• 検索結果がありません。

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "教 育 研 究 員 研 究 報 告 書"

Copied!
26
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

高等学校

成6年

教 育 研 究 員 研 究 報 告 書

保 健 体 育

東 京 都 教 育 委 員 会

(2)

成6年 簿

隆 之

久 子 久保田 直 都 立 葛 西 南 高 等 学 校

寿 都 立 多 摩 工 業 高 等 学 校

都 立 豊 多 摩 高 等 学 校 都 立 八 王 子 高 陵 高 等 学 校

久 保 都 立 東 大 和 南 高 等 学 校 秀 道

◎全体世話人 ○副世話人

担当 体育部体育健康指導課 指導主事 本 村 指導主事

(3)

主 題 「主 体 的 に 考 え 判 断 し 、進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う 学 習 指 導 の 工 夫 」 体 育 一 サ ッカ ー 保 健 一 生 活 行 動 と 健 康(薬 物 乱 用 と 健 康)

1研 究主題 と研 究経過 主題設定 の理由

‑ ﹂ 9 Ω り 0

研究 の方 針 研究 の経過

ウ 白 ワ 臼 9 臼

H研 究 の 内 容

「サ ッ カ ー 」

‑ n 乙 nδ 4 5 ρ0 7 ・

研 究内容

「サ ッ カ ー 」 の 特 性 と ね ら い 意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 指導計画

指導事例(実 証授業) 指導結 果 とその考察 ま とめ と今後 の課題

3 3 Q U 5 8 ワ U つ ︾ 1 1

生活行動 と健康(薬 物乱用)」

1 9 臼 り 0 4 ︻ 0 戻 )

研 究内容

意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 指導計画

指導事例(実 証授業) 指導結果 とその考察

ま とめ と今 後の課題

4 4 7 ¢ Q り ∩ 4 4 1 1 ¶ ⊥ ¶ よ り θ り 乙

(4)

主 題 「主 体 的 に 考 え 判 断 し 、 進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う 学 習 指 導 の 工 夫 」 体 育 一 サ ッ カ ー 保 健 一 生 活 行 動 と健 康(薬 物 乱 用 と 健 康)

1研 究 主 題 と研 究 経 過

1主 題 設 定 の 理 由

平 成6年 度 よ り新 学 習 指 導 要 領 が 学 年 進 行 を も って 実 施 さ れ 、 ま た 来 年 度 か ら は 月2回 学 校 週5日 制 が 導 入 さ れ る な ど 、 学 校 教 育 は 大 き な 改 革 が 求 め られ て い る 。

学 習 指 導 要 領 で は 、 生 涯 学 習 の 基 礎 を 培 う と の 視 点 か ら、 自 ら学 ぶ 意 欲 を 高 め る こ と や 社 会 の 変 化 に 主 体 的 に 対 応 で き る能 力 の 育 成 が 求 め られ て い る 。 教 科 「保 健 体 育 」 で は 、 運 動 の 意 義 や 価 値 に対 す る 認 識 を 深 め さ せ 、 学 ぶ こ と の 楽 し さ や 成 就 感 を 体 得 さ せ る と と も に 、 生 涯 を 通 じて 健 康 を 科 学 的 に と らえ 、 直 面 す る健 康 問 題 に 的 確 に 対 応 で き る 人 間 を 育 成 す る 必 要 が あ る 。 本 年 度 は 、 研 究 主 題:「 主 体 的 に 考 え 判 断 し、 進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う学 習 指 導 の 工 夫 」 を か か げ 、 科 目 「体 育 」 で は 、 生 涯 体 育 ・ス ポ ー ツ の 基 礎 づ く り と い う 観 点 か ら選 択 制 授 業 の 「サ ッ カ ー 」、 科 目 「保 健 」 で は 健 康 教 育 の 充 実 と い う 観 点 か ら 「生 活 行 動 と 健 康 」 の 単 元 の 中 の 「薬 物 乱 用 と健 康 」 の 学 習 を 通 して 主 題 に せ ま る こ と に し た 。

2研 究 の 方 針

研 究 は 体 育 班 と保 健 班 に 分 か れ て 行 い 、 体 育 班 で は 「サ ッ カ ー 」、 保 健 班 で は 「薬 物 乱 用 と健 康 」 に っ い て 生 徒 の 意 識 ・実 態 を 調 査 し、 実 証 授 業 を 行 い 、 そ の 結 果 を考 察 し検 証 す る 。 (1)体 育 班 「サ ッ カ ー 」 で は 、 選 択 制 授 業 の ね ら い を 十 分 に 理 解 さ せ る た め 、 オ リエ ン テ ー

シ ョ ン を 重 視 す る と と も に 、 一 人 一 人 の 能 力 ・適 性 に 応 じ た 指 導 の 充 実 を 図 る た め 、 学 習 ノ ー トや 学 習 資 料 を 有 効 に 活 用 し、 自 ら学 習 を 計 画 ・立 案 し、 実 践 して い け る よ う な 指 導 計 画 を 作 成 し、 研 究 す る 。

(2)保 健 班 で は 小 単 元 「薬 物 乱 用 と 健 康 」 の 学 習 に お い て 、 グ ル ー一プ に よ る 話 し合 い や ロ ー ル プ レ イ ン グ 等 の 学 習 方 法 に よ り、 個 人 の 生 活 行 動 と健 康 と の 関 わ り に っ い て 理 解 を 深 め さ せ る と と も に 、 思 考 力 ・判 断 力 並 び に 豊 か な 表 現 力 を 育 成 し、 自 ら適 切 な 意 志 決 定 や 行 動 が と れ る こ と を ね ら い と し た 指 導 計 画 を 作 成 し、 研 究 す る 。

3研 究 の 経 過 4・5・6月

7・8月 9・10月 11・12月

1・2月

研 究 主 題 の 設 定 、 研 究 計 画 、 研 究 構 造 図 の 作 成 。

実 態 調 査 お よ び 集 計 、 分 析 、 考 察 、 仮 説 の 設 定 、 指 導 計 画 、 内 容 の 検 討 。 指 導 計 画 の 作 成 、 実 証 授 業 、 結 果 の 分 析 、 考 察 。

報 告 書 の 作 成 、 副 資 料 の 作 成 。

研 究 発 表 の 準 備 、 研 究 発 表 、 本 研 究 の 反 省 と 整 理 。

(5)

ll研 究 の 内 容

『サ ッ カ ー 』 1.研 究 内 容

「生 涯 に わ た っ て 自 ら進 ん で 運 動 や ス ポ ー ツ に 親 しむ こ と が で き る よ う な 能 力 や 態 度 を 身 に 付 け る 」 こ と を ね らい と し た こ れ ま で の 教 育 研 究 員 の 先 行 研 究 の 成 果 を 踏 ま え 、 授 業 の 工 夫 に っ い て 研 究 を 継 続 し、 発 展 さ せ る こ と と した 。 本 年 度 は 、 「主 体 的 に 考 え 判 断 し 、 進 ん で 学 習 す る 能 力 と 態 度 を 培 う学 習 指 導 の 工 夫 」 を 主 題 に 、 体 育 班 は 「サ ッ カ ー 」 を 通 し て 、 生 徒 が 自主 的 、 主 体 的 活 動 を 行 っ て い く た め の 学 習 課 題 の 設 定 の 仕 方 や 、 学 習 活 動 の 計 画 や 実 践 の 工 夫 に 重 点 を 置 き 、 研 究 を 進 あ 主 題 に せ ま る こ と と した 。

そ こ で サ ッ カ ー の 授 業 と 選 択 制 授 業 に 関 す る 意 識 ・実 態 調 査 を 実 施 し、 そ の 集 計 結 果 を も と に し て 以 下 の よ う な 仮 説 を 設 定 し た 。

