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負の曲げを受ける断続合成桁の一実験: University of the Ryukyus Repository

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Title

負の曲げを受ける断続合成桁の一実験

Author(s)

浜田, 純夫; 佐久川, 政健; 渡慶次, 一彦

Citation

琉球大学理工学部紀要. 工学篇 = Bulletin of Science &

Engineering Division, University of the Ryukyus.

Engineering(14): 113-124

Issue Date

1977-09-30

URL

http://hdl.handle.net/20.500.12000/26916

(2)

Jnl球大学理工学部紀要(工学篇)第14号, 1977年

負の曲げを受ける断統合成桁の一実験

浜田純夫宇佐久川政健**渡慶次一彦***

An Experimental Study of Composite Beams without Shear Connectors in the N egatine Bending Region

By

Sumio HAMADA Seiken S AKUGA W A and Kazuhiko TOKESHI Summary

Composite girders are used extensively as highway bridges and the most of them are simple span girders. Although continuous composite girders are more economical, give better driving conditions, and have greater capacity than simple span girders, they have not been used much because of complicate construction where. prestressing is involved in negative moment regions. The alternative method results in continuous composite girders with normal reinforcement in concrete slab in the region of negative bending.

Composite girders with no shear connectors in the negative moment region have been specified in AASHO Specification. Such composite girders are commonly practiced in the United States, although the area of reinforcing bars in the slab is neglected in the analysis. The present paper describes the test results of composite beams with shear connectors at the beam ends, which are subjected to negative bending. The test results show that the reinforcement is effective to tension stress produced in the concrete slab and that the ultimate moment of the beams tested are higher the theoretical ultimate moment. However, composite beams with shear connectors at the beam ends are more flexible than normal composite beams. 113 1.まえがき 付近で負の曲げが作用するので,床版にひびわれが生 ずるという欠点も有している。このひびわれを防くた 多スパンの僑梁は単純げたを並べるよりは連続げた めに,中間支点付近にプレストレスを導入することカ、 にした方が,基礎の条件さえ良ければ経済性,走行性, あるが,このプレストレスの導入は施工上の難しさ, 耐力の点で有利になる。しかし,合成桁では中間支点 工期の長期化あるいは設計々算の繁雑さも生ずる。こ 受 付 1977年4月30日 * 土木工学科 目 那 覇 市 役 所 沖縄県庁 のため,負の曲げを生ずる部分のスラブに鉄筋のみ入 れて連統合成桁情造が架設きれるようになった。 このブレストレスをしない連続合成桁はブレストレ スを入れる合成桁と比較すれば施工面てψ有利は生ずる が,ひびわれなどに関しては必ずしも利点ばかりでは

(3)

114 負の曲げを受ける断統合成桁の一実 験 ない。また現在の道路橋示 方 書I1では負の附げの部分 にプレストレスを入れない断統合成桁は未だに研 究 が 不十分であるため適用されてなし、。また小さい正 の 曲げを受ける桁端部にジベルを省略する合成桁に関す る研究21も行われているが同様に示方書には規定され ていむい。 -H. AASHO 31においては,プレストレスしない 述 統 合 成 桁 の 支 点上付近ではずれ止めを与える場合と 与 え な い 断 統合 成 桁の両方が;規定されている。AASHO で規定されている断続合成 桁 は 鉄 筋 の 正 の 曲 げ 部 分で の定着の所にずれ止めを与え, 負の曲げの部分におけ る鉄筋は力学上無視している。 このように断統合成桁については不一│分て。あり, 現 {t:V')所多くの問題を残している。その問題点としては (1) 鉄 筋 が ど の程 度 有効に作用するかとし寸 力 学的な 而.(2) ひぴわれなどの構 造 物の管 理 上の問題がある。 理 治 的 に は す で に い く ら か 研 究11.日)され,鉄 筋 は か な りの応力を負担し,なおかつ,鉄筋の応力をf氏減して いるのでひびわれも少なくなると予想されている。 ここでは,断統合成付T のJ,~本的な面に関する尖験を 行い,その結果を報行したL、。実際の断統合成桁 は 連 続 桁 で あ る た め, 大 き い 桁となるが.j]-の111;げの部分 の併動につ、、てはよく研究されているので,負の由げ を受ける部分のモテルを作り実験することになる。こ こでは,断統合成桁の鉄筋の有効性とひびわれ性状に iJ.1dした。欽 筋 の有 効 性はl叩:)1'サ,耐力から充分判断で き,断続合成桁と同じ条件の等分布配置の合 成 桁 の実 験も行なった。さらに同、「法の鋼桁をもっ合成桁にJie の曲げを作 用 さ せ る 実 験 も 行なった。 2 供 試 体 2.1 供 試 体 の 概 要 供試体牛;数は 8本 で , そ の 内 2本 が 正 の 曲 げ を 作用 させる桁で. 6本 が 負 の曲げを作用する桁である。桁 のス/ぐン,鋼断面,荷重集中点の補剛材の位置,スラ ブ厚さは全て同じ寸法である。パラメーターは軸方向 鉄筋量とスラブ幅およびジベル配置である。 各 供 試 体 の詳細をTable-1お よ びFigーlに示すο

