細 菌 は 陰 性 に 帯 電 し,陽
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(2) 1836. 間. 平 板 培 養 を 行 つ てR型. 菌 を 得 た.. R型 菌 は 集 落 の 形 態,ブ 沈 澱 性,生 Millon氏. 野. イ ヨン 培 地 に 於 る. 試 薬 及 び 硫 酸 銅 溶 液 に よ る 沈 澱 性23) な る 事 を 確 認 し た 後 使 用 し た.. 尚 此 等 供 試 菌 の 抗 原 構 造 はWhite‑Kauff‑ mann‑classification29)に. よ リ決 定 し た.. V. S, K),及. びTrimethyl. Jodid (Macramin)は. 酸 カ. chitosanium. 強 解 離 性 基 を 有 しpHの. 影 響 を 受 け る 事 少 く,強. 酸,強. ア ル カ リ域 共. に 夫 々 解 離 し て 負 及 び 正 コ ロ イ ドイ オ ン と な り,そ. の 当 量 的 結 合 が トル イ ヂ ン 青 の 変 色 に 度 及 び溷 濁. 度 等 の 物 理 的 性 質 に よ つ て も 確 め ら れ た.次. 供 試 菌 を 普 通 ブ イ ヨ ン に37℃,一 培 養 し た 後 遠 心 沈 澱 し,沈. 定時間. 渣 を生 理的 食塩 水. 洗 滌 し て ブ イ ヨ ン 成 分 を 可 及 的 除 去 し,. 化 学 天 秤 で 秤 量 し て 生 理 的 食 塩 水1ccに1mg の 割 合 に 浮 游 せ し め た. 第2節. リ(P.. よ リ最 も 正 確 に 示 さ れ る 事 は,粘. (ロ) 菌 浮 游 液. で3回. 衛. 寺 山 の 創 製 し たPolyvinilslkohol硫. 理 的 食 塩 水 に よ る 自 然 凝 集 性,. 等 に よ リR型. 忠. に 此 のP.. V. S. K,. Macraminを. 標 準 コ ロイ. ドイ オ ン と して 他 の 種 々 の コ ロ イ ドイ オ ン を 直 接,間. 接或 は 分別 的 に滴 定 し得 る事 を明 に. し た. 蛋 白質溶 液 は一 般 に 両性 イオ ン として存在. 実験 方 法. す る.蛋. 白 質 の 有 す る ア ミ ノ 基,カ. (イ) 理 論Colloidtitration法27). ル 基 の 如 き 弱 解 離 性 基 はpHに. 寺 山 は 正 コ ロ イ ド イ オ ン と 負 コ ロ イ ドイ オ. 化 し,両. ン は 充 分 稀 薄本 な 溶 液 で は 量 論 的 結 合 を な し,. 状 態 で,此. 結 合 体 は 沈 澱 し,適. pHに. 当 な指 示薬 色素 の 変色 に. ル ボキシ. よ リ解 離 度 変. 者 の解 離 度 の相 等 しい状 態 が等 電 的 の 時 のpHが. 等 電 点 で あ る.故. に. 従 つ た 蛋 白 質 の 解 離 曲 線 が 得 ら れ る.. よ り コ ロ イ ド結 合 当 量 点 を 認 知 し 得 る 事 を 発. 蛋 白 質 の 正 負 荷 電 の 定 量 的 研 究 法 に は30)酸 ア. 見 し た.寺. ル カ リ滴 定,色. 山 の 提 唱 す る コ ロ イ ド滴 定 の 対 象. と な る の は,カ. ル ボ キ シ ル 基 と か ア ミ ノ基 の. よ うな 明 瞭 な解 離 性 基 を 分 子 中 に 多 数 に 持 つ 電 解 コ ロ イ ドで あ リ,水. に よ く溶 け て 解 離 し,. 小 さ な 対 立 イ オ ン を 放 ち,自. ら は 正 又 は 負,. 素 結 合 量 測 定31)等 の 種 々 の 方. 法 が あ る. 寺 山 の 蛋 白 質 コ ロ イ ド滴 定 法 は 蛋 白 質 イ オ ン と色 素 イ オ ン の 結 合 を 蛋 白 質 イ オ ン と標 準 電 解 コ ロ イ ドイ オ ン の 結 合 に 置 換 し た も の で. 時 に は 両 性 の コ ロ イ ドイ オ ン と な る 有 機 親 水. あ る.蛋. 白 質 の 間 接 コ ロ イ ド滴 定 を 模 型 的 に. コ ロ イ ドの 内 で 高 分 子 性 電 解 コ ロ イ ドで あ. 示 せ ば量 次 の 如 くで あ る.. る.. (対. 照). (ア ル カ リ性). (酸. 即 ち 蛋 白 質 を 加 え た 時 の 滴 定 値(P. 負 コ ロ イ ドで 滴 定 す る場 合)が. V. S. K. 対 照 よ リ大 で. あ れ ば 蛋 白 質 は 正 コ ロ イ ドで あ リ,逆 に 蛋 白. 白 質 は 負 コ ロ イ ドに な つ て 居 る こ と に な る. 蛋 白1瓦. の コ ロ イ ドイ オ ン 結 合 当 量 の 計 算. は 次 式 に よ れ ば よ い.. 質 を 加 え だ 時 の 滴 定 値 が 対 照 よ り少 い 時 は 蛋 当 量/瓦=. 〔P.V.S.K規. 性). 定 濃 度 〕× 〔対 照 滴 定 と の 差 △cc〕 /1000. ×. 1. /添加 蛋 白瓦数.
