• 検索結果がありません。

目次 使用上のご注意 5 携帯電話使用時のご注意 5 お手入れについて 5 結露 ( つゆつき ) について 5 付属品 6 乾電池の入れかた 7 リモコンの使いかた 7 特長 8 高音質 8 多彩な機能 9 各部の名前 10 フロントパネル 10 リアパネル 12 リモコン 14 接続のしかた ア

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "目次 使用上のご注意 5 携帯電話使用時のご注意 5 お手入れについて 5 結露 ( つゆつき ) について 5 付属品 6 乾電池の入れかた 7 リモコンの使いかた 7 特長 8 高音質 8 多彩な機能 9 各部の名前 10 フロントパネル 10 リアパネル 12 リモコン 14 接続のしかた ア"

Copied!
120
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

.

DNP-2500NE

NETWORK AUDIO PLAYER

取扱説明書

お読みになったあとは、いつでも見られるところに「安全にお使い いただくために」・「保証書」とともに大切に保管してください。

1

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(2)

目次

使用上のご注意 5 携帯電話使用時のご注意 5 お手入れについて 5 結露(つゆつき)について 5 付属品 6 乾電池の入れかた 7 リモコンの使いかた 7 特長 8 高音質 8 多彩な機能 9 各部の名前 10 フロントパネル 10 リアパネル 12 リモコン 14

接続のしかた

アンプを接続する 19 デジタル音声入力端子付きの機器を接続する 20 デジタル音声出力端子付きの機器を接続する 21 パソコンと接続する 22

USB 端子に iPod または USB メモリーを接続する 23

ホームネットワーク(LAN)に接続する 25

有線 LAN 25

無線 LAN 26

IR コントロール端子に接続する 28

(3)

再生のしかた

基本操作 31 電源を入れる 31 入力ソースを選ぶ 31 インターネットラジオを聴く 32 インターネットラジオを聴く 33 vTuner でインターネットラジオ局をお気に入り登録す る 34 パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する 36 メディアの共有設定をおこなう 37 パソコンや NAS に保存されているファイルを再生す る 38 お気に入り機能 40 放送局またはファイルをお気に入りリストに登録する 41 お気に入りリストに登録した放送局またはファイルを 呼び出す 41 お気に入りリストに登録した放送局やファイルを再生 中、登録した放送局またはファイルを切り替える 41 お気に入りリストから放送局またはファイルを削除す る 41 iPod を再生する 42 iPod の音楽を聴く 43 オペレーションモードの設定(“On-Display”モード) 44 iPod/iPhone の充電 45 USB メモリーを再生する 46 USB メモリーに保存されているファイルを再生する 47 D/A コンバーター機能で再生する (USB-DAC) 49 パソコンと接続して再生する (USB-DAC) 50 デジタル機器と接続して再生する(COAXIAL/ OPTICAL 1/OPTICAL 2) 59 AirPlay 機能 60 iPhone、iPod touch、iPad の曲を本機で再生する 60 iTunes の曲を本機で再生する 61 複数のスピーカー(機器)を選ぶ 61 Remote play 機能 62 それぞれの機器に必要な設定 63 ウェブコントロール機能 65 ウェブコントロール機能で本機をコントロールする 65 便利な機能 69 スリープタイマーを設定する 70 ディスプレイの明るさを切り替える 70 リモコンでヘッドホンの音量を調節する 70

3

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(4)

設定のしかた

メニュー一覧 71 メニューの操作のしかた 74 文字入力について 75 カーソルボタンで入力する 75 一般 76 言語 76 オートスタンバイ 76 使用状況の送信設定 76 ファームウェア 76 リセット 78 ネットワーク 79 ネットワーク情報 79 ネットワーク制御 79 フレンドリ名 80 Wi-Fi 80 接続の設定 80 ヘッドホン 87 ゲイン切替 87 ダンピングファクター 87 ジョグの割り当て 88 トーン 88

困ったときは

上手な使いかた/こんなときの解決方法 90 故障かな?と思ったら 91 保証と修理について 101

付録

USB メモリーを再生する 103 インターネットラジオ局の再生について 104 D/A コンバーターについて 105 パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する 106 ラストファンクションメモリー 107 用語の解説 108 登録商標について 112 主な仕様 113 索引 117

(5)

使用上のご注意

携帯電話使用時のご注意

本機の近くで携帯電話をご使用になると、雑音が入る場合があり ます。携帯電話は本機から離れた位置で使用してください。

お手入れについて

0 キャビネットや操作パネル部分の汚れは、やわらかい布で軽く 拭き取ってください。化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書 きに従ってください。 0 ベンジンやシンナーなどの有機溶剤および殺虫剤などが本機に 付着すると、変質や変色の原因になりますので使用しないでく ださい。

結露(つゆつき)について

本機を寒いところから急に暖かいところに移動させたり、本機を 設置した部屋の温度を暖房などで急に上げたりすると、内部(動作 部)に水滴が付くことがあります(結露)。結露したまま本機を使用 すると、正常に動作せず、故障の原因となることがあります。結露 した場合は、本機の電源を切ったまま 1~2 時間放置してから使 用してください。 . ステレオ音のエチケット • 隣近所への配慮(おもいやり)を十分にいたしま しょう。 • 特に静かな夜間は、小さな音でも通りやすいもの です。夜間の音楽鑑賞には、特に気を配りましょ う。

5

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(6)

お買い上げいただきありがとうございます。 本機をご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をお読みください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。

付属品

ご使用になる前にご確認ください。 . かんたん設定ガイド 取扱説明書(本書) 安全にお使いいただくために 単4形乾電池(2本) リモコン (RC-1208) 電源コード 【本機専用】 保証書 IRコントロールケーブル (2本) オーディオケーブル 電波に関するご注意 無線LAN用外部アンテナ (2本)

(7)

乾電池の入れかた

1

裏ぶたを矢印の方向へスライドして取り外す。

.

2

乾電池(2 本)を乾電池収納部の表示に合わせて正しく

入れる。

. 単4形乾電池

3

裏ぶたを元どおりにする。

ご注意 0 乾電池は、リモコンの乾電池収納部の表示どおりに q 側・w 側を合わせ て正しく入れてください。 0 破損・液漏れの恐れがありますので、 0 新しい乾電池と使用済みの乾電池を混ぜて使用しないでください。 0 違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでください。 0 リモコンを長期間使用しないときは、乾電池を取り出してください。 0 万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電池収納部内についた液を よく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください。

リモコンの使いかた

リモコンはリモコン受光部に向けて使用してください。 . 30° 約7m 30°

7

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(8)

特長

高音質

0 上級機譲りのオーディオ回路 上位クラスの SACD プレーヤーのオーディオ回路を踏襲し、ク ラスを超えた性能・音質を備えています。 0 ジッターリデューサー回路を搭載 これまでよりも、より高品位な再生を実現するために、ジッター リデューサー回路を搭載しました。S/N に優れた、より生の音 に近い再生をお楽しみいただけます。 0 高音質電解コンデンサ 本機では、上級機にも使用しているデノンオリジナル高音質オー ディオ用電解コンデンサを採用しています。 0 ハイビット・ハイサンプリングを実現した Advanced AL32 Processing Plus デノン独自のデータ補間アルゴリズムによるハイビット、ハイ サンプリング化を実現しました。16bit の音声信号を 32bit 精 度へハイビット化、さらに 44.1kHz のサンプリング信号を 16 倍にアップサンプリングすることで、より滑らかな波形再現を 実現します。また、データの補間は、補間ポイントの前後に存在 する多数の点からあるべき点を推測し、より原音に近い理想的 な点を補間します。デジタル録音時に失われたデータを精巧に 復元することで、歪みのない繊細な描写、正確な音の定位、豊か な低域、原音に忠実な再生を実現しています。 0 クアルコム社製 DDFATMテクノロジーを採用したフルデジタ ルプロセッシングのヘッドホンアンプを搭載 高速かつ極めて精度の高いデジタル・フィードバック・ループを 用いることにより、飛躍的な音質向上を実現しています。 .

