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資料(2)-1 平成28年度地域包括支援センター(包括的支援事業)実地指導結果 (ファイル名:321.pdf サイズ:589.26KB)

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(1)

資料②-1

平成 28 年度地域包括支援センター(包括的支援事業)実地

指導結果

・平成 28 年度地域包括支援センター(包括的支援事業)

実地指導総評

・平成 28 年度地域包括支援センター(包括的支援事業)

評価表

(2)

社協

ふれあい

概ね適切に業が実施できている。

◎認知症の人が認知症とともに地域でよりよく生活できるよう早期発見の取り組みとして、相談記録

を再確認している。

□事業実施計画に定める個別地域ケア会議の開催に至っていないが、校区単位の地域ケア会議

やくずは地域懇談会で、

医療機関や地域住民を含めた多職種が情報共有・意見交換を行い、取組

目標とする支援ネットワークの構築につなげている。

聖徳園

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎職員が順番に講師となり研修を行うことで、制度や事業の理解を深めている。

◎校区単位の地域ケア会議で「居場所づくり」の必要性を感じ、3か所のサロンを立ち上げるなど、地

域の課題解決に向けた取り組みを行っている。

◎地域の活動を含めた情報を収集し、一覧だけでなくマップを作成している。

◎協力医療機関と日常的に連携したことから、協力医療機関から担当圏域内の医師へ地域包括

支援センターの紹介があり、担当圏域内の医療機関との関係の構築が進んだ。

安心苑

概ね適切に事業が実施できている。

□事業実施計画に定める個別地域ケア会議の開催に至っていないが、取組目標については、困難

ケースの支援において地域住民同士の見守り体制の構築、地域行事(お祭り)等に事業所と協力

して参加するなど地縁組織や事業所等とのネットワークが構築できている。

△成年後見制度や高齢者虐待に関して地域住民向けの普及啓発ができていないが、今年度頻発

した特殊詐欺等の消費者被害について被害防止に向けた啓発を行っている。

(3)

ら、入退院時の連携体制ができている。

□事業実施計画に定める個別地域ケア会議は実地調査時点で開催されていないが、現在対応中

のケースが終了した後に、振り返りをかねて開催する予定となっている。

松徳会

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎地域の企業、NPO や UR 団地、商店街等と連携を図り、スーパーのダイレクトメールにイベント案内

を同封してもらう等のセンター業務の周知活動から、配付物を回覧してくれる地域が増えてきた。

◎社会資源や市民活動を周知するための DVD(動画)を作成し、イベント時などに活用している。

◎早朝に体操等を行っているグループへの取材など、地域での活動等をまとめて整理している。

◎地域ケア会議等で把握した地域課題を、多職種連携会議や地縁組織の会議、商店街の役員会

等で提案することで、地縁組織や商店街、企業と連携し、「鍵預り活動」や、「青空市場の開催(週

1 回)」など地域の課題解決に向けた取り組みを行っている。

◎商店街で認知症サポーター養成講座を開催し、認知症の早期発見・支援体制の構築に努めて

いる。

◎介護保険事業所に対してキャラバンメイトの受講の呼びかけを行い、認知症への理解を深めるた

めの普及啓発に努めている。

◎フィットネスクラブや介護保険事業所との協働で、気軽に通える運動教室の創設につながった。

(地域包括支援センターみどりと合同)

(4)

◎二次予防教室の不参加者を地域別に分けてリストを作成し、介護予防教室を開催する際に、地

域別に通知文書の発送や電話でのアプローチを実施している。

◎精神医療センターと定期的に地域ネットワーク研究会を開催し、地域特有の課題を検討、関係機

関や多職種とのネットワーク体制の構築を行っている。

◎地域の開業医と定期的に情報交換会を開催している。また医療機関での勉強会も定期的に開

催し、医療と介護の連携体制を構築している。

◎情報交換会や勉強会、研修会等を通じて医療機関等との連携体制が構築されている。

美郷会

適切に事業が実施できている。

みどり

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎年 4 回発行している広報誌を今年度から圏域内の全事業所へ送付、あわせて地域での回覧部

数も増えている。

◎個別ケースの対応後に振り返りを行い、緊急性の判断をするためのフローチャートを作成し、セン

ター内で緊急時対応マニュアルとして整備し、情報の更新を行っている。

◎フィットネスクラブや介護保険事業所との協働で、気軽に通える運動教室の創設につながった。

(地域包括支援センター松徳会と合同)

アイリス

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎個別地域ケア会議の評価を行い、チームで検討している。

◎地域ケア会議の開催後は、フィードバックを行い、地域課題の整理や検討後の対応について、会

(5)

◎それぞれの事業所が抱える問題を具体的に検討しやすい体制を構築するため、事業所連絡会

を在宅系事業所連絡会と施設系事業所連絡会に再編し、ネットワークの改善に努めた。

◎在宅系事業所連絡会においてICFについての研修会を実施し、居宅サービス事業所への支援の

目的や目標を共有することで、支援者側の対応を統一し、相互理解を深めている。

◎事業所連絡会で自立支援に向けたケアプランについての勉強会を行い、圏域の介護支援専門

員の実践力向上を図っている。

◎在宅医療会議のほか、待合室懇談会や待合室での地域ケア会議の開催等、医療機関との連携

体制を構築している。

◎二次予防教室終了者に対して状況変化がないか把握し、継続した利用を希望する人には、教室

の案内だけでなく自己での取り組み方法の紹介や元気はつらつ事業(連続講座)への参加など、

継続性のある支援を行っている。

◎元気はつらつ事業を連続講座で開催することで、住民主体の運動等の自主化に向けた取り組み

を行っている。

◎センター前のバス停で毎朝、職員が「ひらかた元気くらわんか体操」を実演することで、近隣住民

の参加を促し、住民主体の体操等の自主化に向けた取り組みを行っている。

◎地域住民を対象とした高齢者虐待防止の講座を開催し、相談窓口として周知するとともに、見守

(6)

△また苦情があった場合は、苦情台帳に記録し、職員間での情報を共有すること。

あおぞら

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎介護予防教室でファイブコグを行い、初期認知症高齢者の把握に努めている。

