「
型業
共通
構築
「SaaS型業界共通XML/EDI」の構築
小島プレス工業株式会社
兼子 邦彦
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
P
–
1
1 会社概況
1. 会社概況
・ 所在地
愛知県豊田市
・ 資本金
4億5千万円
創
・ 創立年月日
昭和13年5月20日
・ 従業員数
1,674人
売
・ 売上
1,315億円
・ 主要得意先
トヨタ自動車(株)
車体 株
トヨタ車体(株)
ダイハツ工業(株)等
P
–
2
グループ会社一覧(43社:製造14社)
グル プ会社
覧(43社:製造14社)
etc
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.P
–
3
1-1
長期テーマ
「 人をつくり
人をまもる 」
1
1、長期テ
マ
出退勤時の「門礼」
「家族の幸せを守る」
出退勤時の「門礼」
家族の幸せを守る」
「 も
づくりは
人づくり①
「 ものづくりは
人づくり① 」
こじまキャンパス朝体操
さくらワークスクッキー製造
「 も
づくりは
人づくり②
「 ものづくりは
人づくり② 」
ペットボトル立体花壇
防犯パトロール
1-2 .主要製品(プレス/樹脂/電気電子自動車部品)
ジ
カバ
シ
バ
エンジンカバー
シフトレバー
ヒーター
コントロール
レジスター
アンテナ
P
–
7
1-3 .生産技術
「造るものをつくる」
当
社
当
社
コ
ス
備
を
コ
ス
備
を
社
オ
リ
社
オ
リ
ス
ト・
効
を
開発
ス
ト・
効
を
開発
リ
ジ
ナ
リ
ジ
ナ
効
率を
効
率を
ナ
ル
ナ
ル
考え
自
考え
自
ちょうちんプレス機
ちょうちんプレス機
の生
産
の生
産
自
社で
生
自
社で
生
産
設備
産
設備
生
産設
生
産設
DMI(小型成形機)
DMI(小型成形機)
DMI(小型成形機)
DMI(小型成形機)
<小型実装機
装機
(1/50縮小:22m→0.4m)
>
内製で装置開発
<小型はんだ槽
(1/6縮小:3m→0 5m)
>
22000内製で装置開発
22m
<小型はんだ槽
(1/6縮小:3m
0.5m)
>
内製で装置開発
CO 削減
1 443 0t/年
その他装置:2 023台製作
CO
2
削減:1,443.0t/年
その他装置:2,023台製作
P
–
9
「物を大切にする、生かす」「物の命を全うせよ」
物を大切にする、生かす」
物の命を全うせよ」
紙を使いきる
イ
ペ パ 作成装置(当社オ ジナ
)
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
トイレットペーパー作成装置(当社オリジナル)
2
1 経済産業省CO 排出量見通し
2 .システム構築の背景
2-1 .経済産業省CO
2
排出量見通し
グリーンIT効果で1.3億t/年減
出典 経済産業省 商務情報政策局 情報政策課 「情報政策の概要」
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
P
–
11
2-2 .当社のITが利用する消費電力
IT(83%)
その他
(17%)
データセンター
CADルーム
(18%)
IT(83%)
(65%)
(18%)
ITが本社ビル消費電力
の83%を占めている。
。
「グリーンITによる
CO
2
削減」活動
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
P
–
12
3 . 「グリーンITによるCO
2
削減」実施事項
事例① サーバー集中冷却化
<世界初ユーザー事例>
事例① サ バ 集中冷却化
<世界初ユ ザ 事例>
事例② CADのシンクライアント化
<世界初ユーザー事例>
事例③
グル
プ会社のホストコンピ
タ
統合化
事例③
グループ会社のホストコンピューター統合化
<ホストコンピュータ:14→1台>
事例④
グループ会社の業務システム統合化
事例④
グル
プ会社の業務システム統合化
<システム:14→1種類>
事例⑤ 設計の自働化によるロス低減