DDFA is a trademark of Qualcomm Technologies International, Ltd., registered in the United States and other countries, used with permission.

0 ノイズアイソレーション回路を採用 パソコンおよび COAXIAL 入力から音声信号と共に混入するノ イズ成分を排除するアイソレート回路を搭載しました。高速な デジタルアイソレーターは信号ラインと外部機器の電気的な結 合を遮断し、ノイズを含まない音声信号のみが伝送される回路 構成となっています。さらに USB-B インターフェース回路ブ ロックは、パソコン側電源からのノイズの回り込みを防止する ため、GND を含めトランス巻線を分離した専用の電源回路を搭 載しています。

(9)

多彩な機能

0 USB とネットワーク経由による DSD と FLAC ファイルの再 生 高解像度のオーディオフォーマットである DSD や FLAC 192kHz ファイルの再生に対応しています。高解像度ファイル の高音質再生を実現しています。

0 High Quality Audio 再生に対応

WAV/FLAC/ALAC (Apple Lossless Audio Codec)/ AIFF/DSD

0 USB メモリー(MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/

AIFF/DSD)や iPod®/iPhone®の再生に対応

0 DLNA(Digital Living Network Alliance) ver. 1.5 に準拠

したネットワーク機能搭載 0 Gapless 再生に対応 音楽ファイル間を途切れることなく再生できます。(WAV/ FLAC/ALAC/AIFF/DSD のみ) 0 iPod®を接続することで自動的に充電開始、充電完了後、本機の 状態に合わせて消費電力を最適化するスマート充電コントロー ル

0 iPad®、iPhone®または Android スマートフォンで本機の基本

的な操作がおこなえる Denon “Hi-Fi Remote” App(デノ ン・ハイファイ・リモート・アプリ)に対応

0 3行表示可能な有機 EL ディスプレイ搭載

0 電力消費を抑えるオートスタンバイモードを搭載

0 デノン製 CD プレーヤー、プリメインアンプが Apps 経由で操

作可能になる IR CONTROL 端子を搭載

0 Wi-Fi Sharing および WPS に対応した Wi-Fi 接続ボタンを背

面に搭載し、簡単なネットワーク接続が可能 0 リモコンにヘッドホン音量を調節するモードを搭載 デノン製プリメインアンプ(別売り)の音量を調節するモードと 本機のヘッドホン音量を調節するモードにリモコンの設定を切 り替えることができます。 0 一部のソースにおいて、本体のジョグダイヤルにヘッドホン音 量操作を割り当てる機能を搭載 0 ゲイン切替機能を搭載 接続するヘッドホンの特性に合わせて切り替えられる、3 段階 のゲインコントロール機能を備えています。 0 ダンピングファクター切替機能を搭載 ヘッドホンの特性に合わせて、お好みの音質に設定できます。

9

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(10)

各部の名前

フロントパネル

. t q w e r Q1 Q0 o i u y A電源ボタン(X) 本機の電源をオン/オフ(スタンバイ)に切り替えます。 B電源表示 本機の状態により次のように変わります。 0 電源オン時:緑色 0 通常のスタンバイ時:消灯 0 “ネットワーク制御”の設定が“オン”のとき:赤色 (v79 ページ) 0 iPod の充電スタンバイ時:赤色 (v45 ページ)

(11)

. y u i o Q0 Q1 t q w e r Cリモコン受光部 リモコンからの信号を受信します。(v7 ページ) Dディスプレイ 再生状態や設定値などを表示します。 Eジョグダイヤル 項目を選択します。 FUSB 端子(T) iPod または USB メモリーを接続します。(v23 ページ) Gヘッドホン端子(PHONES) ヘッドホンを接続します。 ヘッドホンのプラグを差し込むと、オーディオ出力端子および デジタル音声出力端子から音が出なくなります。 ご注意 0 ヘッドホンをご使用になるときは、音量を上げすぎないようにご注 意ください。 Hヘッドホン音量調整つまみ(VOLUME) ヘッドホンの音量を調節します。 ご注意 0 ヘッドホン接続時のみ調節できます。 I入力ソース選択ボタン(SOURCE) 入力ソースを選択します。 Jバックボタン(BACK) 前の項目に戻ります。 K再生/一時停止/エンターボタン(1/3/ENTER) 再生、一時停止および選択した内容を確定します。

11

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(12)

リアパネル

.

e

q

w

r

t

y

u

i

o

q

(13)

.

e

q

w

r

ty ui o

q

A無線 LAN 用ロッドアンテナ 無線 LAN でネットワークに接続する場合は、この端子に付属 の無線 LAN 用外部アンテナを接続してご使用ください。 (v26 ページ) A無線 LAN 用外部アンテナをリアパネルのアンテナ端子と 水平に合わせる。 Bアンテナを右に回してしっかり締める。 C良い受信状態にするためにアンテナを立てる。 . q w e Bオーディオ出力端子(AUDIO OUT) アナログ音声端子付きの機器や外部のプリメインアンプを接続 します。(v19 ページ)

Cデジタル音声出力端子(DIGITAL AUDIO OUT)

デジタル音声入力端子付きの AV レシーバーや D/A コンバー ターを接続します。(v20 ページ)

Dデジタル音声入力端子(DIGITAL AUDIO IN)

パソコンやデジタル音声出力端子付きの機器を接続します。 (v21 ページ)

EWi-Fi 接続ボタン(Wi-Fi CONNECT WPS)

無線 LAN 接続に使用します。

(別冊の「かんたん設定ガイド」をご覧ください。)

Fネットワーク端子(NETWORK)

本機をネットワークに接続します。(v25 ページ)

GIR コントロール出力端子(IR CONTROL OUT)

リモートコントロール端子付きのデノン製アンプや CD プレー ヤーを接続します。(v28 ページ)

HWi-Fi 接続ボタン(Wi-Fi CONNECT iOS)

iOS 接続に使用します。 (別冊の「かんたん設定ガイド」をご覧ください。) IAC インレット(AC IN) 電源コードを接続します。(v29 ページ)

13

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(14)

リモコン

q w e t r

o 本機の操作

Aリモコン信号送信窓 リモコンの信号を送信します。(v7 ページ) B電源操作ボタン(X) 本機の電源をオン/ オフ(スタンバイ)に切り替えます。 (v31 ページ) C入力ソース選択ボタン 入力ソースを選択します。(v31 ページ) Dシステムボタン 再生に関する操作をします。 Eランダムボタン(RANDOM) ランダム再生をします。

(15)

y u i o Q1 Q0 Fお気に入り登録/ 呼び出しボタン(FAVORITES ADD / CALL) 0 お気に入りリストに放送局やファイルを追加するときは FAVORITES ADD ボタンを押してください。(v41 ページ) 0 お気に入りリストに登録された放送局やファイルを呼び出 すときは FAVORITES CALL ボタンを押してください。 (v41 ページ) Gカーソルボタン(uio p) 項目を選択します。 Hサーチボタン(SEARCH) サーチメニューを表示します。 Iクリアボタン(CLEAR) 設定を取り消します。 Jディマーボタン(DIMMER) 本機のディスプレイの明るさを調節します。(v70 ページ) Kスリープボタン(SLEEP) スリープタイマーを設定します。(v70 ページ)

