85
■現状と課題
21世紀を迎えた今日、学校教育を取り巻く環境は、少子化や国際化、グローバル化の進
展をはじめ、社会経済の急激な構造改革によって変動し、子どもたちの学校生活にも大き
な影響を与えています。
これからの先行き不透明の時代のなか、未来を担う子どもたちが主体的に生きていくた
めには、子どもたちのより一層の基礎学力の充実・向上、豊かな人間性やたくましく生き
る体力の育成をめざした学校教育の充実が求められています。
こうしたなか、本区の区立小・中学校は、少子化による児童・生徒数の減少による統合
が進み、平成18年度には小学校23校、中学校8校の体制になるものの、なお小規模化する
小学校が見受けられます。今後は、こうした小規模化する学校への支援策を積極的に展開
し、より活力あふれる学校づくりを目指していく必要があります。そして、子どもたちや
保護者にとって区立学校全体が魅力あるものとなるよう、学校、家庭、地域、行政が協力
して、教育・子育てに取り組んでいく体制づくりが重要となっています。
また、区立小・中学校31校の体制のなか、校舎老朽化や学校内の安全確保といった課題
への対応も学校教育への信頼感や安心感を高めていくうえで、極めて重要であり、計画的
な教育環境の整備が必要となっています。
■施策の方向
将来の社会を担う大切な子どもたちを、基礎学力の充実、学力の向上をめざして、創造
性に富み、たくましく、個性豊かに育てるため、教育環境をととのえます。
❶生きる力を育む教育の推進
重点施策
児童・生徒の学ぶ意欲や前向きに生きていこうとする意欲の低下が課題となっています。
子どもの主体的な「学び」を支援し、基礎・基本の着実な定着を図るとともに、発達段
階に応じた創造性や協調性を育成するため、教育内容の充実を図ります。
❷魅力ある学校づくり
平成16年度の区立小学校卒業者の約1/3が私立中学校に進学するなど、区立中学校離れ
がすすんでいます。
時代の変化に応じた教育制度・内容への取り組みを区民参画のもとですすめるとともに、
学校と保護者や地域住民との連携を強め、地域に根ざした特色ある学校づくりを推進します。
❸教育環境の整備
区立小中学校の校舎の多くは昭和30年代に建築されており、全体的に老朽化が進んでい
ます。また、IT化や学校の環境衛生面、安全面などの新たな課題への対応が求められて
います。
2
-
4
学校における教育
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多様化しつつある教育内容・方法に柔軟に対応し、教育効果の向上を図るとともに、安
全で健やかな学習・生活環境を保持するため、老朽化した校舎等の計画的な改築・改修や
設備の充実をすすめるなど教育環境の整備に努めます。
❹学校に関わる安全対策
近年、各地で学校の安全を脅かす事件が多発しております。そこで、子供たちや教職員
が安心して学校生活や教育指導がおくれるよう、設備の整備を図ると共に、児童・生徒が
自ら危機を察し、適切な判断や行動選択が行える防犯教育を推進していきます。また、学
校、家庭、関係機関、地域と連携して、学校の安全な管理運営に努めます。
※重点施策の選定理由
学校教育は、子どもの知性、感性、道徳心や体力を育み、「生きる力」を育成することが普遍の目的であり、『生き る力を育む教育の推進』を選定した
■成果指標
指 標 名 現 状 前期目標
(平成22年度)
後期目標 (平成27年度)
1 区立小学校入学率
区立中学校進学率
小学校 86.9%
中学校 67.2%
小学校90.0%以上
中学校70.0%以上
小学校90.0%以上
中学校72.0%以上
2 区学力調査で目標値を達成
する児童・生徒の割合
国語読解力 小学校 81.6%
中学校 76.9%
算数・数学思考力 小学校 82.3%
中学校 59.4%
国語読解力 小学校 83.0%
中学校 78.0%
算数・数学思考力 小学校 84.0%
中学校 63.0%
国語読解力 小学校 85.0%
中学校 80.0%
算数・数学思考力 小学校 85.0%
中学校 65.0%
3 読書が好きな児童・生徒の割合 小学校 83.2%
中学校 69.3%
小学校 84.0%
中学校 70.0%
小学校 85.0%
中学校 72.0%
4 学校施設や通学路が安全であると
考える区民の割合
区民22.6%
団体22.3%
※特に表記がない限り、現状値は平成16年度末のものである。
【説明】
1 区立小学校に入学する児童の割合及び区立小学校在校生のうち、区立中学校に進学する生徒の割合。 2 区で実施する「学力調査」において、目標とする得点を達成できる児童・生徒の割合。
3 区で実施する「学習スキルに関する調査」において、「読書が大好き」「読書が好き」と回答する児童・生徒の割合。 4 「協働のまちづくりに関する区民意識調査(平成17年3月実施)」の割合。
■計画事業
◎ 既存重要AA事業 ○ 既存重要A事業 施設建設事業 新規重要事業
施策の方向
事 業 名
1 生きる力を育む教育の推進
重点施策
1 ◎ 地域との連携事業
2 ◎ 不登校対策等教育相談事業 3 ◎ 学校の教育力支援事業 4 ◎ 心身障害学級支援事業
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◎ 移動教室等校外学習推進事業
6 ◎ 英語教育推進事業 7 ◎ 学力向上支援事業
8 ○ 指導書・学習資料及び副読本作成 9 ○ 児童・生徒健全育成事業
10 ○ 健康・体力維持推進事業 11 ○ 食育推進事業
