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あそび大すき あつまれ

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Academic year: 2021

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第2学年1組 生活科学習指導案

1 単元名 あそび大すき あつまれ 2 指導観 ○ 本学級の子どもたちは、これまでに水や土、砂で遊んだり、シャボン玉を飛ばして遊んだ りした経験をしている。また、第1学年単元「あきになったね きもちが いいね」、「わくわ く ふゆが やってきた」においては、自然物を利用したり、伝承玩具を使ったりする遊びを する中で、自分の思いや願いを実現し、満足感を得たり自分らしさを表したりすることがで きている。しかし、自分の思いや願いを絵や文で表現し、学び合うことはできていない。そ こで、身近にある自然を利用したり、身近な物を使ったりして、遊び自体を工夫したり、遊 びに使う物を工夫して作ったりすることができるこの期に本単元を取り上げる。そして、遊 びや身近にあるものを工夫し、遊びの面白さや自然の不思議さに気付かせることを通して、 みんなで遊びを楽しむことができるようにする。このことは、自分の思いや願いを実現させ ていくために、友だちと協力して遊びのルールを考えたり、遊び方を工夫したりする能力を 育てると共に、身近な人や社会、自然についての気付きの質を高める子どもを育てる上から も意義深い。 ○ 本単元に関しては、第1学年単元「あきになったね きもちが いいね」において、自分か ら進んで秋を探そうとしたり、集めた秋の自然物を使って、約束を守り楽しくみんなで遊ん だり、飾り物やおもちゃを楽しく作ったりすることができている。また、「わくわく ふゆが や ってきた」では、地域のお年寄りに昔の遊びを教えてもらい、一緒に楽しく遊ぶことを経験 してきている。 本単元では、これらの上に立って、生活に身近な風、ゴム、おもり、磁石等を使って動く 仕組みや遊びを工夫することで、みんなで遊びを楽しむことができるようにする。このこと は、第3学年単元「風やゴムのはたらき」での、風やゴムで物が動く様子を調べ、風やゴム の働きについての考えをもつ学習や、同じく第3学年単元「磁石の性質」での、磁石に付く 物や磁石の働きを調べ、磁石の性質についての考えをもつ学習へと発展するものである。 ○ 本単元の指導にあたっては、身近にある物を使って「作る-遊ぶ-作り直す-遊ぶ」とい った繰り返し活動を行い、作り方を工夫することによっておもちゃの動きが変わることに気 付かせると共に、友達とルールを工夫して遊ぶと楽しいことに気付くことができるようにす るために、以下のような支援を行う。 1 単元構成の工夫 おもちゃの動きをより遠く・速く・高くしたいという思いや願いの追究から、「比べる」 「繰り返す」「試す」活動を意図的に設定することで、遊びの面白さや自然の不思議さに 気付き、みんなで遊びを楽しむことができる単元構成 2 具体的な支援の工夫 ・遊びの面白さや自然の不思議さに気付いたことを書くための学習カードの準備 ・自分や友だちの工夫のよさを発見できるような交流の場の設定 ・「作る-遊ぶ-作り直す-遊ぶ」といった活動が繰り返しできるような時間の確保 ・全児童がゴムを使ったおもちゃ作りをした後、個の思いや願いをもとにしたその他の 動力を利用したおもちゃ作りへと広がりのある学習展開 ・おもちゃの動きをより良くしたいと意欲をもつようなおもちゃ大会の設定 ・自分の成長に気付かせるための異学年交流の場の設定