15

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(16)

Q2 Q4 Q5 Q6 Q3 Lリピートボタン(REPEAT) リピート再生をします。 Mエンターボタン(ENTER) 選択した内容を確定します。 Nセットアップボタン(SETUP) ディスプレイに設定メニューを表示します。(v74 ページ) Oインフォメーションボタン(INFO) アルバム名やタイトル名などを表示します。 Pモードボタン(MODE) 0 iPod の表示モードを切り替えます。(v44 ページ) 0 MODE と VOLUME f を同時押しすると、ヘッドホン音量 をリモコンで調節できるモードにリモコンの設定を切り替 えます。(v70 ページ)

(17)

t q w e r

o アンプの操作

デノン製アンプを操作できます。 A電源ボタン(AMPLIFIER X) Bアナログモードボタン(ANALOG MODE) Cミュートボタン(MUTE) D音量調節ボタン(VOLUME df) E入力ソース切り替えボタン (INPUT SELECT) ご注意 0 一部操作ができない製品もあります。

17

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(18)

接続のしかた

o 目次

アンプを接続する 19 デジタル音声入力端子付きの機器を接続する 20 デジタル音声出力端子付きの機器を接続する 21 パソコンと接続する 22

USB 端子に iPod または USB メモリーを接続する 23

ホームネットワーク(LAN)に接続する 25 IR コントロール端子に接続する 28 電源コードを接続する 29 ご注意 0 すべての接続が終わるまで電源プラグをコンセントに差し込まないで ください。 0 接続ケーブルは、電源コードやスピーカーケーブルと一緒に束ねないで ください。雑音の原因となることがあります。

o 接続に使用するケーブル

接続する機器に合わせて、必要なケーブルをご用意ください。 オーディオケーブル(付属) . R L R L IR コントロールケーブル (付属) . 光伝送ケーブル(別売り) . 同軸デジタルケーブル (別売り) . USB ケーブル(別売り) . LAN ケーブル(別売り) .

(19)

アンプを接続する

アナログ音声入力端子を持つ機器と接続します。 . R L R L AUDIO L R IN アンプ

19

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(20)

デジタル音声入力端子付きの機器を接続する

本機からデジタル音声信号を出力し、接続した機器の D/A コンバーターで D/A 変換をおこなって再生する接続です。 . OPTICAL IN COAXIAL IN AVレシーバー / D/Aコンバーター 0 USB-DAC(DSD 信号、サンプリング周波数が 352.8/384kHz のリニア PCM 信号)、およびサンプリング周波数が 32kHz のファイルの再生中 は、デジタル音声出力を停止します。

(21)

デジタル音声出力端子付きの機器を接続する

本機にデジタル音声信号を入力し、本機の D/A コンバーターで D/A 変換をおこなって再生する接続です。(v59 ページ) . OPTICAL OUT COAXIAL OUT CDトランスポート/ デジタル機器 ご注意 0 本機に入力できるのは、サンプリング周波数が 32kHz、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz、176.4kHz、192kHz のリニア PCM 信号です。 0 ドルビーデジタル、DTS、AAC などのリニア PCM 信号以外の信号は入力しないでください。雑音が発生し、スピーカーを破損する恐れがあります。

21

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(22)

パソコンと接続する

本機のリアパネルの USB 端子(USB-DAC)とパソコンを USB ケーブル(別売り)で接続すると、パソコンの音楽データを本機の D/A コンバーターで再生できます。(v50 ページ) ご注意 0 本機とパソコンを USB 接続する前にパソコンに専用ドライバーソフトをインストールしてください。(v50 ページ) 0 ドライバーソフトは当社ウェブサイトの DNP-2500NE のページからダウンロードしてください。 0 パソコンとの接続には、3m 以下のケーブルをご使用ください。 . タイプA タイプB ドライバーソフトとオーディオプレーヤーソフトをインストールしているパソコン USB 2.0ケーブル (別売り)

(23)

USB 端子に iPod または USB メモリーを接続する

iPod/iPhone や USB メモリー内の音楽を楽しむことができます。

0 本機と iPod/iPhone を接続するときは、iPod/iPhone に付属の USB ケーブルを使用してください。

0 操作のしかたは、「iPod を再生する」(v42 ページ)または「USB メモリーに保存されているファイルを再生する」(v47 ペー ジ)をご覧ください。 . または iPod USB メモリー

0 すべての USB メモリーに対して、動作および電源の供給を保証するものではありません。USB 接続タイプのポータブル HDD で、AC アダプターを

接続して電源が供給できるタイプのものを使用する場合は、AC アダプターのご使用をおすすめします。 ご注意 0 USB メモリーは USB ハブ経由では動作しません。 0 本機のフロントパネルの USB 端子とパソコンを USB ケーブルで接続して使用することはできません。パソコンと接続するときは、リアパネルのデ ジタル音声入力の USB-DAC 端子(タイプ B)と接続してください。 0 USB メモリーを接続するときに、延長ケーブルを使用しないでください。他の機器に電波障害を引き起こす場合があります。

23

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(24)

o

対応している iPod/iPhone

. • iPod classic • iPod nano • iPod touch • iPhone

(25)

ホームネットワーク(LAN)に接続する

本機はホームネットワーク(LAN)に接続して、次のさまざまな再 生や操作をおこなうことができます。 0 インターネットラジオやミュージックサーバーなどのネット ワークオーディオの再生 0 AirPlay 再生 0 ネットワークを経由した本機の操作 0 ファームウェアのアップデート

有線 LAN

有線 LAN で接続する場合は、図のようにルータと本機を LAN ケーブルで接続してください。 . インターネット モデム パソコン NAS (Network Attached Storage) ルータ WAN側へ LAN側ポートへ LAN側ポートへ LANポート/ イーサネット 端子 LANポート/ イーサネット 端子 インターネットの接続については、ISP(インターネット・サービ スプロバイダ)またはパソコン関連販売店にお問い合わせくださ い。

25

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(26)

無線 LAN

無線 LAN でネットワークに接続する場合は、無線 LAN 用外部ア ンテナをリアパネルに接続し、アンテナを立ててご使用ください。 無線 LAN ルータとの接続方法は、“接続の設定”をご覧くださ い。(v80 ページ) . インターネット モデム WAN側へ アクセスポイント付きルータ 0 本機は DHCP 機能や Auto IP 機能を使用して、自動的にネットワーク の設定ができます。 0 ブロードバンドルータ(DHCP 機能)をご使用の場合は、本機が自動的 に IP アドレスなどの設定をおこないます。DHCP 機能のないネット ワークに本機を接続してご使用になる場合は、設定メニューの“ネット ワーク”で IP アドレスなどの設定をおこなってください。(v79 ページ) 0 本機を使用するにあたって、次の機能が装備されているルータをおすす めします。 0 DHCP サーバー内蔵 LAN 上の IP アドレスを自動的に割り振る機能です。 0 100BASE-TX スイッチ内蔵 複数の機器を接続するために、100Mbps 以上の速度で、スイッチン グハブを内蔵していることをおすすめします。 0 STP タイプまたは ScTP タイプのシールド LAN ケーブルを使用して ください。(CAT-5 以上を推奨) 0 LAN ケーブルは、シールド付きのノーマルタイプをおすすめします。フ ラットタイプのケーブルやシールドされていないケーブルを使用する と、ノイズが他の機器に影響を及ぼす可能性があります。

