日本生薬学会第 67 回年会日程 第 1 日目 9 月 18 日 ( 土 ) A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 PA 会場 PB 会場 15:00 開会式 15:00-15:30 16:00 会長講演 一般講演 ( ポスター ) 一般講演 ( ポスター ) 15:30-17:30 15:00-

15:00

16:00

17:00

18:00

19:00

A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 PA 会場 PB 会場

 は第 11 回日中韓生薬学合同シンポジウム（The 11th JCK Joint Symposium on Pharmacognosy）のプログラム を表しています。

第 1 日目　9 月 18 日（土）

開会式 15:00-15:30

（ポスター）一般講演

15:00-18:00

（ポスター）一般講演

15:00-18:00 会長講演

15:30-17:30

懇親・意見交換会 17:30-19:00

日本生薬学会第 67 回年会　日程

9:00

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00

A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 PA 会場 PB 会場

 は第 11 回日中韓生薬学合同シンポジウム（The 11th JCK Joint Symposium on Pharmacognosy）のプログラム

第 1 日目　9 月 18 日（土）

第２日目　9 月 19 日（日）

会長講演 11:00-11:45

特別シンポジウム：

Quality Assurance

& Therapeutic Evidence of Traditional East Asian Medicinal (TEAM) Products

15:00-17:00

招待講演１ 9:00-10:30

招待講演２ 10:45-12:15

ランチョンセミナー 12:30-13:45

国際担当者会合 14:00-14:30

JONM 依頼講演 1 14:00-14:30

JONM 依頼講演 2 14:30-15:00

シンポジウム１ 腸内細菌に着目した 漢方薬研究の最前線

15:00-17:30 一般講演（口頭）

生物活性・

スクリーニング 9:00-12:15

一般講演（口頭）

生合成 9:00-12:15

一般講演（口頭）

研究素材・原料・ 

合成・ 遺伝子解析 14:00-15:15

（ポスター）一般講演

9:00-18:00

（ポスター）一般講演

9:00-18:00

コアタイム P1-01 ～ 41 15:30-16:30

コアタイム P3-01 ～ 91 16:30-17:30 プレゼンテーションショート

（ポスター）

オンラインビュー 12:30-13:30 プレゼンテーションショート

（ポスター）

オンラインビュー 12:30-14:00

A 会場 B 会場 C 会場 D 会場 PA 会場

10:00

11:00

12:00

13:00

14:00

15:00

16:00

17:00

18:00 9:00

第３日目　9 月 20 日（月・祝）

（令和 2 年度）受賞講演 生薬学会賞 学術貢献賞 学術奨励賞 9:30-11:40

シンポジウム２ 若手シンポジウム

9:00-12:00

教育セミナー 14:00-15:00 一般講演（口頭）

品質管理，

栽培・組織培養 9:00-12:15

一般講演（口頭）

成分探索・構造決定 9:00-12:00

（ポスター）一般講演

9:00-18:00 特別講演

がん治療および 緩和医療における 漢方薬の有用性と その科学的根拠

13:00-14:50

（令和 3 年度）受賞講演 生薬学会賞 学術貢献賞 学術奨励賞 15:10-17:00

市民公開講座 15:00-17:30

コアタイム P2-01 ～ 40 15:30-16:30 プレゼンテーションショート

（ポスター）

オンラインビュー 12:30-13:30

日本生薬学会第 67 回年会　プログラム

A 会場

15:00-15:30

開会式

15:30-17:30

会長講演

PL1 Investigation on the Structures and Functions of Bioactive Natural Products from Chinese Toxic Plants.

Shi-Shan Yu（President, The Chinese Society of Pharmacognosy）

PL2 Antitumor Activity of Natural Phenanthroindolizidines and Daphnane Diterpenoids

Sang Kook Lee（President 2020, The Korean Society of Pharmacognosy）

PL3 Search for Biofunctional Molecules of Several Spices

Hisashi Matsuda（President 2020, The Japanese Society of Pharmacognosy）

17:30-19:00

懇親・意見交換会 PA 会場

15:00-18:00

一般講演　ポスター PB 会場

15:00-18:00

一般講演　ポスター

A 会場

11:00-11:45

会長講演

座長：石橋正己（千葉大院薬）

PL

高等植物を利用した資源探索

森田博史（星薬大）

15:00-17:00

特別シンポジウム：Quality Assurance & Therapeutic Evidence of Traditional East Asian Medicinal (TEAM) Products　 ～ Current and Future Trends in TEAM Products for an Aging Society ～

SS1-1 Clinical Research and Quality Control of Kampo Medicine in an Aging Society

Shuhei Matsui（Tsumura & Co., Japan）

SS1-2 Realgar and Cinnabar are Essential Components Contributing to Neuroprotection of Angong Niuhuang Wan with no Hepatorenal Toxicity in Transient Ischemic Brain Injury

Wei Wu（Beijing Tong Ren Tang Chinese Medicine Co., LTD., China）

SS1-3 Study on Novel Glycyrrhiza Variety to Register for Official Compendia

Jong Sik Jin（Jeonbuk National University, Korea）

第１日目　9 月 18 日（土）

第２日目　9 月 19 日（日）

B 会場

9:00-10:30

招待講演１

SI1-1 US FDA NDI (New Dietary Ingredient) Registration for Korean herbal Medicine

Seungwoo Kang（Aribio Co. Ltd., Korea）

SI1-2 Strategies to Elaborate TCM Quality Standard and Its Global Development

De-an Guo（Shanghai Institute of Materia Medica, Chinese Academy of Sciences, China）

SI1-3 Antidiabetic Active Thiosugar Sulfoniums, Salacinol and Neokotalanol, from Plants of the Genus Salacia

Toshio Morikawa（Kindai University, Japan）

10:45-12:15

招待講演 2

SI2-1 Discovery of the Leading Compounds and New Drugs from Traditional Chinese Medicines

Pengfei Tu（Peking University, China）

SI2-2 Development of Indoor Farming Platform for Production and Standardization of High value-added Natural Products

Chu Won Nho（Korea Institute of Science and Technology, Korea）

SI2-3 Quality Control of Herbal Medicines in Japan

Yukihiro Goda（National Institute of Health Sciences, Japan）

12:30-13:45

ランチョンセミナー

LS1 Introduction of Japanese Pharmacopoeia Reagent Products Assured with Purity Value by Quantitative NMR

