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目 次 1. 3eAnalyzer をご 使 用 にあたって 必 要 なもの ご 利 用 前 に 必 ずお 読 みください eAnalyzer 基 本 操 作 手 順 eAnalyzer の 問 題 作 成 と 投 票 レシーバーの

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基本操作ガイド

Office 2010

Version 4.5.4.3

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目次

1. 3eAnalyzer をご使用にあたって必要なもの ... 4 2. ご利用前に必ずお読みください ... 4 3. 3eAnalyzer 基本操作手順 ... 5 4. 3eAnalyzer の問題作成と投票 ... 6 5. レシーバーの接続 ... 7 6. PowerPoint を起動 ... 7 7. 設定 ... 8 7.1 システム設定 ... 8 7.2 デバイス設定 ... 10 7.2.1 ソフトウェア設定 ... 10 7.2.2 レシーバー設定 ... 11 7.2.3 キーパッド設定 ... 12 8. キーパッドテスト ... 13 9. 操作 ... 15 9.1 3eAnalyzer のツールバー ... 15 10. 3eAnalyzer のスライド作成 ... 20 10.1 3eAnalyzer のスライド作成 ... 20 10.2 スライドの種類... 21 10.2.1 「アンケート」スライドの作成 ... 21 10.2.2 「正解率」スライドの作成 ... 22 10.2.3 「得点」スライドの作成 ... 23 10.2.4 「投票」スライドの作成 ... 24 10.2.5 「サインイン」スライドの作成 ... 25 10.2.6 「番号」スライドの作成 ... 26 11. 投票 ... 27 11.1 投票設定 ... 27 11.2 投票開始 ... 27 12. その他機能説明 ... 30 12.1 名簿 ... 30 12.2 ランキング表示(カスタム設定) ... 31 12.3 レポート ... 33

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ごあいさつ

この度は、3eAnalyzer をご活用いただき、誠にありがとうございます。 3eAnalyzer は、PowerPoint を使用してリアルタイムに意見を集約する投票システムです。 投票結果をグラフで表示し、Excel 形式に保存できます。このシステムは授業や研修での 利用はもちろん、講演会やセミナーなどにおいて、よりインタラクティブな演出が可能と なります。 3eAnalyzer 『基本操作ガイド』(本書) および 『ユーザガイド』、『インストール手順書』を お読みいただき、正しくお使いください。 ■基本的な使い方を知りたい場合: 『基本操作ガイド』をお読みください。 ■3eAnalyzer の詳しい仕様・使い方を知りたい場合: 『ユーザガイド』をお読みください。 ■ソフトウェアのインストールのみを知りたい場合: 『インストール手順書』をお読みください。 ※『基本操作ガイド』、『ユーザガイド』、『インストール手順書』は、 3eAnalyzer ソフトウェア CD-ROM ディスクのマニュアルフォルダ内でも ご確認いただくことが出来ます。

(CD-ROM に収録されているマニュアルを見るには、Adobe Acrobat Reader を インストールする必要があります。Acrobat Reader がインストールされていないとき は、Acrobat Reader をインストールしてからご確認ください。)

基本操作ガイドページの右上に参照するパソコンの OS を色で表示しています。 色分けは下記の通りです。

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1. 3eAnalyzer をご使用にあたって必要なもの

品 名 写 真 内 容 パソコン ※1 (事前に 3eAnalyzer ソフトウェア をインストールしてください。) 問題作成は PowerPoint 上の 3eAnalyzer ツールバーを利用して 行います。 レシーバー ・アンテナ内蔵型 又は ・アンテナ外付型 キーパッドからの回答を受信します。 レシーバーはパソコンの USB ポート に接続して使用します。 キーパッド 回答用の端末です。 回答できる選択肢は最大 10 個です。 ※1 パソコンの推奨動作環境については、『ユーザガイド 3.1 ソフトウェアのインストール』 又は 『インストール手順書 1. ソフトウェアのインストール』 をご参照ください。

2. ご利用前に必ずお読みください

警告:Office アップデートを実行し、Office が最新のデータに更新されていることを 確認してください。 最新のデータに更新されていない PowerPoint のバージョンでは 使用できません。(確認方法はインストール手順書の 3 ページをご覧ください) 警告:PowerPoint2010 を複数同時に起動した場合、3eAnalyzer の利用は出来ません。 1つ目に起動した PowerPoint でのみ操作可能で、2つ目以降は操作不可能に なります。 3eAnalyzer をご使用にあたって必要なもの (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 又は