0 WPS(Wi-Fi Protected Setup)機能に対応したルータを使用すると、

本機の Wi-Fi CONNECT/WPS ボタンを使用して簡単に Wi-Fi 接続す

(27)

ご注意 0 ISP 業者によって使用できるルータの種類が異なります。詳しくは、ISP 業者またはパソコン関連販売店にお問い合わせください。 0 本機は PPPoE に対応していません。PPPoE で設定するタイプの回線 契約を結んでいる場合は、PPPoE 対応のルータが必要です。 0 NETWORK 端子は、直接パソコンの LAN ポート/イーサネット端子と 接続しないでください。 0 電気通信端末機器認定品の市販ルータ等に LAN 接続してください。 0 アンテナを持って本機を動かさないでください。

27

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(28)

IR コントロール端子に接続する

本機とデノン製のアンプや CD プレーヤーとの組み合わせで接続すると、Denon “Hi-Fi Remote” App(デノン・ハイファイ・リモー ト・アプリ)を使うことでアンプや CD プレーヤーを本機経由でコントロールできます。

o 接続

付属の IR コントロール接続ケーブルで、本機の IR CONTROL OUT 端子とアンプまたは CD プレーヤーの IR CONTROL IN 端 子を接続します。 0 CD プレーヤーを接続せずに本機とアンプのみご使用になる場合は、本

機の IR CONTROL OUT 端子とアンプの IR CONTROL IN 端子を接 続してください。

0リアパネルに IR CONTROL 端子または REMOTE CONTROL 端子

があるデノン製のアンプや CD プレーヤーのみ接続できます。 . 本機 CDプレーヤー アンプ IRコントロールケーブル (付属) IRコントロールケーブル (付属)

(29)

電源コードを接続する

すべての接続が完了したら、電源プラグをコンセントに差し込みます。 . 電源コード(付属) 家庭用の電源コンセントへ (AC100V、50/60Hz)

29

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(30)

再生のしかた

o 目次

基本操作

電源を入れる 31 入力ソースを選ぶ 31

機器を再生する

iPod を再生する 42 USB メモリーを再生する 46 D/A コンバーター機能で再生する (USB-DAC) 49

ネットワークオーディオ/サービスを再生する

インターネットラジオを聴く 32 パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する 36 AirPlay 機能 60

その他の機能

お気に入り機能 40 Remote play 機能 62 ウェブコントロール機能 65 便利な機能 69

(31)

基本操作

. X 入力ソース 選択ボタン

電源を入れる

1

X を押して、電源を入れる。

0 本体の X を押しても電源を入れることができます。

入力ソースを選ぶ

1

再生する入力ソース選択ボタンを押す。

入力ソースをダイレクトに選択できます。 0 本体の SOURCE を押しても、入力ソースを選択できます。

31

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(32)

インターネットラジオを聴く

. 1/3 INTERNET RADIO SEARCH uio p

ENTER

FAVORITES CALL/ADD 2 INFO 0 インターネットラジオとは、インターネット上に配信されてい るラジオ放送です。世界中のインターネットラジオ放送を聴く ことができます。 0 本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。 詳しくは、「インターネットラジオ局の再生について」(v104 ページ)をご覧ください。 0 WMA 0 MP3 0 MPEG-4 AAC

(33)

インターネットラジオを聴く

本機は前回再生したインターネットラジオ局を記憶しています。 INTERNET RADIO を押すと、他の入力ソースからインターネッ トラジオに切り替わり、前回再生していたインターネットラジオ 局を再生します。

1

再生の準備をする。

0 ネットワーク環境を確認してから、本機の電源を入れる。 (v25 ページ)

2

INTERNET RADIO を押す。

3

ui を押して再生したい項目を選び、ENTER を押す。

日本: 日本の一般的なインターネットラジオ局を表示します。 ラジオ局の検索: 本機で受信できるすべてのインターネットラジオ局を表示します。 Podcasts の検索: 本機で受信できるポッドキャスト内のインターネットラジオ局を表示します。 お奨めのラジオ局: おすすめのインターネットラジオ局を表示します。 radiodenon.com: vTuner でお気に入りに登録している インターネットラジオ局を表示します。 vTuner でのお気に入り登録のしかた は、「vTuner でインターネットラジオ 局をお気に入り登録する」(v34 ページ)をご覧ください。 最近再生したラジオ局: 最近再生したインターネットラジオ局 を表示します。最大 20 局まで“最近再 生したラジオ局”へ自動的に記憶しま す。 文字列による検索: キーワード検索したインターネットラ ジオ局を表示します。文字の入力方法に ついては、「文字入力について」 (v75 ページ)をご覧ください。

4

ui を押してラジオ局を選び、ENTER を押す。

バッファリングが“100%”表示になると、再生をはじめ ます。

33

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(34)

操作ボタン 機能 1/3 再生 2 停止 FAVORITES CALL お気に入りリストからの呼び出し FAVORITES ADD お気に入りリストへの追加 SEARCH 文字検索 0 リストがアルファベット順に並んでいな い場合、文字検索ができないことがあり ます。 u i o p 項目の選択 ENTER 選択項目の決定 INFO ファイルタイプ/ビットレートや放送局名などの表示を切り替えます。 0 ディスプレイ表示に対応していない文字は、“ . ”(ピリオド)に置き換 えて表示します。 ご注意 0 ラジオ局データベースサービスは、予告なく停止する場合があります。

vTuner でインターネットラジオ局をお

気に入り登録する

世界中にはたくさんのインターネットラジオ局があり、本機はそ れらを受信できます。しかし、ラジオ局が多すぎるために聴きたい 放送を探すのは大変です。そこで本機専用のインターネットラジ オ局検索ウェブサイト vTuner を使用してください。お手持ちの パソコンを使用して、インターネットラジオ局の検索と登録がで きます。本機では vTuner に登録したラジオ局を再生できます。

1

本機の MAC アドレスを確認する。

「ネットワーク情

報」(v79 ページ)

0 MAC アドレスは、vTuner のアカウント作成の際に必要 になります。

2

お手持ちのパソコンから vTuner のサイト

(http://www.radiodenon.com)にアクセスする。

3

本機の MAC アドレスを入力し、“Go”をクリックす

る。

4

パソコンの E-mail アドレスと任意のパスワードを入

力する。

(35)

5

お好みで検索条件(ジャンル/ 地域/ 言語など)を選

ぶ。

0 キーワードを入力し、聴きたい曲を探すこともできます。

6

表示されたリストからお好みのラジオ局を選び、お気

に入り登録アイコンをクリックする。

7

お気に入りグループ名を入力し、“Go”をクリックす

る。

選択されたラジオ局が入ったお気に入りグループを新たに 作成します。 0 vTuner のお気に入りに登録したインターネットラジオ 局は、本機の“ radiodenon.com”(v33 ページ)から 再生できます。

o 再生できるファイルについて

「インターネットラジオ局の再生について」(v104 ページ) をご覧ください。

35

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(36)

パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する

. RANDOM REPEAT SEARCH INFO 1/3 8 92 uio p

ENTER

FAVORITES CALL/ADD MUSIC SERVER 0 本機では、パソコンや DLNA 対応のネットワーク接続ストレー ジ(NAS)に保存されている音楽ファイルやプレイリスト(m3u、 wpl)を再生できます。 0 本機のネットワークオーディオ再生機能では、次の技術を利用 してサーバーに接続します。