<同じ設計不具合:0件>
事例⑥ 新しい技術を利用したグリーンIT対応
<日本初 製造ユ ザ >
<日本初:製造ユーザー>
事例⑦
データセンター電力の太陽光発電化
<60kW>
事例③
グループ会社のホストコンピューター統合化
<14→1台>
小島グループ統合(1台)
小島グループ企業が個別に所有(14台)
CO
2
削減:149.0t/年
・重複したコンピューター・ハードの廃止
・重複したコンピューター運用設備の廃止
・重複した運用管理/要員の廃止
<実施時期:2005年1月~>
運用費用:約8億円低減
P
–
14
事例④
グループ会社の業務システム統合化
<システム:14→1種類>
<システム:14→1種類>
オール小島統一システム範囲<小島グループにおける
システムの重複>
<人事関係> <総務関係> <福利厚生関係> ・オール小島人事情報システム ・オール小島教育管理システム ・オール小島年末調整システム ・オール小島給与処理システム ・オール小島賞与処理システム ・エイワPOS処理 ・生協キャシュレス処理 ・給与計算センター ・保険処理 ・オール小島セールスキャンペーン ・オール小島贈答品システム ・オール小島役員スケジュール若 真
木
曽
丸
和
豊
和
大
和
昌
真
和
<オール小島統一システム> <営業/購買関係> <経理関係> オ ル小島賞与処理システム ・その他給与天引き処理 ・福利厚生施設各種予約 ・保険処理 ・食材手配処理 ・オール小島財務システム小
島
若
宮
真
和
曽
昌
和
和
和
・オール小島単価管理システム ・オール小島得意先WARPシステム ・オール小島消耗品システム ・オール小島購入単価システム オ ル小島財務システム ・オール小島買掛システム ・オール小島売掛システム ・オール小島固定資産システム ・オール小島原価管理システム? ・オール小島棚卸システム?<自動車部品業界における
システムの重複>
<生産関係> <その他> <技術関係> ・オール小島統一内示システム ・オール小島クレームシステム ・オール小島材料手配システム ・オール小島補給システム(A-TOP) ・オール小島試作システム(WIPS) ・オール小島指示部品システム ・オール小島金型管理システム ・オール小島部品表システム ・オール小島生準日程システム ・オール小島設変管理システム ・オール小島電子メールサービス ・オール小島インターネットサービス ・オール小島ウイルス駆除サービス ・オール小島インフォメーションサービス ・オール小島文書管理サービス ・オール小島Web公開サービス ・オール小島仕入先情報提供サービスD
社
B
社
H
社
B
社
E
社
B
社
X
社
B
社
D
社
A
社
<実施時期:グループ統一2005年1月~>
「共通EDIシステム」は他の自動車部品
オ ル小島指示部品システム オ ル小島設変管理システム ・オール小島VOIPサービス (電話のIP化:内線化)社
社
CO
2
削減:28.0t/年
「共通EDIシステム」は他の自動車部品
製造の標準として提案。
P
–
15
事例⑦
データセンターの
全サーバーを太陽光発電化
・対象:データセンター
(全サーバー)
・容量:60kW
・設置場所:厚生棟屋上
・形式:CIS薄膜化合物
・実施時期:2010年2月12日~
CO
2
削減:23.0t/年
*「新エネルギー等事業者支援事業」補助金を活用
*「新エネルギー等事業者支援事業」補助金を活用
*補助金を利用しないと費用回収30年~
P
–
16
「グリーンITによるCO
2
削減」効果
「グリ ンITによるCO
2
削減」効果
事例① サーバー集中冷却化
CO
2
削減:12.5t/年
事例② CADのシンクライアント化
CO 削減 4 0 /年
事例② CADのシンクライアント化
CO
2
削減:4.0t/年
事例③ グループ「ハードウェアーの統合」
CO
2
削減:149.0t/年
事例④ グループ「ソフトウェアーの統合」
CO
2
削減:28 0t/年
事例④ グル プ ソフトウェア の統合」
CO
2
削減:28.0t/年
事例⑤ 設計の自働化によるロス低減