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3. 3eAnalyzer 基本操作手順

「1.3eAnalyzer をご使用にあたって必要なもの」を準備し、レシーバーをパソコンと接続 (「5. レシーバーの接続」 参照) ↓ PowerPoint を起動 (「6. PowerPoint を起動」 参照) ↓ 設定(PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer メニューバーを利用します) (「7. 設定」 参照) ■システム設定 ■デバイス設定 (1) ソフトウェア設定 (2) レシーバー設定 (3) キーパッド設定 ↓ キーパッドテスト (「8. キーパッドテスト」 参照) ↓ 3eAnalyzer のスライド作成方法 (「10. 3eAnalyzer のスライド作成」 参照) ↓ 投票 (「11. 投票」 参照) その他機能説明: 名簿、ランキング表示(カスタム設定)、レポート (「12. その他機能説明」 参照) 3eAnalyzer 基本操作手順 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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4. 3eAnalyzer の問題作成と投票

3eAnalyzer で問題を作成する PowerPoint のバージョンと、 作成した問題を投票するパソコン(以下「PC」という。)の PowerPoint のバージョンは 同じものを使用してください。 例

PowerPoint 2003 PC で 3eAnalyzer 問題作成 → PowerPoint 2003 PC のみで投票 PowerPoint 2007 PC で 3eAnalyzer 問題作成 → PowerPoint 2007 PC のみで投票 PowerPoint 2010 PC で 3eAnalyzer 問題作成 → PowerPoint 2010 PC のみで投票 3eAnalyzer の問題作成と投票 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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5. レシーバーの接続

1. レシーバーをパソコンと接続してください。 (レシーバーは PowerPoint を起動させる前に接続してください。) ■アンテナ内蔵型レシーバーの場合: アンテナ内蔵型レシーバーを直接パソコンに 接続してください。 正しく接続された場合は、LED が青色に点滅します。 ■アンテナ外付型レシーバーの場合: USB ケーブルを使用して、レシーバーとパソコンを 接続してください。 正しく接続された場合は、電源 LED が青色に点灯します。 ※パソコンにレシーバー用ドライバがインストールされていない場合は、自動的に デバイスを探します。正しいレシーバー用ドライバをインストールしてください。 2. もし PowerPoint を使用中にレシーバーを接続した場合は、下記設定を実行してください。 PowerPoint のアドインにある「3eAnalyzer」メニューで、 [デバイス設定] -> [ソフトウェア設定] にある[自動接続] ボタンをクリックします。 自動的にポートの設定が行われます。

6. PowerPoint を起動

1. PowerPoint を起動します。 レシーバーの接続・PowerPoint を起動 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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7. 設定

7.1 システム設定

1. PowerPoint のアドインにある「3eAnalyzer」メニューで、[システム設定] を選択してください。 以下の画面が表示されます。 ① 「言語」: 「日本語」または「英語」から使用する言語を選択できます。 「日本語」を選択します。 ② 「サウンド」: 「投票中の音楽」、「投票時の効果音」を設定できます。 「投票中の音楽」、「投票時の効果音」のいずれかを選択し、[参照]をクリック すると、【背景音を選択】にて、設定したい音楽を変更することができます。  投票中に音楽を流したい場合は、[投票中の音楽] にチェックしてください。 音楽を流さない場合は、チェックを外してください。  投票時に効果音を鳴らす場合は、[投票時の効果音] をチェックしてください。 効果音を鳴らさない場合は、チェックを外してください。 警告: 標準で用意されている音楽以外も利用可能です。 利用可能なファイル形式は、WAV、MP3 となっております。 設定(システム設定) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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③ 「デモモード」: このモードをチェックすると、システムはハードウェアなしで自動的に投票を シミュレートします。グラフは常時表示されています。 (キーパッドとレシーバーなしで結果を生成することができます。) ※デモモードは、使用しないときはチェックを外してください。 「自動再生モード」: このモードをチェックすると、タイマーが 0 となった場合に 自動的に次のスライドへと移動します。 「停止時自動結果を表示」: この機能をチェックすると、投票終了後、自動的に 投票結果のグラフが表示されます。 「開始時グラフ表示」: この機能をチェックすると、投票中にスライドのグラフは 常時表示されます。 ※この機能をチェックしなければ、投票中にスライドのグラフは 表示されません。 2. システム設定が完了したら、[OK] をクリックしてください。 設定(システム設定) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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7.2 デバイス設定