0 Windows Media Player Network Sharing Service

0 本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。 詳しくは、「パソコンや NAS に保存されているファイルを再生 する」(v106 ページ)をご覧ください。 0 WMA 0 MP3 0 WAV 0 MPEG-4 AAC 0 FLAC 0 ALAC 0 AIFF 0 DSD

(37)

メディアの共有設定をおこなう

パソコンや NAS に保存されている音楽ファイルをネットワーク上で共有するための設定をおこないます。

Windows Media Player をミュージックサーバーとして使用する場合は、あらかじめ次の設定をおこなってください。

Windows Media Player 以外のミュージックサーバーを使用する場合は、お使いのミュージックサーバーのヘルプ内容を参考に設定 をおこなってください。

o Windows Media Player 12(Windows 7/

Windows 8/Windows 8.1/Windows 10)を使

用する場合

1

パソコンで Windows Media Player 12 を起動す

る。

2

“ストリーム”から“その他のストリーミング オプ

ション...”を選ぶ。

3

“Denon DNP-2500NE”のドロップダウンリスト

で“許可”を選ぶ。

4

“この PC とリモート接続のメディアプログラム...”

のドロップダウンリストで“許可”を選ぶ。

5

画面に従い、設定を終了する。

o Windows Media Player 11 を使用する場合

1

パソコンで Windows Media Player 11 を起動す

る。

2

“ライブラリ”から“メディアの共有”を選ぶ。

3

“メディアを共有する”をチェックして“Denon

DNP-2500NE”を選び、“許可”をクリックする。

4

手順 3 と同様に、メディアコントローラーとして使用

したい機器(他のパソコンやモバイル端末)のアイコン

を選び、“許可”をクリックする。

5

“OK”をクリックして終了する。

o NAS に保存したメディアを共有する

本機およびメディアコントローラーとして使用したい機器(他 のパソコンやモバイル端末)が NAS にアクセスできるように NAS の設定を変更してください。詳しくは、ご使用の NAS に 付属の取扱説明書をご覧ください。

37

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(38)

パソコンや NAS に保存されているファ

イルを再生する

音楽ファイルやプレイリストを再生できます。

1

再生の準備をする。

Aネットワーク環境を確認してから、本機の電源を入れる。 「ホームネットワーク(LAN)に接続する」(v25 ペー ジ) Bパソコンの準備をする(v パソコンの取扱説明書)。

2

MUSIC SERVER を押す。

3

ui を押して再生したいファイルのあるサーバーを選

び、ENTER を押す。

4

ui を押してファイルを選び、ENTER を押す。

バッファリングが“100%”表示になると、再生をはじめ ます。 操作ボタン 機能 1/3 再生/一時停止 0 フォルダを選んで 1/3 を押すと、フォル ダ内の全てのファイルを再生します。 2 停止 8 9 前の曲にスキップ/次の曲にスキップ (長押し) 早戻し/早送り FAVORITES CALL お気に入りリストからの呼び出し FAVORITES ADD お気に入りリストへの追加 SEARCH 文字検索 0 リストがアルファベット順に並んでいな い場合、文字検索ができないことがあり ます。 RANDOM ランダム再生 REPEAT リピート再生 0 1 曲リピートと全曲リピートを切り替え ます。 u i o p 項目の選択 ENTER 選択項目の決定 INFO ファイルタイプ/ビットレートやアーティスト名、アルバム名および入力ソース名の表示 切り替え

(39)

o 再生できるファイルについて

「パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する」 (v106 ページ)をご覧ください。

0 Windows Media Player(バージョン 11 以上)などのトランスコード

に対応したサーバーをご使用になる場合は、WMA Lossless ファイル を再生できます。 ご注意 0 無線 LAN を経由して接続されたパソコンまたは NAS で音楽ファイル を再生すると、無線 LAN 環境に応じて音声が中断されることがありま す。この場合は、有線 LAN で接続してパソコンや NAS との音楽ファイ ルを再生してください。 0 曲の表示順は、サーバーの仕様によって異なります。サーバーの仕様に よって、曲の表示順がアルファベット順にならない場合は、頭文字での 検索が正しく動作しないことがあります。

39

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(40)

お気に入り機能

. 8 9 uio uio

ENTER

FAVORITES CALL/ADD CLEAR ここではお気に入り機能について説明します。 0 お気に入り機能とは、好きな放送局やファイルをあらかじめお 気に入りリストに登録することにより、いつでもすぐに好きな 放送局やファイルを呼び出して聴くことができる機能です。 0 登録や呼び出しが可能なコンテンツは、インターネットラジオ、

ミュージックサーバー、USB および iPod です(“On-Display”モード時のみ)。

0 お気に入りリストには最大 50 個の放送局やファイルを登録で

(41)

放送局またはファイルをお気に入りリス

トに登録する

1

登録したい放送局やファイルを再生中に

FAVORITES ADD を押す。

2

ui を押して再生中の放送局またはファイルを登録す

る番号を選び、ENTER を押す。

“お気に入りに追加”を表示し、登録を完了します。

お気に入りリストに登録した放送局また

はファイルを呼び出す

1

FAVORITES CALL を押す。

2

8 9 または ui を押して呼び出したい放送局ま

たはファイルを選び、ENTER を押す。

各ソースに移行して、再生をはじめます。

お気に入りリストに登録した放送局や

ファイルを再生中、登録した放送局また

はファイルを切り替える

1

8 9 または ui を押す。

お気に入りリストから放送局またはファ

イルを削除する

1

FAVORITES CALL を押す。

2

ui を押して削除したい放送局またはファイルを選

び、CLEAR を押す。

3

“削除しますか?”が表示されたら ENTER を押す。

“削除しました。”を表示し、削除を完了します。 0 操作を中止するときは、o を押してください。

41

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(42)

iPod を再生する

. MODE RANDOM REPEAT INFO 1/3 8 92 uio p

ENTER

0 iPod に付属している USB ケーブルを使用して iPod を本機の

USB 端子に接続すると、iPod の音楽を楽しむことができます。

0 本機で再生できる iPod は、「対応している iPod/iPhone」

(43)

iPod の音楽を聴く

1

iPod を本機フロントパネルの USB 端子(タイプ A)

に接続する。(v23 ページ)

iPod を USB 端子に接続すると、自動的に入力ソースが “iPod/USB”に切り替わります。

2

iPod の画面を見ながら直接 iPod 本体を操作して、音

楽を再生する。

0 iPod の表示モードには、“From iPod”と“On-Display”がありま

す。お買い上げ時の設定は、iPod の画面を見ながら直接 iPod 本体を操 作する“From iPod”です。 0 iPod の情報を本機のディスプレイに表示させて操作する“On-Display”に変更したい場合は、 「オペレーションモードの設定(“On-Display”モード)」(v44 ページ)をご覧ください。 0 iPod の音楽は、「AirPlay 機能」(v60 ページ)を使用しても聴くこ とができます。 ご注意 0 iPod の種類またはソフトウェアのバージョンによっては、機能の一部 が動作しない場合があります。 0 万一 iPod のデータが消失または損傷しても、当社は一切責任を負いま せん。

43

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(44)

オペレーションモードの設定(“On-Display”モード)

このモードでは、iPod の各種リストや再生中の表示を本機のディ スプレイに表示します。 ここでは、“On-Display”で iPod 内の曲を再生するまでの手順 を説明します。