(3) チ フ スS塑 及R型. さ て 細 菌 に 於 て も 酸 性,塩 pHを. 菌 の 表 面 構 造 に 関 す る研 究. 規 性色 素 を 用い. 変化 させ て色素 の結 合 量 を検 し等 電 点. を 求 め 得 る.此. の等 電 点 は 電 気 泳 動 法 に よ る. 等 電 点 と 可 成 一 致 す る と 言 は れ て 居 る11)32). 蛋 白質 其 の もの が 尚 未 解 決 不 可 解 の 問 題 が 多 い の に,更. に高級 な 有機 合 成体 で あ る生活. 等 の瓦 当 量値 は分 讓 を 受 けた 寺 山 の分 析 結 果 に 従 つ た. 3.. 寺 山 はM液. して 居 る が 著 者 の 実 験 即 ち 細 菌 の 場 合 に は, 約30分 経 過 す る と 滴 定 値 が 一 定 し て 来 た の. 4,. (ロ) 測 定 方 法 寺 山 の コ ロ イ ド滴 定 法 に 準 じ 間 接 コ ロ イ ド コ ロ イ ドイ オ ン と し て. コ ロ イ ド イ オ ン と し てP. V. S. K. を 使 用 し た.測. 三 角 フ ラ ス コ に 取 リ, pH. を 調 整 す る 目 的 で1/1000Nよ. 終末点の滴定は両性物 質では困難 な場. 合 が あ る 様 で あ る が27)33),細. りNに. る濃. は,. P. V. S. Kの1滴. 最 後 の1滴. リ1/10Nに. 至 る濃 度 の 苛. 性 曹 達 溶 液 を 適 当 量(0.25cc乃 振 盪 後,菌. 浮 游 液1cc(生. え 再 び 振 盪 し,. 至1cc)加. 菌1mg含. 有)を. 30分 間 静 置 し た 後,ト. ン 青(0.1%)を. 指 示 薬 と し て1滴. (0.000225. N)を. 滴 下 し,ト. 点 では 紺紫 色 を 呈 し 早振 盪 に よ リ. 青 変 し な く な る 点 を 終 点 と し た.而. して 数時. 間 放 置 後 青 色 に 還 へ り,或. 紫 色 に 褪 色 し た も の も,. 1滴. のP.. (0.05cc)で. 加. で 完 全 な 赤 紫 色 に 変 色 す る 事 を 認 め た.. 加 え,直 V. S. K. ル イヂ ン 青 の. 5.. が,測. 即 ち 実 験 誤 差 範 囲(0.05cc寺. pH測. 定 器,及. は紺. V. S. K. え. ル イヂ. に ミ ク ロ ビ ウ レ ッ ト を 使 用 し てP.. 々 々 に よ り赤 変 し 振 盪. で 赤 紫 色 と な リ,最. 間 乃 至24時 度 の 塩 酸,1/100Nよ. 菌 の 場 合 に は,. 滴 定 終 点 に 近 づ くに 従 い トル イ ヂ ン 青 の 青 色. に よ リ青 に 還 へ る が,終. 定 に は0.02%のMacramin. 溶 液(M液)5ccを. に試 料 を 加 え直 ち に滴 定. した.. 以 下 実 験 成 績 に 就 て 考 察 を 試 み る.. 滴 定 曲 線 を 求 め た.正. 定 前 日各 々10倍 液 を 作 製 使 用 した.此. で,試 料 添 加 後 振 盪 して 約30分 静 置 し て 測 定. 細 胞 に コ ロ イ ド イ オ ン が 如 何 に 作 用 す る か,. Macramin,負. え,測. 1837. 山). 定 に は 島 津 製 水 素 イ オ ン濃 度 測. び 東 洋 濾 紙 製pH試. 験 紙 を 併 用 した. 定 値 は 大 略 一 致 し た の で,多. 数の フラ. ス コに就 て 水素電 極の 使 用は 繁 雑 困難 の点 か. 赤 紫 色 変 色 を 以 て 滴 定 終 点 と し 費 消 した. ら,茲. に 述べ る実験 成 績 はす べ て 東洋 濾 紙 製. P. V. S. K.の. pH試. 験 紙 に よ つ た.. 量 を 求 め 当 量 を 計 算 し た.. 終 了 時 の 各 フ ラ ス コ のpHをpH試 (東 洋 濾 紙 製)で. 験紙. 第2章. 測 定 し た.. 対 照 と し て はM液. に塩 酸 或は苛 性 曹達 の. 實 驗 成 績. 実 験 に 供 し たS. 57S, S. 58S, S. 60S,中. 溶 液 を 加 えpHを. 変 化 き せ た もの に,生 理 的. 株,鴨. 食 塩 水 の み1cc加. え た もの を 毎 回 必 ず 測 定 し. 型 菌,及. 井 株 並 び に 是 等 の 菌 株 か ら 解 離 したR びS. 63 Rの. 各菌 株 に就 て 実施 した. コ ロ イ ド滴 定 値 は 第1〜3表. た. M液. に 被 検 溶 液 を 加 えP. V. S. K液. す る場 合 を 正 滴 定, P. V. S. K液 を 加 えM液. で 測定. に 被検 溶 液. で 測 定 す る場 合 を 逆 滴 定 と名 付. 川. 第1表. はS.. 57 Sの7時. に 表示 し た. 間 培養 菌 に 就 て行. つ た 滴 定 経 過 及 び 其 の 成 績 で あ る.第2表. は. 各 供 試 菌 株 の7時 間 及 び30時 間 培 養 菌 の 成 績. け た.後 者 の 場 合,ト ル イ ヂ ン青 は 滴 定 終 点. で あ るが,滴. に 於 て 赤 色 よ り赤 紫 色 に 変 色 す る.. 供 試 菌 株 の7時 間 培 養 菌 の 逆 滴 定 値 を 示 し た,. 数 回の 予備 測定 の結 果 次 の諸点 を特 に考 慮 し た,即 1.. ち. 塩 類 の存在 は 滴定値 に相 当影響 す るの 整 液 と し て緩 衝 液 の 使 用. P. V. S. K液. の原 液 は 氷室 に貯. は各. に 止 あ た.尚. 表. の 菌 に 対 す る 当 量で あ. る. 第2,. 3表 に 掲 げ た 滴 定 値 よ り コ ロ イ ド滴 定. 曲 線 を 図 示 した もの が 第1〜11図. を 避 け た. M液,. 但 し 此 の 場 合 はpH1〜5.9迄 中 の 当 量は 総 べ て1瓦. で 菌 浮 游 液 やpH調. 2.. 定 経 過 は 省 略 した.第3表. で あ る.. 以 下 各 供 試 菌 株 に 就 て 水 表 イ オ ン 濃 度 と荷.
