• 検索結果がありません。

4. Anaplastic ependymoma with gliosarcomatous componentの一例(第41回群馬腫瘍研究会<一般演題1>)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "4. Anaplastic ependymoma with gliosarcomatous componentの一例(第41回群馬腫瘍研究会<一般演題1>)"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

は画像コントロールできている. 入院時の神経症状は 3 例とも改善を認めた. 結論 : GKRSによる治療は姑息的 ではあるが安全かつ有効に QOL の維持改善に寄与し, 高齢者, poor risk群においては治療戦略の一環として 慮してよいと える.

4.Anaplastic ependymoma with gliosarcomatous component の一例 狩野 友昭,黒崎 修平,岩佐 晋 和田裕千代(深谷赤十字病院 脳神経外科) 伊古田勇人 (同 検査部病理) 39 歳女性, 29 歳時頭痛で発症し, 頭部 CT で右小脳半 球に cystを伴う腫瘤を診断された. 右後頭下開頭での腫 瘍摘出術を施行した. 手術では境界は比較的明瞭でほぼ 全摘出できた. 病理組織診断は cerebellar astrocytoma grade Ⅱで あった. 5年後の 34歳時, 同部に再発し再度 腫瘍摘出を行なった. 病理組織診断は glioblastomaと anaplastic ependymomaであった. この時にはパラプラ チンの化学療法と 60Gyの照射療法を行なった. 5年後 同部に再発し腫瘍摘出を行なった. 腫瘍の内側部は境界 不明瞭,gelatinous soft,易出血性で病理診断は anaplastic ependymomaであった. 外側部の境界は比較的明瞭で弾 性 , 出血はほとんどなかった. この部の病理診断は sar-comaで GFAP陽性であった. sarcomaは紡錘型細胞が 血管を取り囲みながら渦巻き状に増殖し, astrocytoma 様成 と 2相性のあるシート状配列を形成してい た. GFAP陽性なので gliosarcomaと診断した. 5.Small gliomaの1例 登坂 雅彦,坂本 和也,淀縄 昌彦 國峯 英男,藤井 卓 (藤井脳神経外科病院) 症例は 61歳女性, 平成 20年 1月, 買い物中に約 1 意識消失発作を生じ, 当院受診. 頭部 MRI にて左海馬部 に FLAIR にて小さな高吸収域がみられた. 造影効果 はなく,3ヶ月後の MRI を予定した.4月に入り記憶障害 と頭痛を訴え再度来院. 失語症を認め, 軽度の右半身麻 痺を認めた. MRI にて左三角部の病変は著明に拡大し, 造影され, 周囲に広範は浮腫を伴った. 左中側頭回, 下角 を経由し摘出を行った. 内部に壊死を伴う暗赤色調, 易 出血性の腫瘍であった. 病理学的診断は glioblastoma, MIB-1 indexは 18%であった. 術後失語症状, 麻痺症状 ともに改善.現 在照射,化学療法を施行中である.当初は 2 cm以下と小さく, 周囲の浮腫は軽度で, 造影効果もな く, FLAIR 画像にて solid high intensity lesionとして観 察された. glioblastomaの初期の MR 画像について 察 する.

6.Extreme lateral transfacetal approachにて摘出し た高位頸椎腹側部髄膜腫の1例 藤巻 広也,本多 文昭,川島 隆弘 佐々木奈都,田中 志岳,橋場 康弘 朝倉 ,宮崎 瑞穂 (前橋赤十字病院 脳神経外科) 今回, 我々は急速に増悪する脊髄症を呈する高位頸椎 腹側部髄膜腫を経験した. 頭蓋脊髄移行部の病変に対す る手術法は多く報告されているが, 経験する症例は比較 的少なく, 手術法の決定に悩むことがある. 手術法の決 定に際しては機能予後, すなわち脊髄に損傷を加えない ことを最優先し,Extreme lateral transfacetal approachを 選択した. C1, C2の外側塊を削除し, 椎骨動脈を移動さ せることにより, 良好な視野と剥離面を得られ, 腫瘍を 摘出することが出来た. その手術法の実際と術後経過に つき報告する. 7.転移性脳腫瘍に対する定位放射線治療 ―放射線壊死について― 早瀬 宣昭,楮本 清 (埼玉県立がんセンター 脳神経外科) 斉藤 純一,斉藤 吉弘 (同 放射線科) 埼玉県立がんセンターにおいて, 転移性脳腫瘍に対し, MMLC を用いた定位放射線治療 (SRT) を行っている. 今回, 放射線壊死について検討した. 対象は 2003年 9 月 ∼2005年 12月に SRT を施行した転移性脳腫瘍 60症例 (96部位) である. 原発部位は肺癌 42例, 乳癌 4例, 大腸 癌 4例, その他 10例であった. 治療は画像上の腫瘍を GTV, GTVの 3㎜外側を PTVとして, アイソセンター の処方線量 (1回 13Gyまたは 14Gy) の 90%線量域で PTVが覆われるよう計画し, MMLC を直線加速器に外 付けして 3日間で計 39-42Gyの照射を行った. 50%生存 期間は 15.1ヵ月, 1年累積生存率 56%, 2年累積生存率 42%であった. 60症例のうち, 5例 (8.3%) に放射線壊死 を認めた. 4例が肺がん, 1例が精巣がんの脳転移であっ た. 一例で摘出術, 全例でステロイド投与を行った. 摘出 標本は病理学的には壊死組織であった. 脳腫瘍に対する 放射線治療は, 照射技術の進歩により腫瘍組織への線量 集中が可能となり, 正常脳組織への照射は大幅に減少し ているが, 有害事象が消失したわけではない. ことに, 放 射線壊死は腫瘍再発と鑑別が困難である. 今後, 照射線 量の なる検討が必要と思われる. 第 41回群馬脳腫瘍研究会 388

参照

関連したドキュメント

 肉眼的所見.腫瘍の大きさは15・5x8・0×6・Ocm重

通常は、中型免許(中型免許( 8t 限定)を除く)、大型免許及び第 二種免許の適性はないとの見解を有しているので、これに該当す

がんの原因には、放射線以外に喫煙、野菜不足などの食事、ウイルス、細菌、肥満

前項では脳梗塞の治療適応について学びましたが,本項では脳梗塞の初診時投薬治療に

福島第一原子力発電所 .放射性液体廃棄物の放出量 (単位:Bq)

1.管理区域内 ※1 外部放射線に係る線量当量率 ※2 毎日1回 外部放射線に係る線量当量率 ※3 1週間に1回 外部放射線に係る線量当量

放射線の被ばく管理及び放射性廃棄物の廃棄に当たっては, 「五

原子炉本体 原子炉圧力容器周囲のコンクリート壁, 原子炉格納容器外周の壁 放射線遮蔽機能 放射線障害の防止に影響する有意な損