CO
2
削減:16.5t/年
事例⑥ 新しい技術を利用したグリーンIT対応
CO
2
削減:12.0t/年
事例⑦ データセンター電力の太陽光発電化
CO
2
削減:23.0t/年
<グリ ン効果>
<グリーン効果>
・実績
CO2削減: 245.0t/年
・実績
約10億8千万円低減
<金額効果>
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
P
–
17
4 .システム構築のねらい
シ テ 構築のねら
①「究極のグリーンIT」への追求
「究極のグリーンIT」(~2008年)は、
「全サ バ を太陽光発電化
「全サーバーを太陽光発電化」
「究極のグリ ンIT」(2009年
)は
「究極のグリーンIT」(2009年~)は、
「各企業がハード・ソフトを所有しない」
<究極のグリーンIT>
=
「グリーン・クラウド・コンピューティング」
「グリーンIT」+「クラウド・コンピューティング」
=
「グリーン・クラウド・コンピューティング」
P
–
18
②「グリーン・クラウド・コンピューティング」
*企業間情報処理等は「パブリック・クラウド」
で対応する。
小島グループ統合
グリーン・クラウド・
コンピューティング
小島グル
プ統合
「プライベート
「パブリック
「プライベ
ト
・クラウ
ド」
「パブリック・
クラウド」
対象処理
「ハードの統合」
*固有情報処理等は「プライベート・クラウド」
で対応する
対象処
を順次移行
ハ ドの統合」
(14台 → 1台)
P
–
19
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.
で対応する。
③「SaaS(Software as a Service) 」の状況
③ SaaS(Software as a Service) 」の状況
「パブリック・クラウド」
「パブリック
クラウド」
SaaS
個人を対象
企業を対象
・メール
スケジ
ル
・メール
・スケジュール
・顧客管理・・
・メ
ル
・スケジュール
・写真管理
・各種ソフト・・・
各種ソフト
・企業を対象したSaaSが少ない →
企業を対象したS
Sの開発が必要
P
–
20
・企業を対象したSaaSの開発が必要
5 .EDIの概要(企業間情報連携)
各社独自の画面で
5ー1 .従来のEDI
各社独自の画面で
多画面現象が発生
<初期の
EDI>
EDI>
<10年前
のEDI>
<近年の
EDI>
(電子デ タ交換)
EDI>
EDI : Electronic Data Interchange (電子データ交換)
P
–
21
①自動車部品業界におけるEDIの状況
①自動車部品業界におけるEDIの状況
自動車メーカー
1次仕入先の多く
メーカーに特化したEDI
自動車部品
大手メーカー
自動車部品
大手メーカー
1次仕入先
独自Web EDI
が独自Web-EDI
ヘ移行中
自動車部品
大手メーカー
自動車部品
自動車部品
自動車部品
自動車部品
2次仕入先
独自Web-EDI
2次・3次仕入先
においては、紙 ・
メーカー
メーカー
メーカー
メーカー
3次仕入先
においては、紙
メール・ FAX が
主流となっており、
EDIの整備ができ
中小
協力会社
中小
協力会社
中小
協力会社
中小
協力会社
中小
協力会社
備
ていない
②独自Web-EDIによる多画面現象
A社のWeb画面
各社独自の画面で
多画
現象が発生
B社のWeb画面
多画面現象が発生
B社のWeb画面
C社のWeb画面
パスワ ド 画面
トヨタ系だけでも
300種類となる
パスワード・画面・
操作等全て異なる。
300種類となる。
③中小企業においては 今も「手書伝票」を利用
③中小企業においては、今も「手書伝票」を利用
日本の小規模企業は
日本の小規模企業は
今も「手書伝票」を利用している
④経済産業省はEDIを標準化
経済産業省
を標準化
EDIを標準化
⑤下請代金法改定の動向
独自仕様は仕入先に負担を掛けている。
独自EDIは数年後には、代金法違反になる。
⑥経済産業省「IT化促進事業」の利用