(4) P. V. S. K,. 0.000225N.菌 第2表. 浮 游 液1cc中1mg生. 第1表. チ. チ. フ. ス. 菌 含 有.マ. フ ス 菌S.. (7時. 菌. コ. ロ. イ. 定. 間 培. ド 滴. ク ラ ミ ン 液0.02%液.. 57 S.. ロ イ. 値(×10‑6当. 養)コ. 量/瓦). ド 滴. 定.
(5) チ フスS型 及R型. 第3表. 菌 の 表 面 構 造 に 関 す る研 究. 7時 間 培 養 菌 コ ロ イ ド滴 定 値(逆. 電,培 養 時 間 と荷電 及 び 抗 原 構 造 と荷 電 の 関. し た.而. 係,更. 点 か ら,後. に 等 電 点 等 の 諸 点 に 分 け て 述 べ る.. 1. 水 素 イ オ ン 濃 度 と荷 電. る と,凡 そpH. 加 す るがpH. よ り負 荷 電 は 急 激 に 増. 6.5〜7.0よ. 示 し,更 に 凡 そpH. リ は 緩 徐 な増 加を. 10.5か. に 増 加 す る(図1〜6).. pH12よ. 述 す る よ うに 等 電 点 を 知 る 事 が 出. 試 菌 株 の 等 電 点 はpH. 4,5〜5,5の. 2.. コ ロ イ ド滴 定 法 に よ る 等 電 位 点. 生 き た 細 菌 の 如 き 複 雑 な 系 に 於 て は,電. 気. 泳 動 法又 は 陰及 び陽 イ オンに 対 す る親 和性 を. ら再 び 稍 々急激. 測 る よ う な 今 日使 用 さ れ て 居 る 間 接 法 で は,. リア ル カ リ側. 正 確 な 等 電 位 点 を 定 め る 事 は 困 難 で あ る,従. で は トル イ ヂ ン 青 の 変 色 の 終 末 点 不 明 瞭 で,. つ て 厳 格 に は 等 電 位 帯(zone)と. 滴 定 は 不 正 確 に な るの で,本. 意 味 に 解 す べ き で あ る.而. 実 験 はpH. 11.2. 言 う程 度 の. し今 日で は 間 接 法. で 測 定 した 値 を 細 菌 に 於 て は 等 電 点 と一 般 に. 迄 に 止 めた. pH 5.5(後. 間. に 存 在 す る.. 5.5か らア ル カ リ側 で は 負 荷. 電 を 有 し,此 のpH域. 滴 定). し て 正 滴 定 曲 線 と逆 滴 定 曲線 正 との交. 来 る.供. 供 試 菌 株 は 何 れ も正 コ ロイ ド滴 定 成 績 に よ. 1839. 述 す る如 く等 電 点 に 近 い)よ. 酸 性 側 に 於 て は,何. リ. れ の 菌 株 も負 荷 電 は 著 し. は 呼 ん で 居 る. Stearn. and. Stearn32)は. 細 菌 に 就 て,種. 々な. く低 下 し,や が て 正 荷 電 と な るが, pH 7辺. pHに. 於 る酸 性 及 塩 規 性 色 素 の 染 着 曲 線 を 描. リの 生 理 的 範 囲 の 夫 に 比 較 して み る と, 1/6〜. き,其. の 両 者 の 交 点 と して 等 電 位 値 を 決 め た .. 1/10の 荷 電 を 有 す る に 過 ぎ な い.此. のpH範. 今 日細 菌 の 場 合 に は 之 が 主 に 用 い られ る 方 法. 囲 に 於 る滴 定 曲 線 を み る と,一 般 に 起 伏 曲 線. で あ る.そ. を描 き,各 菌 株 に よ リ異 る形 の 曲 線 を 現 し て. 滴 定,逆. 居 る.此 は 各 菌 株 の 菌 体 表 面 物 質 の 解 離 状 態. め る こ とが 出 来 る だ ろ う と言 う こ とは 容 易 に. がpHに. 推 測 し 得 る.そ. よ り相 違 す る こ とを 示 す もの で あ ろ. う. 1〜5.9範 囲 に 於 る 逆 滴 定 曲 線 を み. れ で正 滴定 及 び 逆滴 定 曲線 の. 正 荷 電 の緩 徐 な 増 加 を 示 して 居 る(図7〜11) 2〜1範 びR,鴨. S. 58 S及 びR,. 囲 で はS. 井 株S及. 57S及 びR,中. びRは. S. 63 Rは. 即 ち,. . 川. 荷 電 の 減 少 を,. 逆に 急 な増 加 を示. の. 如 き 値 を 得 た.. る と,各 菌 株 は 何 れ も一 般 に 酸 性 側 に 向 つ て. 株S及. 滴 定 曲線 の交 点 として等 電 位 点 を求. 交 点 か ら 等 電 位 点 を 求 め て 見 る と,第4表. 次 にpH. 但 しpH. こ で コ ロ イ ド滴 定 法 に 於 て も ,正. 夫 々4.8及. S. 57 S (Ⅸ: び5.0で. d),. 近 い 値 を 示 し ,中. (Ⅸ, Ⅴi: d, V型),鴨 型)も 又R型. 夫 々4.6及 菌 はS.. S. 58 S (Ⅸ:‑)は. 井 株S び4.5で. 63 R. (‑:. 川 株S. (Ⅸ, Vi ., d, ⅤW 近 い 値 を 示 し た. d ,),並. びに 各 々.