PowerPoint のアドインにある「3eAnalyzer」メニューで、[デバイス設定] を選択してください。 以下の画面が表示されます。 7.2.1 ソフトウェア設定 ① [自動接続] をクリックしてください。システムが自動的にレシーバーに接続します。 接続すると、「レシーバーは#接続されています」と表示されます。 ② [使用するキーパッド番号の設定してください] でキーパッド番号の範囲を入力します。 (例えば、番号 1~30 のキーパッドを 30 個使用する場合は、「1-30」と入力してください。 連続ではない番号の入力も可能です。) 警告: キーパッド番号は固有にしてください。 注意: [ソフトウェア設定] で入力したキーパッド番号は、[レシーバー設定] の キーパッドの開始番号/キーパッドの終了番号に含んでください。 [レシーバー設定] にあるキーパッド番号範囲は、[ソフトウェア設定] の使用する キーパッド番号範囲から外れていても接続可能ですが、確認通信が必要になり、 通信時間がかかります。 設定(デバイス設定-ソフトウェア設定) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) キーパッド番号を変更する場合、 番号の上でダブルクリックする と、簡単に番号を入力できます。

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7.2.2 レシーバー設定 ※事前に弊社で設定を行ってから出荷しておりますので、通常はそのままお使いください。 レシーバーの設定値を変更したい場合は、PowerPoint のアドインにある「3eAnalyzer」メニュー で、[デバイス設定] を選択し、[レシーバー設定] タブを選択してください。 以下の画面が表示されます。 ① 読込設定: 現在のレシーバー設定を読み込みます。 ② ●キーパッドの開始番号 / キーパッドの終了番号: 指定されたレシーバーによって認識されるキーパッド番号の範囲を設定します。 ●チャンネル番号: レシーバーはチャンネル 0~31 で動作します。システムが他のものによって妨害される場合 (たとえば、2 つの部屋でレシーバーを使用し、かつ部屋が近い場合)、妨害を回避するために チャンネルを変更する必要があります。 ●マナーモード: □✔を付ければ、キーパッドのボタン音を消すことができます。 マナーモード機能を使用される場合、必ずキーパッドテストを行ってください。 キーパッドテストを行なわないと、キーパッドにマナーモードを認識させることができません。 ③ 書込設定: 変更したレシーバー設定を保存します。 設定(デバイス設定-レシーバー設定) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 設定変更の手順 ①[読込設定]をクリックします。 ② 設定を変更します。 ③[書込設定]をクリックします。

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7.2.3 キーパッド設定 ※事前に弊社で設定を行ってから出荷しておりますので、通常はそのままお使いください。 キーパッドの設定値を変更したい場合は、PowerPoint のアドインにある「3eAnalyzer」メニューで、 [デバイス設定] を選択し、[キーパッド設定] タブを選択してください。 以下の画面が表示されます。 ① 「読込設定」 キーパッドの[OK] ボタンを押しながら、[読込設定] をクリックすると、[キーパッド設定] タブに 読み込んだキーパッド番号を表示されます。 ② 「キーパッド番号」 でキーパッド番号を入力します。キーパッドの[OK] ボタンを押しながら、 [書込設定] をクリックします。正しく設定されると、「キーパッド○(○は番号)に保存しました」の メッセージが表示されます。 ③ 「書込設定」 キーパッドの[OK] ボタンを押しながら、[書込設定] をクリックすると、キーパッドの番号を 変更した設定で保存します。 警告: 同じキーパッド番号は使用できません。 設定(デバイス設定-キーパッド設定) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 必ず使用前に、[キーパッドテスト]を実行してく ださい。 (詳細は「7.キーパッドテスト」を参照ください。) ※キーパッドテストを実行しないと、キーパッド 番号の書き込みができません。 設定変更の手順 ①[読込設定]をクリックします。 ② 設定を変更します。 ③[書込設定]をクリックします。