☆ 仮 説 「サ ッ カ ー の ゲ ー ム を 通 し個 人 や グ ル ー プ が そ れ ぞ れ の 実 態 に 応 じて 適 切 に 学 習 課 題 を 設 定 し、 学 習 活 動 を 計 画 ・実 践 す る こ と に よ り、 生 徒 一 人 一 人 が 主 体 的 に 判 断 し、

進 ん で 学 習 す る 能 力 と態 度 を 培 う こ と が で き る 。」

上 記 仮 説 を 検 証 す る た あ に 指 導 計 画 を 作 成 し、 実 証 授 業 を 行 い 、 そ の 結 果 を 分 析 ・考 察 し た 。

2.サ ッ カ ー の 特 性 と ね ら い

(1)特

手 を 用 い な い で ボ ー ル を 運 び 、 相 手 と の 攻 防 の 中 で ゴ ー ル に 得 点 す る こ と を 競 う と こ ろ に 、 楽 し さ や 喜 び を 味 わ う こ と の で き る 運 動 で あ る 。

グ ル ー プ の 中 で 、 生 徒 一 人 一 人 が 個 々 の 特 性 や 役 割 を 自 覚 して そ の 責 任 を 果 た し、 お 互 い に 協 力 し合 う こ と で 、 楽 し さ や 喜 び を 味 わ う こ と の で き る 運 動 で あ る 。

(2)ね

個 人 や グ ル ー プ の 実 態 に 応 じて 適 切 に 学 習 課 題 を 設 定 し、 学 習 活 動 を 計 画 、 立 案 及 び 実 践 す る こ と に よ り 、 主 体 的 に 学 習 す る 能 力 や 態 度 を 高 め る 。

個 人 や グ ル ー プ の 能 力 ・適 性 に 応 じ た 練 習 を 行 う こ と に よ り、 よ り高 い 技 能 を 身 に 付 け る 。

適 切 な 練 習 ・ゲ ー ム を 通 し て 、 ル ー ル や マ ナ ー及 び審 判 法 を 理 解 し、 ス ポ ー ツ マ ン シ ッ プ や フ ェ ア プ レー の 精 神 を 育 て る 。

3.意 識 ・実 態 調 査 と そ の 考 察 調 査 時 期 平 成6年6月

(1)調 査 対 象 都 立 高 校 保 健 体 育 科 教 諭23校93名

都 立 高 校 生 徒 男 子1学 年245名2学 年248名3学 年252名 計745名

調 査 内 容 〔生 徒 〕

・ サ ッ カ ー の 特 性 に っ い て

・ グ ル ー プ 分 け、 授 業 形 態 に つ い て

・学 習 課 題 の 設 定 方 法 に っ い て

・学 習 ノ ー ト の 内 容 に つ い て

・ サ ッ カ ー の 不 得 意 な 生 徒 に っ い て

・学 習 評 価 と 評 価 の 観 点 に つ い て

〔教 師 〕

・選 択 制 授 業 に つ い て

・授 業 形 態 に つ い て

・学 習 課 題 の 設 定 方 法 に っ い て

・学 習 ノ ー トに つ い て

。サ ッ カ ー の 不 得 意 な 生 徒 に つ い て

・学 習 評 価 と 評 価 の 観 点 に つ い て

(6)

(3)結 果 と 考 察

年 間 指 導 計 画 の 中 に 、 選 択 制 授 業 を 位 置 付 け て 実 施 し て い る 学 校 は 調 査 し た 高 校 の う ち69%で あ り 、 実 施 校 の49.5%で サ ッ カ ー を 取 り 入 れ て い る 。 ま た 、 そ の 授 業 形 態 と し て は グ ル ー プ に よ る 学 習 が72.0%で あ る 。

サ ッ カ ー の 授 業 で 、 生 徒 が 楽 し さ や 満 足 感 を 感 じ る と き は 、 「ゲ ー ム に 勝 っ た と き 」

「シ ュ ー ト が 決 ま っ た と き 」 「味 方 に 良 い パ ス が 通 っ た と き 」 を あ げ て い る 。 こ の こ と か ら ゲ ー ム を 通 し て グ ル ー プ 内 に お け る 各 自 の 役 割 や チ ー ム プ レ ー を 身 に 付 け 、 グ ル ー プ の 力 の 向 上 を 図 り ゲ ー ム の 質 を 高 め 、 ゲ ー ム に 勝 っ 喜 び を 体 験 さ せ る こ と が 大 切 で あ る 。 80

60 40 20

0 61.3

45,245.2

}

39.4

9

易1

… 1

一 曹 曹 響 31.7

P,冒

1

1.1 35.6‑35.O

} …i

l I醐 23.0

屡'

一,}‑

33.6

4.8 囮

(3‑3)あ な た は、 サ ッ カー の 授 業 で 、 今 まで どの よ う な時 に 楽 しさ や 満 足感 を感 じま したか 。(複 数解 答 可)

イ ゥ ェ オ カ キ ク ケ コ サ シ

ゲ ー ム に勝 っ た時 シ ュー トが 決 ま っ た時 シュ ー トを防 い だ時 味 方 に良 い パ スが 通 っ た時 パ ス を カ ッ ト した時 相手 を ド リブ ル で抜 い た時

先 生 に誉 め られ た時 、 ま た は 、親 切 な ア ドバ イ ス を も ら った 時 お 互 い に ア ドバ イ ス しあ っ て 、協 力 で き た時

友 人 に 認 め られ た時

自分 の イ メー ジ通 り に 出来 た 時 精 一 杯 運 動 した と感 じた 時 そ の 他()

グ ル ー プ の 決 め 方 に っ い て は 、 生 徒 は 「生 徒 が き め る 」59.5%、 「先 生 と 生 徒 が 相 談 し て 決 め る 」24.2%、 ま た 教 師 は 「生 徒 と 先 生 が 相 談 し て 決 め る 」59.1%、 「生 徒 が 決 あ る 」37.1%と 答 え て い る 。 こ の こ と か ら 生 徒 主 体 に 話 し 合 い で 決 め さ せ 、 教 師 は 適 宜 ア ド バ イ ス を 行 う こ と が 望 ま し い と 考 え ら れ る 。

グ ル ー プ の 編 成 基 準 に っ い て は 「戦 力 差 が で な い よ う に 」 が 生 徒50.2%、 教 師52.7%

と 最 も 多 い 。 ま た 、 ゲ ー ム 後 の 喜 び と し て は 「接 戦 で 勝 っ た 時 」46.8%で 最 も 多 い 。 こ の こ と か ら 、 自 他 の 能 力 ・適 性 を 把 握 す る た め に ス キ ル テ ス ト ・試 し の ゲ ー ム な ど を 行

い 、 勝 敗 の 未 確 定 性 を 考 慮 し た 戦 力 差 の 出 な い グ ル ー プ 分 け が 重 要 と 考 え ら れ る 。

0 0 ∩ V O ( ) O F ◎ 4 4 0 σ 9 臼 ‑

(3‑4)あ な た は 、 ゲ ー ム の後 、 チ ー ム と して ど の よ うな 時 に も っ と も喜 び を感 じま した か。

楽 勝 した時(5対0な ど) 接 戦 で勝 った 時(1対0な ど)

皇 郵 簾 賦 膿 姿言薦,た 時,

練 習 した こ とが ゲ ー ム に生 か さ れ た 時 そ の 他(

学 習 課 題 の 設 定 方 法 に っ い て は 、 教 師 は 「生 徒 と 教 師 が と も に 行 う 」45.2%と 多 く が 答 え て い る が 、 生 徒 は 「教 師 が 行 う 」 こ と を31.5%望 ん で お り 、 教 師 に 依 存 す る 傾 向 が 強 い 。 こ の こ と か ら 、 学 習 ノ ー ト の 活 用 な ど に よ り 、 グ ル ー プ 毎 に 教 師 が 適 切 な 指 導 や 助 言 を 与 え た り 、 使 い 易 い 学 習 資 料 を 提 供 す る こ と に よ り 、 生 徒 が グ ル ー プ や 自 己 に 合 っ た 学 習 課 題 を 自 ら 設 定 し 、 グ ル ー プ で 協 力 し て 学 習 活 動 を 進 め ら れ る よ う 配 慮 す る こ と が 大 切 で あ る 。