◎事業所連絡会で情報提供や研修案内を行うほか、特殊詐欺被害情報等も随時FAX送信する

など介護支援専門員等に対して情報提供している。

◎新任介護支援専門員向けの研修会を複数回開催することで、実務において必要な知識や制度

説明を行っている。

◎医療機関と介護支援専門員が交流できる研修会を開催することで、医療と介護が連携できる関

係づくりを行っている。

大潤会

地域の実情に応じて事業が実施でき

ている。

◎民生委員対象の勉強会において「8050 問題」(引きこもりの長期化などにより本人と親が高齢化

し、支援につながらないまま孤立してしまうこと)を取り上げ、年齢や分野を超えたネットワーク構築

の必要性を参加者全員で確認できた。

◎医療機関と連携しながら事例検討会の開催等を行い、入退院連携の体制を整備している。

東香会

概ね適切に事業が実施できている。

△個人情報保護に関するマニュアルを職員全員に周知徹底すること。

△地域住民に対して、成年後見制度や高齢者虐待防止等の権利擁護事業について普及啓発のた

めの取り組みを行う必要がある。

(7)

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【 解 釈 】

設置目的について職員が理解してい

る。

入職時にセンターの役割や目的を 説明している。計画策定時や対応 を行う際に各職員でマニュアル等 を確認している。

管理者よりセンターの設置目的・ 役割について業務マニュアル等を 用いて説明を行っている。

設置目的や基本視点について事務 所内に掲示している。業務マニュ アル、法人独自で作成している業 務基準書を各自参照している。

開設時には、市からの説明に加え て、センターでは何ができるかと いうことを検討した。新入職員に ついては管理者、三職種から活動 について説明を行っている。

業務マニュアル等を活用した研修 など、それぞれの職員が設置目的 について理解している。

新しい職員が入職した際に設置目 的を含め業務を理解できるよう研 修を行うため、必要事項を洗い出 し一覧表を作成している。他の職 員も適宜業務マニュアルを確認し ている。

事業所内部で業務マニュアルに 沿った研修を実施している。業務 のなかで適宜マニュアルを参照 し、設置目的について改めて意識 するよう心掛けている。

センターの設置目的を踏まえて事業

計画をたてるなど、計画的な運営を

行っている。

事業計画を立て、業務遂行に向け て関係機関等とも打ち合わせを 行っている。所内定例会議にて進 捗状況や振り返りを行っている。

年度当初に事業計画を立て、業務 分担を行い遂行している。遂行状 況についても所内で確認を行って いる。

年度初めに業務計画を立てるとと もに、月2回の定例会議にて適宜 見直し、修正して遂行している。

事業計画はロッカーに貼り職員全 体が意識できるようにしている。 随時進捗状況を確認している。

年度当初に事業計画を立て、計画 的な運営を行っている。適宜、必 要に応じて、追加・見直しをして いる。

年度初めの事業計画の決定及び半 期ごとの見直し(修正・追加)を 全職員で行っている。 地区担当制を導入し、地域の実情 に合わせた計画的な運営ができて いる。

3職種が中心となり、設置目的を 意識した事業計画を立て、計画的 に運営している。

センター設置の主旨やセンター業務

等を理解するため、職員に対して研

修等を行っている。

入職時にはセンターについて管理 者から説明がある。それぞれの事 業については三職種から説明を 行っている。

新入職員に対して、管理者より包 括的支援事業自主点検表をもとに 設置目的や業務内容について研修 をしている。

職員が講師となり内部研修を行っ ている。外部研修については、定 例会議等で伝達し、資料・報告書 を回覧している。

入職時にセンターの役割や業務内 容について管理者より説明を行っ ている。

新入職員に対し、管理者が中心と なり、センターの業務について研 修を行っており、状況に応じて フォローしている。

入職時には業務マニュアルに沿っ て所内の研修を実施。所内研修で は、持ち回りで講師役を担うこと で業務の理解をそれぞれが深める 取り組みをしている。

業務マニュアルを適宜参照し、職 員全体で常に再確認を行ってい る。新任職員に対しては、管理者 を中心に研修を行っている。

2.運営において公正性・中立性が確保されているか。

【 解 釈 】

支援にあたっては、保健・医療・福祉

サービスが特定の事業者に不当に偏

らないよう、また利用者を不当に誘

導しないよう、総合的かつ効率的

に、多様な事業者から提供されるよ

う配慮している。

事業所一覧を作成し、特定の事業 所に偏らないよう配慮している。 事業所の特性も把握したうえで、 利用者のニーズを聞きながら選択 してもらうようにしている。

事業所情報は積極的に入手し、把 握に努めている。特定の事業所に 偏らないよう日常的に職員同士で 話をしている。

利用者・家族のニーズに沿って、 事業所情報やパンフレットを活用 し情報提供している。連続して同 じ事業所にならないよう直近のも のはメモに残している。

事業所提案指針を独自に作成して いる。毎朝のミーティング時に共 有を行い、案件にあった事業所を 調整をすることもある。

特定の事業所に偏らないよう、本 人の希望や状況に合わせて、事業 所が選択できるよう複数の提案を している。

利用者や家族の意向に沿って、複 数の情報提供を行い、選択・決定 を促している。また、地域の事業 所と共に枚方市民を対象にして、 高齢者の生活の場を選ぶに当って それぞれの施設を適切に理解でき るよう講座を行った。

情報を分類ごとにファイリング し、利用者に提示しながら選択し やすいよう説明してサービス提供 できるようにしている。 高齢者が住み慣れた地域で尊厳あるその人らしい生活を継続することができるようにしていくためには、できるだけ要介護状態にならないような予防対策から、高齢者の状態に応じた介護や医療サービス等の様々なサービスを高齢者の状態の変化に応じて、切れ目なく提供することが重要です。 地域包括支援センターは、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的として、地域支援事業等を地域において一体的に実施する役割を担う中核的機関として設置されました(介護保険法第115条の46第1項) が、これらのことを職員一人ひとりが理解して業務を遂行していく必要があります。 地域包括支援センターの運営は、公正・中立性を確保しつつ適正にされなければならないとされており、地域の関係者全体がそれを評価する場として、「地域包括支援センター運営等審議会」が設置されています。センター職員は、その運営が常に運営等審議会の関与、すなわち地域の意思に基づいて行われるもので あることを理解していく必要があります。

【基本項目】(運営全体に関すること)

1.地域包括支援センターの設置目的について職員に周知・理解させ、運営に活かしているか。

(8)