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8. キーパッドテスト

1. 「3eAnalyzer」メニューの [デバイス設定]にある[キーパッドテスト] をクリックすると、 右下の画面が表示されます。 (選択しているキーパッドの個数により、表示画面は異なります。) 警告: キーパッドをテストする場合、電池残量があるか確認してください。 電池残量がない場合は、レシーバーは信号を受け取ることができません。 2. [キーパッドテスト] 画面の [テスト開始] をクリックしてから、設定しているキーパッドの [OK] ボタンを押してください。キーパッドの信号と電池レベルをテストすることができます。 下図のように、電池残量があれば青色が点灯し、電池残量が少なければ赤色が点灯します。 ボックスが点灯しない場合システムはそのキーパッドからの信号を受信していない状態です。 3. テストが終了したら、[テスト終了] ボタンをクリックしてください。 キーパッドテスト (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 青 → 電池残量あり 赤 → 電池残量が少ない

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ボックスが点灯しない場合は、以下の事が考えられます。 ① キーパッドの電池が入っていない キーパッドの電池が入っているかどうか確認してください。 ② キーパッド番号が設定範囲ではない [キーパッド設定] のキーパッド番号を確認してください。 ③ 電池が消耗しているか、故障 新しい電池と交換してください。それでも動かない場合には、ご連絡ください。 警告: キーパッドテストを行った後でレシーバーとパソコンの接続が外れたら リセットされた状態になるので、キーパッドテストをもう一度行ってください。 キーパッドテスト (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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9. 操作

9.1 3eAnalyzer のツールバー

3eAnalyzer ソフトウェアをインストールすると、PowerPoint のアドインに以下のような ツールバーが自動的に現れます。 ① 挿入: 新しいスライドの作成、またはアンケートや正解率などのスライドを挿入、 および 「タイマー」、「データグラフ」、「データラベル」などの挿入 ② 種類: 現在のスライドの種類 ③ 選択肢の数: 選択肢の数 アンケート、正解率、得点の場合:最大 10 まで設定可能 投票の場合:賛成、反対 または 賛成、反対、棄権 サインイン、番号の場合:サインイン済み、未サインイン ④ 回答可能数: 回答可能な選択肢の数 ⑤ 表示形式: 選択肢の形式(ABCD または 1234) ⑥ 正解: 正解の選択肢 (「正解率」、「得点」の場合のみ使用可能) ⑦ 得点: 正解した選択肢の得点 (「得点」の場合のみ使用可能) ⑧ グラフの種類:グラフの設定(カスタム、縦棒グラフ、横棒グラフ、円グラフなど PowerPoint で使用可能なグラフから選択可能) ⑨ 数値形式: グラフデータの単位形式 (数の単位を、数字、パーセント、および任意で直接入力可能) ⑩ タイマー: 投票時間の設定 ⑪ 比較グラフ: 挿入したスライドデータと現在のスライドデータの比較 ⑫ クロス集計: 二つスライドデータのクロス集計を表示 ⑬ 投票設定: スライドの値を設定 (投票の種類、選択肢の数、回答可能数、正解) ⑭ レポート: 各スライドまたは名簿の詳細結果 ⑮ ランキング: ・ ランキング表示: 現在のスライドのランキングを表示 ・ ランキング表示(カスタム設定): 選択したすべての質問の得点合計で、 カスタムランキングを表示 ⑯ 投票画面へ: 投票開始 操作 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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注意事項 と 詳細説明:  スライド名とフォルダ名は、「日本語」もしくは「英語」で保存してください。  PowerPoint を複数同時に起動した場合、3eAnalyzer 利用は、出来ません。 1つ目に起動した PowerPoint でのみ操作可能で、2つ目以降は操作不可能になります。  ツールバーにある機能を利用してスライドの[グラフ]、[タイマー]を操作する前に、 操作対象をクリックしてください。  [選択肢の数] を変更すると、選択肢の項目数とグラフが自動的に調整されます。  タイマーの計測単位は分、秒です。秒数を直接入力することができます。 直接入力する場合は、「タイマー」で半角数字を入力してから「Enter」をクリックしてください。  グラフデータの単位形式は、選択肢のデータ表示形式を選択できます。 数の単位も直接入力することができます。 直接入力する場合は、数値形式で#の後に単位を入力して「Enter」をクリックしてください。 例: 「100 人」と表示 「100 人 10.00%」と表示 注意: #は数値、\n は改行を意味します。 操作 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) ① は通常操作が可能。 ② と③以降 3eAnalyzer アドインのメニューや投票 操作が出来ません。 アドイン メニュー