学 習 ノ ー ト に 必 要 な 項 目 に つ い て は 、 生 徒 は 「対 戦 表 」54.3%、 「グ ル ー プ の 反 省 」 38.5%、 「教 師 の ア ドバ イ ス 」34.7%を 、 一 方 教 師 は 「グ ル ー プ の 目 標 」94.5%、 「事 前 の 練 習 計 画 と 練 習 内 容 」91.3%、 「グ ル ー プ の 反 省 」90.2%が 必 要 と 答 え て い る 。 こ の こ と

(7)

か ら 内 容 と して グ ル ー プ の も の と個 人 の もの が 必 要 で あ る 。 ま た 記 入 時 間 は授 業 時 間 で は な く、 休 み 時 間 に 行 う と 答 え た 生 徒 が 多 い が 、 授 業 時 間 内 に 行 う こ と が 望 ま し く 、 記 入 時 間 の 短 縮 を 図 る た め に 内 容 の 精 選 が 必 要 で あ る と考 え られ る 。

サ ッ カ ー が 不 得 意 な 生 徒 に 対 して は 「明 る く楽 し くや る 」 こ と を 生 徒79.9%、 教 師91.5

%と 共 に 最 も多 く望 ん で い る 。 ま た 、 生 徒 自 身 が サ ッ カ ー が 不 得 意 な 場 合 に 「他 の 生 徒 か ら 自 分 に ど の よ う な 要 求 を して ほ し い か 」 と い う 質 問 に 対 し て は 、69.3%の 生 徒 が

「明 る く 楽 し くや る 」 と 答 え て い る 。 こ の こ と か ら不 得 意 な 生 徒 が グ ル ー プ 内 に 溶 け 込 み 、 自 主 的 ・意 欲 的 に 活 動 で き る よ う に す る た め に 、 リー ダ ー を 中 心 に お 互 い の 個 性 や 能 力 を 尊 重 し 、 協 力 し て 学 習 が 進 め られ る よ う配 慮 す る必 要 が あ る 。

100 80 60 40 20 0

(12‑2)グ ル ー プ(班)内 に サ ッカ ー が 不 得 意 な 者 が い た 場 合 、 そ の メ ン バ ーに どん な こ とを望 み ま す か 。

明 る く楽 し くや る こ と。

個 人 的 技 能(パ ス 。 トラ ッ プ ・シ ュー トな ど)の 習 得。

集 団 的 技 能(オ ー プ ン攻 撃 ・速 攻 練 習 な ど)の 習 得。

ミスを しな い こ と。

よ く走 る こ と。

デ ィ フ ェ ン スだ け を や る こ と。

オ フ ェ ン ス だ けを や る こ と。

そ の他(〉

80 60 40 20 0

(12‑3)自 分 自 身 サ ッ カ ー が 不 得 意 で あ る な ら ば 、 ど ん な 要 求 を し て ほ し い で す か 。

ア 明 る く楽 し く や る こ と 。

イ 個 人 的 技 能(パ ス 。 ト ラ ッ プ 。 シ ュ ー トな ど)の 習 得 。

皇 饗 讐 、1芝ご ン攻撃.灘 習など)の 習得.

よ く走 る こ と。

デ ィ フ ェ ン スだ け を や る こ と。

オ フ ェ ン スだ けを や る こ と。

その 他(〉

評 価 に っ い て は 、 「ま じめ に 一 生 懸 命 に や っ て い る か ど う か 」 を 評 価 す る と 答 え た 生 徒 が81.9%、 教 師 が89。2%と 最 も多 い 。 次 い で 「技 能 が ど れ だ け 上 達 し た か ど う か 」 を 評 価 す る と 答 え た 生 徒 が73.8%、 教 師 が45.1%と な っ て い る 。 す な わ ち 、 生 徒 ・教 師 と も に 授 業 へ の 取 り組 み 方 や 技 能 の 向 上 の 度 合 い を 評 価 の 観 点 と して 重 視 し て い る と 考 え

られ る 。 4。 指 導 計 画

(1)指 導 の 方 針

サ ッ カ ー の 特 性 を 理 解 さ せ 、 ゲ ー ム を 通 して サ ッ カ ー の 楽 し さ に 触 れ ら れ る よ う に 配 慮 し た 。

生 徒 や グ ル ー プ が 適 切 な 課 題 を も ち 、 学 習 資 料 ・学 習 ノ ー トを 活 用 しな が ら学 習 計 画 を 立 案 し 主 体 的 に考 え 判 断 し、 学 習 が 進 め られ る よ う に し た 。

自他 の 健 康 ・安 全 に 留 意 し、 互 い に 協 力 して 学 習 で き る よ う に した 。 (2)指 導 の 工 夫

オ リエ ン テ ー シ ョ ンの 重 視

自 ら選 び 、 自 ら学 ぶ と い う選 択 制 授 業 の ね ら い を 十 分 に 理 解 さ せ 、 単 元 全 体 の 見 通 し

(8)

を も た せ る た め に 、 オ リ エ ンテ ー シ ョ ン等 の 「学 習1」 に4時 間 を あ て 充 実 さ せ た 。 特 に2、3時 間 目 は 、 試 しの ゲ ー ム 及 び ス キ ル テ ス トを 実 施 し、 個 人 の 課 題 の発 見 や グ ル ー プ づ く り に 役 立 た せ る と と も に 、 今 後 の 学 習 を 進 め て い く う え で の 参 考 と さ せ た 。 グ ル ー プ 編 成 の 工 夫

練 習 及 び ゲ ー ム を 円 滑 に 楽 し く行 わ せ る た め に 、 各 グ ル ー プ の 戦 力 が 均 一 に な る よ う に 工 夫 した 。 具 体 的 に は 、 試 し の ゲ ー ム 及 び ス キ ル テ ス トの 結 果 や 、 教 師 の 助 言 を 参 考 に して 生 徒 の 話 し合 い で グ ル ー プ 編 成 を 行 っ た 。

学 習 過 程 の 工 夫

「今 も っ て い る技 能 を 生 か して ゲ ー ム を 楽 しむ 」 段 階 か ら、 「高 ま っ た 技 能 に 応 じて 作 戦 を 立 て 、 グ ル ー プ の 特 性 や 自 己 の 役 割 を 生 か し て ゲ ー ム を 楽 し む 」 段 階 へ と 学 習 す る ね ら い を 明 確 に し、 個 人 と グ ル ー プ の 実 態 に応 じ た 適 切 な 学 習 課 題 を そ れ ぞ れ 設 定 で き

る よ うに し た 。 ゲ ー ム の 重 視

毎 時 間 ゲ ー ム を 行 う こ と に よ って サ ッ カ ー の 楽 し さ に 触 れ さ せ る と同 時 に 、 ゲ ー ム を 通 じて 個 人 及 び グ ル ー プ の 課 題 を 生 徒 自 身 に 気 付 か せ 、 教 師 の 適 切 な 支 援 の も と に 生 徒

自 らが 学 習 計 画 を 立 案 、 実 践 し、 課 題 を 解 決 さ せ る よ う に し た 。 学 習 資 料 の 有 効 な 活 用 と工 夫

サ ッ カ ー の 技 能 を 段 階 ご と に 分 け た 学 習 資 料 を 用 意 し 、 各 グ ル ー プ の 課 題 に 応 じ た 学 習 計 画 を 作 成 し た り、 学 習 活 動 を 効 果 的 か っ 円 滑 に 行 う た め に 十 分 活 用 さ せ た 。