Table-l Parameters of Composite Beams Tested Beam B As Shear Bend. No (c耐) (cm') Conn lJ1g 2 60 4-D 10(2.85) Uni Pos. 3 100 6-D 10(4.28) Uni. Pos. 4 60 4-D16( 8.0) Uni Neg. 5 100 6-DI6(12.0) Uni Neg 6 60 4-DI6( 8.0) Dis Neg. 7 100 6-DI6(12.0) Dis. Neg. 8 60 6-DI6(12.0) Uni Neg 9 60 6-DI6(12.0) Dis. Neg Notes B=Slab width. As三 Ar巴aof reinforcement, Uni.ニUniformDisplacement of studs, Dis.= Discontinuous displacementof studs.Pos.=Positive bending, Neg.= Negative bending III(! 18郁J50=2700 100

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(4)

t IJi[球大学理工学部紀要(工学翁)第14号,i977年 115 2.2 供試体寸法の決定 釧桁断泊i,ずれ止めは次のような事を考慮した。 僑梁実験量、の

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快から20tonぐらいの破壊荷重ーとす る。伊、試体が持つ耐力を知Iる上で低い荷重時にウェブ やフランジが応I::t.lを起すことは好ましくないので, AISC (:i,道路縮小h書J)等の規定に合うようウェプ !早とフランジ厚を決定した。 本実験の主!時桁材料l;tS S 41でその断面 (2COX100X 8.5X5.5)を構成している似!?:比はフランジ (b/ t ) カ ず 5.9,ウェフ守(h/w)カヨ3.Gであるu 道路f,fi;iJ、h警によかは、SS41ではb/t =13, AISC において蝉性設計および望性設計のFy=36 kipsの値 はそれぞれb/1 =16, b/l =8.5となる。本実験のフ ランジの似鳥f比は片iJJ己の通り 5.9であるのでいずれも i的えしている。また軸hrij'H総力と曲げモーメントを 受けるウェブrの紋l写l七は道路僑;J、}j書によればSS41 て'伊=0グ〉とき h/w=40, rp= 1のときb/w=7 0, rp =2のとき h/w=152,AISCの仰竹eお よ び 望i出設p十 では40.0でありいずれもil:fij)Eする。 紬hli'j鉄筋は 10ucm中品, 60cm幅のときそれぞれコン クリート床版の換算伸~i,ili積の?O%および12%とした》 しかも粕方luj:J大筋をパ: ラメーターとするので同じスラ ブ削でも鉄筋最は異なる。横}jli'J鉄筋は,コンクリー ト

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以断Iftl械の 0.6%とした。ここでD10を15cml間隔 に配筋した。被hliJ'鉄筋最が少ない時には縦ijr.ilにひ びわi.l均、取することも多<,このため l こ耐力がj!~ くな ることもある。 ずれJIめ本数はAlSC,CSAの 設 汁IJ,ん書i} '(ト 成制Îii!i,H 指針(往築や会)刊により終 1,,)耐.J7Jに:J.~つL 、 た設計法てつドめ,全体で124-:のスダ ソドジベル (rp19 mm, i~:J さ 30m 町1) をJtjいた。 シベルの配置は Fig.- 1に 司、すjJnリ等分布配置と端集'1'配出とした。 ずれ JL めは 1~ti'L没μ1:去によるものと別件。訟計法によ るものがあるがL、ずれを採るかは試験の目的により異 な9。耐え主計法によるジへルの本数は弾性設計法によ る }jが望惜設計法によるよりもか会リ多くなる。ジベ ルカ、少ないと介成折Tの柿々の性状がよく現われるので この研究では少ないジベル数の塑怜設計法によりジベ ルを決定した。 ジベルの本数はll:の曲げを予ける場合を必単に考ぇ, j':.の附げの場合にはジベルの本数を nとすれは" Ar'