(6) 1840. 間. 第4表. 野. 等 電 位 点. 忠. 衛. 即 ちpH. 7に 於 る 荷 電 は 同 じ 抗 原 構 造(Ⅸ:. を 有 す るS, 57及. びS. 60は. 各 々S及. の 負 荷 電 は 略 々 相 等 し く,而 り も荷 電 は 高 い,又. 同 じ 抗 原 構 造(Ⅸ,. に 低 い 値 を 示 し,. 電 は 中 川 株Sに. び 各 々R. か も他 の 何 れ よ. の 中 川 株 及 鴨 井 の 荷 電 は 前2老 R共. Vi:. d). に 比 し てS及. S. 58S. 近 い.. d). (Ⅸ:. S. 63R. ‑)の. 荷. (Ⅸ(‑)・d)は. 最 も低 い 荷 電 を 示 し た. の 解 離 し たS.. 57R. (Ⅸ(±):d),中 鴨 井 株R. (Ⅸ(±):d),. 川 株R(Ⅸ(±),. (Ⅸ(土),. 次 に30時 Vi:d),. Vi: d)は 何 れ も5.1〜5.3. で 近 い 値 を 示 し た.之 はS型. S. 58R. に よ る とR型. 菌等電 点. 菌 よ り ア ル カ リ側 に 存 在 す る.尚Vi. 抗 原 の 有無 に よつ て等電 位 点 に可 成差 異 を 生 ず の で は な か ろ う か と 考 へ ら れ る. 3.. べ た 方 法 で 確 め て あ る が 次 の 通 りで あ る. d,. 同R‑Ⅸ(±):. d,. S. 60S‑Ⅸ:. d,. 同R‑Ⅸ(±):. d,. 同R‑Ⅸ(±):‑, ‑Ⅸ(‑):. d,. 中 川 株S‑Ⅵ,. Vi:. d,. 同R‑Ⅸ(±),. Vi:. d,. 鴨 井 株S‑Ⅸ,. Ⅴi: d,. 同R‑Ⅸ(±),. Vi:. d,. 58SはMillon反. 等 か ら し て 稍 々R型 KauffmannのV型. 応,集 に 傾 き,中. に,鴨. 落 の性 状 川 株Sは. 井SはVW型. 下 し て 居 る が,各. 菌 株相 互 間 の荷 電 の関 係 は S. 57 S及S.. 略 々 同 程 度 の 荷 電 を 有 し,他. の 何 れ よ り も高. く,之. に 次 で 中 川 株Sび. 鴨 井 株Sは. 中 川 株Sに. S. 58Sは. 又 中 川 株S(V型. 菌)は. 鴨 井 株S. 値 を 求 め,. S. 57の. 荷 電 を100と. 比 較 し て 見 る と,第5表. 於 る各 々 の して 各 々を. に 示 し た 通 りで あ. ら れ る.そ. 面 物 質)に. し てVi抗. 原 物 質 はO抗. リ 荷 電 は 低 い,又O抗. S. 58R,中. P. H.. 支配 され. 川 株R,鴨 間 及 び30時 川 株R,鴨. 原物質 よ. 原 物 質 の 消 失は 菌 の 荷. 電 を 著 し く低 下 す る.而. し てS. 井 株R等. 57R,. S. 60R,. の 解 離R型. 菌. 間 培 養 何 れ の 場 合 も, 井 株RはS.. 63Rに. 近い. S. 60Rは. 稍 々 高い. 値 を 示 し た.. 尚 原 株S型. 菌 に 対 す る 是 等 のR型. 荷 電 の 低 下 した 程度 は 第6表 第6表. る. 第5表. (VW型)に. 毛 抗 原 は 関 係 が 少 い と考 へ. 荷 電 を 示 し た が, S. 57R, 7に. 近 く, S. 63Rが. 原 量 が 多 い 事 を 考 慮 し て み る と,. る 所 が 大き く,鞭. S, 58R,中. 近 い値 を. 可 成 量R型 に 傾 い て お リ,. 菌 の 荷 電 は 菌 体 抗 原(表. 株 は7時. 60S. に該. 当 す る. 各 菌 株 の 滴 定 曲 線 か らpH. 電は低. 7時 間 培 養 菌 の 夫 に 一 致 し,. 比 しVi抗 S. 57S‑Ⅸ:. 但 しS.. 間 培 養 菌 に 比 し,荷. 最 も 低 い. 供試 各 菌株 の抗 原構 造 は実 験材 料 の所 で述. S. 63R. 菌 株 は 何 れ も7時. 示 し, S. 58Sは. 菌 の 抗 原 構 造 と荷 電 との 関 係. S. 58S‑Ⅸ:‑,. 間 培 養 菌 の 荷 電 は 上 述 の 如 く,各. 解 離 菌の. に 示 した.. 原 株S型 に 対 す るR型 荷 電 の 比. 7に 於 る 滴 定 値. pH. 5.9よ. り酸 性 側 に於 る 逆 滴 定 曲 線 を 見.. る と供 試 菌 株 の 何 れ も, R型 菌 はS型. 菌 に比. 較 し て 高 い 正 荷 電 を 有 す る,又 正 滴 定 の 荷 電 (イ). 400×10‑6. 当 量/瓦. (ロ). 320×10‑6当. 量/瓦. に 比 較 し て 高 い..