ま た 、 サ ッ カ ー が 不 得 意 な 生 徒 な ど に 、 よ り楽 し い サ ッ カ ー を 目 指 す こ と が で き る よ う に 学 習 資 料 を 工 夫 し、 一 問 一 答 集 を 作 成 した 。

学 習 ノ ー トの 充 実

生 徒 の 自 己 評 価 及 び 相 互 評 価 の 能 力 を 高 め さ せ る た め 学 習 ノ ー トの 充 実 を 図 り 、 次 の 学 習 課 題 の 設 定 に 生 か す こ と が で き る よ う に工 夫 し た 。 ま た 、 申 間 ま と め に お い て 学 習 ノ ー トを 利 用 して 選 択 制 授 業 の 趣 旨 が 理 解 さ れ て い る か 、 自 主 的 ・計 画 的 に 学 習 が 進 あ られ て い る か ど うか な ど を 確 認 さ せ た 。 さ らに 自 己 の 技 能 や グ ル ー プ の 活 動 状 況 を 正 確 に 把 握 さ せ 、 次 の 段 階 の 学 習 課 題 の 設 定 に生 か せ る よ う に し た 。

サ ッ カ ー の 不 得 意 な 生 徒 へ の 指 導 の 工 夫

サ ッ カ ー の 不 得 意 な 生 徒 に も 自 分 の 力 に 合 っ た 目標 を 持 た せ 、 自 己 の 課 題 を 自 ら の 工 夫 や 努 力 、 グ ル ー プ の 協 力 、 リー ダ ー の 指 導 等 に よ って 解 決 さ せ る よ う に し た 。 ま た グ ル ー プ 内 で の 役 割 分 担 等 に 配 慮 し、 自 分 も グ ル ー プ の 一 員 で あ る と い う 自 覚 を 持 た せ る

よ う に した 。

自 己 ・相 互 評 価 や 計 画 の た あ の 十 分 な 時 間 を 確 保 す る 工 夫

授 業 開 始 時 に 打 ち 合 せ の 時 間 を 設 定 し、 本 時 の 課 題 や 学 習 内 容 な ど を 確 認 さ せ る と と も に 、 授 業 終 了 前 に は 必 ず グ ル ー プ で の 自 己 ・相 互 評 価 の 時 間 を 持 た せ 、 次 時 へ の グ ル ー プ や 個 人 の 課 題 を 確 認 さ せ 、 学 習 計 画 を 立 て る う え で の 重 要 な 時 間 で あ る と い う こ と を

自 覚 さ せ た 。

一6一

(9)

(3)単 元 計 画

ア.今 回 は 、 第3学 年 男 子 を 対 象 に20時 間 を 配 当 し た 。

イ.ス キ ル テ ス ト ・試 しの ゲ ー ム を 参 考 に グ ル ー プ 編 成 を 工 夫 す る と と も に 、 中 間 ま と め で よ く 自 己 ・相 互 評 価 さ せ 、 新 た な 学 習 課 題 を 見 っ け る際 に 、 サ ヅ カ ー の 不 得 意 な 生 徒 へ の 支 援 の 仕 方 を 考 え さ せ 、 誰 もが 進 ん で 学 習 で き る よ う に 配 慮 した 。

,

選 択制授業の趣旨 ①選択制授業の趣 旨 ・概略の理解 ◇選択制授業 の趣 旨 ・ ◆選択制授業 の意義 を理解 させ る。

と進あ方 を理解 し、 ② 学 習 ノ ー トの 活 用 方 法 と評価 に っ い て 概 要 が理解 で きたか 。 ◆ 学 習 の進 め方 、 評 価 の理 解 を 深 め させ る。

学 習計画立案のた の理解 ◇学習 の進 め方 が理解 ◆学 習資料 の効果 的な活用 方法を理解 させる。

1

め の課 題 の 設 定 の ③学 習資料の効巣的な活用の仕方の理解 で きた か。 ◆ 学 習 の進 め方 を理 解 させ る。

仕 方を理解 す ると ④学 習計画の作成の仕方の理解 ◇ 学 習 資料 ・学 習 ノー ◆ グ ル ー プ編 成 に っ い て は スキ ルテ ス ト、試 しの ゲー と もに学 習 へ の意 ⑤毎時の授業の進 め方の理解 トの活 用 の仕 方 が理 ム の結 果 に よ り 各 グル ー プ の 総 合 力 が 均 等 に な る

1

欲 を持 つ 。 ⑥ グル ー プ 編 成 の 仕 方 解 で きたか 。 よ う に決 め る こ とを 理 解 させ る。

(、

⑦役割分担の仕方

リ ス キ ル テ ス ト ・試

① ス キ ル テ ス ト

ス キ ル テ ス ト 。試 し の

◆ ス キ ル テ ス トの ね らい と実 施 方 法 を理 解 さ せ る 。

しの ゲ ー ム の 結 果 ② 試 しの ゲ ーム ゲ ー ム の結 果 を 正 し く ◆ ス キ ル テ ス ト ・試 しの ゲ ー ムの 結 果 を 自 己評 価 さ

; 2 か ら グル ー プ 編 成 ③ グル ー プ編 成 の た め の リー ダ ー選 出 自 己評 価 で き た か 、又 せ、 課 題 意 識 を も って 学 習 を 進 め る よ うに指 導 ・

1

を 考 え る。 今後の学習活動 に生 か 助 言 を適 切 に 行 う。

ζ す こと が で きた か。

単元の学習計画を ① 学 習 ノ ー トの 具 体 的 記 入 の 仕 方 の理 解 試 しの ゲ ー ム の結 果 を ◆ 試 しの ゲ ー ムの 結 果 を 目己 評 価 させ 、 学 習 課 題 と

)

1 立 て る 。

②学習計画の立案の理解 正 し く自 己 評価 し、課 学 習 方 法 を 見 い だ せ る指 導 、 助 言 を 適 切 に 行 う。

③学習計画の作成 題 に そ った学 習 計画 が

④役割分担 立 案 で きた か 。

選択制授業の学習 ①本時の学習計画の作成 ◇ グル ー プ 毎 に 活動 が ◆ 活 動 中 の指 導 ・助 言 を適 切 に 行 い、 計 画 に沿 っ た 方 法 に 慣 れ る と同 ② 試 合 の 方 法 ・ル ー ル の 話 し合 い 計 画通 り出来 た か。 活 動 を さ せ る。

時 に 、 個 人 お よび ③学習計画 に基づ く自主的な活動 ◇本時の計 画が適切 で ◆ 本時 の活 動 の 評 価 を 積極 的 に行 わせ 、個人 及 びチ ー

7

グル ー プの 課 題 に ④ 練 習 し た技 能 を 生 か したゲ ー ム あ った か 、 次 の課 題 ム の次 の 課題 を 見 いだ せ る。

基 づ い た 効 果 的 な ⑤ グ ル ー プ毎 の 評 価 が 見 い だ せ た か。 ◆ グル ー プ 毎 に 活 動 が 円 滑 に 進 む よ う に指 導 す る 。

練 習 を 工 夫 して 計 ⑥ サ ッ カ ーの 不 得 意 な 生 徒 へ の 支 援 ◇互いに協力 して安全 ◆ 安 全 に つ い て 十 分 な 配慮 が 行 わ れ る よ うに指 導 を