12 ○ 学校給食運営事業 13 ○ 学校運営推進事業 14 特別支援教育の推進 15 連携型一貫教育の推進
2 魅力ある学校づくり 1 ◎ 「次世代文化の担い手」育成事業 2 ◎ スクールライブラリーの活性化事業 3 ◎ 芸術・文化学習支援事業
4 ◎ 魅力ある授業づくり事業 5 ◎ タウンミーティング 6 ◎ 理科教育の推進事業
7 ◎ 区立幼稚園、小・中学校案内・学校説明会の開催 8 ◎ 部活動推進事業
9 ◎ 外国人児童・生徒への通訳派遣 10 ◎ 情報教育環境整備推進事業 11 地域人材等活用推進 3 教育環境の整備 1 中学校の耐震補強
2 小中学校の環境整備 3 小学校普通教室の冷房化 4 小中学校の改築 5 西池袋中学校の建替え 6 小学校の適正配置の検討
4 学校に関わる安全対策 1 ◎ 学校・地域・通学路に関わる安全対策 2 幼稚園、小・中学校の安全対策
【参考】
○計画事業以外の事業
施策の方向
事 業 名
1 生きる力を育む教育の推進 1 学校管理運営経費
2 学校職員実務研修関係経費
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88
3 児童・生徒法定定期健康診断 4 教科書採択事業
5 竹岡健康学園管理運営経費 6 教育委員会運営経費
7 外国人学校児童・生徒保護者負担軽減補助金 2 魅力ある学校づくり 1 教育情報提供
2 教職員研修及び研究経費 3 教育環境の整備 1 学校環境衛生経費
2 区立小・中学校適正配置事業 3 小学校施設整備費
4 竹岡健康学園施設等管理事業 5 中学校施設整備費
6 教育センター維持管理経費 4 学校に関わる安全対策 1
○法令扶助費事業
施策の方向
事 業 名
1 生きる力を育む教育の推進 1 就学援助事業
2 心身障害学級就学奨励費 2 魅力ある学校づくり 1
3 教育環境の整備 1
4 学校に関わる安全対策 1
※ 「法令扶助費」とは、法令に基づく義務的経費であり、区が任意で削減することが困難な経費である。 そのため「法令扶助費事業」については計画事業の対象外としている。
また、一つの事業の中で、「法令扶助費」に該当する部分とそれ以外の部分がある場合には、事業を 重複して掲載している。
1
生きる力を育む教育の推進
重点施策
2
-
4
-
1
-
1
◎
地域との連携事業
【事業内容】多様な資格や経験を有した地域の人材を小・中学校に派遣し、総合的な学習や特色ある教育 活動などの充実を図る。また、区立小・中学校に設置された学校運営連絡協議会を通じ、地域に開かれた 学校づくりを行う。
【今後の方向性】地域教育連携推進のためのプラットフォーム組織を立ち上げて、地域の教育力を活用し た教育の充実を図る。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 学校運営協議会の充実、人材バンクの整備 事業費(百万円) 17
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2
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4
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1
-
2
◎
不登校対策等教育相談事業
【事業内容】教育センターの指導員が、引きこもり傾向の児童・生徒に対して、インターネットを利用し た学習支援と適応指導を行う。また小中学校へのカンセリング活動を行い、いじめや不登校などの未然 防止を図る。
【今後の方向性】今後、さらに不登校傾向の児童・生徒に対するマイスクールネットの利用を呼びかけ、 引きこもり状態のさらなる減少を目指す。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 スクールカウンセラー派遣、適応教室及びマイスクール
ネットの利用 事業費(百万円) 297
2
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4
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1
-
3
◎
学校の教育力支援事業
【事業内容】区立小学校教育研究会、中学校教育研究会、区教育研究校の活動を通じて、教育研究活動を 活性化させ、教員の指導力、授業力の向上を図り、教員の資質を高める。
【今後の方向性】平成17年度の事業を基本として、事業を展開していく方針である。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 小・中学校教育研究会活動、教員研修会実施、名人先生奨
励事業 事業費(百万円) 60
2
-
4
-
1
-
4
◎
心身障害学級支援事業
【事業内容】心身障害学級の教育の充実と円滑な運営を図り、心身障害児童・生徒に対する生活指導・学 習への適応指導を行い、学級、学校及び地域社会に適応できる能力や社会生活を営む資質を向上させる。
【今後の方向性】平成19年度から実施予定の特別支援教育への移行に向けて、平成17年度特別支援教育検
討委員会を組織して、その在り方を検討してきた。平成18年度は、モデル校2校に特別支援教室を設置し、
校内体制づくり、巡回相談等を実施し、専門家との連携等の課題を検証し、円滑な実施を目指す。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 特別支援教育の本格実施 事業費(百万円) 186
2
-
4