(7) チ フ スS型 及R型. 4.. 菌 の表 面構 造 に関 す る研 究. 菌 の 培 養 時 間 と荷 電 の 関 係. 7時 間 培 養 菌 即 ちBuchamanの. 1841. 言 で は な い. 所 謂対 数的. 著 者 がColloidtitration法 に 従 つ て チ フ ス 菌. 増 殖 期 の も の と, 30時 間 培 養 菌 即 ち 極 期 静 止. の 抗 原 構 造 を 異 に す るS型 菌5株. 期 を 経 過 し た も の と の 荷 電 を 比 較 す る と,凡. 6株 に 就 て 実 験 を 行 つ た 以 上 の 成 績 を 検 討 し. そpH. 5.5即. 要 約 す る と次 の 様 で あ る.. は,前. 者 は 後 者 よ りS及R型. ち 略 々 等 電 点 よ りア ル カ リ側 で 菌の何 れ の株 に. 於 て も 高 い 負 荷 電 を 有 す る,即 らpH. ち滴定 曲線 か. 7に 於 る 滴 定 値 を 求 め 比 較 し て 見 る と,. 30時 間 培 養 菌 は7時 電 はS. 57Sで S. 60Sで. は 凡 そ20%,同Rで. は23%,同Rで. は16%,同Rで 中 川 株Sで. 間培 養 菌に比 してそ の荷. で は27%,同Rで 次 に 等 電 位 点(pH. 5.5辺. りよ リ急 激 な 上 昇 曲 線. を描 い て 増 加 し, pH 6.5〜7よ 曲 線 に 移 行 す るが,凡. そpH. リ緩 徐 な 上 昇. 10.5よ. り再 び 稍. S. 58Sで. 性 及 び塩 規性 色 素で 測定 した大 腸 菌 の荷電 曲. は23%,. は5%,鴨. は25%低. カ リ側 即 ちpH. 々 急 な 上 昇 を 示 して 居 る.之. S. 63Rで. は11%,同Rで. 1. 供 試 菌 の 負 荷 電 は 等 電 点 の僅 か に ア ル. は21%,. は9%,. は14%,. 及 び 量R型菌. 線 に 比 較 す る と, pH. 井 株S. い 値 を 示 し た.. 4.5〜5.5)よ. り酸 性 側. に 於 て は,. 30時 間 培 養 菌 は7時. 間培養 菌 に比. 較 し て,供. 試 菌 株 の す べ て が 梢 々 高 い 正 荷電. を 示 し た.. 5.5辺. をStearnが. 酸. りか ら急 曲 線 を. 描 い て 荷 電 の 上 昇 す る 点 は 一 致 す るが, pH 8〜12で. は 一 定 値 を 示 して 居 る点 は 著 者 の 成. 績 と異 る 所 で あ る.複 雑 な 表 面 構 造 を 有 す る 細 菌 の 荷 電 が, pH. 8〜12の. 如 き 可成 広 い範. 囲 に 亘 つ て 変 化 を 示 さ な い とは 信 じ難 い. pH. 5.5よ. り酸 性 側 に 於 て は 次 第 に 負 荷 電. は低 下 し,や が て 正 荷 電 と な リ,更 に 負 荷 電 第3章. 考. 按. に 移 行 す る もの が 多 い が,菌. 細 菌 表 面 荷 電 の 測 定 は 電 気 泳 動 法,或. は陰. イ オ ン 及 び 陽 イ オ ンに 対 す る親 和 力 を 測 定 す. 株 に よ り状 態 を. 異 に す る. 次 に 逆 滴定 曲 線 で は 略 々 等 電 位 点 域 よ り酸. る間 接 的 測 定 法 が 用 い られ て 居 る.電 気 泳 動. 性 側 に 於 て は 正 荷 電 を 示 し, pH. 法 は 等 電 位 点 測 定 等 に は よ く用 い ら れ るの で. て は 緩 徐 な 上 昇 を 示 す が, pH 2〜1に. あ るが11),荷 電 の 僅 か な 差 異 は 鋭 敏 に 反 映 し. 或 は 更 に 上 昇 し,或 は 下 降 し 菌 株 に よつ て一. 難 い 等 の 点 か ら, pHの. 定 し て 居 な い,而. 広 い 範 囲(pH. 1〜12). 5.5〜2に. 於. 於 ては. し て か くの 如 く,凡 そ 等 電. に 於 け る細 菌 の 荷 電 曲 線 等 は 得 ら れ て 居 な. 点 よ リ酸 性 側 に 於 る 正 滴 定 値 と逆 滴 定 値 との. い.. 差 異 の 起 る の は 如 何 な る理 由 に よ る も の で あ. 又 イ オ ン 親 和 力 を 測 定 す る間 接 法 に 従 つ て,. るか.