画 ・実 践 し 、 ゲ ー

⑦ グ ルー プ毎 に 施 設 や 用 具 の 片 付 け に留 意 した活 勤 が で 徹 底 さ せ る。

ムに 生 か す 。

き た か 。

◆ グ ル ー プ を巡 回 し評 価 内 容 等 にっ いて 助 言 す る 。

選択制 の授業の進 ① 学 習 ノ ー トを 利 用 して 学 習 活 動 の 評 価 学 習 ノー トの結 果 を 今 ◆ 学 習 ノー トの 評 価 を も とに した、 話 し合 い の 場 で め方や学習活動を ②今後の学習計画の再検討 後 の学 習計画 に生か し 得 た意 見 を 参 考 に 学 習 活 動 の 再 検 討 を 行 わ せ る 。

1

反 省 し、 計 画 の 再 ③新たな学習課題の設定

た か 。

◆ 十 分 に 意 見 を 出 し合 い 、 学 習 活 動 の再 検 討 を 行 わ

検 討 を 行 う。 ④挙習計画 に基づ く自主的な活動 せ る 。 そ の際 、 サ ッカ ー の 不 得 意 な生 徒 へ の 支 援

⑤学習成果の発表 を考 え さ せ る。

中 間 ま とめ で の 成 ①新たな学習課題に基づ く自主的な学習 ◇ 各 グル ー プ が 課題 解 ◆ 活 動 中 の指 導 ・助 言 を 適 切 に行 い、 新 しい 課 題 に 果 を 生 か し、 よ り 活動 決 を 図 る た あ に 自 主 挑 戦 さ せ た り、 活 動 の 仕 方 を工 夫 させ る こ とに よ 高 い レベ ルの 課 題 ② 練 習 した技 能 や 作 戦 を 生 か した ゲ ー ム 的 ・主体 的 に活 動 で り主 体 的 に課 題 に 取 り組 ませ る。

を 設 定 し、 そ の 解 ③ グ ル ー プ毎 の 反 省 ・評 価

き た か 。

◆安全 面にっいて十分配慮 し協力的 に活動 が行われ 決のために効果的 ④ グ ル ー プ毎 に 施 設 や 用 具 の 片 付 け ◇ 練習 した技 能や作戦 る よ うに指 導 を 徹 底 す る。

7

な 練 習 を 工 夫 して を生 か して ゲ ー ム が ◆ 練 習 した技 能 や 作 戦 が ゲ ー ム に生 か せ る よ う助 言

n

計 画 ・実 践 し、 ゲー

で きた か

す る 。

2 ムに 生 か す 。 ◇ 学 習 計画 ・学習 方 注 ◆次 時 の 課 題 が 適 切 に見 いだ せ る よ う に 評 価 内 容 等 が適 切 で あ った か。 に つ い て助 言 す る。

◇ 互 い に 協 力 して安 全 ◆ 中間 ま と め で 考 え た 、 サ ッ カ ー の不 得 意 な 生 徒 へ に留 意 して活 動 が で の 支援 は ど うだ った か を 判 断 さ せ る。

き た か 。

単 元 の ま とめ と反 ① 学 習 ノー トの 整 理

◇ ゲ ー ム を 通 じ 、 サ ッ

◆ グル ー プ 毎 に ま と め と評 価 を行 う。

省 を 行 う と と もに ② 自己 評 価 ・帽 互 評 価 カ ー の 楽 しさ に触 れ ◆ 学 習 ノー トを も と に、 十 分 な 話 し合 い を さ せ る 。 次 に生 か す こ とを ③ グル ー プ 毎 の学 習 全 体 の ま とめ ・評 価 られ た か。 ◆ 正 し く自 己 評価 ・相 互 評 価 が で き る よ う に助 言 す

1

考 え る ④感想文 ◇技 能 が 向 上 したか 。

◇ グ ル ー プ の活 動 が 協

る 。

力 して で きた か。

◇ 進んで学 習する能 力 が 身 に つ い た か。

注)運 動 種 目の 選 択 は、 年 度 始 め に総 合 オ リエ ンテ ー シ ョンを 実施 し、 決定 して い る。

(10)

5.指 導 事 例(実 証 授 業)

単元名 サ ・か1配 当 時 間1・ ・時 間 中1時 間 目1学 年1第 ・学 年1・ 男 子46名

◎ オ リ エ ン テ ー シ ョ ン

本時の

・選 択 制 授 業 の趣 旨、 概 要 を理 解 す る。

・グ ル ー プ毎 に学 習 す る内 容 ・方 法 と学 習 計 画 の 作成 の仕 方 に っ い て理 解 す る。

ね ら い

・学 習 ノー ト、学習資料 の効果的 な活用方法 と評価について理解す る。

・サ ッカ ー の特 性 を理 解 し、 フ ェ ア ー プ レーの も とに安 全 に 、協 力 して学 習 す る こ とを 理 解 す る 。

施用

・視 聴 覚 室 ・学 習 ノ ー ト ・学 習 資 料 ・サ ッ カ ー の ビ デ オ ソ フ ト

段階 時間 内 容 の 留

・集 合 ・今 ま で行 って き た単 一 種 目必 修型 の授 業 か ・生 涯 に わ た って 、生 活 の 内容 と して 自 ら

10 ・挨 拶 ら、生 徒 の運 動 欲 求 や 興 味 ・関心 、能 力 。 進 ん で運 動 や ス ポ ー ッ に親 しむ こ とが で ・出 欠調 査 適 性 等 の実 態 に合 っ た選 択 制 授業 に つ い て き る能 力 や態 度 の育 成 に結 び つ けて 、 選

・本 時 の 説 明 理 解 す る 。 択 制 授 業 を理 解 さ せ る 。

・サ ッカ ー の 選択 制 授 業 の ・個 人 や グ ル ー プ で課 題 を見 っ け、 課題 解 決 ・生 徒 が主 体 的 に取 り組 め るよ うに 具 体 的 進め方 の た め の 学習 を行 い 自主 的 ・主体 的 に進 め に 流 れ を イ メー ジ させ 、 授 業 の 進 あ 方 を

て い く授 業 の全 体 像 を理 解 す る。 十 分理 解 させ る。

・「計 画 、実施 、評価 」の学 習 の流 れを理 解 ・グループでの学習 、活動 の意義 を理解 さ

5 す る 。 せ 、 お互 い に協 力 し合 い 、 意 欲 的 。積 極

・オ リエ ン テ ー シ ョ ン以 外 の 時 間 は グ ル ー プ 的 に取 り組 む こ とを理 解 させ る。

毎 に集 合 し、 出欠 調 査 、本 時 の活 動 内 容 の ・生徒 が 自 ら種 目 を選 び 、 自ら学 び、教師 確 認 、施 設 ・用 具 の準 備 、 準 備運 動 、 学 習 は そ れ を 支援 す る こ とを理 解 させ る。

活動 の実 施 、整 理 運 動 、 ま と め、 片 付 け と

い う授 業 の流 れ を理 解 す る。

・学習計画の作成の仕方 ・学 習 課 題 を解 決 し、学 習 を進 めて い くため ・選 択 制 授 業 は、 個 人 と グ ル ー プ が 、 そ れ に16時 間 の全 体計 画 を立 案 す る こ と を理 解 そ れ 課 題 を 設 定 し、 自主 的 ・主 体 的 に学

す る 。 習 活 動 を 行 う こ とが必 要 で あ る こ と と 、

・全 体 計 画 に即 して毎 時 間 、個 人 や グ ル ー プ そ の た め に 適 切 な 学 習 計 画 を 立 て る こ と 5 の 課 題 を 発 見 し、 そ れ に基 づ いて 学 習 計 画 が 大 切 で あ る こ とを理 解 させ る 。