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3.チームアプローチが図られているか。

【 解 釈 】

情報の共有化が図られるよう、共通

の様式に記録を記載している。

相談受付後、迅速にシステムに入 力している。朝のミーティング時 や所内会議の場で共有を行ってい る。

記録はシステムに入力している。

他の職員でも分かりやすいように システムに入力している。朝礼・ 夕礼にて随時、情報共有を行って いる。

記録はシステムに入力して、再相 談に対応できるようにしている。

情報については原則システムに記 録し、所内の会議や朝礼などを通 じ適宜情報共有を行っている。

初期相談ノートを作成し、初回相 談の内容を記載することで担当職 員が不在でも初回の相談内容がす ぐにわかり、スムーズに対応でき るようにしている。システム入力 も適切に行っている。

対応した内容は全てシステムに入 力している。職員への周知が必要 なケースについては、朝礼にて報 告している。朝礼の議事録を作成 することで、不在の職員が情報共 有できる体制を整備している。

個々の高齢者に対する責任体制を明

確化するため、「主担当職員」を決

めている。

原則、対応した職員が担当してい るが、内容によって管理者と相談 しながら担当を振り分けている。

相談を受けたものが担当すること が基本だが、内容によって職員に 振り分けている。

相談内容により全職員にて協議 し、職種についても考慮し決めて いる。また、対応が続くような ケースについては管理者によって 偏らないよう振り分けることもあ る。

最初に相談を受けた人が担当にな ることが多いが、案件によってそ れぞれの職種の適性によって振り 分けている。

相談があれば、対応した職員を中 心に管理者や専門職員で対応につ いて協議し、主担当者を決めてい る。

相談内容を踏まえ各ケースごとに 主担当者を決めて対応している。 また、地区ごとに主担当、副担当 を決めている。

利用者の状況に応じて、管理者を 中心に職員全員で相談し、主担当 者を決めている。状況に応じて主 担当者以外にも複数で対応するよ うにしている。

ケースに応じて随時カンファレンス

をセンター内で行うなど、チームと

して検討・支援していく場を設けて

いる。

朝礼にてケース内容を共有してい る。随時、所内で検討をしてい る。

朝礼、所内定例会議にて情報共有 を行い、詳細に共有しておくべき ケースについては別に時間を取 り、カンファレンスを行ってい る。

朝礼・夕礼にて情報共有を行って いる。また、緊急ケースや困難 ケースについては随時所内で検討 している。

ミーティングでの情報共有、随時 職員でケースについて協議を行っ ている。

朝礼や定例会議で情報共有してお り、定例会議では進捗状況等も報 告し、対応について検討してい る。

ケース検討が必要な場合には朝礼 など随時カンファレンスを行い、 対応等検討している。

朝礼で情報共有やケース検討する とともに、随時カンファレンスを 行い、対応の検討をしている。

支援困難ケースや緊急性の判断が必

要な場合には、多様な観点から判

断・支援できるよう、複数の職員が

関わる配慮をしている。

支援困難ケースや緊急性のある ケースでは、管理者も含めて複数 で対応している。

緊急性の高いケース等は、朝礼後 や業務時間中に時間を作り検討し ている。対応は複数で行うように している。

支援困難ケースについては所内で 検討、複数職員で訪問するように している。

困難と思われるケースは所内での 協議を行い、複数で対応をしてい る。

支援困難ケースや緊急対応が必要 なケース等は、センター内で対応 を検討し、複数体制で対応するよ うにしている。

支援困難ケースや緊急性の判断に ついては、必要に応じ、複数の職 員で検討・判断を行っている。

支援困難ケースの対応や緊急性の 判断を客観的に行うために複数の 職員で関わるようにしている。

所内会議等を定期的に開催し、職員

間で情報共有や検討ができている。

月に1回の所内会議や朝のミー ティングでケースの共有、検討を 行っている。

毎月、所内定例会議で「ケースの 共有」として案件を出して共有を 行っている。

朝礼・夕礼、月2回の定例会議に て、情報共有を図っている。

ミーティングではケースの共有、 各部会の報告等を行っている。 ミーティング記録は、いつでも見 られるよう棚に保管している。

朝礼及び定例会議にて、ケースの 報告や検討、運営に関する情報共 有を行い、3職種それぞれの専門 性から意見交換が行われている。

毎朝のミーティングで前日の相談 を共有し、必要に応じて対応等を 検討している。

朝礼やカンファレンスで、職員間 の情報を共有し、ケース検討など を行っている。会議録も作成し供 覧している。 各職種が地域包括支援センターの業務全体を十分に理解し、常に情報を共有し、相互に連携・協働しながら、「3職種」が「4つの業務」を行う「チームアプローチ」の考えが基本であると認識することが必要です。

(9)

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4.地域住民への周知が図られているか。

【 解 釈 】

センターの看板や案内等が、わかり

やすく表示されている。

入口階段上のテントに大きく印字 し、道路側から分かりやすいよう にしている。エレベーター付近に も案内を設置している。

道路から見えるよう看板を設置 し、入り口にはのぼりを立ててい る。

ビルに看板を設置している。1階 の入り口にのぼり、2階への案内 文、エレベーター降車場所に誘導 版を設置、事務所入り口にものぼ りを設置している。

入口に看板を掲げ、のぼりを設置 している。

入り口上部に看板を設置し、道路 に面したガラス戸には案内を掲示 している。入り口前にはのぼりを 設置している。

ポスターや看板及びのぼりを活用 し、わかりやすく表示している。

センター前は人通りも多く、テン トに名称・電話番号を掲示してい ることでわかりやすい。のぼりと 看板を設置するとともに、事務所 入り口がわかるよう表示してい る。

センターの案内や業務内容を、地域

住民や関係機関に積極的に周知を図

るとともに、センターの理解が深ま

るように働きかけている。

年4回「社協こもれびだより」を 発行している。出張相談会や出前 講座で配付、一部の校区では回覧 板をまわしている。

元気はつらつ事業を毎月実施して おり、その場で地域包括支援セン ターの役割を説明している。季刊 誌を発行し、公民館や生涯学習市 民センターに設置している。

聖徳園新聞の他に独自の紹介チラ シを作成し、センターについて周 知している。地域活動では手作り の紙芝居を活用している。

老人会やコミュニティでの出前講 座でパンフレットを配付し、地域 包括支援センターの役割について 説明している。

センターに関するパンフレットを 作成し、地域の集まりにて配付し ている。地域コミュニティの行事 や老人会の集まりなどに積極的に 参加することで、センターの活動 の周知を図っている。