σryくAs'σyのときにはれ(Ar ・σry/ As ・σy)の 本数だけジベルは必要となる。したがっ 7負の曲げを 生ずる桁では6本- 8本となるが, 鉄筋の降伏応力は SD30でも最小降伏応力を2割以上うわまわることが あるので全ての桁で12本を用いることにする。 2.3 材料試験結果 各鋼桁ともFig,-1に示す断面で細幅フランジのH 型鋼 (200X100)t 5, 5X 8)

0ある。この材質LtS S 41 でありその引阪試験結果を表-2に不す。鋼桁の材料 試験はフランジから4本,ウェブから3本の{其試休を 採り試験を行なった。 床版中の軸}j向鉄筋は止ーの曲げを受ける桁にはSD 30のD1C,負の耐げを受ける桁にはSD30でD16の災 形鉄筋をそれぞれ使fljした。SD30でD16の試験結果: を表 2 に示す。 これらの試験結果はいずれも J,~~τ の 降伏応力,引ijk強度よリも1向い{直を示している。 床版に用いたコンクリートは設計基itR釘;,強度3300 kg/日Ifで配合した。コ/クリート才]設時に採取した標 準試験体 (世10X20('m)による材料試験結果を表 2 に示す。しかし,コンクリート強度に関係する桁は正 の曲げを受ける場合である。 Teble-2 Properties of Structural Steet and (oncrete STEEL REINFORCE -MENT 016 CONCRETE i 実 験 方 法 YIELD IUL TIMATE STRESS I STRESS Ikg/ぽ)

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(kg/cm') SS41 2940 SD36 3620 CO孔1PRESSIVEiSPRITTING STRESS 1 TESILE (ιk/cm') I STRESS (kg/叩) 360

三一」

3.1 載 荷 方 法 供試{本はjEのモーメントを与える場合にはコンクリ ト床版を上保Ijに,負のモーメントを与える場合には コンクリート床版を下恨jIにして支問 2.4mで両端を単

(5)

116 負の曲げを':2ける断統合成桁の一実験 純 支 持する。有

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位 置 はFig.-2, Fig.3に7)、すこ とく コンクリー ト床版あるいは鋼材Tフランジ中央に 絞 荷 似 (20crn間隔21J,載 荷用 ) を のせJ由民ジヤ ソキ (最 大能力50lon )により 2点集中桁吊;を載荷した。 荷煮はi'"フ ラ ン ジ あ る い は 鉄 筋 が降 伏す る ま で は 2 tonおよび3lonき ざ み で 培 加 さ せ,降伏後は増加l荷 市を小さく した。またフランジんj音口座!吊および横倒れ 座 凶が 生 じ 始 め ると,:wr京 の 安 定 に は相当の時│甘jを要 した。!坐!ポ後の挙動を知lる た め に 除 荷 と 載 荷 を 繰 り 返 し な が ら 除 荷 部 分 の荷重 の 安 定 を き せ た。戦有I状 況 を photeーし(,,)パb)に 示す。 1100 3 ~場150で450 STAIN GUEGE Fig. 2 Instrumentation forBeams under Positine B巴nding 3.2 測 定 方 法 Fig.-2, 3に;J;-<)測定 位 置 におい て 各 荷 主 段階こ とに下記 の 羽 目 について 測 定 を 行なった。 (1) た わ み 谷村Iとも支問中央とL!4点の2ヶ所 に ダ イ ヤ ル ゲ ジ (精 度l/IOOmm)を 設 近 し . 桁 の た わ み を 測 定 し た。 (2) 鋼判J, 軌 方r<,)jj,筋およびコンクリートの曲げひ ず み一 一電 気 抵 抗線 ひず み ゲージをFig.-2にポすi立 i置に貼付し,月下ひ ず み 測1記録により測 定した。なお正 のモーメントを受け る 供試 体 は コ ン クリー ト と 鋼 桁 の ひ ず み を , 負 の モ メントを受ける供試体;は軸,..-)<,)鉄 筋 と 鍋 桁のひず み を 測 定 し た。鉄 筋 に はコンクリート 制 -- l l ハυAU GUAGE Fig.3 Instrumentation forBeams under Negatiue Bending Phote 1 (a) Set ofBeams in Positive Bending

Phote 1 (b) Set ofBeams in Negative Bending

(6)

Jni球 大学.f!l¥工学部紀要(工 学 篇)第14号.1977年 打設前にゲージをはりつけた。 (3) 鋼 桁とコンク リ ー ト 床 版 と の 聞の 相 対 ず れ 畳一 ず れ を 測 定 す る た めFig.-2. 3にi]、す 位 置 (30cm間 隔 ) に カ ン チ レ バー烈変位ロ十 (精 度1/l200mmおよび1 /600mm. 最 大 5mm)を用いてil!i)定した。 (4) コンクリー ト 床版の ひ び わ れ 脳 負のモーメ ントを 受 け る 桁 の

