気配り土木G建設担当
対応カウンターへの案内標示
改善テーマ
5Sグループ名 5Sグループメンバー
様 式 1
アドバイザー、リーダー始め9人
土木課への来客は、町内要望や道路占用等の申請、市道認定や道路幅員等の問い合 わせが多数を占めており、管理グループの職員が対応している。
管理グループの配席は土木課の南側に位置しており、窓口対応用のGIS端末もカ
ウンターの南端に設置されている。
しかし、来客者の多くはエスカレーターで2階に昇ってくるため、土木課を探すと なると、管理グループの窓口は一番遠く、また、防火扉と柱があるため確認しづら
いため、最初に目に入る「⑥土木課(河川港湾担当・土地改良担当)」のカウンタ
ー(下の写真)へ来てしまう。
そうなると、管理グループ以外の職員が応接することになり、応接の引継ぎをしな ければならず、また、来客者に対してはGIS端末があるカウンターへ再度移動を お願いすることで不快な思いをさせている。
管理グループとGIS端末のある窓口 エスカレーターを昇るとすぐ右に
「⑥土木課」があるため、来客者は 奥まで行かない。
① 問題・課題
GIS端末のある
窓口(わかりにくい)
来客者に対し、自分の用件に対応する窓口へ誘導するため、カウンター上に案内板 を設置する。
河川港湾担当、土地改良担当窓口 案内標示拡大写真
② 改善案
案内板を置くことにより、来客者の用件に対応した適切な誘導ができた。 また、窓口対応の引継ぎ等による業務時間の削減ができた。
③ 改善効果
人(来客者)の導線を考えたよい提案でした。しかし、案内標示があるからといって来
客者への対応をおろそかにするのでは本末転倒です。職員一人ひとりがあいさつを始め
とする接遇を徹底しましょう。