地域の企業、NPOやUR団地、商 店街等と積極的に連携を図ること で周知を行っている。スーパーの ダイレクトメールにイベント案内 を同封、回覧協力をいただける地 域も増えてきている。 地域住民に社会資源や市民活動を 周知するために、DVDを作成し イベント時などに活用している。

広報誌(年4回)を作成して圏域 全体に老人会や自治会を通じて回 覧や配付を行っている。老人会の 集まりや出前講座でもセンターの 説明を行うことで働きかけを行っ ている。

5.個人情報の保護について、適切に取り組んでいるか。

【 解 釈 】

個人情報の第三者への提供にあたっ

ては、「誰」に「どんな情報」を

「何の目的」で提供するのかを説明

したうえで、書面にて利用者の同意

を得ている。

同意書で同意を得ている。口頭で の確認の場合は、記録に残してい る。

書面にて同意を得ている。口頭で 確認した際は、記録に残すように している。

書面で同意を得ている。口頭での 確認の場合は、システムにて記録 を残している。

書面で同意を得ており、緊急時は 口頭で確認を行い、記録に残して いる。

緊急の場合には、口頭で確認の 上、記録に残すようにしている。

書面にて同意を得ている。口頭で 同意を得た場合は、記録に必ず残 している。

原則書面にて同意を得ており、 ケースに応じて口頭で確認した上 で支援経過記録に記載するように している。

個人情報保護について職員がきちん

と理解できるよう、対応マニュアル

の整備や職員への研修等を行ってい

る。

法人が作成しているマニュアルを いつでも見れるよう保管してい る。法人で個人情報について研修 がある際には参加するようにして いる。

入職時に研修を行っている。法人 が作成しているマニュアルをいつ でも見られるようにしている。

法人共有の個人情報保護規定を整 備している。また、法人から配布 される手帳には個人情報保護につ いての10か条が記載されてお り、各自確認できるようになって いる。

包括独自に個人情報保護のマニュ アルを作成している。入職時には そのマニュアルを用いて研修を 行っている。

法人共通の個人情報保護規定を整 備し、入職時には研修している。 変更があった場合などは定例会議 等で研修を行うようにしている。

入職時には法人より個人情報保護 の研修を受け、情報の取扱いは ルールに従い行っている。また、 センター用マニュアルを整備して いる。

個人情報保護について業務マニュ アルを整備し、周知徹底に努めて いる。

法人内やセンター内、職員間等で不

必要に個人情報が流れていない。

離席時には、ケースファイル等を 置いたままにしないようにしてい る。相談スペースはパーテーショ ンにて仕切っている。

相談スペースはパーテーションで 区切っている。外出時はパソコン のロック機能を使用している。

相談室はパーテーションで区切っ ている。職員同士のメモについて は、パソコン内の伝言メモで行 い、他人の目の触れるところには メモを残していない。

ファイルは個人保管しないように している。離席時にはパソコンは ロック状態にしている。

面談室を設置し、必要に応じて パーテーションで区切って対応し ている。ロールカーテンを設置 し、来訪者がパソコンの画面等を 見ることができないように配慮し ている。

相談室はパーテーションで仕切ら れており、不必要な個人情報が流 れないよう配慮されている。

相談は仕切りのあるスペースで 行っている。職員が席を離れると きには、ケースファイルは開けた まませず、パソコンの画面も切り 替えている。

個人情報の保管が確実にされてい

る。

ケースファイルは書庫に保管し施 錠している。その鍵はキーボック スに保管している。

個人ファイルや書類は鍵のかかる 書庫に収納し、書庫の鍵は別の鍵 のかかる場所に保管している。

ケースファイル、ICカードは、 施錠できるロッカーで保管してい る。ロッカーの鍵についても職員 のみが分かる場所に保管してい る。

ファイル、ICカードは鍵のかか るロッカーへ保管し、その鍵は金 庫に保管している。退社時には管 理者が施錠確認をしている。

個人ファイル等の個人情報は鍵付 きの書庫にて保管し、管理してい る。

個人を特定できるメモ類はシュ レッダー処理し、個人情報を含む 書類は鍵のかかるロッカーへ保管 している。システムのID.パス ワードの管理は各々が行ってい る。

個人情報書類やケースファイルは 鍵のかかる書庫で保管し、システ ムID、パスワードは各職員が設 定している。 地域包括支援センターは高齢者の総合相談や権利擁護を担うことから、自ら支援を求めることができない高齢者であっても活用できるよう、積極的に周知を図る必要があります。そのためには、高齢者のみならず、高齢者を取り巻く地域住民や地域活動を行う関係者等に対しても積極的に周知を図っていくことが必要 です。 地域包括支援センターは運営上、多くの個人情報を扱うことになるため、取り扱いには充分留意する必要があります。また、相談者等のプライバシーを尊重し、相談や情報収集においては支援をするうえで必要な範囲内にとどめるとともに、常に守秘義務を負うものであることを自覚する必要があります。

(10)