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版I山ijHljj耐に生ずるひひがわれの耐を ンヨ ツプ 顕 微 鋭 (精 度1nOmm)を用い て 測 定 し たの 4 . l'里総計算 断 統合成軒Tの王W:i'l命,jjIiは ず れlLめがJL:令に問jIなもの 1)‘九) に 対 し て は 解 析 さ れ て い る が ,不 完全 な ずれ 止 め に 対 し て は 乾J作り一人iJUll刀、有限安禁法を片J¥、て 解析 した。この)J法 1;1:コンクリートスラ7',j司折Iお よ び ジ へルの各要素を結1み介わせ, fT成材I要 素を1'1.'リ.解析 を千1なう JJi去である。このJii去で用いら れ た ス ラ ブ の 有 効'Ve¥l;l:尖際のスラフt,1,¥の80%.ジベルの問)刊1 は 167 ton/cmである。 この刀法・ではせん断 力 に よ る た わみ は 巧 え りuてな し せ ん 断 ブJに よ る た わみはりJIにつき"のようによ!とめたの 介日比断附のせん附frililトー係数は一般には求めるの均、.)11;¥ に繁械である。 また,せん断応力分布はウヱブカ ;~h;i, に大きく. せん断 変 形 も ウ ェ ブ に 中 ずる 二 と に ら る。 したがって ウ ェ ブ の み を断lJ(if古とL.せん附ffllLlief系数 ,;1:剣形持~illiiで 1.2で あ る が, こ こでは 1.0として;iI'¥i する。ニの(反 応 か ら せ ん 断 力 に よ る た わみは pe ムsh=一一一←一一二0.074cm 4GAw (P=10 tonのとき) て'5)(まり,各t1 i とも ~k の 11{' になるο 精'11:が 10tonの ときには 0.074

'mとなる。私'f)"J.~k験きれた介成桁の たわみの県,iiill1ljlliジ ベ ル の ず れ の 影 響 と せ ん 断 た わ み とカf合 ま れ て い る。 5 .実 験 結 果 お よ び 考 察 5.1 た わ み 性 状 illi)定 結 果ーよ り!lドコれた存桁の立1:f¥Jql央 の 荷 承 たわ み閃をFig.-4 a -dにj);-9ーのまた凶中にl曲げモーメ ントおよびせん伴~f7)に よ る た わ ん を 加

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ーしたf'H論 併 を 点 線でポす。 荷 京ーたわみ凶よりNO.2と 3I立16ton;f',¥度まで.N.o 5と?と8は12-B lon f'F.1主まて、l自

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出自ヲである。また 117 NO.4と 6と 9は 1010n程 度ま で 直 線 的 で あ り , ひ び わ れ に よ るた わ みへ の 影 響は 見 受 けられない。 降 伏 荷量 時 の た わ み の4-6 f合のたわみまで 耐 力 を 保 持 でき る も の を 延 性 が あ る とすれば.NO.7を除いて 全て延性 が あ る と 言って 良 い 。 延性 は フ ラ ンジ!早さ, ウ ェ ブ 厚 に 大 いに関 係 し , ま た 桁 中 の 鉄 筋 量 に も 関 係 してくる。 NO.4と 6.No.5と 7.NO.8と9を 比 較 す れ ば , 明ら か に 等 分 布 配置 のーん が 剛 性 に 富 ん でいる。 欽 筋 量と ジ ベ ル 配 置 が 同 じ でス ラ ブ 幅 が 異なるNO.5 と8.NO.7と9は60cm幅の)Jカ、l判IH'I:は大きLυニtしは 60cml悩の 万 が 100cml悩 よ り も 鉄 筋が 有 効 に 作 用してい ることによるものと考えられる。 各 桁に ついてたわみ 尖洲fI([と理諭仙とを比較すると, 各 桁 と も たわ み 実測 備は理 論 倣 よ り も 小 さ く なってい る。表 3に 示 さ れ る よ う に』正の1111げ を 受 け たNO.2と 3は はば 噂 欽 し て い る。しかし負の曲げを受・けたifiの うちNO.4と 8と日は 約15-20%.NO.5と 6と 7は 約 44 -48%実 験 値 が 大 きL、。N口4と 8と9はスラフ悩60cm である。 一一一一Tln;ORY 一一一一-EXPER 1MEN T DEFLECTION l一一一一'一一一ーム一一一一-'-_ _ . L一一一一ムーー一日一-L一一一_.J 1 2 3 4 5 6 7