1

MODE を押して、“On-Display”を表示させる。

2

ui を押して再生したいファイルを選び、ENTER を

押す。

再生をはじめます。

表示モード From iPod On-Display

再生できるファイル 音楽ファイル P P 映像ファイル z 操作できるボタン 本機のリモコン P P iPod P z 音声のみ再生します。 操作ボタン 機能 1/3 再生/一時停止 2 停止 8 9 前の曲にスキップ/次の曲にスキップ (長押し) 早戻し/早送り RANDOM ランダム再生 REPEAT リピート再生0 1 曲リピートと全曲リピートを切り替え ます。

MODE On-Display と From iPod を切り替えま

u i o p 項目の選択 ENTER 選択項目の決定 INFO アーティスト名とアルバム名、および入力ソース名の表示切り替え ご注意 0 万一 iPod のデータを消失または損傷しても、弊社は一切責任を負いま せん。 0 iPod の種類またはソフトウェアのバージョンによっては、機能の一部 が動作しない場合があります。

(45)

iPod/iPhone の充電

iPod や iPhone を USB 端子に接続すると、充電ができます。

o スタンバイ充電

iPod や iPhone を充電中に本機がスタンバイ状態に入った場 合、スタンバイ充電モードに切り替えて、iPod や iPhone を充 電します。スタンバイ充電モードでは、電源表示が赤色に変わ ります。 iPod や iPhone が完全に充電されると、電源表示が消灯し、通 常のスタンバイ状態になります。 0 “ネットワーク制御”の設定が“オン”のときは、充電完了後も電源表 示は赤色に点灯します。(v79 ページ)

45

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(46)

USB メモリーを再生する

. RANDOM REPEAT INFO 1/3 8 92 uio p

ENTER

SEARCH 0 USB メモリーに保存されている音楽ファイルを再生できます。 0 本機は、マスストレージクラスおよび MTP(Media Transfer Protocol)に対応している USB メモリーのみ再生できます。

0 USB メモリーは、FAT16 または FAT32 フォーマットに対応

しています。 0 本機で再生できる音声フォーマットの種類は、次のとおりです。 詳しくは、「USB メモリーを再生する」(v103 ページ)をご 覧ください。 0 MP3 0 WMA 0 WAV 0 MPEG-4 AAC 0 FLAC 0 ALAC 0 AIFF 0 DSD

(47)

USB メモリーに保存されているファイ

ルを再生する

1

USB メモリーを本機フロントパネルの USB 端子(タ

イプ A)に接続する。(v23 ページ)

USB メモリーを USB 端子に接続すると、自動的に入力ソー スが“iPod/USB”に切り替わります。

2

ui を押して再生したいファイルを選び、ENTER を

押す。

再生をはじめます。 操作ボタン 機能 1/3 再生/一時停止0 フォルダを選んで 1/3 を押すと、フォル ダ内の全てのファイルを再生します。 2 停止 8 9 (長押し)前の曲にスキップ/次の曲にスキップ 早戻し/早送り RANDOM ランダム再生 REPEAT リピート再生0 1 曲リピートと全曲リピートを切り替え ます。 SEARCH 文字検索 0 リストがアルファベット順に並んでいな い場合、文字検索ができないことがあり ます。 o 1 つ上の階層に移動 u i 項目の選択 ENTER 項目の決定/ファイルの再生 INFO アーティスト名とアルバム名、および入力ソース名の表示切り替え

47

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(48)

ご注意 0 USB メモリーを本機と接続して使用しているときに、万一 USB メモ リーのデータが消失または損傷した場合、当社は一切責任を負いませ ん。

o 再生できるファイルについて

「USB メモリーを再生する」(v103 ページ)をご覧くださ い。

(49)

D/A コンバーター機能で再生する (USB-DAC)

. USB-DAC 外部機器やパソコンから本機に入力されるデジタル音声信号を、 本機でアナログ変換して出力できます。(D/A コンバーター機能) 0 DSD は、登録商標です。

0 Microsoft、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1 と

Windows 10 は、米国 Microsoft Corporation の米国、日 本およびその他の国における登録商標または商標です。

0 ASIO は、Steinberg Media Technologies GmbH の登録

商標です。 0 Apple、Macintosh、Mac OS は、米国および他の国々で登録 された Apple Inc.の商標です。

49

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(50)

パソコンと接続して再生する

(USB-DAC)

パソコンに保存している音楽ファイルを USB 接続で本機に入力 すると、本機に搭載している D/A コンバーターで、高音質な音楽 再生をお楽しみいただけます。 0 本機とパソコンを USB 接続する前にパソコンに専用ドライ バーソフトをインストールしてください。 0 Mac OS をご使用の場合は、ドライバーソフトのインストール は必要ありません。 0 パソコンの再生プレーヤーには市販品またはダウンロード可能 なお好みのプレーヤーソフトをご使用ください。

o パソコン(動作環境)

OS

0 Windows 7、Windows 8、Windows 8.1 および

Windows 10

0 Mac OS X 10.9、10.10 および 10.11

USB

0 USB 2.0: USB High speed/USB Audio Class Ver.

2.0 ご注意 0 当社ではこれらの動作環境で確認をしていますが、すべてのシステ ムでの動作を保証するものではありません。 Windows OS 専用ドライバーソフトのインストール(v50 ページ) Mac OS オーディオ装置の確認(v57 ページ)

o

専用ドライバーソフトのインストール

(Windows OS のみ)

n パソコンへドライバーソフトをインストールする方法

1

本機とパソコンの USB 接続を外す。

0 本機とパソコンを USB 接続しているとドライバーソフ トを正しくインストールできません。 0 パソコンにドライバーソフトをインストールする前に、本 機と USB 接続してパソコンを立ち上げた場合、USB 接 続を外して、パソコンを再起動してください。

2

ご使用のパソコンに、当社ウェブサイト

DNP-2500NE のページの“ダウンロード”から専

用ドライバーをダウンロードする。

3

ダウンロードファイルを解凍し、exe ファイルをダブ

ルクリックする。

(51)

4

ドライバーソフトをインストールする。

Aインストール作業をおこなう言語を選ぶ。 B“OK”をクリックする。 . q w Cウィザードメニューが表示されたら “次へ(N)”をク リックする。 . e

51

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(52)

Dソフトウェア使用許諾メニューを読み、 “このライセン ス契約書に同意します(A)”を選ぶ。 E“次へ(N)”をクリックする。 . t r Fインストール開始ダイアログの“Install”をクリックす る。 0 インストールをはじめます。インストールが終了する までパソコンの操作をしないでください。 . y

(53)

G“次へ(N)”をクリックする。 . u Hインストール終了画面を表示したら“完了(F)”をクリッ クする。 . i

53

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(54)

I“はい(Y)”をクリックする。 . o

5

本機の電源をオフにしたまま、本機とパソコンを USB

ケーブル(別売り)で接続する。

0 接続のしかたは「パソコンと接続する」をご覧ください。 (v22 ページ)

6

本体の X を押す。

0 本機の電源がオンになると、パソコンは自動的に本機を検 出して接続をおこないます。

7

USB-DAC を押して、入力ソースを“USB-DAC”に

する。

8

インストールしたドライバーを確認する。

Aパソコン画面の“スタート”をクリックして、“コント ロールパネル”をクリックする。 0 コントロールパネルの設定一覧を表示します。 B“サウンド”をクリックする。 0 サウンドメニュー画面を表示します。 C“再生”タブの“DNP-2500NE”に“既定のデバイ ス”のチェックマークがあることを確認する。 0 他のデバイスにチェックマークがあるときは、 “DNP-2500NE”を選択してから“既定値に設定” をクリックしてください。