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6.苦情受付の体制整備が整っているか。

【 解 釈 】

苦情受付の担当者・責任者を置いて

いる。

管理者が担当者、法人が責任者と なり、対応を行っている。

管理者を担当者として、法人と連 携し対応を行っている。

管理者が苦情受付担当、責任を 負っている。

管理者が苦情受付担当者、責任者 を担っている。

管理者が担当者及び責任者とな り、対応している。

苦情担当及び責任者は管理者が 担っている。

管理者を責任者として、職員全員 で受け付けている。

苦情についてきちんと対応できるよ

う、対応マニュアルの整備や職員へ

の周知を行っている。

法人が作成しているマニュアルを いつでも見れるように保管してい る。法人で研修がある際には参加 するようにしている。

法人が作成しているマニュアルを いつでも見られるよう保管。ヒヤ リ・ハットについても所内で共有 し、法人に報告している。

法人共有の苦情対応マニュアルを 整備して、事務所内に掲示してい る。

苦情対応マニュアルを作成し、苦 情が発生した場合には所内で共有 している。

苦情対応マニュアルを整備し、法 人のマニュアルを使用し、周知し ている。

苦情対応マニュアルと電話対応マ ニュアルを整備し、全職員が対応 できるようにしている。苦情を受 けた際には、再発防止のため、資 料を供覧する等共有している。

苦情対応マニュアルを作成し、着 任時には研修を行っている。

苦情受付担当者や責任者、第三者機

関等について、住民や利用者にわか

りやすいよう表示または説明をして

いる。

所内にて苦情担当者を掲示してい る。

相談スペースに掲示している。

苦情受付担当者の案内を事務所内 に掲示している。

苦情責任者については所内に掲示 している。

苦情相談について、事務所内の相 談スペースの壁に掲示している。

苦情受付対応者や相談機関につい て事務所内に掲示し、必要に応じ て説明をしている。

苦情対応について、面接室のわか りやすい場所に掲示している。

7.夜間や休日の体制について確保できているか。

【 解 釈 】

夜間や休日における緊急時には、職

員と連絡がとれる体制が整ってい

る。

年末年始などは、センター用の携 帯電話に転送される仕組みになっ ている。携帯電話は管理者が持ち 帰り、管理者から緊急連絡網にて 職員に連絡がいくようになってい る。

週末は留守番電話対応を行ってい る。長期休業時は、管理者が緊急 用携帯電話を所持し、転送される ようになっている。緊急時には職 員連絡網で職員に連絡している。

留守番メッセージに緊急時の連絡 先として携帯電話番号の案内を流 している。緊急連絡用の携帯電話 は、月ごとに担当を決めて持ち 帰っている。

留守番メッセージに緊急時の連絡 先であるセンター用の携帯電話を 案内している。センター用携帯電 話は管理者が持ち帰り、緊急時は 連絡網により職員に連絡をする。

夜間・週末は留守番電話対応とな る。長期休業時には、管理者が緊 急用携帯電話を携帯している。職 員間でも緊急時には連絡が取れる 体制を確保している。

留守番電話から事業所の携帯電話 に転送されるようになっている。 緊急性がある場合には担当者に連 絡するなど連絡体制を確保してい る。

業務時間外は留守番電話に設定。 各職員が週替わりで、1日2回 (9時、21時)に留守電を確認 している。緊急時には対応できる ように職員連絡網を作成してい る。

8.人材の育成や支援について、取り組んでいるか。

【 解 釈 】

法人代表者やセンター管理者は、セ

ンター職員がスキルアップのための

研修にできるだけ参加できるよう配

慮している。

研修には複数参加を考慮しなが ら、所内の体制を整えている。

研修に参加している職員の業務は 他の職員がフォローできるように しており、研修への参加は積極的 に促している。

研修案内は回覧し、業務に無理の ない範囲で参加するよう促してい る。

ホワイトボードに研修案内を掲示 している。

法人の協力もあり、スキルアップ につながるなど必要な研修に関し ては、参加できるよう体制を整え ている。

研修受講費用及び交通費は法人が 負担し、可能な限り様々な研修へ の参加を促している。

研修案内は全職員に周知し、希望 の研修に参加できるよう配慮して いる。

センター職員は、スキルアップや自

己研鑽を目的として、可能な限り研

修等に参加するよう取り組んでい

る。

研修情報は朝礼や回覧で周知し、 出来る限り複数で参加するように している。

法人からの情報提供も多くあり、 出来る限り参加するよう推奨して いる。

業務に支障のない範囲で必要な研 修に出来る限り参加している。

業務に支障のない範囲で研修に参 加している。

センター職員の自主性を尊重しな がら、研修内容によっては管理者 から研修参加を促すこともある。 研修案内は回覧し、可能な限り参 加できるようにしている。

自己研鑽のため職員の希望で研修 に参加するとともに、研修内容に よって管理者からの参加の促しを 行うこともある。

業務に支障のない範囲で、可能な 限り研修に参加できるようにして いる。

知り得た情報や知識については、全

員にフィードバックし共有をしてい

る。

研修参加後、朝礼や所内会議で伝 達研修を行っている。研修資料に ついては回覧後、ファイリングし て保管している。

研修内容は所内定例会議や朝礼で 伝達し、共有している。研修ファ イルを作成し、資料や報告をまと め、共有スペースに保管してい る。

研修内容によっては職員が講師と なり伝達研修を行っている。その 他、定例会議で伝達・情報共有を 行っている。

研修の資料については、所内で回 覧している。

研修参加後は定例会議や朝礼にて 報告することで、フィードバック を行い、情報共有している。

研修後の報告は毎朝のミーティン グ時に行い、研修資料については 供覧している。

研修で学んだことは、参加者が朝 のミーティングや業務時間内で伝 達を行ったり、資料を配付・回覧 している。 地域包括支援センターは、要援護高齢者の相談・支援に関わる機関であることから、苦情解決には社会性や客観性を確保し、利用者の立場や特性に配慮した適切な対応をすることが求められています。 地域包括支援センターは、高齢者の権利擁護や虐待など様々な相談・支援に関わることから、緊急時には職員と連絡がとれる体制を確保しておく必要があります。 配置されている専門職の専門性を活かし、サービスの質の向上を図るためには、管理者や法人は、与えられた研修のみならず、研究・事例検討など様々な機会を職員一人ひとりが活用できるよう配慮する必要があります。また、研修等によって得られた知識や情報を他の職員と共有することでセンター全体の質の向上に つなげる姿勢が求められます。

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【事業実施計画】(個別地域ケア会議)