を立 て る こ とを理 解 す る。 ・学 習 計 画 は無理 を しな いで 個 人 、グルー

プで段階に応 じた計画を立て、教師 が適 宜 、 指 導 ・助 言 を 与 え る こ と を理 解 さ せ

る 。

・学 習 資 料 、 学 習 ノ ー トの ・学 習 資 料 、学習 ノー トの効果 的な活用方法 ・学 習 資 料 、学習 ノー トを参照 させる。

5 効果的 な活用方法 と評価 を理解 し、 目標設定や課題解決 のたあに積 ・個 人 や グ ル ー プが 必 要 に応 じた練 習 方 法 極 的 に活 用 して い く こ とを理 解 す る 。 を見 いだ し、 実 践 して い くこ と を理 解 させ ・個 人 や グル ー プ の 課題 を 見 い だす た め の 自

る 。

己 ・相 互 評 価 を 理 解 す る 。 ・学 習 ノ ー トの提 出 期 限 を守 らせ る 。

・サ ッ カ ー の 特 性 ・サ ッカ ーの 歴 史 ・変遷 に つ い て触 れ 、何故 ・も と も と サ ッ カ ー は 荒 々 し い 競 技 で あ っ フ ェ ア ープ レーの精 神 が根 底 に あ る の か を た が 、 フ ェ ア ー プ レ ー に 徹 し て 戦 う た め

20 理 解 す る。 に ル ー ル が作 られ た こ とを理 解 させ る。

・ ゴ ー ル シ ー ン の ビ デ オ を 見 な が ら サ ッ カ ー ・ビデ ォ を見 なが ら、自分の意図 したプ レー

の持 っ 魅 力 に触 れ る。 が で き た時 の楽 しさ や ゴー ル した 時 の 喜 び に触 れ さ せ る 。

・次 回 の 説 明 ・次 回 は グ ル ー プ編 成 をす るた め の ス キ ル テ ・ス キ ル テ ス トは あ く ま で も グ ル ー プ を 編

5 ・挨 拶 ス トを行 うこ と を理 解 す る。 成 す る た め の もの で あ る こ とを 理解 させ

・解 散

る 。

・準 備 等 の指 示 を して お く。

(11)

単元名 サ ッカ ー 配 当時 間 20時 間 中2時 問 目 第3学 年1.3.5組 男 子46名

本 時 の ね ら い

◎ ス キ ル テ ス ト

・戦 力 差 の な い グ ル ー プ を編 成 す るた め の スキ ルテ ス トで あ る こ と を理 解 す る と と もに 意 欲 的 に行 う よ う に す る

・サ ッカ ー に必 要 な技 能、 ス ピー ド、 ボ ール コ ン トロー ル等 の 自 己 の能 力 を 知 る と と もに 、 他 の 生 徒 の よ さ を知 り、

グル ープ 編 成 に 生 か す よ うに す る。

・サ ッ カ ー ボ ー ル ・サ ッ カ ー ゴ ー ル 。 ス ト ッ プ ウ オ ッ チ ・セ ー フ テ ィ ー コ ー ン

・ビ ニ ー ル 紐 。記 録 用 紙 ・筆 記 用 具 ・石 灰 ・ ラ イ ン カ ー ・メ ジ ャ ー ・旗

段階 時 間

10

・集 合 、挨拶

・出 欠 調 査

・本 時 の 説 明

・準 備 運 動

・用 具 の 準 備

・グル ープ 編成 の 参 考 資料 に す る た めの ス キ ル テ ス トを 行 う こ とを理 解 す る。

・実施 す る場 所 を決 め 、必 要 な用 具 の準 備 を 行 う。

・授 業 展 開 は グル ー プ 活 動 が 中 心 に な る た め グル ー プ編成 の 重 要 性 を 理 解 させ る。

・ボ ール を使 って の ウ ォー ミ ング ア ップ も 取 り入 れ させ る。

・準 備 す る用 具 が 多 い の で 素 早 く能 率 的 に 行 わ せ る。

35

・スキ ル テス トを行 うた め の グル ープ 分 け

・記録 用 紙 の 配 布

・ス キ ル テス トの実 施

・記 録 用 紙 の 提 出

・4班 に 分 けて ロー テ ー シ ョ ンを決 めて行 う。

・種 目毎 の 記入 の仕 方 を理 解 す る。

・実施 す る種 目 の方 法 ・内 容 と記 録 の 測 定 方 法 を理 解 す る 。

・以 下 の種 目 を行 う こ とを 理 解 し、各自記録 用紙 に正 確 に記 入 す る。

① ボ ー ル リフ テ ィ ング

腕 以 外 の部 位 を使 うて 、 ポ ール を 落 と さ な い で連 続 して 何 回 で きた か 。

② 往 復 ドリブ ル

セ ー フ テ ィー コ ー ンを 使 って そ の 間 を ド リブ ル して い き 、 タイ ムを 測 定 す る。

③ 加 速 走

0メ ー トルか ら ス ター トして10メ ー トル か ら40メ ー トル まで の タイ ムを測 定 す る。

④ ペ ナ ル テ ィーキ ック

予 め ゴ ー ル ポス トを どニ ー ル紐 で 区画 し て お き、 キ ック して ど こに 入 った か を記 録 す る。

・体 育 委 員 に記 録 用紙 を提 出す る。

・グル ープ 分 け は特 に 配 慮 しな い で 便 宜 的 な編 成 とす る 。

・実 施 す る種 目 の 内容 を良 く理 解 させ 、 円 滑 に ロー テ ー シ ョ ンさ せ て 行 わ せ る。

・ス キ ル テ ス トの記 録 は成 績 に関 係 な く、

あ くまで もグ ル ー プ編 成 の参 考 に す るた め の も ので 、 グ ル ー プ毎 の戦 力 が あ ま り 片 寄 らな い よ うに均 等 化 を は か る目 的 で 行 うこ とを理 解 さ せ る 。

・趣 旨 を良 く理 解 さ せ 、必 要以 上 に 意 識 を しな い で 、 自 己 の能 力 を 最大 限 に 発 揮 で き るよ うに リ ラ ッ クス して 、 また 真 剣 に 行 うよ う指 示 す る 。

・記 録 用 紙 を 提 出 す る際 、正確 に記入 して い るか 確 認 させ る。

5

・整 理 運 動

・本 時 の ま とめ と次 回 の 予

・片 付 け

・挨 拶 、解散

・脚 部 の屈 伸 、腰部 の回旋等 を中心 に行 う。

・本 時 の ま とめ と次 回 の予 告 を 聞 く

・人数 に応 じて グル ー プ単 位 で 行 う

・次 回 は リー ダー を 発掘 す るた め の試 しの ゲ ー ムを行 う こ とを告 げ る。

・本 時 の ま とめで は、 自己の 課 題が見 っ か っ た か ど うか 確認 して お く。

・ライ ン引 き の準 備 の指 示 を して お く。

(12)

単元 名 サ ・ カ ー1配 当 時 間 2・時帥3時 間目 第3学 年1.3.5組 男 子46名 本 時 の

ね らい

◎ 試 しの ゲ ー ム

・試 しの ゲ ー ムを 行 い、 リー ダー を発 掘 す る。 ま た 自 己の 能 力 を知 り課 題 を発 見 し、今 後 の見 通 しを持 た せ る。

・簡 単 なル ー ルを 理 解 し、 安 全 に プ レー す る こ とを心 が け る。

齋 萱

・記 録 用 紙

。 グ ラ ン ド(サ ッ カ ー 用 ハ ー フ コ ー ト1面)・ サ ッ カ ー ボ ー ル ・サ ッ カ ー ゴ ー ル ・ゼ ッ ケ ン

・ホ イ ッ ス ル ・キ ー パ ー 用 グ ロ ー ブ ・ラ イ ン ズ マ ン フ ラ ッ グ ・石 灰 ・ラ イ ン カ ー

段階 時間 内 容 の 留

・集 合 、挨 拶 ・試 しの ゲ ー ム を行 う こ とを理 解 す る。 ・こ こで 行 う ゲ ー ム の グ ル ー プ編 成 は便 宜 ・出欠 調 査 ・ル ー ル の 根 底 に あ る の は、 フ ェ ア ー プ レ ー 的 な もの とす る。