(a) BEAM2 AND BEAM3

r i l l l 却 (CO H ) 凸 司 。 J 10 一一一一THEORY 一一一一-EXPERIMENT 4 5 6 (b) BEAM4 AND BEAM6

(7)

負の曲げを受ける断続合成桁の一実験 3 4 5 6 (cm) (c) B E A M5 A N D B E A M8 10 言L N.o5 国 20 Zい. F ーーー THEORY 1

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Fig.4 Load -Detlection Relationf'hips

Table-3 Theoretical and Experimental Values of Midspan Deflection at a Load of10Ton

THEORY EXPERIMENT ETXEPEEORRIMY ENT

(cm) (cm) NO.2 365 365 1.00 NO.3 341 350 ; .03 No.4 509 585 1.15 N.o5 465 670 1.44 NO.6 576 850 1.48 NO.7 537 765 1.42 NO.8 465 550 1.18 NO.9 537 640 1.19 5.2 曲 げー曲率 測定結架;より得t.実浪JIひずみから,曲げモーメント に対する曲率の関{ネを桁-4, 5, 6をFig.ー 5(a) -(c)に乃、す。 ここで曲率1;1:上Fフランジの平 均のひずみ を直線で結んで求めた。また, 計 算 値はたわみと同様 の条件で求めた。 言 , C H Z同 室 。 2

z -c z 同 国 ー --THEORY --EXPERI MENT 500 1000 CURVATURE(lO-'/cm) NO.6 官 巴 一︼ ) ↑ Z 凶 E C 2

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EXPERI MENT 500 1000 CURVATURE(lO-'/印1)

Fig. 5 M o ment-Curvature RelatiofJships

5.3 ずれ性状 各荷重段階における鋼桁とコンクリート床版との閣 の相対ずれ量の分布を桁 4~ 6についてFig.-6に、力 すごなお正の曲げに対しでは支問中央を中心として. コンクりート床版が支問中央にずれる。またP=10 ton時における理治値と実験備との比較を桁 8, 9 について Fig.-7に示す。理論値はジベJレの剛性が 500 ton 10mと167tonI cmについて示している。Fig. -8は特 定の位置に注目し,その点と荷重との関係を;J、 している(桁-8, 9)。 正の曲げを受ける桁は各測定点において平均的なず れを7J,し,破壊荷荒に達する以前のずれh土小さく, 政ー 壊の南前にはずれはかなり大き くなる。 負の曲げを受ける桁でジベルが端集中自己置の場合,;1:端 等分布配置の場合、と同様なずれ分布をポす。つまり支 点側から_Ys-ズ点において大きい偵をポしている。ま

(8)

f日l球大学坪ー工学部紀要(工学篇)第14号.1977年 た支点fがかな"小手〈最大ずれと差が大きい。一般 に等分布配置より端集中配置のずれ量が大きし、。 荷章一が10tonの「きのずれ分布は等分布 配置.端集 中配置ともにジベルの剛性を 167lonI cmにしたとき の理論値によく一致している。たわみ計算でも比較的 よく一致しており,荷車tlotonにおいてはこの程度の 剛性が適当であったことを不す。 Fig.- 7からジベルの等分布・配置の桁では破壊はジ ベルのずれがあまり大きくない内に敬壊が生じたもの と考えられ,一方J品集中配置では破媛荷重近くでかな り大きいずれが一生じている。

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Fig. 6 Slip Distributions 5.4 ひびわれ性状 休版のひびわれに影響を与える要凶として鉄筋比, 問長率,主主的~1ft.王i.ずれ止め配;訟が考えられるが本実 験では特にずll.uめ配置のひびわれに及ぼす影響につ いて考察する。 (li ひびわれ状況一一負の拘げを受ける桁の破壊ま でに生じた!木版のひびわれ分布桁8. 9についてJ;ig. 9 (a), (b)に;)、寸。負の曲lfを受ける供試体では荷重 が4-6 lonに迷[た時スパン中央付近に数本のひび q L ι -J 的 勺 JU L 目 、 回 目 119 No.8 EXPERIMENT ー・。旬、 一ー司旬・・・ 7 THEOR百円、=1671(仁川

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l Fig.7 Theoretical and Experimental Slip DistribUlio.rs for Beams N o. 8 & 9 at a Load of 10 Tons われが現われた。ジベルの等分布配置の桁;j:床版表面 に橋軸方向と直角に横切るように生じ,荷重の増力111: i半い床版側面,裏面という順にひびわれが発生した。 また床版義国のひびわれはジベルを配置した付近に発 生している。端集中配;震の桁の床版裏面にはひびわれ は少なし ジ ベノ〆を配置した桁の端にphote.'-2 bに 見られるような斜めのひびわれが生じた。よれは端 部 付近の床版に補強 鉄筋が不足しているものと考えられ る。 (2) ひびわれ幅 数多く生じたひびわれのうち, 味版両側面においてショ yプ顕 微鏡で測定し長大のも