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1
-
5
◎
移動教室等校外学習推進事業
【事業内容】移動教室など宿泊を伴う共同生活により、規律ある生活態度を身につけ、自然環境の中で社 会科、理科等の実地学習をすることを目的に実施し、交通費・宿泊料の一部などを公費負担する。
【今後の方向性】事業をさらに推進し、教育効果を高める工夫をする。
前 期(平成18∼22年度)
事業量
小学校4∼6学年(秩父、山中湖、日光)
中学校全学年(猪苗代、尾瀬、修学旅行) 小中学校心身障害学級(秩父、猪苗代)
事業費(百万円) 335
2
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4
-
1
-
6
◎
英語教育推進事業
【事業内容】区立中学校、区立小学校の3年生から6年生の各学級に英語の外国語指導助手を派遣して、「総
合的な学習の時間」を使い英語活動を実施することで、英語によるコミュニケーション能力の育成と国
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90
際教育を進める。
【今後の方向性】平成17年度に発足した英語教育カリキュラム開発委員会で、小学校における英語活動の
あり方についての検討を進める。その中で、低学年段階での英語活動並びに国際教育の推進を図る。小 学校の英語活動の対象を全学年に拡げ、小・中学校の連続性を踏まえた英語教育の充実を図る。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 小学校6年間を通した英語教育カリキュラム作成
小学校全学年における英語活動の推進 事業費(百万円) 137
2
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4
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1
-
7
◎
学力向上支援事業
【事業内容】中学校において、学力向上事業の一環として、少人数指導や習熟度別学習など個々の生徒の 学習状況に応じた指導をきめ細かく行う少人数指導講師の派遣を行う。
【今後の方向性】小学校においては、多様化する児童の行動に対応しきめ細かな指導を行い、安定した学 校生活を送ることにより学習習慣を身に付けさせる。また、中学校においては、少人数指導や習熟度別 学習など個々の生徒の学習状況に応じたきめ細かい指導を行い、確かな学力の定着を図る。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 少人数指導講師の派遣 事業費(百万円) 192
2
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4
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1
-
8
○
指導書・学習資料及び副読本作成
【事業内容】区立小学校・中学校の教育活動に必要な指導資料、小学校・中学校の社会科の授業で使用す る副読本を作成・配付して、学校教育の充実を図る。
【今後の方向性】児童・生徒の学習に必要な指導資料や副読本の内容を絶えず見直し、教育効果を高めて いく。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 指導資料、小・中学校の副読本 事業費(百万円) 17
2
-
4
-
1
-
9
○
児童・生徒健全育成事業
【事業内容】小中学校の児童・生徒の非行を防止し健全育成を図り、生活指導の充実・徹底を図るため、「小・ 中連絡協議会」を開催すると共に、生活指導・進路指導上の連携の強化を図る。
【今後の方向性】児童・生徒の生活指導の現状と課題を踏まえ、適切な対応ができることを目指す。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 小・中連絡協議会の開催、進学対策委員会の開催 事業費(百万円) 2
2
-
4
-
1
-
10
○
健康・体力維持推進事業
【事業内容】水泳指導を通じて、児童・生徒の水泳能力の向上、水による事故の防止とともに、健康・体 力の維持増進を図る。その水泳指導を安全に実施するため、施設の維持、各種薬品類の整備、指導員の 確保等を行う。
【今後の方向性】水泳指導の目的が達成できるよう、施設設備など環境の維持、整備を行い、さらに児童・ 生徒の健康・体力の向上をめざす。
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91
事業量 夏季学校プール水泳指導員の配置(全小中学校)等 事業費(百万円) 832
-
4
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1
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11
○
食育推進事業
【事業内容】学校栄養職員(都費)が配置されていない学校に区費の非常勤栄養士を配置する。全小中学 校に栄養士を配置することで、各校の実状に合わせた安全かつ円滑な給食事業を行う。
【今後の方向性】安全でおいしい学校給食をめざし、都費の学校栄養職員未配置校に区費非常勤栄養士を 引き続き配置する。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 推進 事業費(百万円) 218
2