10 ・本 時 の説 明 の精 神 に基 づ いて い る こ とを 再度 、理 解 す ・安 全 にっ い て は十 分 に配 慮 させ る。

・準 備 運 動

る 。

・非 紳 士 的 行 為 にっ いて も触 れ て お く

・用 具 の準 備

・ル ー ル の 説 明 ・簡 単 な ル ー ル を 理 解 し 、 安 全 に プ レー す る。 ・オ フ サ イ ド に っ い て は、 分 か り や す く図

① オ フ サ イ ド に つ い て 。 解 で 説 明 す る。

5 ② 直 接 フ リー キ ッ クが与 え られ る反 則 。 ・審 判 法 にっ いて も簡 単 に説 明 す る。 ラ イ

③ 間 接 フ リー キ ッ クが与 え られ る反 則 。 ン ズ マ ンの 役 割 と対 角 線 審 判 法 にっ い て

④ ス ロ ー イ ン の 方 法 。 理 解 させ る。

。記録用紙の配布 ・種 目毎 の 記録 の仕 方 を理 解 す る。 ・危 険 な 行為 を 注 意 し、安全 にプ レーす る こ とを 心 が け させ る。

・試 しの ゲ ー ム ・リー ダー の発 掘 と個 人 の課 題 を発 見 す るた

め の ゲ ー ム を 行 う 。 。項 目毎 に第3位 まで を 記 入 させ 、1位3

点 、2位2点 、3位1点 と して計 算す る。

・ゲ ー ムを 行 って い る以 外 の生 徒 が、 以 下 の

3項 目に っ い て相 互 評 価 を行 う。 ・ゲ ー ムの人 数 は グ ラ ン ドの 広 さ に応 じて

28 7名 〜11名 と す る 。

① リー ダ ー シ ッ プ を 発 揮 して い る 。

・ゲ ー ム を通 して 自 己 の課 題 に も気 付 か せ

② 意 欲 的 に ゲ ー ム に参 加 して い る。

る 。

③ 技 能 的 に優 れ て い る。 ・他 の生 徒 の よ さ に気 付 か せ る

。記 録 用 紙 の提 出 ・体 育 委 員 に記 録 用 紙 を 提 出 す る。 ・記 録 用 紙 を 回収 す る際 、正確 に記入 して い る か確 認 さ せ る 。

・体 育 委 員 へ の指 示 ・リー ダ ー の選 出 と グル ー プ編 成 の仕 方 を理 ・ク ラ ス の体 育 委 員 に試 しの ゲ ー ム の記 録

解 す る。 用紙 を渡 し、相互評価 における高得点者

数 名(グ ル ー プ編 成 の数 に 合わ せ る)を

2 選 出 させ る。

次 に選 出 され た者 が リー ダ ー に な り 、 ス

キル テ ス トの 結果 を も と に話 し合 い に よ り メ ンバ ー を 選 出 して グル ー プ編 成 を行 う こ とを指 示 す る。

・整 理 運 動 ・次 回 は各 グル ー プ で全 体 計 画 の 立 案 と次 回 ・次 回 か ら学 習 ノー ト、学 習資料の活用 を ・本 時 の ま とあ と次 回 の 予 の 学 習計 画 を立 て るたあ のオ リエ ンテ ー シ ョ 指 示 して お く。

5 ンを 行 う こ とを理 解 す る 。

・片 付 け

・挨 拶 、解散

(13)

単 元名 サ ッカ ー 配 当時 間 20時 間 中10時 間 目 第3学 年1.3.5組 男 子46名

◎ グ ル ー プ に よ る学 習

本 時の ・個 人 お よ び グ ル ー プ の課 題 に基 づ い た効 果 的 な 練 習 を 工 夫 ・計 画 ・実 践 しゲ ー ム に 生 か す 。 ね らい ・他 グ ル ー プ の ゲ ー ム を よ く観 察 す る と と もに対 戦 相 手 との ゲ ー ムの作 戦 を 工 夫 す る。

・学 習 を進 め て い く上 で の手 順 を守 り 、 メ ンバ ーが 協 力 して安 全 に学 習 す る態度 を 身 に っ け る。

・グ ラ ン ド(サ ッ カ ー 用 オ ー ル コ ー トま た は ハ ー フ コ ー ト)・ サ ッ カ ー ゴ ー ル

。サ ッ カ ー ボ ー ル ・学 習 ノ ー ト ・学 習 資 料 ・筆 記 用 具 ・ ゼ ッ ケ ン ・ ホ イ ッ ス ル

。セ ー フ テ ィ ー コ ー ン ・ ス ト ッ プ ウ オ ッ チ ・ ラ イ ン ズ マ ン フ ラ ッ グ ・石 灰 ・ ラ イ ン カ ー

段階 時間 内 容 の 留

。集 合 ・集 合 、挨 拶 、 出欠 調 査 、 準 備 運 動 は グ ル ー ・メ ンバ ー と して の 自覚 を持 た せ 、 お 互 い

5 ・挨 拶 プ毎 に行 う。 に協 力 し合 い なが ら円滑 に 行 う こ とを 理

・出 欠 調 査 ・出欠 係 は 出欠 状 況 を教 師 に報 告 す る。 解 させ る。

・準 備 運 動 ・で きる だ け能 率 よ く行 う。

・グ ル ー プ 毎 の ミー テ ィ ン ・各 グル ー プ が作 成 して き た学 習 計 画 につ い ・個 人 と グ ル ー プ の 目標 や 課 題解 決 に 向 け て 、本 時 の学 習 内容 を確 認 す る。 て 学 習 す る こと を再 度 、理 解 させ る。

5 ・用 具 の準 備 ・用 具 係 の指 示 に よ り、 グ ル ー プ毎 に必 要 な ・教 師 は準 備 中 に キ ャプ テ ンを集 め 各 班 の

もの を準 備 す る 。 学 習 内 容 を報 告 さ せ る 。

・グ ル ー プ の 活動 ・キ ャ プ テ ン を 中 心 に メ ン バ ー が 協 力 し て 、 ・サ ッカ ー の不 得 意 な生 徒 に っ い て は、 メ 学習 計画 に基 づいて自主的 ・主体的 に活動 ンパ ー が協 力 して時 間 を か け て 学 習 して

す る 。 い くこ と を理 解 さ せ る 。

・ゲ ー ム の 実 施 ・準 備 を素 早 く行 い 、予 め決 あ て お い た組 合 ・ゲ ー ム を通 して、 個 人 及 び グル ープ の 課 わ せ で ゲ ー ム を行 う。 題 を見 いだ す こ と を理 解 させ る。

33 ・審 判 、 ボ ー ル タ ッ チ の 記 録 係 、 他 グ ル ー プ ・他 の グ ル ー プ の生 徒 もゲ ー ム を 見 学 させ

か らの評価 を行 う係 の生徒が役割 を遂行す 技 術 や 戦 術 にっ い て考 え させ る。

る 。

・整 理 運 動 ・各 グル ー プ で整 理 運 動 を行 う。

・用 具 の片 付 け ・各 グル ー プ で片 付 け を行 う

・グ ル ー プ 毎 の ミー テ ィ ン ・各 グル ー プ で本 時 の評 価 を行 う。 ・本 時 の 評 価 、課題 、次 回の学習活動の立

案 等 を 学 習 ノ ー トに記 入 させ る。

。評 価 を基 に課 題 を 明確 に して 、課 題 解 決 に

向 け て 、次 回 の学 習 活 動 の計 画 を立案 す る。 ・個人の欄 は授業終了後 、休み時間や放課

5 後 を 利 用 して 記 入 さ せ る。

・学習活動 の計画 を立案す る際、学習資料を

効 果 的 に利 用 す る こ と を理 解 す る。 ・学 習 資 料 を 基 に各 グ ル ー プ が必 要 に 応 じ て発展 させ た学習計画 を立 て ることを理 解 させ る。