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 3eAnalyzer のグラフは PowerPoint のグラフを使用するため、 多くの種類のグラフを使用することができます。  「サインイン」、「番号」、「投票」以外の挿入スライドは、最初に作成されたパラメータ([選択 肢の数]、[表示形式]、[得点]、[グラフ種類]、[数値形式]、[タイマー])がそのまま、次の投票 スライドにも反映されます。 グラフの変更方法: (1) グラフを選択し、右クリック (2) [グラフの種類と変更]を選択し、 変更したいグラフの種類をクリック 例: 【3-D 集合縦棒】 【円柱形の集合縦棒】 【折れ線】 【3-D 円】 操作 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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 比較グラフ:3eAnalyzer のグラフでは、2 つの同種類グラフを比較することができます。 (「サインイン」スライド、「番号」スライド、「投票」スライド以外) 【比較方法】 (1) 同じ種類のスライドを 2 つ準備します。 (2)グラフをクリックし、[比較グラフ]で、比較したいスライドの番号を選択します。 (3)再度投票を行うと、新しい投票結果との比較が表示されます。 (4)戻る時は [比較グラフ] 一番目の空欄を選択してください。 グラフをクリックすると、 [比較グラフ]が選択可能 比較するグラフを選択すると、 グラフが左図のように自動変換 操作 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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● クロス集計:3eAnalyzer のグラフでは、2 つのグラフをクロス集計することができます。 (「サインイン」スライド、「番号」スライド、「投票」スライド以外) 【集計方法】 (1) スライドを 2 つ準備します。 (2)1 つ目のスライドは通常通り作成します。 2 つ目のスライドは通常通り作成後、グラフをクリックし、アドインのツールバーにある [クロス集計]で、比較したいスライドの番号を選択します。 (3)2 つ目のスライドにクロス集計機能が追加されます。 (4)戻る時は [クロス集計] 一番目の空欄を選択してください。 操作 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) [クロス集計]グラフ グラフをクリックすると、 [クロス集計]が選択可能

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10. 3eAnalyzer のスライド作成

10.1 3eAnalyzer のスライド作成

1. PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer ツールバーの [挿入] をクリックしてください。 作成したい[スライドを挿入:○○(スライドの種類)] を選択してください。 2. 3eAnalyzer のスライドが挿入されます。 3.【タイトル】、【選択肢】、【タイマー】を入力し、保存すれば 3eAnalyzer のスライド作成が完了です。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 投票数 タイマー 選択肢 グラフ タイトル 選択肢を追加する場合、 4. 4 の後ろで改行すると 簡単に選択肢を追加すること ができます。 カーソルをオプション以外の 場所でクリックすると、自動で グラフも追加されます。

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10.2 スライドの種類

スライドを挿入する際にはスライドの種類を選ぶことができます。 10.2.1 「アンケート」スライドの作成 複数の選択肢の中から単一/複数の回答の設定を行うことができます。 答えが決まっていないアンケートを行う場合はアンケートスタイルを利用します。 ■「アンケート」スライドの設定値を設定します。 設定方法 1:PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer ツールバーを利用します。 設定方法 2:「アンケート」スライドを選択し、 をクリックすると、設定値を 設定することができます。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

(22)