1.個別地域ケア会議

事 業 実 施 計 画 認知症やひとり暮らし高齢者の個 別ケースを検討することにより、 情報の共有と見守り体制の整備、 関係機関への周知と連携、及び地 域課題の抽出を行う。 事 業 実 施 計 画 医療機関や地域住民を含めた多職 種が情報共有・意見交換を行うこ とで、支援ネットワークの構築に つなげていく。 事 業 実 施 計 画 独居高齢者や生活にしづらさを感 じている人等、認知症や精神疾患 を抱えている対象者以外の方にも 目を向け、個別地域ケア会議の回 数を重ね課題を抽出し、校区での 地域ケア会議にて課題解決に向け て検討することで、地域で自立し た生活が継続していけるよう取り 組んでいく。 事 業 実 施 計 画 ・一人暮らしや身寄りのない方の ケースに取組み、地域住民同士の 見守り体制の構築に向けて取り組 んでいく。 ・問題解決や地域課題の抽出とと もに、ネットワークの構築に向け ても取り組んでいく。 事 業 実 施 計 画 見守り体制が必要なケースを重点 的に個別地域ケア会議で取り組む ことで、地域の中で積極的に見守 りを行っていただけるような「お 世話やきさん」の把握や地域の ネットワークの地図を利用しての 地域資源の可視化を行うことで見 守り体制の構築を図っていく。 事 業 実 施 計 画 ① 介入や実態把握が難しい、 「認知症」「独居」「身寄りな し」「金銭的に困窮」というケー スが今後も増えてくる可能性が高 い。早期発見・早期対応が出来る ように地域住民や民生委員、自治 会等との連携を深め、より充実し たネットワークの構築を目指す。 ② 居宅介護支援事業所に所属す る主任介護支援専門員を中心に、 地域ケア会議への積極的参加や事 例提供を求めていく。 事 業 実 施 計 画 高齢者やその家族が精神的な疾患 や病気の後遺症を抱えているケー スを事例として選定することで、 介護保険外サービスや地域での見 守り支援の体制を強化し、ネット ワークの連携を図るため個別地域 ケア会議を開催する。

個別ケースの課題解決のみでなく、

地域課題の抽出や検討後の対応など

ケース選定や、人員の招集など適切

に開催している。

【事業実施計画】(総合相談支援業務)

1.ネットワーク構築が図られているか。

【 解 釈 】

地域の社会資源を把握し、機能や役

割を整理している。

介護保険事業所や医療機関、イン フォーマル情報を収集し、一覧表 を作成している。年に1度更新を し、地域ケア会議や事業所懇談会 などで配付している。

医療機関、介護保険事業所を掲載 したマップを相談ブースに掲示し ている。インフォーマルな情報や 民間のサービスはファイリング し、相談時に紹介できるようにし ている。

医療機関、介護保険事業所だけで なく、地域の活動を含め情報を収 集し、掲載したマップを所内に掲 示。サービス種別ごとに色分けを し、分かりやすくしている。ま た、マップの情報を一覧表にもま とめている。

社会資源を一覧表にまとめてい る。以前からある情報に新たに収 集した情報を追加し、内容の充実 を行っている。

校区毎のマップを作成し、適宜更 新し所内に掲示している。イン フォーマルサービス情報について ファイルを作成し、窓口で閲覧で きるようにしている。今年度から 地域の情報を収集し、活用できる よう努めている。

体操等を行っているグループへ取 材を行い、地域の活動状況の把握 に積極的に取り組んでおり、地域 での活動等をまとめて整理してい る。さらに、地域の活動を動画に まとめ、地域での集まりの場等で 紹介するなど、広報活動も行って いる。

介護保険事業所・インフォーマル サービスなど種類ごとにファイル を作成し、来所者が自由に閲覧で きるようにしている。圏域内の医 療機関・事業所マップを活用して いる。

圏域における高齢者のニーズ把握を

行い、支援内容に対応できるネット

ワークを構築(改善・活用)してい

る。

民生委員との関わりや事業所連絡 会等でニーズの把握を行ってい る。定期的に介護保険事業所との 懇談会を行うことで、ネットワー クの強化に努めている。

地域ケア会議や介護予防事業など でニーズを把握している。くずは 地域懇談会の開催等でネットワー クをより強化できるよう努めてい る。

校区地域ケア会議をワールドカ フェの手法で開催するなど意見を 出しやすいよう工夫している。会 議の中から「居場所づくり」とい う話が出てきて、3か所でサロン を立ち上げた。

出前講座の際に、地域から様々な ニーズを聞き取っている。

出張相談会等で地域での課題抽出 やニーズ把握に努めている。課題 解決のため、介護、医療のみなら ず、障害福祉の事業所や社協等と のネットワーク構築に努めてい る。積極的に関係機関と連携を図 ることで、速やかな個別対応が行 えている。

これまでの地域ケア会議等で地域 課題として把握していた「買い 物」「閉じこもり」について、民 生委員や商店街、企業と連携し、 青空市場を週1回開催している。 フィットネスクラブや介護保険事 業所と協働し運動教室等通いの場 を創設した。

老人会やサロンでの出前講座等を 通じて、地域住民のニーズの把握 を行い、自治会や民生委員、法律 の専門家や社協、行政機関等と連 携を図ることでネットワーク構築 に努めている。

事業実施計画どおり、個別地域ケア

会議を開催している。

個別地域ケア会議の実施には至っていない。 会議開催に向けて調整中であり、事業 計画に基づいて開催できるよう努めて いる。 概ね事業実施計画どおり開催している。 昨年度に問題や課題が似たケースが数 件あがっており、今年度はそのケース を取り上げて会議を開催している。 校区の地域ケア会議から「居場所づく り」の必要性を感じ、3か所のサロン を立ち上げるなど、地域の課題解決に 向けた取り組みを行っている。 今年度は現在開催していないが、現在 対応ケースにおいて、終了後に振り返 りをかねて開催する予定をしている。 今後、対応ケース終了後に、振り返り をかねて個別地域ケア会議を開催する 予定であり、個別事例を通じて、地域 課題の抽出及び、課題解決に向けた取 り組みを行う予定。 地域包括支援センターは、担当圏域にネットワークを構築することで、支援を必要とする高齢者等を見い出すことができます。各種サービス、関係機関等へ適切に支援できるようつなぎ、継続的な見守りを行います。更なる問題の発生を防止するためのネットワーク構築も必要となります。ネットワークは構築するだ けでなく、既に機能しているネットワークも把握・整理し、定期的に見直すことが必要です。 年度当初に策定した事業実施計画について、進捗状況の確認を行うものです。 地域ケア会議の目的は、以下のとおりです。  ア 個別ケースの支援内容の検討を通じた、   (ⅰ)地域の介護支援専門員の、法の理念に基づいた高齢者の自立支援に資するケアマネジメントの支援   (ⅱ)高齢者の実態把握や課題解決のための地域包括支援ネットワークの構築   (ⅲ)個別ケースの課題分析等を行うことによる地域課題の把握  イ その他地域の実情に応じて必要と認められる事項。  なお、地域ケア会議はひとつの手段であり、かつ地域包括ケアシステムもひとつの体制であることを再認識し、それぞれを実施や構築することを目的化することなく、すべての活動は地域の高齢者を始めとする住民が尊厳を保持した生活を地域で継続できることを目指していることを忘れてはなりません。 事業実施計画どおり開催している。 課題を医療機関との多職種連携会議に あげて地域課題等の検討を行ってい る。徘徊や閉じこもりを抱えるケース が多いという地域課題から「鍵預かり 活動」、買い物に困る地域があるとい う地域課題から「青空市場の開催」に つなぐなど、地域の課題解決に向けた 取り組みを行っている。 概ね事業実施計画どおり開催してい る。 認知症の方や精神症状を抱える方への 個別支援体制の確保や関係機関との情 報共有を通じて、地域課題の抽出を 行っている。校区での地域ケア会議で は事例を通じて地域課題とそれぞれの 立場でできることなどを話合い、振り 返りを行うことができた。 概ね事業実施計画どおり開催している。 個別地域ケア会議の実施には至ってい ない。 下半期は、事業計画に基づき会議開催 に向けて取り組む。 複数の機関が関わっていく必要のある ケースを取り上げて会議を開催した が、検討後の対応や人員の招集につい ては今後工夫する必要がある。