(55)

9

音声出力を確認する。

パソコンからテスト信号を出力して USB-DAC 機能の音声 出力を確認します。 Aサウンドメニュー画面の“DNP-2500NE”を選び、“プ ロパティ”をクリックする。 0 DNP-2500NE のプロパティ画面を表示します。 . q DNP-2500NE B“詳細”タブをクリックする。 CD/A 変換をおこなうサンプリング周波数とビット数を 選ぶ。 0 “2 チャンネル、24 ビット、192000 Hz(スタジオ の音質)” に設定することをおすすめします (Windows 7)。 0 “2 チャンネル、32 ビット、192000 Hz(スタジオ の音質)” に設定することをおすすめします (Windows 8/Windows 8.1/Windows 10)。

D“適用(A)”をクリックする。 E“テスト(T)”をクリックする。 0 本機からパソコンの音声が出力されることを確認しま す。 . w e r t

55

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(56)

ご注意

0 専用ドライバーはパソコンと本機を USB 接続する前にインストール

してください。ドライバーのインストール前に本機とパソコンを接続す ると正しく動作しません。

0 サンプリング周波数 352.8kHz/384kHz のファイルをダウンサンプ

リングせずに再生する場合は、ASIO(Audio Stream Input Output) ドライバーに対応したプレーヤーソフトが必要です。ASIO ドライバー での再生は、ご使用のプレーヤーソフトをご確認ください。 0パソコンのハードウェアおよびソフトウェアの構成によっては、動作し ない場合があります。 0 本機を使用してパソコンからの音楽が正しく再生できない場合、http:// denon.jp/jp/html/faq.html の FAQ をご参照ください。また、使用す るプレーヤーソフトのサポートページもご確認ください。

(57)

o オーディオ装置の確認(Mac OS X のみ)

Aパソコン画面の“移動”にカーソルを合わせ、“ユーティリ ティ”をクリックする。 0 ユーティリティの一覧を表示します。 B“Audio MIDI 設定”をダブルクリックする。 0 “オーディオ装置”画面を表示します。 C“DNP-2500NE”に、このサウンド出力装置を使用のチェッ クマークがあることを確認する。 0 他のデバイスにチェックマークがあるときは、 “DNP-2500NE”を選択してから副ボタンクリックして、 “このサウンド出力装置を使用”を選択してください。 . DNP-2500NE DNP-2500NE e D“DNP-2500NE”のフォーマットを選択する。 0 “384000.0Hz”、“2ch-32 ビット整数”に設定するこ とをおすすめします。 . DNP-2500NE DNP-2500NE r EAudioMIDI 設定を終了する。

57

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(58)

o 再生

あらかじめご使用のパソコンにお好みのプレーヤーソフトを インストールしてください。 本機のリアパネルの USB-DAC 端子(タイプ B)にパソコンを 接続してください。(v22 ページ)

1

USB-DAC を押して、入力ソースを“USB-DAC”に

切り替える。

パソコンのプレーヤーソフトで再生をはじめます。 0 サンプリング周波数を検出できない場合は、“入力無し” を表示します。 0 本機が対応していないフォーマットの音声信号を入力し た場合は、“非対応です”を表示します。

o 再生できるファイルについて

「D/A コンバーターについて」(v105 ページ)をご覧くださ い。 ご注意 0 再生、停止などはパソコンで操作してください。本体のボタンおよびリ モコンでは操作できません。 0 本機が D/A コンバーターとして機能しているときは、パソコン本体の スピーカーから音声は出力されません。 0 パソコンの再生ソフトを起動中に、本機とパソコンの接続を外すと、再 生ソフトがフリーズすることがあります。必ず再生ソフトを終了してか ら接続を外してください。 0 パソコン側で異常が発生したときは、USB ケーブルを抜いてパソコン を再起動してください。 0 再生ソフトのサンプリング周波数と本機のサンプリング周波数表示が 異なることがあります。 0 パソコンとの接続には、3m 以下のケーブルをご使用ください。

(59)

デジタル機器と接続して再生する

(COAXIAL/OPTICAL 1/OPTICAL

2)

1

COAXIAL または OPTICAL を押して、入力ソース

を“COAXIAL”、“OPTICAL 1”または

“OPTICAL 2”に切り替える。

0 サンプリング周波数を検出できない場合は、“入力無し” を表示します。 0 本機が対応していないフォーマットの音声信号を入力し た場合は、“非対応です”を表示します。

o 再生できるファイルについて

「D/A コンバーターについて」(v105 ページ)をご覧くださ い。 ご注意 0 ドルビーデジタル、DTS、AAC などのリニア PCM 以外の信号は入力 しないでください。雑音が発生し、スピーカーが破損する恐れがありま す。 0 CS 放送の A モードから B モードなど、サンプリング周波数が切り替 わったときには、1~2 秒程度消音になり、音が途切れることがありま す。

59

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(60)

AirPlay 機能

iPhone、iPod touch、iPad や iTunes に保存されている音楽 ファイルを、ネットワークを経由して本機で再生できます。 . パソコン ルータ 本機 0 o を押すか他の入力ソースに切り替えると、AirPlay の再生が停止しま す。 0 INFO を押すと、曲名とアーティスト名を確認ができます。 0 iTunes の使用方法は、iTunes の“ヘルプ”をご覧ください。 0画面は、OS やソフトのバージョンによって異なる場合があります。

iPhone、iPod touch、iPad の曲を本機

で再生する

iPhone、iPod touch、iPad を iOS 4.2.1 以上にアップデートす ると、iPhone、iPod touch、iPad の曲を本機へダイレクトにスト リーミングできます。

1

iPhone、iPod touch または iPad の Wi-Fi 設定を本

機と同じネットワークに接続する。

0 詳しくは、ご使用の機器の取扱説明書をご覧ください。

2

iPhone、iPod touch、iPad の曲を再生する。

iPhone、iPod touch または iPad の画面に ' を表示しま す。

3

AirPlay アイコン ' をタップする。

. AirPlay AirPlay AirDrop AirDrop

4

本機を選ぶ。

(61)

iTunes の曲を本機で再生する

1

本機と同じネットワークに接続しているパソコンに、

iTunes10 以降をインストールする。

2

本機の電源を入れる。

本機の“ネットワーク制御”設定を“オン”にしてくださ い。(v79 ページ) ご注意 0 “ネットワーク制御”を“オン”に設定している場合は、スタン バイ時の待機電力を多く消費します。

3

iTunes を起動し、AirPlay アイコン 'をクリックし

て、本機を選ぶ。

.

4

iTunes で曲を選び、再生する。

本機で再生をはじめます。

複数のスピーカー(機器)を選ぶ

ご家庭にある本機以外の AirPlay 対応のスピーカー(機器)で iTunes の曲を再生できます。

1

AirPlay アイコン ' をクリックして、“複数の”を

選ぶ。

2

再生したいスピーカー(機器)をクリックする。

61

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(62)

Remote play 機能

ご家庭のネットワークを使用してパソコンや NAS に保存してい る音楽ファイル、スマートフォンやポータブルオーディオプレー ヤーに保存している音楽ファイルを本機で再生できます。 このとき、操作はパソコン、スマートフォンまたはポータブルオー ディオプレーヤーで操作します。

0 それぞれの機器が DLNA(Digital Living Network Alliance)の Ver.

