群馬 大分 青森 新潟 長野 鳥取 6.6 6.4 4.8 2.4 2.1 1.6 1.4 1.4 1.4 1.2 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」 (万t)

ねぎの収穫量(全国都道府県別上位ランキング・平成25年産)

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 千葉 埼玉 茨城 群馬 長野 栃木 静岡 神奈川 東京 山梨 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」

ねぎの関東農政局管内の都県別収穫量割合(平成25年産)

【ねぎの豆知識】

ねぎは、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる「白ねぎ(根深ねぎ)」、緑

の葉を利用する「青ねぎ(葉ねぎ)」 に大きく分けることができます。昔から「白ね

ぎ」は関東で消費が多く、「青ねぎ」は関西で多く食べられていました。

ねぎに含まれる硫化アリルには、血行をよくして体を温める作用があります。さらに

肉や魚の生臭さを消す働きもあるので、肉や魚との相性は、栄養の面でも味の面でもバ

ツグンといえます。

資料:独立行政法人 農畜産業振興機構「2012年版野菜ブック」

【キャベツの豆知識】

古代ギリシャ人やローマ人も食用とした最古の野菜の一つであるキャベツが日本に渡

来したのは、江戸時代末期で明治末から大正時代にかけて和製洋食ともいわれる「トン

カツ」が流行するにつれ、キャベツの生食が急速に普及しました。

涼しい季節は、新聞紙等に包んでおけば室内で保存可能ですが、それ以外の季節は芯

から腐り始めるので、芯をくり抜き、水でぬらしたキッチンペーパーを詰めてビニール

袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ入れると、1週間程度保存が可能です。

資料:独立行政法人 農畜産業振興機構「2012年版野菜ブック」

関東農業なんでもランキング

キャベツとねぎの収穫量上位は関東の都県が独占しています。

(4)

【メロンの豆知識】

メロンは、日本でも古くから栽培されてきたマクワウリに代表される東洋系と「アー

ルスメロン」等ヨーロッパで改良されてきた西洋系に分かれますが、市販されている西

洋系のネット型メロンは、高級品であり、昭和30年代後半の「プリンスメロン」の登場

までは、一般庶民はあまり食べられないものでした。

メロンは、追熟することにより香りと甘味が増すので、購入後は冷蔵庫ではなく常温

で保存しましょう。冷やしすぎは味が落ちる原因ですので食べる1~2時間前に冷蔵庫

に入れると良いでしょう。

資料:独立行政法人 農畜産業振興機構「2012年版野菜ブック」

関東農業なんでもランキング

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 茨城 静岡 千葉 神奈川 その他の都県 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」

メロンの関東農政局管内の都県別収穫量割合(平成25年産)

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 栃木 静岡 茨城 千葉 埼玉 群馬 長野 その他 の都県 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」

いちごの関東農政局管内の都県別収穫量割合(平成25年産)

【いちごの豆知識】

栽培用のいちごは、18世紀にオランダで南アメリカのチリ種と北アメリカの

バージニア種が交配され、大粒の品種が育成されたのが原型と言われており、日

本には江戸時代末期にオランダ人によって長崎に伝えられ、“オランダイチゴ”

と呼ばれました。

いちごは、野菜・果実の中でも、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミ

ンCには抗酸化作用があることから動脈硬化や脳卒中を予防する働きがありま

す。ストレスや喫煙により失われたビタミンCの補給に最適です。

資料:独立行政法人 農畜産業振興機構「2012年版野菜ブック」 0 5 10 15 20 25 30 栃木 福岡 熊本 静岡 長崎 愛知 佐賀 茨城 千葉 埼玉 26.0 17.5 11.9 11.5 10.7 10.0 9.3 8.9 6.7 3.8 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」 (千t)

いちごの収穫量(全国都道府県別上位ランキング・平成25年産)

いちごの収穫量1位は栃木、4位に静岡。

0 1 2 3 4 茨城 北海道 熊本 山形 青森 静岡 愛知 千葉 高知 秋田 3.9 2.8 2.5 1.3 1.1 0.9 0.9 0.8 0.3 0.3 資料:農林水産省統計部「野菜生産出荷統計」 (万t)

メロンの収穫量(全国都道府県別上位ランキング・平成25年産)

メロンの収穫量1位は茨城、6位に静岡。

(5)

資料:農林水産省統計部「果樹生産出荷統計」 注:順位は、収獲量の順位。  0  1  2  3 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (kg)

りんごの1世帯当たりの購入数量(平成26年)

資料:総務省「家計調査」 :購入数量は、二人以上世帯の全国値である。 資料:農林水産省統計部「果樹生産出荷統計」 注:順位は収獲量の順位 0 200 400 600 800 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 (g)