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Sliq (mm) Fig. 8 Load-SlipRelationships IIAUNCIl HOTTOM SIDE TOI' SIDE IlAUNCIl HOTTOM SIDE 1'01' SIDE 日OT1'OM HAUNCH (b) No.9 Fig. 9 Crack Patterns

(10)

Jlri上巨大学:別'..1尚子f のをJti:大ひびわJLliP,iとして各有[.IFごとに;W15じした。 故大ひびわれIPi,iはいずれの桁におし、ても支問中央付 近に守じたひびわれかられ}られた。 紋大ひびわれ中IJIと 荷,f(の│羽係をFig.ー10に,応力との│主H系をFig.ーIH二 '1 ~す。 ひびi-dLIPhiは尖然、().05-O.lmm科!交のものを生 じ.それ以後手H弔の.If:JJIIすなわち応力の以'力11に伴ぃ:1 IJ:'l({k:)i!(l'Jに閉大することがhかる。 一般にuわれている桃 造 物の,;'ff'fひひわれ恥,¥0.2mm

Teble4 Loads at .2mm Crack and Crack Widths STUD RATIO OF RATIO OF

AREA OF TOTAL CIR -DISTRIBU- CUMFENCE 121 の時の荷重の1直をTable--4に台、す。NO.8が特に大き きいが,No.6, 7はNo.4, 5に比べてわずかに大きい 荷重で 0.2mm帽のクラックの司ずることをぶしている。 端集中配債の桁は等分布配貨の桁より も│捌性には劣る が, 0.2mm帽のひ び わ れ そ 生ずるのは両方ともほとん ど変りないことを示している。 Table -4に各桁の鉄筋比, 周長率, スタッド配置 および 3つの荷重段階における最大ひひわれ幅の備を LOAD AT .2mm CRACK (mmWroTH ) BARS TO

SLAB AREA OF BARS TO CWRI ACK TION (%) SLAB AREA

(cm/c昨) NO.4 Uni 1.66 .042 N.O5 Uni 1.49 038 NO.6 Dis 1.66 .042 NO.7 Dis. 1.49 .038 No.8 Uni. 2.48 063 NO.9 Dis. 2.48 063

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i 〆 】 i5!IIト/ ~o.~ 司 Ir o 1 1 -l 1 I 1 2 :1 4

CRACK WIDTH (mm) じR1 ACK2 WIDTH J: 4 (mml Fig.10 Load -Crack Width Relationships

DTH I p = 6 t I Pニ 12t I P =18 t (ton) 6.0 20 .35 75 7.0 15 .35 80 8.0 .15 35 45 8.0 .15 .35 .50 15.0 .05 .10 白25 10.0 10 30 .45 ボす。12lon以下の各荷量段階における最大ひぴわれ 脳はNO.8を除く他の桁はいずれもほぼ等しくなってお り,ジヘル配置等の相違による明快な発は認められな い。1br'T(が16tonにおける最大ひびわれ似を見ると鉄 筋比のはは等しいNo.4, 5, Ei, 7の各桁におし、ては ジベルを等うf;布配置とした}jが最大ひび、われl隔は大き いが,鉄筋比2.48%のNO.8,9桁においては端 集 中 配 置のんーが最大ひびわれ悩は大きし九 ジベルが等分布配 置の桁 で は 鉄筋比の小さいもの程ひびわれ悩は大きい が,端集中配置てれは鉄筋比に関係なくはほ等しL、。 周長率とフランシ脳の関係は文献(9)で述べられるよう に.この実験ても差異が認め句れる。現行示方苦手では 周長率を (J. 045cm / cm'としているが,この1由は等分布 配置のみならず,断統合成桁にも適用できると考えら れる。 (3) 平均ひぴわれ間隔 各桁ともひびわれ間隔の 平均値は ほ ぼ15cmて'ある。 この間隔は等分布 配置ジベ ルと端集中配置ジベルのいずれもほとんど同じである。 ひびわれ状況をPhote-2(a)-(e}に示すc

(11)

122 負の曲げを受ける断統合成桁の一実験 ~ , a 3∞o.