此 の 問 題 に 対 し て は,コ ロ イ ド滴 定 法 と,. Stearn and Stearn5)は 酸 性 及 び 塩 基 性 色 素 を. 細 菌表面 の複 雑 な構 造 を有 す る こ ととを合 せ. 用 い, pHl〜12の. 於 る. 考 究 して 見 る必 要 が あ る.等 電 点 よ リ酸 性 側. フテ. に 於 て は,細. 広 範 囲 の 種 々 のpHに. 色 素 の 染 着 量 を 測 定 して,葡. 萄 球 菌,ヂ. 菌 は 一 般 に 正 荷 電 を 有 す る,従. リア 菌,大 腸 菌 の 荷 電 曲 線 を 得 て 居 る.此 等. つ て 正 滴 定 の場 合 に は 正 荷 電 を 有 す る細 菌 が. の 荷 電量 曲 線 を 見 る に 葡 萄 球 菌 で はpH. 正荷. テ リア 菌 で はpH. 7,大. 腸 菌 で はpH. 3,ヂ. フ. 8よ りア. を 有 す る正 コ ロ イ ド溶 液 中 に,逆. 滴定. の場 合 は 正 荷電 を 有 す る細 菌 が 負 荷 電 を 有 す. ル カ リ側 で は 荷 電 は 一 定 値 を 示 し て 居 る の で. る負 コ ロ イ ド溶 液 中 に 浮 游 さ れ た こ とに な る.. あ るが,極. 故 に 前 者 で は 正 コ ロ イ ドと正 荷 電 細 菌 と の 両. め て 複 雑 な 系 か ら構 成 され て 居 る. と考 へ られ る 細 胞 表 面 の 荷 電 が,斯 pH範. る広 い. 方 の 正 荷 電 を 負 コ ロ イ ドで 滴 定 す る こ とに な. 囲 に 於 て一 定 し て 居 る こ とは 大 き な 疑. り,後 者 に 於 て は 負 コ ロイ ドが 細 菌 の 正 荷 電. 問 とせ ざ るを 得 な い.要. す るにDubos34)も. 云. を 中 和 し て 尚 残 つ た 負 コ ロ イ ドの み を 正 コ ロ. う如 く,未 だ 今 日細 菌 表 面 の 荷 電 を 容 易 に,. イ ドで 滴 定 す る こ と に な る.所 が 他 方 既 に 述. 而 も正 確 に 測 定 す る方 法 は 無 い と 云 つ て も過. べ た 如 く細 菌 の 負 荷 電 を 正 コ ロ イ ドで 充 分 結.
(8) 1842. 間. 野. 忠. 衛. 合 せ しめ る に は30分 位 放 置 す る事 が 必 要 で あ. 荷電は之 と逆に高い値を示 し,負 及正荷電は. る.従 つ て等 電 点 よ り酸 性 側 の 正 滴 定 で は 真. 或 程 度 の 相 関 性 が 見 ら れ る. Landsteiner38),岡. 相 を と ら え た 充 分 な 滴 定 値 を 得 られ な い が,. 本39)は 量R型解 離 菌 よ りO抗. 原 と類似 性 を有 す. 逆 滴 定 で は 残 存 す る負 コ ロイ ドを 正 コ ロ イ ド. る 抗 原 を 分 離 し た と 云 い,. White40),. で 滴 定 す る の で,細. はS‑R解. 菌荷電 の 真相 を とらえた. 結 果 が 得 られ る もの と考 へ ら れ る.寺 山 は 種. 離 に よ りO抗. Boivin41). 原 は 損 失 変異 を なす. と し て 居 る,. 々 の 物 質 の コ ロイ ド滴 定 を 行 うに あ た り,一. 著 者 の 実 験 で はWhite等. 定 の 正 コ ロ イ ド溶 液 中 に 被 検 溶 液 を 添 加 して 直 に 負 コ ロ イ ドで 滴 定 す べ き を 述 べ て い るが,. 考 へ ら れ る 成 績 を 得 た(第2編. 細 菌 の 荷 電 の 滴 定 で は30分 程 放 置 した 後 滴 定. ゝ るS‑R解. し,而. 異 が 荷 電 に 反 映 して 来 る こ とは 当 然 の 事 で あ. も等 電 点 よ リ酸 性 側 に 於 て は 逆 滴 定 が. 荷 電 の 真 相 を 示 す 値 で あ る と考 へ られ る.そ. 離 に よ りO抗. の 云 う 如 く,. S‑R解. 原 の損 失 変 異 を来 す と で 述 べ る).か. 離 に よ り表 面 物 質 の 消 失 或 は 変. ろ う.. Vi抗 原 は 細 菌 のO凝 集 反 応 を 阻 止 し36),凍. れ で 等 電 点 を 正 及 逆 滴 定 曲 線 の 交 点 と して 求 め た もの が 真 に 近 い値 を 示 す もの と考 へ た.. 