Toru Miura（FUJIFILM Wako Pure Chemical Corporation, Japan）

LS2 Introduction to Quantitative Analysis by NMR

Takanori Komatsu（JEOL RESONANCE, Inc., Japan）

C 会場

9:00-12:15

一般講演（口頭）1 ～ 3　生物活性・スクリーニング

9:00-10:00

座長：荒井雅吉（阪大院薬）

O01-1

ミャンマー生薬を起源とする腸管尿酸トランスポーターを制御する化合物の探索

〇桐生莉沙¹，茂木一稀¹，薩 秀夫²，Lwin Mon Mon Myint³，仁科淳良¹

（¹日大理工，²前工大，³FAME）

O01-2 Oxomollugin

の

NF-

κ

B

シグナル阻害作用に関する検討

〇Maigunuer Waili¹，中嶋祐輝¹，坪井尚秀¹，香取久美子¹，Alfarius Eko Nugroho¹，平澤祐介¹， 高橋万紀¹，川崎洋子²，合田幸広²，金田利夫¹，森田博史¹

（¹星薬大，²国衛研）

O01-3

ハリントニン誘導体の

HL-60

と

Hela

細胞に対する増殖阻害活性に関する研究

〇越智昭裕¹，寄立麻琴¹，臼井一晃²，宮本智文¹，平井 剛¹，田中宏幸³，坂元政一¹， 森元 聡¹

（¹九大院薬，²昭和薬科大，³山口東京理科大・薬）

O01-4 FR901483

産生菌における自己耐性機構の解明

〇中原実玖¹，田村優衣¹，佐藤道大¹，原 幸大¹，橋本 博¹，Tang Yi²，渡辺賢二¹

（¹静岡県立大，²UCLA）

O01-5

卵巣摘出マウスの耐糖能異常を改善するエストラジオール分泌に対するペオニ

フロリンの影響

〇唐 妤婷，小林匡子，佐々木健郎（東北医薬大）

10:00-11:00

座長：宇都拓洋（長崎国際大薬）

O02-1

美肌菊

(

ヌマダイコン

)

に含有される抗癌活性成分

〇田中紀花¹，小林卓広¹，竹森 洋¹，渕野裕之²（¹岐大院・自然科学技術，²医薬健栄研・薬植セ）

O02-2

美肌菊（ヌマダイコン）の

ent-11

α

OH

カウレン酸誘導体によるチロシナーゼ遺 伝子の発現抑制

〇鈴木麻由¹，前田美和¹，竹森 洋¹，渕野裕之²（¹岐大院・自然科学技術，²医薬健栄研・薬植セ）

O02-3 3T3-L1

細胞におけるマテ熱水抽出物の脂質代謝改善効果と作用機序について

〇工藤麻耶¹，林 美沙¹，小林夕希子²，嶋田典基²，楊 金緯²，高 明¹

（¹武庫川女大薬，²㈱常磐植物化学研究所）

O02-4

紅豆 蔲 (Alpinia galanga ，果実

)

ケモカイン受容体

CCR3

選択的アンタゴニスト 作用を指標とした抗アレルギー作用成分の探索

森川敏生^1,3，〇萬瀬貴昭¹，坂本祐介¹，綿原光司²，原 雄大²，松尾一彦²，中山隆志²

（¹近畿大・薬総研，²近畿大・薬，³アンチエイジングセ）

O02-5 ATL

細胞に対するトリテルペン構造を持つウルソール酸の抗腫瘍効果およびそ

の作用機序の解明

〇吉田安宏，申 梦月（産業医大・免疫学・寄生虫学）

11:00-12:15

座長：坂元政一（九大院薬）

O03-1

ヒカイおよびモッコウ含有化合物のがん細胞増殖抑制およびオートファジー阻

害作用

〇大久保伸哉，太田智絵，正山征洋，宇都拓洋（長崎国際大・薬）

O03-2

女性のための古くて新しい育毛剤の開発

〇大熊康範¹，今井 恵¹，田中二郎¹，望月章雅¹，岩渕徳郎²（¹アリミノ，²工科大）

O03-3 Diosgenin

含有山薬エキスによる認知機能向上作用：マウスおよび健常人での検討

〇東田千尋，楊 熙蒙，稲田祐奈（富山大和漢研 神経機能学）

O03-4

コロナウイルス

OC43

に対するクロモジ熱水抽出物の作用

河原岳志¹，〇芦部文一朗²，松見 繁²（¹信州大院農，²養命酒製造）

O03-5

ルバーブによる皮膚のバリア機能及び免疫機能の強化

〇高原佑輔，新垣健太（ノエビア）

O03-6

海綿

Neopetrosia chaliniformis

由来

neopetrosidine

の細胞周期延長作用の解析

〇本田公洋，人羅勇気，前田莉花，塚本佐知子（熊本大院薬）

12:30-13:30　 ショートプレゼンテーション・オンラインビュー ^{（P1-01 ～ 41）}

14:00-14:30

JONM 依頼講演 1

座長：石橋正己（千葉大院薬）

JONM 1 Clinacanthus nutans Aqueous Extract as Ameliorating Agent Against LPS- Induced Neuroinflammation