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、 、 , 三 J -2000ト ノ / 出 1 ./ 白 1

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回目0.00 白 出 ←1000. cr. 2 4 2 4

CRACK WIDTH (mm

CRACK WIDTH (mm)

F;g.11 Stressin Reinforcing Bars and Crac k v¥iidth Relatiollships

'¥ I , ~

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、、一、 (a) N.o.6 (b) NO.7

-:

t ノ i i t { p t t 1 1 { J j ‘j (c) NO.8 Phote 3 C:ack Peltterns 5.5 破壊状況と終局耐力 Table-5に終局耐力および破壊モードを示す。写 3・~.-3 a -d は破壊モードを示している。表中計算値 ①はSS 41の降伏点応力度2400kg/cm', S 030の降伏 点応力!度を3000kg/cm'さらにコンクリートの圧縮強度 を300kg/cm'として計算したものであり,計算

w

②は 表 2.aおよび表ー2.bに示した材料試験結来に基づ いて計算し.1'!1直である。 各桁のf成主主モードについて見ると正のJlJIげを与えた No.2桁ては支問中央官11のJンクリート床版が11I1げ庄紛 により圧壊し,NO.3桁はジベルのせん断破壊である。 負の[lIlげを与えた桁はいずれもフランジ度前lを生じ, No.4, 5, 8ではウェブ座胞を,No.7, 9は償制lれ座 屈を生じた。 機籾lれ1A1凶を生じたのは端.m''I岡山丘の場 合である。 実験{直は計算他①よりし、ずれも大きい面t-力ぞ示して いる。正のrJgげを受ける桁1;1:約10%,í~ の11J1げを'受け る桁は24-46%も笑験11立が大きいo~1'}"Hllf②との比較 を見ると.正の1111げを受ける桁の実験111(は計算他②よ り5-10% も小さく. ~の1111げを受ける桁では10-~0 %程;交笑験他の万が大きい他を示している。No.2桁の Mt~/Me'{p②は 0.95 であり笑験他は計 }"?:ftll②とほぼ一 致しているが.N.o3桁ではコン少リートJ友)仮の圧検よ りジベルのせん断破壊が先;こ生じたのでMth/Mexp② ; ま0.91とパ、さし、11立がて、たものと恩わiLる。鉄筋t立が小 さい万がMth/Mex;:,は大きい偵を示している。 正の1.111げを受ける合成桁の耐力が材料試験結呆を用 いた計}:):1也よリ小さいのはジベルの設計材料試験料

*

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に基づいていないためであろう。ジベルの似 tiJしたの もそのためと々えられる。 桁4と6,5と7. 8と9とによリノベル自己

i

n

での 比較をすると等分布配置の桁は端封:~tl'配位の桁よ1)も 平 均 約7 %大きい耐力を有している。また,スラプ中国 60cmの桁はスラプ幅 100cmの桁と比較してわずかん大 きい耐々を示している。これは有効幅の問題と々えら れる。当然のことであるが.実験{直が;十p:他のがげJを 超すのは鋼材の重硬化域のためである。

(12)

琉球大学理工学部紀要(二E学篇)第14号,1977年 123

Table5 Ultimate Strength and Failure Modes

UL TIMATE STRENGTH

BEAM (t . m) Mth① Mth② FAILVRE MODE

THEOR① THEORY② EXPERIMENT M巴X Mex

Mth① Mth② Mex NO.2 1l.88 14.25 13.50 1.136 947 Concrete Crushing NO.3 12.39 14.86 13.50 1.090 908 ShearConnectors NO.4 7.79 9.35 11.40 1.463 1.218 Local Buckling NO.5 8.68 10.41 12.00 1.382 1.153 LocalBuckling NO.6 7.79 9.35 11.04 1.417 l.181 Local Buckling NO.7 8.68 10.41 10.80 1.244 1.037 Lateral Buckling NO.8 8.68 10.41 12.30 1.417 1.182 Local Buckling NO.9 8.68 10.41 11.40 1.313 Lー 1.095 Lateral Buckling

Note THEORY①: Ultimate StrengthBased on Specified Yield Stress and Concrete Strength THEORY②・UltimateStrength Based onYieldStressTestedandConcrete Strength

Tested.

