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反復的な足関節底屈運動中の排腹筋内側頭およびヒラメ筋の動態

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Academic year: 2022

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(1)人間科学研究 Vol.20,Supplement(2007). 修士論文要旨. 反復的な足関節底屈運動中の排腹筋内側頭およびヒラメ筋の動態 からみた筋力低下の規定因子に関する研究 Thebehaviorofmedialgastrocnemiusandsoleusmuscles asrelatedtoforcedeclineduringrepeatedboutsofisometricplantarflexions. 光川 眞蕎(NaotoshiMitsukawa) 【緒言】. 指導:川上 泰雄. 較して収縮11−15回目以降で有意に低下した.各指標の変. 反復的な筋力発揮に伴う筋力低下に対する協働筋各筋の. 化は,収縮1−20回目までは単収縮トルクにのみ有意な減少. 中枢性および末梢性因子の変化は明らかにされていない.. が認められ,この際の両筋の腱伸長の低下に差はみられな. そこで,本研究は反復的な最大努力での足関節底屈筋力発. かった.このことから初期のトルク低下には両筋の末梢性. 揮中の排腹筋内側頭(MG)およびヒラメ筋(SOL)の腱伸. 因子の影響による両筋の発揮張力の低下が関与したと考え. 長および神経活動の観察に基づき,反復的な足関節底屈筋. られた.収縮21−40回日ではVA,単収縮トルクともに有. 力発揮に伴う筋力低下の規定因子を明らかにすることを目. 意に低下した.この際,発揮トルクに際するMGの腱伸長. 的とした.. はPre rampのそれよりも減少し,SOLでは維持された (図).したがって,中盤のトルク低下にはMGの中枢性. 【方法】 く実験I>反復的な最大等尺性足関節底屈運動がヒラメ筋. および末梢性因子によるMGの発揮張力の低下が影響して. の腱伸長一腱張力関係に及ぼす影響 成人男性7名が股関. いたと考えられた.収縮41・60回目ではVAにのみ減少傾. 節および膝関節屈曲120度,足関節背屈10度の姿勢で, 最大努力での等尺性足関節底屈筋力(トルク)発揮を60回. 向が認められ,腱伸長は両筋で減少した.このことから終 盤では両筋の中枢性因子による両筋の発揮張力の低下がト. 反復する作業課題を行った.また,安静時から最大努力ま. ルク低下に関与していたと考えられた.. でランプ状に足関節底屈トルクを発揮する試行を作業課題 前(Pre ramp)に行った.両試行において,超音波法を用 いてトルク発揮に伴う SOLの筋束長および羽状角を測定 し,これらの値から胞伸長を算出した. く実験Ⅱ>反復的な最大等尺性足関節底屈運動中の俳腹筋 実験Iと同一の被検者が股関節. および膝関節完全伸展位,足関節背屈10度の姿勢で作業 課題を実施した.収縮10回毎に,中枢性因子の指標とし てvoluntaryactivation(VA)をinterpolatedtwitch法によ り定量し,末梢性因子の指標として単収縮トルクを測定し た:また, ̄一 ̄MGおよびSて)Lの中枢性因子として ̄表面筋電. ︵邑小ミエ嘩嘩鯨匪咄. およびヒラメ筋の動態. 図から平均筋電位を算出した.さらに,各筋の発揮張力の 指標として腔伸長を測定した.Pre rampと作業課題中の MGおよびSOI.の臆伸長−トルク関係,平均筋電位一ト ルク関係を比較することで各筋の中枢性および末梢性因子 の変化を観察した. 【結果および考察】. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 30. 35. く実験I> 作業課題中のSOLの腱伸長と月建張力の関係は Pre rampの関係と同一であり,腱張力変化に応じた腱伸 長が作業課題中においてもPre rampと同様に観察された. このことから,作業課題中に観察される臆伸長が筋の発揮 する張力の指標となることが確認された. <実験Ⅱ> 作業課題中の足関節底屈白レクは初期値と比 −131−. 腱伸長(mm) 図.Prerampおよび作業課題中の月建伸長一日レク関係.

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