Intan Safinar ISMAIL

（Universiti Putra Malaysia, Malaysia）

14:30-15:00

JONM 依頼講演 2

座長：松田久司（京都薬大）

JONM 2 Anti-Hyperuricemic Effect of Eurycoma Longifolia Jack from Malaysia

Wang, Tao

（Tianjin University of Traditional Chinese Medicine, China）

15:00-17:30

シンポジウム１

　腸内細菌に着目した漢方薬研究の最前線

座長：五十嵐信智（星薬大）

今 理紗子（星薬大）

SY1-1

生薬機能性成分から考える粘膜バリア機能とマイクロバイオーム

内藤裕二（京都府立医科大・医学研究科・生体免疫栄養学）

SY1-2

腸内細菌を介した漢方薬の薬物相互作用

本間真人（筑波大・医学医療系・臨床薬剤学）

SY1-3

腸内細菌は漢方薬の有用性を紐解く端緒となる

−漢方薬と腸内細菌叢のクロストークの解明−

髙山健人（福山大・薬学部・漢方薬物解析学研究室）

SY1-4

漢方薬と腸内細菌叢：漢方薬メーカーの視点から

西山光恵（株式会社ツムラ ツムラ先端技術研究所）

SY1-5

大黄甘草湯を連続使用した際の瀉下作用における腸内細菌の役割

今 理紗子（星薬大・生体分子薬理学研究室）

D 会場

9:00-12:15

一般講演（口頭）4 ～ 6　生合成

9:00-10:00

座長：脇本敏幸（北大院薬）

O04-1 Aspergillus

属糸状菌が産生する免疫抑制化合物

sphingofungin

類の生合成機構の解明

〇永井拓実，岸本真治，渡辺賢二（静岡県大薬）

O04-2

特異なベンゾフラン骨格を有する糸状菌由来天然物の生合成研究

〇南 歩実，岸本真治，渡辺賢二（静岡県大薬）

O04-3

高等菌類の子実体形成促進物質

chaxine B

の生成機構の解明

○永田 淳¹，難波良太¹，岸本真治¹，呉 静²，西川俊夫³，守屋央朗⁴，及川英秋⁵，河岸洋和²， 渡辺賢二¹

（¹静岡県大薬，²静大グリーン研，³名大院生命農，⁴岡山大異分野融合研究コア，⁵北大院理）

O04-4

シトクロム

P450

による二量化ジケトピペラジンの創製

〇小谷拓也，猿渡隆佳，佐藤道大，渡辺賢二（静岡県大薬）

O04-5 Aspergillus lentulus

の生産する新規化合物

lentopeptin A,B

の構造決定と生合成解析

〇松原有也，岸本真治，渡辺賢二（静岡県大・薬）

10:00-11:15

座長：渡辺賢二（静岡県大薬）

O05-1

輸送工学による効率的なイソキノリンアルカロイド生産系の構築

〇山田泰之¹，潤井みや¹，松井治幸^1,2，井上 開¹，大木秀浩²，佐藤文彦¹，南 博道²， 士反伸和¹

（¹神戸薬大，²京大院・生命科学，³阪府大院・理，⁴石川県大）

O05-2 2-

アミノイソ酪酸生合成経路においてアジリジン形成反応を触媒するα

-

ケト

グルタル酸依存性酸化酵素の同定

〇文野伶音¹，淡川孝義¹，森 貴裕^1,2，阿部郁朗¹（¹東大院薬，²JSTさきがけ）

O05-3 Structural Analysis of Condensation Enzyme CcbD in the Biosynthesis of Lincosamide Antibiotics

〇Shuang Lyu¹，Stanislav Kadlcik^1,2，Takahiro Mori^1,3,4，Ikuro Abe^1,3

（¹Graduate of School of Pharmaceutical Sciences, The University of Tokyo，²Institute of Microbiology of the Czech Academy of Sciences，³Collaborative Research Institute for Innovative Microbiology, The University of Tokyo，⁴PRESTO, JST）

O05-4

ホルマオマイシンの生合成におけるニトロシクロプロパン環の形成

〇志茂将太朗，牛丸理一郎，阿部郁朗（東大院薬）

O05-5

抗腫瘍性天然物アルテミシジン生合成に関わるスルホンアミド骨格転移酵素の

構造機能解明

〇白井孝平¹，レナ バラ¹，淡川孝義¹，森 貴裕^1,2，阿部郁朗¹（¹東大院薬，²JST PRESTO）

11:15-12:15

座長：森田洋行（富山大和漢研）

O06-1

放線菌由来イソシアニド化合物

HazimycinA

の生合成研究

〇井町久美子，松田研一，脇本敏幸（北大院薬）

O06-2

キノコ由来子実体形成促進分子

coprinoferrin

の生合成解明

〇浅井しほり¹，中屋祥大²，高西 潤¹，恒松雄太¹，石川文洋²，田邉元三²，礒谷智輝³， 早川一郎⁴，坂倉 彰³，渡辺賢二¹

（¹静岡県大薬，²近畿大薬，³岡山大院自然，⁴日大院総合基）

O06-3

共生型子嚢菌

Pyrenula sp.

に由来する

pyrenulic acid

類の生合成研究

〇石塚 碧¹，佐藤道大¹，伊藤優衣¹，籠浦倫美¹，恒松雄太¹，竹仲由希子²，棚橋孝雄²， 渡辺賢二¹

（¹静岡県大薬，²神戸薬大）

O06-4

シストセンチュウ孵化誘引物質

solanoeclepin A

の生合成機構の解明

〇岡本拓実，岸本真治，渡辺賢二（静岡県大薬）

O06-5

ヒトがん培養細胞における天然物生合成遺伝子の機能発現

〇松田真弥¹，恒松雄太¹，松下拓磨¹，尾形勇二¹，蜂矢志保実¹，岸本真治¹，三好規之²， 渡辺賢二¹

（¹静岡県大薬，²静岡県大院食品栄養環境科学）

O06-6

ネギ属植物カルスにおける硫黄二次代謝能の解析

〇吉本尚子¹，木佐貫あゆな¹，浅野 孝²，藤井 勲²，斉藤和季¹

（¹千葉大院薬，²岩手医大薬）

一般講演（口頭）7　研究素材・原料・合成・遺伝子解析

14:00-15:15

座長：田村 理（和歌山県医大薬）

O07-1 Piper longum

から単離した

4

種のネオリグナンのメラニン産生抑制作用

〇島村真弥¹，茂木一稀¹，纐纈 守²，Lwin Mon Mon Myint³，仁科淳良¹

（¹日本理工，²岐阜大工，³FAME）

O07-2

ハトムギ品種 北のはと の部位別における機能性に関する研究

〇國廣建斗¹，渕野裕之²，佐野 桂^1,，五十嵐元子²，菱田敦之^2,3

（¹アルビオン，²医薬健栄研，³東農大農）

O07-3

紫外線照射によるマトリックスメタロプロテアーゼ

-1

発現に対するマウンテン

ハーブの効果

〇本田遥乃¹，木村亮佑²，古屋海斗²，楊 金緯¹，里 史明²

（¹常磐植物化学研究所，²星薬大）

O07-4 Structure-Activity Relationships of Flavonoids with Uncommon 8-hydroxyl from Sideritis scardica