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既存のネットワークが有機的に機能

できるよう維持・改善に努めてい

る。

定期的な介護保険事業所懇談会を 開催、地域ケア会議の開催により ネットワークの強化を行ってい る。

地域ケア会議には府営管理事務所 など高齢者との関わりが多い機関 にも参加してもらい、いつでも連 携できる体制を構築している。

地域住民と顔を合わす機会を増や し、ネットワーク維持・改善に努 めている。

事業所連絡会や民生委員との懇談 会を通して、ネットワーク強化を 図っている、また、日常的に相談 等に応じ、連携しやすいよう努め ている。

地域の関係者が変更となることが 多かったが、地域包括ケアシステ ムについての説明を行い、理解を 求めることでネットワークの維 持・改善に努めている。

青空市場や運動教室など地域での 取組を通じて、介護支援専門員か ら利用者に声掛けしてもらうな ど、それぞれの活動が相互に連携 を取るようになり、活動が広がり 地域包括ケアシステムの構築に繋 がっている。

地域の老人会や各種団体への出前 講座、民生委員や地域の自治会へ 積極的に参加することで顔の見え る関係を継続し、既存のネット ワークの維持・改善に努めてい る。

地域包括支援センター業務、ネット

ワーク構築の必要性や目的を理解し

てもらえるよう、関係機関・住民等

に働きかけている。

介護保険事業所、医療機関、地域 に季刊誌を配付し説明を行ってい る。

地域ケア会議や出前講座でセン ターの役割について説明を行って いる。季刊誌の配付も積極的に 行っている。

地域に出向いた際には、独自のパ ンフレットの配付や紙芝居により センターの業務について説明して いる。

出前講座や老人会などの地域活動 に出向いた際には、センターの説 明とパンフレットの配付を行って いる。

定期的に行っている地域での集ま り等で、センターのパンフレット を配付し、説明することで周知を 図っている。

医療機関や介護保険事業所等と連 携し、地域包括ケアシステムにつ いて市民講座を行い、退院から在 宅生活に戻っていく過程について それぞれの役割、関わって行く過 程をわかりやすく伝えることで、 ネットワーク構築の必要性・目的 を働きかけている。

地域ケア会議など関係機関が集ま る会議、老人会や一人暮らし高齢 者の集い等様々な会合において、 センターの役割や活動を広く理解 してもらえるように努めている。

地域の必要なネットワークを活用

し、他の関係機関と連携して要援護

高齢者を支援している。

近隣住民や民生委員、CSW等と 情報を共有し、個別地域ケア会議 やカンファレンスを通して要援護 高齢者の支援を行っている。

介護保険事業所やその他関係機関 と会議や普段の業務の中で連携を 取り、支援体制を整えている。民 生委員とは会議の前後に時間をつ くり個別に話すなど、より良い支 援につながるよう努めている。

要援護高齢者の発見・通報・支援 のため、民生委員の集まりや地域 住民の会議に参加し、センターの 役割について周知を行っている。

老人会や自治会長、CSW等から 情報収集を行い、支援に必要な機 関と連絡を取り、支援を行うよう にしている。

支援困難ケースへの対応など個々 のケースに応じて、介護保険事業 所や医療機関だけでなく障害作業 所やUR都市機構等の圏域内の関 係機関のネットワークが構築でき ているため、必要な支援が出来て いる。

よくある事例を検討する場を設け ており、医師・介護保険事業所 等、多機関(職種)と実際支援す る際にスムーズに連携が取れるよ う取り組んでいる。今年度は施設 従事者に対して虐待の定義や職場 環境の改善についての研修を行っ た。

困難事例等においては、カンファ レンス等を通じて民生委員・自治 会役員・医療機関・行政など各関 係機関と連携し、情報共有や支援 の検討を行っている。

2.ネットワークを活用し実態把握を行っているか。

【 解 釈 】

隠れた問題やニーズを早期発見する

ために、高齢者の個別訪問を行うな

ど必要に応じて、アウトリーチによ

る相談・対応をしている。

出張相談会で相談を受けた際に は、訪問や電話での実態把握を行 う。合わせてCSW等の関係機関 から情報収集を行っている。

出張相談会や地域活動へ出席する ことで地域からの情報を収集して いる。相談があれば、積極的に訪 問するなど対象者の実態把握を 行っている。

老人会や出前講座、地域ケア会議 等で地域や介護保険事業所と連携 を図ることで情報が入りやすい体 制を整えている。今年度から事務 所から遠い地域で出張相談会を行 うことで、早期発見に努めてい る。

出張相談会を通して個別の問題の 早期発見に努めており、必要であ れば個別に訪問を行っている。

出張相談や地域の老人会等行い、 個別ケースのニーズ把握や早期発 見に努め、個別対応を行ってい る。

エリア担当制を導入したことによ り、ふれあい喫茶・地域密着型運 営推進会議・地域の活動や会議に ついても担当者が出席し、地域か らの情報や相談対応を継続して行 えるようにしている。