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4
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1
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12
○
学校給食運営事業
【事業内容】学校給食の安全性及び内容の充実を図るため、設備等を充実し、よりよい給食を提供する。 また、効率的な事業実施のため、学校給食調理業務の民間委託を推進する。
【今後の方向性】衛生管理の徹底を図り、安全・安心な学校給食を提供する。平成21年度までに、全小学
校の給食調理業務を民間委託する。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 給食調理業務委託校 31校 事業費(百万円) 2,348
2
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1
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13
○
学校運営推進事業
【事業内容】学校運営に必要な、一般経費、給食、保健衛生経費を各小中学校に配付し、運営費標準を参 考とした公費の範囲内で、学習に必要な教材整備、給食・保健衛生に必要な消耗品等の購入を行う。
【今後の方向性】各小・中学校に配付した運営費の範囲内で、学校の特色を充分に生かし、教育効果を高 める工夫をする。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 推進 事業費(百万円) 1,079
2
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4
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1
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14
特別支援教育の推進
【事業内容】区立心身障害学級に在籍する児童・生徒の障害の重度化・重複化、多様化に対応するととも に、通常学級に在籍するLD、ADHD、高機能自閉症等の児童・生徒に対し適切な教育的支援を行ってい くため、「特別支援教育」を推進する体制づくりや、必要となる施設改修等を進める。本格実施の前にモ デル校2校を設置し、教員研修を実施、関係機関との支援体制づくりも行う。また、平成18年度、千川中
学校に情緒障害通級指導学級を設置する。
2
-
4
-
1
-
15
連携型一貫教育の推進
【事業内容】小学校と中学校、中学校と高等学校の教育課程を接続して連携を一層深め、教育効果を高め ていくとともに、異年齢集団とのつながり、かかわる交流の機会を増やす。
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魅力ある学校づくり
2
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1
◎
「次世代文化の担い手」育成事業
【事業内容】芸術・文化関係のNPO法人から、プロの芸術家を学校に派遣し、次代の文化を担う子どもた ちの育成を図る。区立中学校の学びや部活動での展開により、より魅力ある学校づくりを推進する。
【今後の方向性】地域・大学・NPOなど外部の教育力を活用した学校教育への支援をシステム化して、 民間組織による事業展開を推進する。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 区立中学校 8校で実施 事業費(百万円) 10
2
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4
-
2
-
2
◎
スクールライブラリーの活性化事業
【事業内容】蔵書数を増やし、児童・生徒が利用しやすい図書室の環境整備を行い、学校図書館の活性化 を図るとともに、保護者や地域のボランティアの協力を得て、児童・生徒の読書ばなれを防ぎ、学習効 果を上げる。
【今後の方向性】図書館活性化アドバイザーなどの人材を生かし、「読み聞かせ」などの保護者や地域の ボランティアの活用などにより、学校図書館の活性化を図りながら、児童・生徒の読書量を増加させ、 図書館を利用した読書活動の一層の定着を図る。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 スクールライブラリー活性化推進校(園)の指定(5年間
で全小中学校、幼稚園) 事業費(百万円) 9
2
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2
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3
◎
芸術・文化学習支援事業
【事業内容】完備された会場で、児童・生徒がオーケストラに接する機会を設け、音楽愛好の心情や鑑賞 態度を養う。また、区立小学校の高学年の児童を対象に、日本の伝統文化である邦楽を鑑賞する機会を 設けることによって、国際社会に生きる日本人としての自覚を育てる。さらに、音楽、書写、図工、美術、 演劇などの学習成果を発表する場や鑑賞する機会を設けることにより、学習意欲を高めるとともに、芸術・ 文化への関心を高める。
【今後の方向性】児童・生徒の芸術文化に対する意識と関心を高め、豊かな情操教育を発展させる。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 小中学校音楽鑑賞教室