〇Chin Piow Wong，鎌田和明，國吉智子，楊 金緯（株式会社常磐植物化学研究所）

O07-5

ニンニク由来不安定化合物

thioacrolein

を利用したチオピランの合成およびその 活性評価

〇米田太一，中村誠宏，松本崇宏，今堀大輔，小島直人，渡辺徹志（京都薬大）

O07-6

キノコを宿主とした担子菌由来生合成遺伝子導入による物質生産法の構築

〇鈴木詞也，浅井しほり，恒松雄太，渡辺賢二（静岡県大薬）

PA 会場

9:00-18:00

一般講演　ポスター

PB 会場

9:00-18:00

一般講演　ポスター

第３日目　9 月 20 日（月・祝）

A 会場

9:30-11:40

受賞講演（令和 2 年度）

座長：松田久司（京都薬大）

9:30-10:00 生薬学会賞

AL1-1

天然薬物の有効成分と品質評価に関する研究

木内文之（前 慶應大薬）

10:00-10:20 学術貢献賞

AL1-2

甘草の副作用，偽アルドステロン症の原因物質の探索

牧野利明（名市大院薬）

10:20-10:40

AL1-3

生体内

Diels–Alder

反応の化学的同一性と生化学的多様性の証明

渡辺賢二（静岡県大薬）

10:40-11:00 学術奨励賞

AL1-4

神経新生による認知症の治療を指向した神経細胞分化促進作用物質の探索およ

び開拓

中嶋聡一（京都薬大／NPR医薬資源研，近畿大・薬総研）

11:00-11:20

AL1-5

生物活性を有する開裂型および転位型エルゴスタン系ステロイドの探索研究

菊地 崇（東邦大薬）

11:20-11:40

AL1-6

複雑ペプチド系天然物の化学合成と生合成研究への応用

倉永健史（京大院薬）

13:00-14:50

特別講演　がん治療および緩和医療における漢方薬の有用性とその科学的根拠

13:00-13:30

座長：森田博史（星薬大）

SP1

疼痛を含む全身性ストレスの緩和による難治性疾患治療向上の科学的検証：

漢方薬の有用性を考える

成田 年

13:30-14:10

座長：森田博史（星薬大）

SP2

がんサポーティブケアにおける医療用漢方製剤の有効性と安全性：

そのエビデンスと診療の実際

元雄良治（医療法人社団愛康会小松ソフィア病院腫瘍内科部長）

14:10-14:50

座長：成田 年（星薬大）

SP3

がん患者の抗がん治療の副作用を軽減する漢方薬

̶集学的支持療法に貢献する漢方薬̶

上園保仁（東京慈恵会医科大学疼痛制御研究講座）

15:10-17:00

受賞講演（令和 3 年度）

座長：森田博史（星薬大）

15:10-15:40 生薬学会賞

AL2-1

日本産薬用植物における生体機能性成分の解明研究

松田久司（京都薬大）

15:40-16:00 学術貢献賞

AL2-2

薫香生薬類のにおいの生薬薬理学的研究

伊藤美千穂（京大院薬）

16:00-16:20 学術奨励賞

AL2-3

稀有な構造を有するジテルペンから見える環構造の多様性

川上 晋（安田女子大薬）

16:20-16:40

AL2-4

未利用天然資源を素材とした新規生物活性天然物の探索研究

栗本慎一郎（昭和大薬）

16:40-17:00

AL2-5

天然物を由来とするステロイド系化合物からの新規抗がん剤シーズの探索研究

松尾侑希子（東京薬大薬）

B 会場

9:00-12:00 シンポジウム２　若手シンポジウム

座長：森田洋行（富山大和漢研）

脇本敏幸（北大院薬）  

SY2-1

薬用トロパンアルカロイド生合成酵素の反応機構解析

牛丸理一郎（東京大）

SY2-2

二次代謝における酵素反応と非酵素反応

岸本真治（静岡県大薬）

SY2-3

ゲノム情報と比色法を利用した稀少天然物の開拓

松田研一（北大 ･ 大学院薬学研究院天然物化学研究室）

SY2-4

病原性放線菌

Nocardia

属からの新規天然物の探索

原 康雅（千葉大院薬）

SY2-5

キョウチクトウ科植物を素材とした多量体インドールアルカロイドの探索

平澤祐介（星薬大 ･ 生薬学研究室）

SY2-6 HeLa/Fucci2

細胞を用いた天然資源からの細胞周期阻害物質の探索

人羅勇気（熊本大・グローバル天然物科学研究センター）

SY2-7

タンパク質をキーワードとした天然物からのがん治療薬シード探索の試み

中嶋聡一（NPR医薬資源研，近畿大・薬総研）

ショートプレゼンテーション・オンラインビュー

15:00-17:30 市民公開講座

座長：金田利夫（星薬大）

PS1

世界の薬用植物

佐竹元吉（昭和薬科大学薬用植物園薬用植物資源研究室）

PS2

身近な薬草・漢方の役立つ知識〜コロナ禍の中、学生と漢方・生薬について考える〜

針ヶ谷哲也（医療法人社団金匱会診療所）

C 会場

9:00-12:15

一般講演（口頭）8 ～ 10　品質管理，栽培・組織培養

9:00-10:00

座長：佐々木陽平（金沢大院医薬保）

O08-1

インドジャボク及び同属植物における含有成分の多様性解析

〇新屋和花^{1, 2}，丸山卓郎³，峠 隆之¹，林 茂樹⁴，安食菜穂子⁴，高浦（島田）佳代子^5,6， 袴塚高志³，森田洋行⁷，川原信夫^{4, 8}，小松かつ子⁷，髙橋京子⁶，木内文之²