ぶどうの1世帯当たりの購入数量(平成26年)

資料:総務省「家計調査」 注:購入数量は、二人以上世帯の全国値である。

関東農業なんでもランキング

1位 青森 4位 岩手 5位 福島 3位 山形 2位 長野 2位 長野 3位 山形 1位 山梨 4位 岡山 5位 福岡

長野のりんごの収穫量は全国第2位

ぶどうの収穫量上位県は山梨、長野。

2県で全国の約4割を占めています。

青森 56% 長野 21% その他 の地域 23%

収穫量の割合(平成25年産)

山梨 25% 長野 14% その他 の地域 61%

収穫量の割合(平成25年産)

(6)

関東農業なんでもランキング

豚の農業産出額上位県に千葉、茨城、群馬、栃木

鶏卵の農業産出額上位県に茨城、千葉

0 200 400 600 800 鹿児島 宮崎 千葉 茨城 北海道 群馬 岩手 栃木 青森 愛知 695  468  407  375  369  357  274  261  238  228  (億円)

豚の農業産出額(全国都道府県別上位ランキング・平成25年)

資料:農林水産省統計部「生産農業所得統計」 0 100 200 300 400 500 茨城 千葉 鹿児島 広島 岡山 新潟 北海道 愛知 青森 宮城 402  326  266  239  227  214  207  204  169  164  (億円)

鶏卵の農業産出額(全国都道府県別上位ランキング・平成25年)

資料:農林水産省統計部「生産農業所得統計」 0 200 400 600 800 鹿児島 宮崎 茨城 千葉 沖縄 群馬 北海道 熊本 愛知 宮城 637  532  387  312  276  257  246  241  219  155  (戸)

豚の飼養戸数(全国都道府別上位ランキング・平成26年)

資料:農林水産省統計部「畜産統計」 0 2 4 6 8 10 12 茨城 千葉 鹿児島 岡山 愛知 広島 新潟 北海道 群馬 青森 11  9  7  7  7  6  5  5  (百万円) 資料:農林水産省統計部「畜産統計」

成鶏めすの飼養羽数(全国都道府県別上位ランキング・平成26年)

(7)

農林水産省ホームページ

モバイルサイト

e-Stat

(政府統計の総合窓口)

国や都道府県など各行政機関のホームページから、各種統計

データをご利用いただけます。

http://www.maff.go.jp/kanto/

関東農政局ホームページ

統計データが必要な方は、こちらからどうぞ!

http://www.maff.go.jp/

http://www.e‐stat.go.jp/

モバイルサイト

(8)

食料から見る世界と日本の関係

平成26(2014)年の農作物の輸入額は6兆3,223億円となっています。主要農産物の国別輸入額を

見ると、とうもろこし、小麦、大豆については、上位3か国でそれぞれ97.6%、99.2%、97.6%

を占めるなど、特定の国への依存度が高くなっています。

33 31 30 30 28 28 27 29 69 69 67 65 60 61 59 59 53 53 48 43 40 40 39 39 77 82 75 74 71 69 69 64 28 27 26 26 26 25 25 27 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 昭和55年度 (1980) 60 (1985) 平成2 (1990) 7 (1995) 12 (2000) 17 (2005) 22 (2010) 26 (2014) (概算値)

我が国の食料自給率等の推移

資料: 農林水産省「食料需給表」、「飼料需給表」 (%) 生産額ベースの総合食料自給率 供給熱量ベースの総合食料自給率 純国内産飼料自給率 穀物自給率 主食用穀物自給率 米国 25.5% 中国 12.5% 豪州 6.6% カナダ 6.3% タイ 6.3% ブラジル 4.7% その他 38.0%

(農作物全体)

輸入額 6兆3,223億円 米国 62.9% 19.1% カナダ 15.6% その他 2.4%

(大豆)

輸入額 1,939億円 ブラジル 米国 84.3% 飼料用 食用等 ブラジ ル 7.9% 5.4% その他 2.4%

(とうもろこし)

ウクライナ 輸入額 4,085億円 米国 50.9% カナダ 32.3% 豪州 16.0% その他 0.8%

(小麦)

輸入額 2,085億円

我が国の農作物の国別輸入額割合(平成26年)