小中学校邦楽鑑賞教室 事業費(百万円) 26
2
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4
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2
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4
◎
魅力ある授業づくり事業
【事業内容】毎週水曜日の放課後の2時間程度、「英語検定」、「数学検定」、「漢字検定」等の合格を目指し
て学習する教室を開催する。また、区の教育課題に基づき学校が企画提案し、教育委員会の審査により 予算配分を決定し、魅力ある授業を展開して、特色ある学校教育づくりを行う。
【今後の方向性】水曜トライアルスクール事業では、各学校における講座内容の充実を図り、受講者数の 増加を目指す。また、プロポーザル事業では、「特色ある学校づくり推進校」事業との統合を図って、対
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象校数を増やし、特に文化芸術都市の創造など豊島区の課題に則した学校づくりの支援体制を拡充して いく。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 水曜トライアルスクール(全中学校) 事業費(百万円) 20
2
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4
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2
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5
◎
タウンミーティング
【事業内容】教育委員会が区立学校PTAからの要請で各学校に出向き、教育委員会の事業や制度などにつ いて保護者と意見交換を行い、相互の理解を深める。
【今後の方向性】実施内容に工夫を加えながら、積極的にPTAから要請がくるよう取り組んでいく。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 年 4回開催 事業費(百万円) −
2
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2
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6
◎
理科教育の推進事業
【事業内容】学校週5日制の実施に伴い、学校ではできない実験を教育センターで行い、児童・生徒に理
科教育への興味をおこさせ、学習効果を上げる。また、区立小・中学校の理科室の設備(教具、器具等) を整備し、理科教育の振興・促進を図る。
【今後の方向性】児童・生徒が理科教育に一層関心と興味を深めるよう、ハード、ソフト面で充実を図る。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 こども科学教室開催、理科備品購入 事業費(百万円) 8
2
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2
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7
◎
区立幼稚園、小・中学校案内・学校説明会の開催
【事業内容】小学校に入学する児童の保護者及び中学校に入学する生徒の保護者に学校案内を配布し、児 童・生徒・保護者に情報提供を行う。学校説明会の開催は小学校・中学校入学予定の保護者等に最も身 近な区立小学校・中学校をより広く知ってもらう契機とする。
【今後の方向性】説明会等で出された意見等を踏まえ、保護者の評価に応えることのできる事業として発 展させていく方針である。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 年 2回開催 事業費(百万円) 5
2
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4
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2
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8
◎
部活動推進事業
【事業内容】成長期にある中学生の健全育成を図る上で極めて重要な意味をもつ部活動を、顧問教員の人 事異動に伴い、休部又は廃部にならず、継続できるようにするためにも、積極的に外部指導員を活用し、 部活動の活性化を図る。また、区の中学校体育大会に対して運営補助を行うことにより、部活動を含め た運動に対する意欲を高め励みとなる機会をつくる。
【今後の方向性】平成17年度に創設した部活動外部指導員人材バンクを活用し、区立中学校からの求めら
れる人材を派遣できる体制を整備する。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 区立中学校 8校、部活動数延 280 事業費(百万円) 40
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2
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9