結 融 解 を 繰 返 す こ とに よ りVi抗. 尚 著 者 は 等 電 点 よ リ酸 性 側 に 於 る正 滴 定 は 短. O抗 原 が 現 は れ,. 時 間 で 反 応 し得 る 細 菌 表 相 の 動 的 状 態 を 反 映. る37)等の 点 よ り, Vi抗. して 居 る も の で あ ろ う と興 味 を 持 つ て 居 る.. 最 表 面 に 存 在 す る も の と考 へ られ て 居 り, Vi. 表 面 物 質 が 均 一 の も の で な く反 応 時間 の 異 る. 抗 原 の 存 在 が 荷 電 に 影 響 す る こ と は,上 記 の. 物 質 の 存 在 す る こ と も 考 へ ら れ,表. 如 くVi抗. 面構 造 の. 2.. 菌 株 の 等 電 点 は,抗. 原 構造. 58S)の d(中. 4.5で,是. 原 物 質 とO抗 原 物 質 とは 異 る も の 原 が表 存 して居 る こ とよ. も の は4.8及. 川,鴨. 培 養 時 問 と荷 電 との 関 係 に 就 て は,既. Ⅸ: d (S. 57S),. 井 株)の. も の は4.6反. び. 業 室 保 有 菌 と し て 普 通 に 見 ら れ る も の で あ る. and. に幼. 若 細 胞 は 成 熟 細 胞 よ り電 気 的 陰 性 で あ リ34)42)43)11),. び5.0,. 等 の 抗 原 構 造 を 有 す るチ フ ス 菌 は. 之 をStearn. 原 を覆つ て. 4. 細 菌 の 培 養 時 簡 と 荷 電 と の 関 係. 正 及 び 逆 滴 定 曲 線 の 交 点 と して 求 め た 供 試. Ⅸ. Vi:. 原 はO抗. り容 易 に 理 解 され る.. 等電 点. Ⅸ.‑(S.. O凝 集 反 応 が 発 現 す るに 至. で あ リ,而 もVi抗. 複 雑 性 が 窺 は れ る.. 原 消 失 して. 色 素 との 結 合 に 於 て も塩 規 性 色 素 に よ り強 い 親 和 性 を 有 す る事34)6)は 知 られ て 居 るが,此 の 関 係 を 量 的 に 示 した も の は 未 だ な い. 著 者 は7時. Stearn35)が チ フ ス 菌 に 就 て,. 間 培 養 と30時 間 培 養 と の 荷 電 を. 酸 性及 び塩規 性 色 素の親 和 力 曲線 の 交点 と し. 量 的 に 比 較 し,後 老 は 等 電 点 よ リア ル カ リ側. て 得 た 等 電 点4.8に. で は 負 荷 電 は よ り低 く,等 電 点 よ リ酸 性 側 で. 比 鮫 す る と,. Ⅸ: d構. 造. は 一 般 に 正 荷 電 は よ り高 い 事 を 明 らか に し. 菌 に 合 致 す る. 著 者 の 実 験 でVi抗 稍 々 低 い の は,チ 応 の 上 か ら,所. 原 を 有す る菌の 荷電 の. フ ス 菌 のVi抗 謂O抗. 原 は 免疫 反. は 当然 抗 原 物 質. の 差 に 帰 す べ き も の で あ リ,. R型. 菌 の等 電 点. がS型. 菌 よ り稍 々 ア ル カ リ側 に 移 動 す る こ と. も,菌. 抗 原 の 差,即. 型 菌5株. 菌 に 比 し て,負. 及 びS.. 及 び 夫 よ り解 離 し たR. 63量R株 に 就 てColloidtitration. 法 を 行 つ た. 1. 供 試 菌 は 培 養 時 間 に 関 せ ず,. よ り ア ル カ リ側 で 負 荷 電 急 増 し,. チ フ ス菌 の 抗 原 構 造 と 荷電. 培 養 時 間 の 長 短 を 問 は ず,解. 論. 腸 チ フ ス 菌S型5株. ち表 面物 質 の相 違 を 現 し. て 居 る も の と 考へ ら れ る.. 々 の 原 株S型. 結. 原 の 外 表 を 覆 う こ とが. 考 え ら れ て 居 る の で36)37),之. 3.. た.. 離R型. よ り緩 徐 に 上 昇, 菌は 夫. 荷電 は 少 い が 正. pH. 5.5よ. に 移 行 す.. pH. 10.5よ. pH. pH. 5.5. 6.5‑7. り再 び 急 上 昇 す.. リ酸 性 側 で は 負 荷 電 低 下 し 正 荷 電 R型. 菌 は 夫 を 解 離 し た 原 株S型. 菌.