（¹奈良先端大，²慶應大薬，³国立衛研生薬部，⁴医薬健栄研薬植セ，⁵近畿大薬，⁶阪大博，

7富山大和漢研，⁸高知県立牧野植物園）

O08-2

桂皮の成分多様性の解析に基づく品質評価

北見駿典¹，〇當銘一文¹，白 焱晶¹，Pham Thanh Huyen²，林 茂樹³，川原信夫³，山本 豊⁴， 小松かつ子¹

（¹富山大和漢研，²ベトナム薬物研，³医薬健栄研薬植セ，⁴栃本天海堂）

O08-3

生薬シュクシャの基原植物の成分多様性の解明

〇曽根美佳子¹，小松かつ子¹，朱 姝¹，成 暁²，Ketphanh Sounthone³，川原信夫^4,5

（¹富山大和漢研，²昆明植物研，³ラオス森林科学研究セ，⁴医薬健栄研薬植セ，

5高知県立牧野植物園）

O08-4

カンゾウ属植物における種間雑種の地上部形態と遺伝子および成分の関係調査

〇小杉実加¹，曽根美佳子¹，小栗志織¹，青木勝之¹，王 子竜²，尚 展鵬²，葉 敏²， 松浦 匡¹

（¹ツムラ生薬研，²北京大医）

O08-5 MS

分析と教師あり学習による柴胡剤の化学フィンガープリントと「証」の相関解析

〇岡田岳人¹，並木隆雄²，峠 隆之³，金谷重彦³

（¹徳島文理大香川薬，²千葉大院医，³奈良先端大先端科学技術）

10:00-11:00

座長：當銘一文（富山大和漢研）

O09-1

栽培年数が異なる人参の品質

〇青木陽一¹，菅原貴子¹，青木勝之¹，張 乃嘦²，近藤健児¹，松浦 匡¹

（¹ツムラ，²盛実百草薬業）

O09-2

定量

NMR

を用いた日本薬局方・定量用試薬の規格化を目的とした生薬等の定量

指標成分アミグダリン及びアルブチンの絶対純度の測定

〇内山奈穂子¹，細江潤子¹，石附京子¹，杉本直樹¹，丸山剛史²，浅野龍二²，三浦 亨³， 岩本芳明³，末松孝子⁴，小松功典⁴，日向野太郎⁵，嶋田典基⁶，合田幸広¹

（¹国立衛研，²㈱ツムラ，³富士フィルム和光純薬，⁴JEOL RESONANCE，⁵大正製薬，

6常磐植物科学）

O09-3

生薬製剤中の沈香評価指標としてのアガロテトロール

〇高松さくら¹，伊藤美千穂²（¹愛媛大院農，²京大院薬）

O09-4

ジオウに含まれる

catalpol

の安定性に関する研究

〇黄 雨婷，安藤広和，辻野 舞，吉原司貴，佐々木陽平（金沢大院医薬保）

O09-5

種子島産タチバナの植物組織培養による効率的増殖法の確立

〇吉松嘉代¹，河野徳昭¹，飯田 修¹，安食菜穂子¹，大根谷章浩²，安藤英広²，吉田雅昭²， 小川健一³，川原信夫^{1, 4}

11:00-12:15

座長：伊藤美千穂（京大院薬）

O10-1

附子原植物の摘芯と塊根の間引きが薬用部位の成分含量に与える影響

〇小沼実香，安藤広和，佐々木陽平（金沢大院医薬保）

O10-2

室内型植物工場でのミシマサイコの水耕栽培に関する研究

〇徐 尹¹，藤本祉史²，佐々木将太郎²，熊内雅人²，上西潤一^2,3，福田陽一⁴，平田収正³， 赤井周司³，森川敏生¹

（¹近畿大・薬総研，²三進金属工業・戦略的基盤研究セ，³阪大院薬，⁴いなり天産物研）

O10-3

ヒロハセネガの水耕栽培とその成分分析

〇熊内雅人¹，徐 尹²，佐々木将太郎¹，藤本祉史¹，上西潤一^1,3，福田陽一⁴，森川敏生²， 赤井周司³

（¹三進金属工業・戦略的基盤研究セ，²近畿大・薬総研，³阪大院薬，⁴いなり天産物研）

O10-4

センブリの人工水耕栽培法の開発と作出物の品質保証に関する研究

(1)

〇川﨑亮平¹，福田寛美¹，朱 姝¹，當銘一文¹，吉松嘉代²，河野徳昭²，山本和彦²， 田村隆幸³，村上守一³，小松かつ子¹

（¹富山大・和漢研，²医薬健栄研・薬植セ，³富山県薬総研・薬植セ）

O10-5

遺伝子発現解析を用いた国産ブナカルスエキスの美容効果の検討

〇村上若奈，木村祐太，鈴木翔多朗，駒井史訓，平井公徳（㈱アルビオン研究部）

O10-6

中国に流通するテンモンドウ原植物の多様性と生産の現状

王 浩涵¹，〇山路弘樹^1,2，司馬真央²，小栗一輝²，曽根美佳子²，松浦 匡²，成 晓³， 刀 志灵³，山本 豊⁴，白鳥 誠⁵，小松かつ子⁶，河野徳昭⁷，丸山卓郎⁸，袴塚高志⁸

（¹深圳津村，²ツムラ³昆明植物研究所，⁴栃本天海堂，⁵ウチダ和漢薬，⁶富山大和漢研，

7医薬健栄研，⁸国立衛研）

14:00-15:00

教育セミナー

座長：平澤祐介（星薬大）

ES1 HPLC-Basic Seminar

脇田三喜正（ナカライテスク株式会社）

D 会場

9:00-12:00

一般講演（口頭）11 ～ 13　成分探索・構造決定

9:00-10:00

座長：中村誠宏（京都薬大）

O11-1

ジンチョウゲ科植物

Daphne pedunculata

由来の新規大環状ダフナン型ジテルペ ノイドの構造解析

〇譚 霊剣¹，大月興春¹，張 米¹，菊地 崇¹，李 寧²，李 巍¹

（¹東邦大薬，²瀋陽薬科大）

O11-2

ニチニチソウから単離した新規三量体

vincarostine A

の構造解析

〇垣添佑介，笠置千秋，平澤祐介，森田博史（星薬大）

O11-3 Bisnaecarpamines A and B from Tabernaemontana macrocarpa Jack

〇Puteri Amelia^{1, 2}，Alfarius Eko Nugroho¹，Yusuke Hirasawa¹，Toshio Kaneda¹， Takahiro Tougan³，Toshihiro Horii³，Hiroshi Morita¹

（¹星薬大，²Universitas Islam Negeri Syarif Hidayatullah Jakarta，³大阪大学）

O11-4 Flavanols and Flavanes from Crinum asiaticum and their Effects on LPS Signaling Pathway through the Inhibition of NF-

κ

B Activation

〇Minh Do Kiep，Min-Kyoung Shin，Takeshi Kodama，Yoshihiro Hayakawa，Hiroyuki Morita

（Institute of Natural Medicine, University of Toyama）

O11-5 Flavonoids from Woodfordia fruticosa as potential SmltD inhibitors in the alternative biosynthetic pathway of peptidoglycan

〇Yuan-E Lee¹，Takeshi Kodama ¹，Nwet Nwet Win¹，Dae-Won Ki¹，Tohru Dairi²， Hiroyuki Morita¹