(a) Crushing ofConcrete (b) FailureofShear Connectors

(c) Flange Local Buckling (d) LateralBuckling Phote 3 Failure Modes

(13)

124 負 の 曲 げ を 受 け る 断 統 合 成 桁 の 一 実 験 6 . む す び 中 間 に ジ ベ ル を 有 さ ず , 端 部 に 集 中 さ せ た ジ ベ ル 配 置 の 合 成 桁 と 一 般 に 用 い ら れ て い る 連 続 的 な 配 置 法 に よ る 合 成 桁 の 実 験 的 な 比 較 を 行 な っ て き た 。 数 少 な い 実 験 デ ー タ か ら で は あ る が 次 の よ う な 結 論 が 待 ら れ よ ヲ。 1) た わ み 性 状 か ら ジ ベ ル が 等 分 布 配 置 の 桁 の 方 が 端 集 中 ジ ベ ル 配 置 の 桁 よ り 剛 性 己 富 ん で い る 。 し か し , 断 統合 成 桁 の 鉄筋 も 充 分 有 効 に 作 用 し てい る。 2) 負 の 曲げ を 受 け た 桁 はず れ 量 が 支 点 上 で小 さ し 支 点よりL!8-L!4付近 で 大 き く 全 体 的 に 端集 中 ジ ベ ル 配置 合 成 桁はずれ量が大きし、。 3) 負 の曲げ を 受 け た 桁 は 全 て フ ラ ン ジ 局 部 座 制 を 生 じ て い る 。 横 倒 れ 座 屈 を 生 じ た の は い ず れ も 端 集 中 ジ ベ ル 配置の桁であり,その為耐プJは低ドし たものと思われる。 4) 荷 重 クラソク幅の関係ははば直線的である。 ジ ベ ル の 等分 布 配 置 の 桁 で は鉄 筋 比 の 小 さ いもの 松クラック 幅 は 大 き し 端集 中 ジ ベ ル 配5互の桁 で は 鉄 筋 比 に関 係 な く ほ ぼ等しし、。クラック幅は周 長 率 が 大 き い 程 小 き く な る。 (5) 断 統 合 成 桁 と 普 通 の 合 成 桁 と で O.2mm悩 ク ラ y クを生ずる荷 量 に ついては,1時IJ性 に はまをが あ る に もかかわらず, クラyク幅に関してあまり芹ーがな L、。こ の こ と か ら 断 統 合 成 桁 と し て 用 い る 連 続 桁 と, 1制 作 が 小 さ い こ と に よ リ 支 点 反 力 が 減 ず る の で, ク ラ ソ ク 幅 に 関 し て は 良L、性状を示すものと ;巧えられる。 謝 辞 : こ の 研 究 は 琉 球 大 学 土 木 工 学 科 の 不 業 統 究 のー音1と し て 行 な っ た も の で あ るI 。コンク リートは 東 洋 コ ン ク リ ー ト で 無 償 で 打 設 し て も らった。この 機に謝意を表わします。また, :f共試体製作,実験に 関しては僑梁研究家全員が当り,頑労えってくれた。 き り に 大 城 教 授 , 渡 嘉敷 助 手 ( 現 名古 屋 大 学 ) に は こ の 研 究 に 十 分 な 協 力 を し て 頂 い た。こ こ に 深 謝 致 します。 な お , こ の 論 文 の 一 部 を土 木学 会 西 部 支 部 年 次 学 術 講 演会 ( 昭和52年2月)に 発 表 し た こ と を 付 記 し ます。 参 考 文 献 1 ) 日本道路協会.1道路 僑;J、方書・問解説J1973年 2月 2 ) 大 阪 大 学 工 学 部 橋 梁工 学 研 究主 「 桁 端 部 お よ び 中 間 支 点 附 近の ズレ11め を 省 い た 合 成 桁 の 静 的 実 験J, 1972年

3) STANDARD SPECIFICATIONS for HIG

HWAY BRIDGES.11 th EDITION. AASHO, 1973

4 ) 浜 田 純 夫 ・ 山 里1来日JIi不 完 全 合 成 桁の 有 限 要 素 解 析 」 琉 球 大学 理 工 学部 紀 要 ( 工 学 篇)第11号, 1976 年 5 ) 浜田純夫・符里康日JIi不 完 全 連 続 合 成 桁 の 有 限 要 素 解 析JJ~L球大学思工学部紀要 (工学篇) 1.1112号, 1976年

6) SPECIFICATlON FOR THE DESIGN,

FABRICATION & ERECTION OF STRUCTUR

AL STEEL FOR BUILDINGS .AISC.1969

7) CSA STANDARD S16-1969一一一STEEL

STRUCTURES FOR BUILDINGS .1969

8 ) 日本建築寺町会「合成 ば り 構 造 設計 施 工 指 針・同

解 説J1975年

9 ) 橘善雄.(<IJ山 寿 考 ・ 湊 勝 比 古 「ブレストレスし

Tabl e -l  Parameters o f   Composit e  Beams  Tested  Beam  B  As  S h e a r B e n d
Table -3  Theoretical and  Experim enta l  Values of  Midspan  Deflection  a t a Load o f  1 0 Ton

参照

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