10.2.2 「正解率」スライドの作成 複数の選択肢の中から単一/複数の正解の設定を行うことができます。 投票後、画面右下に問題ごとの正解率が表示されます。 ■「正解率」スライドの設定値を設定します。 設定方法 1:PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer ツールバーを利用します。 に正解を設定してください。 設定方法 2:「正解率」スライドを選択し、 をクリックすると、設定値を 設定することができます。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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10.2.3 「得点」スライドの作成 複数の選択肢の中から単一/複数の正解と得点の設定を行うことができます。 ■「得点」スライドの設定値を設定します。 設定方法 1:PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer ツールバーを利用します。 設定方法 2:「得点」スライドを選択し、 をクリックすると、設定値を 設定することができます。 ■得点を計算するモードが2つあります:1.[答えの得点が同一] と 2.[答えの得点を個別に設定]  [答えの得点が同一]:答えの得点はすべて同じになります。  [答えの得点を個別に設定]: 答えに対して異なる得点を設定することができます。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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10.2.4 「投票」スライドの作成 賛成/反対/棄権 又は 賛成/反対の投票を行うことができます。 ■「投票」スライドの設定値を設定します。 設定方法 1:「投票」スライドを選択し、 をクリックすると、設定値を 設定することができます。 上記の図で表示されるように、2つの投票モードがあります。 ・ [賛成/反対/棄権] ・ [賛成/反対] 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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10.2.5 「サインイン」スライドの作成 サインインしているかのみの投票です。出欠確認などに利用します。 ※サインインスライドまたは番号スライドは、1つのファイルに対して1つのみ使用してください。 投票:[OK]ボタンを押すとサインイン済になります。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

(26)

10.2.6 「番号」スライドの作成 10 桁以内の数字を入力することでサインインの投票を行えます。 学籍番号や社員番号等を入力することで個人の出欠確認などに利用します。 ※サインインスライドまたは番号スライドは、1つのファイルに対して1つのみ使用してください。 3eAnalyzer のスライド作成 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 投票:10 桁以内の数字を入力し [OK]ボタンを押すと、番号サインイン済になります。 注意: ●番号「(例)001224」を入力する場合、3eAnalyzer ソフトは自動的に前にある「0」を省略して番号「1224」が 保存されます。 ●保存された番号は下図のようにレポートの <結果【個人】> の「番号」という列を表示されます。

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11. 投票

11.1 投票設定

※投票する前に、必ずシステム設定とデバイス設定を行ってください。 (設定方法の詳細については 「6.設定」を参照してください。)

11.2 投票開始

1. 作成した 3eAnalyzer のスライドを開きます。 2. [F5] キーをクリックする、又は、PowerPoint のアドインにある 3eAnalyzer のツールバーの をクリックして、スライドショーを開始してください。 3. スライドショーの下のほうにマウスを移動すると、以下のツールバーが現れます。 ツールバー、もしくはショートカットキーを利用して投票を開始します。 [開始] をクリックしてから、[停止] をクリックするまでの間、投票することができます。 ● < - 「前ページ」-前のスライドを表示します。 ショートカットキー ● > - 「次ページ」-次のスライドを表示します。 ショートカットキー ● クリア - 現在のスライドの投票結果をクリアします。 ショートカットキー ● 「28/30」 - 「投票数/キーパッド数」 ● 結果 - 投票結果を表示 または 非表示にします。 ショートカットキー ● 開始 - 投票の開始 または 停止します。 ショートカットキー ← → C 投票 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) R スペース

(28)

● キーパッド - キーパッド状態をチェックします。 ショートカットキー ● ランキング - 現在のスライドのランキングを表示(「正解率」と「得点」スライドのみ) ショートカットキー ※(投票終了後使用)ランキング画面から退出 ショートカットキー K L 投票 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7) 「結果を表示」を選択 すると、キーパッドの 選択結果が表示され ます。 Esc

(29)

注意:  投票について: 選択可能数が一つの場合、キーパッドの[OK]ボタンを押さなくてもレシーバーに送信 されます。ただし、複数選択の場合は、必ず、キーパッドの[OK]ボタンを押さなければ レシーバーに送信されません。 キーパッドからレシーバーに送信が完了した場合、キーパッドスクリーンの右上に[OK]と 表示されます。  3eAnalyzer ソフトを使用する場合は、必ず Excel ファイルを閉じてください。 Excel ファイルが開いていると、エラーが生じます。  スライドショーのヘルプ機能は使用できません。  スライドを次のページに移動する場合は、必ず投票しているスライドを停止してから 次のページに移動してください。  投票スライドに背景ピクチャーを使用したら、グラフの表示スピードに影響を受ける 可能性がありますので、ご注意ください。  同じスライドに対して再び投票を行う場合は、以前のデータを削除してから再度投票を 行ってください。 スライドの下のほうにマウスを移動させ、ツールバーより「クリア」を選択することにより、 データを削除することができます。  作成したスライドを保存すると、スライドファイルとデータファイルの 2 つが作成されます。 データファイルには、「名簿」、「スライドの引数」、および「投票したデータ」が含まれます。 スライドファイルとデータファイルは必ず同じファイル名になり、拡張子は以下のとおり です。 PowerPoint2003 で作成した場合 → ファイル名.ppt と ファイル名.ars PowerPoint2007 で作成した場合 → ファイル名.pptx と ファイル名.arsx PowerPoint2010 で作成した場合 → ファイル名.pptx と ファイル名.arsx ※作成したスライドを移動 又は コピーする場合は、スライドファイルとデータファイルの 2 つを必ず移動 又は コピーしてください。 投票したスライドのみを別のパソコンにコピーし、そのスライドを開くと、以前投票した データは表示されませんので、ご注意ください。 投票 (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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12. その他機能説明