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3 目標 1 身近にある自然を利用し、身近な物を使って遊ぶことに関心をもち、自分の思いや願いを実 現させるために、遊びに使うものやルールを工夫して楽しく遊ぶことができるようにする。 2 動力の働きや材料の特徴を生かしておもちゃを作り、みんなで楽しく遊ぶためのルールを考 えたり説明したりして遊び、楽しかったことや工夫したことを絵や文で表すことができるよう にする。 3 身近にあるものを工夫しておもちゃを作ることで、遊びの面白さや自然の不思議さ、自分や 友だちの工夫のよさ、ルールを作って遊ぶと楽しいことなどに気付くことができるようにする。 4 指導計画(11時間) 1 いろいろなおもちゃで遊び、おもちゃを作りたいという思いや願いをもつ。 1 2 作りたいおもちゃを決め、作り方や遊び方を工夫して、友だちと遊ぶ。 7 (1)ゴムの動力を使ったいろいろなおもちゃを作って遊ぶ。 ② (2)ゴムの動力を使ったおもちゃを作り直し、遊ぶ。 ① 本時 (3)いろいろな動力を使ったおもちゃを作ったり、作り直したりして遊ぶ ② (4)おもちゃ大会の計画を立て、準備をする。 ① (5)おもちゃ大会を開き、みんなと仲良く遊ぶ。 ① 3 1年生とお楽しみ会をする。 3 (1)お楽しみ会の計画を立て、準備をする。 ② (2)1年生を招待し、一緒に楽しく遊ぶ。 ① 5 単元指導計画(11時間) 段階 配時 学 習 活 動 具 体 的 な 支 援 つ か む 45 おもちゃ箱から出てくるおもちゃで遊び、学習 の見通しをもつ。 ・どうやって動くのかな。 ・材料は何かな。 見本のいろいろなおもちゃで遊ぶ。 ・自分で作ってみたいな。 ・おもちゃ作りの本を探してみよう。 ○事前に見本となるおもちゃを作 り、おもちゃ箱に隠しておき、1 つずつおもちゃを紹介していく。 ○何が動力として働いているか材料 をもとに仲間分けをする。 《ゴム》円盤とばし、パッチンガ エル、トコトコ車 《 風 》ピューピュー車、クルク ルサイクロン等 《おもり》ビー玉コロコロ、起き上が りこぼし 《磁石》魚釣り 調 べ る 90 ゴムを使ったいろいろなおもちゃを作り、友だ ちと遊ぶ。 ・○○さんのパッチンガエルはよく跳ぶな。 ・円盤とばしは楽しいな。 ○おもちゃ作りの参考となる本を準 備しておく。 ○作りたいおもちゃが作れるよう に、材料を充分に準備しておく。 45 本時 ゴムを使ったおもちゃの中でお気に入りのおも ちゃを作り、動かして遊んだり、おもちゃを作 り直したりする。 《円盤とばし》 ・ゴムをピンと張ると円盤が遠くまで飛ぶよ。 《パッチンガエル》 ・ゴムを何個も使うと高く跳ぶよ。 《トコトコ車》 ・ゴムをたくさん巻くと車が遠くまで走るよ。 《ぽんぽんボール》 ・ゴムをピンと張るとボールが遠くまで飛ぶよ。 ○故障してもすぐに直せるように修 理コーナーを設けておく。 ○「作る-遊ぶ-作り直す-遊ぶ」 といった活動が繰り返しできるよ うに、時間を確保する。 ○工夫したところ、友だちの良い所 などを具体的に発表させる。 お気に入りの動くおもちゃを作って遊ぼう。

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90 自分が作ってみたいおもちゃを工夫しながら作 っていく。 《風の力》 ピューピュー車 クルクルサイクロン 《おもりの利用》 ビー玉コロコロ 起き上がりこぼし 《磁石の力》 魚釣り ○作りたいおもちゃが作れるよう に、道具や材料を充分に準備して おく。 ○繰り返し活動ができるように、時 間を確保する。 ○故障してもすぐに直せるように修 理コーナーを設けておく。 ○工夫したところ、友だちの良い所 などを具体的に発表させる。 ○おもちゃ作りの工夫を振り返りカ ードに書き込ませる。 45 おもちゃ大会の計画を立てる。 ・みんなでルールを決めると面白そうだな。 ・みんなで競争をすると楽しそうだね。 ○それぞれのおもちゃの特徴に合わ せて、グループ毎にルールを考え させる。 45 おもちゃ大会に出すおもちゃを決め、みんなと 楽しく遊ぶ。 ・友だちが工夫したところを真似して作ると いいのができそうだな。 ・○○くんはパッチンガエルが高く跳ぶよう に△△△というように工夫して改良してい るのがいいな。 ○グループ毎に遊びのルールを発表 させる。 ○工夫したところ、友だちの良い所 などを具体的に発表させる。 生 か す ・ ま と め る 90 お楽しみ会の計画を立てる。 ・1年生に分かりやすいように説明をしない といけないな。 ・1年生向けにルールを簡単にした方が盛り 上がりそうだな。 ○1 年生の時に招待されたおもちゃ 大会の写真を提示し、準備物を確 認させる。 ○おもちゃ毎にグループを分け、役 割を決めさせる。 ○1 年生を招待することを意識した 活動になるよう助言する。 45 1 年生を招いてお楽しみ会を開き、本単元の学 習を振り返る。 ○おもちゃ作りの工夫や動かすポイ ントなどを発表させる。 ○学習の振り返りをカードに書かせ る。 6 主眼 1 ゴムを使ったおもちゃの動きに着目し、ゴムの数、位置、種類や材料の大きさ、動かし方を 工夫することで、おもちゃがよりよく動くことに気付くことができるようにする。 2 ゴムの働きや材料の特徴を生かして「作る-遊ぶ-作り直す-遊ぶ」という活動や友だちと の交流をしながら、工夫して作ることのよさをとらえることができるようにする。 7 準備 作ったおもちゃ、振り返りカード、はさみ、紙コップ、テープ、クリップ、画用紙、油粘土、 たこ糸、発泡スチロールの容器、プリンのカップ、ホットボンド、輪ゴム