民生委員や地域住民、関係機関か らの相談があれば積極的に訪問等 を行い、実態把握及び支援に努め ている。

様々な社会資源や関係機関等から情

報収集を行い、高齢者の心身の状況

や家族の状況等について実態把握を

行っている。

民生委員や介護保険事業所等から 情報収集をし、個別訪問・同行訪 問を行うことで実態把握に努めて いる。

くずは地域懇談会のネットワーク 等で得られた情報をもとに、訪問 を行い、実態把握を行っている。

民生委員や医療機関、介護保険事 業所等の関係機関より情報収集を 行い、訪問や聞き取りで実態把握 に努めている。

民生委員や自治会長、CSWより 情報収集を行っている。また、訪 問を行うことによって実態把握に 努めている。

出張相談や地域の老人会、民生委 員等を通じて情報収集や実態把握 を行っている。

医療機関との研修会や商店街等と の交流により、圏域内の情報収 集・共有を行っており、必要に応 じて各関係機関と連携し、訪問や 電話等により、本人・家族等の実 態把握を行っている。

民生委員、近隣住民、介護保険事 業所、自治会等の関係機関から情 報収集を行い、実態把握に努めて いる。 地域包括支援センターは、ネットワークを活用しながら様々な手段により、地域の高齢者の心身の状況や家庭環境等についての実態把握を行うことが必要です。常に高齢者の実態を把握していれば、ニーズを予測することが可能となり、「早期発見」「早期対応」につながり、予防的対応や未然防止をするための対応 ができます。

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3.適切に総合相談業務が実施されているか。

【 解 釈 】

本人、家族、近隣住民、地域のネッ

トワーク等を通じた様々な相談に対

して、相談者との信頼関係を構築し

ながら、的確な状況把握を実施する

と同時に、相談内容に即したサービ

スや制度に関する助言、関係機関の

紹介等を行っている。

民生委員やCSWとのネットワー クを活かし、相談者から話を聞き 取り本人のニーズに合った制度や サービスの紹介するようにしてい る。

相談者の状況やニーズを的確に把 握するよう努め、相談内容に応じ たサービス、制度の説明を行って いる。

民生委員や介護保険事業所等の ネットワークを通じた相談のみな らず、出張相談会において傾聴に よる実態把握を行い、相談者との 信頼関係の構築に努めている。相 談内容に応じてサービス等の紹介 を行っている。

SOSキーホルダー等の配付、説 明を通じて本人の困りごとやニー ズを把握している。内容に応じて 介護保険やその他サービスの紹介 を行っている。

安心して相談できる関係づくりに 努め、利用者のニーズを引き出 し、様々な資料を活用し、サービ スや制度に関する助言、必要に応 じて関係機関の紹介を行ってい る。

相談者や家族との信頼関係を構築 しながら、相談内容に応じた各種 制度や、関係機関の情報等を提供 している。

相談があった場合には,傾聴を心 がけ,訪問や電話連絡などの継続 した関わりの中で信頼関係の構築 に努め、各種制度やサービスなど の資料を用いてわかりやすく説明 や助言を行っている。

初期段階での相談については、的確

に状況を把握した上で、緊急性を判

断し、適切な対応ができている。

聞き取った情報をもとに所内で話 し合い、緊急性の判断をしてい る。

相談があれば、状況を聞き取った うえで所内で管理者を含め複数で 協議を行い、緊急性の判断をして いる。

必要な情報を聞き取ったうえで、 緊急性の判断を複数の職員で行っ ている。

ミーティングにて相談内容を確認 し、職員で緊急性について判断し ている。

職員一人一人がケースの持つ個別 性や緊急性を判断し、状況に応じ て管理者も含めた複数職員で検討 し、適切な対応に努めている。

相談内容に応じて、複数の職員や 異なる専門職で対応するなど、適 切に緊急性の判断等を行ってい る。

初期段階でのケースについては、 随時職員全員で対応を検討し、情 報を共有することで利用者の状況 に応じた対応に努めている。

本人のライフステージや役割、環境

との関わりを考慮しながらニーズを

把握し、適切なスクリーニングを実

施し、専門的・継続的な支援をして

いる。

対象者の考え方や家庭状況、地域 との関係性等を出来る限り意識し ながら、継続して関わっていける よう関係機関と協力しながら対応 している。

本人の状況と、家族や周囲の状況 を見ながら関係機関と連携して支 援を行っている。

訪問により実態把握を行い、本人 の状態に合わせて専門・関係機関 との連携・情報共有を図ってい る。

訪問により対象者の問題や家族関 係等の実態把握を行ったうえで、 関係機関と連携しながら継続的な 支援を行っている。

継続的に関わりを持つ中で、適切 な支援へつなげられるよう積極的 に関係機関に働きかけを行うなど 連携ができている。

状況やニーズの把握を行い、必要 に応じて医療や介護等の関係機関 を紹介している。継続的な支援が 必要な高齢者に対しては、モニタ リングを続けている。

自宅訪問や情報収集では2名以上 の職員で対応し、本人及び関係者 の意向を考慮した上で様々な方向 から支援方法を検討し、各関係機 関への協力要請をしている。

再相談に対応できるよう対応した以

外の職員でも見て分かるように相談

記録票は整備し記録を残している。

相談受付後は迅速にシステムに入 力し、他の職員でも状況が把握で きるようにしている。

職員の誰もが対応できるよう早期 記録を心掛け、継続的に支援でき る体制を整えている。

システムに入力し、他の職員でも 分かりやすいように記録を残して いる。朝礼・夕礼にて情報共有、 必要時には記録の回覧を行ってい る。

対応後、すぐにシステムに入力す るようにしている。再相談があっ た際には担当者以外でも対応でき るようにしている。

一定の対応後、緊急対応の必要が なくなったケースについても問題 解決に至るまで個別管理し、再相 談時に円滑に対応できるようにし ている。

相談内容はシステムに記録してい る。また、相談ノートを作り、担 当者が不在の場合でも他の職員が わかるようにしている。

相談内容はシステムで管理し、毎 日の朝礼等で対応したケースの報 告を行い、情報共有するように努 めている。 地域包括ケアとしての継続支援の「入り口」となるのが「総合相談」です。 地域に住む高齢者の様々な相談を全て受け止める、ワンストップサービスに心掛け適切な機関、制度、サービスにつなぎ、継続的にフォローアップしていくことが重要です。 身近に信頼し継続的に相談できる拠点となり、相談者の多様な状況に的確に対応できる仕組みが必要となっています。

参照

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