12.1 名簿

[3eAnalyzer] -> [名簿] をクリックすると名簿画面が表示されます。 設定方法 1: 名簿機能の使用 名簿機能を使用するには、左下にある[名簿機能を使用する] を選択してください。 選択すると、名簿に登録したキーパッド番号のみが投票可能になります。 投票後のグラフは、名簿に登録したキーパッド番号のみ表示されます。 設定方法 2: Excel ファイルの取り込み まず Excel に名簿の情報を入力し、xls または xlsx 形式でファイルを保存してください。 「インポート」をクリックし、保存した名簿のファイルを選択しますと「全てのデータが上書きされま す。継続しますか?」とメッセージが表示されます。 [はい] をクリックすると、Excel ファイルが取り込まれます。 注意: Excel で名簿を作成する場合は、必ず、最初の行列にキーパッド番号を入力してください。 「エクスポート」をクリックすると、以下のとおり名簿を Excel ファイルに出力することができます。 設定方法 3: 3eAnalyzer 名簿の編集 新規データを挿入するためには [挿入] 、データを削除するには行全体を選択し、[削除] を クリックしてください。名簿を編集するためにはセル上でダブルクリックします。 その他機能説明(名簿) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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12.2 ランキング表示(カスタム設定)

[3eAnalyzer] -> [ランキング表示(カスタム設定)] をクリックすると以下のようなランキング設定 画面が表示します。 ランキング機能が使用できるスライドは [正確率] と [得点] の 2 種類のみです。 ランキングの基準になるタイトルを選択します。 タイトルは導入した名簿の項目から表示されています。 名簿機能を使用していなければランキング基準は「キーパッド番号」 になります。 この選択によって、ランキングに表示される項目が変更します。 例: ランキング基準で、 「性別」を選択した場合 → 男と女 「年齢」を選択した場合 → 20, 30, 40 など デフォルト値は「キーパッド番号」です。 ランキングに 表示する項目 スライドリスト その他機能説明(ランキング表示) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

(32)

同じ種類の投票スライドを同時に選択して [ランキング表示] をクリックすると、 複数の投票スライドのデータをまとめてランキング表示することができます。 ランキングに表示する項目 ランキング基準の項目が表示されます。 挿入した名簿の項目によって異なります。 デフォルトは「キーパッド番号」です。 投票時間よって順番に ランキング表示されます。 その他機能説明(ランキング表示) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

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12.3 レポート

[3eAnalyzer] -> [レポート] をクリックすると、以下のような各スライドの結果と個人の結果を 表示することができます。スライドのタイトルと選択肢のみが表示されます。 (カスタムで作成された投票のスライドのみ、すべての項目が表示されます。) スライド結果: 個人の結果(サインインして個別に割り当てられた結果): 注意: 特定スライドのみ参照したい場合は、 で、「1,2,3,5-8」のように 各スライド番号を入力し、[最新の状態に更新] をクリックしてください。 [エクスポート] をクリックすると、レポートが Excel ファイルに出力されます。 スライドのページ数とキーパット数によって、投票結果の速度が変わります。 「削除したタイトルの非表示」: 削除したスライドを非表示にする場合 にチェックしてください。(初期設定でチェ ックされています) 【チェックなし(表示)】 【チェックあり(非表示)】 その他機能説明(レポート) (WindowsXP、WindowsVista、Windows7)

参照

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