（¹富山大和漢研，²北大院工）

10:00-11:00

座長：石内勘一郎（名市大院薬）

O12-1

クロモジ含有成分

linderapyrone

の化学構造，合成，および

wnt /

β

-catenin

経路 阻害活性評価

〇松本崇宏¹，北川翔大¹，今堀大輔¹，太田智絵²，吉田達貞²，芦原英司¹，渡辺徹志¹

（¹京都薬大，²長崎国際大薬）

O12-2

ポリフェノールオキシダーゼによって生成するエピカテキン二量体および三量

体の化学構造

川副里菜¹，〇角田 航²，松尾洋介¹，齋藤義紀¹，田中 隆¹

（¹長崎大院医歯薬，²長崎大薬）

O12-3

エラジタンニン

davidiin

の立体配座解析

〇大久保千帆¹，松尾洋介²，齋藤義紀²，田中 隆²

（¹長崎大薬，²長崎大院医歯薬）

O12-4 Andrographis paniculata

等からの

BMI1

プロモーター阻害作用を示す天然物の探索

〇藤井一樹¹，原 康雅^1,2，Firoj Ahmed³，Samir K Sadhu⁴，石橋正己^1,2

（¹千葉大院薬，²千葉大学植物分子科学研究センター，³ダッカ大，⁴クルナ大）

O12-5

ナデシコ科

Saponaria officinalis

種子から単離されたトリテルペンサポニンの構 造と腫瘍細胞毒性

〇高橋直熙，井口巴樹，三島正規，三巻祥浩（東京薬大薬）

11:00-12:00

座長：淡川孝義（東京大院薬）

O13-1

カノコソウ

(Valeriana fauriei)

含有セスキテルペンによる

Hsp105

発現抑制作用 を介したがん細胞死誘導

〇吉川勇人，松本崇宏，北川翔大，今堀大輔，岡山真也，渡辺徹志（京都薬大）

O13-2

独居性カリバチ毒液中に含有するペプチド成分の構造解析

〇村田和也，遠藤 雄一（近畿大薬）

O13-3

細菌の放出する細胞外小胞を利用した休眠遺伝子活性化と新規天然物探索

〇佐伯梨緒，吉村 彩，脇本敏幸（北大院薬）

O13-4

植物生息糸状菌

Mariannaea elegans NBRC102301

より単離した新規リポペプ チドの構造

〇南雲秋穂¹，廣瀬 大²，牧野利明¹，石内勘一郎¹（¹名市大院薬，²日本大薬）

O13-5

染料植物ヤマアイ成分の生成過程を模倣した天然型および非天然型含窒素複素

環化合物の合成研究

〇中村誠宏，近藤悠斗，月岡淳子，中嶋聡一，松田久司（京都薬大）

PA 会場

　コアタイム

９月19日（日）

　15:30-16:30　 （zoom ブレイクアウトルーム）

P1-01 Rheum palmatum L.

の生育および収量と栽培環境の関係

−北海道内

6

試験地で実施した

5

年間の栽培試験から−

〇五十嵐元子¹，井上 聡^2,3，新庄記子¹，乾 貴幸¹，山口真輝¹，横田 聡²，川原信夫¹， 菱田敦之^1,4

（¹医薬健栄研・薬植セ，²農研機構・北農研，³農研機構・東北農研，⁴東農大・農）

P1-02

シナマオウ（

Ephedra sinica Stapf

）系統間における総アルカロイドおよび乾燥 重量の安定性とクローンにおける再現性

〇樋山 肇^1,2，小沢 彩¹，牧野文昌¹，吉岡洋輔³，大澤 良³

（¹ツムラ，²筑波大院・生命環境，³筑波大・生命環境系）

P1-03

トウキ組織培養における培地条件の検討

〇山本和彦¹，河野徳昭¹，樋山 肇²，櫻井美希²，近藤健児²，田村隆幸³，吉松嘉代¹

（¹医薬健栄研薬植セ，²株式会社ツムラ，³富山県薬総研）

P1-04

土壌および苗のサイズの違いが種子島におけるサジオモダカの生育および品質

へ及ぼす影響

〇林 茂樹¹，河野徳昭¹，安食菜穂子¹，山口能宏²，西村政輝²，土田貴志²，福田達男³， 川原 信夫^1,4

（¹医薬健栄研・薬植セ，²小林製薬（株），³北里大・薬，⁴高知県立牧野植物園）

P1-05

寒冷地に適したヒロハセネガの栽培法の開発

〇乾 貴幸¹，五十嵐元子¹，川原信夫^1,2，菱田敦之^1,3

（¹医薬基盤健栄研 薬植セ，²高知県立牧野植物園，³東農大・農）

P1-06

ショウガ培養苗の試験栽培と品質評価（

1

）−植出し時における株分割の影響−

〇安食菜穂子¹，林 茂樹¹，渕野裕之¹，川原信夫^1,2，吉松嘉代¹

（¹医薬健栄研・薬植セ，²牧野植物園）

P1-07

薬用植物の栽培適性の解明と持続的生産技術の開発（

7

）本州以南におけるトウ

キの生育と品質への気象および栽培条件の影響

〇甲村浩之¹，矢野孝喜²，横井直人³，諸橋修一⁴，田村隆幸⁵，由井秀紀⁶，安永 真⁷，白石 豊⁸， 井上 聡²，川嶋浩樹²，菱田敦之^9,10，五十嵐元子⁹，渕野裕之⁹

（¹県広島大生物資源，²農研機構，³秋田農試，⁴新潟農総試，⁵富山薬総研，⁶長野野菜花き試佐久，

7山口農総技C，⁸愛媛農林水産研，⁹医薬健栄研，¹⁰東農大）

P1-08

トウキとミシマサイコの種子発芽に及ぼす温度と光の影響

〇古平栄一¹，白畑辰弥¹，東坂諒哉¹，夏目 洸¹，石川 寛¹，田村隆幸²，渥美聡孝³，吉松嘉代⁴， 河野徳昭⁴，小林義典¹  

（¹北里大薬，²富山薬総研，³九州保福大薬，⁴医薬健栄研）

P1-09

薬用植物の栽培適性の解明と持続的生産技術の開発（８）本州以内におけるミ

シマサイコの生育と品質への栽培条件の影響

〇矢野孝喜¹，甲村浩之²，横井直人³，諸橋修一⁴，田村隆幸⁵，由井秀紀⁶，安永 真⁷，白石 豊⁸， 井上 聡¹，川嶋浩樹¹，菱田敦之^9,10，五十嵐元子⁹，渕野裕之⁹