1.5 規格に準拠している必要があります。 0 スマートフォンやポータブルオーディオの再生にはワイヤレス LAN の 環境が必要です。 0 スマートフォンによっては、DLNA の音楽再生のためのアプリをイン ストールする必要がある場合があります。

o それぞれの機器の役割

Remote play には次の機器を使用します。DLNA 規格上、そ れぞれの役割によって DMC、DMS、DMR と呼びます。 呼称 機器例 役割 DMC (Digital Media Controller) 0 パソコン 0 スマートフォン 0 ポータブルオー ディオプレーヤー 0 Denon Hi-Fi Remote App Remote play の操作をしま す。 これらの機器に保存している音 楽ファイルを再生することもで きます。 DMS (Digital Media Server) 0 パソコン 0 NAS (Network Attached Storage) 音楽ファイルを保存します。 DMC でこれらの機器に保存し ている音楽ファイルを再生操作 します。 DMR (Digital Media Renderer) 0 本機 Remote play で再生した音楽 ファイルをスピーカーから出力 します。再生操作はできません。

o 再生できるファイルについて

「パソコンや NAS に保存されているファイルを再生する」 (v106 ページ)をご覧ください。

(63)

それぞれの機器に必要な設定

Remote play 再生をおこなうためには、DMC と DMS の設定が 必要です。次の設定をおこなってください。なお、設定については 各機器の取扱説明書をご覧ください。

o パソコンや NAS の設定

パソコンや NAS が DMS 機器や DMR 機器とデータのやり 取りができるように設定をします。 設定のしかたは、「メディアの共有設定をおこなう」(v37 ページ)をご覧ください。

o スマートフォンの設定

スマートフォンから DMS や本機(DMR)を操作するために、 スマートフォンに DLNA の音楽再生のためのアプリをインス トールする必要があります。これらの適応アプリはスマート フォンによって異なります。 0 一部のスマートフォンではお買い上げ時から DLNA 音楽再生に対 応している機種もあります。スマートフォンの取扱説明書でご確認 ください。

o ポータブルオーディオプレーヤーの設定

ポータブルオーディオプレーヤーの音楽ファイルを本機 (DMR)で再生すための設定をおこないます。設定のしかたは、 各ポータブルオーディオプレーヤーの取扱説明書をご覧くだ さい。

o 本機の設定

DLNA ネットワークに接続します。それ以外の設定の必要は ありません。 ネットワークの接続については、別冊の「かんたん設定ガイド」 または「ホームネットワーク(LAN)に接続する」(v25 ペー ジ) 、「接続の設定」(v80 ページ) をご覧ください。

63

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(64)

o Remote play の操作

操作のしかたは、それぞれの機器によって異なりますが、 Remote play のための準備の手順は同じです。ここでは準備 する手順を説明します。

1

本機の電源をオンにする。

0 本機がネットワークに接続できることを確認してくださ い。

2

DMC の音楽ファイル再生画面を表示する。

0 パソコンをご使用の場合は、Windows Media Player

12 などを開いてください。 0 スマートフォンをご使用の場合は、音楽ファイルの再生 モードに切り替えてください。

3

再生画面の再生機器を設定する項目で、本機のフレン

ドリ名を選ぶ。

0 本機のお買い上げ時のフレンドリ名は、“Denon DNP-2500NE”です。

4

DMC で音楽ファイルの再生をはじめる。

0 本機の入力ソースが自動的に“Music Server”に切り 替わり、ディスプレイに m を表示して Remote play を はじめます。 0 Remote play 機能を解除するときは o を押してください。 ご注意 0 Remote play 中に本機での再生操作はできません。DMC 機器で操作 してください。

(65)

ウェブコントロール機能

ブラウザに表示されるウェブコントロール画面を使用して、本機 を操作できます。 . パソコン ルータ 本機 タブレット 0 ウェブコントロール機能をご使用になるには、本機とパソコンがネット ワークに正しく接続されている必要があります。「ホームネットワーク (LAN)に接続する」(v25 ページ) 0 セキュリティソフトなどの設定により、パソコンから本機にアクセスで きないことがあります。そのような場合には、セキュリティソフトの設 定を変更してください。

ウェブコントロール機能で本機をコント

ロールする

1

設定メニューの“ネットワーク制御”の設定を“オ

ン”にする。(v79 ページ)

2

設定メニューの“ネットワーク情報”で、本機の IP

アドレスを確認する。(v79 ページ)

.

IPアドレス

ネットワーク情報 192.168.0.2 IP アドレスを確認する

3

ブラウザを起動する。

65

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

(66)

4

ブラウザのアドレスボックスに、本機の IP アドレス

を入力する。

例えば、本機の IP アドレスが“192.168.0.2”の場合は、 “http://192.168.0.2”と入力してください。

.

Please select the menu.

news(45) Wikipedia YouTube Yahoo! Japan apple Bonjour http://192.168.0.2 NETWORK FIRMWARE

q

w

AIP アドレスを入力します。 BSafari ブラウザをご使用になる場合は、“Bonjour”を 選択するとウェブコントロール画面に直接アクセスでき ます。 0 ブラウザのブックマーク機能で本機の IP アドレスを登録してお くと、次回からブックマーク機能を使用してウェブコントロール 画面を表示できます。ただし、DHCP サーバーをご使用の場合 は、“ネットワーク制御” の設定が“オフ”のときに電源をオン/ オフすると、IP アドレスが変更になりますのでご注意ください。 (v79 ページ)

5

トップメニューが表示されたら、操作したいメニュー

をクリックする。

.

Please select the menu. NETWORK

FIRMWARE

e

(67)

6

操作する。

G 例 1H ネットワーク設定 1

.

Friendly Name

Denon DNP-2500NE Set Set Default

Network Connection Select Connection Wired

[+]DHCP or Proxy Test Connection NETWORK NETWORK FIRMWARE i y u r t

n フレンドリ名(Friendly Name)の設定

Dフレンドリ名を変更するときは、テキストボックスに 新しいフレンドリ名を入力し、“Set”をクリックし ます。 Eフレンドリ名をリセットするときは、“Set Default”をクリックします。 0 本機に表示できる文字のみ設定できます。(v75 ページ)

n ネットワーク接続設定

F 接続方法を選択するときにクリックします。“Wi-Fi”を選択すると新たな項目を画面に表示します。 (vG 例 2H) GDHCP やプロキシを設定するときにクリックしま す。(vG 例 2H) H設定を反映し接続を開始するときにクリックします。

67

目次 接続のしかた 再生のしかた 設定のしかた 困ったときは 付録

参照

関連したドキュメント

・カメラには、日付 / 時刻などの設定を保持するためのリチ ウム充電池が内蔵されています。カメラにバッテリーを入

 「フロン排出抑制法の 改正で、フロンが使え なくなるので、フロン から別のガスに入れ替 えたほうがいい」と偽

   遠くに住んでいる、家に入られることに抵抗感があるなどの 療養中の子どもへの直接支援の難しさを、 IT という手段を使えば

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として決定するも

なお、関連して、電源電池の待機時間については、開発品に使用した電源 電池(4.4.3 に記載)で

第一の場合については︑同院はいわゆる留保付き合憲の手法を使い︑適用領域を限定した︒それに従うと︑将来に

消費電力の大きい家電製品は、冬は平日午後 5~6 時前後での同時使用は控える

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として各時間帯別