◎
外国人児童・生徒への通訳派遣
【事業内容】外国人児童・生徒の転入者が多い本区において、学校生活に早く慣れ、初期の段階から授業 内容を理解できるよう、通訳を派遣させる。また、その保護者に対しても通訳の派遣を行う。
【今後の方向性】外国人児童・生徒の通訳派遣を通じて、来日直後の言葉によるつまずきが解消され、授 業内容を早く理解できる環境づくりを充実させる。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 外国人児童・生徒への通訳派遣 事業費(百万円) 15
2
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2
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10
◎
情報教育環境整備推進事業
【事業内容】情報化社会に対応し、小中学校における情報教育の推進を図るため、教育用コンピュータの 導入、インターネット接続を行う。
【今後の方向性】小中学校に校内LAN設置を推進する。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 校内LAN整備(小学校 8校、中学校 3校) 事業費(百万円) 647
2
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4
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2
-
11
地域人材等活用推進
【事業内容】学校・家庭・地域と行政が協力して子育てや教育にあたり、学校教育のバリエーションを広 げることができるよう、コーディネーターを配置するとともに、地域委員会組織を設置し、地域住民・ 大学・NPO・企業等、広域で多様な人材資源等を活用する体制を整備する。
3
教育環境の整備
2
-
4
-
3
-
1
中学校の耐震補強
【事業内容】震災からの生徒の安全確保を図るとともに、災害時における区民の救援センター機能の強化 を図るため、西巣鴨中学校の耐震補強工事を行う。
2
-
4
-
3
-
2
小中学校の環境整備
【事業内容】老朽化が進んでいる学校施設の安全性の確保と、学習環境の整備のため、外壁等、危険性、 緊急性の高い改修工事を行う。
2
-
4
-
3
-
3
小学校普通教室の冷房化
【事業内容】地球温暖化、ヒートアイランド現象等により、夏場の学習環境が悪化している。このため、 学校間格差の解消や隣接校選択制度、学習指導要領の実施を踏まえ、児童が快適で伸び伸びと学習でき る空間を整備していく必要がある。このため、小学校の普通教室に冷房機を設置する。
2
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3
-
4
小中学校の改築
【事業内容】平成20年度以降、築後50年を超える老朽化した学校が増えてくるため、スーパーリニューア
ルや、PFI等も活用しながら、計画的に学校の改築を進める。
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5
西池袋中学校の建替え
【事業内容】西池袋中学校(旧道和中学校)の敷地に新校舎を建設し、より安全で、快適な教育環境を整 備する。
2
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-
3
-
6
小学校の適正配置の検討
【事業内容】区立学校のうち、小学校については、児童数の減少等により、なお1学年1学級の単学級校が
ある状況であり、一定の学校規模を確保していくため、児童数の推移をみながら今後の学校統合の必要 性を検討する。
4
学校に関わる安全対策
2
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1
◎
学校・地域・通学路に関わる安全対策
【事業内容】区立小学校児童の登校時における通学路上の交通安全業務等を公益法人に委託することによ り、児童の登校時の安全を確保する。また、学校内や登下校時における児童・生徒の防犯に関する安全 確保のため、保護者・地域・警察等と連携を取り、学校の安全対策を推進する。例えば、区立小・中学 校において児童・生徒が自ら危機を察知し、適切な判断や行動選択を行い、犯罪にまきこまれない、犯 罪を起こさないような態度を育てるため、警察関係者を中心にゲストティーチャーとして招き、直接指 導する。
【今後の方向性】平成17年度事業を基本にした形で、通学路の安全を推進していく予定である。セーフティ
教室は保護者、地域住民の協力、連携の下で、児童・生徒の非行防止と犯罪に巻き込まれない取り組み を強化しながら事業を発展させていく方針である。
前 期(平成18∼22年度)
事業量 小学校学童誘導業務委託、防犯ブザー貸与 事業費(百万円) 205
2
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4
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2
幼稚園、小・中学校の安全対策
【事業内容】子どもたちや教職員の心身と生命の安全を充分に確保し、安心して学校生活がおくれるよう、 学校、家庭、地域ボランティアと連携して、事件・事故の未然防止、安全教育の徹底、学校の安全な管 理運営を図る。
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