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ゴムの位置や数 ゴムの種類 を作り変えると、もっと動くようになった。 材料の大きさ 8 展開 学 習 活 動 指導上の留意点 つ か む 1 前時までの学習を想起し、本時学習のめあてをつか む。 ○これまでに作ったおもちゃ を提示し、本時のめあてをつ かませる。 見 通 す 2 それぞれのおもちゃの材料を確認し、作り直したい ところを明確にする。 〈思い・願い〉・おもちゃの動きをもっと遠く・速く・高くしたい 〈方 法〉・ゴムの位置や数をかえる ・ゴムの種類をかえる ・材料の大きさをかえる 〈視 点〉・距離、高さ ○本時の学習の流れを書いた 紙を提示する。 ○おもちゃで遊ぶときの決ま り事を確認する。 さ ぐ る 3 おもちゃを作り直し、遊ぶ。 《円 盤 と ば し》 《パッチンガエル》 《ト コ ト コ 車》 《ぽんぽんボール》 ○故障してもすぐに直せるよ うに修理コーナーを設けて おく。 ○「作る-遊ぶ-作り直す-遊 ぶ」といった繰り返し活動が 充分できるように時間を確 保する。 ○机間指導をしながら、どこを 作り直したのかを尋ねる。 ○友だちのよさに気付くよう に自分のおもちゃで遊んだ 後、友だちのおもちゃを見た り遊んだりするよう促す。 深 め る 4 作ったおもちゃの工夫や、友だちのよさを発表する。 ・円盤とばしは、ゴムをピンとはって飛ばすと遠くま でよく飛ぶよ。 ・パッチンガエルは、輪ゴムをピンと張ったり、数を 増やしたりすると高く跳ぶよ。 ・トコトコ車は、はじめは速くてだんだんゆっくり動 いていくよ。 ・ゴムをピンと張るとボールがとても遠くまで飛んで いくよ。 ○友だちが作ったおもちゃの 工夫している点を発表させ、 その友だちに実演させる。 ○自分が作ったおもちゃの工 夫や気付きを発表させ、実演 させる。 ま と め る 5 本時学習を振り返り、次時の学習を知る。 ○本時の学習を振り返らせ、振 り返りカードに書かせる。 ○ゴム以外の動力で動くおも ちゃを提示し、次時の活動内 容を知らせる。 ・ゴムを引っ掛ける所は、V字に切り取る とねらいが定めやすい ・ゴムの種類を変えると円盤の飛ぶ速さが 変わる ・ゴムをピンと張ると遠くまでよく飛ぶ ○○くんはパッチンガエルが高く跳ぶように △△△というように工夫しているところがとて もよかったです。ぼくも真似したいです。 おもちゃがもっと動くように、工夫しよう。 ・紙の大きさを大きくすると、動きがゆっ くりとなる ・ゴムの数を増やすと勢いよく高く跳ぶ ・ゴムが緩んでいる時より、ピンと張る時 の方が高くまでよく跳ぶ ・粘土をタイヤの形にすると勢いよく進む ・ゴムの巻き数を増やすと、遠くまでよく 進む ・カップの大きさに合わせてゴムの種類を 変えると、進む距離が変わる ・ゴムを引く糸を、紙コップの底まで引い て放すと、球が遠くまでよく飛ぶ ・球をゴムの中心にセットするとよく飛ぶ ・紙コップのサイズが大きいと、ゴムをピ ンと張りやすいので球がよく飛ぶ

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