資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省で作成。

平成26(2014)年度の供給熱量ベースの総合食料自給率は、前年度と同率の39%となりま

した。これは、米について平成26(2014)年4月の消費税引上げ前の駆け込み需要等により

国産主食用米の需要量が微増した一方、小麦や大豆の国内生産量が減少したこと等が主な要

因となっています。

また、平成26(2014)年度の生産額ベースの総合食料自給率は、前年度に比べて1ポイン

ト低下し64%となりました。これは、各品目を通じて円安方向への推移等により輸入単価が

上昇したことに加え、果実等の国内生産額が減少したことが主な変動要因となっています。

(9)

食料から見る世界と日本の関係

我が国の農林水産物・食品の輸出額は、平成23(2011)年3月の東日本大震災の影響等に

より減少傾向に転じましたが、平成25(2013)年においては増加に転じ、平成26(2014)年

の輸出額は 6,117億円となり、昭和30(1955)年に輸出額の統計を取り始めて以来の最高値

になり、着実に増加しています。

農林水産物・食品の輸出先は、国・地域別には、1位台湾、2位香港、3位米国となってお

り、上位3か国で4割を占めています。

主要農作物の国別輸出額をみると、りんご、牛肉、緑茶については上3か国でそれぞれ

97.0%、63.0%、76.5%を占めています。

農産物 2,169 2,359 2,678 2,883 2,637 2,865 2,652 2,680 3,136 3,569 92 90 104 118 93 106 123 118 152 211 水産物 1,748 2,040 2,378 2,077 1,724 1,950 1,736 1,698 2,216 2,337 4,008 4,490 5,160 5,078 4,454 4,920 4,511 4,497 5,505 6,117 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 平成17年 (2005) 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 25 (2013) 26 (2014) (億円)

我が国の農林水産物・食品の輸出額の推移

資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省で作成。 林産物

我が国の農作物の国別輸出額割合(平成26年)

台湾 15.6% 香港 15.4% 米国 13.1% 韓国 6.4% 中国 5.5% タイ 4.0% ベトナム 3.6% シンガ ポール 2.1% その他 34.4%

(農産物計)

輸出額 3,569億円 資料:財務省「貿易統計」を基に農林水産省で作成 台湾 78.4% 香港 15.3% 中国 3.3% その他 3.0%

(りんご)

輸出額 86億円 米国 43.8% ドイツ 13.4% シンガ ポール 10.2% 台湾 7.5% カナダ 4.5% その他 20.7%

(緑茶)

輸出額 78億円 香港 24.8% 22.9% 米国 15.3% シンガ ポール 9.1% マカオ 5.1% タイ 4.7% 4.6% モンゴル 4.0% その他 9.5%

(牛肉)

カンボジア タジキスタン 輸出額 82億円

(10)

我が国の水産物輸入量(製品重量ベース)は、平成13(2001)年に過去最高(382万トン)と

なった後、国内消費の低下等に伴って概ね減少傾向で推移していますが、平成26(2014)年の

水産物輸入量は、前年と比べ2%増の254万トンとなりました。また、輸入金額は、前年と比べ

5%増の1兆6,569億円となりました。

我が国の水産物輸出の動向

我が国の水産物輸入の動向

食料から見る世界と日本の関係

平成26(2014)年の我が国の水産物輸出量(製品重量ベース)は、前

年と比べ15%減の47万トンとなっていますが、同年の輸出金額は、前年

と比べ5%増の2,337億円となっています。

中国 18% チリ 9% 米国 8% ロシア 7% タイ 7% ベトナム 6% ノルウェー 6% インドネシア 6% 韓国 5% 台湾 3% その他 25%

水産物輸入国・地域別金額割合(平成26年)

農林水産物総輸入金額に占める割合:17.9% 平成25 年 ( 平成26年 (2014) 1兆6,569億円 香港 30% 米国 15% 中国 14% ベトナム 8% タイ 8% 台湾 7% 韓国 4% その他 14%

水産物輸出国・地域別金額割合(平成26年)

農林水産物総輸出金額に占める割合:38.2% 平成25 年 ( 平成26年 (2014) 2,337億円

我が国の水産物輸入量(製品重量ベース)は、平成13(2001)年に過

去最高(382万トン)となった後、国内消費の低下等に伴って概ね減少

傾向で推移していますが、平成26(2014)年の水産物輸入量は、前年と

比べ2%増の254万トンとなっています。また、輸入金額は、前年と比

べ5%増の1兆6,569億円となっています。

水産物輸入量・輸入金額の推移

水産物輸出量・輸出金額の推移

資料:財務省「貿易統計」 平成16 (2004) 17 (2005) 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 25 (2013) 24 (2012) 26 (2014) 年 70 60 50 40 30 20 10 0 (万トン) 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 (億円) 平成26 (2014)年 2,337億円 輸出量 平成26(2014)年 47万トン 輸出金額 資料:財務省「貿易統計」 400 350 300 250 200 150 100 50 0 (万) 18,000 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 (億円) 平成26(2014年) 1兆6,569億円 輸入量 平成26(2014年)254万トン 輸入金額 平成16 (2004) 17 (2005) 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 25 (2013) 26 (2014) 24 (2012) 年