（¹農研機構，²県立広島大，³秋田農試，⁴新潟農総研，⁵富山薬総研，⁶長野野菜花き試佐久，

7山口農総技C，⁸愛媛農林水産研，⁹医薬健栄研，¹⁰東農大）

P1-10

生薬の内部形態観察への

X

線

CT

スキャンの応用

(1)

〇徳本廣子¹，山本栄一²，袴塚高志¹，内山奈穂子¹  

（¹国立衛研・生薬，²国立衛研・薬品）

P1-11

国内

Claviceps

属菌の分子系統群と麦角アルカロイド産生能の関係

〇土井悠路¹，田中栄爾²，若菜大悟¹，武田 尚¹，細江智夫¹

（¹星薬大，²石川県大）

ポスターセッション

P1-12

インドネシア産および日本産ヨモギ属植物の同定研究

前原昭次¹，〇山﨑 音¹，田川美生¹，塩瀬真子¹，秦 季之¹，アーマド ファトーニ²， アンドリア アグスタ²

（¹福山大薬，²インドネシア科学院）

P1-13

モンゴル国産

Woodsia ilvensis

から得た新規フラボノイド配糖体とマレイミド

〇村田敏拓¹，Punsantsogvoo Otgonsugar²，Buyanmandakh Buyankhishig^1,3， Tseesuren Byambajav²，Bekh-Ochir Davaapurev³，Javzan Batkhuu³，佐々木健郎¹

（¹東北医薬大薬，²Institute of Veterinary Medicine, Mongolian University of Life Sciences，

3National University of Mongolia）

P1-14 LC-MS

を活用した

Wikstroemia ligustrina

の抗

HIV

活性大環状ダフナン型ジテル ペノイドに関する成分研究

〇大月興春¹，張 米¹，菊地 崇¹，Chin-Ho Chen²，Kuo-Hsiung Lee³，李 寧⁴，小池一男¹， 李 巍¹

（¹東邦大薬，²Duke University Medical Center，³University of North Carolina，⁴瀋陽薬大）

P1-15

コヒルガオの樹脂配糖体（３）根茎に含まれる３種の新ヤラピンについて

〇小野政輝¹，湯原進賀¹，松原颯汰¹，安田 伸¹，土橋良太²，大川雅史²，金城順英²，吉満 斉³， 野原稔弘³

（¹東海大農，²福岡大薬，³崇城大薬）

P1-16 Polygonum runcinatum var. sinense

のタンニンに関する研究

〇高吉樹里¹，李 云秋²，黄 永林³，松尾洋介¹，齋藤美紀²，李 典鵬³，野中源一郎⁴， 田中 隆¹

（¹長崎大院医歯薬，²桂林医学院，³広西植物研，⁴ウサイエン製薬）

P1-17 Dehydrotheasinensin A

熱分解の紅茶テアルビジン生成への関与及び新規色素の構造

〇橋口啓吾，松尾洋介，齋藤義紀，田中 隆（長崎大院医歯薬）

P1-18

腸内細菌による代謝研究（

18

）ヒト腸内細菌によるダイズ加工食品由来アセチ

ル化イソフラボンの代謝研究

〇土橋良太，島畑理恵，稲尾幸乃，中野大輔，大川雅史，金城順英（福岡大薬）

P1-19

マンサク科

Sycopsis sinensis

のフェノール性成分に関する研究（

2

）

〇幸野寛子，幅 愛実，阿部尚仁，田中稔幸，邑田裕子，大山雅義（岐阜薬大）

P1-20

イロハモミジ（

Acer palmatum

）の成分研究

〇寒川祐成，幅 愛実，阿部尚仁，邑田裕子，大山雅義

（岐阜薬大）

P1-21

カヤツリグサ科植物の成分研究（

10

）テンツキの成分研究

〇毛良陽介，阿部尚仁，幅 愛実，大山雅義（岐阜薬大）

P1-22

マメ科

Crotalaria breviflora

の成分研究

〇普久原朝樹，阿部尚仁，幅 愛実，大山雅義（岐阜薬大）

P1-23

キ ン ポ ウ ゲ 科 植 物 の 化 学 成 分（

37

）

Helleborus niger

全 草 か ら 単 離 さ れ た

bufadienolide

誘導体の構造と腫瘍細胞毒性

〇吉澤由佳，猪俣美菜，横須賀章人，三巻祥浩（東京薬大薬）

P1-24

２種の天然由来

ergostane

型ステロールの構造訂正について

〇八百板康範，町田浩一（東北医薬大薬）

P1-25

ミャンマー産ハトムギの成分探索

〇寺田麻結¹，大越一輝¹，大嶋直浩^1,2，羽田紀康¹

（¹東京理大薬，²国立衛研）

P1-26

病原性放線菌

Nocardia

属からの細胞死誘導作用を有する天然物の探索

〇中村文香¹，原 康雅¹，高屋明子^1,2，矢口貴志²，石橋正己¹

P1-27

セイタカアワダチソウ（

Solidago altissima

）地下部に含まれるアレロケミカル の探索

〇西殿悠人，田中 謙（立命館大薬）

P1-28

ナデシコ科植物シラタマソウ

Silene vulgaris

のトリテルペノイドサポニンに関 する成分研究

〇劉丹陽，菊地 崇，李 巍（東邦大薬）

P1-29

ユリ科

Agapanthus africanus

地下部から単離されたフロスタノール型ステロイ ドサポニンの化学構造とアポトーシス誘導活性

〇井口巴樹，永峯杏樹，三巻祥浩（東京薬大薬）

P1-30

ケナガエサカキから得られた新規アルキルシクロペンテノン配糖体の構造決定

〇川上 晋¹，阪井史歩²，稲垣昌宣¹，西村基弘¹，杉本幸子²，山野 喜²，松浪勝義²， 大塚英昭¹

（¹安田女大薬，²広島大院医系）

P1-31

海洋由来真菌

Trichoderma harzianum

からの病原真菌

Candida albicans

に対す る二形性変換阻害活性物質の探索

〇黒木七恵，倉門早苗，佐々木寛朗，杉田 隆，小山清隆，木下 薫（明治薬大）

P1-32

海洋由来真菌

Arthrinium sp.