・次 回 の 学 習 の進 め方 ・本 時 の反 省 を生 か し、次回か らは個人およ ・グル ー プ活 動 の 意 義 を理 解 させ 、各 自が び グ ル ー プ の課 題 解 決 に 向 か い、 よ り 自主 工 夫 ・協 力 して 学 習 を進 め る よ うに指 導

2 的 ・主 体 的 に学 習 を進 め て い くこ とを 理解 す る 。

す る 。 ・個 人 や グル ー プの 課 題 解 決 の た め に学 習

・挨 拶

計 画 の 重 要 性 を 再 認 識 させ る 。

・解 散 ・学 習 ノ ー トの 提 出 期 限 を守 らせ る。

(14)

6.指 導 結 果 と そ の 考 察

仮 説 を 検 証 す る た あ 、 実 証 授 業 後 、 授 業 を 受 け た 生 徒 を 対 象 に ア ン ケ ー ト調 査 を 行 っ た 。 そ の 結 果 と 考 察 を 以 下 に 示 す 。(対 都 立 高 等 学 校1校3年 男 子59名)

「サ ッ カ ー の 授 業 に 楽 し く意 欲 的 に 参 加 で き た 」89.8%、 「自 分 た ち で 課 題 を 設 定 す る こ と が で き た 」79.7%、 「活 動 計 画 ど お り に 実 践 す る こ と が で き た 」83.0%、 「自 分 の 役 割 を 果 た し、 グ ル ー プ で 協 力 して 学 習 す る こ と が で き た 」83.1%と 回 答 して い る 。

こ の こ と か ら、 生 徒 や グ ル ー プ が 適 切 な 課 題 を 持 ち 、 学 習 計 画 を 立 案 し、 主 体 的 に 考 え 判 断 す る学 習 が 行 え た と 考 え られ る 。

学 習 ノ ー トの 活 用 に っ い て は 、 「授 業 を 進 め る上 で 役 に 立 っ た 」81.4%、 「授 業 後 の 反 省 ・ 評 価 の 欄 は 、 授 業 を 振 り返 る の に役 立 っ た 」86.5%、 「他 の グ ル ー プ か ら の ゲ ー ム の 感 想 は 次 の 課 題 の 設 定 に 役 立 っ た 」72.8%と 回 答 し て い る 。

こ の こ と か ら学 習 ノ ー トは 、 課 題 を 設 定 す る た め に 大 い に 役 立 っ た と考 え られ る 。 ま た

「他 の グ ル ー プ か ら の 感 想 」 は 自 分 た ち の 課 題 を 見 っ け る た あ の 客 観 的 な 資 料 と し て 役 に 立 っ た と考 え ら れ る 。

学 習 ノ ー トの 記 入 に っ い て は 「記 入 す る 内 容 事 項 は 全 体 的 に書 き や す か っ た 」86.5%、

「評 価 項 目 の 量 は 適 切 で あ っ た 」94.9%、 「教 師 か ら の ア ドバ イ ス は 参 考 に な っ た 」89.8%

と 回 答 して い る 。

こ の こ と か ら学 習 ノ ー トの 内 容 事 項 を 精 選 し た こ と は 適 切 で あ っ た 。 ま た 「教 師 か ら の ア ドバ イ ス 」 の 欄 は生 徒 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ンを 図 る と と もに 、 生 徒 の 課 題 設 定 や 学 習 計 画 を 立 案 す る上 で 役 に立 っ た と考 え ら れ る 。

学 習 資 料 に っ い て は 、 「学 習 活 動 計 画 の 作 成 に 参 考 に な っ た 。」86 .4%、 「学 習 活 動 を 効 果 的 に 行 うた め に 活 用 で き た 」79.6%と 回 答 して い る 。 ま た 、 自 由 記 述 の 中 で 「一 問 一 答 集 」 は 役 に立 っ た と い う記 述 が 多 く認 め られ た 。 こ れ ら の こ と か ら 、 生 徒 は 学 習 資 料 の 必 要 性 を 認 め て い る 。 しか し 自 由 記 述 の 内 容 か ら は課 題 解 決 学 習 の 経 験 の 少 な い 生 徒 に と っ て は 、 資 料 を 「必 要 ⊥ と理 解 し な が ら も、 読 み 考 え る こ と が 「面 倒 で あ る」 と い う 実 感 も 伺 わ れ 、 生 徒 の 実 態 に 合 わ せ た 資 料 集 の 作 成 が 今 後 求 め ら れ る 。

グ ル ー プ 編 成 に っ い て は 、 「戦 力 差 が あ ま り な い グ ル ー一プ が で き た 。」81.4%、 「練 習 及 び ゲ ー ム を 楽 し く行 う こ と が で き、 チ ー ム ワ ー ク が と れ た 」76.3%と 答 え て い る よ う に 生 徒 が 望 ん で い た グ ル ー プ 編 成 が う ま くで き た と考 え る 。 こ の こ と は 「ス キ ル テ ス ト、 試 し の ゲ ー ム 」 が グ ル ー プ 編 成 を す る上 で 大 い に 参 考 に な り適 切 で あ っ た と考 え ら れ る 。 サ ッ カ ー が 不 得 意 な 生 徒 へ の 取 り組 み に つ い て は 、 そ の 生 徒 が 「明 る く楽 し く 学 習 す る

こ と が で き た 」76.3%、 ま た 「チ ー ム の 協 力 、 リ ー ダ ー の 助 言 が あ っ た 」91.5%と 回 答 し て お り 、 リー ダ ー が 中 心 と な り 、 グ ル ー プ 全 員 で 不 得 意 な 生 徒 が チ ー ム に 溶 け 込 め る よ う に 配 慮 し、 そ の 結 果 と して 明 る く楽 し く学 習 活 動 が で き た と考 え ら れ る 。

以 上 の こ と か ら 、 サ ッカ ー の ゲ ー ム を 通 し個 人 や グ ル ー プ の 実 態 に 応 じて 適 切 に 学 習 課 題 を 設 定 し、 学 習 活 動 を 計 画 ・実 践 す る こ と に よ り生 徒 一 人 一 人 が 主 体 的 に 判 断 し 、 進 ん で 学 習 す る能 力 と態 度 を 培 う こ と が で き た と 考 え られ る 。

参照

関連したドキュメント

活用のエキスパート教員による学力向上を意 図した授業設計・学習環境設計,日本教育工

特に、その応用として、 Donaldson不変量とSeiberg-Witten不変量が等しいというWittenの予想を代数

Analysis of the results suggested the following: (1) In boys, there was no clear trend with regard to their like and dislike of science, whereas in girls, it was significantly

「地方債に関する調査研究委員会」報告書の概要(昭和54年度~平成20年度) NO.1 調査研究項目委員長名要

海洋技術環境学専攻 教 授 委 員 林  昌奎 生産技術研究所 機械・生体系部門 教 授 委 員 歌田 久司 地震研究所 海半球観測研究センター

【 大学共 同研究 】 【個人特 別研究 】 【受託 研究】 【学 外共同 研究】 【寄 付研究 】.

LUNA 上に図、表、数式などを含んだ問題と回答を LUNA の画面上に同一で表示する機能の必要性 などについての意見があった。そのため、 LUNA

山階鳥類研究所 研究員 山崎 剛史 立教大学 教授 上田 恵介 東京大学総合研究博物館 助教 松原 始 動物研究部脊椎動物研究グループ 研究主幹 篠原