(11)

食料から見る世界と日本の関係

世界の漁船漁業生産量を魚類別にみると、ニシン・イワシ類が 1,747万トンで最

も多く、全世界の生産量の19%を占めています。次いでタラ類が 816万トン、マグ

ロ・カツオ・カジキ類が 739万トンとなっています。

国連食糧農業機関(FAO)によると、平成25(2013)年の世界の漁業・養殖業生産量

は1億9,100万トンで、前年に比べ5%増加しました。

これを国別にみると、中国の生産量が7,367万トンと最も多く、世界の39%を占め

ています。一方、我が国の生産量(479万トン)は、世界の2.5%を占めています。

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 昭和35 (1960) 45 (1970) 55 (1980) 平成2 (1990) 12 (2000) 22 (2010) 24 (2012) 25年 (2013) インドネシア EU (28か国) 日本 台湾 スペイン フィリピン その他 (万トン)

国・地域別マグロ類の漁獲量の推移

世界の漁獲量の魚類別推移

(漁船漁業)

資料:FAO「Fishstat(Capture Production)、(Aquaculture Production)」(日本以外の国)及び農林水産省「漁業・養殖業生産統計年報」(日本) 作成に 基づき水産庁で作成。 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 昭和35 (1960) 45 (1970) 55 (1980) 平成2 (1990) 12 (2000) 22 (2010) 24 (2012) 25年 (2013) 中国 インド ネシア インド EU (28か国) ベトナム ペルー 米国 日本 ミャンマー フィリピン その他 (千万トン)

資料:FAO「Fishstat(Capture Production)、(Aquaculture Production)」(日本以外の国)及び 農林水産省「漁業・養殖業生産統計年報」(日本) 作成に基づき水産庁で作成。

世界の漁業・養殖業の国別推移

(万トン) 昭和35 (1960) 45 (1970) 55 (1980) 平成 2 (1990) 12 (2000) 25 (2013) 年 3,000 2,500 2,000 1,500 1,000 500 0 ニシン・イワシ 類 タラ 類 マグロ・ カ ツオ・ カ ジキ類 イカ・タコ類 エビ 類

(12)

資料:総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(平成25年1月推計) 注:1) 国勢調査における「単独世帯」を「単身世帯」と表記。 2) 平成32年以降は推計値。 3) 昭和55年から平成12までは旧家族類型の割合。

国民1人当たりの品目別消費量の推移(昭和 40(1965)年度=100)

家族類型別にみた一般世帯の構成割合の推移

単身世帯の年齢階層別割合の推移

食生活の変化と消費者世帯の動向

我が国の食生活は大きく変化しています。これを国民1人当たり

の品目別消費量の推移でみると、昭和40年度を100とした場合、米は

平成26年度には49で半減している一方、牛乳・乳製品、肉類・鶏

卵、油脂類は、それぞれ239、229、223まで大きく増加しています。

我が国における一般世帯の内訳を家族類型別にみると、単身世帯の割合は昭和55年の

19.8%から平成22年の32.4%に増加し、平成42年には36.5%に増加する見込みです。

また、単身世帯に占める65 歳以上の割合については、平成22年の29.9%から平成32

年には36.6%、平成42年には39.0%まで増加することが見込まれています。

今後、単身・高齢者世帯の増加が見込まれることから、単身・高齢者世帯のニーズに

かなった食品・農産物の生産を推進していくことが重要と考えられます。

100 80 60 40 20 0 (%) 平成 22 年 (2010) 32 (2020) 42 (2030) 65歳 以上 64歳 以下 29.9 36.6 39.0 70.1 63.4 61.0 49.4 85.8 122.5 228.8 238.9 97.2 223.8 0 50 100 150 200 250 昭和40年度 (1965) 45 (1970) 50 (1975) 55 (1980) 60 (1985) 平成2 (1990) 7 (1995) 12 (2000) 17 (2005) 22 (2010) 26 (2014) 油脂類 果実 牛乳・乳製品 肉類・鶏卵 魚介類 野菜 米 指数 資料: 農林水産省「食料需給表」 ひとり親と子の世帯 夫婦のみ 夫婦と子の世帯 その他の世帯 単身世帯 42 (2030) 32 (2020) 22 (2010) 12 (2000) 平成2 (1990) 昭和 55 年 (1980) (%)

参照

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