からの病原真菌

Candida albicans

に対する二形性 変換阻害活性物質の探索

〇石田稜翔，黒木七恵，倉門早苗，佐々木寛明，杉田 隆，小山清隆，木下 薫（明治薬大）

P1-33

神田茶「茶汁」に関する科学的研究（

3

）

〇高橋朔良，田中直伸，辻 大輔，伊藤孝司，柏田良樹（徳島大院薬）

P1-34

はだか麦の成分研究

〇天倉吉章，坪内智槻，内倉 崇，好村守生（松山大薬）

P1-35

ヤブマメの地上種子および地中果の成分について

高尾七光¹，〇大川雅史¹，中野大輔¹，土橋良太¹，金城順英¹，野原稔弘²

（¹福岡大薬，²崇城大薬）

P1-36 Is 18

α

-Glycyrrhizin a Real Natural Product? (Part 1):Practical Preparation of 18

α

-Glycyrrhizin

〇Kritamorn Jitrangsri¹, Masami Ishibashi¹, Kazuaki Kamata², Jin Tatsuzaki², Tsutomu Ishikawa²

（¹Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Chiba University, ²Tokiwa Phytochemical Co. Ltd）

P1-37 18

α

-

グリチルリチンは天然物か？（その２）：ＨＰＬＣによる評価

〇秋庭 愛¹，鎌田和明¹，矢 喜栄¹，立崎 仁¹，石川 勉¹，Kritamorn Jitrangsri²， 石橋正己²

（¹㈱常磐植物化学研究所，²千葉大院薬）

P1-38

能登産海藻

Sargassum macrocarpum

より単離した新規メロテルペノイド化合物 の構造と

AGEs

生成阻害活性評価

〇篠田清哉¹，丹羽裕美²，栗本慎一郎³，久保田高明⁴，関口光広^1,2

（¹石川県大院生物資源，²石川県大生物資源，³昭和大薬，⁴岡山大院医歯薬）

P1-39 Aspirochlorine

生合成経路改変に基づく

SARS-CoV2 M^pro

阻害剤の開発

〇丹羽莞慈，尾形勇二，恒松雄太，渡辺賢二（静岡県大薬）

P1-40

ヒキオコシ由来ジテルペン合成酵素の解明

〇大森伸悟，村上芳哉，高尾泰昌，山村良美，李 貞範（富山大院薬）

P1-41

短鎖ペプチドに特化した環化酵素

PenA

の機能解析

〇藤田 慧，松田研一，脇本敏幸（北大院薬）

PA 会場

　コアタイム

９月20日（月・祝）

　 15:30-16:30（zoom ブレイクアウトルーム）

P2-01

ホホバ油が持つ酸化安定性と抗酸化活性：他の油脂との比較解析

〇土本 卓，酒井啓江，福井希一（阪大院薬）

P2-02

植物のアサの成分

THCA

に対する解毒機構に関する研究

〇井上花奈，坂元政一，森元 聡（九大院・薬）

P2-03

テアフラビン類とリン脂質膜との分子間相互作用解析

〇陳 瀟逸¹，植草義徳¹，中山 勉²，木内文之¹，菊地晴久¹

（¹慶應大薬，²東京農大応生）

P2-04

生薬の効能の標準化案の提示（第２報）〜伝統医学用語での効能

〇牧野利明^1,2，石井智子²，飛奈良治³，鈴木達彦⁴，並木隆雄⁵

（¹名市大院薬，²名市大薬，³温知堂矢数医院，⁴帝京平成大薬，⁵千葉大院医）

P2-05

痔瘻治療糸

Kshara Sutra

の結紮がラット背中皮膚及び痔瘻モデル組織に与える影響

〇横川貴美^1,3，芝原一樹²，明石 敏¹，渥美聡孝¹，佐藤周平¹，大塚 功¹

（¹九州保福大薬，²九州保福大生命，³城西大薬）

P2-06

植物由来抗腫瘍活性成分の臨床応用のための探索的研究（

23

） −ニオイヒバについて−

〇中野大輔¹，石塚賢治²，石原まどか¹，土橋良太¹，大川雅史¹，田村和夫³，金城順英¹

（¹福岡大薬，²鹿児島大医，³福岡大医）

P2-07

消化管アレルギー症状に対するカンナビジオールの効果の検討

〇東野孝哉¹，山本卓也¹，笹森ゆかり¹，今 理紗子¹，五十嵐信智¹，酒井寛泰¹，亀井順三^1,2

（¹星薬大，²順天堂大・健康総合科学先端研究機構）

P2-08

柑橘ジャバラ果皮成分による上皮細胞での真菌誘発性炎症反応の抑制

〇村上能庸^1,2，吾妻正章³，吾妻英子³，馬場きみ江²，谷口雅彦²

（¹和歌山県大医，²大阪医薬大薬，³ジャバララボラトリー）

P2-09

ボタンイボタケ

(Thelephora aurantiotincta)

子実体からの抗アルツハイマー薬 シード化合物の探索

〇平林峻太朗，斎藤丈仁，佐々木寛朗，木下 薫（明治薬大）

P2-10

強心配糖体ウアバインの非糖部ウアバゲニンが示したウアバインに相反する生

物活性

〇田村 理¹，岡田麻衣子²，加藤茂明³，篠田康晴⁴，塩田倫史⁴，福永浩司⁴，渡辺彰吾⁵， 山元修成⁵，程 久美子⁶，上田 実⁷

（¹和歌山県大薬，²東京工科大応生，³医療創成大地域連携センター，⁴東北大院薬，⁵岡山大院保健，

6東大院理，⁷東北大院理）

P2-11

真珠層抽出液の皮膚に対する老化抑制作用

〇山本花菜，下村七海，長谷川 靖（室工大院）

P2-12

植物エキスライブラリーを用いた抗エンテロウイルス活性化合物の探索

〇渕野裕之¹，有田峰太郎²，河上仁美¹，川原信夫^1,3，吉松嘉代¹

（¹医薬健栄研・薬植セ，²国立感染研，³牧野植物園）

P2-13

パール柑（文旦）による線維芽細胞の遊走活性化作用

〇鴛海 央，佐藤 岳，野口智子，伊藤安矢，間地大輔（再春館製薬所）

P2-14

モリブデン酸化および質量分析を組み合わせた新規含硫黄物質探索系の構築と

その取得

〇松尾洋孝^1,2，野口吉彦²，野中健一²，松本厚子²，廣瀬友靖²，砂塚敏明²，中島琢自^1,3

（¹医薬健栄研・薬植セ，²北里大大村研，³早大）