(9) チ フ スS型 及R型. 菌 の表面 構造 に関す る研究. の は 有 し な い も の よ り低 い 荷 電 を 示 し,等. よ リ常 に 低 い 荷 電 を 示 し た. 2.. 正 滴 定 及 び 逆 滴 定 曲 線 の 交 点 よ り等 電. 点 を 求 め る と, 型 の も の はpH 点 はS型. S型 の も の はpH 5.1〜5.3で. 4.5〜5,. S及. びR型. 電. 点 は よ リ ア ル カ リ側 に 存 在 し た.. R. 稿 を終 る に臨 み 終 始 御 懇 篤 な る御 指 導,御. あ り, 量R型 菌 等 電. 援 助並. び に御 校 閲 を賜 つ た恩 師 村 上 教 授 に 深 甚 の 謝 意 を表. の 夫 よ りア ル カ リ側 に 存 在 す る.. 3.. 1843. す る.本 実 験 中 多 大 の 御 援 助 を受 け た生 島,前 原 両 技 術 員 に感 謝 の 意 を表 す る.伺 貴 重 な試 薬Macramin,. 菌共短 時間 培養 菌 は長時 間. 培 養 菌 に 比 し て 等 電 点 よ リア ル カ リ側 で は 高. P. V. S. K.の 御 分 譲 受 け た 寺 山 博 士 に 厚 く感 謝 致 し. い 負 荷 電 を,等. ま す.. 電 点 よ り酸 性 側 で は 低 い 正 荷. 電 を 示 し た. 4.. (本 論 交 の要 旨 は昭 和25年4月,第23回. 抗 原 構 造 上 よ り, Vi抗. 主. 要. 文. 1) Ehrlich: Berl. Klin. Wschr., Bd. 44, 1907 2) 3). Ehrlich:. Deutz.. Tolstoouhov: McCalla,. 5). Stearn. Clark:. 6). Casperson. 7). Frey‑Wyssling:. and. Henrici:. 9). Stearn. 1,. Stain. geburder. 11). Wnslow, VI,. 24). 安 斎:細. 菌 誌,. 555,昭17. 25). 佐 藤:細. 菌 誌,. 557,昭19. 26). 田 口:細. 菌 表 面 構 造 の 研 究,. 27). 寺 山:化. 学 の 研 究,. 28). 岡 本:日. 新 医 学,. 29). White,. 1941. 1924 1939. microbiology. Bd.. 15,. 1938. monographs.,. Vol.. Z.. Protoplasma,. Physik.. Falk,. 1931. Chemist.,. Caulfield:. .,. 1923. 12). Northrap:. 13). 上 坂,関:岡. 14). 渡 部:日. 15). 加 藤:. 16). J.. gen.. physiol,. 医 雑,. 386,. IV,. 388,. 赤 堀:ア. 31). Schmidt: 21,. physiol. 1922. 372,. 406. 32). Stearn. 33). 石 本,田. 34). Dubos:. 35). Stearn. and. and. 36). Felix. 11号. 37). 安 東:日. 富 田:日. 内 雑.,. 13卷,. 3号. 38). Landsteiner. 17). 柴 田:実. 医 雑,. 10卷,. 6号. 18). Kendal:. 19). monograph.,. 2,. 1952. Tittsler. and. J.. BaCt.,. Berry:. 20). Michaelis:. Deut.. 21). Beniasch:. Ztschr.. Med.. 1938. Wschr.,. f. Immunitat. 37,. 1911. forsch.,. Arkwright:. Hyg.,. 14,. 1914,. Ztschr. f. et. and. 岡 本,安. 40). White:. 41). Boivin:. 42). Choucroun:. 1928 中:実 J.. 10,. med.,. 1925. 5卷,. 3号1951. cell,. 1949. bacterial. Pitt:. 25,. Bact.,. 物 化 学,. Protoplasma, a, Lancet,. 本 医 学,. 39). 43) Meyer: J.. Biol.. 29,. 1931. 1934. 3410,昭22 Furth: J.. exp.. 医 雑, Path. Proc.. &. exp.. 58,. Biol.. 1933. 28卷,昭19 Bact.,. 32,. Rev. dlmmunol, Compt.. soc.. med.,. 1929. 553,. 1935. Soc.. Biol.,. rend.. 1938. 12,. 1912 22). Subcommit,. exp.. J.. Stearn:. and. Med., sym. Soc.. Stearn:. The.. 6号. posium. 1948. Salmonslla. 宮:生. 18卷,. colloid. 3,. 1951. 1923. 16卷,. colloides,. 1940. 32,昭18. proc,. 微 雑.,. as. 1,. 2,. ミ ノ 酸 及 蛋 白 質,昭24. 日 微 雑.,. Bacteria. 17,. Kauffmann:. 30). 1904. J. gen.. Kitasatoarch.,. 1934. 1928 Stearn:. 1914. 1929. Natur, 143,. Borntraeger.,. 22,. Ogonuki:. 19, 9,. Immunitatforsch., 23). Protoplasma‑monograph.,. and. Bechhold:. Bact.,. 献. 1898. 4,. Technology. J.. Schultz:. Baltimore,. 10). 38,. Tecknology,. Stearn: and. Berlin,. Wschr.,. Stain. 4). 8). med,. 日本 細 菌. 学 会 に於 て 発 表 した). 原 を 有 す るも. J. Bact.. 32, 1936. 129,.
(10) 1844. 間. 野. 附 第1図. 第3図. S. 57S及R. 中 川 株S及R. 第5図. S. 60S及R. 第7図. S. 57S及R. 忠. 衛. 図1 第2図. 第4図. 第6図. 第8図. S. 58S及R. 鴨 川 株S及R. S. 63R. S. 58S及. 量R.
(11) チ フ スS型 及R型. 菌 の 表面 構造 に 関す る研究. 附 第9図. 図2. 中 川 株S及R. 第10図. 第11図. S. 63R. 鴨 井 株S及R. 1845.
(12)
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