⑥経済産業省 IT化促進事業」の利用
経済産業省の補助事業で実証実験
27/38
UHF帯ICタグをかんばんに挿入
<別紙>
帯
タグをかんばんに挿入
帯
タグ部
価格
円 個
UHF帯ICタグ部の価格:5~50円/個
参考-2
<RFIDかんばん読取装置>
<別紙>
台車の金属部が影響
作業者の金属ベルトが影響
前面部が読み取り不可
<平成19年度経済産業省のIT化促進事業>
COXEC
共通XML/EDI
FE
FE
ASPフロントエンド ASPフロントエンド発注側
受注側
共通XML/EDI
ASPセンター
FE
FE
真和工業
トライテック
*納品指示かんばんデータを共通EDI-ASPで送信する
RF-IDかんばん/納品書
作成システム
RF-IDかんばん/納品書
読み取りシステム
多回納入対応が不可
RF-ID
ライター
リーダー
RF-ID
RF-IDかんばん
リライタブル
プリンター
リ ダ
*RF-IDかんばん発行
*RF-IDかんばんから
納品データを読み取り
デ タを他のシステムへ
*現品表・納品書としてRF-IDかんばんを使用し商品を納品する
データを他のシステムへ
引き渡す
COXECのEDIでは対応が出来ない
*RF-IDかんばんのデータと印字は消去されて再使用される
P
–
32
COXECのEDIでは対応が出来ない
⑦経済産業省「IT経営革新支援事業」の利用
⑦経済産業省「IT経営革新支援事業」の利用
経済産業省の委託事業としてEDIを構築
①業
通
基本構造
6. 「SaaS型業界共通XML/EDI」の構築
①業界共通EDI基本構造
オプション
オプション
オプション
かんばん
モジュール
電子部品
XX部品
指示発注
モジュール
追加機能
モジュール
自動車部品業界
中小企業
業界共通
電子部品
業界
XX部品
業界
業界共通EDI基盤
業界共通EDI基盤
(OS/ミドルウェア/通信等)
・複数の業界で共通に利用できる
「業界共通EDI基盤」
とする。
・業界共通EDI基盤を
「経済産業省中小企業庁委託事業」
で構築。
・柔軟に対応が可能な
「モジュール構造」
とする。
②日本における ITの底上げを実現する
②日本における ITの底上げを実現する
経済産業省
商務情報政策局 中小企業庁日本自動車工業会(JAMA)
/日本自動車部品工業会
自動車部品
業界
他業界
電
子
×
×
中小
企業
JEDIC COXEC (社)企業情報化協会(JAPIA)
トヨタグループ
業界
企業
子
×
(社)企業情報化協会 データ連携調査研究委員会 等業界共通EDI基盤
小島グループ
(こじま事業協同
組合連合会)
その他中小企業:日本240万社
ITコーディネータ協会(約1万人) 日本商工会議所 全国中小企業団体中央会 等7 .グリーン・クラウド・コンピューティングの実現
①「SaaS型業界共通XML/EDI」システムの構成
発注先
基幹シ
ム
受注先
SaaS
基幹シ
ム
基幹システム
インターネット基幹システム
インタ ネット連携
連携
中規模企業
中規模企業
企業間連携
インターネット
小規模企業
インターネット
小規模企業
P
–
37
外部のデータセンター利用
② 「SaaS型業界共通XML/EDI」の構築
「パブリック・クラウド」
「SaaS型業界共通XML/EDI」
自動車部品業界基本 中小企業 電子 XX業界共通EDI
小竹化成
東和ブロー
真和工業
中小企業 中小企業 中小企業稼動中
稼動中
稼動中
稼動中
稼動中
稼動中
1次稼動:2009年7月1日~
中規模企業: 3社稼動中
P
–
38
小規模企業:37社稼動中
グリーンITアワード2010
<別紙>
グリーンITアワード2010
<別紙>
2010年7月14日受賞
2010年7月14日受賞
8.EDI利用計画
A社
B社
GREEN-EDI
共通EDI
受発注情報
受発注情報
環境情報
共通EDI
環境情報
環境情報
会計情報
環境情報
会計情報
技術情報
技術情報
XX情報
XX情報
外部機関
金融/各種監査等
外部機関
同日:検収
同日:支払
2011 KOJIMA PRESS INDUSTRY CO.,LTD.